JPH05249007A - 硫黄含有ガスの処理、貯蔵方法及びその装置 - Google Patents
硫黄含有ガスの処理、貯蔵方法及びその装置Info
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- JPH05249007A JPH05249007A JP36018991A JP36018991A JPH05249007A JP H05249007 A JPH05249007 A JP H05249007A JP 36018991 A JP36018991 A JP 36018991A JP 36018991 A JP36018991 A JP 36018991A JP H05249007 A JPH05249007 A JP H05249007A
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間にわたって硫黄の劣化を防止しつつ硫
黄含有ガスを貯蔵出来るようにした方法を提供する。 【構成】 硫黄を含有するガスサンプルを供給し、水分
含量が100ppm未満の乾燥したガスサンプルを得る
ために前記ガスサンプルを無水化し、前記乾燥したガス
サンプルを、硫黄に対して非反応性の容器に貯蔵するよ
うにしたことを特徴とする硫黄の劣化を防止して長時間
の貯蔵を可能とするために硫黄を含有するガスを処理す
る方法が提供される。
黄含有ガスを貯蔵出来るようにした方法を提供する。 【構成】 硫黄を含有するガスサンプルを供給し、水分
含量が100ppm未満の乾燥したガスサンプルを得る
ために前記ガスサンプルを無水化し、前記乾燥したガス
サンプルを、硫黄に対して非反応性の容器に貯蔵するよ
うにしたことを特徴とする硫黄の劣化を防止して長時間
の貯蔵を可能とするために硫黄を含有するガスを処理す
る方法が提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、硫黄を含有するガス
のサンプルを処理する方法及び装置に関するもので、特
に硫黄を含有するガスのサンプルの劣化を防止するため
に処理して、長期間の貯蔵を可能にする方法及び装置に
関するものである。
のサンプルを処理する方法及び装置に関するもので、特
に硫黄を含有するガスのサンプルの劣化を防止するため
に処理して、長期間の貯蔵を可能にする方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業界が現在直面している課題は、環境
汚染防止に関するものである。最も有害な大気汚染物質
の一つは、処理に使用され及び/または生成される硫黄
化合物である。硫黄化合物の有害性は、硫黄を含有する
ガスの燃焼による大気汚染ばかりではなく、硫黄化合物
との接触による工場設備や研究設備の腐食の原因となる
ことからも明かである。
汚染防止に関するものである。最も有害な大気汚染物質
の一つは、処理に使用され及び/または生成される硫黄
化合物である。硫黄化合物の有害性は、硫黄を含有する
ガスの燃焼による大気汚染ばかりではなく、硫黄化合物
との接触による工場設備や研究設備の腐食の原因となる
ことからも明かである。
【0003】こうした問題に鑑みて、処理ガス等を正確
に分析してその硫黄含有量を測定して、適切な処理を確
実に行い得るようにして、こうした処理ガスの硫黄によ
る有害な影響を除去することが望ましい。今日におい
て、硫黄ガスのサンプリングや貯蔵には、未解決の問題
が残されている。これの主な原因は、分析するガスサン
プルの硫黄成分が、時間の経過と共に劣化し、種々の商
業的状況において実際に使用されているガス中の硫黄含
有量に較べて測定結果が小さな値を示すことにある。硫
黄の分解は、5%未満の硫黄濃度においても観察され、
天然ガス、処理ガスまたは空気のいずれのガスにおいて
も硫黄の劣化が生じる。
に分析してその硫黄含有量を測定して、適切な処理を確
実に行い得るようにして、こうした処理ガスの硫黄によ
る有害な影響を除去することが望ましい。今日におい
て、硫黄ガスのサンプリングや貯蔵には、未解決の問題
が残されている。これの主な原因は、分析するガスサン
プルの硫黄成分が、時間の経過と共に劣化し、種々の商
業的状況において実際に使用されているガス中の硫黄含
有量に較べて測定結果が小さな値を示すことにある。硫
黄の分解は、5%未満の硫黄濃度においても観察され、
天然ガス、処理ガスまたは空気のいずれのガスにおいて
も硫黄の劣化が生じる。
【0004】従来技術において、この問題を解決するた
めの試みがなされている。「蒸気及びガスを含む空気の
サンプリング及び貯蔵方法」 Int. J. Air. Poll. Vol.
2142乃至156頁(1959年)には、種々の他の
化合物に比較しての硫黄化合物の測定の困難さを含む硫
黄化合物の貯蔵の困難さ、及び硫黄化合物の分解速度の
早さが述べられている。二酸化硫黄の分解時間を容器を
適切に選ぶことによって延長することが出来ることが発
見されているが、いずれにしても分解は進行して比較的
短時間に硫黄化合物が分解する。従って、適切に容器を
選択したとしても、硫黄化合物を長期間貯蔵しておくこ
とは困難である。
めの試みがなされている。「蒸気及びガスを含む空気の
サンプリング及び貯蔵方法」 Int. J. Air. Poll. Vol.
