JPH0525003B2 - - Google Patents

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JPH0525003B2
JPH0525003B2 JP59269429A JP26942984A JPH0525003B2 JP H0525003 B2 JPH0525003 B2 JP H0525003B2 JP 59269429 A JP59269429 A JP 59269429A JP 26942984 A JP26942984 A JP 26942984A JP H0525003 B2 JPH0525003 B2 JP H0525003B2
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JP
Japan
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cam
intake
engine
lift
valve
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JP59269429A
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English (en)
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JPS61145310A (ja
Inventor
Seinosuke Hara
Hiromichi Bito
Kazuyuki Miidokoro
Yasuo Matsumoto
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/810,176 priority patent/US4708101A/en
Publication of JPS61145310A publication Critical patent/JPS61145310A/ja
Publication of JPH0525003B2 publication Critical patent/JPH0525003B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L13/0015Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
    • F01L13/0021Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of rocker arm ratio
    • F01L13/0026Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of rocker arm ratio by means of an eccentric
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/34403Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
    • F01L1/34406Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft the helically teethed sleeve being located in the camshaft driving pulley
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B2275/00Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
    • F02B2275/18DOHC [Double overhead camshaft]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば車両用内燃機関に使用され
て、吸・排気弁のリフト特性を機関運転条件に応
じて可変制御する内燃機関の吸・排気弁リフト制
御装置に関する。
(従来の技術) バルブオーバラツプや新気充填効率等が常に最
適に設定されるように吸・排気弁のリフト特性
(開閉時期及びリフト量)を可変制御する装置と
して、例えば第10図および第11図に示すもの
がある(参考文献:米国特許第3413965号)。
このものの概要を図に基づいて説明すると、
吸・排気弁駆動カム1に一端が当接し、他端が
吸・排気弁2のステムエンドに嵌合して揺動自由
に支持されたロツカアーム3の背面3Aを湾曲形
成し、この背面3Aがレバー4に支点接触しなが
らロツカアーム3の両端が揺動することによつて
吸・排気弁駆動カム1のリフトを吸・排気弁2に
伝達するようになつている。特に前記レバー4は
一端が機関本体に揺動自由に軸支されており、該
レバー4の揺動位置(傾斜)を、他端部に当接す
