JPH0526321A - 摩擦車式無段変速機 - Google Patents
摩擦車式無段変速機Info
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- JPH0526321A JPH0526321A JP20244591A JP20244591A JPH0526321A JP H0526321 A JPH0526321 A JP H0526321A JP 20244591 A JP20244591 A JP 20244591A JP 20244591 A JP20244591 A JP 20244591A JP H0526321 A JPH0526321 A JP H0526321A
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- shaft
- continuously variable
- variable transmission
- gear
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H15/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
- F16H15/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
- F16H15/04—Gearings providing a continuous range of gear ratios
- F16H15/06—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
- F16H15/32—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line
- F16H15/36—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface
- F16H15/38—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces
- F16H2015/383—Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a curved friction surface formed as a surface of a body of revolution generated by a curve which is neither a circular arc centered on its axis of revolution nor a straight line with concave friction surface, e.g. a hollow toroid surface with two members B having hollow toroid surfaces opposite to each other, the member or members A being adjustably mounted between the surfaces with two or more sets of toroid gearings arranged in parallel
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摩擦車式無段変速機を4軸構成にして、軸の
全長を短くすることによって、車両への搭載性を改善す
る。 【構成】 第1軸11にトルクコンバータ12及び前後
進切換機構14が配置される。第1軸11からの出力は
第1軸出力用歯車38とかみ合わされる第2軸入力用歯
車42によって第2軸41側に伝えられる。第2軸41
には第1無段変速機構44及び第2無段変速機構46が
配置される。第2軸41からの出力は第2軸出力用歯車
72とかみ合う第3軸入力用歯車76によって第3軸7
5側に伝えられる。第3軸75からの出力は第3軸出力
用歯車78とかみ合う第4軸入力用歯車82によって第
4軸80側に伝えられる。第4軸80には差動装置84
が設けられており、これを介して車輪に動力が伝えられ
る。
全長を短くすることによって、車両への搭載性を改善す
る。 【構成】 第1軸11にトルクコンバータ12及び前後
進切換機構14が配置される。第1軸11からの出力は
第1軸出力用歯車38とかみ合わされる第2軸入力用歯
車42によって第2軸41側に伝えられる。第2軸41
には第1無段変速機構44及び第2無段変速機構46が
配置される。第2軸41からの出力は第2軸出力用歯車
72とかみ合う第3軸入力用歯車76によって第3軸7
