JPH05257332A - 電子写真用現像剤 - Google Patents

電子写真用現像剤

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JPH05257332A
JPH05257332A JP4086446A JP8644692A JPH05257332A JP H05257332 A JPH05257332 A JP H05257332A JP 4086446 A JP4086446 A JP 4086446A JP 8644692 A JP8644692 A JP 8644692A JP H05257332 A JPH05257332 A JP H05257332A
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一男 津布子
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和彦 梅村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像濃度が高く、ベタ均一性に優れ、オフセ
ットが発生せず、高速かつ低エネルギー定着が可能な電
子写真用現像剤を提供する。 【構成】 着色剤、及び樹脂を主成分とする電子写真用
現像剤において、該樹脂が、非水溶媒中で下記化1で表
わされる重合性ケイ素化合物を主成分とする原料モノマ
ーを重合させて得られた非水系ケイ素含有重合体を含む
ことを特徴とする電子写真用現像剤。 【化1】 等より選ばれ、R8はH又はCH3であり、n1は1〜5
00の整数、n2は1〜10の整数を表わす。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真、静電記録、
静電印刷等に用いられる電子写真現像剤に関し、特に熱
ロール定着用の現像剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、熱効率が高く高速定着が可能な液
体現像剤の定着方法として、熱ロール定着が提案されて
いる。担体液に炭化水素系の溶液を使用し、この定着方
法を採用すると、従来より使用されている雰囲気定着に
比べ、若干単位枚数あたりの溶剤ガス排出量が減少する
が、高速で多数枚複写をしたときには大量の溶剤ガスが
発生する。また、トナー層と定着ロールとの離型性を上
げるためシリコーン油の塗布が必要であった。
【0003】熱ロール定着用の液体現像剤として、特開
昭63−301966〜301969号公報、同64−
50062〜50067号、同64−52167号、同
64−142560〜142561号公報などがある。
これらは脂肪族炭化水素が主成分の担体液のため、その
脂肪族炭化水素のガスが複写機外に排出され、定着ロー
ルに塗布するためのシリコーン油を供給しなければなら
ず、そのために複写機が複雑になったり、消耗品点数が
増すなどの問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電子写真の
現像装置、特に液体現像剤を使用した熱ロール定着装置
において、定着ロールへのオイル塗布装置の除去を可能
とし、またオイル供給の手間を省き高画質を得ることが
でき、しかも“ホットオフセット”を防止し得る電子写
真用現像剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、着色
剤、及び樹脂を主成分とする電子写真用現像剤におい
て、該樹脂が、非水溶媒中で重合開始剤の存在下に、下
記化1で表わされる重合性ケイ素化合物を主成分とする
原料モノマーを重合させて得られた非水系ケイ素含有重
合体を含むことを特徴とする電子写真用現像剤が提供さ
れる。
【化1】 より選ばれ、全部が異なっていても一部又は全部が同一
であっても良く、R8はH又はCH3であり、n1は1〜
500の整数、n2は1〜10の整数を表わす。)
【0006】本発明者らは、電子写真用現像剤について
鋭意研究を重ねた結果、電子写真用現像剤を構成する樹
脂として、前記化1で表わされる重合性ケイ素化合物を
主成分とする原料モノマーを、非水溶媒中で重合させて
得られた非水系ケイ素含有重合体を用いることにより、
前記目的を達成しうることを見い出し、本発明を完成す
るに至った。
【0007】本発明の前記化1で表わされる重合性ケイ
素化合物を主成分とする原料モノマーの重合に当たり、
非水溶媒、例えば、シリコーン油の重合溶媒としての研
究を進めたところ、特に重合率の向上、撥水、撥油、電
