JPH05253365A - 座布団の自動中綴じ方法および自動中綴じ装置 - Google Patents
座布団の自動中綴じ方法および自動中綴じ装置Info
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- JPH05253365A JPH05253365A JP8983792A JP8983792A JPH05253365A JP H05253365 A JPH05253365 A JP H05253365A JP 8983792 A JP8983792 A JP 8983792A JP 8983792 A JP8983792 A JP 8983792A JP H05253365 A JPH05253365 A JP H05253365A
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- saddle stitching
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 座布団を所定位置に載置する、という極めて
簡単な作業のみで、大量の座布団に容易に中綴じを施す
ことができると共に、作業者の負担を大幅に軽減し得
て、労働環境を改善しつつ均一な品質の座布団を効率良
く生産することができる座布団の自動中綴じ方法および
装置を提供する。 【構成】 和綴じ縫製後の座布団aの中央部位に中綴じ
を施すにあたり、まず座布団aを表裏面方向に押圧圧縮
した後、該座布団aの一方の面側から他方の面側に挿通
する縫糸貫通路cを、上記圧縮状態の座布団aの中央部
位に所要数穿孔し、次いで縫糸貫通路cに縫糸bをそれ
ぞれ挿通せしめ、更に各縫糸bを圧縮状態の座布団aの
上下端面で結束し、その余長部を所定長さで切断した
後、座布団aの押圧圧縮状態を解除するようにに構成し
た。
簡単な作業のみで、大量の座布団に容易に中綴じを施す
ことができると共に、作業者の負担を大幅に軽減し得
て、労働環境を改善しつつ均一な品質の座布団を効率良
く生産することができる座布団の自動中綴じ方法および
装置を提供する。 【構成】 和綴じ縫製後の座布団aの中央部位に中綴じ
を施すにあたり、まず座布団aを表裏面方向に押圧圧縮
した後、該座布団aの一方の面側から他方の面側に挿通
する縫糸貫通路cを、上記圧縮状態の座布団aの中央部
位に所要数穿孔し、次いで縫糸貫通路cに縫糸bをそれ
ぞれ挿通せしめ、更に各縫糸bを圧縮状態の座布団aの
上下端面で結束し、その余長部を所定長さで切断した
後、座布団aの押圧圧縮状態を解除するようにに構成し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座布団の自動中綴じ装
置に係り、詳しくは作業者が、座布団を所定位置に供給
載置するのみで、座布団の中央部位に中綴じを施すこと
ができ、大量の座布団を連続して効率良く中綴じ縫製す
ることができる自動中綴じ装置に関するものである。
置に係り、詳しくは作業者が、座布団を所定位置に供給
載置するのみで、座布団の中央部位に中綴じを施すこと
ができ、大量の座布団を連続して効率良く中綴じ縫製す
ることができる自動中綴じ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に綿等を内装した座布団では、充填
した綿等の位置ずれ防止と装飾的効果を付加するため
に、座布団の四隅での和綴じ縫製と中央部位での中綴じ
を施すようにしたものが広く知られている。
した綿等の位置ずれ防止と装飾的効果を付加するため
に、座布団の四隅での和綴じ縫製と中央部位での中綴じ
を施すようにしたものが広く知られている。
【0003】ところが、和綴じ縫製の段階では和綴じ縫
いミシンにより座布団の四隅に和綴じを施すことができ
るものの、中綴じを施す際には、充填された綿等による
中央部位の膨張を押え付けた状態で縫い針を上下方向に
通す必要から、ミシン等の縫製機器を使用することがで
きず、専ら手縫い作業により中綴じを行っていたため、
中綴じ作業に関わる作業者の負担が増大し、効率良く中
綴じ縫製を行うことができない許りか、中央部位の膨張
を押え付ける圧力が各座布団毎に一定にならず、中綴じ
による座布団中央部位の窪みの形状がまちまちとなっ
て、製品完成後の座布団の質感、装飾的効果等が異なっ
てしまい、製品として一定の品質を確保することができ
ない、という欠点を有するものであった。
いミシンにより座布団の四隅に和綴じを施すことができ
るものの、中綴じを施す際には、充填された綿等による
中央部位の膨張を押え付けた状態で縫い針を上下方向に
通す必要から、ミシン等の縫製機器を使用することがで
きず、専ら手縫い作業により中綴じを行っていたため、
中綴じ作業に関わる作業者の負担が増大し、効率良く中
綴じ縫製を行うことができない許りか、中央部位の膨張
を押え付ける圧力が各座布団毎に一定にならず、中綴じ
による座布団中央部位の窪みの形状がまちまちとなっ
て、製品完成後の座布団の質感、装飾的効果等が異なっ
てしまい、製品として一定の品質を確保することができ
ない、という欠点を有するものであった。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如
き実状に鑑み、従来の欠点を解消すべく草案されたもの
であって、その目的とするところは、座布団を所定位置
に載置する、という極めて簡単な作業のみで、大量の座
布団に容易に中綴じを施すことができると共に、作業者
の負担を大幅に軽減し得て、労働環境を改善しつつ均一
な品質の座布団を効率良く生産することができる座布団
の自動中綴じ装置を提供しようとするものである。
き実状に鑑み、従来の欠点を解消すべく草案されたもの
であって、その目的とするところは、座布団を所定位置
に載置する、という極めて簡単な作業のみで、大量の座
布団に容易に中綴じを施すことができると共に、作業者
の負担を大幅に軽減し得て、労働環境を改善しつつ均一
な品質の座布団を効率良く生産することができる座布団
の自動中綴じ装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
発明が採用した技術手段は、和綴じ縫製後の座布団の中