2142乃至156頁(1959年)には、種々の他の
化合物に比較しての硫黄化合物の測定の困難さを含む硫
黄化合物の貯蔵の困難さ、及び硫黄化合物の分解速度の
早さが述べられている。二酸化硫黄の分解時間を容器を
適切に選ぶことによって延長することが出来ることが発
見されているが、いずれにしても分解は進行して比較的
短時間に硫黄化合物が分解する。従って、適切に容器を
選択したとしても、硫黄化合物を長期間貯蔵しておくこ
とは困難である。
【0005】さらに、硫黄化合物の貯蔵の難しさと同様
に、ガス中の硫黄化合物の濃度を測定することも困難で
ある。今日使用可能な硫黄含有量の定量的測定法の内で
最も信頼性の高い方法の一つは、ドラッガー(Drager)法
である。このドラッガー法によれば、ある分野における
測定が可能となるが、この方法には、測定精度が限られ
ており、ある硫黄の種のみが検出可能であり、操作を行
うものの熟練を必要とし、複数の硫黄化合物が存在して
いる場合に、光学的な干渉を生じる等のいくつかの制限
的な事項がある。さらに、ドラッガー法では、ガスサン
プルの貯蔵手段は示されていない。
に、ガス中の硫黄化合物の濃度を測定することも困難で
ある。今日使用可能な硫黄含有量の定量的測定法の内で
最も信頼性の高い方法の一つは、ドラッガー(Drager)法
である。このドラッガー法によれば、ある分野における
測定が可能となるが、この方法には、測定精度が限られ
ており、ある硫黄の種のみが検出可能であり、操作を行
うものの熟練を必要とし、複数の硫黄化合物が存在して
いる場合に、光学的な干渉を生じる等のいくつかの制限
的な事項がある。さらに、ドラッガー法では、ガスサン
プルの貯蔵手段は示されていない。
【0006】硫黄化合物を分析するための他の方法も開
発されている。
発されている。
【0007】キンベル(Kimbell)に付与されたアメリカ
特許第3,756,781号、炭化水素をより簡単な分
子構造に分解して、炭化水素中の硫黄化合物含有量を分
析する方法が開示されている。
特許第3,756,781号、炭化水素をより簡単な分
子構造に分解して、炭化水素中の硫黄化合物含有量を分
析する方法が開示されている。
【0008】システィ(Sisti)に付与されたアメリカ特
許第4,293,308号にはガスサンプル中の極微量
のパーセンテージの硫黄を測定する方法及び装置が開示
されている。
許第4,293,308号にはガスサンプル中の極微量
のパーセンテージの硫黄を測定する方法及び装置が開示
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】貯蔵中に崩壊が起こる
ので、ガス中の硫黄化合物の全量を測定することは非常
に困難である。さらに、こうした化合物は微量であって
も有害な作用を引き起こすので、硫黄の検出は10憶分
の1パーセントの範囲で行うことが好ましい。硫黄濃度
をあとで高精度で測定するために、硫黄化合物に崩壊が
小さくまたは無い硫黄化合物を含有するガスのサンプリ
ング及び貯蔵を簡単に行う方法及び装置が必要とされて
いる。後で正確に硫黄含有量を測定することを必要とす
る種々の用途があるが、従来技術において、上記した問
題を解決したものは存在していない。
ので、ガス中の硫黄化合物の全量を測定することは非常
に困難である。さらに、こうした化合物は微量であって
も有害な作用を引き起こすので、硫黄の検出は10憶分
の1パーセントの範囲で行うことが好ましい。硫黄濃度
をあとで高精度で測定するために、硫黄化合物に崩壊が
小さくまたは無い硫黄化合物を含有するガスのサンプリ
ング及び貯蔵を簡単に行う方法及び装置が必要とされて
いる。後で正確に硫黄含有量を測定することを必要とす
る種々の用途があるが、従来技術において、上記した問
題を解決したものは存在していない。
【0010】従って、効果的に硫黄含有ガスを処理して
ガス中に含有される硫黄の劣化を長時間にわたって防止
して、ガス中の実際の硫黄濃度の測定を可能とする方法
及び装置が強く望まれている。
ガス中に含有される硫黄の劣化を長時間にわたって防止
して、ガス中の実際の硫黄濃度の測定を可能とする方法
及び装置が強く望まれている。
【0011】そこで、本発明の目的は、長時間にわたっ
て硫黄の劣化を防止しつつ硫黄含有ガスを貯蔵出来るよ
うにした方法を提供することにある。
て硫黄の劣化を防止しつつ硫黄含有ガスを貯蔵出来るよ
うにした方法を提供することにある。
【0012】また、本発明のもう一つの目的は、長時間
にわたって硫黄の劣化を生じること無く貯蔵するため
に、貯蔵前に硫黄含有ガスを前処理する方法を提供する
ことにある。
にわたって硫黄の劣化を生じること無く貯蔵するため
に、貯蔵前に硫黄含有ガスを前処理する方法を提供する
ことにある。
【0013】さらに、本発明の目的は、硫黄を含有する
ガスのサンプルに対して非反応性の容器を提供すること
にある。
ガスのサンプルに対して非反応性の容器を提供すること
にある。
【0014】またさらに、本発明の目的は、長時間にわ
たって硫黄を劣化させること無く保存するためにガスを
無水化処理し、ガスに対して非反応性の容器に収容する
処理方法及び装置を提供することにある。
たって硫黄を劣化させること無く保存するためにガスを
無水化処理し、ガスに対して非反応性の容器に収容する
処理方法及び装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記及び上記以外の目的
及び利点は、本発明によって、容易に達成される。
及び利点は、本発明によって、容易に達成される。
【0016】本発明による方法及び装置は、硫黄を含有
するガスを処理して、貯蔵することに関するもので、特
