JPH0525563Y2 - - Google Patents

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JPH0525563Y2
JPH0525563Y2 JP16574888U JP16574888U JPH0525563Y2 JP H0525563 Y2 JPH0525563 Y2 JP H0525563Y2 JP 16574888 U JP16574888 U JP 16574888U JP 16574888 U JP16574888 U JP 16574888U JP H0525563 Y2 JPH0525563 Y2 JP H0525563Y2
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JP
Japan
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bumper
exhaust
vacuum cleaner
exhaust chamber
casing
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JP16574888U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はバンパーを備えた電気掃除機に関す
る。
(従来の技術) 実開昭49−96766号公報により、掃除機本体の
周囲を囲繞する中空バンパーを設けて、排気空気
を、バンパー内に導き、バンパーの全面に設けた
多数の排気小孔から排出させることにより、家具
などに掃除機が当たつた際の衝撃吸収作用を大き
くするとともに、排気速度を小さくして騒音を低
くした電気掃除機が知られている。前記バンパー
は、掃除機本体の下部ケーシングに設けられた係
合溝に係合させて取付けられている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、掃除機本体は一般に上部ケーシング
と下部ケーシングとを合わせて形成されるものが
多く、この種のものにおける上下ケーシングの合
わせ部に対する気密は、これらの間に挟まれた半
硬質のバンパーに形成されたひれ部との接触など
でなされている。しかし、前記ひれ部による気密
確保の信頼性は低く、そのため、排気室内の空気
が上下ケーシングの合わせ部を通つて掃除機本体
外に漏れ易く、それに従い騒音の漏れも大きいと
いう問題がある。
しかも、電気掃除機においては、集塵室の集塵
フイルターとは別に、排気室内に高性能な排気フ
イルターを設けて、排気される空気をより清浄に
して排気することがある。このように排気室内に
排気フイルターを内蔵した電気掃除機において
は、このフイルターを通らずに上下ケーシングの
合わせ部から空気が外に漏れ出てしまうという問
題がある。
そして、前記公報に記載の中空バンパーは、掃
除機本体の下部ケーシングの外面に形成された係
合溝に取付けられているために、この中空バンパ
ーによつて、排気室から上下ケーシングの合わせ
部を通る空気の漏れは防止することができない。
本考案の目的は、排気室に排気フイルタが内蔵
されたものにあつて、排気室内の空気が掃除機本
体をなす上部ケーシングと下部ケーシングとの合
わせ部から外部に漏れることを中空状バンパーに
よつて防止して、排気騒音の低下と、排気の浄化
性能を向上できる電気掃除機を得ることにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本考案に係る電気
掃除機は、排気室を有し、この排気室に排気フイ
ルタが内蔵された掃除機本体を備え、この掃除機
本体をなす上部ケーシングと下部ケーシングとの
各合わせ縁間に、ゴム状弾性材料により膨脹可能
に形成された断面略H字状の中空バンパーを挟み
込み、このバンパーが有する上部嵌合溝を上記上
部ケーシングの上記合わせ縁に嵌合させるととも
に、上記バンパーが有する下部嵌合溝を上記下部
ケーシングの上記合わせ縁に嵌合させ、上記バン
パーの内部を上記排気フイルタより下流側におい
て上記排気室に連通させ、上記掃除機本体の外側
に位置される上記バンパーの外側部分に小さな排
気孔を多数設けたものである。
(作用) 前記構成において、排気室内の排気は、中空の
バンパー内に導かれて、このバンパーを膨脹させ
ながら、多数の排気孔を通つて外部に排出され
る。そして、前記膨脹により、掃除機本体をなす
