JPH0525505Y2 - - Google Patents

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JPH0525505Y2
JPH0525505Y2 JP1989056735U JP5673589U JPH0525505Y2 JP H0525505 Y2 JPH0525505 Y2 JP H0525505Y2 JP 1989056735 U JP1989056735 U JP 1989056735U JP 5673589 U JP5673589 U JP 5673589U JP H0525505 Y2 JPH0525505 Y2 JP H0525505Y2
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skirt
hook
long pieces
center
hanger
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、スカートハンガーの改良に関する。
〈従来の技術〉 従来のスカートハンガーとして第5図に示すも
のが提案されていた。これは可撓性のある長尺条
の金属板aの中央にプラスチツク等で成型された
フツクbを備えたものである。金属板aの両端に
は同様にプラスチツクで成型され、金属板aを覆
う滑り止め部c,cが嵌められている。
使用の際上記スカートハンガーは、金属板aを
撓めてスカートdのウエスト部eへ挿入される。
このとき、湾曲した金属板aの反発力によつてス
カートdは保持され、フツクbによつて他へ吊り
下げられる(第6図)。
このようなスカートハンガーを使用することに
よつて、ワンタツチで皺を寄せることなくスカー
トが吊るせるのである。
他方、実開昭52−153528号公報には1個の吊り
具で、洋服の吊掛けが出来ると共に、これを変形
して和服の吊掛けにも使用できるようにした和洋
服兼用吊掛け具の提案がなされている。この和洋
服兼用吊掛け具は、吊掛け部分を複数に分割し
て、これらを上方にのみ回動可能に接続すること
により上記の変形を行うようにしたものである。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところが、この和洋服兼用吊掛け具は、洋服の
吊掛けが出来ると共に、これを変形してより大き
な和服の吊掛けにも使用できるようにすることを
目的とするものであり、洋服の吊掛け状態よりも
縮小することをものではなく、旅行などの際に使
用するため折り畳み式に形成できるものではな
い。
又、第6図に示すスカートハンガーにあつて
は、可撓性を持たない素材で形成される上記和洋
服兼用吊掛け具や、一般の上着用ハンガーやスラ
ツクス用ハンガーと異なり、上記のように可撓性
を持つことを必須要件とする。そのため、この種
のスカートハンガーは、旅行用等に小さくこれを
折り畳むようにすることは、不可能であると考え
られていた。より詳しくは、この種のスカートハ
ンガーは、金属板aを撓めてスカートdのウエス
ト部eへ挿入し、湾曲した金属板aの反発力によ
つてスカートdを保持さるようにしたものであ
り、金属板aの両端が下方に向けて充分に撓まな
ければ、スカートdに変な吊下げ癖が付いてしま
う。他方、金属板aに折り畳み機能を付加する
と、その可撓性が損なわれてしまい、金属板aの
両端が下方に向けて充分に撓まなくなり、スカー
トdに変な癖を付けてしまうおそれがある。
従つて、携帯用としてスカートハンガーを用い
ることや、スカートのサイズに合わせて大きさを
調整することは実現出来ないという考え方が当業
者間において支配的であつた。
又、旅行に際して留意すべきは、フツクの処理
である。このフツクは、上方に突出しているた
め、鞄等に他の荷物と共に収納するにしてもうま
く収まらず、ともすれば旅行の移動中に鞄に加わ
る衝撃等によつてフツクの根元が折れてしまうと
いう問題も指摘されている。
そこで本考案は、長尺状体の可撓性を充分に保
つてスカートdを良好に支持出来るようにしつ
つ、携帯用として折り畳み可能になすと共に、旅
行の移動中にフツクの破損を防止することのでき
るスカートハンガーの提供を図ることを目的とす
る。
加えて本考案は、各種のスカートのサイズに適
合させ易いスカートハンガーの提供を図ることを
目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 しかして本考案は、可撓性を有する長尺条体1
と、この長尺条体1を他へ吊着可能なフツク2と
を備え、上記長尺条体1は上方からの付勢により
その両端が弓なりに下方に湾曲するものであり、
この長尺条体1の中央に上記フツク2が固定さ
れ、この長尺条体1の両端部付近がスカートのウ
エスト部内へ挿入され、上記湾曲の反発力を以て
スカートを保持するようにしたスカートハンガー