に長時間にわたって硫黄を含有するガスの劣化を防止す
るために硫黄を含有するガスのサンプルを処理する方法
及び装置に関するものである。
するガスを処理して、貯蔵することに関するもので、特
に長時間にわたって硫黄を含有するガスの劣化を防止す
るために硫黄を含有するガスのサンプルを処理する方法
及び装置に関するものである。
【0017】上記の目的を達成するために、本発明の第
一の構成によれば、硫黄を含有するガスサンプルを供給
し、水分含量が100ppm未満の乾燥したガスサンプ
ルを得るために前記ガスサンプルを無水化し、前記乾燥
したガスサンプルを、硫黄に対して非反応性の容器に貯
蔵するようにしたことを特徴とする、硫黄の劣化を防止
して長時間の貯蔵を可能とするために硫黄を含有するガ
スを処理する方法が提供される。
一の構成によれば、硫黄を含有するガスサンプルを供給
し、水分含量が100ppm未満の乾燥したガスサンプ
ルを得るために前記ガスサンプルを無水化し、前記乾燥
したガスサンプルを、硫黄に対して非反応性の容器に貯
蔵するようにしたことを特徴とする、硫黄の劣化を防止
して長時間の貯蔵を可能とするために硫黄を含有するガ
スを処理する方法が提供される。
【0018】なお、前記ガスサンプルの水分含量は、2
0,000ppm未満とすることが出来る。また、前記
ガスサンプルの無水化処理が、無水化ゾーンを設け、ガ
スサンプルを前記無水化ゾーンに流通させることが可能
である。なお、前記無水化ゾーンは、少なくとも無水化
剤を充填したプレキシガラスで構成することが可能であ
る。
0,000ppm未満とすることが出来る。また、前記
ガスサンプルの無水化処理が、無水化ゾーンを設け、ガ
スサンプルを前記無水化ゾーンに流通させることが可能
である。なお、前記無水化ゾーンは、少なくとも無水化
剤を充填したプレキシガラスで構成することが可能であ
る。
【0019】また、前記無水化剤は、シリカゲル、アル
ミナ、過塩素酸マグネシウム、炭素、グリコール、及び
これらの混合物からなる群から選択することが出来る。
ミナ、過塩素酸マグネシウム、炭素、グリコール、及び
これらの混合物からなる群から選択することが出来る。
【0020】さらに、少なくとも一つの前記プレキシガ
ラスの下流側でガスサンプルの水分含量を測定する工程
を含むことも可能である。
ラスの下流側でガスサンプルの水分含量を測定する工程
を含むことも可能である。
【0021】さらに、前記無水化工程の前に、温度、圧
力及びガスサンプルを調整することが出来る。なお、好
適には、前記温度は60゜C以下であり、圧力は10乃
至100psiの範囲、流量は0.2乃至2.1とする
ことが出来る。さらに前記無水化工程の前に、液相を全
て除去することが可能である。さらに、無水化工程の前
にガスサンプルの水分含量を測定する工程及び/または
ガスサンプルの硫黄含有量を測定する工程を含むことが
出来る。
力及びガスサンプルを調整することが出来る。なお、好
適には、前記温度は60゜C以下であり、圧力は10乃
至100psiの範囲、流量は0.2乃至2.1とする
ことが出来る。さらに前記無水化工程の前に、液相を全
て除去することが可能である。さらに、無水化工程の前
にガスサンプルの水分含量を測定する工程及び/または
ガスサンプルの硫黄含有量を測定する工程を含むことが
出来る。
【0022】本発明の第二の構成によれば、硫黄を含有
するガスサンプルを無水化して、水分含量が100pp
m未満の乾燥したガスサンプルを生成する手段と、乾燥
されたガスサンプルを貯蔵する手段とによって構成した
ことを特徴とする、硫黄の含有量の変化を防止しながら
貯蔵するために硫黄を含有するガスサンプルを処理する
装置が提供される。
するガスサンプルを無水化して、水分含量が100pp
m未満の乾燥したガスサンプルを生成する手段と、乾燥
されたガスサンプルを貯蔵する手段とによって構成した
ことを特徴とする、硫黄の含有量の変化を防止しながら
貯蔵するために硫黄を含有するガスサンプルを処理する
装置が提供される。
【0023】前記の本発明の第二の構成において前記無
水化手段は、ガスサンプルを複数のプレキシガラストラ
ップの内の一つのみにガスサンプルを分配する手段と、
前記一つのみのプレキシガラスから乾燥されたガスサン
プルを収集する手段とを有する構成とすることが出来
る。なお、前記分配手段は、単独の入口と複数の出口を
有するバルブで構成され、前記収集手段は、複数の入口
と単独の出口を有するバルブで構成することが可能であ
る。さらに、ガスサンプルの圧力を調整する手段と、ガ
スサンプルの温度を調整する手段と、及びガスサンプル
の流量を調整する手段を設けることも可能であり、さら
にガスサンプルから液相分を除去する手段や、水分を測
定する水分計、前記貯蔵手段をアルミ化されたプラスチ
ックバッグまたは予備処理されたアルミニウム筒で構成
する。
水化手段は、ガスサンプルを複数のプレキシガラストラ
ップの内の一つのみにガスサンプルを分配する手段と、
前記一つのみのプレキシガラスから乾燥されたガスサン
プルを収集する手段とを有する構成とすることが出来
る。なお、前記分配手段は、単独の入口と複数の出口を
有するバルブで構成され、前記収集手段は、複数の入口
と単独の出口を有するバルブで構成することが可能であ
る。さらに、ガスサンプルの圧力を調整する手段と、ガ
スサンプルの温度を調整する手段と、及びガスサンプル
の流量を調整する手段を設けることも可能であり、さら
にガスサンプルから液相分を除去する手段や、水分を測
定する水分計、前記貯蔵手段をアルミ化されたプラスチ
ックバッグまたは予備処理されたアルミニウム筒で構成
する。
【0024】本発明の第三の構成によれば、既知の水分
