JPH05256371A - ロータリシャフトリップシール - Google Patents

ロータリシャフトリップシール

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JPH05256371A
JPH05256371A JP5005050A JP505093A JPH05256371A JP H05256371 A JPH05256371 A JP H05256371A JP 5005050 A JP5005050 A JP 5005050A JP 505093 A JP505093 A JP 505093A JP H05256371 A JPH05256371 A JP H05256371A
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seal
lip
rotary shaft
sealing
axis
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David E Johnston
ダーフィト・エルンシュト・ジョンストン
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Carl Freudenberg KG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/3244Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with hydrodynamic pumping action

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長い使用期間の間優れた使用特性が得られ、
密封結果が向上し、シャフトの停止時にも回転時にも被
密封空間内にある液体の漏れが確実に防止されるロータ
リシャフトリップシールを提供する。 【構成】 本ロータリシャフトリップシールは、シール
軸線と被密封シャフトの周囲に接触する高分子材料から
なるシールリップとを有し、シールリップが周方向で均
一に配設した半径方向内向き突出リブを有するロータリ
シャフトリップシールにおいて、シールリップ(2) は被
密封空間(8) から離れた側の方向に中空円錐状に直径を
拡張した内面(2.1) により内側が形成してあり、該内面
(2.1)はシールリップ(2) の被密封空間(8) から離れた
側でシール軸線(6) に対し第一角度(9) を成し、該角度
は内面(2.1) がシールリップ(2) の被密封空間(8) に対
向した側でシール軸線(6) に対し成す第二角度(10)の0.
02〜0.5 倍であり、リブ(2) は内面(2.1) の周方向での
み円周線に沿って続いた起伏により形成してあることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シール軸線と被密封シ
ャフトの周面に接触する高分子材料からなるシールリッ
プとを有し、シールリップが周方向で均一に配設した半
径方向内向き突出リブを有するロータリシャフトリップ
シールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかるロータリシャフトリップシールが
ドイツ特許明細書第2835359号により知られてい
る。この周知のハイドロダイナミック軸封装置用ロータ
リシャフトリップシールは、半径方向内向きに突出した
リブを弛緩状態のときにのみ有する。環状密封要素で被
密封シャフトの周面を完全に密封接触させて規定どおり
使用する間、半径方向内向きに突出したリブを有する環
状円板形状が失われ、密封要素はシャフト軸線に対し円
錐形に内向きに傾いたシールリップを形成し、該リップ
は周方向に見て円周線に対し軸方向に正弦波状に変位し
ている。軸方向の起伏に起因して、起伏表面と密封要素
のシールリップとの間で液体成分が軸方向に転向される
ことにより被密封空間の方向に被密封媒質を戻す効果が
生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合注意
すべき点として、環状密封要素を規定どおり使用する
間、起伏表面を基準にシールリップの位置が使用期間の
経過に伴い緩和現象により変化することがあり、これに
より場合によっては密封装置が損傷することになる。し
かし戻し効果はシャフト上での液体成分の軸方向転向に
基づいているので、使用期間の間、常に一定した幾何学
形状と両部品相互の一定した関係が必要である。長い使
用期間の間、特にシャフト停止時、つまり静的密封の場
合、使用特性はあまり満足できるものでない。
【0004】本発明の目的は、冒頭指摘した種類のロー
タリシャフトリップシールを、長い使用期間の間優れた
使用特性が得られ、密封結果が向上し、シャフトの停止
時にも回転時にも被密封空間内にある液体の漏れが確実