5側に伝えられる。第3軸75からの出力は第3軸出力
用歯車78とかみ合う第4軸入力用歯車82によって第
4軸80側に伝えられる。第4軸80には差動装置84
が設けられており、これを介して車輪に動力が伝えられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、摩擦車式無段変速機に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の摩擦車式無段変速機として、特開
平1−295070号公報に示されるものがある。これ
に示される摩擦車式無段変速機は、エンジンの出力がト
ルクコンバータを介してタービン軸に伝達される。ター
ビン軸には前後進切換機構が連結されている。前後進切
換機構は、遊星歯車機構、前進用クラッチ及び後進用ブ
レーキを有している。前後進切換機構と直列に無段変速
機構が配置されている。無段変速機構は、入力ディス
ク、出力ディスク、及び両ディスクによって形成される
トロイド状のみぞ内に両ディスクと摩擦接触するように
配置される一対の摩擦ローラを有している。無段変速機
構の出力は、出力ディスクと一体に回転する出力歯車を
介してアイドラ軸に伝達される。
平1−295070号公報に示されるものがある。これ
に示される摩擦車式無段変速機は、エンジンの出力がト
ルクコンバータを介してタービン軸に伝達される。ター
ビン軸には前後進切換機構が連結されている。前後進切
換機構は、遊星歯車機構、前進用クラッチ及び後進用ブ
レーキを有している。前後進切換機構と直列に無段変速
機構が配置されている。無段変速機構は、入力ディス
ク、出力ディスク、及び両ディスクによって形成される
トロイド状のみぞ内に両ディスクと摩擦接触するように
配置される一対の摩擦ローラを有している。無段変速機
構の出力は、出力ディスクと一体に回転する出力歯車を
介してアイドラ軸に伝達される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の摩擦車式無段変速機は、トルクコンバータ、前後進
切換機構及び無段変速機構が同軸上に配置されているた
め、軸方向寸法が大きくなっている。このため、例え
ば、FF車、MR車、RR車などに用いる場合、車の幅
方向に軸の長手方向を配置するため、軸方向の寸法が大
き過ぎて車のフレームなどに干渉し、搭載することがで
きない。本発明はこのような課題を解決することを目的
としている。
来の摩擦車式無段変速機は、トルクコンバータ、前後進
切換機構及び無段変速機構が同軸上に配置されているた
め、軸方向寸法が大きくなっている。このため、例え
ば、FF車、MR車、RR車などに用いる場合、車の幅
方向に軸の長手方向を配置するため、軸方向の寸法が大
き過ぎて車のフレームなどに干渉し、搭載することがで
きない。本発明はこのような課題を解決することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、摩擦車式無段
変速機を4軸構成にして、軸の全長を短くすることによ
って上記課題を解決する。すなわち、本発明は、入力デ
ィスク(48、54)、出力ディスク(50、56)、
及び両ディスクによって形成されるトロイド状のみぞ内
に両ディスクと摩擦接触するように配置される一対の摩
擦ローラ(52、58)からなる無段変速機構(44、
46)を有する摩擦車式無段変速機において、互いに平
行な第1軸(11)、第2軸(41)、第3軸(75)
及び第4軸(80)を有しており、第1軸に発進装置
(12)及び前後進切換機構(14)が、第2軸に無段
変速機構が、第3軸に減速歯車(76)が、また第4軸
に差動装置(84)が、それぞれ配置されていることを
特徴とする。第1軸上には、エンジン側から発進装置、
第1軸出力用歯車(38)、及び前後進切換機構(1
4)を、この順に配置することができる。また、第1軸
上には、エンジン側から発進装置、前後進切換機構、及
び第1軸出力用歯車を、この順に配置し、第2軸には、
2つの無段変速機構を配置し、第1軸出力用歯車とかみ
合う第2軸入力用歯車(42)を挟んで両無段変速機構
の入力ディスク同士が隣接するように配置し、第2軸の
出力は発進装置配置側から取出すようにすることもでき
る。第2軸は第1軸よりも上方に配置することができ
る。なお、上述のかっこ内の数字は後述の実施例の対応
する部材の符号である。
変速機を4軸構成にして、軸の全長を短くすることによ
って上記課題を解決する。すなわち、本発明は、入力デ
ィスク(48、54)、出力ディスク(50、56)、
及び両ディスクによって形成されるトロイド状のみぞ内
に両ディスクと摩擦接触するように配置される一対の摩
