JPH05256632A - 金属部材の損傷検査方法および損傷検査装置 - Google Patents
金属部材の損傷検査方法および損傷検査装置Info
- Publication number
- JPH05256632A JPH05256632A JP4053845A JP5384592A JPH05256632A JP H05256632 A JPH05256632 A JP H05256632A JP 4053845 A JP4053845 A JP 4053845A JP 5384592 A JP5384592 A JP 5384592A JP H05256632 A JPH05256632 A JP H05256632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defect
- metal member
- cluster
- damage
- determined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
き、得られた損傷データを容易に管理でき、損傷の度合
いに基づいて金属部材の余寿命を自動的に高精度に判定
可能な金属部材の損傷検査装置を提供する。 【構成】 検査装置に金属部材(シャフト)1を設定
し、検査部位に光学顕微鏡11を移動させ、光学顕微鏡
11の画像をビデオカメラ12で撮像し、画像処理装置
16で処理する。コンピュータ20は、画像処理された
データに基づいて、シャフト1に損傷としてのき裂が発
生しているか否かを判定する。コンピュータ20は、き
裂を認識した場合、そのき裂と他のき裂との接続処理や
合体処理等により、き裂の形状を確定する。確定したき
裂の分布を解析し、き裂の最大長さを求め、き裂進展の
マスターカーブに基づいてシャフト1の余寿命を判定す
る。
Description
法および損傷検査装置に係り、特に、火力発電所のボイ
ラ給水ポンプ軸等の回転体の顕微鏡画像を画像処理し、
得られた輝度分布から回転体表面の腐食疲労き裂や腐食
ピットを判別し、腐食疲労き裂の分布の最大長さを求
め、回転体等の金属部材の余寿命を自動的に診断する装
置に関する。
機械構造物には、発電プラント用高速ポンプ等がある。
このような高速ポンプにおいては、ポンプを構成する機
械構造物が、起動,停止の繰返しまたは負荷の変動に伴
い、熱疲労と単なる疲労損傷とを同時に受ける。その結
果、疲労と材料の経年劣化に由来する損傷とが累積し、
部品にき裂を生じさせ、構造強度を低下させる。
上の余寿命を評価し、適切に管理しないと、機器の破損
やそれに起因するプラントの大事故に至るおそれがあ
る。特に、高速ポンプのシャフトは、機器構成で重要な
位置にあるので、強度上の余寿命を正しく評価しなけれ
ばならない。そのため、シャフトに損傷としてのき裂が
発生しているか否か検査することが要請されている。
ものが提案され、実用に供されている。一般的な非破壊
検査法としては、検査者が金属材料の表面のき裂を目視
で確認する方法,染色探傷法(PT),磁粉探傷法(M
T)等の検査方法が主に用いられ、き裂等の損傷の有無
を判定している。染色探傷法(PT)とは、染色液を被
検査物であるシャフトの表面に吹き付け、そのシャフト
の表面を拭き取り、シャフトのき裂部分に染み込んだ染
色液を確認し、き裂などの損傷を認識する方法である。
磁粉探傷法(MT)とは、磁化させたシャフトにき裂等
の損傷部分があると、磁束の乱れが生ずるので、小さな
磁極を損傷部分に吸着させ、見やすくするために蛍光を
当て、損傷部分を光らせて認識する方法である。これら
非破壊検査法としては、超音波やX線フォトグラフと画
像処理装置とを組合せた方式も知られている。
色探傷検査や磁粉探傷検査においては、検査者が目視で
損傷の有無や大きさを確認するので、たとえ熟練検査者
であっても、微小な損傷の有無や損傷の程度を正確に判
定することは困難であった。
149970号公報は、高温耐圧部材から採取した試料
の断面または研磨面を顕微鏡で観察する損傷検出方法を
提案している。この従来例においても、検査者が目視で
損傷の有無や大きさを確認するので、たとえ熟練検査者
であっても、微小な損傷の有無や損傷の程度を正確に判
定することは困難であった。
料の顕微鏡画像をテレビカメラで撮像し、画像解析装置
で解析する方法を概略的に一応述べてはいる。しかし、
実質的な解析手法を全く記載していない。
の「材料強度における表面微小き裂検出への画像処理技
術」は、光学顕微鏡とビデオカメラと画像処理装置とに
より、き裂の進展や疲労の挙動状態を検出することを論
じている。
した結果の2値画像におけるドット密度に基づいて欠陥
を評価する方法を提案している、この従来例において
は、ドット密度が低い位置でもき裂等の欠陥が連続して
存在することを考慮していない。したがって、き裂の長
さや大きさを過小評価してしまうおそれがある。
界からの点状介在物の析出位置とばらつきとを計算判定
する鋼材の評価装置を提案している。この判定方法にお
ける点状介在物の点列抽出機構をき裂損傷の検査に適用
した場合、き裂の特性が考慮されていないので、き裂が
連続してどこまで伸びているかを判定することは困難で
あった。
設備のボイラ,タービンにおける損傷評価技術として、
ビデオカメラと画像処理手段とを用いてクリープ疲労部
位の中の微視的なき裂を一度に広範囲にサンプリング
し、極値統計法により最大き裂長さを推定している。
いた推定でき裂余寿命を判定しているので、実用に際し
ては信頼性が低かった。また、シャフトの損傷のデータ
採取やデータ処理や解析に時間が掛かるばかりでなく、
定量的なデータ把握および蓄積が困難であった。
画像における陰影の面積に基づいて、塗膜層等の表面状
態を評価する方法を提案している。
が蓄積するに従ってそのき裂が更に進展するおそれがあ
るので、金属部材の交換を検討しなければならないが、
損傷が腐食ピットである場合は、グラインダ等によりそ
の腐食ピットを削り取れば、金属部材を継続して使用で
きる。この従来例を金属部材の損傷検査に適用した場
合、き裂欠陥か腐食ピットかの区別ができず、他の評価
方法を併用する必要があった。
平2−269967号公報は、デジタル画像から画素数
を抽出し微生物や細胞を検出する方法を提案している。
を金属部材の損傷検査に適用した場合、微生物のコロニ
ーや細胞の分布様式とき裂の発生様式との違いが考慮さ
れていないので、き裂の形状や長さを誤判定してしまう
おそれがあった。
で高精度に検査でき、得られた損傷データを容易に管理
でき、しかも、損傷の度合いに基づいて金属部材の余寿
命を自動的に判定可能な金属部材の損傷検査方法および
損傷検査装置を提供することである。
成するために、金属部材の検査対象部位を光学顕微鏡で
拡大撮像し、撮像された拡大画像の輝度分布をデジタル
信号に変換し、デジタル信号に基づいて損傷としての欠
陥の発生の有無を判定する金属部材の損傷検査方法にお