に防止されるよう改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的が本発明によれ
ば、シール軸線と被密封シャフトの周囲に接触する高分
子材料からなるシールリップとを有し、シールリップが
周方向で均一に配設した半径方向内向き突出リブを有す
るロータリシャフトリップシールにおいて、シールリッ
プは被密封空間から離れた側の方向に中空円錐状に直径
を拡張した内面により内側が形成してあり、該内面はシ
ールリップの被密封空間から離れた側でシール軸線に対
し第一角度を成し、該角度は内面がシールリップの被密
封空間に対向した側でシール軸線に対し成す第二角度の
0.02〜0.5倍であり、リブは内面の周方向でのみ
円周線に沿って続いた起伏により形成してあることを特
徴とするロータリシャフトリップシールで達成される。
従属請求項は有利な諸構成に関係している。
【0006】本発明によるロータリシャフトリップシー
ルでは、シールリップは被密封空間から離れた側の方向
に中空円錐状に直径を拡張した内面により内側が形成し
てあり、この内面はシールリップの被密封空間から離れ
た側でシール軸線に対し第一角度を成し、該角度は内面
がシールリップの被密封空間に対向した側でシール軸線
に対し成す第二角度の0.02〜0.5倍であり、リブ
は内面の周方向でのみ円周線に沿って続いた起伏により
形成してある。この構成の故に、周方向でのみ円周線に
沿って形成された起伏はその半径方向内向きリブがさま
ざまな初期応力で被密封シャフトに密封当接して接触す
ることになる。シール軸線か最小距離を有するリブはシ
ール軸線から最大距離を有するリブに比べ比較的大きな
初期応力でシャフトに当接する。本発明の枠内で、円周
線に沿って延びたシールリップはどの部分範囲でも被密
封シャフトに密封当接するようになっている。シールリ
ップを殆どの部分でシャフトに接触するだけとし、その
他の部分範囲ではシャフトとで毛管活性的狭さの隙間を
形成するようになった構成もやはり考えられる。
【0007】被密封空間の方向で被密封媒質のポンプ効
果は本発明によるロータリシャフトリップシールの場
合、先行技術とは対照的に、例えば軸方向で正弦波状に
延びた突起に起因してシャフト表面で液体成分が軸方向
に転向することに基づくのでなく、動的密封の間半径方
向で被密封液体に作用する膨潤力に基づいている。ロー
タリシャフトリップシール内面のこの構成により、ハイ
ドロダイナミック潤滑膜を形成する液体成分は被密封空
間の方向に押される。
【0008】ロータリシャフトリップシールの本発明構
成によりシールリップとそれに隣接したシャフトとの間
に優れた潤滑が得られ、このことからシールリップの摩
耗が極めて少なくなり、またシャフトの回転方向に拘り
なく一定して良好な密封結果で使用期間が極めて長くな
る。利点として更に、本発明ロータリシャフトリップシ
ールにより、液充填空間を周囲から密封できるだけでな
く、ロータリシャフトリップシールのポンプ効果によ
り、被密封空間の外側にある液体もシールリップの脇を
通して被密封空間内に送ることができ、また送り過程が
終了したならこの空間内に留められる。内面の周方向に
のみ、そして円周線に沿ってのみ続いた起伏により、シ
ールリップとシャフトとの間にハイドロダイナミック潤
滑膜を形成する被密封媒質は、一方でシャフトの回転に
より同じ回転方向に連行され、他方で繰り返し被密封空
間の方向に送り戻される。
【0009】このロータリシャフトリップシールの機能
については以下の如く述べることができる:シールリッ
プは内側が密封面により形成してあり、該密封面は中空
円錐状に形成してあり、また被密封空間から離れた側で
はその直径が請求項1の特徴部分に明示した特徴を満足
するよう拡張してある。被密封シャフトとロータリシャ
フトリップシールとの間で相対運動が起きない静的密封
のとき、シールリップは周面部分範囲の全体でシャフト
に密封当接する。シールリップは円周線に沿ってのみシ
ャフトに接触し、軸方向には起伏を持たない。内面の半
径方向にのみ起伏のあるリブにより、シール軸線から最
大距離の範囲では最小距離の範囲でよりもシャフト表面
に加わる力が比較的小さい。静的密封のときシールリッ
プとシャフトとの接触線がそれ自体閉じていることによ
り、この運転状態のとき漏れは確実に防止することがで
きる。動的密封に関してはロータリシャフトリップシー
ルの構成、特に内面の幾何学が決定的に重要である。半
径方向での内面の起伏と並んで、シールリップの被密封
空間に対向した側と被密封空間から離れた側とでシール
軸線を基準に内面の角度が異なることから全体として被
密封空間の方向に被密封媒質を送る効果が生じる。
【0010】半径方向でのみ起伏のあるリブにより、シ
ールリップの前記幾何学と合わせ、例えばシャフトの回
転時シャフト表面の方向に半径方向膨潤力が作用し、ま
た内面の作用範囲内にある液体成分が両軸方向に押しの
けられる。それに対し、半径方向力が弱まると液体成分
