JPH05252690A - 直流ブラシレス電動機 - Google Patents
直流ブラシレス電動機Info
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- JPH05252690A JPH05252690A JP4046748A JP4674892A JPH05252690A JP H05252690 A JPH05252690 A JP H05252690A JP 4046748 A JP4046748 A JP 4046748A JP 4674892 A JP4674892 A JP 4674892A JP H05252690 A JPH05252690 A JP H05252690A
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- Japan
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- ball bearing
- central shaft
- bearing
- grooved ball
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立が容易で小型化を図れ、コギングによる
電動機の振動や騒音の低減と、耐用寿命の延長を図る。 【構成】 ハウジング1内に突設した中心軸4に固定子
7を外嵌して取り付け、その外周に隙間をあけて配置し
た永久磁石の磁極片13をもつ回転子8を、軸受ハウジ
ング9を介して中心軸4に回転自在に取り付ける。軸受
ハウジング9の内周面と中心軸4との間に、外輪30a
が軸受保持環16aに固定され、内輪30bが中心軸4に
すきまばめされた第1溝付玉軸受30と、中心軸14に
すきまばめされ、第1,第2溝付玉軸受の内輪30b,3
2bのみに当接する間座33と、内外輪32b,32aが夫
々中心軸14,軸受ハウジング9の内周面にすきまばめ
された第2溝付玉軸受32と、この第2の溝付玉軸受の
外輪32aと軸受ハウジングの環状座29aとの間に縮装
され、第2溝付玉軸受32を第1溝付玉軸受30に向け
て付勢する波ワッシャ31とを配置する。
電動機の振動や騒音の低減と、耐用寿命の延長を図る。 【構成】 ハウジング1内に突設した中心軸4に固定子
7を外嵌して取り付け、その外周に隙間をあけて配置し
た永久磁石の磁極片13をもつ回転子8を、軸受ハウジ
ング9を介して中心軸4に回転自在に取り付ける。軸受
ハウジング9の内周面と中心軸4との間に、外輪30a
が軸受保持環16aに固定され、内輪30bが中心軸4に
すきまばめされた第1溝付玉軸受30と、中心軸14に
すきまばめされ、第1,第2溝付玉軸受の内輪30b,3
2bのみに当接する間座33と、内外輪32b,32aが夫
々中心軸14,軸受ハウジング9の内周面にすきまばめ
された第2溝付玉軸受32と、この第2の溝付玉軸受の
外輪32aと軸受ハウジングの環状座29aとの間に縮装
され、第2溝付玉軸受32を第1溝付玉軸受30に向け
て付勢する波ワッシャ31とを配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内空気調和機のファ
ンの駆動等に用いられる直流ブラシレス電動機に関す
る。
ンの駆動等に用いられる直流ブラシレス電動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファンの駆動には、巻線
数を変えて回転速度を変化させる交流誘導電動機が用い
られていた。しかし、交流誘導電動機は、効率が悪くて
省エネルギの要請を満たさず、また装置が大形化すると
いう欠点がある。そのため、近年、交流誘導電動機に代
えて、直流ブラシレス電動機が採用され始めた。この直
流ブラシレス電動機は、図8に示すように、ハウジング
51にベアリング52を介して出力軸53を回転自在に
支承し、コイルを巻いた複数の磁極部を有して出力軸5
3に所定の隙間をあけて外嵌する固定子54を、ハウジ
ング内に樹脂モールド(図中のハッチング参照)で一体に
固定する一方、環状の磁石材料を複数極に着磁してなる
永久磁石58を内嵌して固定子54に隙間をあけて外嵌
する回転子ケーシング57を、中心のボス部57aにお
いて出力軸53のローレット加工部に圧入している。そ
して、内側の固定子54の複数の磁極部を順次励磁する
と、励磁された磁極部に外側の永久磁石58が次々に吸
引されて回転子ケーシング57が回転し、この回転がボ
ス部57aを経て出力軸53に伝わって、出力軸53が
回転する。
数を変えて回転速度を変化させる交流誘導電動機が用い
られていた。しかし、交流誘導電動機は、効率が悪くて
省エネルギの要請を満たさず、また装置が大形化すると
いう欠点がある。そのため、近年、交流誘導電動機に代
えて、直流ブラシレス電動機が採用され始めた。この直
流ブラシレス電動機は、図8に示すように、ハウジング
51にベアリング52を介して出力軸53を回転自在に
支承し、コイルを巻いた複数の磁極部を有して出力軸5
3に所定の隙間をあけて外嵌する固定子54を、ハウジ
ング内に樹脂モールド(図中のハッチング参照)で一体に
固定する一方、環状の磁石材料を複数極に着磁してなる
永久磁石58を内嵌して固定子54に隙間をあけて外嵌
する回転子ケーシング57を、中心のボス部57aにお
いて出力軸53のローレット加工部に圧入している。そ
して、内側の固定子54の複数の磁極部を順次励磁する
と、励磁された磁極部に外側の永久磁石58が次々に吸
引されて回転子ケーシング57が回転し、この回転がボ
ス部57aを経て出力軸53に伝わって、出力軸53が
回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、直流ブラシレ
ス電動機は、固定子54の複数の磁極部を順次励磁し
て、回転子ケーシング57の永久磁石58の複数の磁極
を吸引して回転させる構造なので、各磁極部の切り換わ
り位置でコギングといわれる回転むらが不可避的に生じ
る。このコギングを低減するため、上記従来の直流ブラ
シレス電動機では、一定厚さの環状で一体の磁石材料
を、着磁ヨークの形状を変えてコギングが小さくなるよ
うな着磁力分布で複数極に着磁している。しかしなが
ら、かかる着磁方式は、作業管理が難しく、着磁後の永
久磁石58の性能のバラツキが大きくなるという欠点が
ある。また、上記従来の直流ブラシレス電動機は、固定
子54の構造の簡素化により磁極部で生じる磁束が正弦
波状にならないので、これに起因して固定子54にもコ
ギングが生じるが、固定子54がハウジング51内に樹
脂モールドで一体に固定されているため、上記コギング
がハウジングにそのまま伝わって、電動機の振動や騒音
が増大するという欠点がある。
ス電動機は、固定子54の複数の磁極部を順次励磁し
て、回転子ケーシング57の永久磁石58の複数の磁極
を吸引して回転させる構造なので、各磁極部の切り換わ