いて、画像の輝度分布を画像処理し残されたピクセルの
集合であるクラスタが、所定数以上のピクセルを含んで
いれば、そのクラスタを欠陥と判定し、クラスタの両先
端のピクセルの座標から欠陥の概略傾きを求め、クラス
タの先端から概略傾き方向との関連において所定範囲の
ピクセルをベクトルサーチし、ピクセルがあれば、その
ピクセルを同じ欠陥に含まれると判定し、含まれると判
定された前記ピクセルの先端から再びベクトルサーチ
し、新たなピクセルが無くなった時点のクラスタを欠陥
全体と判定し、前記欠陥の長さと角度とを算出する金属
部材の損傷検査方法を提案するものである。
定されたクラスタの両先端からのベクトルサーチが終了
する毎に、クラスタ内と認識されたピクセルの先端から
所定直径の円内でまたは所定の長方形内で改めてベクト
ルサーチすることができる。
に、金属部材の検査対象部位を光学顕微鏡で拡大撮像
し、撮像された拡大画像の輝度分布をデジタル信号に変
換し、デジタル信号に基づいて損傷としての欠陥の発生
の有無を判定する金属部材の損傷検査方法において、画
像の輝度分布を画像処理し残されたピクセルの集合であ
るクラスタが、所定数以上のピクセルを含んでいれば、
そのクラスタを欠陥と判定し、クラスタの両先端のピク
セルの座標からベクトルサーチが終了する毎に欠陥の概
略傾きを求め、クラスタの先端から欠陥の長手方向に対
して±90度の角度範囲でベクトルサーチし、ピクセル
があれば、そのピクセルを同じ欠陥に含まれると判定
し、含まれると判定された前記ピクセルの先端から再び
ベクトルサーチし、新たなピクセルが無くなった時点の
クラスタを欠陥全体と判定し、欠陥の長さと角度とを算
出する金属部材の損傷検査方法を提案するものである。
陥の傾きが前記回転軸に対して45度以内であれば、ク
ラスタの先端から軸方向に対して±90度の角度範囲で
ベクトルサーチし、欠陥の傾きが前記回転軸に対して4
5度を超えれば、クラスタの先端から周方向に対して±
90度の角度範囲でベクトルサーチする。
査対象部位を連続して撮像し、欠陥と認識されたクラス
タが隣接する画像にまたがっている場合は、隣接する画
像データを接続し、接続した欠陥のピクセルの先端から
ベクトルサーチする。
先端からベクトルサーチを繰返し新たなピクセルが無い
と判断した段階で、輝度分布の処理レベルを所定値ずつ
下げ、欠陥のピクセルの先端から改めてベクトルサーチ
を繰返し、所定の処理レベルに達した時点のクラスタを
欠陥全体と判定し、欠陥の長さと角度とを算出すること
ができる。
2mm以内で近接していれば、同じ欠陥とみなす合体処理
を行なってもよい。
さ方向に直交する方向の幅とを求めて、幅の長さに対す
る比が0.5以上であれば、欠陥は腐食ピットと判定
し、幅の長さに対する比が0.5未満であれば、欠陥は
き裂と判定する。
さの頻度分布を求めて最大き裂長さを判定し、予め求め
てあるき裂進展のマスターカーブに基づいて前記最大き
裂長さから前記金属部材の余寿命を推定する。
も、前処理として、金属部材の表面をエメリー紙で研磨
し、さらに化学研磨または電解研磨を実行し、その後に
光学顕微鏡による観察を行なう。または、金属部材の表
面をエメリー紙で研磨し、さらに化学研磨または電解研
磨を実行し、金属部材の金属組織のレプリカを作成し、
このレプリカを光学顕微鏡により観察する。
めに、検査対象の金属部材を拡大観察する光学顕微鏡
と、金属部材と光学顕微鏡とを相対的に移動させ所望の
検査対象部位を光学顕微鏡に対向させる手段と、光学顕
微鏡の拡大画像を撮像するカメラと、撮像された拡大画
像の輝度分布をデジタル信号に変換する画像処理手段
と、画像処理手段から出力された画像のうち所定輝度レ
ベルのピクセルの集合であるクラスタが所定数以上のピ
クセルを含んでいれば、そのクラスタを欠陥と判定する
手段と、クラスタの両先端のピクセルの座標から欠陥の
概略傾きを求める手段と、クラスタの先端から概略傾き
方向との関連において所定範囲のピクセルをベクトルサ
ーチし、ピクセルがあれば、そのピクセルを同じ欠陥に
含まれると判定し、含まれると判定された前記ピクセル
の先端から再びベクトルサーチし、新たなピクセルが無
くなった時点のクラスタを欠陥全体と判定する手段と、
欠陥の長さと角度とを算出する手段とからなる金属部材
の損傷検査装置を提案するものである。
さの頻度分布を求めて最大き裂長さを判定する手段と、
予め求めてあるき裂進展のマスターカーブに基づいて最
大き裂長さから金属部材の余寿命を推定する手段とを備
えることができる。
シャフトを設定し、位置決めされたシャフト等の検査部
位に光学顕微鏡を移動させ、光学顕微鏡によりシャフト
等の表面を拡大して観察する。光学顕微鏡の画像は、ビ
デオカメラ等で撮像し、画像処理する。コンピュータ
は、画像処理されたデータに基づいて、シャフトに損傷
としてのき裂が発生しているか否かを判定する。き裂が
認識された場合、そのき裂と他のき裂との接続処理や合
体処理等により、き裂の形状を確定する。確定したき裂
の分布を解析し、き裂の最大長さを求め、き裂進展のマ
スターカーブに基づいて余寿命を判定する。
トの余寿命判定までの一連の作業を自動的に実行でき
る。その際に、検査条件等をコンピュータに入力するだ
けで、シャフト表面のき裂の有無の検出と余寿命の診断
とを自動的に実行するので、検査時間を大幅に短縮でき
る。データの取り込み,処理,解析を短時間で実行でき
るのは勿論であるが、データの管理が容易になり、デー
タの定量的把握および管理が可能となる。
のある部位の全てを検査するから、従来の極値統計法の
ようにデータを取り込んでいない部分について推定や補
間による不正確さが発生することがない。さらに、熟練
検査者ではないオペレータでも、き裂を正確に検出でき
るので、シャフトの余寿命を定量的にかつ高精度に診断
可能となる。
材の損傷検査装置の一実施例である回転体のき裂検出お
よび寿命評価装置を説明する。
するための本発明による回転体のき裂検出および寿命評
価装置すなわち金属部材の損傷検査装置の全体構成を示
すブロック図、図2は、画像処理によるき裂の検出手順
とき裂の分布に基づく余寿命評価手順とを示すフローチ
ャート、図3は、き裂の画像処理手順をより詳細に示す
フローチャートである。
検査装置本体2と、検査対象のシャフト1を掴むチャッ
ク3およびセンタリング機構4と、シャフト1を回転さ
せる回転機構5,6と、シャフト1の表面を観察する光
学顕微鏡11と、光学顕微鏡11をシャフト1の中心軸
方向に移動させる移動機構7,8,9,10と、画像処理
装置16と、コンピュータ20とからなる。
れ、他方はセンタリング機構4に支持されている。チャ
ック3は、減速機6を介しステッピングモータ5に連結
されており、ステッピングモータ駆動装置13の制御を
受けて回転駆動される。
顕微鏡11の視野は、例えばCCDカメラ等のビデオカ
メラ12により撮像される。光学顕微鏡11の観察倍率
は、対物レンズと接眼レンズを交換すると、観察対象に