るリフト制御カム5を油圧アクチユエータ等によ
り機関運転条件に応じて適切な位相に回転駆動す
ることによつて制御し、もつてロツカアーム3の
背面3Aとレバー4との接触する支点位置を変化
させて吸・排気弁2のリフト特性を可変制御する
ようにしている。
例えば、リフト制御カム5によるレバー4の押
し下げ量が大であれば、吸・排気弁駆動カム1の
ベースサークル状態においてレバー4の自由端部
とロツカアーム3とが近接しており、従つて、第
11図の曲線Mで示すように吸・排気弁2の開弁
時期が早まると共にリフト量が大となる。逆に、
リフト制御カム5による押し下げ量が小であれ
ば、吸・排気弁駆動カム1のベースサークル状態
であつてもレバー4の自由端部とロツカアーム3
とが離間しており、従つて、第11図の曲線Nで
示すように吸・排気弁2の開弁時期が遅れると共
にリフト量が小となるのである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の吸・排気弁リ
フト制御装置にあつては、吸・排気弁のリフト量
および開閉弁時期が運転状態に応じて最適に制御
されるものではなかつたため、実用上多用される
機関中負荷運転時にポンプ損失を低減させつつ、
窒素酸化物(NOX)の生成を抑制することがで
きないという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段) この発明は、このような問題点を解決するため
になされたものであつて、吸・排気弁のリフト特
性を機関運転条件に応じて可変制御する内燃機関
の吸・排気弁リフト制御装置において、機関中負
荷運転時に、吸気弁の開弁期間を機関高負荷運転
時よりも減少させるとともに、排気弁の閉弁時期
を排気行程の終期以前に設定する制御手段を設け
たものである。
(作用) このような構成を有するこの発明にあつては、
機関中負荷運転時に、吸気弁の開弁期間を機関の
高負荷運転時よりも減少させるとともに、排気弁
の閉弁時期を排気行程の終期以前に設定する制御
手段が設けられる。したがつて、機関中負荷運転
時に、吸気弁の開弁期間が高負荷運転時よりも減
少されると、有効な吸入行程が短縮されてポンプ
損失が低減され、機関の熱効率が向上する。
また、排気弁の閉弁時期が排気行程の終期以前
に設定されると、排気行程の終期に排気ガスの一
部が燃焼室内に閉じ込められて、次サイクルの燃
焼が促進されるとともに、窒素酸化物(NOX
の生成が抑制される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図A,B〜第6図はこの発明の一実施
例を示す図である。まず、構成を説明すると、第
1図Aにおいて、11は吸気弁(または、排気
弁)を示し、12はカム軸13に固着されて所定
のカム面12Aを有する吸気弁駆動カムである。
14はロツカアームであり、このロツカアーム1
4はその下面14Aの一端が駆動カム12に当接
し、他端が吸気弁11のステムエンドに嵌合し、
その背面14Bは第1図A中上方に凸に所定曲率
で湾曲している。15はロツカアーム14の背面
14Bにその平坦な下面15Aが支点接触するレ
バーであり、このレバー15の平坦な上面15B
はリフト制御カム16に係合している。リフト制
御カム16は所定のカム面16Aを有し、後述す
るアクチユエータによつてカム制御軸17を介し
て機関の運転条件に応じて回動制御される。な
お、18はバルブスプリングを、19はシリンダ
ヘツドを、それぞれ示す。また、第1図Bに示す
ように、カム軸13の一端にはタイミングプーリ
20が連結されており、このタイミングプーリ2
0は歯付きのタイミングベルト21を介して図外
の機関クランク軸に連動する。また、タイミング
プーリ20とカム軸13との連結部(固着部)に
は前記駆動カム12の回転位相を制御する位相制
御装置(位相制御手段)22が組込まれている。
次に、第2図に基づいてこの位相制御装置22
を説明する。
位相制御装置22は、タイミングプーリ20内
に形成された環状のシリンダ20A内を摺動自由
に往復動してこのシリンダ20A内に油圧室23
を画成する円環状のピストン24と、このピスト
ン24に当接しピストン24の往復動によりコイ
ルスプリング25の付勢力に抗してカム軸13に
沿つてスライドするスライダ26と、このスライ
ダ26の移動をコイルスプリング25を介して規
制するストツパ部材27と、を有している。スラ
イダ26には、第3図に示すように、その中空部
内面に螺旋状のメススプライン26Aが形成さ
れ、またその一端部には前記ピストン24が当接
するフランジ部26Bが、その他端部にはシリン
ダ20Aの内壁に形成された一条の溝20Bに摺
動自在に支持される突状部26Cが、それぞれ形
成されている。また、前記カム軸13の一端部に
は、第3図に示すように、螺旋状のオススプライ
ン13Aが形成されており、このオススプライン
13Aは前記スライダ26のスプライン26Aと
噛合するようになつている。
