JPH05254469A - 自動二輪車のフロントフェンダ取付構造 - Google Patents
自動二輪車のフロントフェンダ取付構造Info
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- JPH05254469A JPH05254469A JP8632692A JP8632692A JPH05254469A JP H05254469 A JPH05254469 A JP H05254469A JP 8632692 A JP8632692 A JP 8632692A JP 8632692 A JP8632692 A JP 8632692A JP H05254469 A JPH05254469 A JP H05254469A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front fender
- fender
- fork
- hole
- pair
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J15/00—Mud-guards for wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロントフェンダを容易に交換することがで
き、さらに前輪の回転による水や泥の跳ね上げによるシ
ール性やブレーキホースやメータケーブル等の引回しに
も十分対応することができる。 【構成】 ステアリングシャフト5に左右一対のフロン
トフォーク31を支持し、このフロントフォーク31の
下部に形成した車軸支持部33aに前輪35の車軸34
を支持すると共に、フロントフォーク31に前輪上方を
覆うフロントフェンダ46を着脱可能に取付け、フロン
トフェンダ46に左右のフロントフォーク31が貫通可
能な一対の貫通孔48を形成し、この貫通孔48をフト
ンロフォーク31の内方且つ前方に拡大させると共に、
この貫通孔48とフロントフォーク31との間を蓋部材
49で閉塞している。
き、さらに前輪の回転による水や泥の跳ね上げによるシ
ール性やブレーキホースやメータケーブル等の引回しに
も十分対応することができる。 【構成】 ステアリングシャフト5に左右一対のフロン
トフォーク31を支持し、このフロントフォーク31の
下部に形成した車軸支持部33aに前輪35の車軸34
を支持すると共に、フロントフォーク31に前輪上方を
覆うフロントフェンダ46を着脱可能に取付け、フロン
トフェンダ46に左右のフロントフォーク31が貫通可
能な一対の貫通孔48を形成し、この貫通孔48をフト
ンロフォーク31の内方且つ前方に拡大させると共に、
この貫通孔48とフロントフォーク31との間を蓋部材
49で閉塞している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フロントフォークに
フロントフェンダを交換可能に取付ける自動二輪車のフ
ロントフェンダ取付構造に関する。
フロントフェンダを交換可能に取付ける自動二輪車のフ
ロントフェンダ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車には、例えばステアリングシ
ャフトのアンダブラケットに左右一対のフロントフォー
クを支持し、このフロントフォークの下部に形成した車
軸支持部に前輪の車軸を支持すると共に、アンダブラケ
ットにフロントフェンダを着脱可能に取付けるものがあ
る。
ャフトのアンダブラケットに左右一対のフロントフォー
クを支持し、このフロントフォークの下部に形成した車
軸支持部に前輪の車軸を支持すると共に、アンダブラケ
ットにフロントフェンダを着脱可能に取付けるものがあ
る。
【0003】このフロントフェンダは傷が付いた場合等
には、新たなフロントフェンダと交換されるが、このフ
ロントフェンダの交換を容易にするために、前側フェン
ダと後側フェンダとに2分割したものがある。
には、新たなフロントフェンダと交換されるが、このフ
ロントフェンダの交換を容易にするために、前側フェン
ダと後側フェンダとに2分割したものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、フロント
フェンダを前側フェンダと後側フェンダとに2分割する
ものでは、アンダブラケットへ取付けるための取付構造
が複雑となり、取付作業も面倒で、また体裁もよくな
