JPH0525655U - 白熱電球 - Google Patents

白熱電球

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JPH0525655U
JPH0525655U JP2217391U JP2217391U JPH0525655U JP H0525655 U JPH0525655 U JP H0525655U JP 2217391 U JP2217391 U JP 2217391U JP 2217391 U JP2217391 U JP 2217391U JP H0525655 U JPH0525655 U JP H0525655U
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JP
Japan
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coil
glass piece
fixed
sub
filament
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Application number
JP2217391U
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English (en)
Inventor
定昭 島本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Denki KK
Original Assignee
Ushio Denki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数本のコイルセグメント51が平行に配置さ
れたフィラメント5を有するスタジオ照明用などの白熱
電球において、マウント構造がコンパクトであって、点
灯時のノイズの発生を軽減させる。 【構成】 コイルセグメント51の素線径よりも細い素線
で形成されたサブコイル54を使用し、このサブコイル54
をコイルセグメント51の端部内に挿入して接続するとと
もに、ガラス片61,62 に固定されたU字状の接続部材9
の先端部をこのサブコイルに挿入して固定するので、消
費電力が大きくてコイルセグメントの素線径が太くなっ
ても接続部材との接続部分がコンパクトになる。そし
て、点灯時にフィラメントが微振動しても、サポータと
フィラメントのとび部との引っ掛け部がないので、ノイ
ズの発生が軽減される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スタジオ照明などに使用される白熱電球であって、平行に配置され た複数本のコイルセグメントからなるフィラメントを有する白熱電球に関するも のである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
スタジオ照明などに使用される消費電力の大きな白熱電球のフィラメントは、 平行に配置された複数本のコイルセグメントで構成される。かかるフィラメント のマウント構造の一例を図2に基づいて説明すると、一対の内部リード棒4は、 フィラメント5の上下に位置する第一ガラス片 61 および第二ガラス片 62 にて 固定され、また第一ガラス片 61 と第二ガラス片 62 のいずれかに固定された上 下のサポータ7が、平行に配置された複数本のコイルセグメント 51 からなるフ ィラメント5のとび部 52 に引っ掛けられてフィラメント5を張力をかけた状態 で保持している。
【0003】 かかるマウント構造は、構造が簡単で製造し易い利点を有し、数多く実用化さ れている。しかし、消費電力が大きいので点灯時に封体内で磁界が発生し、フィ ラメントが微振動する。このため、サポータ7ととび部 52 が擦れあってノイズ の発生原因の一つとなる。
【0004】 このため、サポータでとび部を引っ掛ける構造に代えて、図3に示すマウント 構造が提案されている(特開平2−124641号公報)。すなわち、U字状の 接続部材9を第一ガラス片 61 および第二ガラス片 62 に固着して二股状の先端 部 91, 92 を対向して突出させる。そして、コイルセグメント 51 の端部を引き 延ばしてリード部 53 を形成し、先端部 91, 92 をリード部 53 に挿入してカシ メなどで固定している。かかる構造にすれは、図2におけるサポータ7ととび部 52 の擦れ合いによるノイズを解消することができる。
【0005】 ところで、消費電力が大きくなるとフィラメントの素線径が大きくなり、コイ ルセグメントの内径も大きくなる。例えば、素線径が0.5 mmφのコイルフィラ メントの内径は最低でも1.0 mmとなる。従って、接続部材9の先端部 91, 92 をリード部 53 に挿入して固定するためには、接続部材9の線径をリード部 53 の内径にほぼ等しい程度まで太くする必要がある。つまり、接続部材9の線径を 1.0 mmφ程度にする必要があるが、このような線径の太い複数個の接続部材9 を一対の石英ガラス棒に挾んで第一ガラス片 61 や第二ガラス片 62 を加工する のはきわめて困難であり、かつ第一ガラス片 61 や第二ガラス片 62 が大きくな ってマウント構造が大型化する。このため大きな封体が必要となって白熱電球が 大型化する問題点がある。
【0006】 また、図4に示すように、接続部材9の先端にコイル部 93 を一体に形成して このコイル部 93 とコイルセグメントの端部を接続することも考えられるが、コ イルセグメントを保持する接続部材は強度が要求され、その線径をコイルセグメ ントの素線径よりも太くする必要がある。従って、コイル部 93 の外径がきわめ て大きなものになり、コイル部 93 とコイルセグメントの端部を接続するために は、コイルセグメントの端部をコイル部 93 内に挿入しなければならない。この ため、その接続部分が大きくなり、コイルセグメントの間に大きなスペースが必 要になって白熱電球が大型化する不具合がある。
【0007】
【考案の目的】
そこで本考案は、コンパクトなマウント構造であって、点灯時のノイズの発生 が軽減される白熱電球を提供することを目的とする。
【0008】
【考案の構成とその作用】
本考案の白熱電球は、一端に圧着封止部を有し、他端に排気管残部を有する封 体と、封体の圧着封止部に埋設された一対の金属箔と、金属箔より封体外に伸び る一対の外部リード棒および封体内に伸びる一対の内部リード棒と、圧着封止部 側に配置されて内部リード棒を固定する第一ガラス片と、排気管残部側に配置さ れて第一ガラス片から排気管残部側に伸びる支柱もしくは内部リード棒で固定さ れる第二ガラス片と、第一ガラス片および第二ガラス片に固着されて二股状の先 端部が対向して突出するU字状の接続部材と、接続部の先端が挿入されて外側か らカシメもしくはスポット溶接で固定されたサブコイルと、サブコイルの端部が ねじ込まれて固定され、サブコイルの素線径よりも太い素線で形成された複数本 のコイルセグメントとからなり、複数本のコイルセグメントで構成されたフィラ メントの両端部が内部リード棒にそれぞれ接続されたことを特徴とする。
