JPH05258263A - 磁気ヘッドホルダー - Google Patents

磁気ヘッドホルダー

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Publication number
JPH05258263A
JPH05258263A JP8986192A JP8986192A JPH05258263A JP H05258263 A JPH05258263 A JP H05258263A JP 8986192 A JP8986192 A JP 8986192A JP 8986192 A JP8986192 A JP 8986192A JP H05258263 A JPH05258263 A JP H05258263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
head
holder
adjusting
adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP8986192A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Nanjo
信一 南條
Yoshinori Moriya
喜典 森谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8986192A priority Critical patent/JPH05258263A/ja
Publication of JPH05258263A publication Critical patent/JPH05258263A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】磁気ヘッド2に対する調整ネジ17、18の調整位
置C、Dと板バネ44の加圧位置Pとが、一方側(加圧
側)から他方側(調整側)への方向とほぼ直交する方向
で平面的にみて互いにずらされている磁気ヘッドホルダ
ー。 【効果】磁気ヘッドの位置調整(ギャップ位置やアジマ
ス等の調整)が容易となり、従来のように板バネの固定
ネジを緩めなくても作業が可能となるから、作業が楽で
あり、調整に要する工数も削減できる。また、調整自体
も正確かつ迅速に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッドホルダーに関
し、特に磁気ヘッドの位置調整及びアジマス調整の機能
をもったヘッドホルダーに関するものである。
【0002】
【従来技術】磁気記録された情報の再生、若しくは情報
の記録のために、図7〜図8に示すように、ギャップ1
付きの磁気ヘッド2をヘッドホルダー3に取付けて使用
することがある。
【0003】磁気ヘッド2は、シールドケース4内に一
対のコア5、6が配され、ギャップ1がシールドケース
4の開口21に臨む如くに構成されている。そして、ギャ
ップ1のあるコア面上を磁気記録媒体(図示せず)が摺
接する際に、ヘッドの摩耗を抑えるためにギャップ1の
両側に、コア5、6と同材質(例えばセンダスト製)の
マスク材7、8が設けられている。
【0004】ヘッドホルダー3に磁気ヘッド2を取付け
るときには、ヘッドホルダー3に形成した一対の取付け
基準穴9、10に対してギャップ1を合せる必要がある。
即ち、基準穴9、10の各センターライン11、12は予め一
致するように加工してあるので、これらのセンターライ
ンとギャップ1とを合せ、これによってヘッド位置、更
にはアジマスを調整する。
【0005】こうしたヘッドの位置調整のために、ヘッ
ドホルダー3のホルダー本体3aに形成したヘッド取付
け凹部13の開口側に平板バネ14がネジ15、16によってホ
ルダー本体3aに固定され、かつ、ホルダー本体3aの
他方側には位置調整用の調整ネジ17、18が設けられてい
る。
【0006】即ち、ホルダー本体3aの凹部13にヘッド
2を挿入した状態で、図示の如くに平板バネ14をネジ1
5、16で固定し、平板バネ14によってヘッド2(具体的
にはシールドケース4)の両コーナー部4a、4bの位
置を図7の右方へ加圧し、ホルダー本体3aとの間にヘ
ッド2を挟み込む。そして次に、上記した位置調整のた
めに、調整ネジ17、18を操作し、そのねじ込み深さの調
整(微調整)を行う。
【0007】しかし、このような調整機構においては、
ヘッド2に対する支持ポイントとなる平板バネ14の押圧
点(加圧点)A、Bと、調整ネジ17、18の調整点C、D
とが実質的に同じライン19、20上に存在しているので、
調整ネジ17、18のみによってはヘッド位置の調整は非常
に困難である。
【0008】つまり、ライン19、20上に夫々、点Aと
C、点BとDが存在しているので、例えば調整ネジ17の
ねじ込みによりヘッド2を図7の左方へ移動若しくは回
転させようとしても、平板バネ14の押圧力に対して直接
抗することになり、調整ネジ17、18のねじ込み力だけで
は無理である。
【0009】従って、実際には、平板バネ14の固定ネジ
15、16を緩めながら、平板バネ14が移動できるようにし
て調整ネジ17、18を調整している。これでは、調整作業
が面倒であり、その工数も増えることになり、不利であ
る。
【0010】
【発明の目的】本発明の目的は、ホルダーに対する磁気
ヘッドの取付けの位置調整の作業が容易でかつ正確とな
