JPH0525758Y2 - - Google Patents

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JPH0525758Y2
JPH0525758Y2 JP1989065080U JP6508089U JPH0525758Y2 JP H0525758 Y2 JPH0525758 Y2 JP H0525758Y2 JP 1989065080 U JP1989065080 U JP 1989065080U JP 6508089 U JP6508089 U JP 6508089U JP H0525758 Y2 JPH0525758 Y2 JP H0525758Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 上水道の給水装置を設備する時には国、各都道
府県又は日本水道協会が定めた規格、基準によつ
て製造される製品が使用されることになつている
が、本考案による立上がり管の装置は、使用材料
の性能、材質基準等を規格品を採用し、内部中間
層部に磁場と遠赤外線材を介在、配置させ、被処
理水を活性化する装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のものにあつては、下記のような
ものになつている。
この種の立上がり管は地中に埋設され、継ぎ手
部分が異種管接触腐食による電位差や被覆による
すきま腐食が発生するところから、防触用管とし
て管内部を塗装する内外面粉体ライニング鋼管や
塩ビ管、ステンレス管を使用するのが主流であ
る。
[考案が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものにあつては、下記のよ
うな問題点を有していた。
従来の立上がり管は、防触テープで保護され、
埋設されるが時間の経過や冠水によつて粘着力の
低下による剥れによつて、継ぎ目部分からの錆腐
食を増長させている。
更に、異種管の電位差が通常水を通過させる際
に発生し、内部の継ぎ手部分から錆が流出してし
まう。
この耐久年数は、7〜8年といわれていたが、
近年では、水道本管からの錆を引き込み、新築建
物の立上がり管も水質の悪い地域では、2〜4年
で補修交換をせざるを得ない実態である。
ところで、このような従来の立上がり管の装置
にあつては、新品の防触材加工の管材を使用して
も源水の汚染による塩素消費量の増大、水道管の
本管からの錆の流入によつて、またたく間に水道
管経路、受水槽に錆が蔓延してしまう。
又、立上がり管は、金属製エルボや塩ビ鋼管材
料の組み合わせによつて構成する場合が多く、水
との接触界面に発生する「電位差」によつても腐
食、吸着が起きている。
このために、ジヨイント(接合部)を中心にし
て錆やスケール付着が促進されていく。
管内部の錆やスケールによる水質悪化は、健康
障害、加工食品や水を多用する事業所の品質を劣
化させてしまう。
水質の悪化は、赤錆発生にとどまらず、地下受
水槽や高架水槽内での浮遊物質を増大させてスラ
イムやスケールの発生を促している。
規模の大きい建物では、化学薬品による防錆剤
処理による対策がとられているが、大がかりな装
置と連続した薬剤投入による経済負担は増大する
ばかりである。
一般家庭や小規模の建物では経済的な面から薬
剤利用等の水処理は取り入れられていないし、厚
生省でも薬剤使用は推奨していない。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点
に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、次のような事のできるものを提供しようと
するものである。
本考案の簡易型装置によつて、無薬品で半永久
効果のある経済設計の汎用装置が威力を発揮でき
るものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のものは下
記のようになるものである。
すなわち本願のものは、二重構造の立上がり管
の空間部分にS極とN極を一対とする凹面からな
る永久磁石4を内部管2の外表面部に双磁極が引
き合うように向き合わせて取付ける。
この永久磁石は、1500ガウスあり、直接に内部