り位置でコギングといわれる回転むらが不可避的に生じ
る。このコギングを低減するため、上記従来の直流ブラ
シレス電動機では、一定厚さの環状で一体の磁石材料
を、着磁ヨークの形状を変えてコギングが小さくなるよ
うな着磁力分布で複数極に着磁している。しかしなが
ら、かかる着磁方式は、作業管理が難しく、着磁後の永
久磁石58の性能のバラツキが大きくなるという欠点が
ある。また、上記従来の直流ブラシレス電動機は、固定
子54の構造の簡素化により磁極部で生じる磁束が正弦
波状にならないので、これに起因して固定子54にもコ
ギングが生じるが、固定子54がハウジング51内に樹
脂モールドで一体に固定されているため、上記コギング
がハウジングにそのまま伝わって、電動機の振動や騒音
が増大するという欠点がある。
【0004】また、上記従来の直流ブラシレス電動機
は、回転する出力軸53を、ハウジング31内の固定子
54の両側、詳しくはハウジング31内の両端に配置し
た2つのベアリング52,52で両持ち支承しているの
で、軸方向の寸法が大きくなって、この電動機を室内空
気調和機のファン等の駆動に使おうとすると、小型化が
図れないという欠点がある。さらに、上記2つのベアリ
ング52,52は、その外輪がハウジング31に、内輪
が出力軸53に夫々圧入(締まりばめ)されているので、
回転の際ボールにいわゆる躍りが生じたり、内外輪の転
動面に偏摩耗が生じて、ファン駆動時の騒音の増大やベ
アリング寿命の短縮をきたすという欠点がある。そこ
で、本発明の目的は、電動機の出力取り出し部の構造を
工夫し、回転子に装着される永久磁石片の形状等を工夫
することによって、組立が容易で小型化が図れ、しかも
コギングによる電動機の振動や騒音の低減と、耐用寿命
の延長を図ることができる直流ブラシレス電動機を提供
することにある。
は、回転する出力軸53を、ハウジング31内の固定子
54の両側、詳しくはハウジング31内の両端に配置し
た2つのベアリング52,52で両持ち支承しているの
で、軸方向の寸法が大きくなって、この電動機を室内空
気調和機のファン等の駆動に使おうとすると、小型化が
図れないという欠点がある。さらに、上記2つのベアリ
ング52,52は、その外輪がハウジング31に、内輪
が出力軸53に夫々圧入(締まりばめ)されているので、
回転の際ボールにいわゆる躍りが生じたり、内外輪の転
動面に偏摩耗が生じて、ファン駆動時の騒音の増大やベ
アリング寿命の短縮をきたすという欠点がある。そこ
で、本発明の目的は、電動機の出力取り出し部の構造を
工夫し、回転子に装着される永久磁石片の形状等を工夫
することによって、組立が容易で小型化が図れ、しかも
コギングによる電動機の振動や騒音の低減と、耐用寿命
の延長を図ることができる直流ブラシレス電動機を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の直流ブラシレス電動機は、図1に例示する
ように、ハウジング1内に回転しない中心軸4を突設
し、複数の磁極7bを有する固定子7を上記中心軸4に
外嵌して取り付ける一方、複数の永久磁石製の磁極片1
3を有して上記固定子7に所定の隙間をあけて外嵌する
回転子8を、支持部材9,16aを介して上記中心軸4に
回転自在に取り付けてなるものにおいて、上記支持部材
9,16aの内周面と中心軸4との間に、第1の溝付玉軸
受30と間座33と第2の溝付玉軸受32が配置され、
上記第1の溝付玉軸受30は、外輪30aが上記支持部
材16aの内周面に固定され、内輪30bが上記中心軸4
にすきまばめされ、上記第2の溝付玉軸受32は、外輪
32aが上記支持部材9の内周面に、内輪32bが上記中
心軸4に夫々すきまばめされ、上記間座33は、上記中
心軸4にすきまばめされて、両端部が上記第1,第2の
溝付玉軸受30,32の内輪30b,32bのみに当接し、
さらに、上記支持部材9の係止部29aと第2の溝付玉
軸受32の外輪32aとの間に縮装され、この第2の溝
付玉軸受32を第1の溝付玉軸受30に向けて付勢する
弾性ワッシャ31を備えたことを特徴とする。また、上
記間座33の中央部33aを、上記支持部材9の内周面
の直径に略等しい直径にして、この間座33を、支持部
材9の内周面にすきまばめしてもよい。
め、本発明の直流ブラシレス電動機は、図1に例示する
ように、ハウジング1内に回転しない中心軸4を突設
し、複数の磁極7bを有する固定子7を上記中心軸4に
外嵌して取り付ける一方、複数の永久磁石製の磁極片1
3を有して上記固定子7に所定の隙間をあけて外嵌する
回転子8を、支持部材9,16aを介して上記中心軸4に
回転自在に取り付けてなるものにおいて、上記支持部材
9,16aの内周面と中心軸4との間に、第1の溝付玉軸
受30と間座33と第2の溝付玉軸受32が配置され、
上記第1の溝付玉軸受30は、外輪30aが上記支持部
材16aの内周面に固定され、内輪30bが上記中心軸4
にすきまばめされ、上記第2の溝付玉軸受32は、外輪
32aが上記支持部材9の内周面に、内輪32bが上記中
心軸4に夫々すきまばめされ、上記間座33は、上記中
心軸4にすきまばめされて、両端部が上記第1,第2の
溝付玉軸受30,32の内輪30b,32bのみに当接し、
さらに、上記支持部材9の係止部29aと第2の溝付玉
軸受32の外輪32aとの間に縮装され、この第2の溝
付玉軸受32を第1の溝付玉軸受30に向けて付勢する
弾性ワッシャ31を備えたことを特徴とする。また、上
記間座33の中央部33aを、上記支持部材9の内周面
の直径に略等しい直径にして、この間座33を、支持部
材9の内周面にすきまばめしてもよい。
【0006】
【作用】ハウジング1内に突設された回転しない中心軸
4には、固定子7が外嵌して取り付けられ、固定子7の
周囲に隙間をあけて配置された回転子8は、支持部材
9,16aを介して上記中心軸4に回転自在に取り付けら
れている。上記支持部材9,16aの内周面と中心軸4と
の間には、支持部材9の係止部29a側(中心軸4の先端
側)から順に弾性ワッシャ31,第2の溝付玉軸受32,
間座33,第1の溝付玉軸受30が配置されるが、第1
の溝付玉軸受30の外輪30aが支持部材16aの内周面
に固定されているのを除いて、第1の溝付玉軸受30の
内輪30bと中心軸4、間座33と中心軸4、第2の溝
付玉軸受32の内輪32bと中心軸4、第2の溝付玉軸
受32の外輪32aと支持部材9の内周面の夫々の間に
は、すきまばめにより僅な隙間がある。従って、縮装さ
れた弾性ワッシャ31に当接する第2の溝付玉軸受32
の外輪32aは、第1の溝付玉軸受30の方向(以下、内
方という)に付勢され、この付勢力は、ボール32cと内
輪32bを介してこの内輪32bに当接する間座33を同
じく内方へ付勢し、さらに間座33に当接する第1の溝
付玉軸受30の内輪30bを内方へ付勢する。そして、
第1の溝付玉軸受30の外輪30aが上述の如く固定さ
れているので、両溝付玉軸受のボール30c,32cは、