い。このため、フロントフェンダに、フロントフォーク
の車軸支持部も貫通できるような大きな貫通孔を形成す
れば、フロントフォークから前輪を取外すことで、簡単
にフロントフェンダをフロントフォークから取外すこと
ができるようになる。
フェンダを前側フェンダと後側フェンダとに2分割する
ものでは、アンダブラケットへ取付けるための取付構造
が複雑となり、取付作業も面倒で、また体裁もよくな
い。このため、フロントフェンダに、フロントフォーク
の車軸支持部も貫通できるような大きな貫通孔を形成す
れば、フロントフォークから前輪を取外すことで、簡単
にフロントフェンダをフロントフォークから取外すこと
ができるようになる。
【0005】ところで、この場合に大きな貫通孔を車両
進行方向後側に形成すると、車両進行方向後側では特に
前輪の回転による水や泥の跳ね上げがあり、大きな貫通
孔を閉塞する部材のシール性が重要になると共に、大き
な貫通孔が形成される分フロントフェンダの後側が広幅
になり、例えばブレーキホースやメータケーブル等の引
回しの障害となることがある。
進行方向後側に形成すると、車両進行方向後側では特に
前輪の回転による水や泥の跳ね上げがあり、大きな貫通
孔を閉塞する部材のシール性が重要になると共に、大き
な貫通孔が形成される分フロントフェンダの後側が広幅
になり、例えばブレーキホースやメータケーブル等の引
回しの障害となることがある。
【0006】この発明は、このような実情に鑑みなされ
たもので、簡単な構造で、容易にフロントフェンダを交
換することができ、しかも前輪の回転による水や泥の跳
ね上げによるシール性やブレーキホースやメータケーブ
ル等の引回しにも十分対応することができる自動二輪車
のフロントフェンダ取付構造を提供することを目的とし
ている。
たもので、簡単な構造で、容易にフロントフェンダを交
換することができ、しかも前輪の回転による水や泥の跳
ね上げによるシール性やブレーキホースやメータケーブ
ル等の引回しにも十分対応することができる自動二輪車
のフロントフェンダ取付構造を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明は、ステアリングシャフトに左右一対のフ
ロントフォークを支持し、このフロントフォークの下部
に形成した車軸支持部に前輪の車軸を支持すると共に、
前記フロントフォークに前記前輪上方を覆うフロントフ
ェンダを着脱可能に取付ける自動二輪車において、前記
フロントフェンダに前記左右のフロントフォークが貫通
可能な一対の貫通孔を形成し、この貫通孔を前記フトン
ロフォークの内方且つ前方に拡大させると共に、この貫
通孔と前記フロントフォークとの間を蓋部材で閉塞した
ことを特徴としている。
に、この発明は、ステアリングシャフトに左右一対のフ
ロントフォークを支持し、このフロントフォークの下部
に形成した車軸支持部に前輪の車軸を支持すると共に、
前記フロントフォークに前記前輪上方を覆うフロントフ
ェンダを着脱可能に取付ける自動二輪車において、前記
フロントフェンダに前記左右のフロントフォークが貫通
可能な一対の貫通孔を形成し、この貫通孔を前記フトン
ロフォークの内方且つ前方に拡大させると共に、この貫
通孔と前記フロントフォークとの間を蓋部材で閉塞した
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】この発明では、フロントフェンダを交換するに
は左右一対のフロントフォークの車軸支持部から前輪を
取外し、ついでフロントフェンダをステアリングシャフ
トのアンダブラケットから取外し、さらにフロントフェ
ンダの貫通孔を閉塞する蓋部材を取外す。そして、フロ
ントフォークの車軸支持部を前側にして、フロントフェ
ンダを取外し、この状態で新たなフロントフェンダの貫
通孔を挿着して交換する。このフロントフェンダの貫通
孔は、フトンロフォークの内方且つ前方に拡大させて形
成されており、この貫通孔が形成されている部分では前
輪の回転による水や泥の跳ね上げが弱く、蓋部材によっ
てシールが十分行なわれる。また、フロントフェンダに
形成される貫通孔によって、フロントフェンダが広幅に
なっても、この部分がブレーキホースやメータケーブル
等の引回しとなる部分ではないから引回しの障害となる
ことはない。
は左右一対のフロントフォークの車軸支持部から前輪を
取外し、ついでフロントフェンダをステアリングシャフ
