JPH05254977A - ガス発生剤 - Google Patents
ガス発生剤Info
- Publication number
- JPH05254977A JPH05254977A JP8658792A JP8658792A JPH05254977A JP H05254977 A JPH05254977 A JP H05254977A JP 8658792 A JP8658792 A JP 8658792A JP 8658792 A JP8658792 A JP 8658792A JP H05254977 A JPH05254977 A JP H05254977A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas generating
- generating agent
- nitrate
- agent
- triaminoguanidine
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Abstract
(57)【要約】
【構成】トリアミノグアニジン・硝酸塩を単独で、或は
トリアミノグアニジン・硝酸塩を10〜100重量%含
有しアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属から選ばれ
たカチオンと、本質的に水素を含まないアニオンを有す
る酸素酸塩からなるガス発生剤。所望ならば、ガス発生
剤は約0.1〜約5%の結合剤を含んでもよい。 【効果】本発明のガス発生剤は、その取扱の危険な、且
つ生理的にも有害なアジ化ソーダを用せずに、その取扱
性の容易な、且つ生理的毒性の低いトリアミノグアニジ
ン・硝酸塩を単独で或は主剤として用いており、又、イ
ンフレータに要求される燃焼安定性を維持することが出
来る。
トリアミノグアニジン・硝酸塩を10〜100重量%含
有しアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属から選ばれ
たカチオンと、本質的に水素を含まないアニオンを有す
る酸素酸塩からなるガス発生剤。所望ならば、ガス発生
剤は約0.1〜約5%の結合剤を含んでもよい。 【効果】本発明のガス発生剤は、その取扱の危険な、且
つ生理的にも有害なアジ化ソーダを用せずに、その取扱
性の容易な、且つ生理的毒性の低いトリアミノグアニジ
ン・硝酸塩を単独で或は主剤として用いており、又、イ
ンフレータに要求される燃焼安定性を維持することが出
来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、航空機等の人
体保護の用に供せられるエアーバッグシステムに於て、
作動ガスとなるガス発生剤に関する。
体保護の用に供せられるエアーバッグシステムに於て、
作動ガスとなるガス発生剤に関する。
【0002】
【従来の技術】現在エアバッグの膨張に有用な気体発生
組成物には主にアジ化ソーダが使用されている。この組
成物はその燃焼特性に関しては特に問題なく、広く実用
に供されているのが現状である。しかし、アジ化ソーダ
は、本質的に色々の好ましくない特性を有している。例
えば、分解爆発に対する危険性が非常に大であり、アメ
リカではB級爆薬とされており、アジ化ソーダの火花感
度は、黒色火薬のそれに匹敵し、その取扱は細心の注意
を要する。実際にこの組成物の製造工程で世界的に事故
が多発しているのが現状である。
組成物には主にアジ化ソーダが使用されている。この組
成物はその燃焼特性に関しては特に問題なく、広く実用
に供されているのが現状である。しかし、アジ化ソーダ
は、本質的に色々の好ましくない特性を有している。例
えば、分解爆発に対する危険性が非常に大であり、アメ
リカではB級爆薬とされており、アジ化ソーダの火花感
度は、黒色火薬のそれに匹敵し、その取扱は細心の注意
を要する。実際にこの組成物の製造工程で世界的に事故
が多発しているのが現状である。
【0003】更に、アジ化ソーダが重金属と反応すると
衝撃感度の高い塩を生成する。特に銅との反応では非常
に衝撃感度の高いアジ化銅を生成する。銅金属またはそ
の合金は一般に部品材料として使用される頻度が高いの
で廃車時のエアーバッグの廃棄の問題とも絡み、今後社
会的な問題となる可能性が大きい。
衝撃感度の高い塩を生成する。特に銅との反応では非常
に衝撃感度の高いアジ化銅を生成する。銅金属またはそ
の合金は一般に部品材料として使用される頻度が高いの
で廃車時のエアーバッグの廃棄の問題とも絡み、今後社
会的な問題となる可能性が大きい。
【0004】更に、アジ化ソーダはその生理毒性にも問
題が多く、0.04grを飲んだ人が両腕に放散する狭
心症に似た激しい胸痛と、足のしびれを訴え床に倒れた
とか、アジ化ソーダにして0.05〜0.06gr飲ん
だ39才の男性が5分後突然失神卒倒して尿を失禁し、
10分後に吐き気と激しい頭痛を訴えた、と云った症例
も報告されている。
題が多く、0.04grを飲んだ人が両腕に放散する狭
心症に似た激しい胸痛と、足のしびれを訴え床に倒れた
とか、アジ化ソーダにして0.05〜0.06gr飲ん
だ39才の男性が5分後突然失神卒倒して尿を失禁し、
10分後に吐き気と激しい頭痛を訴えた、と云った症例
も報告されている。
【0005】更に、アジ化ソーダは、酸と反応してアジ
