JPH05258261A - 磁気ヘッド反転装置 - Google Patents
磁気ヘッド反転装置Info
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- JPH05258261A JPH05258261A JP8827292A JP8827292A JPH05258261A JP H05258261 A JPH05258261 A JP H05258261A JP 8827292 A JP8827292 A JP 8827292A JP 8827292 A JP8827292 A JP 8827292A JP H05258261 A JPH05258261 A JP H05258261A
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- Japan
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- head
- mounting base
- magnetic
- recording
- magnetic head
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ヘッド取付基台4に取付けられた記録再生ヘ
ッド1と消去ヘッド2をノーマル状態とリバース状態で
切換えてこれらヘッド1,2の磁気ギャップを第1の位
置と第2の位置とに亘り反転させる磁気ヘッド反転装置
において、上記各ヘッド1,2の端子9に接続されるプ
リント配線基板10を、上記ヘッド取付基台4に設けた
貫通孔28を通してこれらヘッド1,2と反対側に引き
出す。 【効果】 誤配線及び断線が防止でき、信頼性を大幅に
高めることができる。
ッド1と消去ヘッド2をノーマル状態とリバース状態で
切換えてこれらヘッド1,2の磁気ギャップを第1の位
置と第2の位置とに亘り反転させる磁気ヘッド反転装置
において、上記各ヘッド1,2の端子9に接続されるプ
リント配線基板10を、上記ヘッド取付基台4に設けた
貫通孔28を通してこれらヘッド1,2と反対側に引き
出す。 【効果】 誤配線及び断線が防止でき、信頼性を大幅に
高めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープの往復録音
・再生を可能となすオートリバース機構の一つである磁
気ヘッド反転装置に関する。
・再生を可能となすオートリバース機構の一つである磁
気ヘッド反転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カセットテープレコーダ等に採
用されているオートリバース機構の一つとして、往動作
においてテープが終端位置に来たときに自動的に磁気ヘ
ッドを180度反転させて磁気ギャップ位置を復動作に
おけるトラック位置に位置せしめる,いわゆる反転方式
を採用した磁気ヘッド反転装置が提案されており、実際
にカセットテープレコーダ等に使用されている。
用されているオートリバース機構の一つとして、往動作
においてテープが終端位置に来たときに自動的に磁気ヘ
ッドを180度反転させて磁気ギャップ位置を復動作に
おけるトラック位置に位置せしめる,いわゆる反転方式
を採用した磁気ヘッド反転装置が提案されており、実際
にカセットテープレコーダ等に使用されている。
【0003】かかる磁気ヘッド反転装置は、記録再生ヘ
ッド及び消去ヘッドと、これらヘッドを所定位置に保持
するヘッド支持部材と、このヘッド支持部材を取付ける
ヘッド取付基台と、上記ヘッド取付基台に設けられるピ
ニオンギヤと噛合して該ヘッド取付基台を180度反転
させるラックギヤが設けられた制御部材とを有して構成
されている。
ッド及び消去ヘッドと、これらヘッドを所定位置に保持
するヘッド支持部材と、このヘッド支持部材を取付ける
ヘッド取付基台と、上記ヘッド取付基台に設けられるピ
ニオンギヤと噛合して該ヘッド取付基台を180度反転
させるラックギヤが設けられた制御部材とを有して構成
されている。
【0004】上記記録再生ヘッドと消去ヘッドを保持し
てなるヘッド支持部材は、軸受によって回転自在とされ
る円盤状をなすヘッド取付基台にネジ止めされることに
よって固定されている。かかるヘッド取付基台は、この
ヘッド取付基台に設けられるピニオンギヤにシャシー基
板に対してスライド自在に取付けられた制御部材のに設
けられるラックギヤが噛合して回転するようになされて
いる。したがって、例えば、往動作において磁気ヘッド
