JPH05261053A - 食器洗浄機 - Google Patents
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
力を長時間安定的に維持する。 【構成】 食器洗浄機の洗浄槽31の底部には前記洗浄
液を排出する開口部46が設けられ、開口部46には自
動開閉弁42が設置されている。自動開閉弁42には流
路41の一端が接続され、流路41の他端には前記洗浄
液中の残滓を漉し取る濾器43が設けられている。開閉
制御手段(図示せず)の作用により、例えば洗浄サイク
ル終了後の休止時間に対応して自動開閉弁42を開状態
とすると、この休止時間中洗浄液が開口部46から重力
により流路41を経て濾器43へと排出され、残滓のみ
が濾器43において漉し取られる。
Description
係り、特に、洗浄槽内における洗浄液の洗浄力が長時間
安定して維持可能とされた食器洗浄機に関する。
れた食器に、ポンプにより加圧された洗浄液およびすす
ぎ水を上下方向より順次噴射して前記食器を洗浄するも
のである。
実開昭63−129566号公報に開示されているよう
なものがある。この食器洗浄機の構造を図5に示す。
洗浄槽で、符号2は洗浄液を食器に噴射する主洗浄ノズ
ル、符号3は洗浄槽1内の洗浄液を主洗浄ノズル2へと
供給する主洗浄ポンプである。また、符号4は湯沸器
で、符号5は湯沸器4より供給された温水を更に加熱し
て高温のすすぎ水とするブースター、符号6はブースタ
ー5より供給されたすすぎ水をすすぎノズル6に供給す
るすすぎポンプ7である。ここで、洗浄槽1から主洗浄
ノズル2および湯沸器4からすすぎノズル6に至る経路
はいずれも管路8により連結されている。
は、洗剤タンク11a内の洗剤を汲み上げる洗剤ポンプ
11bと、汲み上げられた洗剤を洗浄槽1に供給するホ
ース11cとから構成され、また、洗剤ポンプ11bの
作動時間はすすぎポンプ7の作動時間と同期している。
1の水位を一定に維持するための排水口で、その上端9
aは洗浄槽1における適正水位と同一平面上に開口して
いる。また、符号12は洗浄槽の上部に設置され、洗浄
液に混入した食物のかすを始めとする残滓を漉し取るた
めの濾器、符号10は前記食器洗浄機の容器である。
収納した食器洗浄籠(図示せず)を洗浄槽1上に設置
し、主洗浄ポンプを作動させて洗浄液を主洗浄ノズル2
から食器に向けて噴射する主洗浄行程と、すすぎポンプ
7を作動させてすすぎ水をすすぎノズル6から食器に向
けて噴射するすすぎ行程とを、タイマー制御等の方法を
用いて一定周期で繰り返すことにより食器が自動的に洗
浄される。この場合、主洗浄行程とすすぎ行程との間に
は一定の休止時間が設けられている。
にてすすぎノズル6から噴射されたすすぎ水の流入によ
り低下するが、前記の通り洗剤供給装置11の作動時間
がすすぎポンプ7の作動時間と同期しているため、洗剤
供給装置11の作用により、食器洗浄機のすすぎ行程毎
に一定量の洗剤が洗浄槽1に供給される。その結果、供
給された洗剤により洗浄槽1における洗剤の濃度低下が
防止される。
いては、主洗浄ノズル2から噴射された洗浄液およびす
すぎノズル6から噴射されたすすぎ水はいずれも洗浄槽
1内に回収されるが、食器に付着した汚れが洗浄ととも
に洗浄液に混入するため、洗浄の繰り返しに伴い徐々に
洗浄液が汚れ、洗浄液の洗浄能力が低下する恐れがあ
る。
は、前記の通りすすぎ行程に伴い洗浄槽1にすすぎ水を
流入させ、かつすすぎ行程と同期して洗剤を供給すると
ともに、すすぎ水の流入により増加した洗浄槽1内の洗
浄液を、排水口上端9aからオーバーフローさせて排出
することにより洗浄液の浄化および更新を行っていた。
点から、すすぎ水の流入に伴い洗浄槽1から排出される
排水は、数次にわたる使用に伴い汚れて洗浄能力が低下
した洗浄液であることが望ましい。ところが、前記すす
ぎ水および洗剤はいずれも上方から洗浄槽1に供給され
るため、洗浄槽1内においては、液面に近い洗浄液ほど
使用頻度が低いため浄能力が高く、汚れて洗浄能力が低
下した洗浄液は底部に溜る傾向がある。
フローにより洗浄液を排出する場合には、液面付近の最
も洗浄能力が高い洗浄液が直接排出される一方、底部に