応じて、倍率を調整できる。観察倍率は、き裂の場合に
数10倍から200倍程度,腐食ピットの場合に数倍か
ら20倍程度に設定する。光学顕微鏡11とカメラ12
とは、計測架台10に取付けられている。計測架台10
は、ステッピングモータ7により駆動用ボールねじ8を
回転させると、シャフト1の中心軸線と平行な案内軸9
に沿って移動する。ステッピングモータ7は、ステッピ
ングモータ駆動装置14により制御される。
テッピングモータ駆動装置14は、インターフェース1
5およびインターフェース19を介して、コンピュータ
20に接続されている。ステッピングモータ駆動装置1
3,14は、後述の制御手順に従い、ステッピングモー
タ5,7に電圧パルス信号を送り、シャフト1を回転さ
せるとともに、計測架台10を軸方向に駆動し、シャフ
ト1の所望部位の表面を観察できるようにする。
フト表面の顕微鏡画像は、画像処理装置16に取り込ま
れ、横微分処理または輝度分布の2値化処理等を受け、
デジタル信号に変換される。処理されたデータは、イン
ターフェース19を介して、コンピュータ20に送ら
れ、種々の解析を受ける。ビデオカメラ12の画像信号
は、また、必要に応じて、ビデオモニタ17に表示し、
ビデオレコーダ18に記録される。
駆動装置13,14に指令を送る。ステッピングモータ
駆動装置13,14は、シャフト1を回転させ、周方向
の位置を決めるとともに、計測架台10を軸方向に移動
させ、光学顕微鏡11の軸方向の位置を決める。コンピ
ュータ20は、シャフト1の所望検査部位の表面を撮像
させて、画像処理を実行させ、き裂や腐食ピットを計測
し、その分布を求め、余寿命を診断する。
処理によるき裂の検出手順とき裂の分布に基づく余寿命
評価手順とを説明する。ステップ1において、シャフト
1を検査装置本体2のチャック3とセンタリング機構4
により固定する。ステップ2において、軸方向座標Zと
周方向座標θとをパラメータとして、測定開始位置(Z
0,θ0)と測定終了位置(Z1,θ1)とを設定し、シャフ
ト1の測定範囲を指定する。ステップ3において、ステ
ッピングモータ駆動装置14は、コンピュータ20の指
令に応じて、所定の電圧パルス信号をステッピングモー
タ7に送り、計測架台10を測定開始位置Z0まで移動
させる。また、ステッピングモータ駆動装置13は、コ
ンピュータ20の指令に応じて、所定の電圧パルス信号
をステッピングモータ5に送り、シャフト1を回転さ
せ、測定開始位置θ0まで移動させる。
りシャフト表面を観察する。ステップ5において、画像
処理装置16は、ビデオカメラ12からのビデオ信号を
画像処理し、輝度分布を測定する。ステップ6におい
て、コンピュータ20は、き裂を検出し、ステップ7に
おいて、き裂の有無を確認する。き裂があった場合、ス
テップ8において、画像データをフロッピーディスク等
の記憶手段に記録する。き裂が無かった場合は、画像デ
ータを記録しない。
し、最終の角度位置θ1まで至っていなければ、ステッ
プ10において、ステップ数nを1進め、ステップ11
において、周方向角度をθJ=θJ+θaまで進めるよう
に、ステッピングモータ5を回転させる。このとき、コ
ンピュータ20は、回転角度の増分θaに見合ったシャ
フト1の直径と光学顕微鏡11の観察倍率とに対応した
数のパルスをステッピングモータ駆動装置13に送り、
ステッピングモータ5を回転させる。
ステップ9において、周方向位置が最終の角度位置θ1
まで達していれば、ステップ12において、軸方向位置
を確認し、最終位置Z1まで至っていなければ、ステッ
プ13において、ステップ数mを1進め、ステップ14
において、軸方向位置をZJ=ZJ+Zaまで進めるよう
に、ステッピングモータ7を回転させる。このとき、コ
ンピュータ20は、光学顕微鏡11の観察倍率に応じた
軸方向座標の増分Zaに見合ったパルスをステッピング
モータ駆動装置14に送り、ステッピングモータ7を回
転させる。
し、ステップ12において、軸方向位置が最終の位置Z
1まで達していれば、ステップ15に移る。ここで、厳
密にはステップ9において、周方向位置が最終の角度位
置θ1まで達していれば、ステッピングモータ5を回転
させ、シャフト1を初期角度θ0まで戻す必要がある。
された画像データに基づき、き裂を接続処理する。ステ
ップ16において、き裂の分布を解析し、ステップ17
において、最大き裂長さを判定し、ステップ18におい
て、き裂進展のマスターカーブ19に基づき、余寿命を
評価する。これら画像処理,き裂の接続処理,余寿命評
価等の詳細については、順次説明する。
示すフローチャートであり、図1のステップ5,6に対
応する。ステップ21において、顕微鏡画像の輝度分布
から最大輝度Imaxと最小輝度Iminとを測定する。ステ
ップ22において、2値化処理のレベルを初期設定す
る。例えば、初期レベルを最大輝度Imaxの50%すな
わちIm=0.5Imaxとする。ステップ23において、
2値化処理を実行し、ステップ24において、き裂の芽
となるクラスタを探す。2値化処理すると、画像データ
は、モニタ画面を例えば縦方向400ピクセル,横方向
600ピクセルに分割したデジタルデータとなる。40
0×600の場合、一画面は、240,000ピクセル
で構成されることになる。ここで対象としているポンプ
軸表面の欠陥損傷は、疲労き裂および腐食ピットであ
る。疲労き裂と腐食ピットとの判別方法は、後述すると
して、ここでは疲労き裂の場合を想定し、その処理方法
を説明する。
図である。欠陥部分は、顕微鏡視野では、黒くなる。顕
微鏡画像を2値化処理すると、欠陥部分に相当するピク
セルは黒色で表示される。
ルデータの模式図である。欠陥部分となったピクセルを
細かい網かけで表示した。欠陥は連続性を持つので、全
ピクセルの中から隣接するピクセルがともに黒色でつな
がっているようなクラスタを探し、例えば20個以上の
ピクセルが黒色でつながっている場合をき裂であると仮
に判定する。図5においては、細かい網かけで表示され
た欠陥に相当する部分が12個ある。
先端を検知する。この手順は、単純に欠陥と判別された
両端のピクセルを探すことである。図5の例の場合、網
かけの中に点を打ったピクセルが、クラスタの先端と判
定される。欠陥自体は連続性を持つが、2値化処理する
と、欠陥と判定されたピクセルが必ずしも連続するとは
限らない。したがって、2値化処理後のデータについて
は、種々の処理が必要である。
を計算する。クラスタの先端と判定されたピクセルの座
標を(Zi,θi)と(Zj,θj)とすると、シャフトの軸
方向に対する角度Θは、 Θ=arc tan{r(θi−θj)/(Zi−Zj)} で与えられる。ここでrはシャフトの半径である。
から欠陥となるピクセルのベクトルサーチを実行する。
ベクトルサーチは、図6に示したように、クラスタの先
端と判定されたピクセルの先端座標(Zi,θi)と(Z
j,θj)から、例えば、R=0.1mmの範囲において欠陥
