JPH05257185A - 光受信装置 - Google Patents
光受信装置Info
- Publication number
- JPH05257185A JPH05257185A JP5498092A JP5498092A JPH05257185A JP H05257185 A JPH05257185 A JP H05257185A JP 5498092 A JP5498092 A JP 5498092A JP 5498092 A JP5498092 A JP 5498092A JP H05257185 A JPH05257185 A JP H05257185A
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- JP
- Japan
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- optical
- resonator
- optical signal
- light
- signal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低速な受光素子や電気回路を用いて、高速な
光信号を受信し得る装置を提供する。 【構成】 全長τ(秒)の有限長のビット列からなる光
信号を受信する光受信装置において、cτ/n(c:真
空中の光速度、n:共振器を構成する物質の屈折率)な
る共振器長を有し、光信号を複製多重する光共振器1
と、変調を受けた局発光を発生するレーザ5及び光位相
変調器6と、複製多重された光信号と変調を受けた局発
光とを混合する光カプラ3と、該混合された光を電気信
号に変換するフォトディテクタ4と、複数チャネル分の
回路を有し、フォトディテクタ4に生じた光電流の直流
成分を検出する同期検波回路7とを備えた。
光信号を受信し得る装置を提供する。 【構成】 全長τ(秒)の有限長のビット列からなる光
信号を受信する光受信装置において、cτ/n(c:真
空中の光速度、n:共振器を構成する物質の屈折率)な
る共振器長を有し、光信号を複製多重する光共振器1
と、変調を受けた局発光を発生するレーザ5及び光位相
変調器6と、複製多重された光信号と変調を受けた局発
光とを混合する光カプラ3と、該混合された光を電気信
号に変換するフォトディテクタ4と、複数チャネル分の
回路を有し、フォトディテクタ4に生じた光電流の直流
成分を検出する同期検波回路7とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速な光信号を受信す
る装置に関するものであり、超高速光通信システム等に
応用できる。
る装置に関するものであり、超高速光通信システム等に
応用できる。
【0002】
【従来の技術】従来、光信号の受信は光信号を受光素
子、例えばフォトダイオードによって直接、電気信号に
変換することによって行われていた。
子、例えばフォトダイオードによって直接、電気信号に
変換することによって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、受信できる
信号の帯域は、受光素子の帯域によって制限されてしま
うという問題があった。
信号の帯域は、受光素子の帯域によって制限されてしま
うという問題があった。
【0004】本発明は、光ヘテロダイン検波方式を応用
し、光信号のスペクトル成分を観測することによって間
接的に光信号を受信することにより、低速な受光素子や
電気回路を用いて、高速な光信号を受信し得る装置を提
供することを目的とする。
し、光信号のスペクトル成分を観測することによって間
接的に光信号を受信することにより、低速な受光素子や
電気回路を用いて、高速な光信号を受信し得る装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では前記目的を達
成するため、全長τ(秒)の有限長のビット列からなる
光信号を受信する光受信装置において、cτ/n(c:
真空中の光速度、n:共振器を構成する物質の屈折率)
なる共振器長を有し、光信号を複製多重する光共振器
と、変調を受けた局発光を発生する手段と、複製多重さ
れた光信号と変調を受けた局発光とを混合する手段と、
該混合された光を電気信号に変換するフォトディテクタ
と、複数チャネル分の回路を有し、フォトディテクタに
生じた光電流の直流成分を検出する同期検波回路とを備
えた光受信装置を提案する。
成するため、全長τ(秒)の有限長のビット列からなる
光信号を受信する光受信装置において、cτ/n(c:
真空中の光速度、n:共振器を構成する物質の屈折率)
なる共振器長を有し、光信号を複製多重する光共振器
と、変調を受けた局発光を発生する手段と、複製多重さ