含量を持つ硫黄含有ガスサンプルを供給し、水1リット
ル中1.50kg以上の量の無水化剤に前記ガスサンプ
ルを接触させて、ガスサンプルより水分を除去して乾燥
したガスサンプルを形成し、乾燥されたガスサンプル
を、硫黄に対して非反応性の容器に収容することを特徴
とする、硫黄の劣化を防止して長時間の貯蔵を可能とす
るために硫黄を含有するガスを処理する方法が提供され
る。
含量を持つ硫黄含有ガスサンプルを供給し、水1リット
ル中1.50kg以上の量の無水化剤に前記ガスサンプ
ルを接触させて、ガスサンプルより水分を除去して乾燥
したガスサンプルを形成し、乾燥されたガスサンプル
を、硫黄に対して非反応性の容器に収容することを特徴
とする、硫黄の劣化を防止して長時間の貯蔵を可能とす
るために硫黄を含有するガスを処理する方法が提供され
る。
【0025】なお、乾燥されたガスサンプル中の残留す
る水分量を測定して、前記無水化剤の飽和を検出するこ
とも可能である。
る水分量を測定して、前記無水化剤の飽和を検出するこ
とも可能である。
【0026】
【実施例】図1は、本発明の実施例による硫黄含有ガス
の無水化及び硫黄含有ガスを劣化させることなく長時間
にわたって貯蔵する方法を示している。
の無水化及び硫黄含有ガスを劣化させることなく長時間
にわたって貯蔵する方法を示している。
【0027】システム10は、ガス供給ラインに接続す
るための連結部12を有しており、ガス供給ラインから
ガスサンプルを採取する。ガスサンプルは、油井、環境
等の種々のガス源から採取される。通常、ガス供給源に
応じて、ガス中の水分含量は、20,000ppm程度
までの範囲で偏かし、硫黄含有量は、10ppm以上と
成っている。ガスは、テフロン鋼管製のパイプ14に流
通する。好ましくは、このパイプ14には、ナノメータ
16を連接して圧力を調整するとともに、温度計18を
接続して温度を測定し、またロタメータ20を接続して
無水化ゾーン22へのガス流量を制御する。ガスサンプ
ルは、好ましくは、10乃至100psiの圧力、60
゜C未満の温度及び0.2乃至2.01/minの流量
とする。これらのパラメータが選択される理由は、
(1)40psiを越える圧力の場合には無水化装置に
補強が必要となる、(2)60゜Cを越える温度では、
本発明の方法において使用する無水化剤の粒子形状が劣
化して無水化の効率が低下する、及び(3)上記の流量
よりも大きなガス流量では、ガスサンプルの無水化剤と
の接触時間が不十分となって所要の無水化が出来ないた
めである。無水化剤は、例えばシリカゲル、アルミナ、
過塩素酸マグネシウム、炭素、グリコール、及びこれら
の混合物からなる周知の無水化剤の群から選択され、こ
れらのうち、過塩素酸マグネシウムが最も好ましい無水
化剤である。
るための連結部12を有しており、ガス供給ラインから
ガスサンプルを採取する。ガスサンプルは、油井、環境
等の種々のガス源から採取される。通常、ガス供給源に
応じて、ガス中の水分含量は、20,000ppm程度
までの範囲で偏かし、硫黄含有量は、10ppm以上と
成っている。ガスは、テフロン鋼管製のパイプ14に流
通する。好ましくは、このパイプ14には、ナノメータ
16を連接して圧力を調整するとともに、温度計18を
接続して温度を測定し、またロタメータ20を接続して
無水化ゾーン22へのガス流量を制御する。ガスサンプ
ルは、好ましくは、10乃至100psiの圧力、60
゜C未満の温度及び0.2乃至2.01/minの流量
とする。これらのパラメータが選択される理由は、
(1)40psiを越える圧力の場合には無水化装置に
補強が必要となる、(2)60゜Cを越える温度では、
本発明の方法において使用する無水化剤の粒子形状が劣
化して無水化の効率が低下する、及び(3)上記の流量
よりも大きなガス流量では、ガスサンプルの無水化剤と
の接触時間が不十分となって所要の無水化が出来ないた
めである。無水化剤は、例えばシリカゲル、アルミナ、
過塩素酸マグネシウム、炭素、グリコール、及びこれら
の混合物からなる周知の無水化剤の群から選択され、こ
れらのうち、過塩素酸マグネシウムが最も好ましい無水
化剤である。
【0028】パイプ14には、ナノメータ16、温度計
18及びロタメータ20の上流側にドレインバルブ24
が設けられ、このドレインバルブは、ガスサンプル中に
含まれる全ての液相分をシステムから排出するために使
用される。ほとんどの天然ガスは、基本的にC6−C14
の留分で構成された液相成分を含んでおり、この液相成
分はガスとともに搬送される。液相は、メインガスライ
ンとシステムの圧力差による膨張効果による凝縮によっ
て発生する。
18及びロタメータ20の上流側にドレインバルブ24
が設けられ、このドレインバルブは、ガスサンプル中に
含まれる全ての液相分をシステムから排出するために使
用される。ほとんどの天然ガスは、基本的にC6−C14
の留分で構成された液相成分を含んでおり、この液相成
分はガスとともに搬送される。液相は、メインガスライ
ンとシステムの圧力差による膨張効果による凝縮によっ
て発生する。
【0029】バルブ24は、(a)ガス供給ライン12
を無水化ゾーン22に接続する位置と(b)ガス供給ラ
イン14を大気に開放して上記三つのパラメータ(圧
力、温度、流量)が制御され、過剰のガス圧がシステム
外に排出出来るように構成する。本発明によるシステム
は、動的なシステムとして構成され、ガスは常時システ
ム全体に流通される。バルブ24が(b)の位置となっ
ているときに、ガスサンプルの硫黄含有量を測定して基
準値を得ることが可能であり、この基準値を無水化後に
測定された硫黄含有量及び数日間保存した後の硫黄含有
