JPH05253099A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH05253099A
JPH05253099A JP5290092A JP5290092A JPH05253099A JP H05253099 A JPH05253099 A JP H05253099A JP 5290092 A JP5290092 A JP 5290092A JP 5290092 A JP5290092 A JP 5290092A JP H05253099 A JPH05253099 A JP H05253099A
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Shigenobu Mori
重信 森
Akihito Iwasa
昭仁 岩佐
Hiroshi Uzawa
博 鵜沢
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Toshiba Tec Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 引き出した電源コードを延長管から離して位
置させるための引っ掛け部を、側面の繁雑化を防いでデ
ザイン上の制約とならず、更に延長管を係止する際に邪
魔になることなく設けた電気掃除機を提供する。 【構成】 集塵室15を内蔵する筒状の掃除機本体11
と、この本体11にその長手方向下方に突出させて着脱
自在に装着されると共に装着状態で集塵室15と連通す
る延長管12と、本体11に形成され本体11内に格納
された電源コード33の挿通孔35(取り出し口)と、
本体11に形成され延長管12を係止させる受け部50
(係止部)とを有する電気掃除機において、受け部50
を、挿通孔35の上方に位置させると共に、受け部50
に、延長管12を本体11にその長手方向下方に突出さ
せて装着した際に電源コード33を引っ掛け保持する切
込52(コード掛け部)を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、本体の長手方向に延
長管を装着した所謂アップライトタイプの電気掃除機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、掃除機本体の長手方向に延長管を
装着した所謂アップライトタイプの電気掃除機が知られ
ており、これを改良してアップライトタイプとしての使
用に加えハンディタイプとしての使用もできる電気掃除
機を、出願人は既に出願している。
【0003】図8に示す既出願に係る電気掃除機1は、
筒状の掃除機本体2の長手方向下方に突出させて装着す
ることができる着脱自在な延長管3を有しており、掃除
機本体2の側面2aには、掃除機本体2内に格納した電
源コード4の取り出し口5及び延長管3を係止させる係
止部6が形成されている。
【0004】この電気掃除機1は、掃除機本体2の底面
2bに延長管3を突出させて装着することにより、延長
管3に装着された吸込口体3aを掃除機本体2の側面2
aに固定された連結ホース7を介して掃除機本体2内の
集塵室8に連通させ、掃除機本体2と延長管3を一体に
したアップライトタイプとしての使用ができる。
【0005】一方、掃除機本体2から離脱させた連結ホ
ース7の一端7aに延長管3を接続することにより、延
長管3を掃除機本体2に対して自由に操作が可能なハン
ディタイプとしての使用ができる。
【0006】ところで、アップライトタイプとしての使
用に際しては、掃除中に、側面2a下端の取り出し口5
から引き出した電源コード4が延長管3にからみ付いて
邪魔になることから、電源コード4を延長管3から離す
ために、底面2bからできるだけ離れた側面2a上部に
電源コード4を引っ掛けるための引っ掛け部を設けるこ
とが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、側面2
aに引っ掛け部を新たに設ける場合、係止部6を既に設
けている側面2aが繁雑になってデザイン上の制約とな
ると共に、係止部6とは別途設けた引っ掛け部が延長管
3を係止する際に邪魔になってしまうという問題点があ
る。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、引き出した電源
コードを延長管から離して位置させるための引っ掛け部
を、側面の繁雑化を防いでデザイン上の制約とならず、
更に延長管を係止する際に邪魔になることなく設けた電
気掃除機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る電気掃除機は、集塵室を内蔵する筒
状の掃除機本体と、この掃除機本体にその長手方向下方
に突出させて着脱自在に装着されると共に装着状態で前
記集塵室と連通する延長管と、前記掃除機本体に形成さ
れこの掃除機本体内に格納された電源コードの取り出し