その外輪30a,32aの円弧溝の外方寄りと内輪30b,
32bの円弧溝の内方寄りの間に挾み付けられて、ボー
ル転動の際の上記中心軸4方向の遊びがなくなる。
4には、固定子7が外嵌して取り付けられ、固定子7の
周囲に隙間をあけて配置された回転子8は、支持部材
9,16aを介して上記中心軸4に回転自在に取り付けら
れている。上記支持部材9,16aの内周面と中心軸4と
の間には、支持部材9の係止部29a側(中心軸4の先端
側)から順に弾性ワッシャ31,第2の溝付玉軸受32,
間座33,第1の溝付玉軸受30が配置されるが、第1
の溝付玉軸受30の外輪30aが支持部材16aの内周面
に固定されているのを除いて、第1の溝付玉軸受30の
内輪30bと中心軸4、間座33と中心軸4、第2の溝
付玉軸受32の内輪32bと中心軸4、第2の溝付玉軸
受32の外輪32aと支持部材9の内周面の夫々の間に
は、すきまばめにより僅な隙間がある。従って、縮装さ
れた弾性ワッシャ31に当接する第2の溝付玉軸受32
の外輪32aは、第1の溝付玉軸受30の方向(以下、内
方という)に付勢され、この付勢力は、ボール32cと内
輪32bを介してこの内輪32bに当接する間座33を同
じく内方へ付勢し、さらに間座33に当接する第1の溝
付玉軸受30の内輪30bを内方へ付勢する。そして、
第1の溝付玉軸受30の外輪30aが上述の如く固定さ
れているので、両溝付玉軸受のボール30c,32cは、
その外輪30a,32aの円弧溝の外方寄りと内輪30b,
32bの円弧溝の内方寄りの間に挾み付けられて、ボー
ル転動の際の上記中心軸4方向の遊びがなくなる。
【0007】即ち、支持部材9,16aが回転子8と共に
回転する際、ボール30c,32cにいわゆる躍りが生じ
ないので、被駆動部材を駆動する際の騒音が低減する。
また、第2の溝付玉軸受32の内外輪32b,32aおよ
び第1の溝付玉軸受30の内輪30bは、すきまばめさ
れているので、支持部材9,16aの回転時に支持部材
9,16aおよび中心軸4に対して相対回するので、締ま
りばめの場合のような転動面の偏摩耗が生じず、軸受3
0,32の耐用寿命を延ばすことができる。さらに、ハ
ウジング1から片持ばりの如く突設した中心軸4に溝付
玉軸受30,32を介して、回転子8に連なる支持部材
9,16aを回転自在に取り付けているので、支持部材
9,16aを被駆動部材に嵌入してハウジング1の軸方向
寸法を短縮でき、小型化を図ることができる。なお、上
記間座33の中央部33aを、支持部材9の内周面と略
同じ直径にすれば、支持部材9に間座33をすきまばめ
しておいて中心軸4を挿通するなどして、心合わせが容
易になり、組立や分解を能率化することができる。
回転する際、ボール30c,32cにいわゆる躍りが生じ
ないので、被駆動部材を駆動する際の騒音が低減する。
また、第2の溝付玉軸受32の内外輪32b,32aおよ
び第1の溝付玉軸受30の内輪30bは、すきまばめさ
れているので、支持部材9,16aの回転時に支持部材
9,16aおよび中心軸4に対して相対回するので、締ま
りばめの場合のような転動面の偏摩耗が生じず、軸受3
0,32の耐用寿命を延ばすことができる。さらに、ハ
ウジング1から片持ばりの如く突設した中心軸4に溝付
玉軸受30,32を介して、回転子8に連なる支持部材
9,16aを回転自在に取り付けているので、支持部材
9,16aを被駆動部材に嵌入してハウジング1の軸方向
寸法を短縮でき、小型化を図ることができる。なお、上
記間座33の中央部33aを、支持部材9の内周面と略
同じ直径にすれば、支持部材9に間座33をすきまばめ
しておいて中心軸4を挿通するなどして、心合わせが容
易になり、組立や分解を能率化することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1は、室内空気調和機のファンの駆動に用い
られる直流ブラシレス電動機の一例を示す断面図であ
る。この直流ブラシレス電動機は、ハウジング1の円筒
状の内周面全体に装着された防振ゴム2に嵌め込んで固
定した有底円筒状のエンドブラケット3と、このエンド
ブラケット3の中心穴3aにプレス圧入で突設した中心
軸4と、6個の磁極部を有して上記中心軸4に固定座5
および防振ゴム筒6を介して外嵌して固定した固定子7
と、この固定子7に僅な隙間をあけて外嵌する回転子8
と、鍔付き円筒状をなし、外嵌する防振ゴム継手10と
一緒に上記回転子の前端板8aにリベット11により固
定されて、この回転子8を中心軸4に回転自在に取り付
ける支持部材の一部としての軸受ハウジング9で構成さ
れる。
明する。図1は、室内空気調和機のファンの駆動に用い
られる直流ブラシレス電動機の一例を示す断面図であ
る。この直流ブラシレス電動機は、ハウジング1の円筒
状の内周面全体に装着された防振ゴム2に嵌め込んで固
定した有底円筒状のエンドブラケット3と、このエンド
ブラケット3の中心穴3aにプレス圧入で突設した中心
軸4と、6個の磁極部を有して上記中心軸4に固定座5
および防振ゴム筒6を介して外嵌して固定した固定子7
と、この固定子7に僅な隙間をあけて外嵌する回転子8
と、鍔付き円筒状をなし、外嵌する防振ゴム継手10と
一緒に上記回転子の前端板8aにリベット11により固
定されて、この回転子8を中心軸4に回転自在に取り付
ける支持部材の一部としての軸受ハウジング9で構成さ
れる。
【0009】上記回転子8は、図2の如き回転子ケーシ
ング12の内周に、図4の如く4個の永久磁石製の磁極
片13を装着し、その後端に図3の如き回転子ヨーク1
4をぴったり外嵌,接着してなり、ケーシングとヨーク
の外周に設けた通し穴12e,14eは接着剤15(図1参
照)で埋められる。回転子ケーシング12は、図2(A),
(B)に示すように有底円筒をなし、回転子の上記前端板
8aに相当する底板16には、中心部を内方へ打ち抜い
て軸受保持環16aを形成する一方、外周から中心に向
かって4箇所を放射状に長く打ち抜いて内方へ折り曲
げ、上記磁極片13を径方向内側から保持する4本の押
さえばね片16b(図4参照)を形成するとともに、各押
さえばね片16bの間の2箇所を短く打ち抜いて内方へ
折り曲げ、上記磁極片13の前端面に当接する8本の位
置決め片16c(図4参照)を形成する。なお、底板16
の各押さえばね片16bの間に1つずつ設けられた穴1
6dには、上記リベット11が通される。
ング12の内周に、図4の如く4個の永久磁石製の磁極
片13を装着し、その後端に図3の如き回転子ヨーク1
4をぴったり外嵌,接着してなり、ケーシングとヨーク
の外周に設けた通し穴12e,14eは接着剤15(図1参
照)で埋められる。回転子ケーシング12は、図2(A),
(B)に示すように有底円筒をなし、回転子の上記前端板
8aに相当する底板16には、中心部を内方へ打ち抜い
て軸受保持環16aを形成する一方、外周から中心に向
かって4箇所を放射状に長く打ち抜いて内方へ折り曲