トのアンダブラケットから取外し、さらにフロントフェ
ンダの貫通孔を閉塞する蓋部材を取外す。そして、フロ
ントフォークの車軸支持部を前側にして、フロントフェ
ンダを取外し、この状態で新たなフロントフェンダの貫
通孔を挿着して交換する。このフロントフェンダの貫通
孔は、フトンロフォークの内方且つ前方に拡大させて形
成されており、この貫通孔が形成されている部分では前
輪の回転による水や泥の跳ね上げが弱く、蓋部材によっ
てシールが十分行なわれる。また、フロントフェンダに
形成される貫通孔によって、フロントフェンダが広幅に
なっても、この部分がブレーキホースやメータケーブル
等の引回しとなる部分ではないから引回しの障害となる
ことはない。
【0009】
【実施例】以下、この発明の自動二輪車のフロントフェ
ンダ取付構造の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。図1はこの発明を適用した自動二輪車の側面
図、図2はこの自動二輪車の正面図、図3はフロントフ
ェンダ部の側面図、図4はフロントフェンダ部の正面
図、図5はフロントフェンダ部の平面図、図6は図5の
VIーVI断面図、図7はフロントフェンダの貫通孔を
示す平面図、図8は図7のVIIIーVIIIの断面図
である。
ンダ取付構造の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。図1はこの発明を適用した自動二輪車の側面
図、図2はこの自動二輪車の正面図、図3はフロントフ
ェンダ部の側面図、図4はフロントフェンダ部の正面
図、図5はフロントフェンダ部の平面図、図6は図5の
VIーVI断面図、図7はフロントフェンダの貫通孔を
示す平面図、図8は図7のVIIIーVIIIの断面図
である。
【0010】図において符号1はスクータ型車両で、こ
のスクータ型車両1の車体を構成するヘッドパイプ2に
はメインフレーム100が後方へ延びるように溶接さ
れ、このヘッドパイプ2とメインフレーム100の前側
は前側カバー3及び後側カバー4で覆われている。ヘッ
ドパイプ2にはステアリングシャフト5が回動可能に設
けられ、このステアリングシャフト5の上部には左右に
延びるバーハンドル6が設けられ、このバーハンドル6
はハンドルカバー7で覆われている。このハンドルカバ
ー7にはヘッドライト8やスピードメータ9が設けられ
ている。
のスクータ型車両1の車体を構成するヘッドパイプ2に
はメインフレーム100が後方へ延びるように溶接さ
れ、このヘッドパイプ2とメインフレーム100の前側
は前側カバー3及び後側カバー4で覆われている。ヘッ
ドパイプ2にはステアリングシャフト5が回動可能に設
けられ、このステアリングシャフト5の上部には左右に
延びるバーハンドル6が設けられ、このバーハンドル6
はハンドルカバー7で覆われている。このハンドルカバ
ー7にはヘッドライト8やスピードメータ9が設けられ
ている。
【0011】また、後側カバー4の後方にはフートボー
ド10が設けられ、そのさらに後方にはリヤカバー11
が設けられている。このリヤカバー11の下方にユニッ
トスイングエンジン12が配置され、この後側には後輪
13が取付けられている。ユニットスイングエンジン1
2の前端はブラケット14を介して車体に支持され、後
端はクッションユニット15によって車体に支持されて
いる。リヤカバー11の上部にはタンデムシート16が
設けられ、このタンデムシート16の下方にはヘルメッ
ト収納箱17が設けられ、さらにこのヘルメット収納箱
17の後方には燃料タンク18が配置されている。
ド10が設けられ、そのさらに後方にはリヤカバー11
が設けられている。このリヤカバー11の下方にユニッ
トスイングエンジン12が配置され、この後側には後輪
13が取付けられている。ユニットスイングエンジン1
2の前端はブラケット14を介して車体に支持され、後
端はクッションユニット15によって車体に支持されて
いる。リヤカバー11の上部にはタンデムシート16が
設けられ、このタンデムシート16の下方にはヘルメッ
ト収納箱17が設けられ、さらにこのヘルメット収納箱
17の後方には燃料タンク18が配置されている。
【0012】前記前側カバー3は後側カバー4に取付け
られ、この前側カバー3の両側には左右一対のフラッシ
ャー19が取付けられている。この前側カバー3、後側
カバー4及びフロントフェンダ46で囲まれる部分に