がシールリップの方向に運動する。シールリップを形成
する内面の角度の違いが全体として被密封空間の方向に
被密封媒質を送る効果を生じる。被密封空間の方向に液
体を転向する軸方向突起又はその他の転向装置が設けて
ないことにより、シャフト及び/又はロータリシャフト
リップシールの回転方向に拘りなく本発明ロータリシャ
フトリップシールの機能が確保してある。
【0011】ロータリシャフトリップシールの材質及び
材料特性値も密封配置の機能に影響する。有利な一構成
によれば、シールリップとシール軸線との間の周方向で
隣接した最大距離と最小距離との差が0.3mm未満とし
てある。0.3mmの距離差を超えると、多くの場合、シ
ャフトとロータリシャフトリップシールとの相対回転に
よる被密封液体の連行効果がもはや確実には保証されな
くなる。
【0012】内面は、シールリップの半径方向内側にあ
る円錐軸と半径方向外側にある円錐軸を交互に有する想
定円錐の周方向で連続した円錐面により形成しておくこ
とができる。円錐面の均一な湾曲は被密封媒質を被密封
空間内に戻す均一な送り効果を生じる。更に利点として
均一に形成した円錐面は簡単に経済的に製造することが
できる。
【0013】内面は半径方向にのみ延びた正弦波状起伏
を周方向に有することができる。円周線に沿って延びた
正弦曲線に沿ってピッチが異なることにより、シールリ
ップのさまざまな範囲に強さの異なる送り効果が現れ
る。正弦波状内面の造形により、このロータリシャフト
リップシールは被密封媒質のさまざまな粘度に格別良好
に適合することができる。
【0014】シールリップとシール軸線との間の周方向
で隣接した最大距離と最小距離との差は0.15mm未満
とすることができ、好ましくは0.1mm未満である。起
伏のある内面とシール軸線との距離差が小さければ小さ
いほど液体成分は例えばシャフトの周速が小さい場合で
も一層確実に連行される。
【0015】密封効果も距離差が小さくなるのに伴い増
加し、0.1mm未満の差は主に低粘性媒質の密封に適用
される。0.1mm〜0.3mmの大きな差は経済的に製造
可能であり、比較的粘性の高い媒質を密封するのに適し
ている。
【0016】経済的製造可能性と合わせ、長い使用期間
の間良好な使用特性は、ロータリシャフトリップシール
の内面がその隣接した頂点間に少なくとも1.5mmの周
方向長さを有することにより達成することができる。周
方向長さ値は実質的に被密封シャフトの直径、その回転
速度及び被密封媒質の粘度に依存する。
【0017】直径の大きいシャフトを密封するロータリ
シャフトリップシールは、起伏の相隣接した頂点間に少
なくとも5mmの周方向長さを有する内面を有することが
できる。隣接した頂点間の周方向長さに拘りなく少なく
とも2個の完全な起伏を内面に沿って配置することがで
きる。シャフトの振幅をほぼ同じにして周方向長さ値を
増すと、起伏の内面とシャフト表面とにより形成され且
つ全て円周線上にある角度が小さくなり、これにより密
封が向上し、また動的密封のとき被密封媒質を被密封空
間内に戻す送り圧力が大きくなる。
【0018】シールリップの被密封空間から離れた側で
内面は少なくとも1mmの軸方向長さを有することができ
る。この場合利点として良好な静的密封も良好な動的密
封も保証してあり、特に動的密封の場合この軸方向長さ
は内面と被密封シャフトとの間の小さな半径方向隙間幅
と合わせ毛管活性狭さの密封隙間を形成する。ハイドロ
ダイナミック潤滑膜を形成する液体成分がこれによりロ
ータリシャフトリップシールの内面範囲に確実に留めら
れる。
【0019】内面は軸方向両側でシール軸線に垂直に延
びた端面により形成しておくことができる。この有利な
構成によればシャフトに対し半径方向で内面の一層正確
に限定された負荷を達成することができる。更に、軸方
向両側でシール軸線に垂直に延びた端面により限定して
内面を製造する可能性はその他の構成に比べ簡単であ
る。
【0020】内面はシールリップの被密封空間から離れ
た側でシール軸線に対し2°〜20°の角度を成すこと
ができる。この角度範囲は多くの用途にとって好適であ
る。
【0021】戻し効果の強さや密封に関しロータリシャ
フトリップシールの機能及びその使用期間の点で特に有
利な効果は内面がシールリップの被密封空間から離れた
側でシール軸線に対し3.123〜3.875°の角度
を成すとき得られる。
【0022】
【実施例】本発明対象を以下添付図面を基に更に説明す
る。
【0023】図1にはシール軸線6を有するロータリシ
ャフトリップシールの本発明にとって本質的な部分が示
してあり、該部分は高分子材料からなるシールリップ2
で被密封シャフト1の周面に当接し密封接触する。本発
明によるロータリシャフトリップシールの作用原理の理
解を助けるため、該シールが図1ではシャフト1に対し
僅かに半径方向隙間を有して図示してある。シールリッ
プ2を形成する内面2.1はシールリップ2の被密封空
間8から離れた側でシール軸線6に対し第一角度9を成
