JPH052523A - アクセス制御装置 - Google Patents
アクセス制御装置Info
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- JPH052523A JPH052523A JP3153288A JP15328891A JPH052523A JP H052523 A JPH052523 A JP H052523A JP 3153288 A JP3153288 A JP 3153288A JP 15328891 A JP15328891 A JP 15328891A JP H052523 A JPH052523 A JP H052523A
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- processing
- access
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、単一の記憶装置を複数の処理装置
で共用するようなマルチメモリシステムにおいて、複数
の処理装置間で記憶装置のアクセス競合が生じても、常
に記憶装置を効率よく稼働し得るようなアクセス制御装
置を提供することである。 【構成】 単一の記憶装置Mを共用する処理装置AとB
との間でアクセスの競合が生じた場合、使用するアドレ
スが不一致のときは一方の処理装置のアクセス処理が他
方の処理装置における一連の処理の中で生じるアクセス
の空き時間に割込ませて処理される。一方、使用するア
ドレスが不一致の場合は、一方の処理装置のアクセス処
理が他方の処理装置における最終のアクセス処理が終了
するまで待機させられる。
で共用するようなマルチメモリシステムにおいて、複数
の処理装置間で記憶装置のアクセス競合が生じても、常
に記憶装置を効率よく稼働し得るようなアクセス制御装
置を提供することである。 【構成】 単一の記憶装置Mを共用する処理装置AとB
との間でアクセスの競合が生じた場合、使用するアドレ
スが不一致のときは一方の処理装置のアクセス処理が他
方の処理装置における一連の処理の中で生じるアクセス
の空き時間に割込ませて処理される。一方、使用するア
ドレスが不一致の場合は、一方の処理装置のアクセス処
理が他方の処理装置における最終のアクセス処理が終了
するまで待機させられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アクセス制御装置に
関し、より特定的には、同一の記憶装置を複数の処理装
置が共用するようなマルチアクセスシステムにおいて各
処理装置における記憶装置へのアクセスを制御するため
の装置に関する。
関し、より特定的には、同一の記憶装置を複数の処理装
置が共用するようなマルチアクセスシステムにおいて各
処理装置における記憶装置へのアクセスを制御するため
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同一の記憶装置を複数の処理装置
が共用するようなマルチアクセスシステムとしては、た
とえば単一のデータベース記憶装置を複数の端末機でア
クセスするようなオンラインシステムや、並列処理プロ
セッサが共有の記憶装置をアクセスするようなマルチプ
ロセッサシステム等が知られている。
が共用するようなマルチアクセスシステムとしては、た
とえば単一のデータベース記憶装置を複数の端末機でア
クセスするようなオンラインシステムや、並列処理プロ
セッサが共有の記憶装置をアクセスするようなマルチプ
ロセッサシステム等が知られている。
【0003】上記のようなマルチアクセスシステムにお
いては、単一の記憶装置を共用する複数の処理装置が同
時に記憶装置のアクセス要求を発生する場合がある。こ
のようなアクセスの競合を許容することは、記憶装置の
データを破壊することになるので、調停されなければな
らない。
いては、単一の記憶装置を共用する複数の処理装置が同
時に記憶装置のアクセス要求を発生する場合がある。こ
のようなアクセスの競合を許容することは、記憶装置の
データを破壊することになるので、調停されなければな
らない。
【0004】従来におけるアクセス競合の調停方法は、
最先にアクセス要求を発生した処理装置のアクセスを優
先させ、他の処理装置におけるアクセス要求は最先にア
クセス要求を発生した処理装置におけるすべてのアクセ
ス処理が終了するまで待機させるようにしていた。
最先にアクセス要求を発生した処理装置のアクセスを優
先させ、他の処理装置におけるアクセス要求は最先にア