は、ヘッドパイプ2の上部に溶接されたブラケット20
にはメインスイッチ21やレギュレータ22が取付けら
れ、また下部に溶接されたブラケット23にはバッテリ
24やホーン25等が取付けられている。前側カバー3
にはリッド開口部26がバッテリ24と対向する位置に
形成されており、このリッド開口部26にメンテリッド
27が着脱可能に設けられている。
られ、この前側カバー3の両側には左右一対のフラッシ
ャー19が取付けられている。この前側カバー3、後側
カバー4及びフロントフェンダ46で囲まれる部分に
は、ヘッドパイプ2の上部に溶接されたブラケット20
にはメインスイッチ21やレギュレータ22が取付けら
れ、また下部に溶接されたブラケット23にはバッテリ
24やホーン25等が取付けられている。前側カバー3
にはリッド開口部26がバッテリ24と対向する位置に
形成されており、このリッド開口部26にメンテリッド
27が着脱可能に設けられている。
【0013】ステアリングシャフト5の下部にはアンダ
ブラケット30が固定され、このアンダブラケット30
に左右一対のフロントフォーク31を構成する左右一対
のインナチューブ32の上部が取付けられている。この
左右一対のフロントフォーク31を構成する左右一対の
アウタチューブ33の下部には車軸支持部33aが一体
に形成されており、この車軸支持部33aに車軸34が
支持され、この車軸34に前輪35が回転可能に設けら
れている。
ブラケット30が固定され、このアンダブラケット30
に左右一対のフロントフォーク31を構成する左右一対
のインナチューブ32の上部が取付けられている。この
左右一対のフロントフォーク31を構成する左右一対の
アウタチューブ33の下部には車軸支持部33aが一体
に形成されており、この車軸支持部33aに車軸34が
支持され、この車軸34に前輪35が回転可能に設けら
れている。
【0014】左右一対のフロントフォーク31は、その
インナチューブ32をアウタチューブ33内に摺動自在
に設け、さらにアウタチューブ33はインナチューブ3
2に対し回動自在に構成されると共に、このアウタチュ
ーブ33の回動は車軸34の存在により規制されてい
る。言い換えれば、車軸34を取りはずすと、アウタチ
ューブ33はインナチューブ32に対して回動できる。
インナチューブ32をアウタチューブ33内に摺動自在
に設け、さらにアウタチューブ33はインナチューブ3
2に対し回動自在に構成されると共に、このアウタチュ
ーブ33の回動は車軸34の存在により規制されてい
る。言い換えれば、車軸34を取りはずすと、アウタチ
ューブ33はインナチューブ32に対して回動できる。
【0015】この左側のアウタチューブ33の下部には
ブレーキ取付ブラケット部33bが一体に形成されてお
り、このブレーキ取付ブラケット部33bにディスクブ
レーキ36が支持ボルト37を介して取付けられてい
る。このディスクブレーキ36のキャリパ38は前輪3
5と一体に回転するブレーキディスク39を跨ぎ、この
ブレーキディスク39の両側にはパッド40が配置さ
れ、このパッド40をピストン38aの前進でブレーキ
ディスク39に摺接して制動する。
ブレーキ取付ブラケット部33bが一体に形成されてお
り、このブレーキ取付ブラケット部33bにディスクブ
レーキ36が支持ボルト37を介して取付けられてい
る。このディスクブレーキ36のキャリパ38は前輪3
5と一体に回転するブレーキディスク39を跨ぎ、この
ブレーキディスク39の両側にはパッド40が配置さ
れ、このパッド40をピストン38aの前進でブレーキ
ディスク39に摺接して制動する。
【0016】このキャリパ38にはブレーキホース41
が接続されており、バーハンドル6に設けられた図示し
ないブレーキレバーのブレーキ操作によりブレーキホー
ス41からブレーキ液がキャリパ38に供給され、この
ブレーキ液でピストン38aを前進させるようになって
いる。ブレーキホース41は左側のアウタチューブ33
にビス42で取付けられた金具43に支持されている。
が接続されており、バーハンドル6に設けられた図示し
ないブレーキレバーのブレーキ操作によりブレーキホー
ス41からブレーキ液がキャリパ38に供給され、この
ブレーキ液でピストン38aを前進させるようになって
いる。ブレーキホース41は左側のアウタチューブ33
にビス42で取付けられた金具43に支持されている。
【0017】また、右側のアウタチューブ33の下部に