が磁気テープのAトラックを再生し終えると、メカデッ
キに設けられる駆動手段によって制御部材がスライドさ
せられ、該制御部材に設けられるラックギヤがピニオン
ギヤと噛合して上記ヘッド取付基台を180度反転さ
せ、往動作において当該ヘッド取付基台に取付けられた
磁気ヘッドの磁気ギャップをBトラック位置に位置せし
める。
てなるヘッド支持部材は、軸受によって回転自在とされ
る円盤状をなすヘッド取付基台にネジ止めされることに
よって固定されている。かかるヘッド取付基台は、この
ヘッド取付基台に設けられるピニオンギヤにシャシー基
板に対してスライド自在に取付けられた制御部材のに設
けられるラックギヤが噛合して回転するようになされて
いる。したがって、例えば、往動作において磁気ヘッド
が磁気テープのAトラックを再生し終えると、メカデッ
キに設けられる駆動手段によって制御部材がスライドさ
せられ、該制御部材に設けられるラックギヤがピニオン
ギヤと噛合して上記ヘッド取付基台を180度反転さ
せ、往動作において当該ヘッド取付基台に取付けられた
磁気ヘッドの磁気ギャップをBトラック位置に位置せし
める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記記録再
生ヘッドと消去ヘッドの各端子とメカデッキ側に設けら
れるアンプ等との接続は、シールド線等を用いて接続さ
れている。しかしながら、ヘッドの端子は記録再生ヘッ
ドと消去ヘッドを合わせて合計6本あるため、はんだ付
け作業が面倒である他、誤配線が生じやすい。また、シ
ールド線の部品単価が高く、しかも1本1本の接続を必
要とすることからはんだ付け工数が極めて高くなる。ま
た、磁気ヘッドを180度反転させるために、はんだ付
け部の硬化した部分から断線等を生じることがあり、信
頼性の面で不安がある。
生ヘッドと消去ヘッドの各端子とメカデッキ側に設けら
れるアンプ等との接続は、シールド線等を用いて接続さ
れている。しかしながら、ヘッドの端子は記録再生ヘッ
ドと消去ヘッドを合わせて合計6本あるため、はんだ付
け作業が面倒である他、誤配線が生じやすい。また、シ
ールド線の部品単価が高く、しかも1本1本の接続を必
要とすることからはんだ付け工数が極めて高くなる。ま
た、磁気ヘッドを180度反転させるために、はんだ付
け部の硬化した部分から断線等を生じることがあり、信
頼性の面で不安がある。
【0006】そこで本発明は、かかる従来の技術的な実
情に鑑みて提案されたものであって、誤配線がなく、し
かも断線の生じない信頼性の高い磁気ヘッド反転装置を
提供することを目的とする。
情に鑑みて提案されたものであって、誤配線がなく、し
かも断線の生じない信頼性の高い磁気ヘッド反転装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、ヘッド取付基台に取付けられた磁気ヘ
ッドをノーマル状態とリバース状態で切換えて第1の位
置と第2の位置とに亘り反転させる磁気ヘッド反転装置
において、上記磁気ヘッドの端子に接続されるプリント
配線基板が、上記ヘッド取付基台に設けられる貫通孔を
通して該磁気ヘッドと反対側に引き出されていることを
特徴とするものである。
めに、本発明は、ヘッド取付基台に取付けられた磁気ヘ
ッドをノーマル状態とリバース状態で切換えて第1の位
置と第2の位置とに亘り反転させる磁気ヘッド反転装置
において、上記磁気ヘッドの端子に接続されるプリント
配線基板が、上記ヘッド取付基台に設けられる貫通孔を
通して該磁気ヘッドと反対側に引き出されていることを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明においては、磁気ヘッドの端子とメカデ
ッキ側に設けられるアンプ等との接続に、各端子に対応
して設けられた配線パターンを有してなるプリント配線
基板を用いているので、端子のはんだ付け時に誤配線が
生じない。また、上記プリント配線基板は、ヘッド取付
基台に設けられた貫通孔を通して磁気ヘッドと反対側に
引き出されるようになされているので、ヘッド取付基台
が180度反転した場合でもこのヘッド取付基台と共に
プリント配線基板が回転することになり、はんだ付け部
分における断線が生じない。
ッキ側に設けられるアンプ等との接続に、各端子に対応
して設けられた配線パターンを有してなるプリント配線
基板を用いているので、端子のはんだ付け時に誤配線が
生じない。また、上記プリント配線基板は、ヘッド取付
基台に設けられた貫通孔を通して磁気ヘッドと反対側に
引き出されるようになされているので、ヘッド取付基台