口と、前記本体に形成され前記延長管を係止させる係止
部とを有する電気掃除機において、前記係止部を、前記
取り出し口の上方に位置させると共に、前記係止部に、
前記延長管を前記掃除機本体にその長手方向下方に突出
させて装着した際に前記電源コードを引っ掛け保持する
コード掛け部を形成したことを特徴としている。
【0010】
【作用】この発明に係る電気掃除機は、いわゆるアップ
ライトタイプ或はハンディタイプとしてそれぞれ使用す
ることができ、アップライトタイプとしての使用時、延
長管を外した係止部のコード掛け部に電源コードを係止
させて、掃除中に取り出し口から引き出した電源コード
が延長管にからみ付いて邪魔になるのを防止することが
できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係る電気掃除機の実施例を
図面を参照しつつ説明する。
【0012】図1及び図2に示す電気掃除機10は、掃
除機本体(本体)11と本体11に着脱自在に装着され
た延長管12、及び延長管12に取り付けられた吸込口
体13を有している。
【0013】本体11は、略平坦な底面11aと曲面状
の側面11bを有する両端が塞がれた筒状体により形成
されており、上端には、環状の把手14が突設されてい
る。この本体11は、縦軸方向に沿うパーティングライ
ンP(図5,6,7参照)により左右方向に二つ割りし
た各ピースを合わせて形成されており、各ピースに形成
された係止用ボス部Bをネジ止めすることにより組み付
けられる。
【0014】本体11の内部には、上方に集塵室15が
下方に電動送風機室16が区画形成されており、電動送
風機室16の下方には、コードリール室17が形成され
ている(図1参照)。
【0015】集塵室15の上部には、図3に示すよう
に、本体11外部に連通する吸込口18が形成されると
共に、吸込口18に臨んで集塵袋ホルダ19が設けられ
ており、集塵袋ホルダ19には、集塵袋20の口枠21
が着脱自在に保持されている。また、集塵室15には、
集塵袋20を出し入れするために側面11bに開口させ
た開口部22が形成されている。
【0016】集塵袋ホルダ19は、吸込口18の上下に
位置し且つ開口部22に対し直交して位置すると共に開
口を対向させた、上部ガイド溝23及び下部ガイド溝2
4により形成されており、下部ガイド溝24の開口部2
2側端部には、口枠21を案内及び係止する案内係止部
25が設けられている。
【0017】案内係止部25は、図4に示すように、下
部ガイド溝24に連通する案内溝26を有するL字状に
形成されており、下部ガイド溝24から上部ガイド溝2
3に向う上下方向に回動自在に軸支されると共に、付勢
部材(図示せず)により、常時上方向へと付勢されて案
内溝26を下部ガイド溝24上方に位置させている。
【0018】案内溝26は、開口部22側に向って下が
る傾斜を有しており、案内係止部25を下方へと回動さ
せることにより、案内溝26を下部ガイド溝24に連通
させることができ、この状態で、口枠21を差し込む開
口部22側が拡大することとなる。
【0019】従って、口枠21を集塵袋ホルダ19に装
着する際には、案内溝26を介して開口部22側から容
易に両ガイド溝23,24に差し込むことができ、差し
込まれた口枠21は、上方へと付勢された案内係止部2
5により確実に固定保持される。
【0020】開口部22は、着脱自在な蓋体27によっ
て開閉することができる。
【0021】蓋体27は、開口部22閉時、側面11b
の一部となるように、側面11bと同一曲面を有する板
体により形成されると共に、開口部22の周縁部に当接
する裏面側当接部分に、ゴム等の弾性部材により形成さ
れたパッキング(図示せず)を取り付けており、開口部
22を気密状態に密閉することができる(図2参照)。
【0022】また、蓋体27の下端には、下方に向けて
突出する蓋体係止突起(図示せず)が形成されており、
蓋体27の略中央部分には、長手方向に沿う長穴状の凹
所28が形成されている。この凹所28は、蓋体27に
装着する小蓋体29により塞がれている。
【0023】小蓋体29は、蓋体27への装着時、蓋体
27の一部となるように、蓋体27と同一曲面を有する
板体により形成されており、外表面29aには、集塵状
態を表示するインジケータの視認窓30、及び指掛け用
凹部31が形成されている(図2参照)。
【0024】この小蓋体29には、上端及び下端の内面
側に位置し、蓋体27内部に向けて突出する上部係止突
起及び下部係止突起(共に図示せず)が形成されてい
る。上部係止突起は、縦壁により形成されて基部側に位
置する第一係止部と、下方突起により形成されて先端部
に位置する第二係止部(共に図示せず)とを有してい
る。
【0025】そして、蓋体27は、上部係止突起の第一
係止部及び下部係止突起を係止させることにより蓋体2
7に小蓋体29を装着した状態で、開口部22に装着す