央部位に中綴じを施すにあたり、まず座布団を表裏面方
向に押圧圧縮した後、該座布団の一方の面側から他方の
面側に挿通する縫糸貫通路を、上記圧縮状態の座布団の
中央部位に所要数穿孔し、次いで縫糸貫通路に縫糸をそ
れぞれ挿通せしめ、更に各縫糸を圧縮状態の座布団の上
下端面で結束し、その余長部を所定長さで切断した後、
座布団の押圧圧縮状態を解除するようにしたことを特徴
するものである。
発明が採用した技術手段は、和綴じ縫製後の座布団の中
央部位に中綴じを施すにあたり、まず座布団を表裏面方
向に押圧圧縮した後、該座布団の一方の面側から他方の
面側に挿通する縫糸貫通路を、上記圧縮状態の座布団の
中央部位に所要数穿孔し、次いで縫糸貫通路に縫糸をそ
れぞれ挿通せしめ、更に各縫糸を圧縮状態の座布団の上
下端面で結束し、その余長部を所定長さで切断した後、
座布団の押圧圧縮状態を解除するようにしたことを特徴
するものである。
【0006】
【作用】したがって、本発明によれば、座布団に中綴じ
を施すにあたり、作業者が単に座布団を所定位置に載置
するのみで、その後は自動的に座布団の中央部位が押圧
体により圧縮され、座布団中央部位での穴明け、縫糸の
挿通および座布団の上下面での縫糸の結束、切断が遅滞
なく速やかに行われ、中綴じ作業が円滑に行われる。そ
して、中綴じが終了した時点で座布団の圧縮が自動的に
解除され、押圧体が初期状態に復帰する。したがって、
作業者は、初期状態に復帰した押圧体下方の所定位置に
座布団を順次載置するのみで、大量の座布団であっても
連続して中綴じを効率良く施すことができる。
を施すにあたり、作業者が単に座布団を所定位置に載置
するのみで、その後は自動的に座布団の中央部位が押圧
体により圧縮され、座布団中央部位での穴明け、縫糸の
挿通および座布団の上下面での縫糸の結束、切断が遅滞
なく速やかに行われ、中綴じ作業が円滑に行われる。そ
して、中綴じが終了した時点で座布団の圧縮が自動的に
解除され、押圧体が初期状態に復帰する。したがって、
作業者は、初期状態に復帰した押圧体下方の所定位置に
座布団を順次載置するのみで、大量の座布団であっても
連続して中綴じを効率良く施すことができる。
【0007】
【実施例】本発明の構成を、図面に示した一実施例につ
いて詳細に説明する。図1および図2において、1は自
動中綴じ装置であって、該自動中綴じ装置1は、後述す
る穴明け回転機構2、縫糸挿通機構3および下部結束機
構4を装備した下部フレーム5と、上部結束機構6を内
装した押圧体6aを昇降自在に装備してなる上部フレー
ム7により構成され、上記下部フレーム5と上部フレー
ム7の中間位置には、座布団aを載置する基台8が水平
状に配設されている。
いて詳細に説明する。図1および図2において、1は自
動中綴じ装置であって、該自動中綴じ装置1は、後述す
る穴明け回転機構2、縫糸挿通機構3および下部結束機
構4を装備した下部フレーム5と、上部結束機構6を内
装した押圧体6aを昇降自在に装備してなる上部フレー
ム7により構成され、上記下部フレーム5と上部フレー
ム7の中間位置には、座布団aを載置する基台8が水平
状に配設されている。
【0008】上記穴明け回転機構2、縫糸挿通機構3お
よび下部結束機構4は、図3ないし図5に示す如く、ベ
ース部9のベースプレート9aにそれぞれ隣接して装着
されており、該ベース部9は、下部フレーム5を構成す
る支柱5a、5aの側部に固設したアングル部材9b、
9b間にガイドバー9c、9cを平行状に跨設し、該ガ
イドバー9c、9cにベースプレート9aを水平移動自
在に装着すると共に、上記ベースプレート9aの裏面側
と一方のアングル部材9bとの間にスライドシリンダ9
dを出没自在に装着して構成されており、図示しない制
御機構からの制御信号により上記各機構2、3および4
を所定位置に移動させるようになっている。
よび下部結束機構4は、図3ないし図5に示す如く、ベ
ース部9のベースプレート9aにそれぞれ隣接して装着
されており、該ベース部9は、下部フレーム5を構成す
る支柱5a、5aの側部に固設したアングル部材9b、
9b間にガイドバー9c、9cを平行状に跨設し、該ガ
イドバー9c、9cにベースプレート9aを水平移動自
在に装着すると共に、上記ベースプレート9aの裏面側
と一方のアングル部材9bとの間にスライドシリンダ9
dを出没自在に装着して構成されており、図示しない制
御機構からの制御信号により上記各機構2、3および4
を所定位置に移動させるようになっている。
【0009】上記穴明け回転機構2は、出没自在なロッ
ド10aを内装してなるモータドリルシリンダ10をベ
ースプレート9aに垂設し、かつ上記ロッド10aの先
端部に、4本の穴明けビット11、11…を所定間隔を
存して上向きに枢支したモータドリル12を装着して構
成されており、ベースプレート9aが所定位置へ移動し
た際に、モータドリル12を上昇させて座布団aの下面
から上面に貫通して後述する縫糸貫通路cを穿孔するよ
うになっている。また、縫糸挿通機構3は、穴明け回転
機構2と下部結束機構4との中間位置に配設されてお
り、図6(a)および(b)に示す如く、昇降自在に配
設された第1シリンダ13の移動体13aの側部に第2
シリンダ14を上向きに併設してなり、移動体13aの
上動作動に連繋して第2シリンダ14を10mm上昇さ
せ、第2シリンダ14の先端部に垂設した4本の糸通し
針15、15…を上方に突出させるように構成されてい
る。
ド10aを内装してなるモータドリルシリンダ10をベ
ースプレート9aに垂設し、かつ上記ロッド10aの先
端部に、4本の穴明けビット11、11…を所定間隔を
存して上向きに枢支したモータドリル12を装着して構
成されており、ベースプレート9aが所定位置へ移動し
た際に、モータドリル12を上昇させて座布団aの下面
から上面に貫通して後述する縫糸貫通路cを穿孔するよ
うになっている。また、縫糸挿通機構3は、穴明け回転
機構2と下部結束機構4との中間位置に配設されてお
り、図6(a)および(b)に示す如く、昇降自在に配
設された第1シリンダ13の移動体13aの側部に第2
シリンダ14を上向きに併設してなり、移動体13aの
上動作動に連繋して第2シリンダ14を10mm上昇さ
