JPH0525751Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0525751Y2 JPH0525751Y2 JP18095687U JP18095687U JPH0525751Y2 JP H0525751 Y2 JPH0525751 Y2 JP H0525751Y2 JP 18095687 U JP18095687 U JP 18095687U JP 18095687 U JP18095687 U JP 18095687U JP H0525751 Y2 JPH0525751 Y2 JP H0525751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary table
- seeds
- seed
- outer periphery
- image
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Sorting Of Articles (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、パーツフイーダより連続して流れ出
てくる種子を一つずつ分離搬送し、この搬送され
てくる種子の良否選別を行う種子選別装置に関す
るものである。
てくる種子を一つずつ分離搬送し、この搬送され
てくる種子の良否選別を行う種子選別装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
一般に、収穫された種子は、所定の基準に基づ
き選別され、良品と不良品とに振り分けられる。
このため、収穫した種子を一つずつ搬送するよう
になし、この搬送されてくる種子の良否を、その
搬送工程において、簡単且つ確実に、しかも自動
的に選別するようになす装置の開発が望まれてい
る。
き選別され、良品と不良品とに振り分けられる。
このため、収穫した種子を一つずつ搬送するよう
になし、この搬送されてくる種子の良否を、その
搬送工程において、簡単且つ確実に、しかも自動
的に選別するようになす装置の開発が望まれてい
る。
しかしながら、このような自動選別装置を作ろ
うとすると、種子を判別可能な様に、一つずつ分
離する手法及びその種子の良否の判別方法をどの
ようにするかが最大の問題となり、安易な方法で
は種子の良否判定を正確に行うことができなかつ
た。
うとすると、種子を判別可能な様に、一つずつ分
離する手法及びその種子の良否の判別方法をどの
ようにするかが最大の問題となり、安易な方法で
は種子の良否判定を正確に行うことができなかつ
た。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、パーツフイーダより連続して流れ出てくる
種子を回転しながらその外周縁面で受け取るよう
に配置された第1の回転テーブルと、この第1の
回転テーブルよりも小径とされ、その外周縁が第
1の回転テーブルの外周縁からはみ出ないよう
に、また第1の回転テーブルの回転に伴つて移動
してくる種子の移動軌跡とその外周縁が交差する
ように、第1の回転テーブルに対しその回転中心
を偏心させて配置され、かつその外周縁に移動し
てくる種子を一つずつ捕獲するポケツトが所定間
隔で連続して形成された第2の回転テーブルと、
第2の回転テーブルの回転に伴つてポケツトから
離れ一つずつ分離整列され順次搬送されてくる第
1の回転テーブル上の種子を第1の回転テーブル
の外周縁と第2の回転テーブルの外周縁との作る
挟角面の第2の回転テーブルが写らない広角度位
置で画像としてとらえるように配置された画像手
段とを備えたものである。
ので、パーツフイーダより連続して流れ出てくる
種子を回転しながらその外周縁面で受け取るよう
に配置された第1の回転テーブルと、この第1の
回転テーブルよりも小径とされ、その外周縁が第
1の回転テーブルの外周縁からはみ出ないよう
に、また第1の回転テーブルの回転に伴つて移動
してくる種子の移動軌跡とその外周縁が交差する
ように、第1の回転テーブルに対しその回転中心
を偏心させて配置され、かつその外周縁に移動し
てくる種子を一つずつ捕獲するポケツトが所定間
隔で連続して形成された第2の回転テーブルと、
第2の回転テーブルの回転に伴つてポケツトから
離れ一つずつ分離整列され順次搬送されてくる第