ることができ、開口部22に装着された蓋体27は、開
口部22上端に形成された上部係止凹部に上部係止突起
の第二係止部を係止させ、開口部22下端に形成された
下部係止凹部に蓋体係止突起を係止させることにより、
本体11に装着することができる。
【0026】電動送風機室16内には、電動送風機32
が弾性部材を介した複数の支持壁(図示せず)により保
持されている。電動送風機32は、吸気側が集塵室15
に排気側が外気に、それぞれ連通しており、吸気側と排
気側は、環状の弾性部材(図示せず)によって気密に仕
切られている。
【0027】コードリール室17内には、電源コード3
3を巻き取るコードリール34が回転自在に設けられて
おり、電源コード33は、側面11bに形成された挿通
孔(取り出し口)35から本体11外に引き出すことが
できる。
【0028】コードリール34は、巻き取り方向に常時
付勢されると共に電源コード33を引き出し状態に保持
することができ、引き出し状態は、側面11bに突設さ
れた解除ボタン34aを押圧操作することにより解除す
ることができる。
【0029】挿通孔35は、本体11の側面11b下部
に位置して、曲面からなる側面11bの接線方向に沿っ
て開口しており、電源コード33を出し入れする取り出
し口として機能する。挿通孔35の外部には、電源コー
ド33の差込みプラグ36が突出している(図1参
照)。
【0030】また、図5に示すように、挿通孔35に
は、本体11の立て置き時に上下方向の両側から差込み
プラグ36を覆う一対の保護壁37,37が、本体11
の外方に向けて突設されている。
【0031】保護壁37は、図6に示すように、一方の
斜辺37aが後述するホースガイド部46の反対側側面
11bの接線延長上に位置すると共に、先端が略直角で
ある三角形状に形成されており、この保護壁37によ
り、差込みプラグ36は、側面11b外方に対して露出
することなく隠される。
【0032】また、側面11bの保護壁37対応位置で
ある、保護壁37のパーティングラインPを挟んだ反対
側の側面11bには、一方の斜辺37aの延長上に位置
する当接面57aを有する突起57が形成されている。
これら一方の斜辺37aと当接面57aにより、本体1
1は、一方の斜辺37aと当接面57aを底面として後
述するホースガイド部46を上方に向けた状態で保持さ
れる。
【0033】このため、一方の斜辺37aと当接面57
aを床面に当接させた横置き状態の本体11にあって
は、保護壁37と突起57が抵抗となって周方向への本
体11の転動を阻止することができる(図6参照)。
【0034】吸込口18には、本体11外部側から挿入
固定されて先端を集塵室15側に突出させた差込管38
が装着されており、差込管38の本体11外部側には、
柔軟性及び伸縮性を有する蛇腹状の連結ホース39が装
着されている。
【0035】差込管38は、共に筒状の前部ピース40
と後部ピース41により前後方向に二分割された2ピー
ス構造を有している(図3参照)。
【0036】この前部ピース40と後部ピース41は、
前部ピース40の後端部外周面に突設された複数個の係
止突起を、後部ピース41の前端部外周面に係止突起に
対応して形成された複数個の係止孔部に係止させること
により、前部ピース40の後端を後部ピース41の前端
に挿入させた状態で、一体化することができる。
【0037】前部ピース40の先端には、環状のパッキ
ング44が装着されており、パッキング44が口枠21
に当接することにより差込管38と集塵袋20とが気密
に連通する。また、前部ピース40の内面には、挿入さ
れた連結ホース39の一端が固着されている。
【0038】後部ピース41の後端部には、大きいアー
ル(R)の曲面により構成されて、貫通する連結ホース
39を覆う庇状の延在部45が形成されている。この延
在部45により、吸込口18から下方に折り曲げられる
連結ホース39の屈曲部39aの屈曲度合を緩やかな状
態で保持することができる。
【0039】このように、差込管38を2ピース構造と
することにより、差込管38への連結ホース39の取り
付けを容易に且つ確実に行うことができる。
【0040】つまり、連結ホース39が柔軟性及び伸縮
性を有する蛇腹状に形成されているために、差込管38
への挿入に際して生ずる連結ホース39の変形等によ
り、差込管38の奥行きが長い場合、連結ホース39を
差込管38の最奥部まで到達させることができないが、
連結ホース39を装着するのが奥行きの短い前部ピース
40であるので、連結ホース39を差込管38の最奥部
まで容易に且つ確実に到達させることができる。
【0041】本体11の側面11bには、本体11の長
手方向に沿って一体に、ホースガイド部46が突設され
ている(図1参照)。
【0042】ホースガイド部46には、連結ホース39
が格納配置される凹所47が形成されており、凹所47
の下部には、上下に貫通開口する突出部48が形成され