あたる車軸34上には前輪35の回転検出器44が設け
られ、この回転検出器44にはスピードメータケーブル
45の先端ギヤ45aが接続されており、このスピード
メータケーブル45はフロントフェンダ46の後部右側
に形成された保持部47に挿通されて、ハンドルカバー
7に設けられたスピードメータ9に連結されている。
あたる車軸34上には前輪35の回転検出器44が設け
られ、この回転検出器44にはスピードメータケーブル
45の先端ギヤ45aが接続されており、このスピード
メータケーブル45はフロントフェンダ46の後部右側
に形成された保持部47に挿通されて、ハンドルカバー
7に設けられたスピードメータ9に連結されている。
【0018】この保持部47はフロントフェンダ46の
右側側部の外側面を外方に突出させ、この突出部47a
に長孔47bを形成する枠部47cを設けて構成され
る。この長孔47bにスピードメータケーブル45を挿
通して、フロントフォーク31の伸縮によるスピードメ
ータケーブル45の移動を規制すると共に、このスピー
ドメータケーブル45によってフロントフェンダ46に
傷が付かないようになっている。すなわち、スピードメ
ータケーブル45が長孔47b内で移動してもスピード
メータケーブル45は、前記突出部47aに接触するの
みで、フロントフェンダ46の外側面には接触しないよ
うになっている。
右側側部の外側面を外方に突出させ、この突出部47a
に長孔47bを形成する枠部47cを設けて構成され
る。この長孔47bにスピードメータケーブル45を挿
通して、フロントフォーク31の伸縮によるスピードメ
ータケーブル45の移動を規制すると共に、このスピー
ドメータケーブル45によってフロントフェンダ46に
傷が付かないようになっている。すなわち、スピードメ
ータケーブル45が長孔47b内で移動してもスピード
メータケーブル45は、前記突出部47aに接触するの
みで、フロントフェンダ46の外側面には接触しないよ
うになっている。
【0019】このフロントフェンダ46の中央部には平
坦な取付面46aが形成され、この取付面46aから車
両進行方向の前側46bは後側46cより広幅になって
おり、この後側46cの左側にブレーキホース41が、
右側にスピードメータケーブル45が引回されている。
フロントフェンダ46の取付面46aにはフロントフォ
ーク31が貫通可能な左右一対の貫通孔48が形成さ
れ、この貫通孔48は、フロントフォーク31の本体部
分が貫通する部分48bより車両進行方向前側で互いに
内側を向く方向に拡大され、拡大部48aが形成されて
いる。この貫通孔48の周囲には係止リブ48cが内側
に延出して形成され、また貫通孔48の周囲にはガイド
リブ48dが上方に延出して形成され、このガイドリブ
48dの内側にはフック48eが係止リブ48cに形成
された切欠48fに対向する位置に形成されている。
坦な取付面46aが形成され、この取付面46aから車
両進行方向の前側46bは後側46cより広幅になって
おり、この後側46cの左側にブレーキホース41が、
右側にスピードメータケーブル45が引回されている。
フロントフェンダ46の取付面46aにはフロントフォ
ーク31が貫通可能な左右一対の貫通孔48が形成さ
れ、この貫通孔48は、フロントフォーク31の本体部
分が貫通する部分48bより車両進行方向前側で互いに
内側を向く方向に拡大され、拡大部48aが形成されて
いる。この貫通孔48の周囲には係止リブ48cが内側
に延出して形成され、また貫通孔48の周囲にはガイド
リブ48dが上方に延出して形成され、このガイドリブ
48dの内側にはフック48eが係止リブ48cに形成
された切欠48fに対向する位置に形成されている。
【0020】このフロントフェンダ46は貫通孔48に
フロントフォーク31を貫通させて取付け、この貫通孔
48の周囲に形成されたガイドリブ48dに沿って蓋部
材である樹脂カバー49を装着する。この貫通孔48の
周囲に形成された係止リブ48に樹脂カバー49の端部
49aが支持され、さらにこの樹脂カバー49の端部4
9aがガイドリブ48dのフック48eで係止され、樹
脂カバー49の抜け止めとなっている。このようにし
て、樹脂カバー49は貫通孔48とフロントフォーク3
1のインナチューブ32との間を閉塞している。
フロントフォーク31を貫通させて取付け、この貫通孔
48の周囲に形成されたガイドリブ48dに沿って蓋部