1の回転テーブル上の種子を第1の回転テーブル
の外周縁と第2の回転テーブルの外周縁との作る
挟角面の第2の回転テーブルが写らない広角度位
置で画像としてとらえるように配置された画像手
段とを備えたものである。
したがつて、この考案によれば、第1の回転テ
ーブルが、パーツフイーダより連続して流れ出て
くる種子を、回転しながらその外周縁面で受け取
る。そして、第2の回転テーブルが、第1の回転
テーブルの回転に伴つて移動してくる種子を、回
転しながら、その外周縁に形成されたポケツトで
一つずつ捕獲し、ポケツトから離し、第1の回転
テーブル上に一つずつ分離整列させる。この第1
の回転テーブル上に分離整列され順次搬送されて
くる種子は、第2の回転テーブルが写らない広角
度位置で、画像としてとらえられる。
ーブルが、パーツフイーダより連続して流れ出て
くる種子を、回転しながらその外周縁面で受け取
る。そして、第2の回転テーブルが、第1の回転
テーブルの回転に伴つて移動してくる種子を、回
転しながら、その外周縁に形成されたポケツトで
一つずつ捕獲し、ポケツトから離し、第1の回転
テーブル上に一つずつ分離整列させる。この第1
の回転テーブル上に分離整列され順次搬送されて
くる種子は、第2の回転テーブルが写らない広角
度位置で、画像としてとらえられる。
以下、本考案に係る種子選別装置を詳細に説明
する。第1図は、この種子選別装置の一実施例を
示す概略構成図である。同図において、1は収穫
した種子2を大量に蓄えてなるホツパ、3はこの
ホツパ1に蓄えられた種子2を連続して払い出す
パーツフイーダ、4aはこのパーツフイーダ3よ
り次々に払い出される種子2を回転しながら受け
取る下回転テーブル(第1の回転テーブル)、4
bはこの受け取られた種子2を下回転テーブル4
a上で一つずつ分離整列せしめる上回転テーブル
(第2の回転テーブル)である。その詳しい構造
を第8図に示す。すなわち、上回転テーブル4b
は、下回転テーブル4aよりも小径とされ、その
外周縁が下回転テーブル4aの外周縁からはみ出
ないように、また下回転テーブル4aの回転に伴
つて移動してくる種子2の移動軌跡とその外周縁
が交差するように、下回転テーブル4aの回転中
心P1に対しその回転中心P2を偏心させて配置
されている。このような構成において、パーツフ
イーダ3より連続的に流れ出てきた種子2は、下
回転テーブル4aの外周縁面上へ配置される。種
子2は、下回転テーブル4aの回転と共に図示A
方向へ流れる。一方、上回転テーブル4bは、そ
の回転によつて図示B地点にて種子の位置まで押
し出てくる。そこで、ポケツト4b1内に収まる種
子と、収まらない種子とができる。ポケツト4b1
内に収まらない種子は、自然落下及びエアーホー
ス9-1にて、パーツフイーダ受け3-1に落ち、再
びパーツフイーダ3に戻される。従つて、ポケツ
ト4b1内にきちんと収まつた種子のみが、下回転
テーブル4a上に一つずつ整列され、検査行程へ
進む(順次搬送される)ことになる。第9図は、
この下回転テーブル4aおよび上回転テーブル4
bの配置状態を示す概略側面図であり、下回転テ
ーブル4aが歯車機構4A1および4A2を介して、
上回転テーブル4bが歯車機構4B1および4B2
を介して、それぞれ駆動モータ41の回転軸41
aに連結されており、この駆動モータ41の回転
軸41aの回転力を得て、下回転テーブル4aお
よび上回転テーブル4bがその回転軸4A3およ
び4B3を軸心として独立して回転するものとな
つている。なお、同図において4A4および4B4
は回転軸4A3および4B3を軸支する軸受であり、
本実施例においては、下回転テーブル4aと上回
転テーブル4bとが略同スピードで回転するよう
に、その歯車機構4A1および4A2並びに4B1お
よび4B2におけるギヤ比の設定が行なわれてい
る。また、上回転テーブル4bの外周縁に所定間
隔で連続的に形成されたポケツト4b1の形状は、
このポケツト4b1内に種子を引き入れ易く、且つ
ポケツト4b1内に収めた種子を逃がし易いよう
に、第10図に示す如く、その回転方向の角部R
1を小さな曲率のコーナ面とし、反回転方向の角
部R2を大きな曲率のコーナ面としている。
する。第1図は、この種子選別装置の一実施例を
示す概略構成図である。同図において、1は収穫
した種子2を大量に蓄えてなるホツパ、3はこの