しており、該角度は内面2.1がシールリップ2の被密
封空間8に対向した側でシール軸線6に対し成す第二角
度10の約0.15倍である。第一角度9はこの実施例
の場合約6.5°、第二角度10は約45°である。第
二角度10に比べかなり鋭角の第一角度9は回転するシ
ャフトにより連行される媒質を被密封空間8内に送る効
果を生じる。内面2.1は周方向でのみ円周線に沿って
正弦波状に起伏を有し、これによりシャフト回転時、シ
ャフトとロータリシャフトリップシールとの間の液膜に
半径方向で脈動力が加わることになる。この半径方向力
の故に半径方向起伏とV形に形成した内面2.1とによ
り液体成分が両軸方向で交互に押しのけられ、次にこの
力が低下すると液体成分がシールリップ2の方向に移動
する。内面2.1の幾何学形状により全体として被密封
空間8の方向に送り効果が生じる。
【0024】図2に示した本発明によるロータリシャフ
トリップシールは、図1に比べ強まった半径方向初期応
力を受けてシャフト1の表面に接触している。この図に
は内面2.1とシール軸線6の最小距離5が示してある
(図3参照)。図1に比べシールリップ2をシャフト1
の表面に接触させる初期応力が比較的大きいにも拘らず
内面2.1の幾何学形状は殆ど維持される。シールリッ
プ2がシャフト1の表面上で軸方向に変位することがな
く、シールリップは静的密封の場合にも動的密封の場合
にも円周線に沿ってシャフト1に接触する。本発明によ
るロータリシャフトリップシールの有利な使用特性はシ
ャフト1の回転方向に左右されない。
【0025】図3には図1、図2のロータリシャフトリ
ップシールが示してある。作用様式を明確にするため、
内面2.1とシール軸線6との最大距離4と最小距離5
が著しく誇張して示してある。内面2.1は周方向で正
弦波状に起伏を有し、該起伏は円周線に沿って半径方向
にのみ形成してある。起伏の相隣接した頂点間の周方向
長さが符号7としてある。ロータリシャフトリップシー
ルの大きさに拘りなく、ロータリシャフトリップシール
の内周面に沿ってそれぞれ周方向長さ7を有する完全な
起伏が少なくとも2個必要となる。
【0026】図4と図5ではシール軸線6に対し或る角
度で傾いた内面2.1がそれぞれ軸方向両側でシール軸
線6に垂直に延びた端面2.2,2.3により形成して
ある。
【0027】図5に図4のロータリシャフトリップシー
ルが示してあり、この場合、内面は図3のB−B線断面
で示すようにシール軸線6から最小距離5を有する。内
面2.1は図4、図5の構成でも少なくとも1mmの軸方
向長さを有する。図1、図2及び図4、図5に例示した
ロータリシャフトリップシールの機能原理は実質的に同
じである。
【0028】
【発明の効果】ロータリシャフトリップシールの本発明
構成により、シールリップとそれに隣接したシャフトと
の間に優れた潤滑が得られ、このことからシールリップ
の摩耗が極めて少なくなり、またシャフトの回転方向に
拘りなく一定して良好な密封結果で使用期間が極めて長
くなる。利点として更に、本発明ロータリシャフトリッ
プシールにより、液充填空間を周囲から密封できるだけ
でなく、ロータリシャフトリップシールのポンプ効果に
より、被密封空間の外側にある液体もシールリップの脇
を通して被密封空間内に送ることができ、また送り過程
が終了したならこの空間内に留めることができる。内面
の周方向にのみ、そして円周線に沿ってのみ続いた起伏
により、シールリップとシャフトとの間にハイドロダイ
ナミック潤滑膜を形成する被密封媒質は、一方でシャフ
トの回転により同じ回転方向に連行され、他方で繰り返
し被密封空間の方向に送り戻されるように作用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるロータリシャフトリップシール
のシールリップのうちシャフトを取り囲む部分の拡大図
である。ロータリシャフトリップシールは図3のA−A
線断面に沿って概略示してある。
【図2】 本発明によるロータリシャフトリップシール
のシールリップを図3のB−B線断面に沿って示す。
【図3】 本発明によるロータリシャフトリップシール
を概略示す正面図である。
【図4】 本発明によるロータリシャフトリップシール
のシールリップの拡大図であり、その内面は軸方向両側
がシール軸線に垂直な端面により形成してある。図4は
図3のA−A線断面に沿ったシールリップを示す。
【図5】 本発明によるロータリシャフトリップシール
のシールリップの拡大図であり、図3のB−B線断面に
沿ったシールリップを示す。
【符号の説明】
1 シャフト 2 シールリップ 3 リブ 6 シール軸線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シール軸線と被密封シャフトの周囲に接
    触する高分子材料からなるシールリップとを有し、シー
    ルリップが周方向で均一に配設した半径方向内向き突出