【0009】 すなわち、コイルセグメントの素線径よりも細い素線で形成されたサブコイル を使用し、このサブコイルをコイルセグメントの端部内にねじ込んで接続すると ともにこのサブコイルに接続部材の先端部を挿入して固定するので、消費電力が 大きくてコイルセグメントの素線径が太くなっても接続部材との接続部分がコン パクトになる。そして、サポータとフィラメントのとび部との引っ掛け部がない ので、点灯時のノイズの発生が軽減される。
【0010】
【実施例】
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明する。図1は、スタジ オ照明用の消費電力が2KWのハロゲン白熱電球を示す。石英ガラス製の封体1 の一端には圧着封止部 11 が形成され、他端には排気管残部 12 が形成されてお り、封体1内部には不活性ガスとともに微量のハロゲンガスが封入されている。 そして、圧着封止部 11 にモリブデンからなる一対の金属箔2が埋設されている 。外部リード棒3の一端がこの金属箔2に溶接されて外部に伸び出し、内部リー ド棒4の一端も金属箔2に溶接されて封体1の内部に伸び出している。内部リー ド棒4は、線径が1.2 mmφのタングステン棒であり、封体1内部の圧着封止部 11 側に配置された第一ガラス片 61 で固定されて先端が突出している。第一ガ ラス片 61 の中央には、支柱8が固着されて先端が排気管残部 12 に挿入されて おり、この支柱8の排気管残部 12 側に第二ガラス片 62 が固着されている。な お、支柱8を使用せず、図2に示すように、内部リード棒4の排気管残部 12 側 に第二ガラス片 62 を固着しても良い。そして、第一ガラス片 61 および第二ガ ラス片 62 には、線径が0.58 mmφのタングステン棒からなるU字状をした接 続部材9がそれぞれ固着されており、二股状の先端部 91, 92 が第一ガラス片 6 1 および第二ガラス片 62 から対向するように突出している。
【0011】 フィラメント5は、平行に配置された6本のコイルセグメント 51 が直列に結 線されて構成されている。このコイルセグメント 51 は、線径が0.5 mmφのタ ングステン素線を内径が1.2 mmの棒状コイルに巻いたものである。両端に位置 するコイルセグメント 5a およびコイルセグメント 5b の一端は内部リード棒4 の先端に挿入されて接続されているが、コイルセグメント 5a およびコイルセグ メント 5b の他端内および他のコイルセグメント 51 の端部内にはサブコイル 5 4 がねじ込まれて接続されている。サブコイル 54 は、線径が0.3 mmφのタン グステン素線からなる小さなコイルである。そして、サブコイル 54 内に接続部 材9の先端部 91, 92 が挿入され、外側からカシメもしくはスポット溶接で固定 されている。つまり、コイルセグメント 51 と接続部材9は、細い素線で形成さ れたサブコイル 54 を介して接続されており、しかもサブコイル 54 はコイルセ グメント 51 内にねじ込まれているので、これらの接続部分は小さくて、コンパ クトなマウント構造となっている。
【0012】 しかしてかかる白熱電球を点灯すると、消費電力が大きいので封体1内で磁界 が発生し、フィラメント5が微振動する。しかし、コイルセグメント 51 がサブ コイル 54 を介して接続部材9に固定されているので、擦れ合いによるノイズが 発生せず、点灯時の騒音レベルを低減することができる。因みに、本実施例の白 熱電球と比較例として図2に示すマウントを有する白熱電球を5個づつ製作し、 灯具内点灯および裸点灯した場合の騒音を測定した。その結果を表1に示すが、 点灯時の騒音レベルを確実に低減できることを確認した。
【0013】
【表1】
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の白熱電球は、コイルセグメントの素線径よりも 細い素線で形成されたサブコイルをコイルセグメントの端部内に挿入して接続す るとともにこのサブコイルに接続部材の先端部を挿入して固定したので、コンパ クトなマウント構造で点灯時のノイズを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の正面図である。
【図2】従来のマウント構造の説明図である。
【図3】従来のマウント構造の説明図である。
【図4】接続部材の従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 封体 11 圧着封止部 12 排気管残部 2 金属箔 3 外部リード棒 4 内部リード棒 5 フィラメント 51 コイルセグメント 54 サブコイル 61 第一ガラス片 62 第二ガラス片 8 支柱 9 接続部材 91,92 接続部材の先端部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に圧着封止部を有し、他端に排気管
    残部を有する封体と、該封体の圧着封止部に埋設された
    一対の金属箔と、該金属箔より封体外に伸びる一対の外
    部リード棒および封体内に伸びる一対の内部リード棒
    と、圧着封止部側に配置されて該内部リード棒を固定す
    る第一ガラス片と、排気管残部側に配置されて該第一ガ
    ラス片から排気管残部側に伸びる支柱もしくは内部リー
    ド棒で固定される第二ガラス片と、該第一ガラス片およ
    び第二ガラス片に固着されて二股状の先端部が対向して
    突出するU字状の接続部材と、該接続部の先端が挿入さ
    れて外側からカシメもしくはスポット溶接で固定された
    サブコイルと、該サブコイルの端部がねじ込まれて固定
    され、サブコイルの素線径よりも太い素線で形成された
    複数本のコイルセグメントとからなり、複数本のコイル
    セグメントで構成されたフィラメントの両端部が内部リ
    ード棒にそれぞれ接続された白熱電球。
JP2217391U 1991-03-14 1991-03-14 白熱電球 Pending JPH0525655U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329847B2 (ja) * 1980-05-30 1988-06-15 Sony Corp

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329847B2 (ja) * 1980-05-30 1988-06-15 Sony Corp

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