化水素を発生する。これはシアンや硫化水素と共通点が
あり、チトクローム酸化酵素を抑制する。更に主な中毒
症状として、著しい血圧低下、ケイレン、頻脈、ついで
徐脈、心室細動が見られる、と言った多くの問題点を有
している。
化水素を発生する。これはシアンや硫化水素と共通点が
あり、チトクローム酸化酵素を抑制する。更に主な中毒
症状として、著しい血圧低下、ケイレン、頻脈、ついで
徐脈、心室細動が見られる、と言った多くの問題点を有
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アジ化ソー
ダを含まず製造取扱が容易で、且つ燃焼速度を容易に制
御でき、その燃焼安定性を保つことの出来るエアーバッ
グ用のガス発生剤を提供するものである。
ダを含まず製造取扱が容易で、且つ燃焼速度を容易に制
御でき、その燃焼安定性を保つことの出来るエアーバッ
グ用のガス発生剤を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記した様
な問題点を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果本発明に
至ったものである。即ち本発明は
な問題点を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果本発明に
至ったものである。即ち本発明は
【0008】(1)トリアミノグアニジン・硝酸塩を含
むガス発生剤、(2)トリアミノグアニジン・硝酸塩と
酸化剤と必要により結合剤を含むガス発生剤、(3)ト
リアミノグアニジン・硝酸塩の含有量が10重量%以
上、酸化剤の含有量が90重量%以下、結合剤の含有量
が0〜5重量%である上記(2)のガス発生剤、
むガス発生剤、(2)トリアミノグアニジン・硝酸塩と
酸化剤と必要により結合剤を含むガス発生剤、(3)ト
リアミノグアニジン・硝酸塩の含有量が10重量%以
上、酸化剤の含有量が90重量%以下、結合剤の含有量
が0〜5重量%である上記(2)のガス発生剤、
【0009】(4)酸化剤が、アルカリ金属もしくはア
ルカリ土類金属から選ばれるカチオンと水素を含まない
アニオンとを有する酸素酸塩である上記(2)又は
(3)のガス発生剤、(5)酸素酸塩が硝酸塩、亜硝酸
塩、塩素酸塩及び過塩素酸塩からなる群より選ばれる酸
素酸塩である上記(4)のガス発生剤、に関する。
ルカリ土類金属から選ばれるカチオンと水素を含まない
アニオンとを有する酸素酸塩である上記(2)又は
(3)のガス発生剤、(5)酸素酸塩が硝酸塩、亜硝酸
塩、塩素酸塩及び過塩素酸塩からなる群より選ばれる酸
素酸塩である上記(4)のガス発生剤、に関する。
【0010】ガス発生剤中のトリアミノグアニジン・硝
酸塩の含有量は100重量%でもよく、又、酸化剤等他
の成分と併用する場合は、トリアミノグアニジン・硝酸
塩の含有量は10重量%以上であることが好ましく、よ
り好ましくは15〜90重量%であり、特に好ましくは
20〜85重量%である。
酸塩の含有量は100重量%でもよく、又、酸化剤等他
の成分と併用する場合は、トリアミノグアニジン・硝酸
塩の含有量は10重量%以上であることが好ましく、よ
り好ましくは15〜90重量%であり、特に好ましくは
20〜85重量%である。
【0011】酸化剤としては種々のものが使用できる
が、アルカリ金属又はアルカリ土類金属から選ばれるカ
チオンと水素を含まないアニオン等を有する酸素酸塩が
好ましく、具体的には、硝酸リチウム、硝酸ナトリウ
ム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム、硝酸バリウム等
の硝酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩、亜硝
酸リチウム、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム、亜硝
酸マグネシウム、亜硝酸バリウム等の亜硝酸のアルカリ
金属塩又はアルカリ土類金属塩、塩素酸ナトリウム、塩
素酸カリウム、塩素酸リチウム、塩素酸バリウム、塩素
酸マグネシウム、塩素酸カルシウム等の塩素酸のアルカ
リ金属塩又はアルカリ土類金属塩、過塩素酸ナトリウ
ム、過塩素酸カリウム、過塩素酸リチウム、過塩素酸バ
リウム、過塩素酸マグネシウム、過塩素酸カルシウム等
の過塩素酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩等
が挙げられる。
が、アルカリ金属又はアルカリ土類金属から選ばれるカ
チオンと水素を含まないアニオン等を有する酸素酸塩が
好ましく、具体的には、硝酸リチウム、硝酸ナトリウ
ム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム、硝酸バリウム等
の硝酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩、亜硝
酸リチウム、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム、亜硝
酸マグネシウム、亜硝酸バリウム等の亜硝酸のアルカリ
金属塩又はアルカリ土類金属塩、塩素酸ナトリウム、塩
素酸カリウム、塩素酸リチウム、塩素酸バリウム、塩素
酸マグネシウム、塩素酸カルシウム等の塩素酸のアルカ