の長手方向の±90度の範囲で実行する。角度で表せ
ば、それぞれのクラスタの先端において、 Θ1=Θ+90 Θ2=Θ+180±90 の範囲で行なう。すなわち、クラスタの先端から半円形
の範囲で黒色のピクセルを探すことである。図6におい
ては、斜めの網かけで表示したピクセルが半円形の範囲
に含まれる。
処理し、斜めの網かけで表示したピクセルもクラスタに
包含されるものとする。
い先端を検出し、その先端から改めて半円形のベクトル
サーチを実行する。これらの手順を繰返し、欠陥全体の
範囲を決定する。
の処理レベルのみでは、き裂の認識が不十分な場合があ
る。そこで、2値化処理レベルを徐々に下げ、き裂先端
からベクトルサーチする。
ルImが最終レベルIcまで達しているか否かを判別す
る。2値化処理レベルImが最終レベルIcまで達してい
なければ、ステップ30において、ステップ数nを1進
め、ステップ31において、2値化処理レベルを再設定
する。ここでは、仮りに、 Im=Im−0.1・Imax のように、最大輝度Imax50%から10%ずつ下げて
行くものとし、最終レベルIcは20%とした。
つ、き裂先端からベクトルサーチした結果の模式図であ
る。ここでは、2値化処理レベル50%で判別されたピ
クセル,40%で判別されたピクセル,30%で判別さ
れたピクセル,20%で判別されたピクセルの順に中心
から外側に向かって分布している状態を示してある。
返し、ステップ29で2値化処理レベルImが最終レベ
ルIcまで達すれば、ステップ32で最終的に欠陥と判
定されたクラスタの傾きΘと先端座標(Zti,θti),
(Ztj,θtj)と欠陥長さ2cとを計算する。
を計算する。図9と図10とに示したように、クラスタ
の長手方向の長さ2cに直交する方向の幅bを求める。
ステップ34において、クラスタのアスペクト比b/c
が0.5よりも大きいか小さいかを比較する。図9のよ
うにクラスタが細長くてアスペクト比b/cが小さい場
合は、ステップ35において、欠陥はき裂と判定し、図
10のようにクラスタがほぼ丸くてアスペクト比b/c
が大きい場合は、ステップ36において、欠陥は腐食ピ
ットと判定する。
法の例である。図3のステップ27におけるクラスタ先
端からのベクトルサーチには、種々の方法がある。図1
1は、正方形ベクトルサーチを示している。クラスタの
先端と判定されたピクセルの先端座標(Zi,θi)にお
いては、(Zi+A,θi+α),(Zi+A,θi−α),
(Zi−A,θi+α),(Zi−A,θi−α)の正方形の
範囲で、もう一方の先端座標(Zj,θj)では、(Zj+
A,θj+α),(Zj+A,θj−α),(Zj−A,θj+
α),(Zj−A,θj−α)の正方形の範囲でピクセルを
探す。
る。クラスタの先端と判定されたピクセルの先端座標
(Zi,θi)では、(Zi,θi)を原点とする(A,α)
の円形の範囲でピクセルを探し、一方の先端座標(Zj,
θj)では、(Zj,θj)を原点とする(A,α)の円形
の範囲でピクセルを探す。
度以上傾いているクラスタの先端におけるベクトルサー
チであり、クラスタの先端と判定されたピクセルの先端
座標(Zi,θi)では、(Zi,θi)を原点とする(A,
α=0〜180度)の半円形の範囲で、もう一方の先端
座標(Zj,θj)では、(Zj,θj)を原点とする(A,
α=0〜−180度)の半円形の範囲でピクセルを探
す。
度以下で傾いているクラスタの先端におけるベクトルサ
ーチであり、クラスタの先端と判定されたピクセルの先
端座標(Zi,θi)では、(Zi,θi)を原点とする
(A,α=90〜270度)の半円形の範囲で、もう一方
の先端座標(Zj,θj)では、(Zj,θj)を原点とする
(A,α=90〜−90度)の半円形の範囲で、ピクセル
を探す。
ラスタの接続処理方法を説明する図である。顕微鏡によ
るシャフト表面は、画面の大きさ分ずつ周方向および軸
方向にずらしながら観察する。その際に、画面周辺の収
差の大きいところは誤差が大きくなるので、多少のオー
バーラップを入れて、画像データからは除去する。その
ため、周方向および軸方向の移動量は、オーバーラップ
部分を除いて実際に使用する画面の大きさである。この
ようにして採取した画面データにおいて、欠陥が1つの
画面データ内に収まっているとは限らない。欠陥が大き
い場合、または光学顕微鏡11の倍率を大きくとった場
合は、数個の画面に亘り、結果が広がっていることがあ
る。そのようなときには、図15に示したようになるの
で、欠陥が画面の周辺にあると判断された場合は、隣接
する画面データと合わせて図3のステップ23からステ
ップ31の処理を実行しなければならない。
ある。図2のステップ16のき裂の分布解析には、き裂
の合体処理が含まれる。後述するき裂進展による余寿命
評価では、破壊力学的な取扱いが必要である。隣接する
き裂が極めて接近している場合には少しのき裂進展で合
体することが多いためである。き裂と判定されたクラス
タの最終的な両端から円形のベクトルサーチにより隣接
するき裂を探し、き裂先端に限らず、き裂の一部がサー
チの範囲にあれば、1つのき裂として合体させる。そし
て、合体させたき裂先端からき裂長さを求める。サーチ
しても他のき裂の一部がサーチ範囲になければ、き裂は
単独に存在するとして取り扱う。
合体処理が終了すると、き裂分布の解析が終了する。こ
のときに、すべてのき裂の傾きΘとき裂先端の座標(Z
ti,θti)と(Ztj,θtj)と欠陥長さ2cとをデータと
して、フロッピーディスク等の記憶装置に記憶してお
く。
けるステップ17の最大き裂長さを判定する。コンピュ
ータ20のCRT画面に、例えば図17に示したような
頻度分布グラフを表示するとともに、最大き裂長さ2c
maxを計算して表示する。
詰命評価の手順を示すフローチャートである。ボイラ給
水ポンプの運転を開始すると、ステップ41において、
回転数Niを記録しておく。ステップ42において、き
裂を検出し、ステップ43において、き裂の有無を判定
する。もしき裂が無ければ、ステップ44において、運
転を継続する。ステップ41から42を繰返し、ステッ
プ43において、き裂があった場合、ステップ45にお
いて、最大き裂長さ2cを図18に示すようなき裂進展
のマスターカーブに代入し、寿命消費率N/Nfを計算
する。ステップ46において、寿命消費率N/Nfに基
づき、余寿命Nrを、 Nr=Ni(1−N/Nf)/(N/Nf) により求める。もし、ステップ47において、余寿命N
rが次の定期検査までの回転数Ncよりも大きければ、
ステップ48において、運転を継続し、ステップ41か
ら46を繰返す。一方、ステップ47において、余寿命
Nrが次の定期検査までの回転数Ncより小さければ、
ステップ49に進み、ポンプの運転を停止する。ステッ
プ50において、もしき裂が短ければ、グラインダ等で
そのき裂を削除し、き裂が長い場合は、シャフトを新し
いものと取替える。
では、光学顕微鏡で観察でき画像処理による検出が可能