量と比較して、システムの性能を評価することが出来
る。硫黄含有量は、バルブ24をドラガチューブ(DRAGE
R tube)に接続することによって、周知の要領で測定す
ることが出来る。バルブ24の(a)の位置において、
ガスサンプルは、分配バルブ28に供給される。分配バ
ルブ28は、単一の入口と複数の出口を有するバルブで
あり、好ましくは5ウェイバルブで構成する。分配バル
ブ28は、ガスサンプルを無水化剤を充填した複数のプ
レキシガラストラップ(plexiglass trap)30のいずれ
かに選択的に導入して、ガスサンプル中の水分を除去ま
たは減少する。分配バルブ28の各出口は、プレキシガ
ラストラップ30にライン26によって接続され、一度
に一つのトラップ30が使用されるように構成される。
従って、プレキシガラストラップの数は、分配バルブ2
8の出口の数に対応する。本発明の好適実施例において
は、流通するガスサンプルを無水化するために単一のト
ラップ30が使用されている。しかしながら、必要に応
じて、複数のプレキシガラストラップ30を使用するこ
とも可能である。ここで、重要な要素は、ガスサンプル
の水分含量が100ppm未満となっていることであ
る。
を無水化ゾーン22に接続する位置と(b)ガス供給ラ
イン14を大気に開放して上記三つのパラメータ(圧
力、温度、流量)が制御され、過剰のガス圧がシステム
外に排出出来るように構成する。本発明によるシステム
は、動的なシステムとして構成され、ガスは常時システ
ム全体に流通される。バルブ24が(b)の位置となっ
ているときに、ガスサンプルの硫黄含有量を測定して基
準値を得ることが可能であり、この基準値を無水化後に
測定された硫黄含有量及び数日間保存した後の硫黄含有
量と比較して、システムの性能を評価することが出来
る。硫黄含有量は、バルブ24をドラガチューブ(DRAGE
R tube)に接続することによって、周知の要領で測定す
ることが出来る。バルブ24の(a)の位置において、
ガスサンプルは、分配バルブ28に供給される。分配バ
ルブ28は、単一の入口と複数の出口を有するバルブで
あり、好ましくは5ウェイバルブで構成する。分配バル
ブ28は、ガスサンプルを無水化剤を充填した複数のプ
レキシガラストラップ(plexiglass trap)30のいずれ
かに選択的に導入して、ガスサンプル中の水分を除去ま
たは減少する。分配バルブ28の各出口は、プレキシガ
ラストラップ30にライン26によって接続され、一度
に一つのトラップ30が使用されるように構成される。
従って、プレキシガラストラップの数は、分配バルブ2
8の出口の数に対応する。本発明の好適実施例において
は、流通するガスサンプルを無水化するために単一のト
ラップ30が使用されている。しかしながら、必要に応
じて、複数のプレキシガラストラップ30を使用するこ
とも可能である。ここで、重要な要素は、ガスサンプル
の水分含量が100ppm未満となっていることであ
る。
【0030】分配バルブ32は、複数の入口と単独の出
口を持つ構成とされており、各トラップ30が水分計3
4に接続しており、この水分計によってガスサンプル中
の水分が除去される。
口を持つ構成とされており、各トラップ30が水分計3
4に接続しており、この水分計によってガスサンプル中
の水分が除去される。
【0031】一つのトラップの無水化剤の飽和点は、水
分計34によってトラップから出るガスの水分を測定す
ることによって検知される。トラップの飽和点が近づく
と、分配バルブ28の接続が切り換えられ、飽和した無
水化剤が充填されているトラップ30から未使用の無水
化剤が充填された他のトラップ30にガスサンプルの供
給先が切り換えられる。ガスサンプル中の水分含量に対
する無水化剤の割合は、1.50kg/ltより大きく
保持して、設計されたシステム内において効率的な無水
化を可能とすることが必要である。バルブ36は、水分
計36の下流側に設けられ、(a)水分計34からの流
通ライン38を貯蔵タンク40に接続して、(b)シス
テム内の圧力を減少させるためにシステムを大気に開放
する。バルブ36は、(a)の位置において、貯蔵タン
ク40へのガスの流通量を制御する。使用される貯蔵タ
ンク40は、気密連結手段42によってシステムの他の
部分に接続される。本発明の方法及び装置に使用される
貯蔵タンクは、硫黄との反応性が無く、貯蔵中に硫黄の
水分含量を増加させる水透過性を有さない材料で形成さ
れたものが選択される。本発明において使用する貯蔵タ
ンクは、好ましくは外側をアルミ化したプラスチックバ
ッグ及びエポキシ等によってコーティングしたアルミニ
ウム筒で構成する。
分計34によってトラップから出るガスの水分を測定す
ることによって検知される。トラップの飽和点が近づく
と、分配バルブ28の接続が切り換えられ、飽和した無
水化剤が充填されているトラップ30から未使用の無水
化剤が充填された他のトラップ30にガスサンプルの供
給先が切り換えられる。ガスサンプル中の水分含量に対
する無水化剤の割合は、1.50kg/ltより大きく
保持して、設計されたシステム内において効率的な無水
化を可能とすることが必要である。バルブ36は、水分
計36の下流側に設けられ、(a)水分計34からの流
通ライン38を貯蔵タンク40に接続して、(b)シス
テム内の圧力を減少させるためにシステムを大気に開放
する。バルブ36は、(a)の位置において、貯蔵タン
ク40へのガスの流通量を制御する。使用される貯蔵タ
ンク40は、気密連結手段42によってシステムの他の
部分に接続される。本発明の方法及び装置に使用される
貯蔵タンクは、硫黄との反応性が無く、貯蔵中に硫黄の
水分含量を増加させる水透過性を有さない材料で形成さ