クセス要求を発生した処理装置におけるすべてのアクセ
ス処理が終了するまで待機させるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、従来で
は、アクセス競合が生じた場合に、記憶装置が1つの処
理装置に占有され、記憶装置の有効な活用が図れないと
いう問題点があった。なぜならば、1つの処理装置がそ
の一連の動作を終了するまでの間に、記憶装置のアクセ
ス処理以外の処理を行なう場合、そのような処理の実行
中は記憶装置がいずれの処理装置からのアクセス要求も
受付けないので、記憶装置の稼働率が低下する。たとえ
ば、ある処理装置が記憶装置からデータを読出した後、
その読出したデータに基づいて何らかの演算または処理
を行ない、その後その演算または処理結果を記憶装置に
書込むような場合、処理装置がデータ読出後データを書
込むまでは記憶装置の使用が図れず、その稼働率が低下
してしまう。
は、アクセス競合が生じた場合に、記憶装置が1つの処
理装置に占有され、記憶装置の有効な活用が図れないと
いう問題点があった。なぜならば、1つの処理装置がそ
の一連の動作を終了するまでの間に、記憶装置のアクセ
ス処理以外の処理を行なう場合、そのような処理の実行
中は記憶装置がいずれの処理装置からのアクセス要求も
受付けないので、記憶装置の稼働率が低下する。たとえ
ば、ある処理装置が記憶装置からデータを読出した後、
その読出したデータに基づいて何らかの演算または処理
を行ない、その後その演算または処理結果を記憶装置に
書込むような場合、処理装置がデータ読出後データを書
込むまでは記憶装置の使用が図れず、その稼働率が低下
してしまう。
【0006】それゆえに、この発明の目的は、同一の記
憶装置を複数の処理装置が共用するようなマルチアクセ
スシステムにおいて、記憶装置を効率よく稼働し得るよ
うなアクセス制御装置を提供することである。
憶装置を複数の処理装置が共用するようなマルチアクセ
スシステムにおいて、記憶装置を効率よく稼働し得るよ
うなアクセス制御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアクセス
制御装置は、アドレス一致/不一致検出手段およびアク
セス制御手段を備えている。アドレス一致/不一致検出
手段は、2以上の処理装置において記憶装置へのアクセ
ス要求が競合したとき、各処理装置で使用する記憶装置
のアドレスが一致するか否かを検出する。アクセス制御
手段は、アドレス一致/不一致検出手段がアドレスの一
致を検出したことに応答して最先にアクセス要求を発生
した処理装置の最終のアクセス処理が終了するまで他の
処理装置による記憶装置へのアクセスを待機させ、アド
レス一致/不一致検出手段がアドレスの不一致を検出し
たことに応答して最先にアクセス要求を発生した処理装
置が一連の処理を終了するまでの間に発生する記憶装置
のアクセスの空き時間に他の処理装置によるアクセスを
割込ませる。
制御装置は、アドレス一致/不一致検出手段およびアク
セス制御手段を備えている。アドレス一致/不一致検出
手段は、2以上の処理装置において記憶装置へのアクセ
ス要求が競合したとき、各処理装置で使用する記憶装置
のアドレスが一致するか否かを検出する。アクセス制御
手段は、アドレス一致/不一致検出手段がアドレスの一
致を検出したことに応答して最先にアクセス要求を発生
した処理装置の最終のアクセス処理が終了するまで他の
処理装置による記憶装置へのアクセスを待機させ、アド
レス一致/不一致検出手段がアドレスの不一致を検出し
たことに応答して最先にアクセス要求を発生した処理装
置が一連の処理を終了するまでの間に発生する記憶装置
のアクセスの空き時間に他の処理装置によるアクセスを
割込ませる。
【0008】
【作用】この発明においては、2以上の処理装置におい
て記憶装置へのアクセス要求が競合したとき、各処理装
置で使用する記憶装置へのアドレスが一致する場合は最
先にアクセス要求を発生した処理装置の最終のアクセス
処理が終了するまで他の処理装置による記憶装置へのア
クセスを待機させる。この場合、ある処理装置がすべて
のアクセス処理を終了するまでの間は、そのときのアク
セスの対象となっている記憶装置の記憶データが他の処
理装置によって書換えられないようにし、それによって
記憶装置に異常なデータが書込まれないようにしてい
る。
て記憶装置へのアクセス要求が競合したとき、各処理装
置で使用する記憶装置へのアドレスが一致する場合は最
先にアクセス要求を発生した処理装置の最終のアクセス
処理が終了するまで他の処理装置による記憶装置へのア
