JPH05254589A - 圧力作動無菌カプセル収納容器 - Google Patents
圧力作動無菌カプセル収納容器Info
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- JPH05254589A JPH05254589A JP4198471A JP19847192A JPH05254589A JP H05254589 A JPH05254589 A JP H05254589A JP 4198471 A JP4198471 A JP 4198471A JP 19847192 A JP19847192 A JP 19847192A JP H05254589 A JPH05254589 A JP H05254589A
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は高度の無菌性が必要とされる状態の
もとでカプセルの使用を可能にする容器を提供する。 【構成】 上記の容器は所定量の多成分硬化材料(骨セ
メントのような)を収納する無菌カプセル20を保護す
る。容器は外から加えられた圧力をカプセルに伝えるこ
とができる。カプセル20内の材料成分は接触し揺動ミ
キサーの中で混合される。ミキサーが無菌環境で作動さ
れない時でもカプセルは手術室に必須な無菌を保持す
る。カプセルの作動に必要な圧力の伝達のため、容器は
外からの圧縮力により相互に動かされる2つの殻部分1
と2からなっている。容器が開かれると、カプセル20
はリング3又はエプロン4により非無菌性の容器表面5
と接触しないよう保護される。
もとでカプセルの使用を可能にする容器を提供する。 【構成】 上記の容器は所定量の多成分硬化材料(骨セ
メントのような)を収納する無菌カプセル20を保護す
る。容器は外から加えられた圧力をカプセルに伝えるこ
とができる。カプセル20内の材料成分は接触し揺動ミ
キサーの中で混合される。ミキサーが無菌環境で作動さ
れない時でもカプセルは手術室に必須な無菌を保持す
る。カプセルの作動に必要な圧力の伝達のため、容器は
外からの圧縮力により相互に動かされる2つの殻部分1
と2からなっている。容器が開かれると、カプセル20
はリング3又はエプロン4により非無菌性の容器表面5
と接触しないよう保護される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硬化材料のための圧力作
動無菌カプセルを収納する容器に関する。この型のカプ
セルは例えば歯科医療に用いられる。これらのカプセル
は、合成樹脂又はアマルガムのような即製使用セメント
又は充填材を製造するための所定量の材料成分を収容し
ている。
動無菌カプセルを収納する容器に関する。この型のカプ
セルは例えば歯科医療に用いられる。これらのカプセル
は、合成樹脂又はアマルガムのような即製使用セメント
又は充填材を製造するための所定量の材料成分を収容し
ている。
【0002】
【従来の技術】この型のカプセルはヨーロッパ特許公開
第0157121号に記載されている。このカプセルは
粉末成分と箔の袋の中の液体成分とを収容している。使
用時、圧力がペンチによってカプセルに発生されそれに
より箔の袋が引裂き開放され液体が粉末と接触するよう
になる。この2つの成分は次に混合され相互に反応す
る。完全に混合された即製使用の調合剤が歯の空洞のよ
うな処置されるべき場所に直接付与され、そこで調合剤
が硬化する。
第0157121号に記載されている。このカプセルは
粉末成分と箔の袋の中の液体成分とを収容している。使
用時、圧力がペンチによってカプセルに発生されそれに
より箔の袋が引裂き開放され液体が粉末と接触するよう
になる。この2つの成分は次に混合され相互に反応す
る。完全に混合された即製使用の調合剤が歯の空洞のよ
うな処置されるべき場所に直接付与され、そこで調合剤
が硬化する。
【0003】上記カプセルの使用はこれら成分の処方さ
れた混合割合が常に正確に保持される点において有利で
ある。この硬化時間と硬化された材料の特性とはしたが
って常に一定でありまた正確に知られている。
れた混合割合が常に正確に保持される点において有利で
ある。この硬化時間と硬化された材料の特性とはしたが
って常に一定でありまた正確に知られている。
【0004】このようなカプセルの使用は、外側のカプ
セル表面の殺菌に関して特別の要求がある歯科医療に本
質的に限定されていた。
セル表面の殺菌に関して特別の要求がある歯科医療に本
質的に限定されていた。
【0005】他の医療分野においても硬化材料の要求が
多く、その成分は正確な量で与えられなければならな