リ金属塩又はアルカリ土類金属塩、過塩素酸ナトリウ
ム、過塩素酸カリウム、過塩素酸リチウム、過塩素酸バ
リウム、過塩素酸マグネシウム、過塩素酸カルシウム等
の過塩素酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩等
が挙げられる。
【0012】酸化剤を用いる場合、ガス発生剤中の酸化
剤の含有量は90重量%以下であることが好ましく、よ
り好ましくは10〜85重量%であり、特に好ましくは
15〜80重量%である。
剤の含有量は90重量%以下であることが好ましく、よ
り好ましくは10〜85重量%であり、特に好ましくは
15〜80重量%である。
【0013】ガス発生剤は結合剤を含有してもよく、結
合剤としては二硫化モリブデン等の適当な結合剤が使用
でき、ガス発生剤中の結合剤の含有量は0〜5重量%で
あることが好ましい。
合剤としては二硫化モリブデン等の適当な結合剤が使用
でき、ガス発生剤中の結合剤の含有量は0〜5重量%で
あることが好ましい。
【0014】本発明のガス処理剤は各成分を好ましくは
粉末状で混合することにより得られ、混合は、必要によ
り水等の存在下に行なうことができ(ガス発生剤がトリ
アミノグアニジン・硝酸塩のみからなる場合は、この化
合物自体がガス発生剤として使用され、この化合物は粉
末状であることが好ましい)、ガス発生剤は、必要によ
り顆粒状、ペレット状、等の適当な形状に成形して使用
することできる。この際、成形するプレスの荷重を変化
させることにより、容易にその燃焼速度を変えることが
でき、且つ、その燃焼速度は安定している。
粉末状で混合することにより得られ、混合は、必要によ
り水等の存在下に行なうことができ(ガス発生剤がトリ
アミノグアニジン・硝酸塩のみからなる場合は、この化
合物自体がガス発生剤として使用され、この化合物は粉
末状であることが好ましい)、ガス発生剤は、必要によ
り顆粒状、ペレット状、等の適当な形状に成形して使用
することできる。この際、成形するプレスの荷重を変化
させることにより、容易にその燃焼速度を変えることが
でき、且つ、その燃焼速度は安定している。
【0015】本発明のガス発生剤は、自動車、航空機等
の高速移動体に配置された衝突時等に人体等をエアーバ
ッグ(ガスバッグ)を膨脹させることによって保護する
ための安全装置において、エアーバッグを膨脹させるた
めのガス発生剤として特に有用である。
の高速移動体に配置された衝突時等に人体等をエアーバ
ッグ(ガスバッグ)を膨脹させることによって保護する
ための安全装置において、エアーバッグを膨脹させるた
めのガス発生剤として特に有用である。
【0016】本発明のガス発生剤に含まれるトリアミノ
グアニジン・硝酸塩はその燃焼特性がエアーバッグ用に
要求される燃焼特性として極めて優れている。即ち、ガ
ス発生剤のカサ比重に対して燃焼速度が直線的に変化す
るので、エアーバッグ用のガス発生剤としてその燃焼速
度の制御が容易であり、且つその燃焼速度が安定してお
り、又、長期の経時安定性に優れている。
グアニジン・硝酸塩はその燃焼特性がエアーバッグ用に
要求される燃焼特性として極めて優れている。即ち、ガ
ス発生剤のカサ比重に対して燃焼速度が直線的に変化す
るので、エアーバッグ用のガス発生剤としてその燃焼速
度の制御が容易であり、且つその燃焼速度が安定してお
り、又、長期の経時安定性に優れている。
【0017】更に、トリアミノグアニジン・硝酸塩はそ
の取扱が極めて容易である。特にアジ化ソーダではその
吸湿性とアジ化水素の毒性の面から完全な吸湿対策が不
可欠である。しかし、本発明のトリアミノグアニジン・
硝酸塩を主剤とするガス発生剤は、吸湿性が極めて少な
く、この点での対策は殆ど不要である。又毒性に関して
もトリアミノグアニジン・硝酸塩のLD50は3650
mg/kgでありアジ化ソーダのそれが19mg/kg
であるのに対し約190倍安全性が高い。
の取扱が極めて容易である。特にアジ化ソーダではその
吸湿性とアジ化水素の毒性の面から完全な吸湿対策が不
可欠である。しかし、本発明のトリアミノグアニジン・
硝酸塩を主剤とするガス発生剤は、吸湿性が極めて少な
く、この点での対策は殆ど不要である。又毒性に関して
もトリアミノグアニジン・硝酸塩のLD50は3650
mg/kgでありアジ化ソーダのそれが19mg/kg
であるのに対し約190倍安全性が高い。
【0018】トリアミノグアニジン・硝酸塩又はこれと
他の成分との混合物は、結合剤が存在しなくてもエアー
バッグ用ガス発生剤として十分な強度の凝集ペレットに
プレスする事が出来る。しかしながら、ガス発生剤中に
少しの割合の結合剤を加えることも出来る。二硫化モリ
ブデンは、ガス発生剤中にカリウム塩が存在する場合に
は特に好ましい結合剤である。
他の成分との混合物は、結合剤が存在しなくてもエアー
バッグ用ガス発生剤として十分な強度の凝集ペレットに
プレスする事が出来る。しかしながら、ガス発生剤中に
少しの割合の結合剤を加えることも出来る。二硫化モリ
ブデンは、ガス発生剤中にカリウム塩が存在する場合に
は特に好ましい結合剤である。
【0019】実施例に示したように成形するプレスの荷
重を変化することにより容易にガス発生剤の燃焼速度を
変えることが出来、且つ、その燃焼速度が安定してお
り、更に本発明のガス発生剤はその経時熱安定性が非常
