JPH05264268A - 三角測量法 - Google Patents
三角測量法Info
- Publication number
- JPH05264268A JPH05264268A JP6025592A JP6025592A JPH05264268A JP H05264268 A JPH05264268 A JP H05264268A JP 6025592 A JP6025592 A JP 6025592A JP 6025592 A JP6025592 A JP 6025592A JP H05264268 A JPH05264268 A JP H05264268A
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- JP
- Japan
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- target
- sensor
- calculated
- sensors
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パッシブセンサの姿勢変動に伴う観測値の座
標回転をリアルタイムで補償するのに適した三角測量法
を得る。 【構成】 2つの受動型センサ1、2から目標3への方
向余弦ベクトルv1 、ベクトルv2 を各々測定し、v
1 、v2 の外積を求めてこれを観測値とし、上記各セン
サ間の視差δを上記観測値を用いて下記数式 【数1】 より求めるとともに、上記各センサ1、2の中点からの
上記目標3の方向θを求め、上記視差δと上記目標の方
向θとセンサ間距離Lと平均距離Rの関係から上記平均
距離Rを求める。
標回転をリアルタイムで補償するのに適した三角測量法
を得る。 【構成】 2つの受動型センサ1、2から目標3への方
向余弦ベクトルv1 、ベクトルv2 を各々測定し、v
1 、v2 の外積を求めてこれを観測値とし、上記各セン
サ間の視差δを上記観測値を用いて下記数式 【数1】 より求めるとともに、上記各センサ1、2の中点からの
上記目標3の方向θを求め、上記視差δと上記目標の方
向θとセンサ間距離Lと平均距離Rの関係から上記平均
距離Rを求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、2つの受動型センサ
(以下、パッシブセンサと記す)から目標までの平均距
離を求める三角測量法に関するものである。
(以下、パッシブセンサと記す)から目標までの平均距
離を求める三角測量法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば雑誌「MULTITAR
GET−MULTISENSOR TRACKING」
(1990年)、Arteck House、p212
に示された従来の三角測量法である。図5において、パ
ッシブセンサ1からパッシブセンサ2へのベクトルをベ
クトルM(以下、Mと記す)、パッシブセンサ1から目
標へのベクトルをベクトルV1 (以下、V1 と記す)、
パッシブセンサ2から目標へのベクトルをベクトルV2
−ベクトルM(以下、ベクトルV2 をV2 と記す)とし
た時、V1 、V2 、Mは各々次式で表される。
GET−MULTISENSOR TRACKING」
(1990年)、Arteck House、p212
に示された従来の三角測量法である。図5において、パ
ッシブセンサ1からパッシブセンサ2へのベクトルをベ
クトルM(以下、Mと記す)、パッシブセンサ1から目
標へのベクトルをベクトルV1 (以下、V1 と記す)、
パッシブセンサ2から目標へのベクトルをベクトルV2
−ベクトルM(以下、ベクトルV2 をV2 と記す)とし
た時、V1 、V2 、Mは各々次式で表される。
【0003】
【数2】
【0004】ここでR1、R2、Lは各々V1 、V2 −
M、Mの長さ、ベクトルv1 、ベクトルv2 、ベクトル
m(以下、各々v1 、v2 、mと記す)はこれらの方向
余弦ベクトルとする。V1 、V2 の先端の距離DがR
1、R2に関して極小となるための必要条件は次のよう
に表せる。
M、Mの長さ、ベクトルv1 、ベクトルv2 、ベクトル
m(以下、各々v1 、v2 、mと記す)はこれらの方向
余弦ベクトルとする。V1 、V2 の先端の距離DがR
1、R2に関して極小となるための必要条件は次のよう
に表せる。
【0005】
【数3】
【0006】これを変形した次式に2つのパッシブセン
サの観測値v1 、v2 を代入することによりR1、R2
が求められる。
サの観測値v1 、v2 を代入することによりR1、R2
が求められる。
【0007】
【数4】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】センサ・目標間距離が
センサ間距離と比べ大きくなるほど観測雑音により測距
精度は低下するが、その観測雑音が平均0のGauss
分布とみなせる場合、複数の観測値の平均値を取ること
で測距精度が改善される。しかし、複数回観測するには
時間を要するので、センサが姿勢変動する場合には観測
値の姿勢変動補償(座標変換)が必要となる。
センサ間距離と比べ大きくなるほど観測雑音により測距
精度は低下するが、その観測雑音が平均0のGauss
分布とみなせる場合、複数の観測値の平均値を取ること
で測距精度が改善される。しかし、複数回観測するには
時間を要するので、センサが姿勢変動する場合には観測
値の姿勢変動補償(座標変換)が必要となる。
【0009】従来の三角測量法では観測値は2つの方向
余弦ベクトルv1 、v2 となる。上記の理由により観測
値の姿勢変動を補償する場合、観測値が2つのベクトル