い。これは、移植用補装具等のために骨用セメントが必
要とされることの多い外科医術に特に当てはまることで
ある。
多く、その成分は正確な量で与えられなければならな
い。これは、移植用補装具等のために骨用セメントが必
要とされることの多い外科医術に特に当てはまることで
ある。
【0006】しかし、電気ミキサーは所望回数の殺菌が
できないため平常時は手術室の中で用いるには適さな
い。加熱処理も化学的殺菌もともにモータと電子制御装
置を悪化させるものとなる。セメントが硬化するのに利
用される時間が短いため、ミキサーを手術室の外に置く
こともまた混合工程の後これが手術室の中に持って来ら
れる前にカプセルを殺菌することもまた不可能である。
できないため平常時は手術室の中で用いるには適さな
い。加熱処理も化学的殺菌もともにモータと電子制御装
置を悪化させるものとなる。セメントが硬化するのに利
用される時間が短いため、ミキサーを手術室の外に置く
こともまた混合工程の後これが手術室の中に持って来ら
れる前にカプセルを殺菌することもまた不可能である。
【0007】容器の他の部分に収容されている粉末と混
合するよう液体を保持するカプセルを収納する容器がヨ
ーロッパ特許公開第0040959号から公知である。
この容器は、円筒状容器と、内部フィンガーを含みかつ
この円筒状容器の軸方向に沿って移動可能でフィンガー
の端部をカプセルと容器内壁との間に押し込みカプセル
を破壊する蓋とを備えている。粉末と液体はついで揺り
動かすことにより混合されこの混合物が分配される。こ
の容器は通常のミキサーによる処理には適していない。
さらに、カプセルは容器からは取出されず容器と共に捨
てられる。容器が一旦開かれると内容物の無菌性を保証
する手段が得られない。
合するよう液体を保持するカプセルを収納する容器がヨ
ーロッパ特許公開第0040959号から公知である。
この容器は、円筒状容器と、内部フィンガーを含みかつ
この円筒状容器の軸方向に沿って移動可能でフィンガー
の端部をカプセルと容器内壁との間に押し込みカプセル
を破壊する蓋とを備えている。粉末と液体はついで揺り
動かすことにより混合されこの混合物が分配される。こ
の容器は通常のミキサーによる処理には適していない。
さらに、カプセルは容器からは取出されず容器と共に捨
てられる。容器が一旦開かれると内容物の無菌性を保証
する手段が得られない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高度
の無菌性が要求される環境において上記のカプセルの使
用を可能にする装置を提供することである。従来の圧力
ペンチやミキサーも使用可能となる。
の無菌性が要求される環境において上記のカプセルの使
用を可能にする装置を提供することである。従来の圧力
ペンチやミキサーも使用可能となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、圧縮され
圧力がカプセルに伝達された時相互に摺動し続いてのカ
プセルの取出しのために開かれるようになっている2つ
の無菌密封殻部分と、殻部分が開かれた時カプセルが殻
部分の一方の表面とは接触しないようにし、殻部分が相
互に対し動かされた時他方の殻部分の外側表面上を摺動
する、手段とを含んでいる容器によって、達成される。
圧力がカプセルに伝達された時相互に摺動し続いてのカ
プセルの取出しのために開かれるようになっている2つ
の無菌密封殻部分と、殻部分が開かれた時カプセルが殻
部分の一方の表面とは接触しないようにし、殻部分が相
互に対し動かされた時他方の殻部分の外側表面上を摺動
する、手段とを含んでいる容器によって、達成される。
【0010】この容器は、完全に、すなわち外側もまた
殺菌されたカプセルを収容し、またカプセルを細菌と不
純物とから保護する。容器内のカプセルはしたがって非
殺菌環境のもとでも便利に取扱われる。この容器は、容
器なしでカプセルを保持する大きさとされたような普通
の振動ミキサーの保持器に収容することのできるほどの
薄い壁で作られる。この容器はさらに圧力をペンチ又は
作動装置からカプセルに伝達する働きをする。
殺菌されたカプセルを収容し、またカプセルを細菌と不
純物とから保護する。容器内のカプセルはしたがって非
殺菌環境のもとでも便利に取扱われる。この容器は、容
器なしでカプセルを保持する大きさとされたような普通
の振動ミキサーの保持器に収容することのできるほどの
薄い壁で作られる。この容器はさらに圧力をペンチ又は
作動装置からカプセルに伝達する働きをする。
【0011】この圧力ペンチとミキサーとは手術室の外
で使用される。混合後に、この無菌カプセルは無菌樋内