第2図中28はカム軸13内およびタイミング
プーリ20内に形成された油圧通路であり、この
油圧通路28の一端は前記油圧室23に、その他
端は外部の油圧供給通路29に、それぞれ連通し
ている。この油圧供給通路29の他端は途中で2
つに分岐し、一方の通路29Aはオイルポンプ3
0に、他方の通路29Bは、油圧制御弁31に、
それぞれ連通している。油圧制御弁31はエンジ
ン回転数、絞り弁開度、吸入負圧、吸入空気量等
の機関運転条件に応じて制御回路32によりオイ
ルポンプ30から油圧室23へ供給する油圧を制
御する。なお、33は前記ストツパ部材27をカ
ム軸13の端面に固定する押えボルトである。
次に、第4図に基づいて前記カム制御軸17の
回動を制御するアクチユエータを説明する。同図
において、13は上述のようにクランク軸に同期
して駆動回転されるカム軸であり、17はこのカ
ム軸13の上方に平行に設けられた上記リフト制
御カム16のカム制御軸である。このカム制御軸
17は以下の歯車機構及び一対のステツピングク
ラツチ45A,45Bを介してカム軸13に対し
て正逆転自在に連結されている。
すなわち、前端に上述のようにタイミングプー
リ20を固着したカム軸13の後端に第1歯車4
1を固着し、この第1歯車41に噛合する一対の
第2歯車43A,43Bをその側方に軸支してい
る。第2歯車43A,43Bの各回転軸42A,
42Bには第3歯車44A,44Bをそれぞれ固
着している。第3歯車44A,44Bにそれぞれ
噛合する第4歯車46A,46Bは、それぞれこ
の第3歯車44A,44Bの下方に設けられ、そ
の回転力はステツピングクラツチ45A,45B
によつて回転軸49A,49Bに伝達可能とされ
ている。回転軸49Aには第5歯車50が固設さ
れ、この第5歯車50には延長軸17Aに固設し
た第6歯車52が噛合している。なお、延長軸1
7Aは上記カム制御軸17と同軸に設けられてカ
ツプリング55により一体回転するよう連結され
ている。また、回転軸49Bにはプーリ51が固
設され、このプーリ51と上記延長軸17Aに固
設したプーリ53との間にはベルト54が掛け渡
されている。
従つて、カム軸13の回転は第1、第2歯車4
1,43A,43B、及び第3、第4歯車44
A,44B,46A,46Bにより減速された
後、ステツピングクラツチ45A,45Bを介し
て断続的に回転軸49A,49Bに伝達され、さ
らに、第5、第6歯車50,52及びプーリ5
1,53を介して延長軸17Aからカム制御軸1
7に伝達される。このとき、各ステツピングクラ
ツチ45A,45Bは互いに独立して上記制御回
路32からの制御信号S1,S2により駆動される。
すなわち、両回転軸42A,42Bが共に第4図
中矢印A方向に回転している場合、ステツピング
クラツチ45Aが接続(駆動)されると(ステツ
ピングクラツチ45Bは切離)、回転軸49Aが
図中矢印B方向に回転し、カム制御軸17を矢印
C方向に回転させる一方、ステツピングクラツチ
45Bが接続されると(ステツピングクラツチ4
5Aは切離)、回転軸49Bは矢印B方向に回転
し、カム制御軸17を逆方向(D方向)に回転さ
せるのである。ここに、各ステツピングクラツチ
45A,45Bはパルス状の入力を与えることに
より所定の回転角度だけクラツチの接続を行うも
のである。なお、制御回路32には、エンジン回
転数、スロツトル開度、クラツチ、ギヤ等の信号
が入力され、各信号より判別した機関の運転条件
に応じてパルス状の制御信号S1,S2を択一的に各
ステツピングクラツチ45A,45Bに出力する
ものである。
上述した位相制御装置22、アクチユエータ、
カム制御軸17、リフト制御カム16およびレバ
ー15は制御手段を構成し、機関の中負荷運転時
に吸気弁の開弁期間を機関高負荷運転時よりも減
少させるとともに、排気弁の閉弁時期を排気行程
の終期以前に設定するよに制御するものである。
次に作用を説明する。
機関の低速低負荷時において、リフト制御カム
16が回動し、リフト量が小さいカム面16Aで
レバー15に当接するようにすると、レバー15
の自由端部の下面15Aがロツカアーム14の背
面14Bから離間するため、吸気弁11のリフト
量は、第5図の曲線Xで示すように、小さくな
る。なお、ここでリフト制御カム16はカム制御
軸17を介して後述するアクチユエータ機構によ
り回動駆動される。
このとき、レバー15の上下動(リフト制御カ
ム16の回動)と同時に位相制御装置22が作動
する。すなわち、油圧室23にオイルポンプ30
を介して導入される油圧は機関の運転条件(例え
ば負荷)に応じて油圧制御弁31により制御さ
れ、この油圧によりピストン24を介してスライ
ダ26がコイルスプリング25の付勢力に抗して
第2図中右方向または左方向に移動する。このた
め、スライダ26のメススプライン26Aに嵌合
しているカム軸13のオススプライン13Aを介
してカム軸13が回動するので、カム軸13の駆
動カム12の回転位相が進み側または遅れ側に制
御される。
