JPH0525296U - 加熱炉の炉壁断熱構造 - Google Patents
加熱炉の炉壁断熱構造Info
- Publication number
- JPH0525296U JPH0525296U JP8008191U JP8008191U JPH0525296U JP H0525296 U JPH0525296 U JP H0525296U JP 8008191 U JP8008191 U JP 8008191U JP 8008191 U JP8008191 U JP 8008191U JP H0525296 U JPH0525296 U JP H0525296U
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- JP
- Japan
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- furnace
- heating furnace
- heat insulating
- heat
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- Pending
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加熱炉の炉壁外面への熱伝導を低減する。
【構成】断熱材にて形成された内壁5と外壁7との間に
空隙6を形成し、かつ該空隙6に外気導入口9と内気排
出口10とを接続する。 【効果】炉体外壁面の温度を比較的低く抑えることがで
きる。
空隙6を形成し、かつ該空隙6に外気導入口9と内気排
出口10とを接続する。 【効果】炉体外壁面の温度を比較的低く抑えることがで
きる。
Description
【0001】
本考案は、電気ヒータあるいはラジアントチューブなどの熱源を炉体内に内蔵 する加熱炉の炉壁断熱構造に関するものである。
【0002】
電気ヒータやラジアントチューブを用いた加熱炉の炉壁は、耐熱材の内張と金 属板などからなる外装板との間に、例えばグラスウールなどの断熱材を充填して 形成されることが一般的である。これにより、断熱材にて伝導熱を遮断して伝熱 量を低減し、炉壁の外面が過度に昇温することを防止するようにしている。
【0003】
ところが、断熱材といえども完全に伝導熱を遮断し得る訳ではないので、炉壁 外面が幾分か昇温することは避けられず、この熱が炉体の周囲に放散され、作業 環境の悪化を招いたり、あるいは空調設備の能力を増大させる必要を生ずるなど の不都合があった。
【0004】 本考案は、このような従来技術の不都合を解消するべく案出されたものであり 、その主な目的は、炉壁外面への熱伝導をより一層低減し得るように改良された 加熱炉の炉壁断熱構造を提供することにある。
【0005】
このような目的は、本考案によれば、熱源を炉体内に内蔵する加熱炉の炉壁断 熱構造であって、断熱材にて形成された内壁と外壁との間に空隙を形成し、かつ 該空隙に外気導入口と内気排出口とを接続してなることを特徴とする加熱炉の炉 壁断熱構造を提供することにより達成される。
【0006】
【作用】 このような構成によれば、内壁と外壁との間の熱伝導が空隙内の空気層にて遮 断され、しかもこの空隙内の空気が常に流動するので空気層自体の昇温が抑制さ れる。従って、炉壁外面が比較的低い温度に保たれる。
【0007】
以下に本考案の構成を添付の図面に示された具体的な実施例に基づいて詳細に 説明する。
【0008】 図1は、本考案に基づき構成された加熱炉の模式的な断面図である。この加熱 炉1は、直方体をなし、内部空間3に装着された適宜な電気ヒータ(図示せず) により、炉内温度を150〜180℃に加熱するものである。
【0009】 炉体の最内面は、ステンレス材からなるライニング材4にて覆われ、その外側 にグラスウールなどの断熱材にて内壁5が形成され、この内壁に対して適宜な空 隙6をおいて同じく断熱材にて外壁7が形成され、最外面が金属薄板からなる化 粧板8にて覆われている。
【0010】 外壁7の下側部分には、適宜な幅のスリット形状の外気取入口9が開設されて いる。そして外壁7の天井部分には、適宜な直径の丸パイプなどからなる排気ダ クト10が接続されている。これら外気取入口9並びに排気ダクト10は、内壁 5と外壁7との間の空隙6に連通しており、これによって空隙6内に外気が導入 されるようになっている。
【0011】 さて、電気ヒータに通電すると、炉内温度が上昇し、これに伴って空隙6内の 空気温度も上昇する。これに従って天井のダクト10から空隙6内の空気が抜け 出し、かつ下側の外気取入口9から外気が空隙6内に流入する。これにより、空 隙6内に常時空気流が生じ、このエアジャケットにより、炉壁外面への熱伝導が 好適に抑制されることとなる。因みに、本構造により、炉内温度が上記の温度状 態の時に、炉体表面温度を30℃以下に抑えることができた。なお、空隙6内の 換気は、自然対流によるものでも良いが、勿論、電動ファンを用いた強制換気装 置によるものであっても良い。
【0012】
このように本考案によれば、空気層にて伝導熱が好適に遮断されるため、炉壁 外面の昇温が抑制される。従って、炉体外壁面の温度を比較的低く抑えることが できるので、作業環境を悪化せずに済み、その効果は極めて大である。
【図1】本考案に基づく加熱炉の模式的な断面図であ
る。
る。
1 加熱炉 3 内部空間 4 ライニング材 5 内壁 6 空隙 7 外壁 8 化粧板 9 外気取入口 10 排気ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】熱源を炉体内に内蔵する加熱炉の炉壁断熱
構造であって、 断熱材にて内壁と外壁とを形成すると共に、これら内壁
と外壁との間に空隙を形成し、かつ該空隙に外気導入口
と内気排出口とを接続してなることを特徴とする加熱炉
の炉壁断熱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008191U JPH0525296U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 加熱炉の炉壁断熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008191U JPH0525296U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 加熱炉の炉壁断熱構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525296U true JPH0525296U (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=13708275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8008191U Pending JPH0525296U (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 加熱炉の炉壁断熱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525296U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012229908A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-11-22 | Nuovo Pignone Spa | 蓄熱及び放熱装置の容器、蓄熱及び放熱組立体、並びにエネルギー生産プラント |
| JP2013534607A (ja) * | 2010-05-26 | 2013-09-05 | ショット アクチエンゲゼルシャフト | 炉 |
| WO2017163624A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 日本碍子株式会社 | 工業炉及びその熱利用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834944B2 (ja) * | 1980-04-24 | 1983-07-29 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP8008191U patent/JPH0525296U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834944B2 (ja) * | 1980-04-24 | 1983-07-29 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013534607A (ja) * | 2010-05-26 | 2013-09-05 | ショット アクチエンゲゼルシャフト | 炉 |
| JP2012229908A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-11-22 | Nuovo Pignone Spa | 蓄熱及び放熱装置の容器、蓄熱及び放熱組立体、並びにエネルギー生産プラント |
| WO2017163624A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 日本碍子株式会社 | 工業炉及びその熱利用方法 |
| JPWO2017163624A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2018-03-29 | 日本碍子株式会社 | 工業炉及びその熱利用方法 |
| US11029090B2 (en) | 2016-03-24 | 2021-06-08 | Ngk Insulators, Ltd. | Industrial furnace and method of utilizing heat therefrom |
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