部の容器から取出され、手術室の中へと無菌状態で持ち
込まれる。
で使用される。混合後に、この無菌カプセルは無菌樋内
部の容器から取出され、手術室の中へと無菌状態で持ち
込まれる。
【0012】好適な実施態様において、防護手段は一方
の殻部分に設けられたエプロンを含み、このエプロンは
一方の殻部分の隆起部を越えて突出し、そして組立てら
れた状態で他方の殻体とカプセルとの間に位置する。こ
の実施態様では、カプセルは特に、容器が開かれた時容
器の非殺菌表面と接触しないよう良好に保護される。さ
らに、この実施態様は2つの殻部分を必要とするだけで
あるという点で特に簡単である。
の殻部分に設けられたエプロンを含み、このエプロンは
一方の殻部分の隆起部を越えて突出し、そして組立てら
れた状態で他方の殻体とカプセルとの間に位置する。こ
の実施態様では、カプセルは特に、容器が開かれた時容
器の非殺菌表面と接触しないよう良好に保護される。さ
らに、この実施態様は2つの殻部分を必要とするだけで
あるという点で特に簡単である。
【0013】もう1つの有利な実施態様では、この保護
手段は殻部分の間に設けられたリングを含み、このリン
グが他方の殻部分に連結され、殻部分が相互に対して動
かされた時一方の殻部分に対し摺動し、また容器が開か
れた時他方の殻部分からはずれ一方の殻部分には連結し
たままであるようになっている。このリングを設けるこ
とにより、2つの容器半割り部が相互に対し動き加えら
れた圧力を内部のカプセルに伝達する場所が、容器の開
かれる場所とは異なるものとなる。これは、容器が開か
れた時、他方の容器半割り部の外面上を摺動しそのため
容器が圧縮された時汚染される一方の殻部分の表面と、
カプセルが接触するのを阻止する。
手段は殻部分の間に設けられたリングを含み、このリン
グが他方の殻部分に連結され、殻部分が相互に対して動
かされた時一方の殻部分に対し摺動し、また容器が開か
れた時他方の殻部分からはずれ一方の殻部分には連結し
たままであるようになっている。このリングを設けるこ
とにより、2つの容器半割り部が相互に対し動き加えら
れた圧力を内部のカプセルに伝達する場所が、容器の開
かれる場所とは異なるものとなる。これは、容器が開か
れた時、他方の容器半割り部の外面上を摺動しそのため
容器が圧縮された時汚染される一方の殻部分の表面と、
カプセルが接触するのを阻止する。
【0014】さらに、圧縮された時その間で摺動運動が
可能となる共働突出部を有するリングと一方の殻部分と
を設け、これら突出部が2つの殻部分が引き離された時
このリングと一方の殻部分とを掛止させるようにするの
が有利である。
可能となる共働突出部を有するリングと一方の殻部分と
を設け、これら突出部が2つの殻部分が引き離された時
このリングと一方の殻部分とを掛止させるようにするの
が有利である。
【0015】さらに他の実施態様においては、殻部分は
開放時に完全に相互に分離され、殻部分の一方が、その
内側側面にカプセルと係合するための2つの対向クラン
プ(締結)表面を設け、容器が開かれた時2つの外側表
面に加えられた圧力により変形されカプセルを解放する
ようになっている。これは、カプセルを取出す時容器の
便利な取扱いをもたらすものとなる。
開放時に完全に相互に分離され、殻部分の一方が、その
内側側面にカプセルと係合するための2つの対向クラン
プ(締結)表面を設け、容器が開かれた時2つの外側表
面に加えられた圧力により変形されカプセルを解放する
ようになっている。これは、カプセルを取出す時容器の
便利な取扱いをもたらすものとなる。
【0016】
【実施例】図1の断面図において、容器はカプセルを収
容する前の開いた状態で示されている。この容器は2つ
の殻部分1,2と中間リング3とからなっている。内部
空間の大きさと形状とは正確にカプセル(明瞭にするた
め図示しない)の大きさと形状に一致し、それによりカ
プセルが容器によってぴったりと包囲されるようになっ
ている。殻部分はカプセルが配される中間領域で相互に
接合される。したがって、カプセルは容器が開かれた時
露出される。
容する前の開いた状態で示されている。この容器は2つ
の殻部分1,2と中間リング3とからなっている。内部
空間の大きさと形状とは正確にカプセル(明瞭にするた
め図示しない)の大きさと形状に一致し、それによりカ
プセルが容器によってぴったりと包囲されるようになっ
ている。殻部分はカプセルが配される中間領域で相互に
接合される。したがって、カプセルは容器が開かれた時
露出される。
【0017】リング3が左側の殻部分1に取付けられて
いる。このリング3と左側殻部分1とはそれぞれ周囲の
段部10,11が設けられ、リング3の段部10は左側
