JPH05258190A - 過熱検知装置及びそれを用いた過熱警告装置 - Google Patents

過熱検知装置及びそれを用いた過熱警告装置

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JPH05258190A
JPH05258190A JP6160091A JP6160091A JPH05258190A JP H05258190 A JPH05258190 A JP H05258190A JP 6160091 A JP6160091 A JP 6160091A JP 6160091 A JP6160091 A JP 6160091A JP H05258190 A JPH05258190 A JP H05258190A
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JP
Japan
Prior art keywords
pipe
overheat
fluid pressure
temp
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP6160091A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Masuda
正昭 増田
Eiji Kawazoe
栄治 川添
Yoshinori Ito
義則 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温または高湿あるいはその両方の条件下に
長時間おかれても、全く問題を生じることのない過熱検
知装置及びそれを用いた過熱警告装置を提供すること。 【構成】 パイプの先端を低温熔融性の金属で封鎖した
ものをセンサとして用い、この金属の熔融温度をあらか
じめ検知すべき過熱状態の温度に選定し、このパイプ内
に流体圧を維持し、この金属が溶けたときに生じるパイ
プ内の圧力低下により過熱状態を検知する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の機器の過熱状態
を検知する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】抄紙機ドライヤのように、高圧蒸気等を
用いてエアーやロール等を高い温度に加熱する機械や装
置においては、種々の部分の過熱を防止するため、過熱
状態を検知する必要がある。かかる過熱の状態を防止す
ることは、特に軸受けにおいて必要性が高い。
【0003】従来、かかる過熱の防止のため、必要箇所
の局部的な温度を検知してその温度に応じ警告を行う装
置が知られている。このような警報装置は温度検知のた
めのセンサとして、バイメタルを用いたもの、熱電対を
用いたもの、サーミスタを用いたもの、等が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の既知のセンサは
いずれも電気的に温度の検知を行うもので、(1)高
温、高湿の条件では錆や絶縁不良のために精度低下を起
こす、(2)電気配線を高温部に通す必要があって危険
である、(3)センサに常に電力を供給している必要が
あり不経済である、というような問題がある。
【0005】本発明は、高温または高湿あるいはその両
方の条件下に長時間おかれても、全く問題を生じること
のない過熱検知装置及びそれを用いた過熱警告装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、パイプの先
端を低温熔融性の金属で封鎖したものをセンサとして用
い、この金属の熔融温度をあらかじめ検知すべき過熱状
態の温度に選定し、このパイプ内に流体圧を維持し、こ
の金属が溶けたときに生じるパイプ内の圧力低下により
過熱状態を検知する構成とした。
【0007】
【発明の効果】上述の構成により、本発明では、過熱の
検知を物理的な変化によって検知できるので、加熱され
るべきセンサの部分に電気的な素子を全く必要とせず、
熱の影響による変化や酸化による精度の低下がなく、ま
た電気的な配線を高温部まで巡らす必要がなく安全であ
る。さらに過熱の検知のために常に電流を流しておく必
要がないため経済的にも優れている。
【0008】
【実施例】図1は本発明による過熱検知装置を組み込ん
だ過熱警告装置の構成説明図であり、ここで10は複数
の軸受(図示せず)に各々組合わされた温度検知部を示
している。温度検知部10は複数のグループA1・・・
・・Anに分けられており、1のグループ内で1つでも
過熱を検知したものがあるとそれが属するグループに過
熱状態があることの警告が生ぜしめられる。
【0009】図2は検知部10の先端部を示すもので、
検知部はパイプ11とその先端を閉鎖する低温熔融性の
金属12とからなる。検知部10は軸受に極く近接して
設けそこから熱が伝わるようにしてもよく、あるいは図
2で破線で示した軸受上の適宜な結合手段13に固定し
てもよい。
【0010】パイプ11は各グループ毎に管路P(P1
・・・・Pn)に接続され、これら管路は加圧空気の供
給源15に接続されている。各管路には当該管路を供給