擦ローラ(52、58)からなる無段変速機構(44、
46)を有する摩擦車式無段変速機において、互いに平
行な第1軸(11)、第2軸(41)、第3軸(75)
及び第4軸(80)を有しており、第1軸に発進装置
(12)及び前後進切換機構(14)が、第2軸に無段
変速機構が、第3軸に減速歯車(76)が、また第4軸
に差動装置(84)が、それぞれ配置されていることを
特徴とする。第1軸上には、エンジン側から発進装置、
第1軸出力用歯車(38)、及び前後進切換機構(1
4)を、この順に配置することができる。また、第1軸
上には、エンジン側から発進装置、前後進切換機構、及
び第1軸出力用歯車を、この順に配置し、第2軸には、
2つの無段変速機構を配置し、第1軸出力用歯車とかみ
合う第2軸入力用歯車(42)を挟んで両無段変速機構
の入力ディスク同士が隣接するように配置し、第2軸の
出力は発進装置配置側から取出すようにすることもでき
る。第2軸は第1軸よりも上方に配置することができ
る。なお、上述のかっこ内の数字は後述の実施例の対応
する部材の符号である。
【0005】
【作用】摩擦車式無段変速機を4軸構成とし、第1軸に
発進装置及び前後進切換機構を配置し、第2軸に無段変
速機構を配置することによって、第1軸の長さを短くす
ることができるため、変速機の全長を短くすることがで
きる。また、第1軸よりも第2軸を上方に配置すること
により、無段変速機構の高速回転する可能性のある部材
にオイルが触れる可能性が低くなり、かくはん抵抗の増
大を防ぐことができる。
発進装置及び前後進切換機構を配置し、第2軸に無段変
速機構を配置することによって、第1軸の長さを短くす
ることができるため、変速機の全長を短くすることがで
きる。また、第1軸よりも第2軸を上方に配置すること
により、無段変速機構の高速回転する可能性のある部材
にオイルが触れる可能性が低くなり、かくはん抵抗の増
大を防ぐことができる。
【0006】
【実施例】図1に摩擦車式無段変速機の骨組図を示す。
エンジンの回転力が入力されるトルクコンバータ12
(発進装置)は、ポンプインペラ12a、タービンラン
ナ12b、ステータ12c及びロックアップクラッチ1
2dを有している。タービンランナ12bと一体に回転
するタービン軸10は、前後進切換機構14と連結され
ている。なお、タービン軸10は、エンジンのクランク
軸と同心の第1軸11を中心として配置されている。前
後進切換機構14は、遊星歯車機構16、前進用クラッ
チ18及び後進用ブレーキ20を有している。遊星歯車
機構16は、サンギア22と、2つのピニオンギア24
及び26を有するピニオンキャリア28と、インターナ
ルギア30とからなっている。同一径のピニオンギア2
4及び26は互いにかみ合っており、またピニオンギア
24はインターナルギア30とかみ合っており、ピニオ
ンギア26はサンギア22とかみ合っている。サンギア
22は常にタービン軸10と一体に回転するように連結
されている。ピニオンキャリア28は前進用クラッチ3
2によってタービン軸10と連結可能である。またイン
ターナルギア30は後進用ブレーキ34によってケーシ
ング36に固定可能である。ピニオンキャリア28に連
結されている第1軸出力用歯車38によって、第1軸1
1と平行な第2軸41側に動力が伝達される。第1軸1
1には、図中右から(エンジン配置側から)、トルクコ
ンバータ12、第1軸出力用歯車38、遊星歯車機構1
6、前進用クラッチ32、後進用ブレーキ34の順で配
置されている。
エンジンの回転力が入力されるトルクコンバータ12
(発進装置)は、ポンプインペラ12a、タービンラン
ナ12b、ステータ12c及びロックアップクラッチ1
2dを有している。タービンランナ12bと一体に回転
するタービン軸10は、前後進切換機構14と連結され
ている。なお、タービン軸10は、エンジンのクランク
軸と同心の第1軸11を中心として配置されている。前
後進切換機構14は、遊星歯車機構16、前進用クラッ
チ18及び後進用ブレーキ20を有している。遊星歯車
機構16は、サンギア22と、2つのピニオンギア24
及び26を有するピニオンキャリア28と、インターナ
ルギア30とからなっている。同一径のピニオンギア2
4及び26は互いにかみ合っており、またピニオンギア
24はインターナルギア30とかみ合っており、ピニオ
ンギア26はサンギア22とかみ合っている。サンギア
22は常にタービン軸10と一体に回転するように連結
されている。ピニオンキャリア28は前進用クラッチ3
2によってタービン軸10と連結可能である。またイン
ターナルギア30は後進用ブレーキ34によってケーシ
ング36に固定可能である。ピニオンキャリア28に連
結されている第1軸出力用歯車38によって、第1軸1