溜った洗浄能力の低い洗浄液が排出されないことがあ
り、必ずしも洗浄液の浄化および更新が充分に行われな
いという問題があった。
残滓は洗浄槽1の上部に設置された濾器12に蓄積され
るが、濾器12が洗浄槽1の上部に設置されているた
め、前記主洗浄行程において洗浄液を循環させる場合、
洗浄液が常時濾器12に蓄積された残滓の層を通過して
循環することとなり、その結果、洗浄液の洗浄能力(ア
ルカリ活性度)が前記残滓との化学反応により低下する
という問題もあった。
みてなされたもので、洗浄槽内の洗浄液を主洗浄ポンプ
により循環させながら洗浄対象物に向け噴射する主洗浄
行程と、すすぎ液をすすぎポンプにより前記洗浄対象物
に向け噴射するすすぎ行程とを行う食器洗浄機におい
て、前記洗浄槽の底部に開閉手段により開閉自在とされ
た開口部を設け、この開口部の開閉を開閉制御手段によ
り制御するとともに、前記開口部より流出する洗浄液の
流路中に前記洗浄液中の残滓を漉し取る濾器を設けたも
のである。
に開口部を設け、しかも、その開放時期が開放制御手段
により自動的に制御されているため、余剰の洗浄液を前
記洗浄液の循環系外に排出する際、前記洗浄槽の底部に
溜った洗浄能力の低い洗浄液が優先的かつ自動的に排出
される。
が前記開口部より流出する洗浄液の流路中に設けられて
いるため、前記洗浄槽内の洗浄液と前記濾器に蓄積され
た残滓との接触が防止される。
て更に詳しく説明する。本発明に係る食器洗浄機の構造
の例を図1に示す。図1において、符号31は洗浄槽
で、この洗浄槽31には洗浄液が貯留されている。洗浄
槽31の底部には主洗浄ポンプ32が設置され、この主
洗浄ポンプ32の作用により、洗浄槽31内の洗浄液が
第一の管路33を介して主洗浄ノズル34へと供給され
る。
源35より供給される水は湯沸器36にて加熱され、約
60℃前後の温水となってブースター37に至り、ブー
スター37にて更に加熱されて約90℃前後のすすぎ水
となる。このすすぎ水は更にすすぎポンプ38の作用に
よりすすぎノズル39に供給される。ここで、水源35
よりすすぎポンプ38を経てすすぎノズル39に至る経
路は第二の管路40により連結されている。
れ、この開口部46は自動開閉弁(開閉手段)42によ
り開閉自在とされている。自動開閉弁42としては、例
えば電磁弁等が用いられる。
され、流路41の他端には、例えば図2に示すように前
記洗浄液中の残滓を漉し取る濾器43が設けられてい
る。この濾器43は例えばステンレス等からなる取り外
し可能な籠状のもので、液体は通過可能であるが固形物
は通過不可能な構造となっている。なお、符号43aは
濾器43を支持する容器、符号47は容器43aからの
排水量を調節する弁である。
ポンプ38、および自動開閉弁42の作動時期および作
動時間は、それぞれタイマー等を用いたポンプ制御手段
および開閉制御手段(いずれも図示せず)により制御さ
れる。
の洗剤供給装置は、洗剤の入っている洗剤タンク44a
と、洗剤タンク44aに装着された洗剤ポンプ44b
と、洗剤ポンプ44bと洗浄槽31とを連結するホース
44cとからなり、洗剤ポンプ44bの作動時間は、す
すぎポンプ38の作動時間と同期している。なお、符号
45は食器洗浄機の周囲を覆う容器である。
る食器(洗浄対象物)の洗浄行程について以下に述べ
る。図3は、本実施例の食器洗浄機における洗浄行程お
よび食器洗浄機を構成する各要素の作動行程を示すタイ
ムチャートである。
食器洗浄籠(図示せず)を洗浄槽31上に設置した後、
食器洗浄機を始動させると、まず、前記ポンプ制御手段
の作用により主洗浄ポンプ32が作動し、洗浄槽31内
の洗浄液が第一の管路33を通り主洗浄ノズル34から
食器に向けて噴射され、食器の洗浄が行われる。これが
主洗浄行程である。主洗浄行程においては、自動開閉弁
42は閉状態とされている。
けられているが、本実施例においては、この休止時間に
対応して前記開閉制御手段が作動し、自動開閉弁42が
開状態となる。その結果、休止時間中洗浄液が開口部4
6から重力により流路41を経て濾器43へと排出さ
れ、残滓のみが濾器43において漉し取られる。休止時
間が終了すると、自動開閉弁42は再度閉状態とされ、