殻部分1の対応段部11と係合する。
いる。このリング3と左側殻部分1とはそれぞれ周囲の
段部10,11が設けられ、リング3の段部10は左側
殻部分1の対応段部11と係合する。
【0018】周囲の突出部8がリング3の右側外縁に形
成され、容器が図2に示されるように閉じられた時右側
殻部分2の対応突出部9の後側で係合する。周囲の突出
部8と9に代えて、別の突出部を設けることができる。
成され、容器が図2に示されるように閉じられた時右側
殻部分2の対応突出部9の後側で係合する。周囲の突出
部8と9に代えて、別の突出部を設けることができる。
【0019】閉じられた状態で、右側殻部分2はその外
側がリング3に重なり、このリング3は次に段部10と
11の部分でその外側が左側殻部分1に重なる。この結
果、均一に作用する密封力がリング3の両端に生じる。
リング3はこの2つの殻部分1,2のいずれか一方と同
じ材料で作られるが、しかし有利にはこれら殻部よりは
さらに弾性のあるものとすべきである。さらに、これら
の部分の直径は密封接触表面が僅かに圧縮されるような
大きさとされる。
側がリング3に重なり、このリング3は次に段部10と
11の部分でその外側が左側殻部分1に重なる。この結
果、均一に作用する密封力がリング3の両端に生じる。
リング3はこの2つの殻部分1,2のいずれか一方と同
じ材料で作られるが、しかし有利にはこれら殻部よりは
さらに弾性のあるものとすべきである。さらに、これら
の部分の直径は密封接触表面が僅かに圧縮されるような
大きさとされる。
【0020】内部のカプセルと一緒に閉じられた容器は
放射線によって最も適切に殺菌され、そしてその後にこ
れが使用される直前に取出される細菌を透過しない無菌
袋の中に保管される。この容器は限定された十分な期間
の間無菌状態を保つ。
放射線によって最も適切に殺菌され、そしてその後にこ
れが使用される直前に取出される細菌を透過しない無菌
袋の中に保管される。この容器は限定された十分な期間
の間無菌状態を保つ。
【0021】容器内部のカプセル(図示しない)を作動
させるため、2つの殻部分1,2が図2に示すように矢
印の方向に圧縮される。この圧縮の間に,右側殻部分2
がリング3と左側殻部分1とに被さるように僅かに摺動
し、それにより圧縮力が内部のカプセルに伝達される。
リング3と左側殻部分1との段部10と11の形状のた
め、これら2つの部分は作動中相互に対し動くことがな
い。
させるため、2つの殻部分1,2が図2に示すように矢
印の方向に圧縮される。この圧縮の間に,右側殻部分2
がリング3と左側殻部分1とに被さるように僅かに摺動
し、それにより圧縮力が内部のカプセルに伝達される。
リング3と左側殻部分1との段部10と11の形状のた
め、これら2つの部分は作動中相互に対し動くことがな
い。
【0022】容器の半割り部が相互に対し動かされる結
果として、図1の符号5で示される右側殻部分2の密封
表面がリング3と左側殻部分1の外側で摺動する。この
表面5はしたがって容器の外側に存在する細菌や不純物
によって汚染される。
果として、図1の符号5で示される右側殻部分2の密封
表面がリング3と左側殻部分1の外側で摺動する。この
表面5はしたがって容器の外側に存在する細菌や不純物
によって汚染される。
【0023】容器を開放するため、2つの殻部分は引き
離され完全に分離される。無菌カプセルが、無菌ではな
い右側殻部分2の表面5と接触しないようにするため、
容器は相対的な摺動運動が起きるリング3と右側殻部分
2との間の接合部では開くことができない。リング3と
右側殻部分2との突出部8と9がむしろこれら部分を掛
止した状態に保持する。したがって、左右の殻部分1,
2が引き離された時、容器は図3に示されるように左側
殻部分1とリング3との間で開く。リング3は右側殻部
分2と連結されたままであり、したがって、無菌ではな
い右側殻部分2の内側密封表面を被覆している。
離され完全に分離される。無菌カプセルが、無菌ではな
い右側殻部分2の表面5と接触しないようにするため、
容器は相対的な摺動運動が起きるリング3と右側殻部分
2との間の接合部では開くことができない。リング3と
右側殻部分2との突出部8と9がむしろこれら部分を掛
止した状態に保持する。したがって、左右の殻部分1,
2が引き離された時、容器は図3に示されるように左側
殻部分1とリング3との間で開く。リング3は右側殻部
分2と連結されたままであり、したがって、無菌ではな
い右側殻部分2の内側密封表面を被覆している。
【0024】上記のように、リング3が左側殻部分1の
上に嵌まり容器が開かれる時に殻部分1から取外され
る。またこの2つの部分が一体に形成されそれにより弱