1と平行な第2軸41側に動力が伝達される。第1軸1
1には、図中右から(エンジン配置側から)、トルクコ
ンバータ12、第1軸出力用歯車38、遊星歯車機構1
6、前進用クラッチ32、後進用ブレーキ34の順で配
置されている。
【0007】第1軸出力用歯車38は、第2軸41を中
心として配置された入力軸40の一端にこれと一体に回
転するように結合された第2軸入力用歯車42とかみ合
っている。第2軸41上には、第1無段変速機構44及
び第2無段変速機構46が並列に配置されている。第1
無段変速機構44は、第1入力ディスク48と、第1出
力ディスク50と、両者間の回転力を伝達する一対の第
1摩擦ローラ52とを有している。第1入力ディスク4
8及び第1出力ディスク50の第1摩擦ローラ52との
接触面はトロイド面としてある。第1入力ディスク48
及び第1出力ディスク50に対する第1摩擦ローラ52
の接触状態を変えることにより、第1入力ディスク48
と第1出力ディスク50との回転速度比を連続的に変え
ることができる。第2無段変速機構46も、第1無段変
速機構44と同様の、第2入力ディスク54と、第2出
力ディスク56と、一対の第2摩擦ローラ58とを有し
ている。ただし、第2入力ディスク54及び第2出力デ
ィスク56の配置は第1無段変速機構44とは逆として
ある。すなわち第1出力ディスク50及び第2出力ディ
スク56が互いに隣接するように配置してある。第1入
力ディスク48は入力軸40の外周にボールスプライン
60を介して支持されている。第1入力ディスク48の
背面側にカムフランジ62が配置されている。カムフラ
ンジ62及び第1入力ディスク48の互いに対面するカ
ム面にカムローラ64が設けられている。カム面及びカ
ムローラ64は第1入力ディスク48とカムフランジ6
2とが相対回転したとき第1入力ディスク48を第1出
力ディスク50側に押圧する力を発生するような形状と
してある。カムフランジ62、第1入力ディスク48及
びカムローラ64によってローディングカム66が構成
されている。第2無段変速機構46の第2入力ディスク
54も入力軸40にボールスプライン68を介して連結
されている。第2入力ディスク54は皿ばね70により
常に第2出力ディスク56向きの力を受けている。第1
無段変速機構44の第1出力ディスク50及び第2無段
変速機構46の第2出力ディスク56は、入力軸40上
に回転可能に支持された出力軸71と一体に回転するよ
うに設けられている。第1出力ディスク50及び第2出
力ディスク56との間に出力軸71と一体に回転するよ
うに第2軸出力用歯車72が設けられている。第2軸出
力用歯車72は、入力軸40と平行に配置されたアイド
ラ軸74の一端に一体に回転するように結合された第3
軸入力用歯車76とかみ合っている。第3軸75を中心
として配置されたアイドラ軸74の他端には、これと一
体に回転する第3軸出力用歯車78(減速歯車)が設け
られている。ファイナルドライブピニオンである第3軸
出力用歯車78は、第4軸80上に設けられたファイナ
ルギアである第4軸入力用歯車82とかみ合っている。
第4軸入力用歯車82と一体に差動装置84が設けられ
ており、これを介して図示していない車輪に動力が伝え
られる。
心として配置された入力軸40の一端にこれと一体に回
転するように結合された第2軸入力用歯車42とかみ合
っている。第2軸41上には、第1無段変速機構44及
び第2無段変速機構46が並列に配置されている。第1
無段変速機構44は、第1入力ディスク48と、第1出
力ディスク50と、両者間の回転力を伝達する一対の第
1摩擦ローラ52とを有している。第1入力ディスク4
8及び第1出力ディスク50の第1摩擦ローラ52との
接触面はトロイド面としてある。第1入力ディスク48
及び第1出力ディスク50に対する第1摩擦ローラ52
の接触状態を変えることにより、第1入力ディスク48
と第1出力ディスク50との回転速度比を連続的に変え
ることができる。第2無段変速機構46も、第1無段変
速機構44と同様の、第2入力ディスク54と、第2出
力ディスク56と、一対の第2摩擦ローラ58とを有し
ている。ただし、第2入力ディスク54及び第2出力デ
ィスク56の配置は第1無段変速機構44とは逆として
ある。すなわち第1出力ディスク50及び第2出力ディ
スク56が互いに隣接するように配置してある。第1入
力ディスク48は入力軸40の外周にボールスプライン
60を介して支持されている。第1入力ディスク48の
背面側にカムフランジ62が配置されている。カムフラ
ンジ62及び第1入力ディスク48の互いに対面するカ
ム面にカムローラ64が設けられている。カム面及びカ
ムローラ64は第1入力ディスク48とカムフランジ6