クセスを待機させる。この場合、ある処理装置がすべて
のアクセス処理を終了するまでの間は、そのときのアク
セスの対象となっている記憶装置の記憶データが他の処
理装置によって書換えられないようにし、それによって
記憶装置に異常なデータが書込まれないようにしてい
る。
【0009】一方、競合の生じたアクセス要求の各アド
レスが不一致の場合は、上記のような異常データの書込
の問題がないので、ある処理装置が一連の処理を終了す
るまでの間に発生する記憶装置のアクセスの空き時間に
他の処理装置によるアクセス処理を割込ませるようにし
ている。これによって、記憶装置の稼働率を向上するこ
とができる。
レスが不一致の場合は、上記のような異常データの書込
の問題がないので、ある処理装置が一連の処理を終了す
るまでの間に発生する記憶装置のアクセスの空き時間に
他の処理装置によるアクセス処理を割込ませるようにし
ている。これによって、記憶装置の稼働率を向上するこ
とができる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、この実施例は一例とし
て、1つの記憶装置Mを、2つの処理装置AおよびBで
共用する場合を示している。ただし、実際のマルチアク
セスシステムでは、1つの記憶装置Mをさらに多くの数
の処理装置で共用する場合が多いが、この発明はそのよ
うなマルチアクセスシステムにももちろん適用可能であ
る。
ロック図である。図において、この実施例は一例とし
て、1つの記憶装置Mを、2つの処理装置AおよびBで
共用する場合を示している。ただし、実際のマルチアク
セスシステムでは、1つの記憶装置Mをさらに多くの数
の処理装置で共用する場合が多いが、この発明はそのよ
うなマルチアクセスシステムにももちろん適用可能であ
る。
【0011】処理装置Aは、処理部1a〜4aと、実行
許可制御部5aと、アドレス保持/比較部6aとを含
む。同様に、処理装置Bは、処理部1b〜4bと、実行
許可制御部5bと、アドレス保持/比較部6bとを含
む。処理部1aは外部から与えられた入力A1を処理し
てその処理結果A2を出力する。処理部2aは、処理部
1aから与えられた処理結果A2を処理して処理結果A
3を出力する。処理部3aは、処理部2aから与えられ
た処理結果A3を処理して処理結果A4を出力する。処
理部4aは、処理部3aから与えられた処理結果A4を
処理して処理結果A5を出力する。したがって、処理部
1a〜4aは、それぞれの処理をシリアルに行なう。処
理部2aおよび4aが記憶装置Mのアクセス処理を含
む。一方、処理装置Bにおける処理部1b〜4bも、そ
れぞれがシリアルに処理を実行する。処理部2bおよび
4bが記憶装置Mへのアクセス処理を含む。実行許可制
御部5aは、処理部2aおよび4aで使用する記憶装置
Mのアドレスをアドレス保持/比較部6aに与えるとと
もに、アドレス保持/比較部6aから与えられるアドレ
スの比較結果に基づいて処理部2aの処理の実行を制御
する。同様に、処理装置Bにおける実行許可制御部5b
は、処理部2bおよび4bで使用されるメモリMのアド
レスをアドレス保持/比較部6bに与えるとともに、ア
ドレス保持/比較部6bから与えられるアドレスの比較
結果に基づいて処理部2bの処理の実行を制御する。ア
ドレス保持/比較部6aは実行許可制御部5aから与え
られるアドレスを保持するとともに、その保持したアド
レスとアドレス保持/比較部6bに保持されているアド
レスとを比較し、その一致/不一致を検出する。同様
に、アドレス保持/比較部6bは、実行許可制御部5b
から与えられるアドレスを保持するともに、その保持し
たアドレスとアドレス保持/比較部6aに保持されてい
るアドレスとを比較し、その一致/不一致を検出する。
アドレス保持/比較部6aにおけるアドレスの比較結果
は実行許可制御部5aに与えられ、アドレス保持/比較
部6bにおけるアドレスの比較結果は実行許可制御部5
bに与えられる。
許可制御部5aと、アドレス保持/比較部6aとを含
む。同様に、処理装置Bは、処理部1b〜4bと、実行
許可制御部5bと、アドレス保持/比較部6bとを含
む。処理部1aは外部から与えられた入力A1を処理し
てその処理結果A2を出力する。処理部2aは、処理部
1aから与えられた処理結果A2を処理して処理結果A
3を出力する。処理部3aは、処理部2aから与えられ
た処理結果A3を処理して処理結果A4を出力する。処
理部4aは、処理部3aから与えられた処理結果A4を
処理して処理結果A5を出力する。したがって、処理部
