JPH052547A - 端末装置及び端末装置のメモリ・ダンプ転送方式 - Google Patents

端末装置及び端末装置のメモリ・ダンプ転送方式

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JPH052547A
JPH052547A JP3154793A JP15479391A JPH052547A JP H052547 A JPH052547 A JP H052547A JP 3154793 A JP3154793 A JP 3154793A JP 15479391 A JP15479391 A JP 15479391A JP H052547 A JPH052547 A JP H052547A
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Kazuo Hayakawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリ・ダンプの転送を確実且つ正確に行
う。 【構成】 通信回線30で結ばれた第一の端末装置10
と第二の端末装置20とで構成され、第一の端末装置1
0は、通信回線制御プログラムがロードされた回線制御
メモリ12を具備する通信アダプタ13と、メモリ・ダ
ンプを制御するダンプ・プログラムA,B,C及び通信
回線制御プログラムを格納するメインメモリ11と、回
線制御メモリに接続されたメモリアダプタ14とを備
え、第二の端末装置20は記憶媒体22を備えてなる端
末装置のメモリ・ダンプ転送方式であって、第一の端末
装置10にメモリ・ダンプの転送事象が発生したときは
ダンプ・プログラムA,B,Cを起動し、回線制御メモ
リ12の内容を一旦メモリアダプタ14に移送(退避)
するとともに、メインメモリ11に格納されている通信
回線制御プログラムを回線制御メモリ12に再ロード
し、この再ロードされた通信回線制御プログラムにした
がって自己のメモリ・ダンプを第二の端末装置20の記
憶媒体22に転送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介してメモ
リ・ダンプの転送を行う端末装置及びその端末装置のメ
モリ・ダンプの転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】通信回線で結ばれた複数の端末装置間で
構成され、これら端末装置の一つである第一の端末装置
は、通信回線制御プログラムがロードされた回線制御メ
モリを具備する通信アダプタと、メモリ・ダンプを制御
するダンプ・プログラムを格納するメインメモリとを備
えるが、メモリ容量には余裕がなく、一方、他の端末装
置の一つである第二の端末装置は少なくとも大容量の記
憶媒体を備えてなるシステムにおいて、第一の端末装置
でソフトの誤りあるいはハードの故障等の事象が生じた
場合、自己のメモリダンプを第二の端末装置の記憶媒体
に転送することは、従来、広く行われている。
【0003】この場合、第一の端末装置では、ダンプ・
プログラムと自己の通信アダプタにロードされた通信回
線制御プログラムとのインターフェースをとりながらメ
モリ・ダンプを第二の端末装置に転送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
メモリ・ダンプの転送方式では、第一の端末装置の通信
アダプタにおける通信回線制御プログラムが何等かの原
因により動作できない状態にあると、第二の端末装置で
データを採取することが不可能となる。
【0005】また、このプログラムが動作可能であった
としても、第二の端末装置でメモリ・ダンプを採取する
と第一の端末装置側ではメモリ・ダンプを発した時点で
の状態を保持することができなくなる問題があった。
【0006】本発明は、かかる背景に鑑みて創案された
もので、通信回線制御プログラムの状態に無関係にメモ
リ・ダンプを転送し得、更に、メモリ・ダンプを発した
時点での状態を把握し得る端末装置を提供することを課
題とする。
【0007】本発明の他の課題は、一方の端末装置から
のメモリ・ダンプを他方の端末装置の記憶媒体に正確且
つ確実に転送し得るメモリ・ダンプ転送方式を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、メイン
メモリと、該メインメモリに接続された回線制御メモリ
を具備する通信アダプタとを備え、前記回線制御メモリ
にロードされた通信回線制御プログラムで制御される通
信回線を通じて自己のメモリ・ダンプを他の端末装置の
記憶媒体に転送するものにおいて、前記メインメモリ及
び前記回線制御メモリに接続されたサブメモリと該サブ
メモリのアドレスを制御するアドレス制御回路とを具備
したメモリアダプタを設け、更に、前記メインメモリに
前記通信回線制御プログラムと自己のダンプ・メモリを
制御するダンプ・プログラムとを格納して成り、メモリ
・ダンプの転送事象の発生により前記ダンプ・プログラ
ムを起動させ、前記回線制御メモリにロードされた通信
回線制御プログラムを前記メモリアダプタに移送すると
ともに、前記メインメモリに格納された通信回線制御プ
ログラムを前記回線制御メモリに再ロードし、この再ロ
ードされた通信回線制御プログラムに基づいて自己のメ
モリ・ダンプを他の端末装置の記憶媒体に転送するよう
にした端末装置が得られる。
【0009】前記ダンプ・プログラムは、具体的には、
前記回線制御メモリの内容を前記メモリアダプタに移送
する手順を定める第一のダンプ・プログラムと、該第一
のダンプ・プログラムの実行後に前記メインメモリに格
納されている通信回線制御プログラムを前記回線制御メ