において次の構成を特徴とするものを提供する。
本考案においては、上記の長尺条体1が、中央
部1′と、その両端に接続された可撓性を有する
左右の長片1″,1″とから構成されている。この
左右の長片1″,1″の夫々の端部には、滑り止め
部8,8が設けられ、又、この中央部1′の中央
に、上方に向けて上記のフツク2が設けられてい
る。この左右の長片1″,1″は、中央部1′にヒ
ンジ7,7により、上方にのみ回動可能に接続さ
れたものである。
そして、この左右の長片1″,1″が、中央部
1′より長いものであり、且つ、上方に折り曲げ
た際にフツク2に達する長さを有するものであ
る。
さらに、第2の本考案は、上記の特徴に加え
て、上記長尺条体の中央部1′と、左右の長片
1″,1″との少なくとも何れか一方に伸縮可能な
重合部12,12を形成することを特徴とするも
のである。
〈作用〉 上記手段を施した本考案は、左右の長片1″,
1″がヒンジ7によつて上方にのみ折り畳み可能
であるため、スカートを吊る際の湾曲方向に対し
て折れ込むことなく、反発力を発揮することが可
能である。
そして、この左右の長片1″,1″が、中央部
1′より長いものであるため、左右の両端が充分
に撓むことができ、スカートに変な癖を付けるこ
とがない。
しかも、この左右の長片1″,1″が、上方に折
り曲げた際にフツク2に達する長さを有するもの
であるため、第1図に示すように、左右から長片
1″,1″がフツク2を保護するように、折り畳む
ことができる。従つて、移動の際にも、フツク2
が歪んだり破損したりすることを防止できる。
さらに、上記長尺条体の中央部1′と、左右の
長尺1″,1″との少なくとも何れか一方に伸縮可
能な重合部12,12を形成することによつて、
使用時のハンガーの大きさを、スカートの大きさ
に合わせて変えることが可能である。
〈実施例〉 以下に図面を参照して、この考案の好適な実施
例を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施
例に記載されている構成部品の寸法、形状、材
質、その相対配置などは、特に特定的な記載がな
いかぎりは、この考案の範囲をそれらのみに限定
する趣旨のものではなく、単なる説明例に過ぎな
い。
第1図へ本考案の一実施例を示す。1が長尺条
体であり、2はフツクである。この長尺条体1の
ほぼ中央にはフツク取付具3が装着される。取付
具3は、プラスチツク等によつて形成され、中央
部1′に貫かれて、これに固着される台部4とこ
れから突出する突出脚5とを有する。この突出脚
5の頂部6へ、ハンガーの上記フツク2基部が軸
止される。このときフツク2は水平方向(矢印
x)へ回動可能に軸止される。又、複数のハンガ
ーを連ねて吊るすことが可能なように、フツク取
付具3の底部には環状のフツク受け2′が設けら
れる。
上記長尺条体は、可撓性を有する金属製や或い
は合成樹脂製等の適宜素材で構成された中央部
1′と、同じく可撓性を有する左右の長片1″,
1″よりなる。中央部1′は上記フツク取付具3が
設けられる長尺条体1中央部を構成し、その両端
にヒンジ7,7を介して、長片1″,1″が接続さ
れる。ヒンジ7,7は、長片1″,1″を上方にの
み折れるように形成されたものである。
左右の長片1″,1″の端部はプラスチツク或い
はゴム等で形成された滑り止め部8,8により被
服され、スカートへ挿入された際に、スカートの
滑りを防止する。
次に上記のヒンジ7,7について、第2図Aを
用いて詳述する。ヒンジ7は、中央部1′の端部
を適宜数に分割し、その一部を軸10に巻回し、
巻回部9,9とする。同様に長尺1″の端もこの
軸10に巻回する巻回部9′を設け、軸10を介
して長片1″は中央部1′に連結する。長片1″は
軸を中心として回動可能に形成される。このと
き、中央部1′端部の一部を軸10に巻回せず、
中央部1′の長手方向へ延伸した状態に残す。こ
れが当たり11となり、中央部1′は下方(フツ
ク2の反対側)には折れ込まない。
尚、第2図において中央部1′と長片″とを逆に
して実施しても同様の効果が得られる(この例を
第2図Bへ示す)。
そして、この左右の長片1″,1″は、中央部
1′より長いものであるため、長片1″,1″を上
方に折り曲げると、第1図の想像線に示すよう
に、その両端が上記のフツク2に達する状態とな
り、移送時に左右の長片1″,1″がフツク2を保
護することができる。尚、この位置で、長片1″,
1″が一時的に固定されるようヒンジ7,7へ適
宜クリツク(図示しない。)を設けてもよい。又、
滑り止め部8,8同士が係合しあう構成を設け
て、これに代えてもよい。
第3図Aへ他の実施例を示す。これは既述の中
央部1′の両端付近を分断して重ね、重合部12,
12としたものである。詳述すると、第1図の中
央部1′の中央からヒンジ部7,7へ至るまでを