ホツパ1に蓄えられた種子2を連続して払い出す
パーツフイーダ、4aはこのパーツフイーダ3よ
り次々に払い出される種子2を回転しながら受け
取る下回転テーブル(第1の回転テーブル)、4
bはこの受け取られた種子2を下回転テーブル4
a上で一つずつ分離整列せしめる上回転テーブル
(第2の回転テーブル)である。その詳しい構造
を第8図に示す。すなわち、上回転テーブル4b
は、下回転テーブル4aよりも小径とされ、その
外周縁が下回転テーブル4aの外周縁からはみ出
ないように、また下回転テーブル4aの回転に伴
つて移動してくる種子2の移動軌跡とその外周縁
が交差するように、下回転テーブル4aの回転中
心P1に対しその回転中心P2を偏心させて配置
されている。このような構成において、パーツフ
イーダ3より連続的に流れ出てきた種子2は、下
回転テーブル4aの外周縁面上へ配置される。種
子2は、下回転テーブル4aの回転と共に図示A
方向へ流れる。一方、上回転テーブル4bは、そ
の回転によつて図示B地点にて種子の位置まで押
し出てくる。そこで、ポケツト4b1内に収まる種
子と、収まらない種子とができる。ポケツト4b1
内に収まらない種子は、自然落下及びエアーホー
ス9-1にて、パーツフイーダ受け3-1に落ち、再
びパーツフイーダ3に戻される。従つて、ポケツ
ト4b1内にきちんと収まつた種子のみが、下回転
テーブル4a上に一つずつ整列され、検査行程へ
進む(順次搬送される)ことになる。第9図は、
この下回転テーブル4aおよび上回転テーブル4
bの配置状態を示す概略側面図であり、下回転テ
ーブル4aが歯車機構4A1および4A2を介して、
上回転テーブル4bが歯車機構4B1および4B2
を介して、それぞれ駆動モータ41の回転軸41
aに連結されており、この駆動モータ41の回転
軸41aの回転力を得て、下回転テーブル4aお
よび上回転テーブル4bがその回転軸4A3およ
び4B3を軸心として独立して回転するものとな
つている。なお、同図において4A4および4B4
は回転軸4A3および4B3を軸支する軸受であり、
本実施例においては、下回転テーブル4aと上回
転テーブル4bとが略同スピードで回転するよう
に、その歯車機構4A1および4A2並びに4B1お
よび4B2におけるギヤ比の設定が行なわれてい
る。また、上回転テーブル4bの外周縁に所定間
隔で連続的に形成されたポケツト4b1の形状は、
このポケツト4b1内に種子を引き入れ易く、且つ
ポケツト4b1内に収めた種子を逃がし易いよう
に、第10図に示す如く、その回転方向の角部R
1を小さな曲率のコーナ面とし、反回転方向の角
部R2を大きな曲率のコーナ面としている。
すなわち、第1図において、下回転テーブル4
aが、パーツフイーダ3より連続して流れ出てく
る種子2を、回転しながらその外周縁面で受け取
り、上回転テーブル4bが、下回転テーブル4a
の回転に伴つて移動してくる種子2を、回転しな
がらそのポケツト4b1で一つずつ捕獲し、ポケツ
ト4b1から離し、下回転テーブル4a上に一つず
つ分離整列させ、この分離整列された種子2が下
回転テーブル4aの回転移動方向(図示矢印A方
向)へ次々と搬送されるようになつており、下回
転テーブル4aの回転軌跡の所定回転角度位置に
は、第2図に示すように、その発光部5aと受光
部5bとを対向させて種子検知センサ5が配置さ
れている。この種子検知センサ5の下回転テーブ
ル4aに対する配置関係は、その発光部5aから
出射され受光部5bに到達する種子検出光線が、
下回転テーブル4aと共に移動する種子2によつ
て遮られるような位置関係に設定されている。ま
た、下回転テーブル4aの上方位置には、種子検
出光線を遮りながら通過する種子を画像としてと
らえるべく、撮像手段としてのテレビカメラ6が
位置決め配置されており、このテレビカメラ6の
レンズ6aの外側部には、リング状のライト7が
配設されている。そして、このテレビカメラ6に
よりとらえられる種子画像に上回転テーブル4b
が写らないように、即ちテレビカメラ6の撮像範
囲に上回転テーブル4bが入らないように、下回
転テーブル4aの外周縁と上回転テーブル4bの
外周縁との作る挟角面4a1の広角度位置におい
て、上記種子検知センサ5による搬送種子の検知
並びにテレビカメラ6による搬送種子の捕捉が行
われるものとなつている。なお、ライト7として