    リブを有するロータリシャフトリップシールにおいて、
    シールリップ(2)は被密封空間(8)から離れた側の
    方向に中空円錐状に直径を拡張した内面(2.1)によ
    り内側が形成してあり、該内面(2.1)はシールリッ
    プ(2)の被密封空間(8)から離れた側でシール軸線
    (6)に対し第一角度(9)を成し、該角度は内面
    (2.1)がシールリップ(2)の被密封空間(8)に
    対向した側でシール軸線(6)に対し成す第二角度(1
    0)の0.02〜0.5倍であり、リブ(3)は内面
    (2.1)の周方向でのみ円周線に沿って続いた起伏に
    より形成してあることを特徴とするロータリシャフトリ
    ップシール。
  2. 【請求項2】 シールリップ(2)とシール軸線(6)
    との間の周方向で隣接した最大距離(4)と最小距離
    (5)との差が製造に起因した状態のとき0.3mm未満
    であることを特徴とする請求項1記載のロータリシャフ
    トリップシール。
  3. 【請求項3】 内面(2.1)が、シールリップ(2)
    の半径方向内側にある円錐軸と半径方向外側にある円錐
    軸を交互に有する想定円錐の周方向で連続した円錐面に
    より形成してあることを特徴とする請求項1又は2記載
    のロータリシャフトリップシール。
  4. 【請求項4】 内面(2.1)が周方向に正弦波状起伏
    を有し、該起伏が半径方向にのみ延びていることを特徴
    とする請求項1又は2記載のロータリシャフトリップシ
    ール。
  5. 【請求項5】 シールリップ(2)とシール軸線(6)
    との間の周方向で隣接した最大距離(4)と最小距離
    (5)との差が0.15mm未満であることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項記載のロータリシャフトリ
    ップシール。
  6. 【請求項6】 シールリップ(2)とシール軸線(6)
    との間の周方向で隣接した最大距離(4)と最小距離
    (5)との差が0.1mm未満であることを特徴とする請
    求項1〜5のいずれか1項記載のロータリシャフトリッ
    プシール。
  7. 【請求項7】 内面(2.1)が起伏の相隣接した頂点
    間に少なくとも1.5mmの周方向長さ(7)を有するこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のロー
    タリシャフトリップシール。
  8. 【請求項8】 内面(2.1)が起伏の相隣接した頂点
    間に少なくとも5mmの周方向長さ(7)を有することを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のロータリ
    シャフトリップシール。
  9. 【請求項9】 内面(2.1)がシールリップ(2)の
    被密封空間(8)から離れた側に少なくとも1mmの軸方
    向長さを有することを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か1項記載のロータリシャフトリップシール。
  10. 【請求項10】 内面(2.1)が軸方向でシール軸線
    (6)に垂直に延びた端面(2.2,2.3)により形
    成してあることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1
    項記載のロータリシャフトリップシール。
  11. 【請求項11】 内面(2.1)がシールリップ(2)
    の被密封空間(8)から離れた側でシール軸線(6)に
    対し成す第一角度(9)が2°〜20°であることを特
    徴とする請求項1〜10のいずれか1項記載のロータリ
    シャフトリップシール。
  12. 【請求項12】 第一角度(9)が3.123〜3.8
    75°であることを特徴とする請求項11記載のロータ
    リシャフトリップシール。
JP5005050A 1992-01-16 1993-01-14 ロータリシャフトリップシール Expired - Lifetime JPH07122465B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4200927.8 1992-01-16
DE19924200927 DE4200927C2 (de) 1991-01-23 1992-01-16 Radialwellendichtring

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US (1) US5427387A (ja)
EP (1) EP0551563A1 (ja)
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