モリにロードする手順を定める第二のダンプ・プログラ
ムと、該第二のダンプ・プログラムの実行後に前記回線
制御メモリにロードされた通信回線制御プログラムを実
行させる手順を定める第三のダンプ・プログラムとから
なる。
【0010】また、本発明によれば、通信回線で結ばれ
た複数の端末装置で構成され、これら端末装置の一つで
ある第一の端末装置は、通信回線制御プログラムがロー
ドされた回線制御メモリを具備する通信アダプタと、メ
モリ・ダンプを制御するダンプ・プログラム及び通信回
線制御プログラムを格納するメインメモリと、前記回線
制御メモリに接続されたサブメモリを具備するメモリア
ダプタとを備え、他の端末装置の一つである第二の端末
装置は少なくとも大容量の記憶媒体を備えてなる方法で
あって、前記第一の端末装置にメモリ・ダンプの転送事
象が発生したときは前記メインメモリのダンプ・プログ
ラムを起動し、前記回線制御メモリの内容を一旦前記メ
モリアダプタに移送するとともに、前記メインメモリに
格納されている通信回線制御プログラムを該回線制御メ
モリに再ロードし、該再ロードされた通信回線制御プロ
グラムにしたがって自己のメモリ・ダンプを第二の端末
装置の記憶媒体に転送するようにしたことを特徴とする
端末装置のメモリ・ダンプの転送方式が得られる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0012】図1は本発明の実施例のメモリ・ダンプ転
送方式を実現するためのシステム構成図である。通常、
この種のシステムでは複数の端末装置で構成されるが、
本実施例では便宜のため、二つの端末装置からなるシス
テムについて説明する。図中、10は第一の端末装置、
20は第二の端末装置であり、これら端末装置10、2
0は通信回線30で結ばれている。
【0013】第一の端末装置10は、メインメモリ11
と、該メインメモリ11に接続された回線制御メモリ1
2を具備する通信アダプタ13と、メインメモリ11及
び回線制御メモリ12に接続されたメモリアダプタ14
を備えている。
【0014】図2は第一の端末装置10が有するメモリ
アダプタ14のブロック図であり、14aはサブメモ
リ、14bはサブメモリ14aのアドレスを制御するメ
モリ制御回路を示している。メモリ制御回路14bは、
例えばファームウエアのLSIで構成されている。
【0015】メインメモリ11には、通信回線制御プロ
グラムと三種類のダンプ・プログラムが格納されてお
り、回線制御メモリ12には予め通信回線制御プログラ
ムがロードされている。
【0016】前記ダンプ・プログラムは、具体的には、
回線制御メモリ12の内容をメモリアダプタ14に移送
する手順を定める第一のダンプ・プログラムAと、該第
一のダンプ・プログラムAの実行後にメインメモリ11
に格納されている通信回線制御プログラムを回線制御メ
モリ12にロードする手順を定める第二のダンプ・プロ
グラムBと、該第二のダンプ・プログラムBの実行後に
回線制御メモリ12にロードされた通信回線制御プログ
ラムを実行させる手順を定める第三のダンプ・プログラ
ムCとから成る。
【0017】通信回線制御プログラムは従来と同様、通
信回線を制御するためのプログラムである。
【0018】なお、第二の端末装置20は通信アダプタ
21及び大容量のディスク装置22とを備えている。
【0019】次に、図3のフローチャートを参照して、
上記システムにおけるメモリ・ダンプ転送方式について
説明する。
【0020】第一の端末装置10にメモリ・ダンプの転
送事象が発生すると、メインメモリ11の第一のダンプ
・プログラムAが起動し、通信アダプタ12の通信回線
制御プログラムを含む全ての回線制御メモリの内容を一
旦メモリアダプタ14のサブメモリ14aに退避(移
送)させる(40)。
【0021】続いて、第二のダンプ・プログラムBを起
動し、メインメモリ11に格納されている通信回線制御
プログラムを通信アダプタ13の回線制御メモリ11に
再ロードする(50)。これにより通信アダプタ12は
動作可能の状態となる。最後に第三のダンプ・プログラ
ムCを起動し、通信アダプタ12に再ロードされた通信
回線制御プログラムを実行させる(60)。これにより
第一の端末装置10のメモリ・ダンプが通信回線30を
通じて第二の端末装置20のディスク装置22に転送さ
れる。なお、転送されたメモリ・ダンプを第二の端末装
置20のディスク装置22ではなく、図示を省略した第
二の端末装置20のメインメモリに格納するようにして
も良い。
【0022】このように本実施例では、メモリアダプタ
14と、メインメモリ11にダンプ・プログラムA,
B,Cと通信回線制御プログラムを格納した端末装置
(第一の端末装置10)を構成し、この端末装置10に
メモリ・ダンプの転送事象が発生したときは、ダンプ・
プログラムA,B,Cを順次起動することで回線制御メ
モリ12に格納された通信回線制御プログラムをメモリ
アダプタ14に退避させるとともに、メインメモリに格
納された通信回線制御プログラムを回線制御メモリ12
に再ロードし、この再ロードされた通信回線制御プログ
ラムに基づいて自己のメモリ・ダンプを他の端末装置
(第二の端末装置20)のディスク装置に転送するよう
にしたので、通信回線制御プログラムが何等かの原因に
より動作できない状態にあってもメモリ・ダンプを確実
に転送し得る端末装置を実現することができる。
【0023】また、メモリ・ダンプの転送があったとき
はメモリアダプタ14に転送直前の内容が記憶(退避)
されているので、メモリ・ダンプを発した時点での状態