はハロゲン球を使用しており、このライト7が画
像としてとらえるべき種子に均一照明を供与する
役目を果たす。
aが、パーツフイーダ3より連続して流れ出てく
る種子2を、回転しながらその外周縁面で受け取
り、上回転テーブル4bが、下回転テーブル4a
の回転に伴つて移動してくる種子2を、回転しな
がらそのポケツト4b1で一つずつ捕獲し、ポケツ
ト4b1から離し、下回転テーブル4a上に一つず
つ分離整列させ、この分離整列された種子2が下
回転テーブル4aの回転移動方向(図示矢印A方
向)へ次々と搬送されるようになつており、下回
転テーブル4aの回転軌跡の所定回転角度位置に
は、第2図に示すように、その発光部5aと受光
部5bとを対向させて種子検知センサ5が配置さ
れている。この種子検知センサ5の下回転テーブ
ル4aに対する配置関係は、その発光部5aから
出射され受光部5bに到達する種子検出光線が、
下回転テーブル4aと共に移動する種子2によつ
て遮られるような位置関係に設定されている。ま
た、下回転テーブル4aの上方位置には、種子検
出光線を遮りながら通過する種子を画像としてと
らえるべく、撮像手段としてのテレビカメラ6が
位置決め配置されており、このテレビカメラ6の
レンズ6aの外側部には、リング状のライト7が
配設されている。そして、このテレビカメラ6に
よりとらえられる種子画像に上回転テーブル4b
が写らないように、即ちテレビカメラ6の撮像範
囲に上回転テーブル4bが入らないように、下回
転テーブル4aの外周縁と上回転テーブル4bの
外周縁との作る挟角面4a1の広角度位置におい
て、上記種子検知センサ5による搬送種子の検知
並びにテレビカメラ6による搬送種子の捕捉が行
われるものとなつている。なお、ライト7として
はハロゲン球を使用しており、このライト7が画
像としてとらえるべき種子に均一照明を供与する
役目を果たす。
テレビカメラ6のとらえる種子画像は、画像処
理装置8に取り込まれ、所定のスレツシユホール
ドレベルにて白黒2値化されて、256×240のビツ
トマトリクスの2値画像として記憶されるよにな
つており、この記憶した2値画像に基づきその種
子の良否判定が行われるようになつている。そし
て、この画像処理装置8において不良という判定
が下された場合、エアーバルブ9-2を作動させる
ことにより、その判定対象種子が下回転テーブル
4a上から吹き払われ(排除され)、不良品受け
10において受け止められるようになつている。
一方、画像処理装置8において良品という判定が
下された場合は、エアーバルブ9-2が作動されな
い結果、その判定対象種子が下回転テーブル4a
上に残されることは言うまでもなく、この下回転
テーブル4a上に残されて引き続き搬送される種
子が、後方の搬送位置に固定されたブレード11
に達し、このブレード11に案内されて払い出さ
れ、良品受け12において受け止められるように
なつている。
理装置8に取り込まれ、所定のスレツシユホール
ドレベルにて白黒2値化されて、256×240のビツ
トマトリクスの2値画像として記憶されるよにな
つており、この記憶した2値画像に基づきその種
子の良否判定が行われるようになつている。そし
て、この画像処理装置8において不良という判定
が下された場合、エアーバルブ9-2を作動させる
ことにより、その判定対象種子が下回転テーブル
4a上から吹き払われ(排除され)、不良品受け
10において受け止められるようになつている。
一方、画像処理装置8において良品という判定が
下された場合は、エアーバルブ9-2が作動されな
い結果、その判定対象種子が下回転テーブル4a
上に残されることは言うまでもなく、この下回転
テーブル4a上に残されて引き続き搬送される種
子が、後方の搬送位置に固定されたブレード11
に達し、このブレード11に案内されて払い出さ
れ、良品受け12において受け止められるように
なつている。
尚、13はエアーバルブ9-2へ圧縮空気を送る
エアコンプレツサであり、14はテレビカメラ6
のとらえる種子画像を映し出すテレビモニタであ
る。
エアコンプレツサであり、14はテレビカメラ6
のとらえる種子画像を映し出すテレビモニタであ
る。
次に、画像処理装置8における種子の具体的な
良否判定方法について説明する。すなわち、画像
処理装置8には、256×240のビツトマトリクスと
して記憶される種子の2値画像に対応づけて、そ