れた光信号と変調を受けた局発光とを混合する手段と、
該混合された光を電気信号に変換するフォトディテクタ
と、複数チャネル分の回路を有し、フォトディテクタに
生じた光電流の直流成分を検出する同期検波回路とを備
えた光受信装置を提案する。
【0006】
【作用】本発明によれば、光信号は光共振器により複製
多重され、変調を受けた局発光と混合されて周波数変換
され、さらにフォトディテクタにより光電流に変換さ
れ、その直流成分が同期検波回路にて検出されて再生さ
れる。
多重され、変調を受けた局発光と混合されて周波数変換
され、さらにフォトディテクタにより光電流に変換さ
れ、その直流成分が同期検波回路にて検出されて再生さ
れる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の光受信装置の一実施例を示す
もので、図中、1は光共振器、2は光ファイバ、3は光
カプラ、4はフォトディテクタ、5はレーザ、6は光位
相変調器、7は同期検波回路である。
もので、図中、1は光共振器、2は光ファイバ、3は光
カプラ、4はフォトディテクタ、5はレーザ、6は光位
相変調器、7は同期検波回路である。
【0008】光共振器1は、光ファイバ11及び光カプ
ラ12からなる周知のリング共振器である。該光共振器
1としては他の光共振器、例えばファブリペロ共振器等
も全く同様に使用できる。レーザ5は局発光を発生する
もので、例えばDFBレーザのように単一縦モードで発
振する必要がある。同期検波回路7は、後述するΔωの
整数倍の周波数の発振器71−1,71−2,……71
−mと、乗算器72−1,72−2,……72−mと、
直流成分を取り出すための低域濾過フィルタ73−1,
73−2,……73−mとからなっている。
ラ12からなる周知のリング共振器である。該光共振器
1としては他の光共振器、例えばファブリペロ共振器等
も全く同様に使用できる。レーザ5は局発光を発生する
もので、例えばDFBレーザのように単一縦モードで発
振する必要がある。同期検波回路7は、後述するΔωの
整数倍の周波数の発振器71−1,71−2,……71
−mと、乗算器72−1,72−2,……72−mと、
直流成分を取り出すための低域濾過フィルタ73−1,
73−2,……73−mとからなっている。
【0009】次に、本装置の動作を説明する。本装置は
有限長のビット列からなる光信号を受信するもので、以
下、この有限長の光信号を光セルと呼ぶものとする。
有限長のビット列からなる光信号を受信するもので、以
下、この有限長の光信号を光セルと呼ぶものとする。
【0010】図2は光セルの一例を示すもので、ここで
は光セル全体の長さをτ(秒)、1ビットの長さをt
(秒)とする。従って、1個の光セルにはm=τ/tビ
ットの信号が含まれることになる。
は光セル全体の長さをτ(秒)、1ビットの長さをt
(秒)とする。従って、1個の光セルにはm=τ/tビ
ットの信号が含まれることになる。
【0011】このような光セルの電界振幅をE(t) で表
すと、該電界振幅E(t) はフーリエ級数を用いて、 と表される。但し、ωc は光の搬送波の周波数、g
τ(t) は で定義される窓関数である。
すと、該電界振幅E(t) はフーリエ級数を用いて、 と表される。但し、ωc は光の搬送波の周波数、g
τ(t) は で定義される窓関数である。
【0012】入射した光セル、例えば8は、まず、光共
振器1に導かれる。光共振器1の共振器長L(ここでは
リングの長さ)は、 L=cτ/n ……(4) と設定されている。但し、cは真空中の光の速度、nは
光共振器1を構成する材料、ここでは光ファイバの屈折
率である。
振器1に導かれる。光共振器1の共振器長L(ここでは
リングの長さ)は、 L=cτ/n ……(4) と設定されている。但し、cは真空中の光の速度、nは
光共振器1を構成する材料、ここでは光ファイバの屈折
率である。
【0013】前記式(4) のように共振器長Lを設定する
ことによって、光共振器1は1個の光セルによって完全
に占められ、それが何度も循環し、少しずつ光カプラ1
2から取り出されることによって、光セルの複製多重が
行われる。
ことによって、光共振器1は1個の光セルによって完全
に占められ、それが何度も循環し、少しずつ光カプラ1
2から取り出されることによって、光セルの複製多重が
行われる。
【0014】q回複製された光セルの電界振幅は、 と表される。但し、gqτ(t) は で定義される。
【0015】複製多重された光セル8−1,8−2,…
…は、光カプラ3を介してフォトディテクタ4に入射す
る。光カプラ3のもう一方の入力端子からは、レーザ5
から発生した単一縦モードの局発光が入射される。この
