JPH0525432U - 証明写真用カメラ - Google Patents
証明写真用カメラInfo
- Publication number
- JPH0525432U JPH0525432U JP2936691U JP2936691U JPH0525432U JP H0525432 U JPH0525432 U JP H0525432U JP 2936691 U JP2936691 U JP 2936691U JP 2936691 U JP2936691 U JP 2936691U JP H0525432 U JPH0525432 U JP H0525432U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- size
- subject
- camera
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被写体の大きさが変わっても一定の大きさの
写真を撮影する装置を提供する。 【構成】 電子的に撮影を行い(ステップ56)、その
データを解析し(ステップ59)、得られた結果が基準
の画像より大きいか小さいかを判断し(ステップ6
0)、その結果によってズーミングを行い(ステップ6
3)、画像の大きさが所定の大きさになった時点でズー
ミングを停止させ(ステップ66)、必要に応じてプリ
ントを行う(ステップ68)。
写真を撮影する装置を提供する。 【構成】 電子的に撮影を行い(ステップ56)、その
データを解析し(ステップ59)、得られた結果が基準
の画像より大きいか小さいかを判断し(ステップ6
0)、その結果によってズーミングを行い(ステップ6
3)、画像の大きさが所定の大きさになった時点でズー
ミングを停止させ(ステップ66)、必要に応じてプリ
ントを行う(ステップ68)。
Description
【0001】
この考案は免許証などのために本人であることを証明する顔写真を撮影する証 明用カメラに関するものである。
【0002】
従来より運転免許証などに張り付ける顔写真を専用に撮影する、いわゆる証明 写真用カメラが用いられており、この種のカメラは被写体の人物を決まった位置 に座らせ、座高を調整してから撮影を行っている。
【0003】
しかしながら、人の顔の大きさは様々であるが、被写体は決められた位置に座 って撮影が行われるのを待つだけで行われるので、仕上がった写真での顔の大き さがまちまちになるという課題があった。
【0004】 従来はこのような問題を解決するため撮影者がファインダから被写体の大きさ などを確認して、声をかけて被写体に移動を要請したり、カメラそのものを移動 させたりしていたため迅速な撮影は不可能であった。また、近年は無人スタンド で撮影するものも多数設置されているが、このようなものでは対策の施しようが なかった。
【0005】
このような課題を解決するために本考案は、電子的撮像手段によって被写体を 撮像する撮像手段と、撮像した画像情報中の特定被写体の大きさを認識する寸法 認識手段と、撮像手段の所定面に投影される被写体像の大きさを可変する被写体 像寸法変更手段と、被写体像寸法認識手段の出力によって被写体像寸法変更手段 を制御し特定被写体の撮影画面上での大きさを一定とする制御手段とを備えたも のである。
【0006】
電子的撮像手段によって撮像された結果から画面上における被写体の大きさが 検出され、その大きさに基づいて被写体像が適正な大きさに制御される。
【0007】
図1は本考案の実施例を示す斜視図であり、カメラ1は被写体8をその画角9 でカバーするレンズ2を有している。ここで使用するカメラ1は銀塩フィルムを 使用するのでなく、固体撮像素子による電子写真システムである。従ってカメラ 1は電源ケーブル3からの電源供給を必要とする。
【0008】 また撮影される被写体の大きさはモニタ画面4でモニタ可能であり、撮影され た写真は内蔵のプリンタで印刷されてプリント5として出力されるようになって おり、撮影結果の保存はスロット6に装填されて使用されるテープ7で行われる ようになっている。カメラ1による撮影はモニタ画面4をモニタしながらプリン ト用あるいは記録用のボタンを押せば良い。
【0009】 撮影画面と被写体サイズとの相対関係については後述のようにカメラ内1の回 路系が自動判別を行い調整動作を実行する。
【0010】 図2はカメラ1内の電気回路の一例を示すブロック図であり、レンズ光学系2 0からの被写体光はCCD21上に投影される。CCD21へのクロック信号な どの入力信号はCPU27からドライバ(DVR)23を介して供給される。C CD21の撮像結果はインターフェース回路(INT)22を経由してCPU2 7に取り込まれ、さらに信号形態に加工が加えられてメモリ(MEM)26に格 納される。
【0011】 後述のように光学系20の画角はドライバ(DVR)24によって回転するモ ータ25で可変できるようになっている。
【0012】 撮像結果の保存は記録回路(REC)28を介してテープ7上に記録される。 テープ7はドライバ(DVR)29で回転制御されるモータ32によって必要箇 所がアクセスされるようになっている。撮像結果のハードコピーは印刷回路(P RT)30の作動によりプリント5として得られ、また撮像結果は表示回路(D SP)31を介してモニタ画面4にてモニタ可能なようになっている。
【0013】 図3はCPU27の作動を示すフローチャートであり、この動作はカメラ1上 の図示しないスイッチの作動によって実行される。通常、初期位置が一般的な被 写体に対して最適である可能性が高いこと、および前回撮影の最後の状態では光 学系20が特異な位置に設定されたままである場合があることから、ステップ5 5においてレンズ光学系20を初期位置に設定するため、モータ25を所定方向 にかつ、所定量回転させる。
【0014】 その後、ステップ56においてCCD21により撮像動作を行い、ステップ5 7においてその撮像結果をメモリ26内に格納し、ステップ58において格納デ ータに基づいて画面4での表示を行った後、ステップ59において格納データの 解析ルーチンを実行する。解析ルーチンについてはいわゆるパターン認識的なも ので、後述のごとく被写体像の顔の輪郭を認識し、個人差があっても画面4上に て同サイズとなるようなレンズ20の画角となる調整値を算出するようになって いる。