管に接面し、立上がり管の長さだけ永久磁石が配
列され、長距離間に渡る磁場を構成する。
[作用] 本考案のものは下記のように作用する。
本考案による立上がり管を給水装置用として設
置すると、管内を流れる被処理水は直接に永久磁
石や遠赤外線放射塗料に触れることなく次のよう
な物理的特性を受け、上水道水としての水質その
他に影響を与えることなく、水質を微粒子化し、
水の成分の準位を高める。
二極間の磁場を被処理水が通過する過程で、電
子励起作用によつて、電気伝導度を持つ水分子が
ミクロン粒子レベルから磁気エネルギーによつて
水分子間でエネルギー転換が起こり、常に水分子
の活性化を保つ。
立上がり管全体が長い距離にわたる磁場を構成
しているために、磁気による水中の物質、電荷は
スピン状態を続け、加速化され、活性化エネルギ
ーが激しい状態におかれる。
水分子は伸縮、変角、並進、回転という四つの
運動を行い、この四つの働きが水分子の振動とい
う。
これが一定の時間にわたつて振動することが振
動数で、水分子の熱運動−つまり、振動数が高ま
る作用が共振運動である。
磁場によつて、この水分子の共振現象は高めら
れるが、遠赤外線の波長が水分子に吸収される
と、この共鳴、共振現象はさらに高まる。
これは、前述のように水分子の吸収波長と遠赤
外線から放射される波長が同じために、遠赤外線
の吸収密度が通常水の時よりも高く、水分子の変
角振動に多大な影響を及ぼし、水分子の伸縮振動
領域での遠赤外線放射エネルギー吸収の増加を見
せているためである。
このことは、磁気と遠赤外線放射エネルギーが
相乗効果を発揮し、ミクロ粒子の分子レベルから
水のエネルギー転換が行われていることになる。
[考案の実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
本考案の磁気と遠赤外線内蔵の立上がり管は下
記のように構成されている。
水道水のメーターボツクスの後に配管される給
水導入路と導出路とを結ぶ給水装置用の立上がり
管を外部管(サヤ管)1と水道用ポリエチレンパ
イプである内部管2で構成し、内部管2における
表面外装の全面に遠赤外線放射塗料5を塗布する
と共に、外部管1と内部管2との間の中間層部
に、当該内部管2を中心としてS極とN極を一対
とする永久磁石4を双磁極が引き合う状態で、か
つ当該立上がり管の長さにわたつて取付けて構成
されている。
すなわち、二重構造の立上がり管の空間部分に
S極とN極を一対とする凹面からなる永久磁石4
を内部管2の外表面部に双磁極が引き合うように
向き合わせて取付ける。
この永久磁石は、1500ガウスあり、直接に内部
管に接面し、立上がり管の長さだけ永久磁石が配
列され、長距離間に渡る磁場を構成する。
遠赤外線放射塗料は、最新の技術開発による放
射効率が高い新しいタイプの耐熱塗料遠赤外線を
採用し、内部管の外装に塗布する。
この塗料化技術は通産省工業技術院名古屋工業
技術試験所で遠赤外線放射効率が「8〜14ミクロ
ン」の領域内で対応できる性能、効果があること
が示されている。
さらに、遠赤外線が各種の樹脂に吸収される測
定のうち、水道用ポリエチレンや塩ビ管の「吸収
スペクトル」と「透過率」は立証されている。
二極間の磁場を直角に横切る被処理水が、磁気
誘導現象によつて、水中にある磁気モーメントを
持つ物質の原子核や電子に反応しスピン現象をも
たらす。
磁気エネルギーを受けた被処理水は、イオン
(電離)、荷電粒子の静電引力が分散化され、クラ
スター化される。
このことは、水分子間の相互過程で微粒子化さ
れ、水のエネルギー準位が高められたことを示し
ている。
遠赤外線が放射する波長は、水分子が吸収する
波長と同じであるために磁気エネルギーで活性化
された水の分子運動をさらに活性化し、水のエネ
ルギー準位を倍加して、水質変化のプロセス機構
を高める働きを行う。
磁場を通過した水が遠赤外線放射エネルギーを
通常水の状態よりも多く吸収するスペクトルを示
すことは物理学的には広く知られており、本考案
の理論を裏付けている。
図中、3は冷間継手(ユニオンパイプ)、6は
入水口、7は出水口である。
[考案の効果] 本考案は、上述の通り構成されているので次に
記載する効果を奏する。
水道配管の赤錆付着生成は、鉄管内部を流れる