材である樹脂カバー49を装着する。この貫通孔48の
周囲に形成された係止リブ48に樹脂カバー49の端部
49aが支持され、さらにこの樹脂カバー49の端部4
9aがガイドリブ48dのフック48eで係止され、樹
脂カバー49の抜け止めとなっている。このようにし
て、樹脂カバー49は貫通孔48とフロントフォーク3
1のインナチューブ32との間を閉塞している。
【0021】このフロントフェンダ46は、その取付面
46aをアンダブラケット30の下部に当てがい、下側
から3箇所のボス部46dからボルト50を螺着して締
付固定している。このフロントフェンダ46の上側には
ステアリングシャフト5の前側の位置に壁46eが形成
されており、この壁46eでステアリングシャフト5と
ヘッドパイプ2との軸受部に水や泥が侵入ることを防止
している。また、フロントフェンダ46の内側にはリブ
46fが前後方向に所定間隔で複数本形成されており、
このリブ46fでフロントフェンダ46が補強されてい
る。さらに、フロントフェンダ46の左側には切欠46
gが形成され、この切欠46gがブレーキホース41の
逃げとなっている。
46aをアンダブラケット30の下部に当てがい、下側
から3箇所のボス部46dからボルト50を螺着して締
付固定している。このフロントフェンダ46の上側には
ステアリングシャフト5の前側の位置に壁46eが形成
されており、この壁46eでステアリングシャフト5と
ヘッドパイプ2との軸受部に水や泥が侵入ることを防止
している。また、フロントフェンダ46の内側にはリブ
46fが前後方向に所定間隔で複数本形成されており、
このリブ46fでフロントフェンダ46が補強されてい
る。さらに、フロントフェンダ46の左側には切欠46
gが形成され、この切欠46gがブレーキホース41の
逃げとなっている。
【0022】例えば、フロントフェンダ46に傷が付い
て交換する場合には、フロントフォーク31のアウタチ
ューブ33から前輪35やディスクブレーキ36を取外
し、ついでボルト50を外してフロントフェンダ46を
ステアリングシャフト5のアンダブラケット30から取
外し、このとき樹脂カバー49を貫通孔48から外す。
そして、フロントフォーク31のアウタチューブ33を
回転させて、車軸支持部33aやブレーキ取付ブラケッ
ト部33bを前側にして、フロントフェンダ46の貫通
孔48に合せてフロントフェンダ46を下方へ抜いて取
外す。
て交換する場合には、フロントフォーク31のアウタチ
ューブ33から前輪35やディスクブレーキ36を取外
し、ついでボルト50を外してフロントフェンダ46を
ステアリングシャフト5のアンダブラケット30から取
外し、このとき樹脂カバー49を貫通孔48から外す。
そして、フロントフォーク31のアウタチューブ33を
回転させて、車軸支持部33aやブレーキ取付ブラケッ
ト部33bを前側にして、フロントフェンダ46の貫通
孔48に合せてフロントフェンダ46を下方へ抜いて取
外す。
【0023】このアウタチューブ33の車軸支持部33
aやブレーキ取付ブラケット部33bが前側の状態で、
新たなフロントフェンダの貫通孔を貫通させて、フロン
トフェンダをアンダブラケット30に締付固定して交換
する。
aやブレーキ取付ブラケット部33bが前側の状態で、
新たなフロントフェンダの貫通孔を貫通させて、フロン
トフェンダをアンダブラケット30に締付固定して交換
する。
【0024】このフロントフェンダ46の貫通孔48の
フロントフォーク31の車軸支持部33a及びブレーキ
取付ブラケット部33bが貫通する部分すなわち拡大部
48aは、フロントフォーク31の本体部分が貫通する
部分48bより車両進行方向前側で互いに内側を向く方
向に形成されているため、前輪35の回転による水や泥
の跳ね上げが強い後側には大きな貫通孔が存在しない。
また、フロントフェンダ46は跳ね上げの弱い前側にお
いても、樹脂カバー49で貫通孔48が閉塞されてお
り、フロントフェンダ46の剛性及びフェンダ機能が十
分確保できる。
フロントフォーク31の車軸支持部33a及びブレーキ
取付ブラケット部33bが貫通する部分すなわち拡大部
48aは、フロントフォーク31の本体部分が貫通する
部分48bより車両進行方向前側で互いに内側を向く方
向に形成されているため、前輪35の回転による水や泥
の跳ね上げが強い後側には大きな貫通孔が存在しない。
また、フロントフェンダ46は跳ね上げの弱い前側にお
いても、樹脂カバー49で貫通孔48が閉塞されてお