【0015】 前記解析結果に基づき、ステップ60において現在の光学系20の画角で良い か否かを判断し、不都合があるときはステップ59の解析結果に基づいてステッ プ61で画角を狭くする方向のデータまたは、画角を広くする方向のデータを算 出する。そしてステップ62において画角設定に必要な移動量を算出し、ステッ プ63においてステップ61、62で算出された方向および量に従って光学系2 0を駆動する。具体的にはドライバ24によってモータ25を回転させいわゆる ズーミング動作を実行する。
【0016】 このズーミング動作の結果をステップ64において光学系がそれ以上作動でき ない領域、すなわちレンズ端に達したかによって判断し、レンズ端でない場合に はステップ56に戻り、同様の処理を繰り返す。レンズ端であると、これ以上の ズーミングは不可能であるのでステップ65においてその旨を警告を発する。た だし、顔のサイズが十分でなくとも撮影結果は必要であるため、この状態でのプ リント作動などは禁止していない。
【0017】 ステップ60で画角が十分良いと判断されるとステップ66においてモータ2 5を停止し、レンズ20の移動を停止させ、ステップ67においてプリントが要 求されたか否かの判断を図示しないスイッチを監視することによって行い、プリ ントが要求されていればステップ68において必要なプリント5を印刷して出力 する。
【0018】 次にステップ69において保存用のスイッチが操作されているか否かの判断を 行い、その判断が行われていればステップ70において撮像結果をテープ7に記 録する。
【0019】 図4はステップ59による解析ルーチンの作動原理を示す説明図であり、図4 (a)は撮像データ35は被写体の顔が十分な大きさで得られたものであり、この 図はメモリ26中に格納された撮像データ上の処理を分かりやすく示したものと して示している。顔サイズの確認は矢印36のように必要領域に沿って画像出力 を走査することによって行われ、ここで必要な領域は例えば顔のデータがあると 予測される位置である。撮影データ35についての走査出力は図4(b)に示す波 形37のようになる。
【0020】 この波形37からエッジ部分を抜き出すと、図4(c)に示す波形38のように 背景から顔に移る部分と顔から背景に移る部分とで立ち上がりの方向が逆の信号 が得られる。次にこの信号38をさらに加工し、図4(d)の波形39のように同 方向への立ち上がりを有する波形に変換する。この波形におけるパルス間隔40 を求めれば撮影画面に対する顔の幅が判明する。
【0021】 被写体までの距離が遠すぎた場合のデータは図5のようになる。図5(a)に示 す撮像データ45を矢印46(図4における撮像データ35での矢印36と同位 置)で走査すると、図5(b)に示す波形47を得る。波形47から図5(c)に示す 波形48、さらに図5(d)に示す波形49を求め、顔の幅50を得る。
【0022】 これらのデータ40、50を適正値と比較し、光学系20の移動方向とその移 動量を算出して前述のステップ62、63に使用するようにしている。
【0023】 第6図は本考案の他の実施例であり、図2に示したブロック図中、光学系20 を駆動するモータ25並びにドライバ24を削除したものであって、光学系20 を広光画角に、さらに画素数の多いCCD21を使用することで実現している。
【0024】 これは被写体の位置に関わらず撮像を行い、電気的に画像データ中の被写体位 置を検出して必要部のみ抜きだしてプリント、保存などを行うようにしたもので ある。メモリ26中にいったん格納された画像データ75は被写体76が図6(a )に示すようにその左上部に位置した場合。第4図で説明した矢印36のような 走査を画像データ75全体にわたって行い被写体76の位置、サイズを検出し最 適な画面出力77を選択する。
【0025】 同様に図6(b)に示す画像データ77においては、被写体像78は右下方に位 置している。この場合にも走査して位置、サイズを検出し、最適な画面出力79 を選択する。
【0026】 この例のものは光学系20の画角を広くしておけば被写体の左右上下位置に関 係無く撮像が可能となる。またCCD21の画素数を多くしておけば、部分的に 抜き出してプリントを実施しても像の質が損なわれることは防止可能である。こ の場合のCPU27のプログラムは3図のフローチャート中、ステップ63、6 6を削除し、さらにステップ64を被写体像が画像データからはみ出した事の判 断とすればよい
【0027】 なお、以上の実施例は顔と背景のコントラスト、つまり明るさの違いに基づい て、顔のサイズを検出するために撮影データ中のある部分のみを走査してそのエ ッジ検出による判断方法を例示したが、この方法以外でも例えば、免許証の場合 背景色が青いことから、背景と顔の色の相違を利用しても差し支えない。 さらに以上の作動原理を進めて画面上における顔の上下位置関係、左右のバラ ンス関係をも認識し、カメラ1自体を上下左右に可動させる装置と組み合わせれ ば、被写体との位置関係にさらに自由度が得られる利点がある。実施例のごとく 以上の効果の達成手段として、レンズ光学系の画角を物理的に変更する方法のほ か、画像データを電気的処理にて実施する方法もある。また、この装置は電子写 真システムが前提であるが、この装置によって所定の大きさの画像が得られた後 は、銀塩フィルムに撮影するようにすれば、従来のものと同等の画質の写真が得 られる。また、顔の撮影を行う証明写真以外の分野にも応用できる。
【0028】
以上説明したように本考案は、画像情報中の特定被写体の大きさを認識しその 認識結果に基づいて像の大きさを一定にするように制御したので、人の顔の大き さが様々であるにも関わらず、仕上がった写真での顔の大きさがまちまちである ような不具合を防止することが可能となる。顔の大きさの違いばかりでなく、カ メラと被写体が座るべき椅子との距離、さらには被写体の座り方による総合的な カメラと被写体間の距離が異なっても効果がある。従って従来のように撮影者が ファインダから被写体を確認し、声をかけて被写体に移動を要請したり、カメラ そのものを移動させたりすることが不要となり、迅速な撮影が可能となり、また 無人の装置にも使用可能であるという効果を有する。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図
【図2】図1の装置のブロック図
【図3】図2の装置の動作を示すフローチャート
【図4】ステップ59による解析ルーチンの作動原理の
説明図