の上限データおよび下限データが設定されてお
り、2値画像がこの上限データおよび下限データ
の範囲内にあれば良否と判定し、範囲外であれば
不良品と判定するようになつている。すなわち、
テレビカメラ6によつてとらえられる種子画像に
は、第3図aに示すように中間明度が有り、この
種子画像が画像処理装置8において、所定のスレ
ツシユホールドレベルにて白黒2値化されて、同
図bに示すような256×240のビツトマトリクスの
2値画像として記憶されるようになつており、こ
の2値画像のウインド(図に示す四角枠81)内
の黒色を構成するドツト数が画像処理装置8にお
いてカウントされるようになつている。そして、
このカウント数の上限値を例えば600、下限値を
例えば400とし、この上限および下限値の範囲内
にあれば、その2値画像に対応する種子を良品と
判定し、範囲外にあれば不良品と判定するように
なつている。尚、カウント数の上限値および下限
値の決定は、マスターワークを用意することによ
り、このマスターワークに合わせる方法で容易に
設定可能に構成されている。
良否判定方法について説明する。すなわち、画像
処理装置8には、256×240のビツトマトリクスと
して記憶される種子の2値画像に対応づけて、そ
の上限データおよび下限データが設定されてお
り、2値画像がこの上限データおよび下限データ
の範囲内にあれば良否と判定し、範囲外であれば
不良品と判定するようになつている。すなわち、
テレビカメラ6によつてとらえられる種子画像に
は、第3図aに示すように中間明度が有り、この
種子画像が画像処理装置8において、所定のスレ
ツシユホールドレベルにて白黒2値化されて、同
図bに示すような256×240のビツトマトリクスの
2値画像として記憶されるようになつており、こ
の2値画像のウインド(図に示す四角枠81)内
の黒色を構成するドツト数が画像処理装置8にお
いてカウントされるようになつている。そして、
このカウント数の上限値を例えば600、下限値を
例えば400とし、この上限および下限値の範囲内
にあれば、その2値画像に対応する種子を良品と
判定し、範囲外にあれば不良品と判定するように
なつている。尚、カウント数の上限値および下限
値の決定は、マスターワークを用意することによ
り、このマスターワークに合わせる方法で容易に
設定可能に構成されている。
第4図は、このように構成された種子選別装置
において、ホツパ1に蓄えられた種子2の流れに
沿つた概略フローチヤートである。すなわち、第
1図において、ホツパ1に蓄えられた種子2が、
パーツフイーダ3から次々に下回転テーブル4a
上に払い出される(ステツプ403)。下回転テーブ
ル4a上に払い出された種子2は、この下回転テ
ーブル4aの回転によりその回転移動方向へと移
動し(ステツプ404)、上回転テーブル4bのポケ
ツト4b1に収まつた種子は、後工程へ一つずつ分
離され搬送されて、ポケツト4b1に収まらなかつ
た種子は、再びパーツフイーダ3へ戻される(ス
テツプ404A)。例えば種子2-1が、種子検知セン
サ5の発光部5aから出射されその受光部5bに
到達する種子検出光線を遮ると(ステツプ405)、
画像処理装置8において、種子2-1の良否の判定
が行われる(ステツプ406)。すなわち、回転テー
ブル4上の種子2-1がテレビカメラ6によつて画
像としてとらえられ画像処理装置8に取り込まれ
る。そして、この種子画像が2値画像に変換さ
れ、この2値画像の黒色を構成するドツト数がカ
ウントされる。例えば、このカウント数が500で
あれば、その上限値600および下限値400の範囲内
にあるので、種子2-1は良品として判定される。
一方、このカウント数が400以下あるいは600以上
であれば、それぞれ下限不良あるいは上限不良と
して不良判定がなされ、エアーバルブ9が作動せ
しめられて(ステツプ408)下回転テーブル4a
上の種子2-1が吹き払われ(排除され)、不良品
受け10において受け止められる(ステツプ
409)。しかして、下回転テーブル4aの回転に伴
つて次の種子2-2の良否判定が行われ、以下同様
にして搬送されてくる種子の良否判定が次々と行
われる。そして、良品と判定された種子が下回転
テーブル4a上に残され、引き続き搬送されてブ
レード11に達し、このブレード11に案内され
て払い出され、良品受け12において受け止めら