局発光は、光位相変調器6により、 ωp=2π/τ+Δω ……(7) なる周波数の正弦波信号によって位相変調されている。
このような位相変調された局発光の電界振幅は、 bk =Jk (p)exp[jπ/2] ……(9) と表される。但し、Jk (p) は第1種ベッセル関数、p
は変調度である。なお、該変調度pは受信する光信号の
帯域をカバーするように設定される。
…は、光カプラ3を介してフォトディテクタ4に入射す
る。光カプラ3のもう一方の入力端子からは、レーザ5
から発生した単一縦モードの局発光が入射される。この
局発光は、光位相変調器6により、 ωp=2π/τ+Δω ……(7) なる周波数の正弦波信号によって位相変調されている。
このような位相変調された局発光の電界振幅は、 bk =Jk (p)exp[jπ/2] ……(9) と表される。但し、Jk (p) は第1種ベッセル関数、p
は変調度である。なお、該変調度pは受信する光信号の
帯域をカバーするように設定される。
【0016】前記式(5) で表される複製多重された光セ
ル及び式(8) で表される局発光は、光カプラ3によって
合成された後、フォトディテクタ4に入射する。この
時、フォトディテクタ4に流れる光電流は と表される。
ル及び式(8) で表される局発光は、光カプラ3によって
合成された後、フォトディテクタ4に入射する。この
時、フォトディテクタ4に流れる光電流は と表される。
【0017】ここで、前記式(10)の第4項 は、その他の項に比べて大きな振動数で振動する項であ
り、これは低域濾過フィルタ又は同期検波によって除去
できるので、今後無視することにする。従って、前記式
(10)は、 となる。
り、これは低域濾過フィルタ又は同期検波によって除去
できるので、今後無視することにする。従って、前記式
(10)は、 となる。
【0018】前記光電流は同期検波回路7に入力され
る。同期検波回路7においてはmチャネル分の回路が用
意されており、nチャネル目の回路に入力された光電流
は、周波数nΔωの正弦波信号との積がとられ、その直
流成分が観測される。光セルがq回複製多重されていた
とすると、nチャネル目の回路の出力は となる。
る。同期検波回路7においてはmチャネル分の回路が用
意されており、nチャネル目の回路に入力された光電流
は、周波数nΔωの正弦波信号との積がとられ、その直
流成分が観測される。光セルがq回複製多重されていた
とすると、nチャネル目の回路の出力は となる。
【0019】前記式(12)の第2項が無視できるならば、
nチャネル目の出力はan bn に比例する。第2項が零
になるための条件は、 Δω= 2π/qτ ……(13) である。この条件は、光セルが複製多重される数qと局
発光の変調周波数Δωとを適当に設定することによって
満足させることができる。
nチャネル目の出力はan bn に比例する。第2項が零
になるための条件は、 Δω= 2π/qτ ……(13) である。この条件は、光セルが複製多重される数qと局
発光の変調周波数Δωとを適当に設定することによって
満足させることができる。
【0020】bn は式(9) より既知であるので、これら
の出力から式(13)を満足する条件下において、an を求
めることができる。これによって、ak を全て求めるこ
とができる。従って、式(2) をフーリエ逆変換すること
によって、元の光信号波形を求めることができる。
の出力から式(13)を満足する条件下において、an を求
めることができる。これによって、ak を全て求めるこ
とができる。従って、式(2) をフーリエ逆変換すること
によって、元の光信号波形を求めることができる。
【0021】本装置で用いられる変調器もしくは電気回
路に必要な帯域は、高々、2π/τ+Δωである。これ
は光セルの長さτの逆数にほぼ等しく、光信号のビット
レートに比較すれば充分、遅いものである。従って、本
装置によれば、限られた帯域の変調器及び電気回路を用
いて、高速な光信号を受信できることがわかる。
路に必要な帯域は、高々、2π/τ+Δωである。これ
は光セルの長さτの逆数にほぼ等しく、光信号のビット
レートに比較すれば充分、遅いものである。従って、本
装置によれば、限られた帯域の変調器及び電気回路を用
いて、高速な光信号を受信できることがわかる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、全
長τ(秒)の有限長のビット列からなる光信号を受信す
る光受信装置において、cτ/n(c:真空中の光速
度、n:共振器を構成する物質の屈折率)なる共振器長
を有し、光信号を複製多重する光共振器と、変調を受け
た局発光を発生する手段と、複製多重された光信号と変
調を受けた局発光とを混合する手段と、該混合された光