せ、第2シリンダ14の先端部に垂設した4本の糸通し
針15、15…を上方に突出させるように構成されてい
る。
【0010】一方、前記下部結束機構4は、図3および
図7に示す如く、縫糸挿通機構3の糸通し針15、15
…の挿通経路に臨ませて水平方向進退自在な糸クランプ
部16、16…を四方に配設し、その上方一側に糸チャ
ックシリンダ17、糸結束部18および糸ツイストモー
タ19を昇順に配設すると共に、図8に示す如く、前記
縫糸挿通機構3の側方に位置して糸束ね部20を、同じ
く糸通し針15、15…の挿通経路に臨ませて配設して
構成されている。上記糸クランプ部16には、糸を切断
した後に結束される糸を掴持状態に保持するクランプカ
ッター21がそれぞれ先端部に装着され、かつ該クラン
プカッター21を拡開駆動するカットシリンダ22がリ
ンクを介して連動連結され、更に上記各クランプカッタ
ー21およびカットシリンダ22は、スライドユニット
23により上下方向に張設される縫糸b、b…に対して
同時に進退作動するようになっている。
図7に示す如く、縫糸挿通機構3の糸通し針15、15
…の挿通経路に臨ませて水平方向進退自在な糸クランプ
部16、16…を四方に配設し、その上方一側に糸チャ
ックシリンダ17、糸結束部18および糸ツイストモー
タ19を昇順に配設すると共に、図8に示す如く、前記
縫糸挿通機構3の側方に位置して糸束ね部20を、同じ
く糸通し針15、15…の挿通経路に臨ませて配設して
構成されている。上記糸クランプ部16には、糸を切断
した後に結束される糸を掴持状態に保持するクランプカ
ッター21がそれぞれ先端部に装着され、かつ該クラン
プカッター21を拡開駆動するカットシリンダ22がリ
ンクを介して連動連結され、更に上記各クランプカッタ
ー21およびカットシリンダ22は、スライドユニット
23により上下方向に張設される縫糸b、b…に対して
同時に進退作動するようになっている。
【0011】また、糸束ね部20は、図3に示す如く、
先端部に糸集束アーム24、25をそれぞれ取着した糸
束ねシリンダ26、27を、上下方向所定間隔を存して
1組づつ平行状に配置して構成されていると共に、上記
2組の糸束ねシリンダ26、27は、スライドユニット
28に一体に固着されており、該スライドユニット28
の横移動に連繋して糸の挿通経路に各糸集束アーム24
を没入させ、かつ糸集束アーム25を突出作動させて縫
糸b、b…を集束するようになっている。前記糸ツイス
トモータ19と糸チャックシリンダ17との上下中間位
置に配設される糸結束部18は、図8および図9に示す
如く、先端部にL字状の糸掛けフック29を折曲形成し
た糸ツイストル−パ30と、該糸ツイストル−パ30内
に摺動自在に嵌挿された糸抜きル−パ31とを本体32
に内装し、該本体32の後部に枢支した回転プーリ33
と糸ツイストモータ19との間で懸回した図示しないベ
ルトの回転駆動により、糸ツイストル−パ30および糸
抜きル−パ31を回動させると共に、上記本体32の下
方に糸抜きシリンダ31aが連結杆31bを介して糸抜
きル−パ31の後部に連結されており、該糸抜きシリン
ダ31aの出没作動で糸抜きル−パ31の先端に枢支し
た糸引きフック31cを糸ツイストル−パ30内で出没
させるようになっている。また、上記糸ツイストモータ
19、糸ツイストル−パ30および糸抜きル−パ31
は、近傍位置に配設されたスライドシリンダ34により
一体に水平移動可能となっており、更に糸ツイストル−
パ30の下方近傍位置には糸寄せアーム35、35を先
端部の上下に取着した糸寄せシリンダ36が配設され
て、糸結束部18が形成されている。
先端部に糸集束アーム24、25をそれぞれ取着した糸
束ねシリンダ26、27を、上下方向所定間隔を存して
1組づつ平行状に配置して構成されていると共に、上記
2組の糸束ねシリンダ26、27は、スライドユニット
28に一体に固着されており、該スライドユニット28
の横移動に連繋して糸の挿通経路に各糸集束アーム24
を没入させ、かつ糸集束アーム25を突出作動させて縫
糸b、b…を集束するようになっている。前記糸ツイス
トモータ19と糸チャックシリンダ17との上下中間位
置に配設される糸結束部18は、図8および図9に示す
如く、先端部にL字状の糸掛けフック29を折曲形成し
た糸ツイストル−パ30と、該糸ツイストル−パ30内
に摺動自在に嵌挿された糸抜きル−パ31とを本体32
に内装し、該本体32の後部に枢支した回転プーリ33
と糸ツイストモータ19との間で懸回した図示しないベ
ルトの回転駆動により、糸ツイストル−パ30および糸
抜きル−パ31を回動させると共に、上記本体32の下
方に糸抜きシリンダ31aが連結杆31bを介して糸抜
きル−パ31の後部に連結されており、該糸抜きシリン
ダ31aの出没作動で糸抜きル−パ31の先端に枢支し
た糸引きフック31cを糸ツイストル−パ30内で出没
させるようになっている。また、上記糸ツイストモータ
19、糸ツイストル−パ30および糸抜きル−パ31
は、近傍位置に配設されたスライドシリンダ34により
一体に水平移動可能となっており、更に糸ツイストル−
パ30の下方近傍位置には糸寄せアーム35、35を先
端部の上下に取着した糸寄せシリンダ36が配設され
て、糸結束部18が形成されている。
【0012】次に、上部結束機構6を内装した押圧体6
aについて詳細に説明する。図1および図10におい
て、上部フレーム7の上面には出没ロッド37aを下方
に向けて内装してなる昇降シリンダ37が垂設され、か
つ上記出没ロッド37aの先端を押圧体6aの上面に固
着すると共に、該押圧体6aの左右側に配設した昇降案
内アーム38、38…を、上部フレーム7を構成する案
内バー39、39…に案内させて押圧体6aを昇降作動
するように構成されている。また、上記押圧体6aに内
装される上部結束機構6は、図11に示す如く、上糸結
束部40、上糸チャックシリンダ41、上糸カッター4
2を一体に装着したベースプレート43と、先端部に上
糸集束アーム44、45を所定間隔を存して出没自在に
並設してなる上糸束ねシリンダ46、47とを対向状に
離間して配設すると共に、上記ベースプレート43と上