説明図
【図5】ステップ59による解析ルーチンの作動原理の
説明図
説明図
【図6】本考案の他の実施例を示す図
1 カメラ 2 レンズ 4 モニタ画面 5 プリント 6 スリット 7 テープ 8 被写体 9 画角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 千葉 淳史 宮城県名取市田高字原277番地 株式会社 仙台ニコン内
Claims (1)
- 【請求項1】電子的撮像手段によって被写体を撮像する
撮像手段と、 撮像した画像情報中の特定被写体の大きさを認識する寸
法認識手段と、 撮像手段の所定面に投影される被写体像の大きさを調整
する被写体像寸法変更手段と、 前記被写体像寸法認識手段の出力によって前記被写体像
寸法変更手段を制御し特定被写体の撮影画面上での大き
さを一定とする制御手段とを有する証明写真用カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2936691U JPH0525432U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 証明写真用カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2936691U JPH0525432U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 証明写真用カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525432U true JPH0525432U (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=12274171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2936691U Pending JPH0525432U (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | 証明写真用カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525432U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061892A1 (ja) | 2011-10-26 | 2013-05-02 | 日本水産株式会社 | 飼料又は食品の製造方法 |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP2936691U patent/JPH0525432U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061892A1 (ja) | 2011-10-26 | 2013-05-02 | 日本水産株式会社 | 飼料又は食品の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5115139B2 (ja) | 構図判定装置、構図判定方法、プログラム | |
| TWI410125B (zh) | 構圖判定裝置、構圖判定方法、程式 | |
| KR101142316B1 (ko) | 화상 선택 장치 및 화상 선택 방법 | |
| CN101378458B (zh) | 使用脸部识别功能的数字拍摄设备和方法 | |
| US7430369B2 (en) | Image capture apparatus and control method therefor | |
| US8494286B2 (en) | Face detection in mid-shot digital images | |
| KR100930160B1 (ko) | 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법, 및 기록 매체 | |
| US20080240517A1 (en) | Image processing apparatus | |
| US20120121129A1 (en) | Image processing apparatus | |
| TW201102938A (en) | Image capturing apparatus, face area detecting method and program recording medium | |
| JP4127521B2 (ja) | ディジタル・カメラおよびその制御方法 | |
| JP5293139B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法、プログラムおよび記録媒体 | |
| JP2006191524A (ja) | 自動フレーミング装置および撮影装置 | |
| JP4506779B2 (ja) | 撮像装置及びプログラム | |
| JP2001268425A (ja) | 自動追尾装置 | |
| JP2008227918A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH0525432U (ja) | 証明写真用カメラ | |
| JP2008172732A (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、 | |
| US20060092307A1 (en) | Image pickup apparatus for photographing desired area in image with high image quality and control method for controlling the apparatus | |
| JP2000292834A (ja) | 顔画像撮影装置および顔画像撮影方法 | |
| JP4254467B2 (ja) | デジタルカメラ | |
| JP2005065265A (ja) | フレーム調節装置、撮像装置および印刷装置 | |
| JP4306399B2 (ja) | デジタルカメラ | |
| JP4305119B2 (ja) | デジタルカメラ | |
| JP2004309647A (ja) | 顔画像撮影装置および顔画像撮影方法 |