められた引裂き部分で相互に分離されるようにすること
も可能である。
上に嵌まり容器が開かれる時に殻部分1から取外され
る。またこの2つの部分が一体に形成されそれにより弱
められた引裂き部分で相互に分離されるようにすること
も可能である。
【0025】図4に示される左側殻部分1は、その一方
だけが断面図で示されている、2つの対向内側面に設け
られたクランプ(締結)表面6を有している。容器が開
かれた時、カプセル20はこれらクランプ表面6の間に
保持される。クランプ表面6を横切って位置している殻
部分1の2つの他の表面7に圧力を加えることにより、
殻部分1は変形され、そしてその内側面に設けられたク
ランプ表面6を有する壁は外側に向って膨出する。カプ
セルはそのため解放され、何らの接触操作なしで無菌ト
レイ(皿)その他の上に矢印13の方向に落下すること
ができる。これは例えば手術室に通じる無菌樋の中で行
われる。カプセルは次にトレイ上を通って手術室の中に
入る。
だけが断面図で示されている、2つの対向内側面に設け
られたクランプ(締結)表面6を有している。容器が開
かれた時、カプセル20はこれらクランプ表面6の間に
保持される。クランプ表面6を横切って位置している殻
部分1の2つの他の表面7に圧力を加えることにより、
殻部分1は変形され、そしてその内側面に設けられたク
ランプ表面6を有する壁は外側に向って膨出する。カプ
セルはそのため解放され、何らの接触操作なしで無菌ト
レイ(皿)その他の上に矢印13の方向に落下すること
ができる。これは例えば手術室に通じる無菌樋の中で行
われる。カプセルは次にトレイ上を通って手術室の中に
入る。
【0026】図5に示される容器において、右側殻部分
2に一体に形成されたエプロン4が上記のリング3の保
護作用をする。これ以外では、この容器の取扱いは上記
の実施態様と一致している。圧力が加えられると、2つ
の殻部分1と2は相互に近づくよう移動する。この運動
の間、組立てられた状態で他方の殻部分1の外側に重な
る右側殻部分2の内側密封表面5が容器の外面上を摺動
し、そのため汚染される。容器が開かれた時、2つの殻
部分は分離される。内部のカプセル(図示しない)はそ
の時エプロン4により、無菌となっていない密封表面5
と接触するのが阻止される。
2に一体に形成されたエプロン4が上記のリング3の保
護作用をする。これ以外では、この容器の取扱いは上記
の実施態様と一致している。圧力が加えられると、2つ
の殻部分1と2は相互に近づくよう移動する。この運動
の間、組立てられた状態で他方の殻部分1の外側に重な
る右側殻部分2の内側密封表面5が容器の外面上を摺動
し、そのため汚染される。容器が開かれた時、2つの殻
部分は分離される。内部のカプセル(図示しない)はそ
の時エプロン4により、無菌となっていない密封表面5
と接触するのが阻止される。
【0027】エプロン4の存在により、カプセルを収容
するための容器の内部で利用できる空間は若干図1から
図4の実施態様におけるよりも小さくなる。一方におい
て、図5の容器は、密封表面の数が減少され、そのため
特にエプロンが図示のように右側殻部分2と一体に形成
された時、より小さな数の部分が必要な精密さをもって
製造されることを必要とするにすぎない。
するための容器の内部で利用できる空間は若干図1から
図4の実施態様におけるよりも小さくなる。一方におい
て、図5の容器は、密封表面の数が減少され、そのため
特にエプロンが図示のように右側殻部分2と一体に形成
された時、より小さな数の部分が必要な精密さをもって
製造されることを必要とするにすぎない。
【0028】上記の実施態様において、容器は2つの殻
部分1と2を引き離しこれら殻部分が完全に相互に分離
されるようにすることにより開かれる。これら殻部分に
とって、蝶番又はわん曲ウエブにより連結されたままと
することがまた考えられる。
部分1と2を引き離しこれら殻部分が完全に相互に分離
されるようにすることにより開かれる。これら殻部分に
とって、蝶番又はわん曲ウエブにより連結されたままと
することがまた考えられる。
【0029】容器は好ましくは透明材料で作られそれに
より中に収容されたカプセルの型が外側からわかるよう
にすることが好ましい。この目的で、カプセルには適当
に着色記号が設けられる。
より中に収容されたカプセルの型が外側からわかるよう
にすることが好ましい。この目的で、カプセルには適当
に着色記号が設けられる。
【図1】カプセルを収容する前の容器を示す図である。
【図2】内部のカプセルが明瞭にするため図示されてい
ない図1の容器の閉じた状態を示す図である。
ない図1の容器の閉じた状態を示す図である。