に優れており、その信頼性は大であり、インフレータに
おいて使用する際に要求される特性によく適合してい
る。
重を変化することにより容易にガス発生剤の燃焼速度を
変えることが出来、且つ、その燃焼速度が安定してお
り、更に本発明のガス発生剤はその経時熱安定性が非常
に優れており、その信頼性は大であり、インフレータに
おいて使用する際に要求される特性によく適合してい
る。
【0020】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明
する。 実施例1〜6 表1に示した割合で、トリアミノグアニジン・硝酸塩
(TA)と酸化剤を粉末状でV形混合器を用いて均一に
混合し、混合物を直径10mm又は6mmの臼に入れ、
600kg又は300kgの荷重をかけてプレス成形し
た。得られたペレット1個あたりの重量を表1に示し
た。
する。 実施例1〜6 表1に示した割合で、トリアミノグアニジン・硝酸塩
(TA)と酸化剤を粉末状でV形混合器を用いて均一に
混合し、混合物を直径10mm又は6mmの臼に入れ、
600kg又は300kgの荷重をかけてプレス成形し
た。得られたペレット1個あたりの重量を表1に示し
た。
【0021】 表1 実施例 TAwt% 酸化剤 酸化剤 径mm 荷重kg 1個重量gr 1 53.9 KClO3 46.1 10 600 1.00 2 53.9 KClO3 46.1 10 600 0.50 3 53.9 KClO3 46.1 6 300 0.25 4 53.9 KClO3 46.1 6 600 0.25 5 57.9 KClO4 42.1 6 600 0.25 6 57.9 KClO4 42.1 6 600 0.15
【0022】得られたペレット8.0gr又は7.5g
rを1リットルのボンベに入れ、ジアゾジニトロフェノ
ール(DDNP)3mgの点火玉及びボロン/硝酸カ
リ;25/75混合比からなる伝火薬0.6grを含む
スクイブにて着火した。この時のボンベの圧力上昇と時
間の関係をプロットし、ボンベの圧力が上昇している時
間を燃焼時間とした。同じ実験を更に3回繰り返し、夫
々の実験で得られた燃焼時間を表2に示した。表2に示
したとおり、非常に安定した燃焼時間を得た。
rを1リットルのボンベに入れ、ジアゾジニトロフェノ
ール(DDNP)3mgの点火玉及びボロン/硝酸カ
リ;25/75混合比からなる伝火薬0.6grを含む
スクイブにて着火した。この時のボンベの圧力上昇と時
間の関係をプロットし、ボンベの圧力が上昇している時
間を燃焼時間とした。同じ実験を更に3回繰り返し、夫
々の実験で得られた燃焼時間を表2に示した。表2に示
したとおり、非常に安定した燃焼時間を得た。
【0023】 表2 実施例 使用したペレット 燃焼時間 ms(ミリ秒) の重量gr 1回目 2回目 3回目 4回目 1 8.0 139 138 141 142 2 7.5 65 66 67 66 3 7.5 47 46 45 46 4 7.5 69 68 69 67 5 7.5 126 129 127 127 6 7.5 91 90 89 91
【0024】実施例7 実施例6のペレット7.5grを、高温環境後の機能保
証の面から、120℃に240時間保持後実施例1と同
様の操作で燃焼させた結果、その燃焼時間は88、9
2、91、90msであり、実施例6と同様非常に安定
した燃焼時間を得た。
証の面から、120℃に240時間保持後実施例1と同
様の操作で燃焼させた結果、その燃焼時間は88、9
2、91、90msであり、実施例6と同様非常に安定
した燃焼時間を得た。
【0025】
【発明の効果】本発明のガス発生剤は、その取扱が危険
な、且つ生理的にも有害なアジ化ソーダを使用せずに、
毒性が非常に低く、且つ取扱が容易なトリアミノグアニ
ジン・硝酸塩を含み、インフレータに要求される燃焼安
定性を維持することの出来る発ガス発生剤である。
な、且つ生理的にも有害なアジ化ソーダを使用せずに、
毒性が非常に低く、且つ取扱が容易なトリアミノグアニ
ジン・硝酸塩を含み、インフレータに要求される燃焼安
定性を維持することの出来る発ガス発生剤である。
Claims (5)
- 【請求項1】トリアミノグアニジン・硝酸塩を含むガス
発生剤。 - 【請求項2】トリアミノグアニジン・硝酸塩と酸化剤と
必要により結合剤を含むガス発生剤。 - 【請求項3】トリアミノグアニジン・硝酸塩の含有量が
10重量%以上、酸化剤の含有量が90重量%以下、結
合剤の含有量が0〜5重量%である請求項2のガス発生
剤。 - 【請求項4】酸化剤が、アルカリ金属もしくはアルカリ
土類金属から選ばれるカチオンと水素を含まないアニオ
ンとを有する酸素酸塩である請求項2又は3のガス発生
剤。 - 【請求項5】酸素酸塩が硝酸塩、亜硝酸塩、塩素酸塩及
び過塩素酸塩からなる群より選ばれる酸素酸塩である請