が180度反転した場合でもこのヘッド取付基台と共に
プリント配線基板が回転することになり、はんだ付け部
分における断線が生じない。
【0009】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例の磁
気ヘッド反転装置は、図1及び図2に示すように、記録
再生ヘッド1及び消去ヘッド2と、これら記録再生ヘッ
ド1及び消去ヘッド2を支持するヘッド支持部材3と、
このヘッド支持部材3を取付けるヘッド取付基台4と、
上記ヘッド取付基台4を軸受によって回動自在に支持す
るヘッド支持台5と、上記ヘッド取付基台4に設けられ
るピニオンギヤと噛合して該ヘッド取付基台4を180
度反転させるラックギヤが設けられた制御部材(図示は
省略する。)とを有して構成されている。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例の磁
気ヘッド反転装置は、図1及び図2に示すように、記録
再生ヘッド1及び消去ヘッド2と、これら記録再生ヘッ
ド1及び消去ヘッド2を支持するヘッド支持部材3と、
このヘッド支持部材3を取付けるヘッド取付基台4と、
上記ヘッド取付基台4を軸受によって回動自在に支持す
るヘッド支持台5と、上記ヘッド取付基台4に設けられ
るピニオンギヤと噛合して該ヘッド取付基台4を180
度反転させるラックギヤが設けられた制御部材(図示は
省略する。)とを有して構成されている。
【0010】上記記録再生ヘッド1は、磁気テープに対
する当たりを確保するとともに磁気シールドとしても機
能するシールドケース6の偏心した位置に設けられるよ
うに収納されている。なお、シールドケース6に収納さ
れた状態では、記録再生ヘッドの摺動面のみが該シール
ドケース6の外表面に露出する形となっている。一方、
消去ヘッド2も磁気テープに対する当たりを確保するた
めに、一方の側面に平面矩形状をなすガイド部材7を一
体化している。
する当たりを確保するとともに磁気シールドとしても機
能するシールドケース6の偏心した位置に設けられるよ
うに収納されている。なお、シールドケース6に収納さ
れた状態では、記録再生ヘッドの摺動面のみが該シール
ドケース6の外表面に露出する形となっている。一方、
消去ヘッド2も磁気テープに対する当たりを確保するた
めに、一方の側面に平面矩形状をなすガイド部材7を一
体化している。
【0011】上記記録再生ヘッド1及び消去ヘッド2を
支持するヘッド支持部材3は、磁気的絶縁性に優れた樹
脂材料によって一体成形されてなるもので、前面側にこ
れらヘッド1,2を所定間隔で支持するためのヘッド支
持部8を有している。なお、かかるヘッド支持部8の先
端部は、これらヘッド1,2に摺接する磁気テープの幅
方向における両端部を支持する役目をする。また、この
ヘッド支持部材3の背面側には、図3に示すように、上
記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の各端子9と電気的
に接続されるそれぞれの配線パターンが形成されてなる
プリント配線基板10を配置させるとともに、該プリン
ト配線基板10の位置決めを行うためのプリント配線基
板取付け部11が設けられている。かかるプリント配線
基板取付け部11には、上記ヘッド支持部材3を後述の
ヘッド取付基台4に固定するためのネジ12,13を挿
通させるネジ孔14,15が円形の貫通孔として設けら
れている。なお、ヘッド取付基台4と対向する側のプリ
ント配線基板取付け部11には、上記ヘッド支持部材3
を該ヘッド取付基台4に取付ける際にその位置決めを確
実なものとなすための切り欠き16,17が設けられて
いる。
支持するヘッド支持部材3は、磁気的絶縁性に優れた樹
脂材料によって一体成形されてなるもので、前面側にこ
れらヘッド1,2を所定間隔で支持するためのヘッド支
持部8を有している。なお、かかるヘッド支持部8の先
端部は、これらヘッド1,2に摺接する磁気テープの幅
方向における両端部を支持する役目をする。また、この
ヘッド支持部材3の背面側には、図3に示すように、上
記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の各端子9と電気的
に接続されるそれぞれの配線パターンが形成されてなる
プリント配線基板10を配置させるとともに、該プリン
ト配線基板10の位置決めを行うためのプリント配線基
板取付け部11が設けられている。かかるプリント配線
基板取付け部11には、上記ヘッド支持部材3を後述の