り、フロントフェンダ46の剛性及びフェンダ機能が十
分確保できる。
【0025】また、フロントフェンダ46の近くに車体
カバーが存在し、ブレーキホース41やメータケーブル
45等の引回しとなる後側46cは、特に細幅にできる
ため、これらの引回しの障害となることはないと共に、
車体カバーとの干渉を防止できる。
カバーが存在し、ブレーキホース41やメータケーブル
45等の引回しとなる後側46cは、特に細幅にできる
ため、これらの引回しの障害となることはないと共に、
車体カバーとの干渉を防止できる。
【0026】さらに、フロントフェンダ46の貫通孔4
8は車両進行方向前側で互いに内側に向かって形成され
ているため、フロントフェンダ46の前側も小型にでき
る。
8は車両進行方向前側で互いに内側に向かって形成され
ているため、フロントフェンダ46の前側も小型にでき
る。
【0027】なお、この発明は、正立型、倒立型のフロ
ントフォークに同様に適用でき、またフロントフェンダ
の貫通孔は、拡大部が車体前後方向に略平行でもよい。
ントフォークに同様に適用でき、またフロントフェンダ
の貫通孔は、拡大部が車体前後方向に略平行でもよい。
【0028】
【発明の効果】前記のように、この発明は、フロントフ
ェンダに左右のフロントフォークが貫通可能な一対の貫
通孔を形成し、この貫通孔をフトンロフォークの内方且
つ前方に拡大させたから、フロントフェンダを交換する
際には、フロントフォークの車軸支持部を前側に回転し
て、フロントフェンダの貫通孔に合せることで、簡単に
フロントフェンダを取外して新たなフロントフェンダと
容易に交換することができる。
ェンダに左右のフロントフォークが貫通可能な一対の貫
通孔を形成し、この貫通孔をフトンロフォークの内方且
つ前方に拡大させたから、フロントフェンダを交換する
際には、フロントフォークの車軸支持部を前側に回転し
て、フロントフェンダの貫通孔に合せることで、簡単に
フロントフェンダを取外して新たなフロントフェンダと
容易に交換することができる。
【0029】また、貫通孔をフトンロフォークの内方且
つ前方に拡大させると共に、この貫通孔とフロントフォ
ークとの間を蓋部材で閉塞したから、貫通孔が形成され
ている部分では前輪の回転による水や泥の跳ね上げが弱
く、閉塞する蓋部材でシールを十分行なうことができる
われる。また、フロントフェンダに形成される貫通孔に
よってフロントフェンダが広幅になっても、この部分の
後側は細幅に形成することができため、ブレーキホース
やメータケーブル等の引回しの障害となることはない。
つ前方に拡大させると共に、この貫通孔とフロントフォ
ークとの間を蓋部材で閉塞したから、貫通孔が形成され
ている部分では前輪の回転による水や泥の跳ね上げが弱
く、閉塞する蓋部材でシールを十分行なうことができる
われる。また、フロントフェンダに形成される貫通孔に
よってフロントフェンダが広幅になっても、この部分の
後側は細幅に形成することができため、ブレーキホース
やメータケーブル等の引回しの障害となることはない。
【図1】自動二輪車の側面図である。
【図2】自動二輪車の正面図である。
【図3】自動二輪車のフロントフェンダ部の拡大側面図
である。
である。
【図4】自動二輪車のフロントフェンダ部の拡大正面図
である。
である。
【図5】自動二輪車のフロントフェンダ部の拡大平面図
である。
である。
【図6】図5のVIーVI断面図である。
【図7】フロントフェンダの貫通孔を示す平面図であ
る。
る。
【図8】図7のVIIIーVIIIの断面図である。
1 スクータ型車両 2 ヘッドパイプ 5 ステアリングシャフト 30 アンダブラケット 31 フロントフォーク 33a 車軸支持部 33b ブレーキ取付ブラケット部 36 ディスクブレーキブレーキ 46 フロントフェンダ 48 貫通孔 49 樹脂カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングシャフトに左右一対のフロ
ントフォークを支持し、このフロントフォークの下部に
形成した車軸支持部に前輪の車軸を支持すると共に、前
記フロントフォークに前記前輪上方を覆うフロントフェ
ンダを着脱可能に取付ける自動二輪車において、前記フ
ロントフェンダに前記左右のフロントフォークが貫通可
能な一対の貫通孔を形成し、この貫通孔を前記フトンロ
フォークの内方且つ前方に拡大させると共に、この貫通
