JPH0525799Y2 - - Google Patents

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JPH0525799Y2
JPH0525799Y2 JP1986073263U JP7326386U JPH0525799Y2 JP H0525799 Y2 JPH0525799 Y2 JP H0525799Y2 JP 1986073263 U JP1986073263 U JP 1986073263U JP 7326386 U JP7326386 U JP 7326386U JP H0525799 Y2 JPH0525799 Y2 JP H0525799Y2
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JP
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cutting fluid
chips
discharge path
chip conveyor
scraping plates
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、工作機械のベツド等に配設され、ワ
ークの加工に伴つて発生する切粉を自動的に排出
するチツプコンベア装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、工作機械、例えば、マシニングセンタ
においては、第2図および第3図に示すように、
ベツド近傍に設けられたチツプコンベア装置1に
より、ワークの加工に伴つて発生する切粉を系外
に排出して切粉が堆積しない清潔なワーク切削環
境を作り出させるとともに、ツールおよびワーク
の冷却用として使用された切削液を該マシニング
センタに付設された回収・再循環装置2に流入さ
せて切削液の循環促進を図つている。
従来の上記チツプコンベア装置1は、第4図に
示すように、上方に切粉および切削液の流入面を
開口せしめた型状横断面を有する切粉および切
削液の排出経路3の両側に該部を循環移動する一
対の無端搬送チエーン4,4を対向状に配設し、
該一対の無端搬送チエーン4,4の間に、真円孔
からなる切削液貫流孔5を穿設した所定枚数の掻
き板6,6……を略等間隔に装着してなり、一対
の無端搬送チエーン4,4によつて排出経路3内
で掻き板6,6……を循環移動し、排出経路3の
底部に留つた切粉を掻き板6によつて系外に排出
し、これと同時に、排出経路3内に流入した切削
液を掻き板6の循環移動と無関係に該掻き板6に
穿設された切削液貫流孔5を通過させて回収・再
循環装置2に送り出すように構成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の如きチツプコンベア装置1において、無
端搬送チエーン4,4によつて掻き板6,6……
を循環移動すると、排出経路3の底部に留まつた
切粉が前記掻き板6によつて掻き寄せられ、この
切粉が掻き板6に穿設されている切削液貫流孔5
に詰つて該孔5を塞ぎ、回収・再循環装置2への
切削液の円滑な送り出しを妨害する。このように
障害を回避しようとして掻き板6に穿設される切
削液貫流孔5の直径を大きくすると、切粉が該孔
5を素通りしてしまい、切粉に掻き板6から確実
な排出動作が伝達されなくなり、切粉の排出機能
が大幅に低下する。
一方、マシニングセンタの連続無人運転に於い
て生産性と安全性を両立させるためには、チツプ
コンベア装置1が切粉および切削液をそれぞれの
処理装置に定常状態で送り出すことが不可欠の用
件である。即ち、切粉の排出が円滑に行われない
場合には、排出経路3に切粉が留まつてしまい、
この留まつた切粉によつて掻き板6の駆動に要す
る動力の消費量に増大を来す。また回収・再循環
装置2への切削液の送り出しが円滑に行われない
場合には、回収・再循環装置2へ還流する切削液
量の減少によつて、切削液タンクの液面レベルが
下がり、循環ポンプに空気の侵入等のトラブルを
発生せしめる。この結果、ツールおよびワークへ
の切削液の供給量が不足し、冷却不良に起因する
火災発生等の事故を誘発する。このような事故
は、連続無人運転を原則とするマシニングセンタ
によるワークの加工を実質上不可能にするもので
あつて、斯かる問題点の解決手段の創案が強く要
望されていた。
本考案は、従来の工作機械用チツプコンベア装
置に認められている上記の如き課題に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、切粉の系
外への排出および切削液の回収・再循環装置への
送り出しが円滑に行い得るチツプコンベア装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、上方に切粉および切
削液の流入面を開口させた切粉および切削液の排
出経路を、テーブルの側面で、かつ、移動方向に
沿つて設け、切粉および切削液の回収・再循環装
置を上記切粉および切削液の排出経路の端部に設
け、上記排出経路の両側に、該排出経路を循環移
動する一対の無端搬送チエーンを対向して配設
し、該一対の無端搬送チエーン間に切削液貫流孔
を穿設した所定枚数の掻き板を略等間隔に装着し
たチツプコンベア装置に於いて、上記掻き板に穿
設した切削液貫流孔を、該掻き板の高さ方向に縦
長で、かつ、長径が短径の1.5倍以上の長孔とな
したチツプコンベア装置を要旨とするものであ
る。
〔作用〕
無端搬送チエーンによつて切粉および切削液の
排出経路で掻き板を循環移動させると、掻き板が
排出経路の底部に堆積した切粉をゆつくりと押圧
し、系外に排出する。一方、排出経路に流入切削
液は、前記掻き板に穿設された縦長の切削液貫流
孔を通過して回収・再循環装置に送り出される。
〔実施例〕
第1図は本考案装置の要部構造を例示する一部
分を断面にした正面図である。但し、第4図の従