ヘッド取付基台4に固定するためのネジ12,13を挿
通させるネジ孔14,15が円形の貫通孔として設けら
れている。なお、ヘッド取付基台4と対向する側のプリ
ント配線基板取付け部11には、上記ヘッド支持部材3
を該ヘッド取付基台4に取付ける際にその位置決めを確
実なものとなすための切り欠き16,17が設けられて
いる。
【0012】一方、ヘッド取付基台4は、上記ヘッド支
持部材3を支持するに足る大きさの平面略円盤状をなす
支持体として形成され、その中心部に固定される回動軸
18を後述のヘッド支持台5に設けた軸受(図示は省略
する。)を内蔵するハウジング19に支持させることに
よって回動自在となされている。なお、上記回動軸18
は、軸受から抜けないようにワッシャ20によって回転
自在に固定されている。そして、このヘッド取付基台4
の上記ヘッド支持部材3との対向面には、上記ヘッド支
持部材3に設けられた切り欠き16,17に嵌合して該
ヘッド支持部材3をこのヘッド取付基台4に位置決めす
るための円筒状に突出形成される位置決め突起21,2
2が設けられている。また、上記ヘッド取付基台4の円
盤状をなす外周縁の一部には、記録再生ヘッド1及び消
去ヘッド2を180度反転させて各磁気ギャップをノー
マル状態である第1の位置(フォワード位置)と第2の
位置(リバース位置)にそれぞれ位置させたときに、こ
れらヘッド1,2の位置を固定するためのストッパー2
3が設けられている。かかるストッパー23には、上記
回動軸18と略平行に平面長方形状をなす延在部24が
設けられ、その先端にトグルバネ25の一端を架けるた
めのバネ引っ掛け部26が設けられている。
持部材3を支持するに足る大きさの平面略円盤状をなす
支持体として形成され、その中心部に固定される回動軸
18を後述のヘッド支持台5に設けた軸受(図示は省略
する。)を内蔵するハウジング19に支持させることに
よって回動自在となされている。なお、上記回動軸18
は、軸受から抜けないようにワッシャ20によって回転
自在に固定されている。そして、このヘッド取付基台4
の上記ヘッド支持部材3との対向面には、上記ヘッド支
持部材3に設けられた切り欠き16,17に嵌合して該
ヘッド支持部材3をこのヘッド取付基台4に位置決めす
るための円筒状に突出形成される位置決め突起21,2
2が設けられている。また、上記ヘッド取付基台4の円
盤状をなす外周縁の一部には、記録再生ヘッド1及び消
去ヘッド2を180度反転させて各磁気ギャップをノー
マル状態である第1の位置(フォワード位置)と第2の
位置(リバース位置)にそれぞれ位置させたときに、こ
れらヘッド1,2の位置を固定するためのストッパー2
3が設けられている。かかるストッパー23には、上記
回動軸18と略平行に平面長方形状をなす延在部24が
設けられ、その先端にトグルバネ25の一端を架けるた
めのバネ引っ掛け部26が設けられている。
【0013】また、上記ヘッド取付基台4のヘッド支持
部材3を取付ける側とは反対側の面には、後述の制御部
材に設けられるラックギヤと噛合して該ヘッド取付基台
4を180度反転させるためのピニオンギヤ27が設け
られている。上記ピニオンギヤ27は、ハウジング19
と対向する側の円盤部分に一体的に設けられ、そのピニ
オンギヤ27の中心が上記回動軸18の中心と一致する
ようになされている。また、上記ヘッド取付基台4の円
盤部分には、上記記録再生ヘッド1及び消去ヘッド2の
各端子9と接続されたプリント配線基板10をハウジン
グ19側へ引き出すための貫通孔28が設けられてい
る。上記貫通孔28は、プリント配線基板10を挿通さ
せるに足る大きさの細長いスリット状をなす孔として上
記ストッパー23に近接した位置に設けられている。
部材3を取付ける側とは反対側の面には、後述の制御部
材に設けられるラックギヤと噛合して該ヘッド取付基台
4を180度反転させるためのピニオンギヤ27が設け
られている。上記ピニオンギヤ27は、ハウジング19
と対向する側の円盤部分に一体的に設けられ、そのピニ
オンギヤ27の中心が上記回動軸18の中心と一致する
ようになされている。また、上記ヘッド取付基台4の円
盤部分には、上記記録再生ヘッド1及び消去ヘッド2の
各端子9と接続されたプリント配線基板10をハウジン
グ19側へ引き出すための貫通孔28が設けられてい
る。上記貫通孔28は、プリント配線基板10を挿通さ
せるに足る大きさの細長いスリット状をなす孔として上
記ストッパー23に近接した位置に設けられている。
【0014】上記ヘッド支持台5は、上記ヘッド取付基