1a〜4aは、それぞれの処理をシリアルに行なう。処
理部2aおよび4aが記憶装置Mのアクセス処理を含
む。一方、処理装置Bにおける処理部1b〜4bも、そ
れぞれがシリアルに処理を実行する。処理部2bおよび
4bが記憶装置Mへのアクセス処理を含む。実行許可制
御部5aは、処理部2aおよび4aで使用する記憶装置
Mのアドレスをアドレス保持/比較部6aに与えるとと
もに、アドレス保持/比較部6aから与えられるアドレ
スの比較結果に基づいて処理部2aの処理の実行を制御
する。同様に、処理装置Bにおける実行許可制御部5b
は、処理部2bおよび4bで使用されるメモリMのアド
レスをアドレス保持/比較部6bに与えるとともに、ア
ドレス保持/比較部6bから与えられるアドレスの比較
結果に基づいて処理部2bの処理の実行を制御する。ア
ドレス保持/比較部6aは実行許可制御部5aから与え
られるアドレスを保持するとともに、その保持したアド
レスとアドレス保持/比較部6bに保持されているアド
レスとを比較し、その一致/不一致を検出する。同様
に、アドレス保持/比較部6bは、実行許可制御部5b
から与えられるアドレスを保持するともに、その保持し
たアドレスとアドレス保持/比較部6aに保持されてい
るアドレスとを比較し、その一致/不一致を検出する。
アドレス保持/比較部6aにおけるアドレスの比較結果
は実行許可制御部5aに与えられ、アドレス保持/比較
部6bにおけるアドレスの比較結果は実行許可制御部5
bに与えられる。
【0012】図2は、図1に示す実施例の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。以下、この図2を
参照して、図1に示す実施例の動作を説明する。
るためのタイミングチャートである。以下、この図2を
参照して、図1に示す実施例の動作を説明する。
【0013】今、処理装置Bにおけるアクセス要求が処
理装置Aにおけるアクセス要求よりも先に発生し、処理
装置Bで用いる記憶装置Mのアドレスがすでにアドレス
保持/比較部6bに保持されているものとする。この場
合、図2(a)に示すように、処理装置Bは処理部1b
〜4bの動作を順次実行する。そして、処理部2bおよ
び4bにおいて記憶装置Mのアクセスを行なう。
理装置Aにおけるアクセス要求よりも先に発生し、処理
装置Bで用いる記憶装置Mのアドレスがすでにアドレス
保持/比較部6bに保持されているものとする。この場
合、図2(a)に示すように、処理装置Bは処理部1b
〜4bの動作を順次実行する。そして、処理部2bおよ
び4bにおいて記憶装置Mのアクセスを行なう。
【0014】一方処理装置Aにおいては、処理部2aの
処理を実行する前に、処理部2aはメモリMの使用要求
と使用アドレスとを実行許可制御部5aに送る。実行許
可制御部5aは、処理部2aから送られてきた使用アド
レスをアドレス保持/比較部6aに送る。アドレス保持
/比較部6aは、実行許可制御部5aを介して送られて
きた使用アドレスを保持するとともに、その保持した使
用アドレスと処理装置Bにおけるアドレス保持/比較部
6bに保持されている使用アドレスとを比較し、その一
致/不一致を検出する。
処理を実行する前に、処理部2aはメモリMの使用要求
と使用アドレスとを実行許可制御部5aに送る。実行許
可制御部5aは、処理部2aから送られてきた使用アド
レスをアドレス保持/比較部6aに送る。アドレス保持
/比較部6aは、実行許可制御部5aを介して送られて
きた使用アドレスを保持するとともに、その保持した使
用アドレスと処理装置Bにおけるアドレス保持/比較部
6bに保持されている使用アドレスとを比較し、その一
致/不一致を検出する。
【0015】アドレス保持/比較部6aの比較結果は、
実行許可制御部5aに与えられる。このとき、アドレス
保持/比較部6aが使用アドレスの不一致を検出した場
合は、実行許可制御部5aは処理部2aにアクセス実行
許可信号を与える。応じて、処理部2aは、記憶装置M
がアクセス可能状態になり次第、記憶装置Mのアクセス
を開始する。記憶装置Mがアクセス可能状態になったか
否かは、記憶装置Mから処理部2aに与えられるアクセ
ス許可信号に基づいて判断される。上記のようなアドレ
ス不一致時の動作は、図2(b)に示される。図2
(b)に示されるように、処理部2aによるアクセス処
理は、処理装置Bの処理部2bによるアクセス処理が終
了すると同時に開始される。すなわち、処理部2aによ
るアクセス処理は、処理装置Bにおける一連の処理の中
で記憶装置Mをアクセスしない空き時間(処理部3bが