水と金属の電気化学反応のほかに、塩素消毒剤と
鉄成分の接触反応によつて生じることが知られて
いる。
化学式で説明すると、鉄は鉄イオン(Fe+2
と電子(2e-)からできており、電子移動が常に
起きている。
この電子移動が電気化学反応を示し、錆を発生
させている。電子が出ていく素地側が陽極(+)
で、反対の電子を受ける素地側が陰極(−)で、
腐食しない側である。
Fe→Fe2(溶出)+2e-(移動) この時、電子が水中に放出され、水と溶存酸素が
反応しあつて、水素イオンが発生する。
H2O+1/2O2+2e-(放出電子)→2OH- 鉄の錆の初期的な発生は、 Fe2+2OH-→F2(OH)2 これが水と酸素に反応して、酸化第二鉄とな
る。
4Fe(OH)2+O2+2H2O→4Fe(OH)3 この酸化第二鉄は、不溶性コロイドの形成であ
るために、鉄管内壁に付着し赤錆の原因となる。
これが流水によつて赤水となる。
このように、水と接触する鉄は、その界面の電
子の授受反応によるもので、この接触する電位差
が小さいほど、錆生成の接触反応が抑制される。
さらに、赤錆生成の原因として、上水道に投入
される塩素剤との化学反応からも赤錆、管腐食増
加が発生している。
本考案による立上がり管には、磁場回路が管の
長さだけ内蔵され、常に磁界が構成されている。
水分子も陽電荷(+)と陰電荷(−)という極
性があり、磁力によつて分極化される。
このため、水のエネルギー準位を高めるポテン
シヤルが生まれ、水の活性化、微粒子化が果たさ
れる。
遠赤外線放射エネルギーは、水の吸収波長と同
じであることから倍加して水の分子活動を活性化
させ、水のエネルギー準位をより高める。
これにより、水自身が溶解力、浸透力が高めら
れて錆やスケールの剥離、溶解を促進させ、時間
の経過と共に、洗浄作用の効果を発揮する。
水は、微粒子化されることからミネラル成分を
多く溶解、微粒子結晶状態に変質させ、pH値の
上昇などの飲料水としての水質基準値のグレード
をアツプさせる。
磁気と遠赤外線放射エネルギーによる相乗効果
によるpH値の増大に加えて、水中の溶存酸素の
減少をもたらし、水中の鉄分と反応して強磁性酸
化物被膜を作る。
これを酸化黒被膜現象といい、管内部の錆やス
ケールの付着を防止する。本考案は浄化作用と赤
錆・スケール除去の二つの機能を持たせた装置で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の側面図、第2図は略図的縦断
面図、第3図は平面図、第4図は底面図、第5図
は横断面図である。 1……外部管、2……内部管、3……冷間継
手、4……永久磁石、5……遠赤外線放射塗料、
6……入水口、7……出水口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水道水のメーターボツクスの後に配管される給
    水導入路と導出路とを結ぶ給水装置用の立上がり
    管を外部管1と水道用パイプである内部管2で構
    成し、内部管2における表面外装の全面に遠赤外
    線放射塗料5を塗布すると共に、外部管1と内部
    管2との間の中間層部に、当該内部管2を中心と
    してS極とN極を一対とする永久磁石4を双磁極
    が引き合う状態で、かつ当該立上がり管の長さに
    わたつて取付けたことを特徴とする磁気と遠赤外
    線内蔵の立上がり管。
JP1989065080U 1989-06-02 1989-06-02 Expired - Lifetime JPH0525758Y2 (ja)

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JPS6344151Y2 (ja) * 1985-09-03 1988-11-16
JPS62136296U (ja) * 1986-02-22 1987-08-27
JPH031120Y2 (ja) * 1986-11-28 1991-01-14
JPS63136789U (ja) * 1987-02-26 1988-09-08
JPS645696U (ja) * 1987-07-01 1989-01-12

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