低速低負荷時は、スライダ26は第2図中右側
へ移動するので(第2図中上半分に図示)、カム
軸13はメスオススプライン13A,26Aを介
して一方向に回転し、駆動カム12はその位相が
進み側へ制御される。したがつて、吸気弁11の
開弁、閉弁時期が、第5図中曲線Yで示す従来例
のそれに比較して進み側へずれる。ここで、駆動
カム12が同一カム軸13上に設けられている通
常のSOHC機関では、同図中曲線Eで示すよう
に、排気弁11の開弁、閉弁時期も進み側にずれ
るので、吸・排気弁のオーバーラツプ量が小さく
なり、かつ、吸気弁11の閉弁時期は吸気行程の
下死点前となる。その結果、燃焼室内の残留ガス
が減少し、燃焼状態の改善を図ることができると
ともに、吸気弁11の閉弁時期を早めることによ
り、吸気弁11の開弁期間を第5図中、曲線で
示す機関高負荷運転時よりも減少させて有効の吸
入行程を短縮できるので、ポンプ損失を低減し、
機関の熱効率を向上させることができる。なお、
ここで機関の有効な吸入行程とは吸気弁11が開
弁している吸入行程であり、この行程を短縮する
と、機関気筒内に充填されている混合気量が制限
されるため、絞り弁がその分だけ開状態となり、
吸入負圧を減少できるので、気筒内で発生するポ
ンプ損失を低減でき、また、機関の中負荷運転時
にあつても、駆動カム12の位相をさらに進み側
に制限することにより、第6図中、曲線Xで示す
ように機関高負荷運転時(第6図中、曲線J参
照)よりも開弁期間を減少させて有効な吸入行程
を短縮することができ、上述したものと同様な効
果を得ることができる。
ところで、上述したような実用上最も多用され
る機関の中負荷運転域においては、有害成分であ
る窒素酸化物(NOX)の排出が問題となり、通
常この運転域においては吸気中への排気ガス還流
(EGR)を行うので、そのためにEGR量を制御す
る還流手段(例えばEGRコントロールバルブ等)
が必要となつていた。
しかしながら、この発明では、機関の中負荷運
転時には駆動カム12の位相をさらに進み側に制
御することにより、第6図中曲線Fで示すよう
に、排気弁の閉弁時期が上死点前になるので、排
気行程の終期に排気ガスの一部を燃焼室内に封じ
込めることができる(矢印K参照)。このように
封じ込まれた排気ガスは高温であるため(外部通
路に導入されるEGRガスはその通路により冷却
される)、次のサイクルの燃焼を促進する効果と
窒素酸化物(NOX)の生成を抑制する効果を有
する。
なお、機関の高負荷運転時においては、第5図
および第6図において排気弁について破線G,H
で示すようにリフト量が大きいリフト特性とな
り、吸気弁11についても破線I,Jで示すよう
に、リフト量が大きいリフト特性となる。したが
つて、高負荷運転時においては、高充填効率を得
ることができ、機関出力を高めることができる。
ここで、前記リフト制御カム16の回動は、ア
クチユエータの作動により、カム制御軸17を介
して行われる。以下、第4図のアクチユエータの
作動を説明する。
エンジンのクランク軸と同期して回転するカム
軸13は、第4図中左側からみて時計回り方向に
回転しており、このとき各回転軸42A,42B
は第1歯車41および第2歯車43A,43Bを
介して反時計回り方向に回転する(矢印A)。ま
た、第4歯車46A,46Bはこれらの歯車列に
より所定の減速比で減速されて、各回転軸42
A,42Bに固設された第3歯車44A,44B
を介して時計回り方向に回転することになる。
ここで、一方のステツピングクラツチ45Aに
制御回路32からパルス信号を入力すると、ステ
ツピングクラツチ45Aはパルス信号に応じて所
定励磁時間だけ励磁されて一方の第4歯車46A
と一方のシヤフト49Aとを連結しこれを矢印B
方向に所定角度だけ回転させる。したがつて、カ
ム制御軸17は第5歯車50、第6歯車52およ
び延長軸17Aを介して所定角度だけ矢印C方向
に回転することになる。したがつて、リフト制御
カム16がカム制御軸17を介して回転し、例え
ばリフト量が小さいカム面16Aでレバー15に
当接する。
次に、他方のステツピングクラツチ45Bを励
磁すると、他方の回転軸49Bの時計回り方向の
(矢印B方向)回転はタイミングプーリ51,5
3を介して延長軸17Aからカム制御軸17に伝
達され、カム制御軸17は時計回り(矢印D)方
向に所定量回転する。したがつて、リフト制御カ
ム16も同方向に回転し、例えばリフト量が大き
なカム面16Aでレバー15に当接するようにな
る。なお、各ステツピングクラツチ45A,45
Bをともに非励磁としたときは、各回転軸42
A,42Bはカム軸13に同期して空転し、リフ
ト制御軸17の回動は行われない。
また、リフト制御カム16のカム面16Aを機
関の運転条件に応じて選択するためには、ステツ
ピングクラツチ45A,45Bのステツプ数とス
テツプ角をそれぞれ適宜設定すれば良い。また、
カム軸13の回転数が高い場合には、ステツピン
グクラツチ45A,45Bの励磁時間を短くする