げ、上記磁極片13を径方向内側から保持する4本の押
さえばね片16b(図4参照)を形成するとともに、各押
さえばね片16bの間の2箇所を短く打ち抜いて内方へ
折り曲げ、上記磁極片13の前端面に当接する8本の位
置決め片16c(図4参照)を形成する。なお、底板16
の各押さえばね片16bの間に1つずつ設けられた穴1
6dには、上記リベット11が通される。
【0010】上記磁極片13は、回転子ケーシング12
の内周に、図4に示すように合計4個配置され、三日月
形の各磁極片13は、外面13aがケーシング12の内
半径に等しい半径R1の円弧面をなす一方、内面13bが
半径R2(R2=2.2×R1)の円弧面をなし、中央部の厚
さが最大となっている。各磁極片13の両端13c,13
cは、厚さが極めて薄く、焼結で製造後の研磨仕上げ加
工における掴みの関係から、回転子ケーシング12の中
心軸Cを含んでこのケーシングを4分割する平面と略平
行に形成されるとともに、各磁極片13の間には、加工
精度や組立誤差の関係から内,外側で夫々δ1,δ2の間隔
が設けられている。なお、このδ2はδ1より僅に小さ
い。相隣る各磁極片13の内面13bには、Y字状のプ
ラスティック等の非磁性体からなる固定片17がまたが
って当接し、この固定片17の外面中央の凸部17cが
上記間隔δ1,δ2に嵌合する一方、内面中央のV溝17d
に、既述の回転子ケーシング12の押さえばね片16b
が嵌合して、磁極片13を内側からケーシングの円筒壁
12aに向けて押し付けている。なお、固定片17の外
面17aは、磁極片13の内面13bと同じ半径R2の円
弧面をなし、内面17bは、磁極片13の厚さが最大
(T)である中央部の内接円と同じ半径R3の円弧面をな
す。また、固定片17の軸方向の長さは、磁極片13の
それと等しいが、上記凸部17cの部分のみが前方へさ
らに突出して、押さえばね片16bの半円形折り曲げ部
の内面に当接し、位置決めされるようになっている。
の内周に、図4に示すように合計4個配置され、三日月
形の各磁極片13は、外面13aがケーシング12の内
半径に等しい半径R1の円弧面をなす一方、内面13bが
半径R2(R2=2.2×R1)の円弧面をなし、中央部の厚
さが最大となっている。各磁極片13の両端13c,13
cは、厚さが極めて薄く、焼結で製造後の研磨仕上げ加
工における掴みの関係から、回転子ケーシング12の中
心軸Cを含んでこのケーシングを4分割する平面と略平
行に形成されるとともに、各磁極片13の間には、加工
精度や組立誤差の関係から内,外側で夫々δ1,δ2の間隔
が設けられている。なお、このδ2はδ1より僅に小さ
い。相隣る各磁極片13の内面13bには、Y字状のプ
ラスティック等の非磁性体からなる固定片17がまたが
って当接し、この固定片17の外面中央の凸部17cが
上記間隔δ1,δ2に嵌合する一方、内面中央のV溝17d
に、既述の回転子ケーシング12の押さえばね片16b
が嵌合して、磁極片13を内側からケーシングの円筒壁
12aに向けて押し付けている。なお、固定片17の外
面17aは、磁極片13の内面13bと同じ半径R2の円
弧面をなし、内面17bは、磁極片13の厚さが最大
(T)である中央部の内接円と同じ半径R3の円弧面をな
す。また、固定片17の軸方向の長さは、磁極片13の
それと等しいが、上記凸部17cの部分のみが前方へさ
らに突出して、押さえばね片16bの半円形折り曲げ部
の内面に当接し、位置決めされるようになっている。
【0011】かくて、4個の磁極片13は、押さえばね
片16bにより固定片17の90°をなすV溝を介して
周方向へも効果的に押されて、互いに等間隔にバランス
良く保持されることになる。また、各磁極片13は、図
1に示すように、後端面が回転子ヨーク14の鍔部14
aに当接し、前端面が回転子ケーシング12の各2本の
位置決め片16c(図2(B)参照)に当接して、ケーシン
グの底板16から軸方向に離れて位置決め,保持され
る。従って、磁極片13から底板16への漏洩磁束を減
じることができる。ここで、磁極片13の形状を、図4
に示すように、外面13aが半径R1,内面13bが略2倍
の半径R2をなす三日月形にしたのは、任意な形状を作
れるが高価なボンドマグネット方式よらず、円形の砥石
により研磨仕上げが容易なため、遥かに安価な焼結方式
でフェライトマグネットを作り、しかも、図4中の角度
θの直線Aが切る磁極片13の厚さtを、θ=0〜90
°の範囲において正弦波の半波(t=Tsin2θ)に近付け
ることができて、磁極片間の切り換わり位置で生じるコ
ギングを大幅に低減できるからである。
片16bにより固定片17の90°をなすV溝を介して
周方向へも効果的に押されて、互いに等間隔にバランス
良く保持されることになる。また、各磁極片13は、図
1に示すように、後端面が回転子ヨーク14の鍔部14
aに当接し、前端面が回転子ケーシング12の各2本の
位置決め片16c(図2(B)参照)に当接して、ケーシン
グの底板16から軸方向に離れて位置決め,保持され
る。従って、磁極片13から底板16への漏洩磁束を減
じることができる。ここで、磁極片13の形状を、図4
に示すように、外面13aが半径R1,内面13bが略2倍
の半径R2をなす三日月形にしたのは、任意な形状を作
れるが高価なボンドマグネット方式よらず、円形の砥石
により研磨仕上げが容易なため、遥かに安価な焼結方式
でフェライトマグネットを作り、しかも、図4中の角度
θの直線Aが切る磁極片13の厚さtを、θ=0〜90
°の範囲において正弦波の半波(t=Tsin2θ)に近付け
ることができて、磁極片間の切り換わり位置で生じるコ
ギングを大幅に低減できるからである。
【0012】一方、回転子ケーシング12内に隙間をあ
けて配置された固定子7は、図1(詳細は図示せず)に示
すように、ボス部7aとこのボス部7aから放射状に径方
向外方へ突出する6個の磁極部7bからなり、各磁極部
7bにはコイル18が巻回され、その外端は、僅な隙間
をあけて磁極片13に対向する。なお、ボス部7aの内
周には、各磁極部の位置に対応して軸方向穴が設けら
れ、この穴にコイルをプリント基板21へ接続するため
の端子19が挿着されている。固定子7のボス部7a(図
1参照)には、防振ゴム筒6が外周のキー(図示せず)を
介して回転不能に内嵌され、さらにこの防振ゴム筒6
は、中心軸4に圧入で外嵌,固定した固定座5にキー5a
を介して回転不能に嵌着される。また、中心軸4の防振
ゴム筒6の前方に、僅な隙間をあけかつ上記端子19の
前端に当接するように防振ゴム円板20を嵌着してい
る。防振ゴム筒6や防振ゴム円板20を介装したのは、
磁極部7bの構造の簡素化によりコイル18で生じる磁
束が正弦波状にならないため、これに起因して固定子7
に生じるコギングが、中心軸4や軸受ハウジング9を経
て被駆動側のファン40に伝わるのを防ぐためである。
けて配置された固定子7は、図1(詳細は図示せず)に示