気絶縁性の向上がみられた。これは一般有機溶剤に比較
し、シリコーン油は純度が高いためラジカルが重合溶媒
にトラップされにくいためと考えられる。また得られた
重合体に、撥水、撥油、電気絶縁性の向上がみられたの
は重合溶媒としてのシリコーン油が、原料モノマーの重
合時に一部反応に関与する(シリコーン油のメチル基か
ら水素引き抜き反応による重合など)ためと考えられ
る。
【0008】本発明においては、現像剤を構成する樹脂
は、非水溶媒中、該溶媒に近似した性質を有する重合性
ケイ素化合物を主成分とする原料モノマーを重合させて
得られた重合体であり、非水溶媒、例えばシリコーン
油、フッ素油、脂肪族炭化水素等溶媒への溶解又は分散
性に優れている。そして、電子写真現像剤の樹脂とし
て、前記化1で表わされる重合性ケイ素化合物を主成分
とする原料モノマーを重合させて得られた重合体を用い
た場合、熱ロール定着においてオフセットが発生しな
い。
【0009】また、該樹脂として、前記化1中、R1
7の少なくとも1つの基が、−OH,−COOH,−
NH2,−N(CH32,−N(C252,−(C
22OH,−(CH23OH,−(CH22−N
2,−(CH22N(CH32,−(CH22N(C2
52,−(CH23−NH2,−(CH23−N(C
32,−(CH23−N(C252,−(CH22
COOH,−(CH23COOH,−C65,ハロゲン
原子より選ばれた基である重合性ケイ素化合物を主成分
とする原料モノマーを重合させて得られた重合体を用い
た場合、顔料等への樹脂の吸着性が向上し、顔料分散性
が改善され、又、現像剤の極性も安定に保持される。
【0010】更にまた、該樹脂として、前記化1中、R
1〜R7の少なくとも1つの基が、アクリロキシ基又はメ
タクリロキシ基である重合性ケイ素化合物を主成分とす
る原料モノマーを重合して得られた重合体を用いた場
合、画像濃度、ベタ均一性が向上する。しかも、架橋型
樹脂、グラフト樹脂、ミクロゲルの生成に遊離となるた
め分散安定性、撥水、撥油性、電気絶縁性も向上する。
【0011】以下、本発明の電子写真用現像剤について
更に詳細に説明する。本発明の前記化1で表わされる重
合性ケイ素化合物は、極めて重要であり、シリコーン油
や脂肪族炭化水素等の溶媒への親和性に寄与するケイ素
を骨格に有する部位と、重合反応に寄与する(メタ)ア
クリロキシ基からなる反応部位とを有し、表面エネルギ
ーが低く、それ自体接着力のない性質を有する。
【0012】本発明の前記化1で表わされる重合性ケイ
素化合物の代表的なものを挙げると次の表1のとおりで
ある。
【表1】
【0013】本発明の電子写真用現像剤を構成する樹脂
としては、その原料モノマーとして、必要により前記化
1で表わされる重合性ケイ素化合物と共に共重合性モノ
マーを用いることができる。このような共重合性モノマ
ーとしては、ビニルトルエン、ニトロスチレン、ジメチ
ルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエチル
アクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、
ジエチルアミノエチルアクリレート、スチレン、p−メ
チルスチレン、α−メチルスチレン、2,5−ジクロル
スチレン、α−ビニルピリジン、アクリロニトリル、酢
酸ビニル、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテ
ル、ビニルイソブチルエーテル、塩化ビニル、ビニルカ
ルバゾール、ビニルピロリドン、ビニルピリジン、ビニ
ルホルマール、ビニルアセトアセタール、ビニルプロピ
オナール、ビニルブチラール、ビニルヘキシラール、ビ
ニルアルコール、メチルアクリレート、メチルメタクリ
レート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、
n−ブチルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、
iso−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルメタ
クリレート、n−オクチルメタクリレート、ラウリルメ
タクリレート、ステアリルメタクリレート、ドデシルア
クリレート、メタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸、
マレイン酸、ジビニルベンゼン、エチレングリコールジ