処理を実行している時間)中に実行される。これによっ
て、処理装置AとBとの間で記憶装置Mのアクセス動作
が衝突するのを避けられ、しかも記憶装置Mを効率よく
稼働させることができる。処理装置Aにおける処理部3
aの処理は記憶装置Mへのアクセス処理を含まないの
で、処理部2aの処理終了後、引続いて実行される。処
理部3aの処理終了後は、処理装置Bにおけるすべての
処理が終了しているので、処理部4aの処理は処理部3
aの終了に引続いて実行される。
実行許可制御部5aに与えられる。このとき、アドレス
保持/比較部6aが使用アドレスの不一致を検出した場
合は、実行許可制御部5aは処理部2aにアクセス実行
許可信号を与える。応じて、処理部2aは、記憶装置M
がアクセス可能状態になり次第、記憶装置Mのアクセス
を開始する。記憶装置Mがアクセス可能状態になったか
否かは、記憶装置Mから処理部2aに与えられるアクセ
ス許可信号に基づいて判断される。上記のようなアドレ
ス不一致時の動作は、図2(b)に示される。図2
(b)に示されるように、処理部2aによるアクセス処
理は、処理装置Bの処理部2bによるアクセス処理が終
了すると同時に開始される。すなわち、処理部2aによ
るアクセス処理は、処理装置Bにおける一連の処理の中
で記憶装置Mをアクセスしない空き時間(処理部3bが
処理を実行している時間)中に実行される。これによっ
て、処理装置AとBとの間で記憶装置Mのアクセス動作
が衝突するのを避けられ、しかも記憶装置Mを効率よく
稼働させることができる。処理装置Aにおける処理部3
aの処理は記憶装置Mへのアクセス処理を含まないの
で、処理部2aの処理終了後、引続いて実行される。処
理部3aの処理終了後は、処理装置Bにおけるすべての
処理が終了しているので、処理部4aの処理は処理部3
aの終了に引続いて実行される。
【0016】一方、アドレス保持/比較部6aが使用ア
ドレスの一致を検出した場合は、実行許可制御部5aは
処理部2aに対して待機信号を与える。処理装置Bにお
いて一連の処理部1b〜4bでの処理が終了した後に、
処理部4bは実行終了信号を実行許可制御部5bに送
る。応じて、実行許可制御部5bはアドレス保持/比較
部6bに保持されている使用アドレスを無効にする。応
じて、アドレス保持/比較部6aは使用アドレスの不一
致を検出し、その検出結果に応答して実行許可制御部5
aは処理部2aにアクセス実行許可信号を与える。この
とき、記憶装置Mは処理装置Bによるアクセス処理が終
了しているので、処理部2aは記憶装置Mのアクセス処
理を開始する。上記のようなアドレス一致時の動作は、
図2(c)に示されている。図2(c)に示すように、
処理装置Aにおける処理部4aの処理は、処理装置Bに
おける最終のアクセス処理が終了するまで待機させられ
る。このように、競合する処理装置間で使用するアドレ
スが一致した場合にアクセス要求が遅く発生した処理装
置におけるアクセス処理をアクセス要求が先に発生した
処理装置における最終のアクセス処理が終了するまで待
機させるようにしたのは、以下のような理由による。た
とえば、処理部2bが記憶装置Mのあるアドレスからデ
ータを読出し、その読出されたデータに基づいて処理部
3bが何らかの処理を実行し、処理部4bが処理部3b
の実行結果を記憶装置Mの同じアドレスに書込むような
場合、処理部2bの処理の開始から処理部4bの処理が
終了するまでの間は、そのアドレスのデータが変更され
るのは好ましくない。もし、その間に処理装置Aによっ
て上記アドレスのデータが読出されて何らかの処理をさ
れたり、上記アドレスのデータが書換えられたりした場
合は、処理装置Aで異常な処理が実行され、または記憶
装置Mに異常なデータが書込まれることになる。このよ
うな状況を防ぐために、処理装置AとBとで使用するア
ドレスが一致する場合は、処理装置Aにおけるアクセス
処理を処理装置Bにおける最終のアクセス処理が終了す
るまで待機させているのである。
ドレスの一致を検出した場合は、実行許可制御部5aは
処理部2aに対して待機信号を与える。処理装置Bにお
いて一連の処理部1b〜4bでの処理が終了した後に、
処理部4bは実行終了信号を実行許可制御部5bに送
る。応じて、実行許可制御部5bはアドレス保持/比較
部6bに保持されている使用アドレスを無効にする。応
じて、アドレス保持/比較部6aは使用アドレスの不一
致を検出し、その検出結果に応答して実行許可制御部5
aは処理部2aにアクセス実行許可信号を与える。この
とき、記憶装置Mは処理装置Bによるアクセス処理が終
了しているので、処理部2aは記憶装置Mのアクセス処