すように、ボス部7aとこのボス部7aから放射状に径方
向外方へ突出する6個の磁極部7bからなり、各磁極部
7bにはコイル18が巻回され、その外端は、僅な隙間
をあけて磁極片13に対向する。なお、ボス部7aの内
周には、各磁極部の位置に対応して軸方向穴が設けら
れ、この穴にコイルをプリント基板21へ接続するため
の端子19が挿着されている。固定子7のボス部7a(図
1参照)には、防振ゴム筒6が外周のキー(図示せず)を
介して回転不能に内嵌され、さらにこの防振ゴム筒6
は、中心軸4に圧入で外嵌,固定した固定座5にキー5a
を介して回転不能に嵌着される。また、中心軸4の防振
ゴム筒6の前方に、僅な隙間をあけかつ上記端子19の
前端に当接するように防振ゴム円板20を嵌着してい
る。防振ゴム筒6や防振ゴム円板20を介装したのは、
磁極部7bの構造の簡素化によりコイル18で生じる磁
束が正弦波状にならないため、これに起因して固定子7
に生じるコギングが、中心軸4や軸受ハウジング9を経
て被駆動側のファン40に伝わるのを防ぐためである。
【0013】固定子7のコイル18への通電を制御する
駆動回路は、図1に示すように、エンドブラケット3の
後面に配置したプリント基板21で構成される。プリン
ト基板21は、ホール素子22およびドライバIC23
等を搭載してなり、一端のドライバIC23とプリント
基板21の間にゴムシート24を挾み、他端とエンドブ
ラケット3の間にゴムスペーサ25を挾んで、6本のC
字状のばね26にてエンドブラケット3側に押さえ付け
て、ドライバICからエンドブラケットへの放熱が良く
なるように固定されている。なお、各コイル18の端子
19は、コネクタ27を介してエンドブラケット3の穴
を貫いて、プリント基板21に電気的に接続される。
駆動回路は、図1に示すように、エンドブラケット3の
後面に配置したプリント基板21で構成される。プリン
ト基板21は、ホール素子22およびドライバIC23
等を搭載してなり、一端のドライバIC23とプリント
基板21の間にゴムシート24を挾み、他端とエンドブ
ラケット3の間にゴムスペーサ25を挾んで、6本のC
字状のばね26にてエンドブラケット3側に押さえ付け
て、ドライバICからエンドブラケットへの放熱が良く
なるように固定されている。なお、各コイル18の端子
19は、コネクタ27を介してエンドブラケット3の穴
を貫いて、プリント基板21に電気的に接続される。
【0014】さて、本発明の電動機の主要部である前端
の支持部材は、図1に示すように、軸受ハウジング9
と、回転子ケーシング12の底板中央の軸受保持環16
aで構成される。上記軸受保持環16aには、その内周面
に外輪30aを締まりばめし、内輪30bを中心軸4の外
周面にすきまばめして第1溝付玉軸受30を装着する。
上記軸受ハウジング9は、図5(A),(B)に示すように
鍔付き円筒状をなし、鍔部28の外周にリベット11
(図1参照)を通す4つの穴28aを設け、中心軸4が通
る円筒部29の先端には、波ワッシャ31の係止部とし
ての環状座29aを設けている。
の支持部材は、図1に示すように、軸受ハウジング9
と、回転子ケーシング12の底板中央の軸受保持環16
aで構成される。上記軸受保持環16aには、その内周面
に外輪30aを締まりばめし、内輪30bを中心軸4の外
周面にすきまばめして第1溝付玉軸受30を装着する。
上記軸受ハウジング9は、図5(A),(B)に示すように
鍔付き円筒状をなし、鍔部28の外周にリベット11
(図1参照)を通す4つの穴28aを設け、中心軸4が通
る円筒部29の先端には、波ワッシャ31の係止部とし
ての環状座29aを設けている。
【0015】軸受ハウジング9内には、先端側から順
に、弾性ワッシャとしての波ワッシャ31と、外輪32
aを円筒部29の内周面に,内輪32bを中心軸4に夫々
すきまばめした第2溝付玉軸受32と、中央の大径部3
3aを円筒部29の内周面に,両側の小径部33bを中心
軸4に夫々すきまばめした合成樹脂製の間座33を収容
している。そして、間座33の長さを適切に設定するこ
とにより、波ワッシャ31が第2溝付玉軸受の外輪32
aを中心軸後方に向けて付勢し、この付勢力が、ボール
32cと内輪32bを介して内輪に当接する間座33を同
じく後方へ付勢し、さらに間座33に当接する第1溝付
玉軸受30の内輪30bを後方へ付勢するようになって
いる。つまり、第1溝付玉軸受30の外輪30aが軸受
保持環16aに上述の如く固定されているので、各軸受
30,32のボール30c,32cは、その外輪,内輪の円
弧溝の夫々前方,後方寄りの間に挾み付けられて、転動
の際の中心軸方向の遊びがなくなるようになっている。
なお、上記間座33および波ワッシャ31の詳細は、夫
々図5(C),(D)および(E),(F)に示すとおりである。
また、波ワッシャ31に代えてばね座金などを用いるこ
ともできる。
に、弾性ワッシャとしての波ワッシャ31と、外輪32
aを円筒部29の内周面に,内輪32bを中心軸4に夫々
すきまばめした第2溝付玉軸受32と、中央の大径部3
3aを円筒部29の内周面に,両側の小径部33bを中心
軸4に夫々すきまばめした合成樹脂製の間座33を収容
している。そして、間座33の長さを適切に設定するこ
とにより、波ワッシャ31が第2溝付玉軸受の外輪32
aを中心軸後方に向けて付勢し、この付勢力が、ボール
32cと内輪32bを介して内輪に当接する間座33を同
じく後方へ付勢し、さらに間座33に当接する第1溝付
玉軸受30の内輪30bを後方へ付勢するようになって
いる。つまり、第1溝付玉軸受30の外輪30aが軸受
保持環16aに上述の如く固定されているので、各軸受
30,32のボール30c,32cは、その外輪,内輪の円
弧溝の夫々前方,後方寄りの間に挾み付けられて、転動
の際の中心軸方向の遊びがなくなるようになっている。
なお、上記間座33および波ワッシャ31の詳細は、夫
々図5(C),(D)および(E),(F)に示すとおりである。
また、波ワッシャ31に代えてばね座金などを用いるこ
ともできる。
【0016】上記軸受ハウジング9は、予め正確に直角
度と同心度を確保してスポット溶接された後、リベット
11により連結される回転子8と一緒に、図1に示すよ
うに、中心軸4の1対のE型止め輪34a,34bの間に
摺動自在に取り付けられる。同図で、第1溝付玉軸受3
0が後方のE型止め輪34bに当接しているのは、回転
子8の永久磁石製の磁極片13の軸方向中心が、固定子
7の磁極部7bのそれより前方にずれているため、互い
の中心を揃えようとして、回転子8と軸受ハウジング9
に後方へ引く電磁力が働くからである。なお、E型止め
輪34bの後方の中心軸4には、防振ゴム筒6および防
振ゴム円板20を固定座5との間で挾み込むべく、固定
輪35が圧入されている。
度と同心度を確保してスポット溶接された後、リベット
11により連結される回転子8と一緒に、図1に示すよ