な長さ0.1mm程度のき裂は、寿命消費率N/Nf=65
%で認められ、3mm程度の巨視的なき裂に至るまでは、
き裂長さの対数log2cは、寿命記費率N/Nfにほぼ比
例して増加すると考えられる。したがって、寿命消費率
N/Nfは、 N/Nf=(log2c+4.20)/4.924 で与えられる。
ト表面の前処理を含めた処理手順を示すフローチャート
である。ボイラ給水ポンプの欠陥検査では、先ず、ステ
ップ51において、ポンプ軸を表面を前処理なしで直接
観察する。ステップ52において、ポンプ軸表面の酸化
膜をエメリー紙で研磨して除去する。ステップ53にお
いて、光学顕微鏡で観察し、ステップ54において、主
に腐食ピットの検出を主体にした検査を実行する。疲労
き裂の検出は、エメリー紙で研磨しただけでは困難なの
で、ステップ55において、ポンプ軸表面を化学研磨ま
たは電解研磨により鏡面に仕上げ、ステップ56におい
て、疲労き裂を検出する。
りに、前記鏡面仕上げ後、溶融アセチルセルロース膜等
を用いてポンプ軸表面のレプリカを作成し、このレプリ
カを光学顕微鏡で観察してもよい。
すなわち回転体のき裂検出および寿命評価装置を説明し
たが、本発明は、回転体に限らず、他の金属部材のき裂
検出および寿命評価装置にも適用できることは明らかで
あろう。
ータに入力するだけで、シャフト等の表面のき裂の有無
の検出と余寿命の診断とを自動的に実行するので、検査
時間を大幅に短縮できる。データの取り込み,処理,解
析を短時間で実行できるのは勿論であるが、データの管
理が容易になり、データの定量的把握および管理が可能
となる。
のある部位の全てを検査するから、従来の極値統計法の
ようにデータを取り込んでいない部分について推定や補
間を行なうことによる不正確さが発生しない。
も、き裂を正確に検出できるので、シャフトの余寿命を
定量的にかつ高精度に診断可能となる。
しての信頼性も高めることが可能となる。
発明による回転体のき裂検出および寿命評価装置すなわ
ち金属部材の損傷検査装置の全体構成を示すブロック図
である。
基づく余寿命評価手順とを示すフローチャートである。
ャートである。
式図である。
式図である。
ーチの模式図である。
式図である。
腐食ピットの弁別方法を示す模式図である。
裂と腐食ピットの弁別方法を示す模式図である。
模式図である。
式図である。
円形ベクトルサーチの模式図である。
円形ベクトルサーチの模式図である。
示す模式図である。
である。
図である。
ャートである。
Claims (14)
- 【請求項1】 金属部材の検査対象部位を光学顕微鏡で
拡大撮像し、撮像された拡大画像の輝度分布をデジタル
信号に変換し、当該デジタル信号に基づいて損傷として
の欠陥の発生の有無を判定する金属部材の損傷検査方法
において、 前記画像の輝度分布を画像処理し残されたピクセルの集
合であるクラスタが、所定数以上のピクセルを含んでい
れば、そのクラスタを欠陥と判定し、 前記クラスタの両先端のピクセルの座標から前記欠陥の
概略傾きを求め、 クラスタの先端から前記概略傾き方向との関連において
所定範囲のピクセルをベクトルサーチし、 ピクセルがあれば、そのピクセルを同じ欠陥に含まれる
と判定し、 含まれると判定された前記ピクセルの先端から再びベク
トルサーチし、 新たなピクセルが無くなった時点のクラスタを欠陥全体
と判定し、 前記欠陥の長さと角度とを算出することを特徴とする金
属部材の損傷検査方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の金属部材の損傷検査方
法において、 欠陥と判定されたクラスタの両先端からのベクトルサー
チが終了する毎にクラスタ内と認識されたピクセルの先
端から所定直径の円内で改めてベクトルサーチすること
を特徴とする金属部材の損傷検査方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の金属部材の損傷検査方
法において、 欠陥と判定されたクラスタの両先端からのベクトルサー
チが終了する毎にクラスタ内と認識されたピクセルの先
端から所定の長方形内で改めてベクトルサーチすること
を特徴とする金属部材の損傷検査方法。 - 【請求項4】 金属部材の検査対象部位を光学顕微鏡で
拡大撮像し、撮像された拡大画像の輝度分布をデジタル
信号に変換し、当該デジタル信号に基づいて損傷として
の欠陥の発生の有無を判定する金属部材の損傷検査方法
において、 前記画像の輝度分布を画像処理し残されたピクセルの集
合であるクラスタが、所定数以上のピクセルを含んでい
れば、そのクラスタを欠陥と判定し、 前記クラスタの両先端のピクセルの座標からベクトルサ
ーチが終了する毎に前記欠陥の概略傾きを求め、 前記クラスタの先端から前記欠陥の長手方向に対して±
90度の角度範囲でベクトルサーチし、 ピクセルがあれば、そのピクセルを同じ欠陥に含まれる
と判定し、 含まれると判定された前記ピクセルの先端から再びベク
トルサーチし、 新たなピクセルが無くなった時点のクラスタを欠陥全体
と判定し、 前記欠陥の長さと角度とを算出することを特徴とする金
属部材の損傷検査方法。 - 【請求項5】 回転軸を有する金属部材の検査対象部位
を光学顕微鏡で拡大撮像し、撮像された拡大画像の輝度
分布をデジタル信号に変換し、当該デジタル信号に基づ
いて損傷としての欠陥の発生の有無を判定する金属部材
の損傷検査方法において、 前記画像の輝度分布を画像処理し残されたピクセルの集
合であるクラスタが、所定数以上のピクセルを含んでい
れば、そのクラスタを欠陥と判定し、 前記クラスタの両先端のピクセルの座標からベクトルサ
ーチが終了する毎に前記欠陥の概略傾きを求め、 前記欠陥の傾きが前記回転軸に対して45度以内であれ
ば、クラスタの先端から軸方向に対して±90度の角度
範囲でベクトルサーチし、 前記欠陥の傾きが前記回転軸に対して45度を超えれ
ば、クラスタの先端から周方向に対して±90度の角度
範囲でベクトルサーチし、 ピクセルがあれば、そのピクセルを同じ欠陥に含まれる
と判定し、 含まれると判定された前記ピクセルの先端から再びベク
トルサーチし、 新たなピクセルが無くなった時点のクラスタを欠陥全体
と判定し、 前記欠陥の長さと角度とを算出することを特徴とする金
属部材の損傷検査方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか一項に記載
の金属部材の損傷検査方法において、 前記金属部材の複数の検査対象部位を連続して撮像し、 欠陥と認識されたクラスタが隣接する画像にまたがって
いる場合は、隣接する画像データを接続し、 接続した欠陥のピクセルの先端からベクトルサーチする
ことを特徴とする金属部材の損傷検査方法。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか一項に記載
の金属部材の損傷検査方法において、 前記クラスタ内と認識されたピクセルの先端からベクト