糸束ねシリンダ46、47との中間位置に、引上げシリ
ンダ48の昇降作動に伴って上下動する糸絡めロータ部
49を回動自在に枢支して構成されている。
aについて詳細に説明する。図1および図10におい
て、上部フレーム7の上面には出没ロッド37aを下方
に向けて内装してなる昇降シリンダ37が垂設され、か
つ上記出没ロッド37aの先端を押圧体6aの上面に固
着すると共に、該押圧体6aの左右側に配設した昇降案
内アーム38、38…を、上部フレーム7を構成する案
内バー39、39…に案内させて押圧体6aを昇降作動
するように構成されている。また、上記押圧体6aに内
装される上部結束機構6は、図11に示す如く、上糸結
束部40、上糸チャックシリンダ41、上糸カッター4
2を一体に装着したベースプレート43と、先端部に上
糸集束アーム44、45を所定間隔を存して出没自在に
並設してなる上糸束ねシリンダ46、47とを対向状に
離間して配設すると共に、上記ベースプレート43と上
糸束ねシリンダ46、47との中間位置に、引上げシリ
ンダ48の昇降作動に伴って上下動する糸絡めロータ部
49を回動自在に枢支して構成されている。
【0013】上記上糸結束部40は、前記結束部18の
構成と同様に、先端部にL字状の糸掛けフックを折曲形
成した上糸ツイストル−パ50と、該上糸ツイストル−
パ50内に摺動自在に嵌挿された糸抜きル−パ51とを
本体52に内装し、該本体52の後部に枢支した回転プ
ーリ53と上糸ツイストモータ54との間で懸回したベ
ルト55の回転駆動により、上糸ツイストル−パ50お
よび糸抜きル−パ51を回動させると共に、上記本体5
2の下方に糸抜きシリンダ56が連結杆57を介して糸
抜きル−パ51の後部に連結されており、該糸抜きシリ
ンダ56の出没作動で糸抜きル−パ51の先端に枢支し
た糸引きフック(図示せず)を上糸ツイストル−パ50
内で出没させるようになっている。また、上記上糸ツイ
ストモータ54、上糸ツイストル−パ50および糸抜き
ル−パ51は、ベースプレート43の背面に設けたスラ
イドシリンダ58により一体に水平移動可能となってお
り、更に上糸ツイストル−パ50の近傍位置には糸寄せ
アーム59、59を先端部に取着した糸寄せシリンダ6
0が配設されて、糸結束部40が形成されている。
構成と同様に、先端部にL字状の糸掛けフックを折曲形
成した上糸ツイストル−パ50と、該上糸ツイストル−
パ50内に摺動自在に嵌挿された糸抜きル−パ51とを
本体52に内装し、該本体52の後部に枢支した回転プ
ーリ53と上糸ツイストモータ54との間で懸回したベ
ルト55の回転駆動により、上糸ツイストル−パ50お
よび糸抜きル−パ51を回動させると共に、上記本体5
2の下方に糸抜きシリンダ56が連結杆57を介して糸
抜きル−パ51の後部に連結されており、該糸抜きシリ
ンダ56の出没作動で糸抜きル−パ51の先端に枢支し
た糸引きフック(図示せず)を上糸ツイストル−パ50
内で出没させるようになっている。また、上記上糸ツイ
ストモータ54、上糸ツイストル−パ50および糸抜き
ル−パ51は、ベースプレート43の背面に設けたスラ
イドシリンダ58により一体に水平移動可能となってお
り、更に上糸ツイストル−パ50の近傍位置には糸寄せ
アーム59、59を先端部に取着した糸寄せシリンダ6
0が配設されて、糸結束部40が形成されている。
【0014】上記糸絡めロータ部49は、図12に示す
如く、引上げシリンダ48の移動体61の側部に一体に
突成されており、上部に回転駆動部を内装したホルダ6
2のの下面に回動軸62aを突設し、その先端に鍵形の
フック63a、63aを一体に曲成した絡めロータ6
3、63を十文字状に枢設して構成されており、糸絡め
ロータ部49を下動させた状態で、縫糸挿通機構3の糸
通し針15、15…の先端部に案内される縫糸を、上記
フック63a、63aに絡めて引上げシリンダ48によ
り縫糸を座布団aの上方に引上げるようになっている。
如く、引上げシリンダ48の移動体61の側部に一体に
突成されており、上部に回転駆動部を内装したホルダ6
2のの下面に回動軸62aを突設し、その先端に鍵形の
フック63a、63aを一体に曲成した絡めロータ6
3、63を十文字状に枢設して構成されており、糸絡め
ロータ部49を下動させた状態で、縫糸挿通機構3の糸
通し針15、15…の先端部に案内される縫糸を、上記
フック63a、63aに絡めて引上げシリンダ48によ
り縫糸を座布団aの上方に引上げるようになっている。
【0015】叙上の如き構成において、基台8上の中央
位置に座布団aを載置し、図示しない制御装置の起動ス
イッチをONすると、下記に示す制御シーケンスによっ
て座布団aの裏面側に中綴じが自動的に施される。すな
わち、
位置に座布団aを載置し、図示しない制御装置の起動ス
イッチをONすると、下記に示す制御シーケンスによっ
て座布団aの裏面側に中綴じが自動的に施される。すな
わち、
【0016】(1)まず、押圧体6aに内装された上部
結束機構6の引上げシリンダ48が下降し、押圧体6a
の内側下面位置で糸絡めロータ部49が固定される。 (2)昇降シリンダ37の下動により上記押圧体6aが
下降を開始し、座布団aが基台8との間で25mm程度に
押圧圧縮される。 (3)ベース部9のスライドシリンダ9dが矢印方向に
突出作動して、ベースプレート9aに装着された穴明け
回転機構2の穴明けビット11、11…を、座布団a下
方の中央位置に移動させる。 (4)モータドリルシリンダ10の上昇作動によりモー
タドリル12を上昇させながら、穴明けビット11、1
1…を回転駆動し、圧縮状態の座布団aの下面から上面
に向けて縫糸貫通路cを4箇所穿設する。(図15参
照) (5)穴明け完了後モータドリル12を下降させ、次い
でベースプレート9aをさらに矢印方向に移動し、縫糸
挿通機構3の第2シリンダ14を座布団a下方の中央に
位置させる。
結束機構6の引上げシリンダ48が下降し、押圧体6a
の内側下面位置で糸絡めロータ部49が固定される。 (2)昇降シリンダ37の下動により上記押圧体6aが
下降を開始し、座布団aが基台8との間で25mm程度に
押圧圧縮される。 (3)ベース部9のスライドシリンダ9dが矢印方向に