メタクリレート、トリエチレングリコールトリアクリレ
ート、グリシジルメタクリレート、メタアクリロキシエ
チルホスフェート、スルフォエチルアクリルアミド、2
−ヒドロキシエチルメタクリレート、アクリルアミド等
が例示される。
【0014】本発明の該樹脂は、次のようにして製造す
ることができる。前記化1で表わされる重合性ケイ素化
合物と必要により共重合性ビニルモノマーとを、重量比
5〜100:95〜0、好ましくは10〜80:90〜
20の割合に混合し、これにラジカル重合開始剤を加え
て前記重合溶媒中で反応させればよい。この場合、重合
性ケイ素化合物がこれより少ないとシリコーン油や脂肪
族炭化水素溶媒に分散しにくく、また顔料の分散性にも
劣る。重合性ケイ素化合物や共重合性ビニルモノマーは
単独でも数種混合物であっても良いし、ラジカル重合開
始剤や重合溶媒も同様に混合使用してもよい。また、溶
媒:原料モノマー:ラジカル重合開始剤の比率は重量比
で10〜90:10〜90:0.001〜5程度であ
る。反応温度や反応時間は、使用する原料化合物の種類
によっても異なるが、一般的には70〜110℃程度が
適温であり、この場合の反応時間は2〜12時間程度で
ある。
【0015】本発明の非水系ケイ素含有重合体の製造に
おいて、重合溶媒に使用されるシリコーン油としては、
下記化2で表わされるジアルキルシリコーンオイル;環
状ポリジアルキルシロキサン又は環状ポリアルキルフェ
ニルシロキサン;アルキルフェニルシロキサン等があげ
られる。その他、高級脂肪酸変性シリコーンオイル、メ
チル塩素化フェニルシリコーンオイル、アルキル変性シ
リコーンオイル、メチルハイドロジエンシリコーンオイ
ル、アミノ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコ
ーンオイル等が使用できる。
【化2】 〔但しR1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8は−C
nH2n+1(n=1〜20)を表わし、これらは同一でも異なっ
ていてもよい。xは0又は1以上の整数である。〕
【0016】前記化2で表わされるジアルキルシリコー
ンオイルが用いられた場合には、殊に、重合時の温度を
自由に選択できる有利さがある。中でもジメチルポリシ
ロキサンの使用が有利である。また、前記化2で表わさ
れるシリコーンオイルは25℃における粘度が0.01
〜1,000,000cs(センチストークス)のもの
が好ましい。更にまた、前記化2でxが1〜20,00
0であるものの使用が望ましい。更に、環状ポリジアル
キルシロキサン又は環状ポリアルキルフェニルシロキサ
ンが用いられた場合には、得られる樹脂は重合溶媒の乾
燥性があるため、殊に樹脂の塗膜性を向上させ光沢を出
すのに有利である。アルキルフェニルシロキサン(特に
メチルフェニルシリコーンオイルの使用が望ましい)が
用いられた場合には、フェニル基が導入(5〜50モル
%)されたことにより溶解性が向上するため、樹脂溶液
の分散安定性を上げるのに有利である。
【0017】これら各種シリコーンオイルの具体例を挙
げれば下記のとおりである。 (I)ジアルキルシリコーンオイルの例: (II)環状ポリジアルキルシロキサン及び環状ポリアル
キルフェニルシロキサン(フェニル基の含有量は各々
5,10,20,50モル%)の例: 環状ポリジメチルシロキサン、環状ポリメチルフェニル
シロキサン 環状ポリジエチルシロキサン、環状ポリエチルフェニル
シロキサン 環状ポリジブチルシロキサン、環状ポリブチルフェニル
シロキサン 環状ポリジヘキシルシロキサン、環状ポリヘキシルフェ
ニルシロキサン 環状ポリジラウリルシロキサン、環状ポリメチルクロロ
フェニルシロキサン 環状ポリジステアリルシロキサン、環状ポリメチルブロ
ムフェニルシロキサン (III)アルキルフェニルシリコーンオイルの例: これらのシリコーンオイルの市販の例としては、信越化
学工業(株)製のKF−96L(0.65,1.0,
1.5,2.0センチストークス(cs))、KF−9
6(10,20,30,50,500,1000,30
00(cs))、KF−56、KF−58、KF−54
などがあげられ、また、東芝シリコーン(株)製のTS
F451シリーズ、TSF456シリーズ、TSF41
0,411,440,4420,484,483,43
1,433シリーズ、THF450シリーズ、TSF4
04,405,406,451−5A、451−10
A、437シリーズ、TSF440、400,401,