台4に設けられた回動軸18を回転可能に支持する軸受
を内蔵したハウジング19をその中央部分に有した,い
わゆる支持台として形成されている。このヘッド支持台
5には、上記ヘッド取付基台4に設けられるストッパー
23を当接させて、フォワード位置とリバース位置に上
記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2を固定させるための
ストッパー受け部29,30が設けられている。かかる
ストッパー受け部29,30は、ハウジング19を挾ん
でその両側に平面矩形状をなす平板として形成され、そ
の平坦面29a,30aに上記ストッパー23を当接さ
せることで、記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の磁気ギ
ャップを正確なフォワード位置とリバース位置に固定さ
せる。なお、実際には、上記磁気ギャップの位置を微調
節する必要があることから、上記ストッパー受け部2
9,30の平坦面29a,30a上に板厚の薄い金属板
を介在せしめる。そしてさらに、このヘッド支持台5に
は、前記したヘッド取付基台4の延在部24の先端に設
けられるバネ引っ掛け部26に一端が引っ掛けられたト
グルバネ25の他端を架けるためのバネ引っ掛け部31
が設けられている。上記バネ引っ掛け部31は、上記ハ
ウジング19の下端側に上記回動軸18のセンターと略
一致した位置に設けられている。
台4に設けられた回動軸18を回転可能に支持する軸受
を内蔵したハウジング19をその中央部分に有した,い
わゆる支持台として形成されている。このヘッド支持台
5には、上記ヘッド取付基台4に設けられるストッパー
23を当接させて、フォワード位置とリバース位置に上
記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2を固定させるための
ストッパー受け部29,30が設けられている。かかる
ストッパー受け部29,30は、ハウジング19を挾ん
でその両側に平面矩形状をなす平板として形成され、そ
の平坦面29a,30aに上記ストッパー23を当接さ
せることで、記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の磁気ギ
ャップを正確なフォワード位置とリバース位置に固定さ
せる。なお、実際には、上記磁気ギャップの位置を微調
節する必要があることから、上記ストッパー受け部2
9,30の平坦面29a,30a上に板厚の薄い金属板
を介在せしめる。そしてさらに、このヘッド支持台5に
は、前記したヘッド取付基台4の延在部24の先端に設
けられるバネ引っ掛け部26に一端が引っ掛けられたト
グルバネ25の他端を架けるためのバネ引っ掛け部31
が設けられている。上記バネ引っ掛け部31は、上記ハ
ウジング19の下端側に上記回動軸18のセンターと略
一致した位置に設けられている。
【0015】上記プリント配線基板10は、可撓性を有
したいわゆるフレキシブルプリント配線基板とされてい
る。このプリント配線基板10には、上記記録再生ヘッ
ド1と消去ヘッド2の各端子9とそれぞれ接続される複
数の配線パターン32が形成されており、それぞれの端
子9に対応する位置にはランド部が設けられている。し
たがって、上記プリント配線基板10を前記ヘッド支持
部材3に設けられるプリント配線基板取付け部11,1
1間に設けることのみで、これらプリント配線基板取付
け部11,11によって位置規制されて各端子9に対応
した位置にそれぞれの配線パターン32が対応すること
になる。この結果、誤配線が無くなり、はんだ付け作業
が極めて簡略化される。また、上記プリント配線基板1
0の配線パターン32が形成されていない中央部分に
は、上記ヘッド取付基台4の延在部24とヘッド支持台
5とに亘り張架されたトグルバネ25を臨ませるための
バネ導出部33が設けられている。かかるバネ導出部3
3は、少なくとも上記トグルバネ25が張架された部分
と対応する位置に長穴状をなすスリットとして形成さ
れ、該トグルバネ25の伸縮に支障を与えないようにな
っている。したがって、上記バネ導出部33にトグルバ
ネ25を臨ませることにより、上記記録再生ヘッド1及
び消去ヘッド2が180度反転した場合でも、該プリン
ト配線基板10がトグルバネ25に絡むことがない。な
お、ヘッド取付基台4に設けた貫通孔28よりハウジン
グ19側へ引き出されたプリント配線基板10の他端部
は、メカデッキ側に設けられるアンプ等と接続されるよ
うになっている。
したいわゆるフレキシブルプリント配線基板とされてい