上下ケーシングの合わせ縁間に挟まれたバンパー
は、その上部嵌合溝の内面を上部ケーシングの合
わせ縁に強く密接させるとともに、下部嵌合溝の
内面を下部ケーシングの合わせ縁に強く密接させ
て、これら上下ケーシングの合わせ部の気密を確
保する。このようにして排気により膨脹するバン
パーを利用して排気室の気密性を高めたから、排
気室の空気が上下ケーシングの合わせ部を通つて
掃除機本体外に排気が漏れることが少ないととも
に、排気を排気室内の排気フイルターに確実に通
してバンパーから外部に排出させることができ
る。
(実施例) 第1図から第3図を参照して本考案の一実施例
を以下説明する。
第1図および第2図中11は掃除機本体で、こ
れは合成樹脂製の上部ケーシング12と下部ケー
シング13とを組合わせて形成されている。この
掃除機本体11内には第1図に示すように電動送
風機14が内蔵されているとともに、この送風機
14の後方(送風方向下流側)において排気室1
5が形成されている。この掃除機本体11の後部
には排気口は設けられていない。
なお、第1図中17は電動送風機14の前方に
おいて掃除機本体11内に形成された集塵室、1
8は袋状をなす集塵フイルター、19は開閉蓋、
20は集塵ホースである。
排気室15の内部には電動送風機14を通過し
た風が流入されるようになつている。この排気室
15には排気フイルター16が内蔵されている。
このフイルター16には前記集塵フイルター18
よりも高性能なものであつて、集塵フイルター1
8を通り抜けた微細な塵埃を補足できる。
上部ケーシング12と下部ケーシング13との
間にはバンパー21が挟持されている。このバン
パー21はゴム状弾性材料により膨脹可能な中空
形状に形成されている。
詳しくは、第2図および第3図に示すように厚
み方向中間部に互いに向かい合う上下嵌合溝2
2,23を設けて断面略H字形状の中空構造をな
している。なお、バンパー21はその両端面同志
が接着されて環状をなしている。このバンパー2
1は上下ケーシング12,13の合わせ部全体に
わたつて設けられている。つまり、第2図に示す
ようにバンパー21は、上部嵌合溝22を上部ケ
ーシング12の合わせ縁12aに嵌合させるとと
もに、下部嵌合溝23を下部ケーシング13の合
わせ縁13aに嵌合させて、上下ケーシング1
2,13間に挟まれて取付けられている。
そして、バンパー21は排気室15に連通され
ている。そのための構造として、図3に示すよう
に掃除機本体11の内側でかつ排気室15に臨む
バンパー21の内周部分21aに連通口24を設
けて、この口24を通してバンパー21内と排気
室15とを連通させている。なお、バンパー21
と排気室15との連通は、バンパー21の両端部
をその外周部分が重なるように折り曲げて、これ
らの両端部の先端開口面を排気室15内に臨ませ
ることによつて実施してもよい。
さらに、掃除機本体11の外側に位置されるバ
ンパー21の外周部分21bには、その全体にわ
たつて多数の小さな排気孔25が設けられてい
る。なお、この排気孔25は上記連通口24と対
向する部位には設けないようにすることが望まし
い。
上記構成の電気掃除機を使用するには電動送風
機14を動作させればよい。そうすると、排気室
15内の圧力が高まり、その排気圧は連通口24
を通り中空のバンパー21内に波及するため、ゴ
ム状弾性材料製のバンパー21はその内圧の高ま
りにより膨脹する。
このため、このバンパー21を挟持している上
下ケーシング12,13の合わせ縁12a,13
aに、これに夫々別々に嵌合された上下嵌合溝2
2,23の各内面が夫々強く密接する。
したがつて、バンパー21の寸法精度がゴム状
弾性材料である故に正確に出せないとともに、上
下ケーシング12,13の寸法精度も合成樹脂で
ある故に正確に出せないにも拘らず、バンパー2
1と上下ケーシング12,13との間の〓間を、
掃除機使用時において断面略H字形状の中空バン
パー21の膨脹により消失させることができる。
すなわち、使用時における排気室15の気密性を
高めることができ、この排気室15から上下ケー
シング12,13の合わせ部を通つて排気室15
内の空気が外部に漏れることを防止できる。
そのため、排気室15から上下ケーシングの合
わせ部を通つて掃除機本体11外に排気音が漏れ
ることを少なくできるとともに、排気室15内の
空気を排気室15内の高性能排気フイルター16
に確実に通して、浄化してからバンパー21を通
して外部に排出させることができる。