ている。なお、ホースガイド部46の上部は、把手14
と一体に形成されている。
【0043】この突出部48には、上部に、連結ホース
39の他端に形成された管体49が着脱自在に装着され
ており、下部に、延長管12の上端部を嵌合接続するこ
とができる。
【0044】凹所47両側の離間する両壁部47a(他
方図示せず)は、管体49に対応する部分が低く削り取
られており、格納配置された連結ホース39の管体49
部分が、略外径部全域に亙って露出している。従って、
凹所47から連結ホース39を取り出す際に、容易に管
体49に指を掛けることができる。
【0045】突出部48の外表面には、延長管12を外
した際に、突出部48内に外気を導入するスリット48
aが形成されている。
【0046】また、側面11bのホースガイド部46の
反対側には、延長管12を係止するための受け部(係止
部)50が設けられている。
【0047】受け部50は、図7に示すように、側面1
1bに突設されており、本体11上下方向に沿い上部開
口51aを有する凹部51を形成している。凹部51
は、延長管12に形成された後述する係止突起54と同
様の大きさ及び形状を有しており、係止突起54を上部
開口51aから差し込むことにより、嵌合状態に係止さ
せることができる。
【0048】また、受け部50には、外表面を形成する
前壁50aから底壁50bに亙って、凹部51と連通す
る切込(コード掛け部)52が形成されている。この切
込52は、前壁50a部分が電源コード33の厚み部分
と略同一の離間距離を有すると共に、底壁50b部分が
電源コード33の幅部分と略同一の離間距離を有してい
る。
【0049】そして、前壁50a部分の切込52に厚み
部分を向けて凹部51内に差し込み、凹部51内で底壁
50a部分の切込52により向きを変えて前壁50a部
分の切込52に幅部分を向けることにより、電源コード
33を切込52から離脱させずに係止することができ
る。
【0050】受け部50上方の側面11bの上端部と凹
部51上方のホースガイド部46には、肩掛けベルト
(図示せず)を係止するためのベルト止め53がそれぞ
れ形成されている(図1参照)。
【0051】各ベルト止め53は、各ピースを組み付け
るためのネジ止め用係止部として本体11に形成された
係止用ボス部Bを利用しており、側面11b及びホース
ガイド部46にそれぞれ開口する開口部54aを有する
各凹所54内に位置させると共に、各凹所54内に本体
11の立て置き状態において略水平状態に位置してい
る。
【0052】これら両ベルト止め53,53に両端を係
止した肩掛けベルトを、操作者が肩に掛けることによ
り、本体11は立て置き状態で肩から吊り下げられるこ
ととなる。
【0053】延長管12の長手方向の中間部には、係止
突起55が固着されている(図1参照)。
【0054】係止突起55は、先端を下方に向けた逆L
字状に形成されており、本体11をその底面11aを据
置面として床面に据え置いた状態で、係止突起55を受
け部50に係止させることにより、吸込口体13を取り
付けた状態の延長管12を本体11に保持することがで
きる。
【0055】把手14には、電気掃除機10を操作する
際に、把手14を手に持ったまま指を前後に動かすこと
により容易に切換操作することができる位置に、電動送
風機32をON・OFFするスイッチ56が設けられて
いる。
【0056】次に、上記構成を有する電気掃除機の作用
を説明する。
【0057】電気掃除機10を、いわゆるアップライト
タイプとして使用する際は、延長管12を受け部50か
ら取り外し、管体49を取り付けた状態の突出部48に
下端側から延長管12を取り付けて底面11a下方に延
長管12を突出させる(図2参照)。
【0058】突出部48に延長管12を取り付けること
により、ホースガイド部46に格納された連結ホース3
9と延長管12が連通し、延長管12に装着された吸込
口体13は、本体11の側面11bに固定された連結ホ
ース39を介して集塵室15に連通すると共に、本体1
1と延長管12を棒状に一体化することができる。
【0059】そして、電源コード33を挿通孔35から
引き出し、コンセント等の電源取り出し部に接続してス
イッチ56をON状態にすると共に、把手14により保
持した本体11を操作して床面上の吸込口体13を移動
させることにより、床面上の塵埃は、吸込口体13から
吸い込まれて延長管12、連結ホース39、吸込口18
を通過し集塵袋20に集塵される。
【0060】この際、延長管12を外した受け部50
に、電源コード33を引っ掛けて係止させる。受け部5
0に係止させられた電源コード33は、切込52内に引
っ掛けられて離脱することなく保持され、底面11aか
ら離れた側面11b上部の受け部50に位置する(図2
参照)。
【0061】従って、アップライトタイプとして使用す
る場合、掃除中に、挿通孔35から引き出した電源コー