れたものが選択される。本発明において使用する貯蔵タ
ンクは、好ましくは外側をアルミ化したプラスチックバ
ッグ及びエポキシ等によってコーティングしたアルミニ
ウム筒で構成する。
【0032】例I 貯蔵状態におけるガスサンプル中の硫黄の水分含量によ
る劣化を示すために、100ppmの水分含量の天然ガ
スサンプルが、本発明の方法によって処理された。10
0ppmの水分含量を持つ天然ガスは、通常の天然ガス
サンプルに較べて非常に乾燥したガスであると考えられ
る。ガスサンプルは、30psiの圧力、55゜Cの温
度及び毎分1.5リットルの流量で、過塩素酸マグネシ
ウムを含んだ無水化ゾーンに供給された。無水化ゾーン
の過塩素酸マグネシウムの量は、ガスサンプル中の水分
含量の90%、即ち1.50kgの水分を除去するのに
十分な量とされる、無水化された乾燥したガスサンプル
の硫黄の含有量を測定したところ12ppmであった。
る劣化を示すために、100ppmの水分含量の天然ガ
スサンプルが、本発明の方法によって処理された。10
0ppmの水分含量を持つ天然ガスは、通常の天然ガス
サンプルに較べて非常に乾燥したガスであると考えられ
る。ガスサンプルは、30psiの圧力、55゜Cの温
度及び毎分1.5リットルの流量で、過塩素酸マグネシ
ウムを含んだ無水化ゾーンに供給された。無水化ゾーン
の過塩素酸マグネシウムの量は、ガスサンプル中の水分
含量の90%、即ち1.50kgの水分を除去するのに
十分な量とされる、無水化された乾燥したガスサンプル
の硫黄の含有量を測定したところ12ppmであった。
【0033】乾燥されたガスサンプルは、次いでアルミ
化された貯蔵タンクに供給された。貯蔵タンクの内面に
は電解コーティングが施された。筒は、エアコ(Airco)
社より商業的に入手可能なものが使用された。水分含量
100ppmの未処理のガスサンプルは、同一の貯蔵タ
ンクに同様に収容された。3日間貯蔵した後、ガスサン
プル中の硫黄含有量が再度測定された。無水化処理を施
したガスサンプルの硫黄含有量は11.9ppmであ
り、ほぼ採取時の無水化したガスサンプルの硫黄含有量
と変わらなかった。一方、無水化処理を施さず従って採
取時の100ppm水分濃度を有していたガスサンプル
の硫黄含有量は1.9ppmであった。この例は、貯蔵
前に無水化することによりガスサンプル中の硫黄の劣化
が防止されることを明瞭に示している。この結果は、図
2のグラフに示されている。
化された貯蔵タンクに供給された。貯蔵タンクの内面に
は電解コーティングが施された。筒は、エアコ(Airco)
社より商業的に入手可能なものが使用された。水分含量
100ppmの未処理のガスサンプルは、同一の貯蔵タ
ンクに同様に収容された。3日間貯蔵した後、ガスサン
プル中の硫黄含有量が再度測定された。無水化処理を施
したガスサンプルの硫黄含有量は11.9ppmであ
り、ほぼ採取時の無水化したガスサンプルの硫黄含有量
と変わらなかった。一方、無水化処理を施さず従って採
取時の100ppm水分濃度を有していたガスサンプル
の硫黄含有量は1.9ppmであった。この例は、貯蔵
前に無水化することによりガスサンプル中の硫黄の劣化
が防止されることを明瞭に示している。この結果は、図
2のグラフに示されている。
【0034】例II 例IIは、長時間貯蔵する場合の貯蔵タンクの影響を示
している。この例において、例Iの無水化されたガスサ
ンプルが、三つの異なるタンクに貯蔵された。第一のタ
ンクは、カリブレーテッド システムズ社(Calibrated
Systems)によって販売されているアルミ化されたプラス
チックバッグで構成された。第二のサンプルは、テフロ
ンコーティングを施した鋼管で形成された。第三のタン
クは、ハミルトン社によって販売されるプレキシガラス
注入管で構成された。図3に示すように、カリブレーテ
ッド システムズ社製のアルミ化されたバッグに貯蔵さ
れたガスサンプルの劣化は、例Iのアルミ化筒に貯蔵さ
れたものよりも劣化が少なかった。テフロンでコーティ
ングされた筒に貯蔵されたサンプルは、アルミ化された
バッグ及びアルミ化された筒よりも僅かに劣っていた。
ハミルトン社製のプレキシガラス注入管に収容されたサ
ンプルは、3日の貯蔵後にほぼ完全な硫黄の劣化を示し
た。この例により、ガスサンプルの劣化を防止するため
に好ましい貯蔵タンクがカリブレーテッド システムズ
社製のアルミ化されたプラスチックバッグであることが
判明した。
している。この例において、例Iの無水化されたガスサ
ンプルが、三つの異なるタンクに貯蔵された。第一のタ
ンクは、カリブレーテッド システムズ社(Calibrated
Systems)によって販売されているアルミ化されたプラス
チックバッグで構成された。第二のサンプルは、テフロ
ンコーティングを施した鋼管で形成された。第三のタン
クは、ハミルトン社によって販売されるプレキシガラス
注入管で構成された。図3に示すように、カリブレーテ
ッド システムズ社製のアルミ化されたバッグに貯蔵さ
れたガスサンプルの劣化は、例Iのアルミ化筒に貯蔵さ
れたものよりも劣化が少なかった。テフロンでコーティ
ングされた筒に貯蔵されたサンプルは、アルミ化された
バッグ及びアルミ化された筒よりも僅かに劣っていた。
ハミルトン社製のプレキシガラス注入管に収容されたサ
ンプルは、3日の貯蔵後にほぼ完全な硫黄の劣化を示し
た。この例により、ガスサンプルの劣化を防止するため
に好ましい貯蔵タンクがカリブレーテッド システムズ
社製のアルミ化されたプラスチックバッグであることが
判明した。
【0035】例III 本発明の利点を示すため、特に長期間の貯蔵における無
水化の効果を示すために、25ppmの硫黄含有量のガ