4300,4445,4700,4450,4702,
4730シリーズ、TSF434、4600シリーズ、
更には、東レシリコーン(株)製のHS−200などが
挙げられる。
【0018】以上のようなシリコーン油重合溶媒にはシ
リコーン油の特性を損なわない程度に他の溶媒を混合す
ることができる。このような溶媒としては、トルエン、
キシレン、ベンゼン等の芳香族炭化水素溶剤;エーテル
類、エステル類;アルコール系溶剤;n−ヘキサン、n
−オクタン、iso−オクタン、iso−ドデカン及び
それらの混合物等の脂肪族炭化水素(市販品ではエクソ
ンケミカル社製アイソパーH.G.L.M.Vなど)、
鉱物油、植物油、脂肪酸エステル、マギーゾルオイル9
0、マギーゾルオイル52等が挙げられる。このような
他の溶媒の混合比は、シリコーンオイル100重量部に
対し0.1〜500重量部程度である。
【0019】本発明で使用する脂肪族炭化水素油は、重
合温度以上の沸点を持つ常温で液状の飽和脂肪族炭化水
素であれば、純品でも混合物でも使用可能であるが、価
格及び融点の両面から炭素数6以上の混合飽和脂肪族炭
化水素の使用が一般的であり、具体的にはヘキサン、オ
クタン、デカン、ドデカン等の混合物、あるいはエクソ
ンケミカル社製、アイソパーH,G,L,M,V等が使
用される。なお、、脂肪族炭化水素油を溶媒とする場合
も、必要に応じて芳香族系溶剤やエーテル、エステル、
アルコールの含酸素溶剤を添加しても良く、添加量及び
具体的な添加溶剤についてはシリコン油使用時と同一で
ある。
【0020】シリコン油と脂肪族炭化水素油を併用する
場合は、前記シリコン油と脂肪族炭化水素油を、両者が
均一混合し得る範囲内で任意の割合に混合して使用すれ
ば良い。また、不焼性の溶媒を混入させることにより、
引火などの危険を少なくすることができる。
【0021】ラジカル重合開始剤としては公知のものが
すべて使用でき、例えば過酸化ベンゾイル(BPO)、
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の外に、ラウ
リルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
t−ブチル−パーオキサイド、クメンヒドロパーオキサ
イド、過酸化水素、過硫酸アンチモン、過硫酸カリ、フ
ェニルアゾトリフェニルメタン等が挙げられる。その
他、重合促進剤としてジメチルアニリン、ピリジン、C
o−又はMn−ナフテネート等が併用できる。
【0022】本発明の電子写真用現像剤は着色剤、樹脂
の外に、非水系担体液用溶剤を使用する。本発明にしよ
うされる非水系担体液用溶剤としては、KF96(信越
シリコン)、SH200、SH344(東レシリコ
ン)、TSF451(東芝シリコン)などが挙げられ、
その他デカメチルテトラシロキサン、オクタメチルトリ
シロキサン等を使用してもよい。また、脂肪族炭化水素
溶液としてシクロヘキサン、n−ヘキサン、n−ヘプタ
ン、n−オクタン、n−ノナン、イソオクタン、イソド
デカン、リグロイン及びそれらの混合物などの石油系炭
化水素(市販品としてエクソンケミカル社製アイソパー
E,G,H,L,K,Vやシェル石油社製シェルゾール
71、ソルッベッソ150等がある)が挙げられこれら
を適宜混合又は単独に使用する。転写用剤を低減するた
めに、担体液の粘度は10cst以下、好ましくは3c
st以下がよい。
【0023】本発明に使用できる着色剤としては、ブリ
ンテックスV、ブリンテックスU、ブリンテックスG、
スペシャルブラック15、スペシャルブラック4、スペ
シャルブラック4−B(以上デグサ社製)、三菱#4
4、#30、MR−11、MA−100(以上三菱化成
社製)、ラーベン1035、ラーベン1252、ニュー
スペクトII(以上コロンビアカーボン社製)、リーガ
ル400、660、ブラックバール900、1100、
1300、モーガルL(以上キャボット社製)などの無
機顔料およびフタロシアニンブルー、フタロシアニング
リーン、スカイブルー、ローダミンレーキ、マラカイト
グリーンレーキ、メチルバイオレットレーキ、ピーコッ
クブルーレーキ、ナフトールグリーンB、ナフトールグ
リーンY、ナフトールイエローS、ナフトールレッド、
リソールファーストイエロー2G、パーマネントレッド
4R、ブリリアントファーストスカーレット、ハンザイ
エロー、ベンジジンイエロー、リソールレッド、レーキ
レッドC、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6