来装置と同一部分には同一符号を付して、重複す
る事項に関しては説明を省略する。
本考案に係るチツプコンベア装置1に於いて
は、切削液および切粉の排出経路3を一対の無端
搬送チエーン4,4によつて循環移動する所定枚
数の掻き板6,6……に、所定の配設ピツチで該
掻き板6の高さ方向に沿つて縦長の切削液貫流孔
7,7……が穿設されている。前記切削液貫流孔
7,7……は、切削液に実質上堰止め動作を与え
ない流動抵抗の少ない流路として機能するように
配設ピツチと開口形状が選定されている。例え
ば、第1図に例示する実施態様に於いては、全幅
約146mm、高さ約38mmの掻き板6に、約50mmの配
設ピツチで長径約26mm、短径約10mmの3個の切削
液貫流孔7,7,7が穿設されている。これらの
切削液貫流孔7,7,7は、掻き板6,6によつ
て排出経路3の排出端に向かつて押圧される切粉
の移動を妨害せず、且つ、切削液の自由な貫流を
保証する為、掻き板6の高さ方向に沿つて縦長の
開口を形成する長孔として穿設されている。従つ
て、切削液貫流孔7としては、上下両端に円弧部
分を有する長孔、長径と短径の比率を選定された
楕円孔、もしくは高さと幅の比率を選定された角
孔等が使用可能である。また、所定の配設間隔を
置いて一対の無端搬送チエーン4,4間に装着さ
れた掻き板6,6……に於いて、それぞれの切削
液貫流孔7,7……は、穿設コストの低減を意図
して図示するように同一位置に穿設される場合が
多いが、異なれる実施態様として切粉の押圧力を
均等にする目的で、隣接する2枚の掻き板6,6
間でそれぞれの切削液掻き板7,7……の穿設位
置を千鳥状に食い違わせてもよい。
本考案に係るチツプコンベア装置1に於いて、
一対の無端搬送チエーン4,4によつて掻き板
6,6……を、例えば、マシニングセンタのベツ
ドに設けられた切粉ならびに切削液の排出経路3
で循環移動させると、掻き板6,6……は排出経
路3の底部に堆積した切粉をその下縁部によつて
ゆつくりと押圧して系外に排出する。本考案装置
によれば、切粉に掻き板6,6……から確実な排
出動作が伝達されるから、切粉の系外への排出が
円滑に行われる。一方、前記排出経路1内に流入
した切削液は、掻き板6,6……の循環移動とは
無関係に、該掻き板6,6……に穿設された縦長
の切削液貫流孔7,7……を通過して回収・再循
環装置2に送り出される。本考案装置によれば、
掻き板6に穿設された縦長の切削液貫流孔7,7
……によつて切削液の自由な貫流が保証されてい
るから、切削液の回収・再循環装置2への送り出
しが円滑に行われる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、掻き板に穿設した切削液貫流
孔の形状を、長径が短径の1.5倍以上の長孔とし
たから、掻き板による切粉の移動を妨害せず、か
つ、切削液の自由な貫流を保証し、切粉の系外へ
の排出が円滑に行われるから、切粉の滞溜に起因
する掻き板の駆動に要する動力消費量の増大が回
避される。また、切削液の回収・再循環装置への
送り出しが円滑に行われるから、回収・再循環装
置の切削液タンクの液面を略一定の高さに維持す
る。従つて、切削液の循環ポンプに流入液量の不
足に起因する空気の侵入等の障害が発生せず、ツ
ールおよびワークには常に一定量の切削液が供給
される。斯くして本考案によれば、ツールおよび
ワークの冷却不良による火災の発生や切粉詰まり
による停台事故の発生が未然に回避され、ワーク
加工工程の生産性ならびに安全性の向上に対して
特筆すべき効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るチツプコンベア装置の要
部構造を例示する一部分を断面にした正面図であ
る。第2図はチツプコンベア装置を備えたマシニ
ングセンタの平面図、第3図はその側面図であ
る。第4図は従来のチツプコンベア装置の要部構
造を例示する一部分を断面にした正面図である。 1……チツプコンベア装置、2……回収・無循
環装置、3……切粉および切削液の排出経路、4
……無端搬送チエーン、6……掻き板、7……切
削液貫流孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上方に切粉および切削液の流入面を開口させた
    切粉および切削液の排出経路を、テーブルの側面
    で、かつ、移動方向に沿つて設け、 切粉および切削液の回収・再循環装置を上記切
    粉および切削液の排出経路の端部に設け、 上記排出経路の両側に、該排出経路を循環移動
    する一対の無端搬送チエーンを対向して配設し、 該一対の無端搬送チエーン間に切削液貫流孔を
    穿設した所定枚数の掻き板を略等間隔に装着した
    チツプコンベア装置に於いて、 上記掻き板に穿設した切削液貫流孔を、該掻き
    板の高さ方向に縦長で、かつ、長径が短径の1.5
    倍以上の長孔となしたこと を特徴とするチツプコンベア装置。
JP1986073263U 1986-05-14 1986-05-14 Expired - Lifetime JPH0525799Y2 (ja)

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JPS62184951U JPS62184951U (ja) 1987-11-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS546297A (en) * 1977-06-12 1979-01-18 Yaichi Watanabe Amphibian bicycle
JPS5648314A (en) * 1979-09-21 1981-05-01 Babcock Hitachi Kk Bucket type flight conveyor

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