り、またその工数も削減できるホルダーを提供すること
にある。
【0011】
【発明の構成】即ち、本発明は、磁気ヘッドを取付ける
ためのホルダー本体と、このホルダー本体の一方側から
前記磁気ヘッドを加圧する加圧部材と、前記ホルダー本
体の他方側にて前記磁気ヘッドの取付け位置を調整する
調整部材とを有する磁気ヘッドホルダーにおいて、前記
磁気ヘッドに対する前記調整部材の調整位置と前記加圧
部材の加圧位置とが、前記一方側から前記他方側への方
向とほぼ直交する方向で平面的にみて互いにずらされて
いることを特徴とする磁気ヘッドホルダーに係るもので
ある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1〜図
3は、本発明の第1の実施例を示すものである。
【0013】本実施例による磁気ヘッドホルダー33は、
特に板バネ44の形状を図示の如く、従来のような平板状
とせずにその中間部分44aをヘッド側に曲線状に折曲さ
せた形状とし、この折曲部の頂点Pに関して対称的とな
るように形成されている。なお、本実施例では、図7及
び図8に示した従来例と共通する部分には、共通符号を
付してその説明を省略することがある。
【0014】上記のように、板バネ44の中間部分44aが
曲線状に折曲していることによって、図1及び図2のよ
うにヘッド2をホルダー33に取付けるに際し、ヘッド2
の側面中央部を上下に亘って直線状に板バネ44の折曲部
(中間部分)44aの頂点Pが押圧することになる。
【0015】そして、この頂点Pは、一対の調整ネジ1
7、18による調整点C、Dに対し、これらの調整方向
(即ち、図1の左右方向)と直交する上下方向において
平面的にみてほぼ中央位置に存在し、丁度、頂点Pによ
る加圧方向又は加圧ライン30に関して調整ライン19と20
が対称的に配されることになる。
【0016】従って、ホルダー33の本体33aにヘッド2
を挿入し、固定ネジ15、16を締付けて板バネ44をホルダ
ー本体33aに固定すると同時に板バネ44の頂点Pによっ
てヘッド2の側面中央位置を加圧し(例えばバネ圧は約
1.96ニュートン)、ヘッド2をホルダー本体33aに固定
した状態で、調整ネジ17、18による位置調整が容易に実
現できる。
【0017】即ち、板バネ44による押圧点Pが両調整ネ
ジ17、18の中間に存在するため、図3に示すように例え
ば調整ネジ17を矢印31方向にねじ込んだときに、このね
じ込み力によってヘッド2自体があたかも頂点(押圧
点)Pを支点として反時計方向へ回転する如き力を受け
る。この結果、ヘッド2は、上記ねじ込み力に応じて一
点鎖線で誇張して示すように、板バネ44を幾分弾性変形
させながら反時計方向へ回転することになる(逆に、調
整ネジ17を逆に回すと、ヘッド2は点Pを支点として時
計方向に回転する)。
【0018】このときの回転力は、ライン19−30間の距
離に比例したモーメントによるものであり、調整ネジに
よるねじ込み力を直接作用させる場合に比べて(図7参
照)ヘッド2を動かす力は大きくなる。そして、このよ
うな調整は一方又は双方の調整ネジについて行うことが
できるので、ヘッド2を正確に位置調整できる。
【0019】このようにして、調整ネジ17によるヘッド
2の位置調整(これは調整ネジ18においても同様に行え
る。)は容易となり、従来のように板バネの固定ネジ1
5、16を緩めなくても作業が可能となるから、作業が楽
であり、調整に要する工数も削減できる。また、調整自
体も正確かつ迅速に行える。
【0020】本実施例による調整機構は、上記の如く、
ヘッド2の位置、特にギャップ1を34、35のように僅か
に移動させつつ基準穴9及び10のセンターラインに合せ
るようにヘッド位置を調整したり、或いはアジマスも調
整でき、かつこうした調整を容易かつ正確に行うことが
できるものであり、極めて利用価値の高いものである。
【0021】この調整機構付きのヘッドホルダー33は、
種々の用途に使用可能であり、例えば磁性塗料を塗布し
た紙幣等の検出ヘッドの取付けに適用可能である。
【0022】図4及び図5は本発明の他の実施例を示す
ものである。この例の場合、ヘッド2をP点で加圧する
板バネ44は基本的には上述した例と同様の形状を有して
いるが、ホルダー本体33aへの固定構造に特徴がある。
【0023】即ち、ホルダー本体33aには板バネ44の両
端部を受け入れる溝60、61が夫々形成されており、ヘッ
ド2を上述したようにしてホルダー本体33aの凹部13に
挿入した後に板バネ44の両端部を溝60、61内に落とし込
む。この際、板バネ44の屈曲部44aはヘッド2を点Pに
おいて弾性的に押圧し、この反力で板バネ44の両端部は
溝60、61の壁面に弾性的に押し付けられることになる。
【0024】従って、既述の例のような固定ネジを用い
なくても、板バネ44は図示の状態でホルダー本体33a−
ヘッド2間に堅固に取付けられる。このため、部品点数
が固定ネジ2個分だけ減少し、また板バネの取付け時の
工数も削減することになる。なお、ヘッド2の位置調整
は上述した例で述べたと同様にして行う。
【0025】図6は、本発明の更に他の実施例を示すも
のである。上述した各例では板バネ44の加圧点Pを平面
的にみて1箇所としたが、本例では図示のように2箇所
1 、P2 としている。
【0026】板バネ44による加圧点P1 、P2 は共に、