B、パーマネントレッドF5R、ピグメントスカーレッ
ト3Bインジゴ、チオインジゴオイルピンクおよびボル
ドー10Bなどの有機顔料があげられる。
【0024】以上の着色剤を前記樹脂と、二本ロール、
ニーダフラッシャーなどで混練、粉砕し、顔料を処理す
ることができる。また、前記樹脂とともに下記の樹脂を
使用しても良い。 イーストマンケミカル(Eastman Chemic
al)社製 (N−10,N−11,N−12,N−14,N−3
4,N−45,C−10,C−13,C−15,C−1
6,E−10,E−11,E−12,E−14,E−1
5) 三井石油化学社製 (110P,220P,220MP,820MP,41
0MP,210MP,310MP,405MP,200
P,4202E,4053E) 三洋化成社製 (131P,151P,161P,171P,E30
0,E250P) サゾール社製 (H1,H2,A1,A3,A4) バスフ(BASF)社製 (OA WAX,A WAX) ペトロライト(Petrolite)社製 (バレコ(BARECO)500,同2000,E−7
30,E−2018,E−2020,E−1040,ぺ
トロナバ(Petronaba)C,同C−36,同C
−400,同C−7500) ヘキスト(Hoechst)社製 (PE580,PE130,PED121,PED13
6,PED153,PED521,PED522,PE
D534) ユニオンカーバイド社製 (DYNI,DYNF,DYNH,DYNF,DYN
K) モンサント社 (オルゾン(ORUZON)805,705,50) デュポン社 (アラトン(ALATHON)3,10,12,14,
16,20,22,23) アライドケミカル社 (ACポリエチレン6,6A,615) 三井ポリケミカル社 (エバフレックス150,210,220,250,2
60,310,360,410,420,450,46
0,560) などの合成ポリエステル、ポリプロピレン及びその変成
したもの、カルナウバワックス、モンタンワックス、キ
ャンデリラワックス、シュガーケーンワックス、オーキ
ュリーワックス、密蝋、木蝋、ヌカ蝋などの天然ワック
ス、エステルガム、硬化ロジンなどの天然樹脂、天然樹
脂変成マレイン酸樹脂、天然樹脂変成フェノール樹脂、
天然樹脂変成ポリエステル樹脂、天然樹脂変成ペンタエ
リストール樹脂、エポキシ樹脂などの天然樹脂変成硬化
樹脂等が併用できる。
【0025】これらの着色剤、樹脂、担体液用溶剤をボ
ールミル、キティーミル、ディスクミル、ピンミルなど
の分散機に投入、分散、混練を行い濃縮トナーを調製
し、これを更に本発明の担体液用溶剤中に分散させるこ
とにより現像液を得ることができる。
【0026】
【実施例】以下の実施例中「部」は全て「重量部」を表
わす。
【0027】樹脂の合成例−1 撹拌機、温度計、還流冷却器を備えた反応容器にアイソ
パーH300gをとり90℃に加熱した。この溶媒中
に、重合性ケイ素化合物(表1の化合物1)を90g、
2−エチルヘキシルメタクリレート40g、メタクリル
酸3g、アゾビスイソブチロニトリル3gの混合液を2
時間で滴下後90℃で4時間重合させた。以下表2に従
って合成例−1と同様に合成例−2〜8の樹脂を合成し
た。
【表2】
【0028】実施例1 ナイミーンS202(日本油脂社製アミン成分の商品名) 0.2部 マレイン酸/スチレン/i−ブチル 70部 アクリレート共重合体(5/45/50) カーボンブラック(テグサ社製Printex) 30部 を120℃で30分間二本ロールで混練後粉砕した。 前記粉砕物 50部 合成例−1の樹脂 100部 アイソパーH(EXXSON社商品名) 200部 をボールミルに入れて24時間分散後、さらにアイソパ
ーHを300部加え、1時間分散し、これを濃縮トナー
とした。これを200g取り、アイソパーH1l中に希
釈し、現像剤とした。
【0029】実施例2 実施例1の合成例−1の樹脂の代わりに合成例−2の樹
脂を用いた他は、実施例1と同様にして、本発明の現像
剤を作成した。
【0030】実施例3 実施例1の合成例−1の樹脂の代わりに合成例−3の樹
脂を用いた他は、実施例1と同様して、本発明の現像剤
を作成した。
【0031】実施例4 ナイミーンS202 0.15部 合成例−4の樹脂 80部 250P(三洋化成社製ポリエチレン) 8部 MA60(三菱化成社製カーボンブラック) 35部 をフラッシャーで混練後粉砕した。 前記粉砕物 60部 合成例−5の樹脂 200部 ジメチルシリコーンオイル 115CS 100部 これを実施例1と同様にして現像剤を得た。