スサンプルを、例IIにおいて説明した好適なアルミ化
されたプラスチックバッグに貯蔵した。水分含量15,
000ppmの高水分ガスサンプルも同様に他のアルミ
化されたバッグに貯蔵した。8日間貯蔵後に、両ガスサ
ンプルの硫黄含有量を測定し、16日後に再び測定を行
った。図4に示すように、高水分ガスサンプルの硫黄分
は16日後には完全に劣化していた。これに対して、本
発明の方法によって処理されたサンプルでは、20%未
満の硫黄含有量の減少が見られたのみであった。
水化の効果を示すために、25ppmの硫黄含有量のガ
スサンプルを、例IIにおいて説明した好適なアルミ化
されたプラスチックバッグに貯蔵した。水分含量15,
000ppmの高水分ガスサンプルも同様に他のアルミ
化されたバッグに貯蔵した。8日間貯蔵後に、両ガスサ
ンプルの硫黄含有量を測定し、16日後に再び測定を行
った。図4に示すように、高水分ガスサンプルの硫黄分
は16日後には完全に劣化していた。これに対して、本
発明の方法によって処理されたサンプルでは、20%未
満の硫黄含有量の減少が見られたのみであった。
【0036】上記の例は、ガスサンプル中の硫黄の劣化
に対して、本発明の方法による処理が有効であり、これ
を最適な容器に貯蔵することによりさらに良好な貯蔵性
が得られることを示している。
に対して、本発明の方法による処理が有効であり、これ
を最適な容器に貯蔵することによりさらに良好な貯蔵性
が得られることを示している。
【0037】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、長時間に
わたって硫黄の劣化を防止しつつ硫黄含有ガスを貯蔵出
来るようにした方法を提供することが出来る。また、本
発明によれば、長時間にわたって硫黄の劣化を生じるこ
と無く貯蔵するために、貯蔵前に硫黄含有ガスを前処理
する方法を提供することが出来る。
わたって硫黄の劣化を防止しつつ硫黄含有ガスを貯蔵出
来るようにした方法を提供することが出来る。また、本
発明によれば、長時間にわたって硫黄の劣化を生じるこ
と無く貯蔵するために、貯蔵前に硫黄含有ガスを前処理
する方法を提供することが出来る。
【0038】さらに、本発明によれば、硫黄を含有する
ガスのサンプルに対して非反応性の容器を提供すること
が可能となる。またさらに、本発明によれば、長時間に
わたって硫黄を劣化させること無く保存するためにガス
を無水化処理し、ガスに対して非反応性の容器に収容す
る処理方法及び装置を提供することが出来る。
ガスのサンプルに対して非反応性の容器を提供すること
が可能となる。またさらに、本発明によれば、長時間に
わたって硫黄を劣化させること無く保存するためにガス
を無水化処理し、ガスに対して非反応性の容器に収容す
る処理方法及び装置を提供することが出来る。
【0039】なお、本発明は、本発明の必須の特徴から
逸脱すること無く種々の方法で実施可能であり、上記の
実施例は、本発明の範囲を限定するものではなく、本発
明の範囲は、特許請求の範囲の構成に包含される全ての
構成を含むものである。
逸脱すること無く種々の方法で実施可能であり、上記の
実施例は、本発明の範囲を限定するものではなく、本発
明の範囲は、特許請求の範囲の構成に包含される全ての
構成を含むものである。
【図1】本発明による装置及び方法を示す概略図であ
る。
る。
【図2】水分を含有したガスサンプルと無水化したガス
サンプルの劣化を示すグラフである。
サンプルの劣化を示すグラフである。
【図3】無水化されたガスサンプルにおける種々の容器
による硫黄の劣化を示すグラフである。
による硫黄の劣化を示すグラフである。
【図4】無水化されたガスサンプルを長時間貯蔵する場
合における硫黄の劣化に対する容器の影響を示すグラフ
である。
合における硫黄の劣化に対する容器の影響を示すグラフ
である。
22 無水化ゾーン 24 ドレインバルブ 28 分配バルブ 30 トラップ 32 分配バルブ 40 貯蔵タンク
フロントページの続き (72)発明者 ルイ ロドリゲス ベネズエラ,エスタド ミランダ,ロス テケス,アパルタメント 122,ピソ 12, トーレ エイ,レジデンシャス ケンドー ル,ウルバニザチオン ケンダ (番地な し)
Claims (28)
- 【請求項1】 a)硫黄を含有するガスサンプルを供給
し、 b)水分含量が100ppm未満の乾燥したガスサンプ
ルを得るために前記ガスサンプルを無水化し、 c)前記乾燥したガスサンプルを、硫黄に対して非反応
性の容器に貯蔵するようにしたことを特徴とする硫黄の
劣化を防止して長時間の貯蔵を可能とするために硫黄を
含有するガスを処理する方法。 - 【請求項2】 前記ガスサンプルの水分含量は、20,
000ppm未満である請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記ガスサンプルの無水化処理が、無水
化ゾーンを設け、ガスサンプルを前記無水化ゾーンに流
通させる請求項1の方法。 - 【請求項4】 前記無水化ゾーンは、少なくとも無水化
剤を充填したプレキシガラスで構成される請求項3の方
法。 - 【請求項5】 前記無水化剤は、シリカゲル、アルミ
ナ、過塩素酸マグネシウム、炭素、グリコール、及びこ
れらの混合物からなる群から選択される請求項4の方
法。 - 【請求項6】 少なくとも一つの前記プレキシガラスの
下流側でガスサンプルの水分含量を測定する工程を含む
請求項4の方法。 - 【請求項7】 前記無水化工程の前に、温度、圧力及び
ガスサンプルを調整する請求項1の方法。 - 【請求項8】 前記温度は60゜C以下であり、圧力は
10乃至100psiの範囲、流量は0.2乃至2.1