【図3】再び開かれカプセルが取出された容器を示す図
である。
である。
【図4】クランプ表面を有する容器からカプセルの取出
しを示す概略図である。
しを示す概略図である。
【図5】他の実施態様によるエプロンが設けられた容器
を示す図である。
を示す図である。
1…左側殻部分 2…右側殻部分 3…リング 4…エプロン 5…密封表面 6…クランプ表面 7…他の表面 8,9…突出部 10…段部 20…カプセル
Claims (5)
- 【請求項1】 圧力作動の無菌カプセルを収納するため
の容器(20)であって、 圧縮された時相互に対し摺動し圧力をカプセル(20)
に伝達しまた続いてのカプセル(20)の取出しのため
開かれるようになっている2つの無菌密封殻部分(1,
2)と、 前記殻部分(1,2)が開かれた時カプセル(20)
を、前記殻部分が相互に対し動かされた時に他方の殻部
分(1)の外面上を摺動する一方の殻部分(2)の表面
(5)との接触から保護する手段(3,4)、 とを含んでいる圧力作動無菌カプセル収納容器。 - 【請求項2】 前記保護手段が前記一方の殻部分(2)
上に設けられたエプロン(4)を含み、前記エプロン
(4)が前記一方の殻部分の隆起部を越えて突出し、組
立てられた状態で前記他方の殻部分(1)とカプセル
(20)との間に位置している請求項1に記載の容器。 - 【請求項3】 前記保護手段が前記殻部分(1,2)の
間に設けられたリング(3)を含み、前記リング(3)
が前記他方の殻部分(1)に連結されかつ前記殻部分
(1,2)が相互に対し動かされた時前記一方の殻部分
に対し摺動し、さらに前記容器が開かれた時前記他方の
殻部分(1)からはずれ前記一方の殻部分(2)に連結
されたままとなる請求項1に記載の容器。 - 【請求項4】 前記リング(3)と前記一方の殻部分
(2)とに圧縮された時その間で摺動運動が可能となる
共働突出部(8,9)が設けられ、前記突出部(8,
9)が前記リング(3)と前記一方の殻部分(2)と
を、前記2つの殻部分(1,2)が引き離された時相互
に掛止される請求項3に記載の容器。 - 【請求項5】 前記殻部分(1,2)が開放時完全に相
互から分離し、前記殻部分の一方(1)がカプセル(2
0)と係合するための2つの対向クランプ表面(6)の
設けられた内側側面を有し、容器が開かれた時2つの外
面(7)上に生じた圧力によって変形されカプセル(2
0)を解放するようになっている請求項1から4のうち
の1項に記載の容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9109207U DE9109207U1 (de) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | Steril-Hülse |
| DE9109207:8 | 1991-07-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254589A true JPH05254589A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=6869660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4198471A Pending JPH05254589A (ja) | 1991-07-25 | 1992-07-24 | 圧力作動無菌カプセル収納容器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5492243A (ja) |
| EP (1) | EP0525480A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05254589A (ja) |
| AU (1) | AU654022B2 (ja) |
| DE (1) | DE9109207U1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6755711B2 (en) * | 2001-05-31 | 2004-06-29 | Mcclung Karen Therese | Box games and activities |
| DE69620509T2 (de) * | 1995-01-30 | 2002-10-17 | Giat Industries, Versailles | Behälter für grosskalibrige munition |