2とが相対回転したとき第1入力ディスク48を第1出
力ディスク50側に押圧する力を発生するような形状と
してある。カムフランジ62、第1入力ディスク48及
びカムローラ64によってローディングカム66が構成
されている。第2無段変速機構46の第2入力ディスク
54も入力軸40にボールスプライン68を介して連結
されている。第2入力ディスク54は皿ばね70により
常に第2出力ディスク56向きの力を受けている。第1
無段変速機構44の第1出力ディスク50及び第2無段
変速機構46の第2出力ディスク56は、入力軸40上
に回転可能に支持された出力軸71と一体に回転するよ
うに設けられている。第1出力ディスク50及び第2出
力ディスク56との間に出力軸71と一体に回転するよ
うに第2軸出力用歯車72が設けられている。第2軸出
力用歯車72は、入力軸40と平行に配置されたアイド
ラ軸74の一端に一体に回転するように結合された第3
軸入力用歯車76とかみ合っている。第3軸75を中心
として配置されたアイドラ軸74の他端には、これと一
体に回転する第3軸出力用歯車78(減速歯車)が設け
られている。ファイナルドライブピニオンである第3軸
出力用歯車78は、第4軸80上に設けられたファイナ
ルギアである第4軸入力用歯車82とかみ合っている。
第4軸入力用歯車82と一体に差動装置84が設けられ
ており、これを介して図示していない車輪に動力が伝え
られる。
【0008】図2に各軸の軸方向から見た実際の配置を
示す。第1軸11よりも上方にこれに隣接して第2軸4
1が配置されている。第3軸75は、第2軸41に隣接
してこれよりも低い位置でありかつ第1軸11よりも高
い位置に配置されている。第4軸80は、第3軸75に
隣接してタービン軸11よりも低い位置に配置されてい
る。
示す。第1軸11よりも上方にこれに隣接して第2軸4
1が配置されている。第3軸75は、第2軸41に隣接
してこれよりも低い位置でありかつ第1軸11よりも高
い位置に配置されている。第4軸80は、第3軸75に
隣接してタービン軸11よりも低い位置に配置されてい
る。
【0009】次にこの第1実施例の作用について説明す
る。エンジンの回転力はトルクコンバータ12に入力さ
れ、タービンランナ12bからタービン軸10に出力さ
れる。タービン軸10には常にこれと一体に回転するサ
ンギア22が連結されており、タービン軸10の動力は
直接サンギア22に伝えられる。前進時は、ピニオンキ
ャリア28が前進用クラッチ32によってタービン軸1
0と連結されるため、タービン軸10の動力は直接ピニ
オンキャリア28にも伝えられる。ピニオンキャリア2
8の回転はエンジンの回転と同方向となり、この回転が
第1軸出力用歯車38に伝えられる。また、後進時は、
遊星歯車機構16のインターナルギア30は後進用ブレ
ーキ34と連結されるため、ケースに固定される。これ
により、ピニオンキャリア28の回転はエンジンの回転
と逆方向になり、この回転が第1軸出力用歯車38に伝
えられる。第1軸出力用歯車38の回転はこれにかみ合
っている第2軸入力用歯車42によって入力軸41に伝
えられる。入力軸41の回転はローディングカム66及
び入力軸40を介して第1入力ディスク48及び第2入
力ディスク54に入力される。第1無段変速機構44及
び第2無段変速機構46の出力は、第1出力ディスク5
0及び第2出力ディスク56の間の第2軸出力用歯車7
2に伝えられる。第2軸出力用歯車72の回転はこれに
かみ合っている第3軸入力用歯車によってアイドラ軸7
4に伝えられる。アイドラ軸74の回転は、第3軸出力
用歯車78によってこれとかみ合う第4軸入力用歯車8
2に伝えられる。第4軸入力用歯車82の回転はこれと
一体の差動装置84を介して、車輪に伝えられる。
る。エンジンの回転力はトルクコンバータ12に入力さ
れ、タービンランナ12bからタービン軸10に出力さ
れる。タービン軸10には常にこれと一体に回転するサ
ンギア22が連結されており、タービン軸10の動力は
直接サンギア22に伝えられる。前進時は、ピニオンキ
ャリア28が前進用クラッチ32によってタービン軸1
0と連結されるため、タービン軸10の動力は直接ピニ
オンキャリア28にも伝えられる。ピニオンキャリア2
8の回転はエンジンの回転と同方向となり、この回転が
第1軸出力用歯車38に伝えられる。また、後進時は、
遊星歯車機構16のインターナルギア30は後進用ブレ
ーキ34と連結されるため、ケースに固定される。これ
により、ピニオンキャリア28の回転はエンジンの回転
と逆方向になり、この回転が第1軸出力用歯車38に伝
えられる。第1軸出力用歯車38の回転はこれにかみ合
っている第2軸入力用歯車42によって入力軸41に伝