を確認することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メモリ・ダンプの転送事象が生じたときに通信アダプタ
の回線制御メモリの内容を一旦メモリアダプタ退避して
おき、動作可能な通信回線制御プログラムをメインメモ
リから再ロードするようにしたので、通信回線制御プロ
グラムの状態に無関係にメモリ・ダンプを転送し得、更
に、メモリ・ダンプを発した時点での状態をメモリアダ
プタで確認し得る端末装置を提供することができる。
【0025】また、本発明によれば、少なくとも一つの
端末装置を上記端末装置で構成し、他の端末装置の少な
くとも一つに大容量の記憶媒体を設けたので、上記端末
装置からのメモリ・ダンプを他の端末装置の記憶媒体に
正確且つ確実に転送し得るメモリ・ダンプ転送方式を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るメモリ・ダンプ転送方
法を実現するためのシステム構成図である。
【図2】本実施例のシステム構成で用いるメモリアダプ
タのブロック図である。
【図3】本実施例のメモリ・ダンプ転送方法の処理手順
を示したフローチャートである。
【符号の説明】
10 第一の端末装置 11 メインメモリ 12 回線制御メモリ 13,21 通信アダプタ 14 メモリアダプタ 14a サブメモリ 14b メモリ制御回路 20 第二の端末装置 22 ディスク装置(記憶媒体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインメモリと、該メインメモリに接続
    された回線制御メモリを具備する通信アダプタとを備え
    た端末装置であって、前記回線制御メモリにロードされ
    た通信回線制御プログラムで制御される通信回線を通じ
    て自己のメモリ・ダンプを他の端末装置の記憶媒体に転
    送するものにおいて、前記メインメモリ及び前記回線制
    御メモリに接続されたサブメモリと該サブメモリのアド
    レスを制御するアドレス制御回路とを具備したメモリア
    ダプタを設け、更に、前記メインメモリに前記通信回線
    制御プログラムと自己のダンプ・メモリを制御するダン
    プ・プログラムとを格納して成り、メモリ・ダンプの転
    送事象の発生により前記ダンプ・プログラムを起動さ
    せ、前記回線制御メモリにロードされた通信回線制御プ
    ログラムを前記メモリアダプタに移送するとともに、前
    記メインメモリに格納された通信回線制御プログラムを
    前記回線制御メモリに再ロードし、この再ロードされた
    通信回線制御プログラムに基づいて自己のメモリ・ダン
    プを他の端末装置の記憶媒体に転送するようにしたこと
    を特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 前記ダンプ・プログラムは、前記回線制
    御メモリの内容を前記メモリアダプタに移送する手順を
    定める第一のダンプ・プログラムと、該第一のダンプ・
    プログラムの実行後に前記メインメモリに格納されてい
    る通信回線制御プログラムを前記回線制御メモリにロー
    ドする手順を定める第二のダンプ・プログラムと、該第
    二のダンプ・プログラムの実行後に前記回線制御メモリ
    にロードされた通信回線制御プログラムを実行させる手
    順を定める第三のダンプ・プログラムとからなることを
    特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 【請求項3】 通信回線で結ばれた複数の端末装置で構
    成され、これら端末装置の一つである第一の端末装置
    は、通信回線制御プログラムがロードされた回線制御メ
    モリを具備する通信アダプタと、メモリ・ダンプを制御
    するダンプ・プログラム及び通信回線制御プログラムを
    格納するメインメモリと、前記回線制御メモリに接続さ
    れたサブメモリを具備するメモリアダプタとを備え、他
    の端末装置の一つである第二の端末装置は少なくとも大
    容量の記憶媒体を備えてなる端末装置のメモリ・ダンプ
    転送方式であって、前記第一の端末装置にメモリ・ダン
    プの転送事象が発生したときは前記メインメモリのダン
    プ・プログラムを起動し、前記回線制御メモリの内容を
    一旦前記メモリアダプタに移送するとともに、前記メイ
    ンメモリに格納されている通信回線制御プログラムを該
    回線制御メモリに再ロードし、該再ロードされた通信回
    線制御プログラムにしたがって自己のメモリ・ダンプを
    第二の端末装置の記憶媒体に転送するようにしたことを
    特徴とする端末装置のメモリ・ダンプ転送方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7383471B2 (en) 2004-12-28 2008-06-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Diagnostic memory dumping

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7383471B2 (en) 2004-12-28 2008-06-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Diagnostic memory dumping

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