孔と前記フロントフォークとの間を蓋部材で閉塞したこ
とを特徴とする自動二輪車のフロントフェンダ取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08632692A JP3385423B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動二輪車のフロントフェンダ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08632692A JP3385423B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動二輪車のフロントフェンダ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254469A true JPH05254469A (ja) | 1993-10-05 |
| JP3385423B2 JP3385423B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=13883719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08632692A Expired - Fee Related JP3385423B2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動二輪車のフロントフェンダ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3385423B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010083379A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Honda Motor Co Ltd | フロントフェンダ装置 |
| EP2077218A3 (en) * | 2007-12-28 | 2012-05-23 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Front fender and motorcycle |
| CN103183073A (zh) * | 2011-12-28 | 2013-07-03 | 雅马哈发动机株式会社 | 骑乘型车辆 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5789124B2 (ja) * | 2011-05-18 | 2015-10-07 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP08632692A patent/JP3385423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2077218A3 (en) * | 2007-12-28 | 2012-05-23 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Front fender and motorcycle |
| JP2010083379A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Honda Motor Co Ltd | フロントフェンダ装置 |
| CN103183073A (zh) * | 2011-12-28 | 2013-07-03 | 雅马哈发动机株式会社 | 骑乘型车辆 |
| EP2610113A1 (en) * | 2011-12-28 | 2013-07-03 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle-ride type vehicle |
| TWI557017B (zh) * | 2011-12-28 | 2016-11-11 | 山葉發動機股份有限公司 | 跨坐型車輛 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3385423B2 (ja) | 2003-03-10 |
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