突出作動して、ベースプレート9aに装着された穴明け
回転機構2の穴明けビット11、11…を、座布団a下
方の中央位置に移動させる。 (4)モータドリルシリンダ10の上昇作動によりモー
タドリル12を上昇させながら、穴明けビット11、1
1…を回転駆動し、圧縮状態の座布団aの下面から上面
に向けて縫糸貫通路cを4箇所穿設する。(図15参
照) (5)穴明け完了後モータドリル12を下降させ、次い
でベースプレート9aをさらに矢印方向に移動し、縫糸
挿通機構3の第2シリンダ14を座布団a下方の中央に
位置させる。
【0017】(6)縫糸挿通機構3の第1シリンダ13
を上昇させて、座布団aに穿設した縫糸挿通路cに第2
シリンダ14の4本の糸通し針15、15…を通し、第
1シリンダ13が上限位置に達した時点で更に第2シリ
ンダ14が10mm上昇作動する。 (7)上記糸通し針15、15…の貫通状態で、10mm
上昇した第2シリンダ14を元の位置に下降させると、
該糸通し針15、15…の先端部に通された縫糸b、b
…が弛んでループ状となる。 (8)糸絡めロータ部49の絡めロータ63を回動させ
て、そのフック63a、63a…にループ状の縫糸b、
b…をそれぞれ引掛ける。 (9)引上げシリンダ48を上動させて、上記ループ状
の縫糸b、b…を引掛けた絡めロータ63をそのまま上
方に引き上げる。 (10)縫糸挿通機構3の第1シリンダ13を下降させ、
第2シリンダ14の4本の糸通し針15、15…を元の
位置に復帰させると、縫糸b、b…は上下方向に張設さ
れた状態となる。 (11)糸束ね部20を装着したスライドユニット28
を、上下方向に張設された縫糸側に突出させた状態で上
下に配設された各糸束ねシリンダ26、27を同時に作
動させる。すなわち、糸束ねシリンダ26、26の先端
部に取着された糸集束アーム24、24が引き作動さ
れ、かつ糸束ねシリンダ27、27の先端部に取着され
た糸集束アーム25、25が突出作動されて、4本の縫
糸b、b…が上下糸束ねシリンダ間で1本の縫糸束Aに
集束される。
を上昇させて、座布団aに穿設した縫糸挿通路cに第2
シリンダ14の4本の糸通し針15、15…を通し、第
1シリンダ13が上限位置に達した時点で更に第2シリ
ンダ14が10mm上昇作動する。 (7)上記糸通し針15、15…の貫通状態で、10mm
上昇した第2シリンダ14を元の位置に下降させると、
該糸通し針15、15…の先端部に通された縫糸b、b
…が弛んでループ状となる。 (8)糸絡めロータ部49の絡めロータ63を回動させ
て、そのフック63a、63a…にループ状の縫糸b、
b…をそれぞれ引掛ける。 (9)引上げシリンダ48を上動させて、上記ループ状
の縫糸b、b…を引掛けた絡めロータ63をそのまま上
方に引き上げる。 (10)縫糸挿通機構3の第1シリンダ13を下降させ、
第2シリンダ14の4本の糸通し針15、15…を元の
位置に復帰させると、縫糸b、b…は上下方向に張設さ
れた状態となる。 (11)糸束ね部20を装着したスライドユニット28
を、上下方向に張設された縫糸側に突出させた状態で上
下に配設された各糸束ねシリンダ26、27を同時に作
動させる。すなわち、糸束ねシリンダ26、26の先端
部に取着された糸集束アーム24、24が引き作動さ
れ、かつ糸束ねシリンダ27、27の先端部に取着され
た糸集束アーム25、25が突出作動されて、4本の縫
糸b、b…が上下糸束ねシリンダ間で1本の縫糸束Aに
集束される。
【0018】(12)糸結束部18のスライドシリンダ3
4を突出駆動して、上記縫糸束Aを結束できる位置に糸
結束部18を移動させる。 (13)縫糸束Aの下部を糸チャックシリンダ17により
掴持した後、糸結束部18の四方に配設した糸クランプ
部16、16…のスライドユニット23、23…を縫糸
側に前進させ、各クランプカッター21、21…を縫糸
b、b…の切断位置まで前進させる。 (14)カットシリンダ22、22…により上記4組のク
ランプカッター21、21…を駆動して縫糸b、b…を
それぞれ切断し、そのままクランプカッター21、21
…に縫糸b、b…を掴持させる。(図示しない縫糸供給
ボビンから繰り出された縫糸と分離される) (15)クランプカッター21、21…の掴持を解除し、
各スライドユニット23、23…を後進作動させて糸ク
ランプ部16、16…を元の位置に移動する。 (16)糸チャックシリンダ17に縫糸束Aの下端部を掴
持した状態で、結束動作に移行する。
4を突出駆動して、上記縫糸束Aを結束できる位置に糸
結束部18を移動させる。 (13)縫糸束Aの下部を糸チャックシリンダ17により
掴持した後、糸結束部18の四方に配設した糸クランプ
部16、16…のスライドユニット23、23…を縫糸
側に前進させ、各クランプカッター21、21…を縫糸
b、b…の切断位置まで前進させる。 (14)カットシリンダ22、22…により上記4組のク
ランプカッター21、21…を駆動して縫糸b、b…を
それぞれ切断し、そのままクランプカッター21、21
…に縫糸b、b…を掴持させる。(図示しない縫糸供給
ボビンから繰り出された縫糸と分離される) (15)クランプカッター21、21…の掴持を解除し、
各スライドユニット23、23…を後進作動させて糸ク
ランプ部16、16…を元の位置に移動する。 (16)糸チャックシリンダ17に縫糸束Aの下端部を掴
持した状態で、結束動作に移行する。
【0019】ここで、上記縫糸の結束作動シーケンスに
ついて詳細に説明する。図13(a)ないし(f)にお
いて、 まず、糸ツイストモータ19を180°回転駆動し
て、糸ツイストル−パ30の糸掛けフック29を下方に
臨ませ、糸結束部18全体を前進させて図2(c)の位
置で停止する。 図13(c)の状態から、一旦糸ツイストル−パ30
を90°逆転させ、糸寄せアーム35、35を前進させ
て、図13(e)に示す如く、糸抜きル−パ31の糸引
きフック31cに縫糸束Aを係止させる。 上記図13(e)の状態で、糸ツイストル−パ30を
90°回転させて、糸引きフック31cおよび糸掛けフ
ック29に縫糸束Aを巻き付ける。次に、図14(a)
ないし(f)において、 図13(f)の状態から、ツイストル−パ30を18
0°回転させて図14(b)の状態に縫糸束Aを絡め