【0032】実施例5 合成例−4の樹脂 200部 AC400A(アライドケミカル社製) 10部 リーガル400(キャボット社製) 30部 を140℃、60分間フラッシャーで混練粉砕した。乾
燥後平均粒径10μmに分散し、乾式トナーを作成し
た。
【0033】リコー製CT5085の定着部を熱ロール
定着に改良した試験機でオイルレスで定着試験を行っ
た。その結果は次の表3の通りであった。
【表3】
【0034】
【発明の効果】以上の結果から明らかなように、本発明
の電子写真用現像剤は、それを熱ロール定着方式の複写
機に用いた場合、シリコーン油等を塗布しなくともオフ
セットが発生せず、高速、かつ低エネルギー定着が可能
である。、また乾式・湿式複写機に用いた場合、画像濃
度が高く、ベタ均一性に優れており、更にまた、製版用
現像剤に用いた場合、エッチング性、耐アルカリ性に優
れている。特に、該現像剤を構成する樹脂の原料モノマ
ーに、カルボキシル基等の極性基を有する重合性ケイ素
化合物を用いた場合、着色剤等への吸着、分散性が更に
向上する。また、該原料モノマーに、アクリロキシ基等
反応性基を複数有する重合性ケイ素化合物を用いた場
合、画像濃度、ベタ均一性が更に向上する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 77/00 C08L 43/04 LKA 7921−4J G03G 9/087

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色剤、及び樹脂を主成分とする電子写
    真用現像剤において、該樹脂が、非水溶媒中で重合開始
    剤の存在下に、下記化1で表わされる重合性ケイ素化合
    物を主成分とする原料モノマーを重合させて得られた非
    水系ケイ素含有重合体を含むことを特徴とする電子写真
    用現像剤。 【化1】 より選ばれ、全部が異なっていても一部又は全部が同一
    であっても良く、R8はH又はCH3であり、n1は1〜
    500の整数、n2は1〜10の整数を表わす。)
  2. 【請求項2】 前記非水系ケイ素含有重合体が、前記化
    1中、R1〜R7の少なくとも1つの基が−OH,−CO
    OH,−NH2,−N(CH32,−N(C252,−
    (CH22OH,−(CH23OH,−(CH2)−N
    2,−(CH22N(CH32,−(CH22N(C2
    52,−(CH23NH2,−(CH23−N(C
    32,−(CH23−N(C252,−(CH22
    COOH,−(CH23COOH,−C65,ハロゲン
    原子より選ばれた基である重合性ケイ素化合物を主成分
    とする原料モノマーを重合させて得られた重合体である
    ことを特徴とする請求項1記載の電子写真用現像剤。
  3. 【請求項3】 前記非水系ケイ素含有重合体が、前記化
    1中、R1〜R7の少なくとも1つの基がアクリロキシ基
    又はメタクリロキシ基である重合性ケイ素化合物を主成
    分とする原料モノマーを重合させて得られた重合体であ
    ることを特徴とする請求項1記載の電子写真用現像剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014174455A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 液体現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置および画像形成方法
JP2015102675A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 富士ゼロックス株式会社 液体現像剤、現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置および画像形成方法
JP2016184156A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 花王株式会社 液体現像剤
JP2018095879A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 ダイキン工業株式会社 撥水剤

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