求項4のガス発生剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658792A JPH05254977A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ガス発生剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8658792A JPH05254977A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ガス発生剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254977A true JPH05254977A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13891147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8658792A Pending JPH05254977A (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | ガス発生剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05254977A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4435790A1 (de) * | 1993-10-06 | 1995-04-13 | Contec Chemieanlagen Gmbh | Gasgeneratortreibstoff |
| WO1997018178A1 (en) | 1995-11-14 | 1997-05-22 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Gas generating composition |
| US6540256B2 (en) | 1997-12-26 | 2003-04-01 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Airbag gas generator and an airbag apparatus |
| US6562161B1 (en) | 1997-03-24 | 2003-05-13 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Gas generating compositions for air bag |
| US6651565B1 (en) | 1998-04-20 | 2003-11-25 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Method of reducing NOx |
| CN108350207A (zh) * | 2015-10-28 | 2018-07-31 | 株式会社东进世美肯 | 热分解化合物及利用其的树脂的发泡方法 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP8658792A patent/JPH05254977A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4435790A1 (de) * | 1993-10-06 | 1995-04-13 | Contec Chemieanlagen Gmbh | Gasgeneratortreibstoff |
| WO1997018178A1 (en) | 1995-11-14 | 1997-05-22 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Gas generating composition |
| US6190474B1 (en) | 1995-11-14 | 2001-02-20 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Gas generating composition |
| US6562161B1 (en) | 1997-03-24 | 2003-05-13 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Gas generating compositions for air bag |
| US6540256B2 (en) | 1997-12-26 | 2003-04-01 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Airbag gas generator and an airbag apparatus |
| US6942249B2 (en) | 1997-12-26 | 2005-09-13 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Airbag gas generator and an airbag apparatus |
| US6651565B1 (en) | 1998-04-20 | 2003-11-25 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Method of reducing NOx |
| CN108350207A (zh) * | 2015-10-28 | 2018-07-31 | 株式会社东进世美肯 | 热分解化合物及利用其的树脂的发泡方法 |
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