る。 更に90°糸ツイストル−パ30を回転させて、縫糸
束Aを糸引きフック31cと糸掛けフック29との間に
位置させる。 糸抜きル−パ31を引き操作すると、糸掛けフック2
9に係止された縫糸束Aに結び目が形成されると共に、
その輪状部が糸ツイストル−パ30内に没入しする。 然る後、糸ツイストル−パ30を90°回転させなが
ら、該糸ツイストル−パ30を引き操作させると、縫糸
束Aが結び目が糸掛けフック29から離脱し、図14
(f)に示す如く、縫糸束Aに結束部Bが形成される。 (17)上記結束部Bが形成された後、スライドシリンダ
34が縮入作動し、糸結束部18は初期状態に復帰し、
座布団aの裏面側における中綴じが終了する。
ついて詳細に説明する。図13(a)ないし(f)にお
いて、 まず、糸ツイストモータ19を180°回転駆動し
て、糸ツイストル−パ30の糸掛けフック29を下方に
臨ませ、糸結束部18全体を前進させて図2(c)の位
置で停止する。 図13(c)の状態から、一旦糸ツイストル−パ30
を90°逆転させ、糸寄せアーム35、35を前進させ
て、図13(e)に示す如く、糸抜きル−パ31の糸引
きフック31cに縫糸束Aを係止させる。 上記図13(e)の状態で、糸ツイストル−パ30を
90°回転させて、糸引きフック31cおよび糸掛けフ
ック29に縫糸束Aを巻き付ける。次に、図14(a)
ないし(f)において、 図13(f)の状態から、ツイストル−パ30を18
0°回転させて図14(b)の状態に縫糸束Aを絡め
る。 更に90°糸ツイストル−パ30を回転させて、縫糸
束Aを糸引きフック31cと糸掛けフック29との間に
位置させる。 糸抜きル−パ31を引き操作すると、糸掛けフック2
9に係止された縫糸束Aに結び目が形成されると共に、
その輪状部が糸ツイストル−パ30内に没入しする。 然る後、糸ツイストル−パ30を90°回転させなが
ら、該糸ツイストル−パ30を引き操作させると、縫糸
束Aが結び目が糸掛けフック29から離脱し、図14
(f)に示す如く、縫糸束Aに結束部Bが形成される。 (17)上記結束部Bが形成された後、スライドシリンダ
34が縮入作動し、糸結束部18は初期状態に復帰し、
座布団aの裏面側における中綴じが終了する。
【0020】上記の如く、座布団aの裏面側における中
綴じが終了すると、自動中綴じ装置1は、座布団aの上
面側での中綴じ動作に移行する。以下に座布団aの上面
側での中綴じにおける制御シーケンスを詳細に説明す
る。
綴じが終了すると、自動中綴じ装置1は、座布団aの上
面側での中綴じ動作に移行する。以下に座布団aの上面
側での中綴じにおける制御シーケンスを詳細に説明す
る。
【0021】(18)座布団aを圧縮状態に保持したま
ま、押圧体6a内の引上げシリンダ48により引上げら
れた縫糸b、b…に対し、上糸束ねシリンダ46、47
を突出作動させて、その先端に取着した上糸集束アーム
44、45により4本の縫糸b、b…を1本に集束す
る。 (19)スライドシリンダ58を突出作動させて、縫糸
b、b…を結束できる位置に上糸結束部40を移動させ
る。 (20)上糸チャックシリンダ41を駆動して、座布団a
の上面に挿通した縫糸b、b…の端部を掴み、フリクシ
ョンを与えてツイストし易くする。 (21)上糸束ねシリンダ46、47を突出させ、その先
端部の上糸集束アーム44、45により縫糸b、b…を
上下位置で集束する。 (22)上糸ツイストモータ54、上糸ツイストル−パ5
0、糸抜きル−パ51および糸寄せアーム59等を駆動
して、前記の如く図13および図14に示した座布団a
の裏面側での作動順序と同様のシーケンスにより、座布
団aの上面に縫糸b、b…の結束部が形成される。 (23)上糸カッター42により縫糸b、b…の上端部を
切断する。
ま、押圧体6a内の引上げシリンダ48により引上げら
れた縫糸b、b…に対し、上糸束ねシリンダ46、47
を突出作動させて、その先端に取着した上糸集束アーム
44、45により4本の縫糸b、b…を1本に集束す
る。 (19)スライドシリンダ58を突出作動させて、縫糸
b、b…を結束できる位置に上糸結束部40を移動させ
る。 (20)上糸チャックシリンダ41を駆動して、座布団a
の上面に挿通した縫糸b、b…の端部を掴み、フリクシ
ョンを与えてツイストし易くする。 (21)上糸束ねシリンダ46、47を突出させ、その先
端部の上糸集束アーム44、45により縫糸b、b…を
上下位置で集束する。 (22)上糸ツイストモータ54、上糸ツイストル−パ5
0、糸抜きル−パ51および糸寄せアーム59等を駆動
して、前記の如く図13および図14に示した座布団a
の裏面側での作動順序と同様のシーケンスにより、座布
団aの上面に縫糸b、b…の結束部が形成される。 (23)上糸カッター42により縫糸b、b…の上端部を
切断する。
【0022】(24)上記(1)ないし(23)の作動制御
により、座布団aの中央部位に中綴じが施された後、昇
降シリンダ37を作動させて、押圧体6aを上昇させ
る。 (25)座布団aの押圧圧縮状態が解除され、中綴じ位置
を中心として座布団aに中綿の膨張による窪みが形成さ
れる。 (26)下部結束機構4および上部結束機構6の各駆動部
を初期状態に復帰させる。
により、座布団aの中央部位に中綴じが施された後、昇
降シリンダ37を作動させて、押圧体6aを上昇させ
る。 (25)座布団aの押圧圧縮状態が解除され、中綴じ位置
を中心として座布団aに中綿の膨張による窪みが形成さ
れる。 (26)下部結束機構4および上部結束機構6の各駆動部
を初期状態に復帰させる。
【0023】したがって上記の如く自動中綴じ装置1が
作動することにより、作業者は該自動中綴じ装置1が初
期状態に復帰した際に、座布団a、a…を基台8上に順
次載置するのみでよく、座布団aの取扱操作を簡便に行
い得て、大量の座布団でも円滑かつ確実に中綴じを施す
ことができ、作業者の労力軽減と生産性の向上を図るこ
とができる。
作動することにより、作業者は該自動中綴じ装置1が初
期状態に復帰した際に、座布団a、a…を基台8上に順
次載置するのみでよく、座布団aの取扱操作を簡便に行
い得て、大量の座布団でも円滑かつ確実に中綴じを施す