洗浄槽31から濾器43への洗浄液の排出が停止され
る。なお、濾器43にて漉し取られた残滓は適宜廃棄す
る。
すすぎポンプ38が作動し、水源35から供給される水
が第二の管路40を通り湯沸器36およびブースター3
7にて加熱され、約90℃前後のすすぎ水となってすす
ぎノズル39から食器に向けて噴射され、食器のすすぎ
が行われる。これがすすぎ行程である。また、前記の通
り、洗剤ポンプ44bの作動時間がすすぎポンプ38の
作動時間と同期しているため、すすぎ行程毎に洗剤ポン
プ44bが作動し、すすぎ行程の間、一定量の洗剤がホ
ース44cを経て洗浄槽31に供給される。
ポンプ32とすすぎポンプ38とを交互に作動させ、か
つ前記開閉制御手段により前記休止時間に自動開閉弁4
2を開状態とすることにより、上記主洗浄行程とすすぎ
行程が洗浄液の排出行程を挟んで一定の周期で繰り返さ
れ、食器が自動的に洗浄される。なお、本実施例の場
合、前記周期は例えば主洗浄行程を50秒、休止時間を
5秒、すすぎ行程を10秒とする。
洗浄液およびすすぎノズル39から噴射されたすすぎ水
はいずれも洗浄槽31に流入し、主洗浄ポンプ34の作
用により再度主洗浄行程にて使用される。従って、洗浄
槽31内の洗剤濃度は、すすぎ行程に伴うすすぎ水の流
入により低下するが、前記の通り、洗剤供給装置の作用
により、すすぎ行程の間一定量の洗剤が洗浄槽31に供
給されているため、前記すすぎ水の流入による洗浄槽3
1内における洗剤濃度の低下が防止され、洗浄槽31内
の洗剤濃度が常時一定に保たれる。
時間における開口部46の開口により排出されるため、
すすぎ行程に伴うすすぎ水の流入量と、開口部46の開
口による洗浄液の排出量とを一致させておけば、洗浄槽
1の水位を常時一定に維持することができる。
いては、液面に近い洗浄液ほど洗浄能力が高く、汚れて
洗浄能力が低下した洗浄液は底部に溜る傾向があるが、
本発明の食器洗浄機の場合、洗浄液が洗浄槽31の底部
から排出されるため、排出される洗浄液は、主に洗浄能
力が低下した洗浄液となる。
洗浄能力が高い洗浄液が上方から供給されるとともに、
汚れて洗浄能力が低下した洗浄液が底部から排出され、
その結果、洗浄液の浄化および更新が充分に行われ、洗
浄液の洗浄能力低下が防止される。
が流路41の末端に設けられているため、濾器43に蓄
積された残滓が洗浄槽31内の洗浄液と分離され、その
結果、前記残滓との接触に伴う化学反応による洗浄液の
洗浄能力(活性アルカリ度)の低下が防止される。
御手段の作動時期を前記ポンプ制御手段の作動時期と連
動させることにより、主洗浄行程とすすぎ行程間の休止
時間に自動開閉弁42を開状態としたが、前記開閉制御
手段として、洗浄槽31内の洗浄液の水位を検知するフ
ロートスイッチや、任意の時間にセット可能なタイマー
等を用いたり、また、これら複数の制御手段を併用して
自動開閉弁42の作動行程を制御してもよい。開口部4
6の開放による洗浄液の排出をすすぎ行程または主洗浄
行程中に行うことももちろん可能である。
説明する。A,Bに示す2種類の洗浄方法を用い、それ
ぞれ表1に示す条件下において食器の洗浄を行い、洗浄
回数の増加に伴う洗浄液の洗浄能力(活性アルカリ度)
の変化を調査、比較した。その結果を図4に示す。
合):容量60リットルの洗浄槽を用い、余剰洗浄液を
オーバーフローさせて排出した。また、すすぎには毎回
6リットルの温水を用いた。
場合):容量18リットルの洗浄槽を用い、洗浄液の1
/3を毎回余剰洗浄液として洗浄槽底部より排出した。
また、すすぎには毎回6リットルの温水を用いた。
ものを用い、温水の温度はいずれも60℃とした。
においては、約10回洗浄を繰り返すと、洗剤の活性度
が、洗剤の有効な洗浄能力の指標である活性アルカリ度
=1.50×10-2%以下となり、有効な洗浄が行われ
なくなるのに対し、洗浄方法Bを用いた場合において
は、16回洗浄を繰り返しても、洗剤の活性度は活性ア
ルカリ度=1.50×10-2%以上であった。これは、
洗浄方法Bにおいては、連続的な洗浄回数が少なくとも
16回以下であれば、常時有効な洗浄が行われているこ
とを示すものである。