えられる。入力軸41の回転はローディングカム66及
び入力軸40を介して第1入力ディスク48及び第2入
力ディスク54に入力される。第1無段変速機構44及
び第2無段変速機構46の出力は、第1出力ディスク5
0及び第2出力ディスク56の間の第2軸出力用歯車7
2に伝えられる。第2軸出力用歯車72の回転はこれに
かみ合っている第3軸入力用歯車によってアイドラ軸7
4に伝えられる。アイドラ軸74の回転は、第3軸出力
用歯車78によってこれとかみ合う第4軸入力用歯車8
2に伝えられる。第4軸入力用歯車82の回転はこれと
一体の差動装置84を介して、車輪に伝えられる。
【0010】第1軸11にトルクコンバータ12及び前
後進切換機構14を配置し、第2軸41に第1無段変速
機構44及び第2無段変速機構46を配置することによ
って、第1軸11に配置される部材の全長が短くなり、
変速機の全長が短くなる。また、第2軸41を第1軸1
1よりも上方に配置してあるため、第1軸11に配置さ
れている部材よりも高速回転する可能性のある部材を有
する無段変速機構44及び46にオイルが触れる可能性
が低くなるため、かくはん抵抗の増大を防ぐことができ
る。
後進切換機構14を配置し、第2軸41に第1無段変速
機構44及び第2無段変速機構46を配置することによ
って、第1軸11に配置される部材の全長が短くなり、
変速機の全長が短くなる。また、第2軸41を第1軸1
1よりも上方に配置してあるため、第1軸11に配置さ
れている部材よりも高速回転する可能性のある部材を有
する無段変速機構44及び46にオイルが触れる可能性
が低くなるため、かくはん抵抗の増大を防ぐことができ
る。
【0011】なお、第1軸出力用歯車38は、図3に示
すように、トルクコンバータ12に隣接して配置される
オイルポンプ91の軸部91aに軸受92を介して支持
するようにすることができる。
すように、トルクコンバータ12に隣接して配置される
オイルポンプ91の軸部91aに軸受92を介して支持
するようにすることができる。
【0012】また、変速制御のためのコントロールバル
ブ93、及び摩擦ローラ52及び58の傾斜を変えるた
めの油圧シリンダ装置94は、図4、図5及び図6に示
すように、第2軸41の上方又は斜め上方に配置するこ
とができる。
ブ93、及び摩擦ローラ52及び58の傾斜を変えるた
めの油圧シリンダ装置94は、図4、図5及び図6に示
すように、第2軸41の上方又は斜め上方に配置するこ
とができる。
【0013】図7に本発明の第2実施例を示す。第1軸
11上には、図中右から、トルクコンバータ12、前進
用クラッチ32、遊星歯車機構16、後進用ブレーキ3
4、及び第1軸出力用歯車38が、この順で配置されて
いる。前述のように、トルクコンバータ12の出力はこ
れのタービンランナ12dと一体に回転するタービン軸
10を介して前後進切換機構14に入力される。前後進
切換機構14の出力は、遊星歯車機構16のピニオンキ
ャリア28の図中左側からこれに連結されている第1軸
出力用歯車38を介して、第2軸41を中心として配置
された入力軸40と一体に回転する第2軸入力用歯車4
2へ伝達される。第2軸41には第1無段変速機構44
及び第2無段変速機構46が並列に配置されている。第
1無段変速機構44及び第2無段変速機構46は第1実
施例とは逆の配置にしてある。すなわち、第1入力ディ
スク48と第2入力ディスク54とが隣接して配置され
ている。第1入力ディスク48と第2入力ディスク54
との間には第2軸入力用歯車42が配置されており、第
2軸入力用歯車42を挟んで、第1入力ディスク48側
にローディングカム66が、第2入力ディスク54側に
ローディングカム67が、それぞれ配置されている。第
1出力ディスク50及び第2出力ディスク56と一体に
回転するように出力軸71が設けられている。出力軸7
1と一体に回転するように、これの図7中で右端側に第
2軸出力用歯車72が設けられており、この第2軸出力
用歯車72は、第2軸41と平行な第3軸75を中心と
して配置されたアイドラ軸74の一端にこれと一体に回
転するように結合された第3軸入力用歯車76とかみ合
っている。アイドラ軸74の他端にはこれと一体に回転
するように第3軸出力用歯車78が設けられている。第
3軸出力用歯車78は第4軸80上の第4軸入力用歯車
82とかみ合っている。第4軸80には差動装置84が
設けられており、これを介して動力が図示していない車
輪に伝えられる。この第2実施例の動作は前述の第1実
施例の動作と同様である。
11上には、図中右から、トルクコンバータ12、前進
用クラッチ32、遊星歯車機構16、後進用ブレーキ3
4、及び第1軸出力用歯車38が、この順で配置されて