| US5680978A (en) * | 1995-09-22 | 1997-10-28 | Pinion; Julie A. | Baby bottle liner dispensing cabinet |
| US6099532A (en) * | 1998-07-13 | 2000-08-08 | Howmedica Inc. | Disposable monomer dispenser and vial breaker |
| ITMO20030057A1 (it) * | 2003-03-04 | 2004-09-05 | Sidam Di Azzolini Graziano E C S A S | Dispositivo per la confezione, la miscelazione e l'applicazione di cemento osseo. |
| DE102009042094B4 (de) * | 2009-09-18 | 2012-05-31 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Transportbehälter |
| ES2489690T3 (es) | 2011-08-09 | 2014-09-02 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Recipiente para la recepción de productos durante un tratamiento a alta presión |
| US9055755B2 (en) | 2011-08-09 | 2015-06-16 | Multivac Sepp Haggenmueller Gmbh & Co. Kg | Container for accommodating products during a high-pressure treatment |
| WO2023081339A1 (en) | 2021-11-05 | 2023-05-11 | Bauer Jordan Andre | Design and method for proximal and distal screw fixation in intramedullary tibial nails |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2382978A (en) * | 1943-03-17 | 1945-08-21 | John J Curry | Capsule |
| US2527991A (en) * | 1947-11-21 | 1950-10-31 | Alvin A Greenberg | Container |
| DE1024402B (de) * | 1954-04-12 | 1958-02-13 | Leopold Honnay | Selbstschliessendes Scharnier fuer die Fluegel von Tueren und Fenstern |
| US3117691A (en) * | 1961-04-03 | 1964-01-14 | Harold W Williams | Vials of plastic material |
| US3447711A (en) * | 1967-06-19 | 1969-06-03 | Continental Can Co | Two-piece plastic container with reinforcing means |
| DE1566294B2 (de) * | 1967-11-23 | 1974-09-05 | Zahn-Porzellan Kg, E. Muehlbauer & Co, 2000 Hamburg | Kapseiförmige Mehrkomponentenverpackung für Dentalzwecke |
| US3702653A (en) * | 1970-09-14 | 1972-11-14 | Parke Davis & Co | Package means |
| US3993209A (en) * | 1975-12-24 | 1976-11-23 | Sunbeam Plastics Corporation | Child-resistant cap |
| US4059112A (en) * | 1976-11-19 | 1977-11-22 | Tischlinger Edward A | Disposable additive syringe |