ことができ、作業者の労力軽減と生産性の向上を図るこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】これを要するに、本発明は、和綴じ縫製
後の座布団の中央部位に中綴じを施すにあたり、まず座
布団を表裏面方向に押圧圧縮した後、該座布団の一方の
面側から他方の面側に挿通する縫糸貫通路を、上記圧縮
状態の座布団の中央部位に所要数穿孔し、次いで縫糸貫
通路に縫糸をそれぞれ挿通せしめ、更に各縫糸を圧縮状
態の座布団の上下端面で結束し、その余長部を所定長さ
で切断した後、座布団の押圧圧縮状態を解除するように
したから、充填された綿等による中央部位の膨張を押え
付けた状態で縫い針を上下方向に通す、という従来にお
ける作業者に対する多大な負担を大幅に軽減し、座布団
を所定位置に載置する、という極めて簡単な作業のみ
で、座布団の中央部位に中綴じを施すことができ、労働
環境を改善しつつ大量の座布団を連続して効率良く中綴
じ縫製することができると共に、座布団の中央部位での
膨張を押え付ける圧力を均一になし得て、座布団中央部
位の窪みの形状を一定に保持することが可能となり、製
品完成後の座布団の質感、装飾的効果等の品質を均一に
保持することができ、製品としてのばらつきを可及的に
押えることができる、等という極めて有用な新規的効果
を奏するものである。
後の座布団の中央部位に中綴じを施すにあたり、まず座
布団を表裏面方向に押圧圧縮した後、該座布団の一方の
面側から他方の面側に挿通する縫糸貫通路を、上記圧縮
状態の座布団の中央部位に所要数穿孔し、次いで縫糸貫
通路に縫糸をそれぞれ挿通せしめ、更に各縫糸を圧縮状
態の座布団の上下端面で結束し、その余長部を所定長さ
で切断した後、座布団の押圧圧縮状態を解除するように
したから、充填された綿等による中央部位の膨張を押え
付けた状態で縫い針を上下方向に通す、という従来にお
ける作業者に対する多大な負担を大幅に軽減し、座布団
を所定位置に載置する、という極めて簡単な作業のみ
で、座布団の中央部位に中綴じを施すことができ、労働
環境を改善しつつ大量の座布団を連続して効率良く中綴
じ縫製することができると共に、座布団の中央部位での
膨張を押え付ける圧力を均一になし得て、座布団中央部
位の窪みの形状を一定に保持することが可能となり、製
品完成後の座布団の質感、装飾的効果等の品質を均一に
保持することができ、製品としてのばらつきを可及的に
押えることができる、等という極めて有用な新規的効果
を奏するものである。
【図1】自動中綴じ装置の一部省略全体正面図である。
【図2】同上全体側面図である。
【図3】下部フレーム内の下部結束機構を示す要部拡大
正面図である。
正面図である。
【図4】同上側面図である。
【図5】ベース部の拡大正面図である。
【図6】(a)は縫糸挿通機構の拡大側面図である。
(b)は同上正面図である。
(b)は同上正面図である。
【図7】図3に示すA−A線矢視図である。
【図8】図3に示すB−B線矢視図である。
【図9】糸結束部の要部拡大図である。
【図10】押圧体内の上部結束機構を示す要部拡大正面
図である。
図である。
【図11】図10に示すC−C線矢視図である。
【図12】(a)は引上げシリンダの作動状態を示す作
用説明図である。(b)は糸絡めロータ部の底面図であ
る。
用説明図である。(b)は糸絡めロータ部の底面図であ
る。
【図13】(a)ないし(f)は縫糸束の結束手順を示
す作用説明図である。
す作用説明図である。
【図14】(a)ないし(f)は図13に続く縫糸束の
結束手順を示す作用説明図である。
結束手順を示す作用説明図である。
【図15】(a)はモータドリルの作動状態を示す作用
説明図である。(b)はモータドリルの作動完了状態を
示す作用説明図である。
説明図である。(b)はモータドリルの作動完了状態を
示す作用説明図である。
1 自動中綴じ装置 2 穴明け回転機構 3 縫糸挿通機構 4 下部結束機構 5 下部フレーム 6 上部結束機構 6a 押圧体 7 上部フレーム 8 基台 9 ベース部 9a ベースプレート 9b アングル部材 9c ガイドバー 9d スライドシリンダ 10 モータドリルシリンダ 10aロッド 11 穴明けビット 12 モータドリル 13 第1シリンダ 13a 移動体 14 第2シリンダ 15 糸通し針 16 糸クランプ部 17 糸チャックシリンダ 18 糸結束部 19 糸ツイストモータ 20 糸束ね部 21 クランプカッター 22 カットシリンダ 23 スライドユニット 24 糸集束アーム 25 糸集束アーム 26 糸束ねシリンダ 27 糸束ねシリンダ 28 スライドユニット 29 糸掛けフック 30 糸ツイストル−パ 31 糸抜きル−パ 31a 糸抜きシリンダ 31b 連結杆 31c 糸引きフック 32 本体 33 回転プーリ 34 スライドシリンダ 35 糸寄せアーム 36 糸寄せシリンダ 37 昇降シリンダ 38 昇降案内アーム 39 案内バー 40 上糸結束部 41 上糸チャックシリンダ 42 上糸カッター 43 ベースプレート 44 上糸集束アーム 45 上糸集束アーム 46 上糸束ねシリンダ 47 上糸束ねシリンダ 48 引上げシリンダ 49 糸絡めロータ部 50 上糸ツイストル−パ 51 糸抜きル−パ 52 本体 53 回転プーリ 54 上糸ツイストモータ 55 ベルト 56 糸抜きシリンダ 57 連結杆 58 スライドシリンダ 59 糸寄せアーム 60 糸余生シリンダ 61 移動体 62 ホルダ 62a 回動軸 63a フック 63 糸絡めロータ a 座布団 b 縫糸 c 縫糸貫通路 A 縫糸束 B 結束部
Claims (6)
- 【請求項1】 和綴じ縫製後の座布団の中央部位に中綴
じを施すにあたり、まず座布団を表裏面方向に押圧圧縮
した後、該座布団の一方の面側から他方の面側に挿通す
る縫糸貫通路を、上記圧縮状態の座布団の中央部位に所
要数穿孔し、次いで縫糸貫通路に縫糸をそれぞれ挿通せ
しめ、更に各縫糸を圧縮状態の座布団の上下端面で結束
し、その余長部を所定長さで切断した後、座布団の押圧
圧縮状態を解除するようにしたことを特徴とする座布団
の自動中綴じ方法。 - 【請求項2】 和綴じ縫製後の座布団を所定位置に載置