いる。前述のように、トルクコンバータ12の出力はこ
れのタービンランナ12dと一体に回転するタービン軸
10を介して前後進切換機構14に入力される。前後進
切換機構14の出力は、遊星歯車機構16のピニオンキ
ャリア28の図中左側からこれに連結されている第1軸
出力用歯車38を介して、第2軸41を中心として配置
された入力軸40と一体に回転する第2軸入力用歯車4
2へ伝達される。第2軸41には第1無段変速機構44
及び第2無段変速機構46が並列に配置されている。第
1無段変速機構44及び第2無段変速機構46は第1実
施例とは逆の配置にしてある。すなわち、第1入力ディ
スク48と第2入力ディスク54とが隣接して配置され
ている。第1入力ディスク48と第2入力ディスク54
との間には第2軸入力用歯車42が配置されており、第
2軸入力用歯車42を挟んで、第1入力ディスク48側
にローディングカム66が、第2入力ディスク54側に
ローディングカム67が、それぞれ配置されている。第
1出力ディスク50及び第2出力ディスク56と一体に
回転するように出力軸71が設けられている。出力軸7
1と一体に回転するように、これの図7中で右端側に第
2軸出力用歯車72が設けられており、この第2軸出力
用歯車72は、第2軸41と平行な第3軸75を中心と
して配置されたアイドラ軸74の一端にこれと一体に回
転するように結合された第3軸入力用歯車76とかみ合
っている。アイドラ軸74の他端にはこれと一体に回転
するように第3軸出力用歯車78が設けられている。第
3軸出力用歯車78は第4軸80上の第4軸入力用歯車
82とかみ合っている。第4軸80には差動装置84が
設けられており、これを介して動力が図示していない車
輪に伝えられる。この第2実施例の動作は前述の第1実
施例の動作と同様である。
【0014】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、摩擦車式無段変速機を4軸構成とし、第1軸に発進
装置及び前後進切換機構を配置し、第2軸に無段変速機
構を配置することによって、第1軸上の部材の軸方向の
長さを短くすることができるため、変速機の全長を短く
することができる。これにより、摩擦車式無段変速機構
をFF車、MR車、RR車に搭載することができる。ま
た、第1軸上の部材よりも高速回転する場合のある部材
を有する無段変速機構が配置されている第2軸を、第1
軸よりも上方に配置することにより、無段変速機構にオ
イルが触れる可能性が低くなり、かくはん抵抗の増大を
防ぐことができるとともに、必要な最低地上高を確保す
ることができる。
と、摩擦車式無段変速機を4軸構成とし、第1軸に発進
装置及び前後進切換機構を配置し、第2軸に無段変速機
構を配置することによって、第1軸上の部材の軸方向の
長さを短くすることができるため、変速機の全長を短く
することができる。これにより、摩擦車式無段変速機構
をFF車、MR車、RR車に搭載することができる。ま
た、第1軸上の部材よりも高速回転する場合のある部材
を有する無段変速機構が配置されている第2軸を、第1
軸よりも上方に配置することにより、無段変速機構にオ
イルが触れる可能性が低くなり、かくはん抵抗の増大を
防ぐことができるとともに、必要な最低地上高を確保す
ることができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】各軸の配置を示す図である。
【図3】第1軸出力用歯車の支持構造を示す図である。
【図4】コントロールバルブ及び油圧シリンダ装置の配
置を示す図である。
置を示す図である。
【図5】コントロールバルブ及び油圧シリンダ装置の別
の配置を示す図である。
の配置を示す図である。
【図6】コントロールバルブ及び油圧シリンダ装置の更
に別の配置を示す図である。
に別の配置を示す図である。
【図7】本発明の別の実施例を示す図である。
11 第1軸
12 トルクコンバータ(発進装置)
14 前後進切換機構
16 遊星歯車機構
38 第1軸出力用歯車
41 第2軸
44 第1無段変速機構
42 第2軸入力用歯車
46 第2無段変速機構
48 第1入力ディスク
50 第1出力ディスク
52 第1摩擦ローラ
54 第2入力ディスク
56 第2出力ディスク
58 第2摩擦ローラ
66、67 ローディングカム
75 第3軸
76 第3軸入力用歯車
78 減速歯車(第3軸出力用歯車)
80 第4軸
84 差動装置
Claims (4)
- 【請求項1】 入力ディスク、出力ディスク、及び両デ
ィスクによって形成されるトロイド状のみぞ内に両ディ
スクと摩擦接触するように配置される摩擦ローラからな
る無段変速機構を有する摩擦車式無段変速機において、 互いに平行な第1軸、第2軸、第3軸及び第4軸を有し