る。このプリント配線基板10には、上記記録再生ヘッ
ド1と消去ヘッド2の各端子9とそれぞれ接続される複
数の配線パターン32が形成されており、それぞれの端
子9に対応する位置にはランド部が設けられている。し
たがって、上記プリント配線基板10を前記ヘッド支持
部材3に設けられるプリント配線基板取付け部11,1
1間に設けることのみで、これらプリント配線基板取付
け部11,11によって位置規制されて各端子9に対応
した位置にそれぞれの配線パターン32が対応すること
になる。この結果、誤配線が無くなり、はんだ付け作業
が極めて簡略化される。また、上記プリント配線基板1
0の配線パターン32が形成されていない中央部分に
は、上記ヘッド取付基台4の延在部24とヘッド支持台
5とに亘り張架されたトグルバネ25を臨ませるための
バネ導出部33が設けられている。かかるバネ導出部3
3は、少なくとも上記トグルバネ25が張架された部分
と対応する位置に長穴状をなすスリットとして形成さ
れ、該トグルバネ25の伸縮に支障を与えないようにな
っている。したがって、上記バネ導出部33にトグルバ
ネ25を臨ませることにより、上記記録再生ヘッド1及
び消去ヘッド2が180度反転した場合でも、該プリン
ト配線基板10がトグルバネ25に絡むことがない。な
お、ヘッド取付基台4に設けた貫通孔28よりハウジン
グ19側へ引き出されたプリント配線基板10の他端部
は、メカデッキ側に設けられるアンプ等と接続されるよ
うになっている。
【0016】そして、上述のように構成された磁気ヘッ
ド反転装置においては、メカデッキ側に設けられる駆動
手段によって図示しない制御部材がスライド操作され
て、この制御部材に設けられるラックギヤが上記ヘッド
取付基台4に設けられたピニオンギヤ27と噛合するこ
とにより、上記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の磁気
ギャップ位置をフォワード位置とリバース位置とに亘っ
て180度反転させるように構成されている。
ド反転装置においては、メカデッキ側に設けられる駆動
手段によって図示しない制御部材がスライド操作され
て、この制御部材に設けられるラックギヤが上記ヘッド
取付基台4に設けられたピニオンギヤ27と噛合するこ
とにより、上記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の磁気
ギャップ位置をフォワード位置とリバース位置とに亘っ
て180度反転させるように構成されている。
【0017】例えば、記録再生ヘッド1と消去ヘッド2
の磁気ギャップがフォワード位置にあるときには、図4
に示すように、ヘッド取付基台4に設けられたストッパ
ー23がヘッド支持台5の一方のストッパー受け部29
の平坦面29a上に当接した状態にある。かかる状態で
は、上記ストッパー23はトグルバネ25によって上記
ストッパー受け部29に対して弾発付勢された状態とさ
れているため、上記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の
磁気ギャップ位置を確実なフォワード位置に位置せしめ
た状態となしている。このときの記録再生ヘッド1と消
去ヘッド2は、図5に示すように、フォワード状態にお
ける一方のトラック位置と対応した位置にそれぞれの磁
気ギャップを配置させた状態となる。
の磁気ギャップがフォワード位置にあるときには、図4
に示すように、ヘッド取付基台4に設けられたストッパ
ー23がヘッド支持台5の一方のストッパー受け部29
の平坦面29a上に当接した状態にある。かかる状態で
は、上記ストッパー23はトグルバネ25によって上記
ストッパー受け部29に対して弾発付勢された状態とさ
れているため、上記記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の
磁気ギャップ位置を確実なフォワード位置に位置せしめ
た状態となしている。このときの記録再生ヘッド1と消
去ヘッド2は、図5に示すように、フォワード状態にお
ける一方のトラック位置と対応した位置にそれぞれの磁
気ギャップを配置させた状態となる。
【0018】そして、テープが終端位置となるとかかる
フォワード位置にあった記録再生ヘッド1と消去ヘッド
2は、制御部材のスライド操作によってこの制御部材に
設けられるラックギヤが上記ヘッド取付基台4に設けら
れたピニオンギヤ27と噛合して上記ヘッド取付基台4
を、トグルバネ25の弾発力に抗して図6中矢印A方向