する基台と、座布団の載置位置の上方に配設された昇降
自在な押圧体と、上記座布団の中央部位に縫糸貫通路を
穿孔する転動自在な穴明け回転機構と、縫糸貫通路に縫
糸を挿通する縫糸挿通機構と、挿通した縫糸を座布団の
下面で結束した後、結束縫糸の余長部を所定長さで切断
する下部結束機構と、挿通した縫糸を座布団の上面で結
束した後、結束縫糸の余長部を所定長さで切断する上部
結束機構と、からなることを特徴とする座布団の自動中
綴じ装置。 - 【請求項3】 上記穴明け回転機構、縫糸挿通機構およ
び下部結束機構は、基台の下部に配設した水平方向移動
自在なベース部に装備され、かつ上部結束機構は、基台
の上方に配設した昇降自在な押圧体に内装されているこ
とを特徴とする請求項2に記載の座布団の自動中綴じ装
置。 - 【請求項4】 上記穴明け回転機構は、上下出没自在な
ロッドを内装したモータドリルシリンダをベース部に立
姿状に配設すると共に、上記ロッドの上端部に、穴明け
ビットを回転自在に所要数垂設してなるモータドリルを
取着し、ロッドの上方への突出作動に連繋して穴明けビ
ットを回転駆動すべく構成したことを特徴とする請求項
2または請求項3に記載の座布団の自動中綴じ装置。 - 【請求項5】 上記縫糸挿通機構は、第1シリンダに内
装した昇降自在な移動体の側部に第2シリンダを併設す
ると共に、該第2シリンダに内装した第2ロッドの先端
部に糸通し針を所要数垂設し、上記移動体の昇降作動に
応動して第2ロッドを昇降作動させるべく構成したこと
を特徴とする請求項2または請求項3に記載の座布団の
自動中綴じ装置。 - 【請求項6】 上記下部結束機構および上部結束機構
は、それぞれ上下方向に張設した縫糸の各挿通経路に臨
ませて水平方向進退自在に配設した糸クランプ部と、糸
クランプ部にそれぞれ掴持された糸を、糸ツイストモー
タ機構を介して1本に集束する糸束ね部と、集束された
糸を結束する糸結束部と、からなることを特徴とする請
求項2または請求項3に記載の座布団の自動中綴じ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089837A JP2565820B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 座布団の自動中綴じ方法および自動中綴じ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089837A JP2565820B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 座布団の自動中綴じ方法および自動中綴じ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05253365A true JPH05253365A (ja) | 1993-10-05 |
| JP2565820B2 JP2565820B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=13981882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4089837A Expired - Fee Related JP2565820B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 座布団の自動中綴じ方法および自動中綴じ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565820B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007097789A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Kuinraito Denshi Seiko Kk | 自動吊輪縫い機 |
| JP2007097788A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Kuinraito Denshi Seiko Kk | 自動綴じ結び機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944456U (ja) * | 1972-07-27 | 1974-04-18 | ||
| JPS5028857A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-03-24 | ||
| JPS6118472A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-27 | Tateyama Alum Kogyo Kk | アルミニウム又はアルミニウム合金の表面処理方法 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4089837A patent/JP2565820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4944456U (ja) * | 1972-07-27 | 1974-04-18 | ||
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007097789A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Kuinraito Denshi Seiko Kk | 自動吊輪縫い機 |
| JP2007097788A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Kuinraito Denshi Seiko Kk | 自動綴じ結び機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2565820B2 (ja) | 1996-12-18 |
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