調整ネジ17−18間に対称的な配置で位置することが望ま
しい。加圧点がこのように2箇所存在していても、既述
した例で述べたと同様の理由から、調整ネジ17又は18の
例えばねじ込み時にヘッド2は点P1 又はP2 を支点と
して容易に回転できるため、ヘッド2の位置調整はやは
り容易となる。
【0027】以上、本発明の実施例を説明したが、上述
の実施例は本発明の技術的思想に基いて更に変形が可能
である。
【0028】例えば、上述した板バネ44による加圧点
(押圧点)の位置や個数等は種々であってよい。図1に
おいては点Pの個数は更に変えてよく、図6においては
点P1、P2 を調整ネジ17、18の外側位置に存在させる
こともできる。
【0029】また、板バネ44以外にも、同等の機能を有
する弾性的押圧手段を採用することができる。調整ネジ
17、18についても他の調整手段に変更してもよい。その
他、ホルダー33の形状、構造も様々に変更してよい。
【0030】なお、本発明は上述した以外の種々の磁気
ヘッドに対して適用可能である。
【0031】
【発明の作用効果】本発明は上述した如く、磁気ヘッド
に対する調整部材の調整位置と加圧部材の加圧位置と
が、一方側(加圧側)から他方側(調整側)への方向と
ほぼ直交する方向で平面的にみて互いにずらされている
ので、磁気ヘッドの位置調整に際して上記加圧位置を支
点とした回転力が伴うことになる。従って、磁気ヘッド
の位置調整(ギャップ位置やアジマス等の調整)が容易
となり、従来のように板バネの固定ネジを緩めなくても
作業が可能となるから、作業が楽であり、調整に要する
工数も削減できる。また、調整自体も正確かつ迅速に行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例において磁気ヘッドをホ
ルダーに取付けた状態の一部破断平面図である。
【図2】同ホルダーの各部及び磁気ヘッドを分離して示
す斜視図である。
【図3】同ホルダーにおいて磁気ヘッドの位置調整を行
う状況を説明する一部破断平面図である。
【図4】本発明の他の実施例において磁気ヘッドをホル
ダーに取付けた状態の一部破断平面図である。
【図5】同ホルダーの各部及び磁気ヘッドを分離して示
す斜視図である。
【図6】本発明の更に他の実施例において磁気ヘッドを
ホルダーに取付けた状態の一部破断平面図である。
【図7】従来例において磁気ヘッドをホルダーに取付け
た状態の一部破断平面図である。
【図8】同ホルダーの各部及び磁気ヘッドを分離して示
す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・ギャップ 2・・・磁気ヘッド 3、33・・・ホルダー 3a、33a・・・ホルダー本体 4・・・シールドケース 5、6・・・コア 9、10・・・取付け基準穴 11、12・・・センターライン 14・・・平板バネ 15、16・・・固定ネジ 17、18・・・調整ネジ 19、20・・・調整ライン 30・・・加圧ライン 44・・・板バネ 44a・・・折曲部 60、61・・・溝 P、P1 、P2 、A、B・・・押圧点(加圧点) C、D・・・調整点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘッドを取付けるためのホルダー本体
    と、このホルダー本体の一方側から前記磁気ヘッドを加
    圧する加圧部材と、前記ホルダー本体の他方側にて前記
    磁気ヘッドの取付け位置を調整する調整部材とを有する
    磁気ヘッドホルダーにおいて、前記磁気ヘッドに対する
    前記調整部材の調整位置と前記加圧部材の加圧位置と
    が、前記一方側から前記他方側への方向とほぼ直交する
    方向で平面的にみて互いにずらされていることを特徴と
    する磁気ヘッドホルダー。
JP8986192A 1992-03-13 1992-03-13 磁気ヘッドホルダー Pending JPH05258263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8986192A JPH05258263A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 磁気ヘッドホルダー

Applications Claiming Priority (1)

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JP8986192A JPH05258263A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 磁気ヘッドホルダー

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JPH05258263A true JPH05258263A (ja) 1993-10-08

Family

ID=13982569

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JP8986192A Pending JPH05258263A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 磁気ヘッドホルダー

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