理を開始する。上記のようなアドレス一致時の動作は、
図2(c)に示されている。図2(c)に示すように、
処理装置Aにおける処理部4aの処理は、処理装置Bに
おける最終のアクセス処理が終了するまで待機させられ
る。このように、競合する処理装置間で使用するアドレ
スが一致した場合にアクセス要求が遅く発生した処理装
置におけるアクセス処理をアクセス要求が先に発生した
処理装置における最終のアクセス処理が終了するまで待
機させるようにしたのは、以下のような理由による。た
とえば、処理部2bが記憶装置Mのあるアドレスからデ
ータを読出し、その読出されたデータに基づいて処理部
3bが何らかの処理を実行し、処理部4bが処理部3b
の実行結果を記憶装置Mの同じアドレスに書込むような
場合、処理部2bの処理の開始から処理部4bの処理が
終了するまでの間は、そのアドレスのデータが変更され
るのは好ましくない。もし、その間に処理装置Aによっ
て上記アドレスのデータが読出されて何らかの処理をさ
れたり、上記アドレスのデータが書換えられたりした場
合は、処理装置Aで異常な処理が実行され、または記憶
装置Mに異常なデータが書込まれることになる。このよ
うな状況を防ぐために、処理装置AとBとで使用するア
ドレスが一致する場合は、処理装置Aにおけるアクセス
処理を処理装置Bにおける最終のアクセス処理が終了す
るまで待機させているのである。
【0017】なお、上記においては、処理装置Bにおけ
るアクセス要求が処理装置Aにおけるアクセス要求より
も先に発生した場合を説明したが、処理装置Aにおける
アクセス要求が処理装置Bにおけるアクセス要求よりも
先に発生した場合も上記と同様の態様により処理装置B
におけるアクセス処理が制御される。
るアクセス要求が処理装置Aにおけるアクセス要求より
も先に発生した場合を説明したが、処理装置Aにおける
アクセス要求が処理装置Bにおけるアクセス要求よりも
先に発生した場合も上記と同様の態様により処理装置B
におけるアクセス処理が制御される。
【0018】また、各処理装置でアドレスの保持および
比較を行なうことは、各処理装置の負担が重くなるの
で、図3に示すように、外部にアドレス保持/比較部6
を設け、このアドレス保持/比較部6で各処理装置A〜
Cについてのアドレスの保持と比較を集中的に行なうよ
うにしてもよい。
比較を行なうことは、各処理装置の負担が重くなるの
で、図3に示すように、外部にアドレス保持/比較部6
を設け、このアドレス保持/比較部6で各処理装置A〜
Cについてのアドレスの保持と比較を集中的に行なうよ
うにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、単一の記憶装置を複数の処理装置で共用するマルチ
アクセスシステムにおいて、複数の処理装置間でアクセ
ス競合が生じても、記憶装置を効率よく稼働させること
ができる。また、アクセス競合の生じた処理装置間で使
用するアドレスが一致の場合と不一致の場合とでアクセ
ス処理の制御を変更するようにしているので、同一アド
レスについてアクセス競合が生じた場合であっても、異
常処理の実行または異常データの書込を防止することが
できる。
ば、単一の記憶装置を複数の処理装置で共用するマルチ
アクセスシステムにおいて、複数の処理装置間でアクセ
ス競合が生じても、記憶装置を効率よく稼働させること
ができる。また、アクセス競合の生じた処理装置間で使
用するアドレスが一致の場合と不一致の場合とでアクセ
ス処理の制御を変更するようにしているので、同一アド
レスについてアクセス競合が生じた場合であっても、異
常処理の実行または異常データの書込を防止することが
できる。
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】この発明の一実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図3】この発明の他の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
A,B,C:処理装置 1a〜4a,1b〜4b:処理部 5a,5b:実行許可制御部 6a,6b,6:アドレス保持/比較部 M:記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 11/407
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 同一の記憶装置を複数の処理装置が共用