うに、中心軸4の1対のE型止め輪34a,34bの間に
摺動自在に取り付けられる。同図で、第1溝付玉軸受3
0が後方のE型止め輪34bに当接しているのは、回転
子8の永久磁石製の磁極片13の軸方向中心が、固定子
7の磁極部7bのそれより前方にずれているため、互い
の中心を揃えようとして、回転子8と軸受ハウジング9
に後方へ引く電磁力が働くからである。なお、E型止め
輪34bの後方の中心軸4には、防振ゴム筒6および防
振ゴム円板20を固定座5との間で挾み込むべく、固定
輪35が圧入されている。
【0017】軸受ハウジング9の外周には、図6に示す
ような防振ゴム継手10を嵌合し、この防振ゴム継手1
0の鍔部36に、前方からゴム補強用の図7(C),(D)
に示すような押さえ板38を当て、これらと軸受ハウジ
ングの鍔部28に設けた4つの穴36a,38a,28aに
リベット11を挿通して、回転子8の底板16に固定し
ている。上記防振ゴム継手10の円筒部37には、外周
の上下左右に半円形の突起37b(図6(A)参照)を、各
突起相互間に周方向に延びる嵌合溝37a(図6(D)参
照)を夫々設けている。一方、この直流ブラシレス電動
機で駆動されるファン40には、後端の盲板41の中心
穴41aに、図7(A),(B)に示すような連結板42を固
定し、この連結板42の中心穴42aの上下左右に設け
た半円形の凹部42bに、上記防振ゴム継手の突起37b
を、中心穴42aに、上記嵌合溝37aを夫々嵌め込ん
で、軸受ハウジング9側からファン40側にトルクを伝
えるようにしている。また、これらの部材の嵌合で生じ
る隙間寸法を最適値にして、電動機とファン40の同心
度を確保するとともに、回転子8からファン40に伝わ
る振動や騒音を低減している。
ような防振ゴム継手10を嵌合し、この防振ゴム継手1
0の鍔部36に、前方からゴム補強用の図7(C),(D)
に示すような押さえ板38を当て、これらと軸受ハウジ
ングの鍔部28に設けた4つの穴36a,38a,28aに
リベット11を挿通して、回転子8の底板16に固定し
ている。上記防振ゴム継手10の円筒部37には、外周
の上下左右に半円形の突起37b(図6(A)参照)を、各
突起相互間に周方向に延びる嵌合溝37a(図6(D)参
照)を夫々設けている。一方、この直流ブラシレス電動
機で駆動されるファン40には、後端の盲板41の中心
穴41aに、図7(A),(B)に示すような連結板42を固
定し、この連結板42の中心穴42aの上下左右に設け
た半円形の凹部42bに、上記防振ゴム継手の突起37b
を、中心穴42aに、上記嵌合溝37aを夫々嵌め込ん
で、軸受ハウジング9側からファン40側にトルクを伝
えるようにしている。また、これらの部材の嵌合で生じ
る隙間寸法を最適値にして、電動機とファン40の同心
度を確保するとともに、回転子8からファン40に伝わ
る振動や騒音を低減している。
【0018】上記構成の直流ブラシレス電動機における
コギング低減機能を次に述べる。図1に示すように、電
動機のハウジング1内に防振ゴム2を介して収容された
エンドブラケット3に突設された中心軸4には、固定子
7が防振ゴム筒6を介装して固定され、その周囲に隙間
をあけて配置された回転子8は、回転子ケーシング12
の底板(16)中央の軸受保持環16aと軸受ハウジング
9を介して中心軸4に回転自在に取り付けられている。
上記軸受ハウジング9の円筒部29の内周面と中心軸4
との間には、中心軸4の先端側から順に波ワッシャ3
1,第2溝付玉軸受32,間座33が配置され、これに続
いて、上記軸受保持環16aには、第1溝付玉軸受30
が嵌装されている。そして、第1溝付玉軸受30の外輪
30aが軸受保持環16aの内周面に圧入,固定されてい
る以外、第1溝付玉軸受30の内輪30bと中心軸4、
間座33と中心軸4、第2溝付玉軸受32の内輪32b
と中心軸4、第2溝付玉軸受32の外輪32aと円筒部
29の内周面の夫々の間には、すきまばめにより僅な隙
間がある。
コギング低減機能を次に述べる。図1に示すように、電
動機のハウジング1内に防振ゴム2を介して収容された
エンドブラケット3に突設された中心軸4には、固定子
7が防振ゴム筒6を介装して固定され、その周囲に隙間
をあけて配置された回転子8は、回転子ケーシング12
の底板(16)中央の軸受保持環16aと軸受ハウジング
9を介して中心軸4に回転自在に取り付けられている。
上記軸受ハウジング9の円筒部29の内周面と中心軸4
との間には、中心軸4の先端側から順に波ワッシャ3
1,第2溝付玉軸受32,間座33が配置され、これに続
いて、上記軸受保持環16aには、第1溝付玉軸受30
が嵌装されている。そして、第1溝付玉軸受30の外輪
30aが軸受保持環16aの内周面に圧入,固定されてい
る以外、第1溝付玉軸受30の内輪30bと中心軸4、
間座33と中心軸4、第2溝付玉軸受32の内輪32b
と中心軸4、第2溝付玉軸受32の外輪32aと円筒部
29の内周面の夫々の間には、すきまばめにより僅な隙
間がある。
【0019】従って、縮装された波ワッシャ31に当接
する第2溝付玉軸受32の外輪32aは、第1溝付玉軸
受30の方向つまり中心軸後方へ付勢され、この付勢力
は、ボール32cと内輪32bを介してこの内輪32bに
当接する間座33を同じく後方へ付勢し、さらに間座3
3に当接する第1の溝付玉軸受30の内輪30bを後方
へ付勢する。そして、第1溝付玉軸受30の外輪30a
が上述の如く軸受保持環16aに固定されているので、
両溝付玉軸受のボール30c,32cは、その外輪30a,
32aの円弧溝の前方寄りと内輪30b,32bの円弧溝の
後方寄りの間に挾み付けられて、ボール転動の際の中心
軸方向の遊びがなくなる。
する第2溝付玉軸受32の外輪32aは、第1溝付玉軸
受30の方向つまり中心軸後方へ付勢され、この付勢力
は、ボール32cと内輪32bを介してこの内輪32bに
当接する間座33を同じく後方へ付勢し、さらに間座3
3に当接する第1の溝付玉軸受30の内輪30bを後方
へ付勢する。そして、第1溝付玉軸受30の外輪30a
が上述の如く軸受保持環16aに固定されているので、
両溝付玉軸受のボール30c,32cは、その外輪30a,
32aの円弧溝の前方寄りと内輪30b,32bの円弧溝の
後方寄りの間に挾み付けられて、ボール転動の際の中心
軸方向の遊びがなくなる。
【0020】即ち、軸受ハウジング9が回転子8と共に
回転する際、ボール30c,32cにいわゆる躍りが生じ
ないので、ファン40を駆動する際の騒音が低減する。
また、第2溝付玉軸受32の内外輪32b,32aおよび
第1溝付玉軸受30の内輪30bは、すきまばめされて
いて、ファン駆動の際に回転する軸受ハウジング9およ
び静止する中心軸4に対して相対回転するので、締まり
ばめの場合のような転動面の偏摩耗が生じず、軸受3
0,32の耐用寿命を延ばすことができる。さらに、ハ
ウジング1から片持ばりの如く突設した中心軸4に、溝