を電気信号に変換するフォトディテクタと、複数チャネ
ル分の回路を有し、フォトディテクタに生じた光電流の
直流成分を検出する同期検波回路とを備えたため、限ら
れた帯域の変調器や電気回路を用いて、高速な光信号を
受信することができる。本発明では有限長のビット列か
らなる光セルを単位として取り扱うが、このような形態
は、ATM(Asyncronous Transfer Mode )と呼ばれる
伝送形態により適している。
長τ(秒)の有限長のビット列からなる光信号を受信す
る光受信装置において、cτ/n(c:真空中の光速
度、n:共振器を構成する物質の屈折率)なる共振器長
を有し、光信号を複製多重する光共振器と、変調を受け
た局発光を発生する手段と、複製多重された光信号と変
調を受けた局発光とを混合する手段と、該混合された光
を電気信号に変換するフォトディテクタと、複数チャネ
ル分の回路を有し、フォトディテクタに生じた光電流の
直流成分を検出する同期検波回路とを備えたため、限ら
れた帯域の変調器や電気回路を用いて、高速な光信号を
受信することができる。本発明では有限長のビット列か
らなる光セルを単位として取り扱うが、このような形態
は、ATM(Asyncronous Transfer Mode )と呼ばれる
伝送形態により適している。
【図1】本発明の光受信装置の一実施例を示す構成図
【図2】光セルの一例を示す説明図
1…光共振器、2…光ファイバ、3…光カプラ、4…フ
ォトディテクタ、5…レーザ、6…光位相変調器、7…
同期検波回路。
ォトディテクタ、5…レーザ、6…光位相変調器、7…
同期検波回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 全長τ(秒)の有限長のビット列からな
る光信号を受信する光受信装置において、 cτ/n(c:真空中の光速度、n:共振器を構成する
物質の屈折率)なる共振器長を有し、光信号を複製多重
する光共振器と、 変調を受けた局発光を発生する手段と、 複製多重された光信号と変調を受けた局発光とを混合す
る手段と、 該混合された光を電気信号に変換するフォトディテクタ
と、 複数チャネル分の回路を有し、フォトディテクタに生じ
た光電流の直流成分を検出する同期検波回路とを備えた
ことを特徴とする光受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5498092A JPH05257185A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 光受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5498092A JPH05257185A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 光受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05257185A true JPH05257185A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12985802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5498092A Pending JPH05257185A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 光受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05257185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006120281A1 (en) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Perlos Oyj | Optical signal processing device |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP5498092A patent/JPH05257185A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006120281A1 (en) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Perlos Oyj | Optical signal processing device |
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