| CH622752A5 (en) * | 1978-01-10 | 1981-04-30 | Sulzer Ag | Container for the storage of the powder component of a bone cement |
| US4304869A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-08 | American Sterilizer Company | Apparatus for rupturing a sealed, frangible container |
| US4331233A (en) * | 1980-05-30 | 1982-05-25 | The Upjohn Company | Activation closure for vial |
| US4557376A (en) * | 1981-10-02 | 1985-12-10 | Sybron Corporation | Self activating amalgam capsule |
| DE3144323A1 (de) * | 1981-11-07 | 1983-05-19 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Kapsel zum aufbewahren und mischen von zwei komponenten fuer dentalzwecke |
| US4463875A (en) * | 1982-06-14 | 1984-08-07 | Robert W. Mann | Method and apparatus for preparing and applying a two-component cement |
| US4491238A (en) * | 1983-12-12 | 1985-01-01 | Tobolt Michael J | Receptacle having a plug closure |
| DE3407648A1 (de) * | 1984-03-01 | 1985-09-05 | ESPE Fabrik pharmazeutischer Präparate GmbH, 8031 Seefeld | Behaelter zum ausbringen von dentalmassen |
| DE3708442A1 (de) * | 1987-03-16 | 1988-09-29 | Patrik Dr Med Gruendler | Verfahren und vorrichtungen zum zubereiten und ausbringen eines gemisches aus zwei komponenten |
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| DE9106622U1 (de) * | 1991-05-29 | 1991-07-25 | Dr. Strunkmann-Meister Treuhand- und Beteiligungsgesellschaft mbH, 8000 München | Verschlußring für Universal - Mehrweg - Geschirrboxen |
-
1991
- 1991-07-25 DE DE9109207U patent/DE9109207U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-07-10 EP EP92111799A patent/EP0525480A1/de not_active Withdrawn
- 1992-07-17 AU AU20332/92A patent/AU654022B2/en not_active Ceased
- 1992-07-24 JP JP4198471A patent/JPH05254589A/ja active Pending
- 1992-07-27 US US07/919,402 patent/US5492243A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE9109207U1 (de) | 1992-11-26 |
| EP0525480A1 (de) | 1993-02-03 |
| AU654022B2 (en) | 1994-10-20 |
| AU2033292A (en) | 1993-01-28 |
| US5492243A (en) | 1996-02-20 |
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