分断する。このとき分断されたヒンジ部7側の端
部付近7′を中央部側の分断部分12′の下面へ重
ねる。
分断部分12′は裏面へ突出するよう適宜数の
凹み14が設けられている。夫々の凹み14は中
央部1′の長手方向に対し適宜間隔を以て位置す
る。
以下第4図を用いて説明する。これは、スカー
トハンガーを裏から見た状態で要部を拡大してあ
る。重ねられた上記端部付近7′を抱えるよう、
これに分断部分12′両側から保持片13,13
が巻回する。上述の裏面へ突出する凹み14を受
容するよう、裏面へ突出する凹み14′を分断部
分12′の重合部12へ設けておく。重合部12
がスライド(矢印z)によつて長さを変え、スカ
ートハンガーが伸縮した際その位置を決めるべ
く、上記適宜凹み14へ凹み14′が重なる。重
合部12から端部付近7′が抜けることを防止す
る為に、保持片13,13と当接する突起15,
15を端部付近7′の両側へ設けておけば効果的
である。
又、上記保持片13,13,13,13の代わ
りに分断部分12′へプラスチツク等で分断部分
7′の受容部を形成して、重合部12を為すよう
にしてもよい(図示しない)。上記重合部12の
位置決めを確実に行う為に、端部付近7′と分断
部分12′の双方或いはいずれか一方の適宜位置
へ表面から裏面へ貫通する適宜数の螺子穴を設け
ておき、螺子を装着して固定しても効果的であ
る。
又、重合部12の位置を第1図の長片1″,
1″に設ければ強度上有利である。この場合第2
図Aのような構造の重合部12を以て構成しても
よいが、第3図Bの如くプラスチツク等の成形体
で鞘状に形成し長片1″,1″をその中に収納する
ことで収縮を果たすものであつてもよい。
〈考案の効果〉 そこで本考案は、金属板の可撓性を充分に保つ
てスカートを良好に支持出来るようにしつつ、携
帯用として折り畳み可能になすと共に、旅行等の
移動中にフツクの破損を防止することのできるス
カートハンガーを提供し得たものである。
加えて本考案は、長尺状体を伸縮可能にするこ
とによつて、各種のスカートのサイズに適合させ
易いスカートハンガーを提供することができたも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図で
あり、第2図Aはその要部説明図である。第2図
Bはこの要部について他の実施例を示す説明図で
ある。第3図Aは他の実施例を示す全体斜視図で
あり、第4図はその要部説明図である。第3図B
は第3図Aと同じ部分について更に他の実施例を
示す全体斜視図である。第5図は、従来例を示す
全体斜視図である。第6図は、第5図に示すスカ
ートハンガーの使用状態を示す斜視図である。 1……長尺条体、1′……中央部、1″……左右
の長片、2……フツク、7……ヒンジ、8……滑
り止め部、11……当たり、12……重合部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 可撓性を有する長尺条体1と、この長尺条体
    1を他へ吊着可能なフツク2とを備え、上記長
    尺条体1は上方からの付勢によりその両端が弓
    なりに下方に湾曲することが可能なるものであ
    り、この長尺条体1の中央に上記フツク2が固
    定され、この長尺条体1の両端部付近がスカー
    トのウエスト部内へ挿入され、上記湾曲の反発
    力を以てスカートを保持するようにしたスカー
    トハンガーにおいて、 長尺条体1が中央部1′と、その両端に接続
    された可撓性を有する左右の長片1″,1″とか
    ら構成され、 さらにこの左右の長片1″,1″の夫々の端部
    には滑り止め部8,8が設けられ、 この中央部1′の中央に、上方に向けて上記
    のフツク2が設けられ、 左右の長片1″,1″は、中央部1′にヒンジ
    7,7により、上方にのみ回動可能に接続され
    たものであり、 この左右の長片1″,1″は、中央部1′より
    長いものであり、且つ、上方に折り曲げた際に
    フツク2に達する長さを有するものである、 スカートハンガー。 2 上記長尺条体の中央部1′と、左右の長片
    1″,1″との少なくとも何れか一方に伸縮可能
    な重合部12,12が形成されたことを特徴と
    する請求項1記載のスカートハンガー。
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JPH02147085U JPH02147085U (ja) 1990-12-13
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JPS5749955Y2 (ja) * 1980-06-18 1982-11-01

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