に回転せしめる。このとき、プリント配線基板10は、
ヘッド取付基台4に設けた貫通孔28を通してハウジン
グ19側へ引き出されているため、当該ヘッド取付基台
4と共に回転することになる。したがって、回転の際に
記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の各端子9と配線パタ
ーン32との接続部分に負荷が加わらず断線を防止でき
る。なお、図6の回転途中の記録再生ヘッド1と消去ヘ
ッド2は、図7に示すような位置となる。
フォワード位置にあった記録再生ヘッド1と消去ヘッド
2は、制御部材のスライド操作によってこの制御部材に
設けられるラックギヤが上記ヘッド取付基台4に設けら
れたピニオンギヤ27と噛合して上記ヘッド取付基台4
を、トグルバネ25の弾発力に抗して図6中矢印A方向
に回転せしめる。このとき、プリント配線基板10は、
ヘッド取付基台4に設けた貫通孔28を通してハウジン
グ19側へ引き出されているため、当該ヘッド取付基台
4と共に回転することになる。したがって、回転の際に
記録再生ヘッド1と消去ヘッド2の各端子9と配線パタ
ーン32との接続部分に負荷が加わらず断線を防止でき
る。なお、図6の回転途中の記録再生ヘッド1と消去ヘ
ッド2は、図7に示すような位置となる。
【0019】そしてさらに、上記記録再生ヘッド1と消
去ヘッド2が回転せしめられて最終的に、上記ヘッド取
付基台4に設けられたストッパー23が他方のストッパ
ー受け部30の平坦面30a上に当接する。かかるリバ
ース位置では、上記トグルバネ25によって上記ストッ
パー23がストッパー受け部30に対して弾発付勢され
た状態となされているため、上記記録再生ヘッド1と消
去ヘッド2の磁気ギャップを確実なリバース位置に配置
させた状態となっている。このときの記録再生ヘッド1
と消去ヘッド2は、図9に示すように、リバース状態に
おける他方のトラック位置と対応した位置にそれぞれの
磁気ギャップを配置させた状態となる。
去ヘッド2が回転せしめられて最終的に、上記ヘッド取
付基台4に設けられたストッパー23が他方のストッパ
ー受け部30の平坦面30a上に当接する。かかるリバ
ース位置では、上記トグルバネ25によって上記ストッ
パー23がストッパー受け部30に対して弾発付勢され
た状態となされているため、上記記録再生ヘッド1と消
去ヘッド2の磁気ギャップを確実なリバース位置に配置
させた状態となっている。このときの記録再生ヘッド1
と消去ヘッド2は、図9に示すように、リバース状態に
おける他方のトラック位置と対応した位置にそれぞれの
磁気ギャップを配置させた状態となる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の磁気ヘッド反転装置においては、磁気ヘッドの端子
とメカデッキ側に設けられるアンプ等との接続を、各端
子に対応して設けられた配線パターンを有してなるプリ
ント配線基板によって行っているので、誤配線を確実に
防止することができ、しかもはんだ付け作業の大幅な簡
略化並びに配線後の線材処理を無くすことができる。
明の磁気ヘッド反転装置においては、磁気ヘッドの端子
とメカデッキ側に設けられるアンプ等との接続を、各端
子に対応して設けられた配線パターンを有してなるプリ
ント配線基板によって行っているので、誤配線を確実に
防止することができ、しかもはんだ付け作業の大幅な簡
略化並びに配線後の線材処理を無くすことができる。
【0021】また、本発明の磁気ヘッド反転装置におい
ては、ヘッド取付基台に設けられた貫通孔を通してプリ
ント配線基板を磁気ヘッドと反対側に引き出すようにし
ているので、ヘッド取付基台が180度反転した場合で
もこのヘッド取付基台と共にプリント配線基板が回転す
ることになり、はんだ付け部分における断線を確実に防
止することができる。したがって、プリント配線基板の
耐久性及び信頼性を大幅に向上させることができる。
ては、ヘッド取付基台に設けられた貫通孔を通してプリ
ント配線基板を磁気ヘッドと反対側に引き出すようにし
ているので、ヘッド取付基台が180度反転した場合で
もこのヘッド取付基台と共にプリント配線基板が回転す
ることになり、はんだ付け部分における断線を確実に防
止することができる。したがって、プリント配線基板の
耐久性及び信頼性を大幅に向上させることができる。
【図1】本発明を適用した磁気ヘッド反転装置を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明を適用した磁気ヘッド反転装置を正面側