剤の活性度はほぼ同一水準を維持していた。これは、洗
浄方法Bにおいては、連続的な洗浄回数が少なくとも1
6回以下であれば、同一の洗浄条件下であっても、洗浄
程度の差が非常に少ない安定した洗浄が行われているこ
とを示している。
浄を行った場合、洗浄槽内における洗浄液の洗浄力が従
来の食器洗浄器を用いた場合より長時間かつ安定した水
準で維持されることは、上記実験例からも明かである。
においては、洗浄液をその循環系外に排出する開口部が
洗浄槽の底部に設けられ、しかも、その開放時期が開放
制御手段により自動的に制御されているため、余剰の洗
浄液を前記循環系外に排出する際、前記洗浄槽の底部に
溜った洗浄能力の低い洗浄液が優先的かつ自動的にに排
出される。従って、すすぎ行程に伴う前記洗浄槽へのす
すぎ液の流入による前記洗浄液の浄化および更新を確実
に実施することが可能である。
が前記開口部より流出する洗浄液の流路中に設けられて
いるため、前記循環系の洗浄液が前記濾器に蓄積された
残滓と分離される。従って、前記残滓との接触による洗
浄液の洗浄能力低下が防止される。
は、洗浄槽内における洗浄液の洗浄力が長時間安定的に
維持されるという効果を奏する。
る。
機の側面図である。
すタイムチャートである。
用いた場合における、洗浄回数の増加に伴う洗浄液の洗
浄能力の変化を比較した図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 洗浄対象物が収容された洗浄室の下方に
洗浄槽が形成され、この洗浄槽内の洗浄液を主洗浄ポン
プにより循環させながら前記洗浄対象物に向け噴射する
主洗浄行程と、すすぎ水をすすぎポンプにより前記洗浄
対象物に向け噴射するすすぎ行程とを行う食器洗浄機に
おいて、 前記洗浄槽の底部に開口部が形成されているとともに、
この開口部の開閉を行う開閉手段と、開閉手段による前
記開口部の開閉を制御する開閉制御手段が設けられてい
ることを特徴とする食器洗浄機。 - 【請求項2】 前記開口部より流出する洗浄液の流路中
に、前記洗浄液中の残滓を漉し取る濾器が設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。 - 【請求項3】 前記開閉制御手段が、前記主洗浄行程と
前記すすぎ行程との間に前記開口部を開状態とすること
を特徴とする請求項1または2記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061890A JP2986999B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4061890A JP2986999B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 食器洗浄機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05261053A true JPH05261053A (ja) | 1993-10-12 |
| JP2986999B2 JP2986999B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=13184198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4061890A Expired - Lifetime JP2986999B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2986999B2 (ja) |
Cited By (7)
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-
1992
- 1992-03-18 JP JP4061890A patent/JP2986999B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2986999B2 (ja) | 1999-12-06 |
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