ルサーチを繰返し新たなピクセルが無いと判断した段階
で、前記輝度分布の処理レベルを所定値ずつ下げ、前記
欠陥のピクセルの先端から改めてベクトルサーチを繰返
し、 所定の処理レベルに達した時点のクラスタを欠陥全体と
判定し、 欠陥の長さと角度とを算出することを特徴とする金属部
材の損傷検査方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか一項に記載
の金属部材の損傷検査方法において、 隣接する欠陥の先端が互いに0.2mm以内で近接してい
れば、同じ欠陥とみなす合体処理を実行することを特徴
とする金属部材の損傷検査方法。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか一項に記載
の金属部材の損傷検査方法において、 前記欠陥と判定されたクラスタの長さと当該長さ方向に
直交する方向の幅とを求め、 当該幅の前記長さに対する比が0.5以上であれば、欠
陥は腐食ピットと判定し、 前記幅の前記長さに対する比が0.5未満であれば、欠
陥はき裂と判定することを特徴とする金属部材の損傷検
査方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の金属部材の損傷検査
方法において、 前記き裂の長さの頻度分布を求めて最大き裂長さを判定
し、 予め求めてあるき裂進展のマスターカーブに基づいて前
記最大き裂長さから前記金属部材の余寿命を推定するこ
とを特徴とする金属部材の損傷検査方法。 - 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか一項に
記載の金属部材の損傷検査方法において、 前記金属部材の表面をエメリー紙で研磨し、 さらに化学研磨または電解研磨を実行し、 その後に前記光学顕微鏡による観察を行なうことを特徴
とする金属部材の損傷検査方法。 - 【請求項12】 請求項1ないし10のいずれか一項に
記載の金属部材の損傷検査方法において、 前記金属部材の表面をエメリー紙で研磨し、 さらに化学研磨または電解研磨を実行し、 前記金属部材の金属組織のレプリカを作成し、 当該レプリカに対して前記光学顕微鏡による観察を行な
うことを特徴とする金属部材の損傷検査方法。 - 【請求項13】 検査対象の金属部材を拡大観察する光
学顕微鏡と、 前記金属部材と前記光学顕微鏡とを相対的に移動させ所
望の検査対象部位を前記光学顕微鏡に対向させる手段
と、 前記光学顕微鏡の拡大画像を撮像するカメラと、 撮像された拡大画像の輝度分布をデジタル信号に変換す
る画像処理手段と、 当該画像処理手段から出力された画像のうち所定輝度レ
ベルのピクセルの集合であるクラスタが、所定数以上の
ピクセルを含んでいれば、そのクラスタを欠陥と判定す
る手段と、 前記クラスタの両先端のピクセルの座標から前記欠陥の
概略傾きを求める手段と、 前記クラスタの先端から前記概略傾き方向との関連にお
いて所定範囲のピクセルをベクトルサーチし、ピクセル
があれば、そのピクセルを同じ欠陥に含まれると判定
し、含まれると判定された前記ピクセルの先端から再び
ベクトルサーチし、新たなピクセルが無くなった時点の
クラスタを欠陥全体と判定する手段と、 前記欠陥の長さと角度とを算出する手段とからなる金属
部材の損傷検査装置。 - 【請求項14】 請求項13に記載の金属部材の損傷検
査装置において、 前記き裂の長さの頻度分布を求めて最大き裂長さを判定
する手段と、 予め求めてあるき裂進展のマスターカーブに基づいて前
記最大き裂長さから前記金属部材の余寿命を推定する手
段とを備えたことを特徴とする金属部材の損傷検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05384592A JP3156140B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 金属部材の損傷検査方法および損傷検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05384592A JP3156140B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 金属部材の損傷検査方法および損傷検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256632A true JPH05256632A (ja) | 1993-10-05 |
| JP3156140B2 JP3156140B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=12954114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05384592A Expired - Lifetime JP3156140B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 金属部材の損傷検査方法および損傷検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3156140B2 (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310958A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 材料寿命の評価システム、及び、その評価方法 |
| JP2002324233A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Showa Corp | パイプの割れ検出方法及び装置 |
| KR100716902B1 (ko) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | 한국전력공사 | 금속조직 손상평가 시스템 및 이를 이용한 금속조직손상평가 방법 |
| JP2007271487A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nok Corp | 画像による欠陥検出方法 |
| US7315362B2 (en) * | 2005-05-18 | 2008-01-01 | Sears Brands, Llc. | System and method for inspecting a mower |
| JP2009128368A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Csm Instruments Sa | 引っ掻き試験を分析する方法 |
| JP2012137424A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 表面検査装置及び表面検査方法 |