なお、バンパー21の外周部分21bに多数の
排気孔25を設けてあるから、バンパー21内に
流入した排気は、以上のようなバンパー21の膨
脹を維持しつつその全体にわたつて広がりながら
流動し、排気孔25を通つて外部に排出される。
そのため、排気風路を長く確保でき、それに伴つ
て排気面積を大きく確保できるので、排気風の勢
いが弱いいわゆるソフトな排気ができる。このこ
とと相俟つて排気は、排気室15から連通口24
を通つてバンパー21内に流入する際に、一度絞
られて、バンパー21内で再び膨脹されるから、
より排気音を低くできる。
また、ゴム状弾性材料製のバンパー21は、そ
の外周部分21aの弾性変形と、内部に導かれた
排気の圧力によるエアークツシヨン作用とを得ら
れるから、家具などに当たつた際における衝撃吸
収の効果が大きい。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係る電気掃除機に
おいては、排気室に排気フイルタが内蔵された掃
除機本体をなす上部ケーシングと下部ケーシング
との各合わせ縁間に、ゴム状弾性材料により膨脹
可能に形成された断面略H字状の中空バンパーを
挟み込み、このバンパーが有する上部嵌合溝を上
記上部ケーシングの上記合わせ縁に嵌合させると
ともに、上記バンパーが有する下部嵌合溝を上記
下部ケーシングの上記合わせ縁に嵌合させ、上記
排気フイルタを通つた空気を上記バンパーの内部
を通して多数の排気孔から排気させるので、排気
室内の空気が掃除機本体をなす上部ケーシングと
下部ケーシングとの合わせ部から外部に漏れるこ
とを中空状バンパーによつて防止して、排気騒音
を低下できるとともに、排気を排気室内の排気フ
イルタに確実に通して排気の浄化性能を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本考案の一実施例を示し、
第1図は全体の側面図、第2図は掃除機本体への
バンパー取付け構造を示す斜視図、第3図はバン
パーの一部を示す斜視図である。 11……掃除機本体、12……上部ケーシン
グ、13……下部ケーシング、12a,13a…
…合わせ縁、15……排気室、16……排気フイ
ルタ、21……バンパー、22……上部嵌合溝、
23……下部嵌合溝、24……連通口、25……
排気孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気室を有し、この排気室に排気フイルタが内
    蔵された掃除機本体を備え、この掃除機本体をな
    す上部ケーシングと下部ケーシングとの各合わせ
    縁間に、ゴム状弾性材料により膨脹可能に形成さ
    れた断面略H字状の中空バンパーを挟み込み、こ
    のバンパーが有する上部嵌合溝を上記上部ケーシ
    ングの上記合わせ縁に嵌合させるとともに、上記
    バンパーが有する下部嵌合溝を上記下部ケーシン
    グの上記合わせ縁に嵌合させ、上記バンパーの内
    部を上記排気フイルタより下流側において上記排
    気室に連通させ、上記掃除機本体の外側に位置さ
    れる上記バンパーの外側部分に小さな排気孔を多
    数設けたことを特徴とする電気掃除機。
JP16574888U 1988-12-23 1988-12-23 Expired - Lifetime JPH0525563Y2 (ja)

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JP16574888U JPH0525563Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23

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JP16574888U JPH0525563Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23

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Publication Number Publication Date
JPH0286451U JPH0286451U (ja) 1990-07-09
JPH0525563Y2 true JPH0525563Y2 (ja) 1993-06-28

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