源15に連通させたり遮断させたりするための電磁弁1
6と圧力スイッチ17とが設けられている。圧力スイッ
チは管路内の流体の圧力減少を感知する装置として機能
する。電磁弁16は制御装置18の自動圧力封入回路1
9に電気的に接続されて、当該回路の制御によって電磁
弁は定期的に解放されて管路P1・・・・Pnに供給源
15により設定される空気圧が維持される。供給源15
と電磁弁16との間に任意の圧力調整装置を用いること
ができる。管路内に維持する圧力は大気圧から0.5〜
2atm程度高い程度でよい。尚、管路Pに適宜の圧力
センサを用いて、その中の圧力が維持すべきレベルを下
回ったとき電磁弁16を開くようにすることも可能であ
る。いずれにせよ、電磁弁とパイプ11の先端との間で
は空気が漏れる箇所が無く電磁弁の作動の頻度は極めて
小さくすることができその電力消費量は極めて少ない。
【0011】いずれかの軸受の温度が上昇しそれによっ
て低温熔融性の金属12が溶けると、それに対応したパ
イプ11及び管路Pは大気と連通しこのためこれらの内
部の圧力が下がる。この圧力降下は対応した圧力スイッ
チ17によって感知されここから電気信号が制御装置1
8の警報発生回路21に送られる。警報発生回路は圧力
低下が感知された管路に対応する警報ランプ22を点灯
するようになっており、これによって操作者に目視でき
る警報を与える。警報発生回路21はさらにブザー23
に入力を与え操作者に可聴信号を与えるようになってお
り、またシステム全体の停止等非常用の措置をとる作動
装置24への入力を与える。
【0012】低温熔融性の金属の熔融温度はおおよそ5
0度Cから400度Cの範囲で使用目的に合わせ任意に
選ぶことができる。この熔融温度が過熱の検知温度とな
る。使用する金属の種類は種々の熔融温度が選べるとい
う点でハンダが都合がよい。パイプ11の材質として
は、高温に対する酸化防止の点からステンレス鋼や銅が
望ましいが、本発明ではパイプが酸化してもその構造的
強度を維持する限り、過熱検知の機能に何ら変化がない
ため、非鉄金属を含めたその他の適宜な材料が使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による加熱検知装置を組み込んだ加熱
警告装置の構成説明図。
【図2】 本発明による加熱検知装置の検知部の拡大
図。
【符号の説明】
10・・・温度検知部、 11・・・パイプ、12・
・・低温熔融性金属、 15・・・加圧空気の供給
源、16・・・電磁弁、 17・・・圧力スイッチ、
18・・・制御装置、19・・・自動圧力封入回
路、 21・・・警報発生回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端を低温熔融性の金属で封鎖したパイ
    プと、該パイプの内部に所定の流体圧を維持する装置
    と、前記低温熔融性の金属が溶けることによる前記パイ
    プ内の流体圧の減少を感知する装置と、を含む過熱検知
    装置。
  2. 【請求項2】 前記流体圧を維持する装置は、前記パイ
    プに連通した加圧空気の供給源と、該供給源と前記パイ
    プの先端との間を選択的に遮断する弁とを備えている過
    熱検知装置。
  3. 【請求項3】 前記流体圧の減少を感知する装置は、前
    記パイプと連通させた圧力スイッチを含む過熱検知装
    置。
  4. 【請求項4】 先端を低温熔融性の金属で封鎖したパイ
    プと、該パイプの内部に所定の流体圧を維持する装置
    と、前記低温熔融性の金属が溶けることによる前記パイ
    プ内の流体圧の減少を感知する装置と、を含む過熱検知
    装置と、 前記流体圧の減少を感知する装置に接続され、それから
    の入力を受けそれに応じて過熱状態の存在を警告する出
    力を生じる装置と、 を備えた過熱警告装置。
  5. 【請求項5】 前記流体圧を維持する装置は、前記パイ
    プに連通した加圧空気の供給源と、該供給源と前記パイ
    プの先端との間を選択的に遮断する弁とを備えている過
    熱警告装置。
  6. 【請求項6】 前記流体圧の減少を感知する装置は、前
    記パイプと連通させた圧力スイッチを含む過熱警告装
    置。
JP6160091A 1991-03-26 1991-03-26 過熱検知装置及びそれを用いた過熱警告装置 Pending JPH05258190A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105466593A (zh) * 2015-12-03 2016-04-06 宁波澳玛特高精冲压机床股份有限公司 曲轴温度监控系统、曲轴温度监控方法和冲床

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60153903A (ja) * 1984-01-23 1985-08-13 Nok Corp 限外口過膜の製造法

Patent Citations (1)

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