| JP2016095300A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-26 | 株式会社山本金属製作所 | 疲労試験装置 |
| CN107917917A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-04-17 | 苏州中汽检测技术服务有限公司 | 一种用于疲劳测试样品的质量检测仪 |
| JP2019505807A (ja) * | 2016-02-04 | 2019-02-28 | インスティテュト スペリオール テクニコ | 軸方向及びねじり方向の多軸レジメによる超音波周波数の疲労試験用機器 |
| JP2019152681A (ja) * | 2019-06-21 | 2019-09-12 | 株式会社東芝 | き裂検査装置およびき裂検査方法 |
| JP2020056706A (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 日本製鉄株式会社 | き裂進展評価方法 |
| CN113165041A (zh) * | 2018-11-29 | 2021-07-23 | 杰富意钢铁株式会社 | 圆钢的缺陷磨削方法和钢材的制造方法 |
| JP2021156879A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 地方独立行政法人大阪産業技術研究所 | 破断面解析装置、破断面解析方法、及び、機械学習用データセットの生成方法 |
| CN114384152A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-04-22 | 山东大学 | 基于搜索点匹配的超声导波损伤定位方法及系统 |
| CN114778288A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-07-22 | 广州特种承压设备检测研究院 | 塑料试样裂纹扩展监测方法以及监测装置 |
| CN114778555A (zh) * | 2022-04-24 | 2022-07-22 | 中国矿业大学 | 一种索膜结构损伤智能检测和全寿命健康监测方法 |
| CN118649909A (zh) * | 2024-08-20 | 2024-09-17 | 常州市弘意德塑料机械制造有限公司 | 一种注塑件的表面缺陷检测装置 |
| CN119064374A (zh) * | 2024-11-05 | 2024-12-03 | 国家管网集团天津天然气管道有限责任公司 | 一种油气管道寿命预测方法及系统 |
| CN119757172A (zh) * | 2024-12-19 | 2025-04-04 | 西南交通大学 | 基于同步辐射光源的原位腐蚀疲劳裂纹扩展速率测量方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115683901A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-02-03 | 佛山沧科智能科技有限公司 | 一种疲劳试验裂纹动态测量方法和装置 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP05384592A patent/JP3156140B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310958A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-10-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 材料寿命の評価システム、及び、その評価方法 |
| JP2002324233A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Showa Corp | パイプの割れ検出方法及び装置 |
| US7315362B2 (en) * | 2005-05-18 | 2008-01-01 | Sears Brands, Llc. | System and method for inspecting a mower |
| KR100716902B1 (ko) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | 한국전력공사 | 금속조직 손상평가 시스템 및 이를 이용한 금속조직손상평가 방법 |
| JP2007271487A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Nok Corp | 画像による欠陥検出方法 |
| JP2009128368A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Csm Instruments Sa | 引っ掻き試験を分析する方法 |
| JP2012137424A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 表面検査装置及び表面検査方法 |
| JP2016095300A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-26 | 株式会社山本金属製作所 | 疲労試験装置 |
| JP2019505807A (ja) * | 2016-02-04 | 2019-02-28 | インスティテュト スペリオール テクニコ | 軸方向及びねじり方向の多軸レジメによる超音波周波数の疲労試験用機器 |
| CN107917917A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-04-17 | 苏州中汽检测技术服务有限公司 | 一种用于疲劳测试样品的质量检测仪 |
| CN107917917B (zh) * | 2018-01-08 | 2024-08-30 | 苏州中汽检测技术服务有限公司 | 一种用于疲劳测试样品的质量检测仪 |
| JP2020056706A (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 日本製鉄株式会社 | き裂進展評価方法 |
| CN113165041A (zh) * | 2018-11-29 | 2021-07-23 | 杰富意钢铁株式会社 | 圆钢的缺陷磨削方法和钢材的制造方法 |
| CN113165041B (zh) * | 2018-11-29 | 2022-11-01 | 杰富意钢铁株式会社 | 圆钢的缺陷磨削方法和钢材的制造方法 |
| JP2019152681A (ja) * | 2019-06-21 | 2019-09-12 | 株式会社東芝 | き裂検査装置およびき裂検査方法 |