れる(ステツプ410)。このような動作を行う本実
施例の種子選別装置においては、ステツプ405に
おいて種子を検知してから、ステツプ408におい
てその種子を排除するまで0.2秒という高速性を
有しており、この速度によつて、1分間に300個、
1時間で18000個もの種子の自動選別が可能とな
る。また、不良種子をエアーによつて吹き払うこ
とにより、種子を傷つけずに取り扱うことが可能
となつている。また、本実施例による種子選別装
置によれば、下回転テーブル4aの外周縁と上回
転テーブル4bの外周縁との作る挟角面4a1の広
角度位置において、テレビカメラ6による搬送種
子の捕捉を行うようにしているので、テレビカメ
ラ6によりとらえられる種子画像に上回転テーブ
ル4bが写らず、このため上回転テーブル4bが
写る場合に要する画像処理の補正が不要となり、
その良品判定スピードの高速化が促進されること
になる。
において、ホツパ1に蓄えられた種子2の流れに
沿つた概略フローチヤートである。すなわち、第
1図において、ホツパ1に蓄えられた種子2が、
パーツフイーダ3から次々に下回転テーブル4a
上に払い出される(ステツプ403)。下回転テーブ
ル4a上に払い出された種子2は、この下回転テ
ーブル4aの回転によりその回転移動方向へと移
動し(ステツプ404)、上回転テーブル4bのポケ
ツト4b1に収まつた種子は、後工程へ一つずつ分
離され搬送されて、ポケツト4b1に収まらなかつ
た種子は、再びパーツフイーダ3へ戻される(ス
テツプ404A)。例えば種子2-1が、種子検知セン
サ5の発光部5aから出射されその受光部5bに
到達する種子検出光線を遮ると(ステツプ405)、
画像処理装置8において、種子2-1の良否の判定
が行われる(ステツプ406)。すなわち、回転テー
ブル4上の種子2-1がテレビカメラ6によつて画
像としてとらえられ画像処理装置8に取り込まれ
る。そして、この種子画像が2値画像に変換さ
れ、この2値画像の黒色を構成するドツト数がカ
ウントされる。例えば、このカウント数が500で
あれば、その上限値600および下限値400の範囲内
にあるので、種子2-1は良品として判定される。
一方、このカウント数が400以下あるいは600以上
であれば、それぞれ下限不良あるいは上限不良と
して不良判定がなされ、エアーバルブ9が作動せ
しめられて(ステツプ408)下回転テーブル4a
上の種子2-1が吹き払われ(排除され)、不良品
受け10において受け止められる(ステツプ
409)。しかして、下回転テーブル4aの回転に伴
つて次の種子2-2の良否判定が行われ、以下同様
にして搬送されてくる種子の良否判定が次々と行
われる。そして、良品と判定された種子が下回転
テーブル4a上に残され、引き続き搬送されてブ
レード11に達し、このブレード11に案内され
て払い出され、良品受け12において受け止めら
れる(ステツプ410)。このような動作を行う本実
施例の種子選別装置においては、ステツプ405に
おいて種子を検知してから、ステツプ408におい
てその種子を排除するまで0.2秒という高速性を
有しており、この速度によつて、1分間に300個、
1時間で18000個もの種子の自動選別が可能とな
る。また、不良種子をエアーによつて吹き払うこ
とにより、種子を傷つけずに取り扱うことが可能
となつている。また、本実施例による種子選別装
置によれば、下回転テーブル4aの外周縁と上回
転テーブル4bの外周縁との作る挟角面4a1の広
角度位置において、テレビカメラ6による搬送種
子の捕捉を行うようにしているので、テレビカメ
ラ6によりとらえられる種子画像に上回転テーブ
ル4bが写らず、このため上回転テーブル4bが
写る場合に要する画像処理の補正が不要となり、
その良品判定スピードの高速化が促進されること
になる。
第5図および第6図に、不良判別可能な種子の
具体例を示す。すなわち、第5図aに示すような
基準よりも大きい種子2aや小さい種子2b、第
6図aに示すよな基準よりも色の濃い種子2cや
薄い種子2dを、同図(第5図、第6図)bに示
すような白黒2値化された2値画像により判別す
ることができる。尚、本実施例においては、黒色
ドツト数のカウント値に基づいて種子の良否判定
を行うようにしたが、逆に白色ドツト数のカウン
ト値に基づいて良否判定を行うように構成しても
よい。