より見た状態の分解斜視図である。
より見た状態の分解斜視図である。
【図3】本発明を適用した磁気ヘッド反転装置を背面側
より見た状態の分解斜視図である。
より見た状態の分解斜視図である。
【図4】フォワード位置における磁気ヘッド反転装置の
背面図である。
背面図である。
【図5】フォワード位置における磁気ヘッド反転装置の
正面図である。
正面図である。
【図6】フォワード位置からリバース位置へ反転する途
中状態を示す磁気ヘッド反転装置の背面図である。
中状態を示す磁気ヘッド反転装置の背面図である。
【図7】フォワード位置からリバース位置へ反転する途
中状態を示す磁気ヘッド反転装置の正面図である。
中状態を示す磁気ヘッド反転装置の正面図である。
【図8】リバース位置における磁気ヘッド反転装置の背
面図である。
面図である。
【図9】リバース位置における磁気ヘッド反転装置の正
面図である。
面図である。
1・・・記録再生ヘッド 2・・・消去ヘッド 3・・・ヘッド支持部材 4・・・ヘッド取付基台 5・・・ヘッド支持台 10・・・プリント配線基板 19・・・ハウジング 23・・・ストッパー 25・・・トグルバネ 28・・・貫通孔 29,30・・・ストッパー受け部 32・・・配線パターン
Claims (1)
- 【請求項1】 ヘッド取付基台に取付けられた磁気ヘッ
ドをノーマル状態とリバース状態で切換えて第1の位置
と第2の位置とに亘り反転させる磁気ヘッド反転装置に
おいて、 上記磁気ヘッドの端子に接続されるプリント配線基板
が、上記ヘッド取付基台に設けられる貫通孔を通して該
磁気ヘッドと反対側に引き出されていることを特徴とす
る磁気ヘッド反転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4088272A JP3057283B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッド反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4088272A JP3057283B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッド反転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258261A true JPH05258261A (ja) | 1993-10-08 |
| JP3057283B2 JP3057283B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=13938269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4088272A Expired - Fee Related JP3057283B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッド反転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3057283B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008140509A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Pioneer Electronic Corp | ディスク搬送装置、ディスク装置、および、ディスク搬送方法 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP4088272A patent/JP3057283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008140509A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Pioneer Electronic Corp | ディスク搬送装置、ディスク装置、および、ディスク搬送方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3057283B2 (ja) | 2000-06-26 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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