ており、第1軸に発進装置及び前後進切換機構が、第2
軸に上記無段変速機構が、第3軸に減速歯車が、また第
4軸に差動装置が、それぞれ配置されていることを特徴
とする摩擦車式無段変速機。 - 【請求項2】 第1軸出力用歯車が発進装置と遊星歯車
機構との間に配置されている請求項1記載の摩擦車式無
段変速機。 - 【請求項3】 第1軸出力用歯車は前後進切換機構を間
に挟んで発進装置の反対側に配置されており、第2軸に
は2つの無段変速機構が設けられており、第1軸出力用
歯車とかみ合う第2軸入力用歯車を挟んで両無段変速機
構の入力ディスク同士が隣接するように配置され、第2
軸出力用歯車は軸方向位置に関して2つの無段変速機構
よりも発進装置配置側に配置される請求項1記載の摩擦
車式無段変速機。 - 【請求項4】 第2軸が第1軸よりも上方に配置されて
いる請求項1、2又は3記載の摩擦車式無段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20244591A JPH0526321A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 摩擦車式無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20244591A JPH0526321A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 摩擦車式無段変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526321A true JPH0526321A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16457647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20244591A Pending JPH0526321A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 摩擦車式無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6155951A (en) * | 1997-01-31 | 2000-12-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Toroidal drive |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62220761A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-28 | Suzuki Motor Co Ltd | 無段変速装置 |
| JPS62297564A (ja) * | 1986-06-14 | 1987-12-24 | Nippon Seiko Kk | トロイダル形無段変速機を用いた自動変速装置 |
| JPH02163553A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | トロイダル型無段変速機 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP20244591A patent/JPH0526321A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62220761A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-28 | Suzuki Motor Co Ltd | 無段変速装置 |
| JPS62297564A (ja) * | 1986-06-14 | 1987-12-24 | Nippon Seiko Kk | トロイダル形無段変速機を用いた自動変速装置 |
| JPH02163553A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | トロイダル型無段変速機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6155951A (en) * | 1997-01-31 | 2000-12-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Toroidal drive |
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