ことにより、所定のステツプ角でステツピングク
ラツチ45A,45Bを作動させることができ、
また歯車列による減速比を大きくとることによ
り、リフト制御カム16の回動誤差を小さくする
ことができる。さらに、この実施例では、歯車と
して平歯車を用いたが、ウオーム歯車、あるい
は、はずみ歯車を用いても良いことは勿論であ
る。
また、ステツピングクラツチはリフト制御カム
として多面カムを用いた場合にはさらに有効とな
る。
次に、第7図〜第9図は多面カムを用いたこの
発明の他の実施例を示したものである。
第7図において、61はカム軸62に固着され
た駆動カムを、63を吸気弁または排気弁を、そ
れぞれ示す。64はロツカアームであり、このロ
ツカアーム64の一端は駆動カム61に、他端は
吸気弁63のステムエンドに、それぞれ当接して
いる。ロツカアーム64の背面64Aにはフオー
ク65Aを有するレバー65が支点接触し、この
レバー65の一端には複数個の略平らな面で形成
されたカム面66Aを有するリフト制御カム66
が係合し、他端の凹陥部65Bにはゼロラツシユ
アジヤスタ67が嵌合している。リフト制御カム
66にはカム制御軸68が挿通され、第8図に示
すように、リフト制御カム66とカム制御軸68
とは、コイルスプリング69により連結されてい
る。また、第9図に示すように、リフト制御カム
66の両側から突出する円筒部66Bは、ブラケ
ツト70と、ブラケツト70に、ボルト71で締
結されたキヤツプ72との間に回動自由に保持さ
れている。また、第8図において、カム制御軸6
8の一端はアクチユエータ72に連結され、アク
チユエータ72は制御回路73により機関運転条
件に基づいて駆動される。
ここで、前記カム軸62の端部には図示しない
前記実施例と同様の位相制御装置が設けられてお
り、駆動カム61はこの位相制御装置によりその
位相が進み側または遅れ側に制御される。
したがつて、この実施例においては、バルブリ
フトの制御トルクを大巾に低減できる等の効果を
有するだけでなく、バルブの開閉弁時期を機関の
運転条件に応じて好適に制御することができる。
その他の構成および効果は前記実施例と同様であ
る。
(効果) 以上説明してきたように、この発明によれば、
機関中負荷運転時に、吸気弁の開弁期間を機関高
負荷運転時よりも減少させる制御手段を設けてい
るため、機関中負荷運転時に有効な吸入行程を短
縮されせポンプ損失を低減させることができ、機
関の熱効率を向上させることができる。
また、上記制御手段によつて排気弁の閉弁時期
を排気行程の終期以前に設定しているため、排気
行程の終期に排気ガスの一部を燃焼室内に閉じ込
めて、次サイクルの燃焼を促進することができる
とともに、窒素酸化物の生成を抑制することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,B〜第6図はこの発明に係る内燃機
関の吸・排気弁リフト制御装置の一実施例を示し
た図であり、第1図Aはその縦断面図、第1図B
はその要部平面図、第2図はその位相制御装置の
断面図、第3図は第2図のスライダ及びカム軸端
部を示す分解斜視図、第4図はリフト制御カムを
駆動するアクチユエータ機構の全体構成を示す平
面図、第5図および第6図はバルブリフト特性を
示す各グラフ、第7図〜第9図はこの発明の他の
実施例を示す図であり、第7図はその縦断面図、
第8図はその要部平面図、第9図はリフト制御カ
ムの取付方法を示す分解斜視図、第10図および
第11図は従来の吸・排気弁リフト制御装置示す
図であり、第10図はその縦断面図、第11図は
そのバルブリフト特性を示すグラフである。 11……吸・排気弁、15……レバー(制御手
段)、16……リフト制御カム(制御手段)、17
……カム制御軸(制御手段)、22……位相制御
装置(制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吸・排気弁のリフト特性を機関運転条件に応
    じて可変制御する内燃機関の吸・排気弁リフト制
    御装置において、機関中負荷運転時に、吸気弁の
    開弁期間を機関高負荷運転時よりも減少させると
    ともに、排気弁の閉弁時期を排気行程の終期以前
    に設定する制御手段を設けたことを特徴とする内
    燃機関の吸・排気弁リフト制御装置。
JP26942984A 1984-12-20 1984-12-20 内燃機関の吸・排気弁リフト制御装置 Granted JPS61145310A (ja)

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JPH05332109A (ja) * 1993-01-11 1993-12-14 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の動弁装置
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