付玉軸受30,32を収容した軸受ハウジング9を介し
て、回転子8を回転自在に取り付けているので、軸受ハ
ウジング9をファン40の盲板41内に嵌入してハウジ
ング1の軸方向寸法を短縮でき、小型化を図ることがで
きる。また、間座33の中央の大径部33aを、軸受ハ
ウジング9の円筒部29の内周面と略同じ直径にし、こ
こにすきまばめするようにしているので、電動機の組立
の際の中心軸4との心合わせが容易になり、組立や分解
を能率化することができる。
回転する際、ボール30c,32cにいわゆる躍りが生じ
ないので、ファン40を駆動する際の騒音が低減する。
また、第2溝付玉軸受32の内外輪32b,32aおよび
第1溝付玉軸受30の内輪30bは、すきまばめされて
いて、ファン駆動の際に回転する軸受ハウジング9およ
び静止する中心軸4に対して相対回転するので、締まり
ばめの場合のような転動面の偏摩耗が生じず、軸受3
0,32の耐用寿命を延ばすことができる。さらに、ハ
ウジング1から片持ばりの如く突設した中心軸4に、溝
付玉軸受30,32を収容した軸受ハウジング9を介し
て、回転子8を回転自在に取り付けているので、軸受ハ
ウジング9をファン40の盲板41内に嵌入してハウジ
ング1の軸方向寸法を短縮でき、小型化を図ることがで
きる。また、間座33の中央の大径部33aを、軸受ハ
ウジング9の円筒部29の内周面と略同じ直径にし、こ
こにすきまばめするようにしているので、電動機の組立
の際の中心軸4との心合わせが容易になり、組立や分解
を能率化することができる。
【0021】上記実施例では、図4で述べたように、回
転子8の永久磁石製の各磁極片13を内,外面が半径R2
(=2.2×R1),R1の円弧をなす三日月形とし、これら
を非磁性体のY字状の固定片17で保持しているので、
研磨仕上げが容易で安価な焼結方式で製造でき、しかも
磁極片の径方向厚さを正弦波状にして極切り換わり位置
で生じるコギングを大幅に低減できるとともに、各磁極
片13が周方向に等間隔にバランス良く保持できてコギ
ングの低減に寄与するうえ、取り付けが簡単になるとい
う利点がある。また、回転子ケーシング12の位置決め
片16c(図2参照)で磁極片13の前端を保持するの
で、回転子の前端板8aへの漏洩磁束を減少できる。ま
た、回転子の磁極片13と固定子の磁極部7bの軸方向
中心をずらしているので、電磁力により回転子の軸受保
持環16aを中心軸のE型止め輪34bに当接させて、運
転中の回転子8の軸方向のふれを防止でき、コギングを
一層低減できる。さらに、ハウジング1内に防振ゴム2
を介してエンドブラケット3を収容し、このエンドブラ
ケットに突設した中心軸4に防振ゴム筒6を介して固定
子7を固定する一方、回転子8に連なる軸受ハウジング
9とファン40を防振ゴム継手10で連結しているの
で、固定子7や回転子8で生じるコギングが効果的に吸
収,減衰され、コギングによる振動や騒音を大幅に低減
することができる。
転子8の永久磁石製の各磁極片13を内,外面が半径R2
(=2.2×R1),R1の円弧をなす三日月形とし、これら
を非磁性体のY字状の固定片17で保持しているので、
研磨仕上げが容易で安価な焼結方式で製造でき、しかも
磁極片の径方向厚さを正弦波状にして極切り換わり位置
で生じるコギングを大幅に低減できるとともに、各磁極
片13が周方向に等間隔にバランス良く保持できてコギ
ングの低減に寄与するうえ、取り付けが簡単になるとい
う利点がある。また、回転子ケーシング12の位置決め
片16c(図2参照)で磁極片13の前端を保持するの
で、回転子の前端板8aへの漏洩磁束を減少できる。ま
た、回転子の磁極片13と固定子の磁極部7bの軸方向
中心をずらしているので、電磁力により回転子の軸受保
持環16aを中心軸のE型止め輪34bに当接させて、運
転中の回転子8の軸方向のふれを防止でき、コギングを
一層低減できる。さらに、ハウジング1内に防振ゴム2
を介してエンドブラケット3を収容し、このエンドブラ
ケットに突設した中心軸4に防振ゴム筒6を介して固定
子7を固定する一方、回転子8に連なる軸受ハウジング
9とファン40を防振ゴム継手10で連結しているの
で、固定子7や回転子8で生じるコギングが効果的に吸
収,減衰され、コギングによる振動や騒音を大幅に低減
することができる。
【0022】なお、上記実施例では、間座33の中央部
を軸受ハウジング9の内周面の直径に略等しい大径部3
3aとしたが、これを両側の小径部33bと同径にしても
よく、この場合も心出し効果を除き上述と同様の効果が
奏される。また、第1溝付玉軸受30を回転子側の軸受
保持環16aに装着せず、軸受ハウジング9内に装着す
ることもできる。さらに、磁極片13や磁極部7bの分
割は、実施例の4分割や6分割に限られない。
を軸受ハウジング9の内周面の直径に略等しい大径部3
3aとしたが、これを両側の小径部33bと同径にしても
よく、この場合も心出し効果を除き上述と同様の効果が
奏される。また、第1溝付玉軸受30を回転子側の軸受
保持環16aに装着せず、軸受ハウジング9内に装着す
ることもできる。さらに、磁極片13や磁極部7bの分
割は、実施例の4分割や6分割に限られない。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
直流ブラシレス電動機は、ハウジング内に突設した中心
軸に固定子を外嵌して取り付け、その外周に隙間をあけ
て配置した永久磁石の磁極片をもつ回転子を、支持部材
を介して上記中心軸に回転自在に取り付けたものにおい
て、上記支持部材の内周面と中心軸との間に、外輪が支
持部材の内周面に固定され、内輪が中心軸にすきまばめ
された第1の溝付玉軸受と、中心軸にすきまばめされ、
第1,第2の溝付玉軸受の内輪のみに当接する間座と、
内外輪が夫々中心軸,支持部材の内周面にすきまばめさ
れた第2の溝付玉軸受と、この第2の溝付玉軸受の外輪
と支持部材の係止部との間に縮装され、第2の溝付玉軸
受を第1の溝付玉軸受に向けて付勢する弾性ワッシャと
を配置しているので、上記付勢力が間座を経て第1の溝
付玉軸受まで及び、各軸受のボールが内外輪の円弧溝の
間で軸方向に挾み付けられて、回転の際の躍りが生じ
ず、それによる振動や騒音を低減でき、すきまばめされ
ている内外輪の相対回転により、転動面の偏摩耗が生じ
ず、軸受の耐用寿命を延ばすことができ、片持ばりの如
く突設した中心軸により、ハウジングの軸方向寸法を短
縮と小型化を図ることができる。また、上記間座の中央
部を、支持部材の内周面と略同じ直径とし、ここにすき
まばめするようにすれば、中心軸との心合わせが容易に
なり、組立や分解を能率することができる。
直流ブラシレス電動機は、ハウジング内に突設した中心
軸に固定子を外嵌して取り付け、その外周に隙間をあけ
て配置した永久磁石の磁極片をもつ回転子を、支持部材
を介して上記中心軸に回転自在に取り付けたものにおい
て、上記支持部材の内周面と中心軸との間に、外輪が支