ド33が底面11aから突出させた延長管12にからみ
付いて邪魔になるのを防止することができる。
【0062】更に、電源コード33を引っ掛け保持する
切欠52は、既設の延長管12保持用の受け部50に形
成されているので、側面11bに新たに電源コード33
の引っ掛け保持部を設ける必要がなく側面11bが繁雑
になってデザイン上の制約となることがないばかりか、
受け部50とは別途設けた引っ掛け保持部が延長管12
を係止する際に邪魔になるということもない。
【0063】続いて、例えば棚の上等の高いところを掃
除する際は、電気掃除機10をいわゆるハンディタイプ
として使用する。
【0064】ハンディタイプとしての使用に際しては、
管体49を突出部48から外す。管体49を突出部48
から外すことにより、柔軟性を有する連結ホース39は
ホースガイド部46から取り出され、管体49部分が自
由端となって本体11に対して自由な操作が可能とな
り、管体49を手で持ってここから塵埃を吸い込むこと
により高いところの掃除ができる。
【0065】また、延長管12を外すことにより、本体
11は、床面に据え置くこともできるし、或は把手14
を他方の手で持って移動させることもでき、更に、必要
に応じ、管体49に吸込口体13或は突出部48から外
した延長管12を接続して掃除を行なうこともできる。
【0066】掃除終了の際は、係止突起54を受け部5
0に係止して、吸込口体13が接続された延長管12を
本体11に装着すると共に、管体49を突出部48に取
り付けて連結ホース39をホースガイド部46に格納す
る(図1参照)。
【0067】そして、底面11aを床面に据え置いて本
体11を立て置き状態にすることにより、コンパクトに
電気掃除機10を収納することができる。本体11を持
ち運ぶにはこの状態で把手14を持って運べばよい。
【0068】なお、本体11を持ち運ぶ際に、曲面から
なる本体11の側面11bから外方に向けて突出してい
る差込みプラグ36の刃部が、操作者の身体に触れたり
部屋の壁面等にぶつかることが考えられるが、挿通孔3
5に形成された一対の保護壁37,37により、本体1
1の立て置き状態で差込みプラグ36を上下方向の両側
から覆って差込みプラグ36を露出させずに隠すことが
できるため、操作者の身体に触れたり部屋の壁面等にぶ
つかることを防止して壁面等或は差込みプラグ36を傷
つけることがない。
【0069】加えて、保護壁37は、突起57と共に、
床面に横置き状態にある本体11の周方向への横転を阻
止するための抵抗となって、周方向への本体11の転動
を阻止することができ、本体11を横置き状態のまま保
持することができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る電
気掃除機によれば、引き出した電源コードを延長管から
離して位置させるための引っ掛け部を、側面の繁雑化を
防いでデザイン上の制約とならず、更に延長管を係止す
る際に邪魔になることなく設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電気掃除機を示す一部破断した
説明図である。
【図2】アップライトタイプとしての使用状態を示す電
気掃除機の正面図である。
【図3】吸込口近傍を示す掃除機本体の一部破断した部
分拡大図である。
【図4】案内係止部の斜視図である。
【図5】保護壁を示す掃除機本体の部分説明図である。
【図6】掃除機本体の底面図である。
【図7】受け部を示す掃除機本体側面の部分拡大図であ
る。
【図8】従来の電気掃除機を示す説明図である。
【符号の説明】
10 電気掃除機 11 掃除機本体 12 延長管 15 集塵室 33 電源コード 35 挿通孔(取り出し口) 50 受け部(係止部) 52 切込(コード掛け部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵室を内蔵する筒状の掃除機本体と、
    この掃除機本体にその長手方向下方に突出させて着脱自
    在に装着されると共に装着状態で前記集塵室と連通する
    延長管と、前記掃除機本体に形成されこの掃除機本体内
    に格納された電源コードの取り出し口と、前記本体に形
    成され前記延長管を係止させる係止部とを有する電気掃
    除機において、 前記係止部を、前記取り出し口の上方に位置させると共
    に、前記係止部に、前記延長管を前記掃除機本体にその
    長手方向下方に突出させて装着した際に前記電源コード
    を引っ掛け保持するコード掛け部を形成したことを特徴
    とする電気掃除機。
JP05290092A 1992-03-11 1992-03-11 電気掃除機 Expired - Lifetime JP3192734B2 (ja)

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