具体例を示す。すなわち、第5図aに示すような
基準よりも大きい種子2aや小さい種子2b、第
6図aに示すよな基準よりも色の濃い種子2cや
薄い種子2dを、同図(第5図、第6図)bに示
すような白黒2値化された2値画像により判別す
ることができる。尚、本実施例においては、黒色
ドツト数のカウント値に基づいて種子の良否判定
を行うようにしたが、逆に白色ドツト数のカウン
ト値に基づいて良否判定を行うように構成しても
よい。
第7図は、この種子選別装置のさらに具体的な
システム外観図であり、同図において第1図と同
一符号は同等構成要素を示しその説明は省略す
る。同装置は、2箇所でパラレルに種子の選別を
行うことができるようになつており、不良種子お
よび良品種子は自然落下して管15および16を
通り、不良品受け10および良品受け12におい
て受け止められるようになつている。尚、テレビ
カメラ6を囲む空間には、図示破線で示すように
外光遮断ボツクス17が付設されている。
システム外観図であり、同図において第1図と同
一符号は同等構成要素を示しその説明は省略す
る。同装置は、2箇所でパラレルに種子の選別を
行うことができるようになつており、不良種子お
よび良品種子は自然落下して管15および16を
通り、不良品受け10および良品受け12におい
て受け止められるようになつている。尚、テレビ
カメラ6を囲む空間には、図示破線で示すように
外光遮断ボツクス17が付設されている。
以上説明したように本考案による種子選別装置
によると、パーツフイーダより連続して流れ出て
くる種子を回転しながらその外周縁面で受け取る
ように配置された第1の回転テーブルと、この第
1の回転テーブルよりも小径とされ、その外周縁
が第1の回転テーブルの外周縁からはみ出ないよ
うに、また第1の回転テーブルの回転に伴つて移
動してくる種子の移動軌跡とその外周縁が交差す
るように、第1の回転テーブルに対しその回転中
心を偏心させて配置され、かつその外周縁に移動
してくる種子を一つずつ捕獲するポケツトが所定
間隔で連続して形成された第2の回転テーブル
と、第2の回転テーブルの回転に伴つてポケツト
から離れ一つずつ分離整列され順次搬送されてく
る第1の回転テーブル上の種子を第1の回転テー
ブルの外周縁と第2の回転テーブルの外周縁との
作る挟角面の第2の回転テーブルが写らない広角
度位置で画像としてとらえるように配置された画
像手段とを備えたので、第2の回転テーブルが写
る場合に要する画像処理の補正を不要としその良
否選別スピードの高速化を促進することができ、
撮像手段のとらえる種子画像に基づき、自然界で
成育した種子の良否選別を正確且つ容易に、しか
も自動的に行うことが可能となる。
によると、パーツフイーダより連続して流れ出て
くる種子を回転しながらその外周縁面で受け取る
ように配置された第1の回転テーブルと、この第
1の回転テーブルよりも小径とされ、その外周縁
が第1の回転テーブルの外周縁からはみ出ないよ
うに、また第1の回転テーブルの回転に伴つて移
動してくる種子の移動軌跡とその外周縁が交差す
るように、第1の回転テーブルに対しその回転中
心を偏心させて配置され、かつその外周縁に移動
してくる種子を一つずつ捕獲するポケツトが所定
間隔で連続して形成された第2の回転テーブル
と、第2の回転テーブルの回転に伴つてポケツト
から離れ一つずつ分離整列され順次搬送されてく
る第1の回転テーブル上の種子を第1の回転テー
ブルの外周縁と第2の回転テーブルの外周縁との
作る挟角面の第2の回転テーブルが写らない広角
度位置で画像としてとらえるように配置された画
像手段とを備えたので、第2の回転テーブルが写
る場合に要する画像処理の補正を不要としその良
否選別スピードの高速化を促進することができ、
撮像手段のとらえる種子画像に基づき、自然界で
成育した種子の良否選別を正確且つ容易に、しか
も自動的に行うことが可能となる。
第1図は本考案に係る種子選別装置の一実施例
を示す概略構成図、第2図はこの装置におけるテ
レビカメラおよび種子検知センサの回転テーブル
に対する配置関係を示す側面図、第3図aおよび
bはテレビカメラによつてとらえられる種子画像
および画像処理装置において変換されるその2値
画像を示す図、第4図はこの装置における種子の
流れを示す概略フローチヤート、第5図および第
6図は不良判別可能な種子の具体例を示す図、第