| JP2021156879A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 地方独立行政法人大阪産業技術研究所 | 破断面解析装置、破断面解析方法、及び、機械学習用データセットの生成方法 |
| CN114384152A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-04-22 | 山东大学 | 基于搜索点匹配的超声导波损伤定位方法及系统 |
| CN114384152B (zh) * | 2022-01-13 | 2023-09-01 | 山东大学 | 基于搜索点匹配的超声导波损伤定位方法及系统 |
| CN114778288A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-07-22 | 广州特种承压设备检测研究院 | 塑料试样裂纹扩展监测方法以及监测装置 |
| CN114778288B (zh) * | 2022-04-21 | 2025-07-29 | 广州特种设备检测研究院(广州市特种设备事故调查技术中心、广州市电梯安全运行监控中心) | 塑料试样裂纹扩展监测方法以及监测装置 |
| CN114778555A (zh) * | 2022-04-24 | 2022-07-22 | 中国矿业大学 | 一种索膜结构损伤智能检测和全寿命健康监测方法 |
| CN118649909A (zh) * | 2024-08-20 | 2024-09-17 | 常州市弘意德塑料机械制造有限公司 | 一种注塑件的表面缺陷检测装置 |
| CN119064374A (zh) * | 2024-11-05 | 2024-12-03 | 国家管网集团天津天然气管道有限责任公司 | 一种油气管道寿命预测方法及系统 |
| CN119757172A (zh) * | 2024-12-19 | 2025-04-04 | 西南交通大学 | 基于同步辐射光源的原位腐蚀疲劳裂纹扩展速率测量方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3156140B2 (ja) | 2001-04-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3156140B2 (ja) | 金属部材の損傷検査方法および損傷検査装置 | |
| US7689003B2 (en) | Combined 2D and 3D nondestructive examination | |
| CN108226290B (zh) | 一种基于超声相控阵的零件内部缺陷三维参数提取方法 | |
| CN102692188A (zh) | 机械视觉疲劳裂纹扩展试验裂纹长度动态测量方法 | |
| JP2001502414A (ja) | スライド及び試料の調製品質を評価するための方法及び装置 | |
| CN108956668A (zh) | 一种基于原位sem的裂纹尖端张开角度测量方法 | |
| EP2605213B1 (en) | Method and system for processing images for inspection of an object | |
| JP2013156173A (ja) | タービン翼の検査方法及びその装置 | |
| CN114689584A (zh) | 适用于硅钢铁素体完全再结晶组织晶粒尺寸计算的方法 | |
| EP0505045A2 (en) | Method and apparatus for detecting stainless steel sensitization | |
| JPH08505478A (ja) | 固体の1つの面の表面状態を制御する方法および関連する装置 | |
| AU2006233232A1 (en) | Diagnosing or determining parameters for an installation for detecting open defects in the surfaces of parts by sweating | |
| CN112288135B (zh) | 一种基于图像识别的风扇叶片疲劳极限衰减智能监测方法 | |
| CN114764802A (zh) | 一种设备缺陷检测重复图像剔除方法 | |
| US7633531B2 (en) | Systems and methods for quantitatively assessing the quality of an image produced by an imaging system | |
| KR20030083359A (ko) | 영상처리장치를 이용한 구조물의 균열 자동 인식 방법 및그 분석장치 | |
| CN114820559B (zh) | 一种基于图像熵和递归分析的超声图像缺陷检测方法 | |
| Liu et al. | Research on automatic positioning system of ultrasonic testing of wind turbine blade flaws | |
| JP4123931B2 (ja) | 損傷の評価方法 | |
| JP2839196B2 (ja) | シャフトに発生した損傷検査方法及びその装置 | |
| JP4728762B2 (ja) | 超音波探傷画像処理装置 | |
| CN119901823A (zh) | 一种三维探伤方法及装置 | |
| Ryu et al. | Measurement of the fatigue-crack using image processing techniques | |
| CN119048508B (zh) | 一种根管锉下料检测装置及变锥度视觉检测方法 | |
| JP7756592B2 (ja) | 超音波検査方法、超音波検査装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209 Year of fee payment: 8 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209 Year of fee payment: 8 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209 Year of fee payment: 8 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090209 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130209 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130209 Year of fee payment: 12 |