である請求項7の方法。 - 【請求項9】 前記無水化工程の前に、液相を全て除去
する請求項1の方法。 - 【請求項10】 無水化工程の前にガスサンプルの水分
含量を測定する工程を含む請求項1の方法。 - 【請求項11】 無水化工程の前にガスサンプルの硫黄
含有量を測定する工程を含む請求項1の方法。 - 【請求項12】 硫黄を含有するガスサンプルを無水化
して、水分含量が100ppm未満の乾燥したガスサン
プルを生成する手段と、 乾燥されたガスサンプルを貯蔵する手段とによって構成
したことを特徴とする硫黄の含有量の変化を防止しなが
ら貯蔵するために硫黄を含有するガスサンプルを処理す
る装置。 - 【請求項13】 前記無水化手段は、無水化剤を有する
少なくとも一つのプレキシガラストラップを持つ無水化
ゾーンで構成される請求項12の装置。 - 【請求項14】 前記無水化剤は、シリカゲル、アルミ
ナ、過塩素酸マグネシウム、炭素、グリコールの群から
選択される請求項12の装置。 - 【請求項15】 前記無水化手段は、ガスサンプルを複
数のプレキシガラストラップの内の一つのみにガスサン
プルを分配する手段と、前記一つのみのプレキシガラス
から乾燥されたガスサンプルを収集する手段とを有して
いる請求項12の装置。 - 【請求項16】 前記分配手段は、単独の入口と複数の
出口を有するバルブで構成され、前記収集手段は、複数
の入口と単独の出口を有するバルブで構成される請求項
15の装置。 - 【請求項17】 ガスサンプルの圧力を調整する手段
と、ガスサンプルの温度を調整する手段と、及びガスサ
ンプルの流量を調整する手段を有している請求項12の
装置。 - 【請求項18】 ガスサンプルから液相分を除去する手
段を有する請求項12の装置。 - 【請求項19】 前記乾燥されたガスサンプルの水分を
測定する水分計を有する請求項15の装置。 - 【請求項20】 前記貯蔵手段はアルミ化されたプラス
チックバッグで構成される請求項12の装置。 - 【請求項21】 前記貯蔵手段は、予備処理されたアル
ミニウム筒で構成される請求項12の装置。 - 【請求項22】 a)既知の水分含量を持つ硫黄含有ガ
スサンプルを供給し、 b)水1リットル中1.50kg以上の量の無水化剤に
前記ガスサンプルを接触させて、ガスサンプルより水分
を除去して乾燥したガスサンプルを形成し、 c)乾燥されたガスサンプルを、硫黄に対して非反応性
の容器に収容することを特徴とする硫黄の劣化を防止し
て長時間の貯蔵を可能とするために硫黄を含有するガス
を処理する方法。 - 【請求項23】 前記ガスサンプルの水分含量は、2
0,000ppm未満である請求項22の方法。 - 【請求項24】 前記無水化剤は、シリカゲル、アルミ
ナ、過塩素酸マグネシウム、炭素、グリコールからなる
群から選択される請求項4の方法。 - 【請求項25】 乾燥されたガスサンプル中の残留する
水分量を測定して、前記無水化剤の飽和を検出する請求
項22の方法。 - 【請求項26】 ガスサンプルを無水化剤に接触させる
前に、温度、圧力及びガスサンプルが測定される請求項
22の方法。 - 【請求項27】 前記温度は60゜C以下であり、圧力
は10乃至100psiの範囲、流量は0.2乃至2.
1である請求項26の方法。 - 【請求項28】 前記無水化工程の前に、液相を全て除
去する請求項22の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36018991A JPH05249007A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 硫黄含有ガスの処理、貯蔵方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36018991A JPH05249007A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 硫黄含有ガスの処理、貯蔵方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05249007A true JPH05249007A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=18468296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36018991A Pending JPH05249007A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 硫黄含有ガスの処理、貯蔵方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05249007A (ja) |
Citations (9)
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| JPS5624891A (en) * | 1979-08-06 | 1981-03-10 | Ball Corp | Method and device for suppressing inspection and erasing same |
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1991
- 1991-12-27 JP JP36018991A patent/JPH05249007A/ja active Pending
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