7図はこの種子選別装置のさらに具体的なシステ
ム外観図、第8図は種子を一つずつ分離させる機
械系の詳細図、第9図はこの機械系の概略側面
図、第10図はこの種子選別装置においてその上
回転テーブルの外周縁に形成すポケツトの形状を
示す図である。 1……ホツパ、2……種子、3……パーツフイ
ーダ、4a……下回転テーブル、4b……上回転
テーブル、4b1……ポケツト、5……種子検知セ
ンサ、6……テレビカメラ、8……画像処理装
置。
を示す概略構成図、第2図はこの装置におけるテ
レビカメラおよび種子検知センサの回転テーブル
に対する配置関係を示す側面図、第3図aおよび
bはテレビカメラによつてとらえられる種子画像
および画像処理装置において変換されるその2値
画像を示す図、第4図はこの装置における種子の
流れを示す概略フローチヤート、第5図および第
6図は不良判別可能な種子の具体例を示す図、第
7図はこの種子選別装置のさらに具体的なシステ
ム外観図、第8図は種子を一つずつ分離させる機
械系の詳細図、第9図はこの機械系の概略側面
図、第10図はこの種子選別装置においてその上
回転テーブルの外周縁に形成すポケツトの形状を
示す図である。 1……ホツパ、2……種子、3……パーツフイ
ーダ、4a……下回転テーブル、4b……上回転
テーブル、4b1……ポケツト、5……種子検知セ
ンサ、6……テレビカメラ、8……画像処理装
置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 パーツフイーダより連続して流れ出てくる種子
を回転しながらその外周縁面で受け取るように配
置された第1の回転テーブルと、 この第1の回転テーブルよりも小径とされ、そ
の外周縁が前記第1の回転テーブルの外周縁から
はみ出ないように、また前記第1の回転テーブル
の回転に伴つて移動してくる種子の移動軌跡とそ
の外周縁が交差するように、前記第1の回転テー
ブルに対しその回転中心を偏心させて配置され、
かつその外周縁に前記移動してくる種子を一つず
つ捕獲するポケツトが所定間隔で連続して形成さ
れた第2の回転テーブルと、 前記第2の回転テーブルの回転に伴つて前記ポ
ケツトから離れ一つずつ分離整列され順次搬送さ
れてくる前記第1の回転テーブル上の種子を前記
第1の回転テーブルの外周縁と前記第2の回転テ
ーブルの外周縁との作る挟角面の前記第2の回転
テーブルが写らない広角度位置で画像としてとら
えるように配置された画像手段と を備えてなる種子選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18095687U JPH0525751Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18095687U JPH0525751Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0184787U JPH0184787U (ja) | 1989-06-06 |
| JPH0525751Y2 true JPH0525751Y2 (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=31472458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18095687U Expired - Lifetime JPH0525751Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525751Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3334003B2 (ja) * | 1993-04-01 | 2002-10-15 | タキイ種苗株式会社 | 種子選別装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP18095687U patent/JPH0525751Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0184787U (ja) | 1989-06-06 |
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