するようなマルチアクセスシステムにおいて、各処理装
置における前記記憶装置へのアクセスを制御するための
アクセス制御装置であって、2以上の前記処理装置にお
いて前記記憶装置へのアクセス要求が競合したとき、各
処理装置で使用する前記記憶装置のアドレスが一致する
か否かを検出するためのアドレス一致/不一致検出手
段、および前記アドレス一致/不一致検出手段がアドレ
スの一致を検出したことに応答して最先にアクセス要求
を発生した処理装置の最終のアクセス処理が終了するま
で他の処理装置による前記メモリへのアクセスを待機さ
せ、前記アドレス一致/不一致検出手段がアドレスの不
一致を検出したことに応答して最先にアクセス要求を発
生した処理装置が一連処理を終了するまでの間に発生す
る前記記憶装置のアクセスの空き時間に他の処理装置に
よるアクセスを割込ませるためのアクセス制御手段を備
える、アクセス制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153288A JPH052523A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | アクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153288A JPH052523A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | アクセス制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052523A true JPH052523A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15559205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3153288A Withdrawn JPH052523A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | アクセス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052523A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3807772A4 (en) * | 2018-06-15 | 2022-03-16 | Micron Technology, Inc. | STORAGE ACCESS PROVISION |
| CN120723167A (zh) * | 2025-08-21 | 2025-09-30 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种地址访问控制系统、方法、电子设备及存储介质 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3153288A patent/JPH052523A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP3807772A4 (en) * | 2018-06-15 | 2022-03-16 | Micron Technology, Inc. | STORAGE ACCESS PROVISION |
| US11977495B2 (en) | 2018-06-15 | 2024-05-07 | Micron Technology, Inc. | Memory access determination |
| US12339789B2 (en) | 2018-06-15 | 2025-06-24 | Micron Technology, Inc. | Memory access determination |
| CN120723167A (zh) * | 2025-08-21 | 2025-09-30 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种地址访问控制系统、方法、电子设备及存储介质 |
| CN120723167B (zh) * | 2025-08-21 | 2026-01-20 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种地址访问控制系统、方法、电子设备及存储介质 |
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