持部材の内周面に固定され、内輪が中心軸にすきまばめ
された第1の溝付玉軸受と、中心軸にすきまばめされ、
第1,第2の溝付玉軸受の内輪のみに当接する間座と、
内外輪が夫々中心軸,支持部材の内周面にすきまばめさ
れた第2の溝付玉軸受と、この第2の溝付玉軸受の外輪
と支持部材の係止部との間に縮装され、第2の溝付玉軸
受を第1の溝付玉軸受に向けて付勢する弾性ワッシャと
を配置しているので、上記付勢力が間座を経て第1の溝
付玉軸受まで及び、各軸受のボールが内外輪の円弧溝の
間で軸方向に挾み付けられて、回転の際の躍りが生じ
ず、それによる振動や騒音を低減でき、すきまばめされ
ている内外輪の相対回転により、転動面の偏摩耗が生じ
ず、軸受の耐用寿命を延ばすことができ、片持ばりの如
く突設した中心軸により、ハウジングの軸方向寸法を短
縮と小型化を図ることができる。また、上記間座の中央
部を、支持部材の内周面と略同じ直径とし、ここにすき
まばめするようにすれば、中心軸との心合わせが容易に
なり、組立や分解を能率することができる。
【図1】 本発明の直流ブラシレス電動機の一実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】 上記実施例の回転子ケーシングを示す正面
図,断面図である。
図,断面図である。
【図3】 上記実施例の回転子ケーシングに外嵌する回
転子ヨークを示す正面図,断面図である。
転子ヨークを示す正面図,断面図である。
【図4】 上記回転子ケーシングに装着される磁極片を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図5】 上記回転子ケーシングに取り付けられる軸受
ケーシング,間座および波ワッシャの正面図,断面図であ
る。
ケーシング,間座および波ワッシャの正面図,断面図であ
る。
【図6】 上記軸受ケーシングに外嵌する防振ゴム継手
の背面図,断面図,正面図および平面図である。
の背面図,断面図,正面図および平面図である。
【図7】 上記防振ゴム継手に外嵌する連結板および上
記防振ゴム継手の鍔部に装着される押さえ板の正面図,
断面図である。
記防振ゴム継手の鍔部に装着される押さえ板の正面図,
断面図である。
【図8】 従来の直流ブラシレス電動機を示す断面図で
ある。
ある。
1…ハウジング、3…エンドブラケット、4…中心軸、
6…防振ゴム筒、7…固定子、7b…磁極部、8…回転
子、9…軸受ハウジング、10…防振ゴム継手、16…
底板、16a…軸受保持環、30…第1溝付玉軸受、3
0a…外輪、30b…内輪、31…波ワッシャ、32…第
2溝付玉軸受、32a…外輪、32b…内輪、33…間
座。
6…防振ゴム筒、7…固定子、7b…磁極部、8…回転
子、9…軸受ハウジング、10…防振ゴム継手、16…
底板、16a…軸受保持環、30…第1溝付玉軸受、3
0a…外輪、30b…内輪、31…波ワッシャ、32…第
2溝付玉軸受、32a…外輪、32b…内輪、33…間
座。
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジング(1)内に回転しない中心軸
(4)を突設し、複数の磁極(7b)を有する固定子(7)を
上記中心軸(4)に外嵌して取り付ける一方、複数の永久
磁石製の磁極片(13)を有して上記固定子(7)に所定の
隙間をあけて外嵌する回転子(8)を、支持部材(9,16
a)を介して上記中心軸(4)に回転自在に取り付けてなる
直流ブラシレス電動機において、 上記支持部材(9,16a)の内周面と中心軸(4)との間
に、第1の溝付玉軸受(30)と間座(33)と第2の溝付
玉軸受(32)が配置され、上記第1の溝付玉軸受(30)
は、外輪(30a)が上記支持部材(16a)の内周面に固定
され、内輪(30b)が上記中心軸(4)にすきまばめさ
れ、上記第2の溝付玉軸受(32)は、外輪(32a)が上
記支持部材(9)の内周面に、内輪(32b)が上記中心軸
(4)に夫々すきまばめされ、上記間座(33)は、上記中
心軸(4)にすきまばめされて、両端部が上記第1,第2
の溝付玉軸受の内輪(30b,32b)のみに当接し、 さらに、上記支持部材(9)の係止部(29a)と第2の溝
付玉軸受の外輪(32a)との間に縮装され、この第2の
溝付玉軸受(32)を第1の溝付玉軸受(30)に向けて付
勢する弾性ワッシャ(31)を備えたことを特徴とする直
流ブラシレス電動機。 - 【請求項2】 上記間座(33)の中央部(33a)が、上
記支持部材(9)の内周面の直径に略等しい直径を有し
て、上記内周面にすきまばめされている請求項1に記載
の直流ブラシレス電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046748A JPH05252690A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 直流ブラシレス電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4046748A JPH05252690A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 直流ブラシレス電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05252690A true JPH05252690A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12755956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4046748A Pending JPH05252690A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 直流ブラシレス電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05252690A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014239586A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 日本電産株式会社 | モータ |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4046748A patent/JPH05252690A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014239586A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | 日本電産株式会社 | モータ |
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