ということがリアルタイム処理のネックになっていた。
よって、姿勢変動補償されるべき観測値を少なくするこ
とが求められていた。
余弦ベクトルv1 、v2 となる。上記の理由により観測
値の姿勢変動を補償する場合、観測値が2つのベクトル
ということがリアルタイム処理のネックになっていた。
よって、姿勢変動補償されるべき観測値を少なくするこ
とが求められていた。
【0010】この発明は、上記要求を満たすべくなされ
たもので、その目的は従来の方式と比べ姿勢変動補償さ
れるべき観測値の少ないリアルタイムな処理に適した三
角測量法を提供することにある。
たもので、その目的は従来の方式と比べ姿勢変動補償さ
れるべき観測値の少ないリアルタイムな処理に適した三
角測量法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る三角測量
法は、各センサから目標への方向余弦ベクトルv1 、ベ
クトルv2 を各々測定し、v1 、v2 の外積を求めてこ
れを観測値とし、上記各センサ間の視差δを上記観測値
より求めるとともに、上記各センサの中点からの上記目
標の方向θを求め、上記視差δと上記目標の方向θとセ
ンサ間距離Lと平均距離Rの関係から上記平均距離Rを
求めるようにしたものである。
法は、各センサから目標への方向余弦ベクトルv1 、ベ
クトルv2 を各々測定し、v1 、v2 の外積を求めてこ
れを観測値とし、上記各センサ間の視差δを上記観測値
より求めるとともに、上記各センサの中点からの上記目
標の方向θを求め、上記視差δと上記目標の方向θとセ
ンサ間距離Lと平均距離Rの関係から上記平均距離Rを
求めるようにしたものである。
【0012】
【作用】この発明による三角測量法では、姿勢変動補償
されるべき観測値は、2つのパッシブセンサから目標へ
の方向余弦ベクトルv1 、v2 の外積の1つのみとな
り、計算量は従来の方式に比べ半分になる。
されるべき観測値は、2つのパッシブセンサから目標へ
の方向余弦ベクトルv1 、v2 の外積の1つのみとな
り、計算量は従来の方式に比べ半分になる。
【0013】
実施例1.図1、及び図2は各々この発明の一実施例を
説明する説明図である。図1において、パッシブセンサ
1、2は航空機等の移動体上に設置されている。この移
動体は、センサの姿勢変動補償を行なうためのレイトジ
ャイロ4、観測値の保持を行なう記憶装置5、及び、計
算機6を搭載している。また、図2において、δは各セ
ンサ1、2間の視差、θは各センサ1、2の中点からの
目標3の方向、θ1はセンサ1からの目標3の方向、θ2
はセンサ2からの目標3の方向、Lはセンサ間距離、
Rは2つのセンサ1、2から目標3までの平均距離であ
る。
説明する説明図である。図1において、パッシブセンサ
1、2は航空機等の移動体上に設置されている。この移
動体は、センサの姿勢変動補償を行なうためのレイトジ
ャイロ4、観測値の保持を行なう記憶装置5、及び、計
算機6を搭載している。また、図2において、δは各セ
ンサ1、2間の視差、θは各センサ1、2の中点からの
目標3の方向、θ1はセンサ1からの目標3の方向、θ2
はセンサ2からの目標3の方向、Lはセンサ間距離、
Rは2つのセンサ1、2から目標3までの平均距離であ
る。
【0014】この発明の一実施例による三角測量法は、
以上の装置により、図3のフローチャートに従って計算
される。パッシブセンサ1、2で目標3への方向余弦ベ
クトルv1 、v2 を観測し、これらから計算された外積
v1*2 を記憶装置に保持する(ステップST1〜ST
3)。時刻ti 以前のv1*2 はレイトジャイロからの情
報に基づき時々刻々姿勢変動補償(すなわち、時刻ti
の座標に変換)され記憶装置に保持される(ステップS
T4〜ST7)。複数回の観測の後、記憶装置から読み
込まれたv1*2 の平均が取られ(ステップST8、TS
9)、これから次式により視差δが求められる(ステッ
プST10)。
以上の装置により、図3のフローチャートに従って計算
される。パッシブセンサ1、2で目標3への方向余弦ベ
クトルv1 、v2 を観測し、これらから計算された外積
v1*2 を記憶装置に保持する(ステップST1〜ST
3)。時刻ti 以前のv1*2 はレイトジャイロからの情
報に基づき時々刻々姿勢変動補償(すなわち、時刻ti
の座標に変換)され記憶装置に保持される(ステップS
T4〜ST7)。複数回の観測の後、記憶装置から読み
込まれたv1*2 の平均が取られ(ステップST8、TS
9)、これから次式により視差δが求められる(ステッ
プST10)。
【0015】
【数5】
【0016】また、最後に観測されたv1 、v2 より、
各パッシブセンサ1、2からの目標の方向θ1 、θ2 を
求め(ステップST11)、次式により目標の方向θの
近似値が得られる(ステップST12)。なお、θの観
測誤差は測距精度に通常大きな影響を与えない。
各パッシブセンサ1、2からの目標の方向θ1 、θ2 を
求め(ステップST11)、次式により目標の方向θの
近似値が得られる(ステップST12)。なお、θの観
測誤差は測距精度に通常大きな影響を与えない。
【0017】
【数6】
【0018】上記視差δとθから次式により平均距離R
が求められる(ステップST13)。
が求められる(ステップST13)。
【0019】
【数7】
【0020】図4にθ=30゜のときのδとR/Lの関
係を示す。
係を示す。
【0021】次に、前記のように測量した場合と従来の
方式で測量した場合の測距精度を表1に示す。
方式で測量した場合の測距精度を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】目標はθ=30度にある。観測誤差はセン
サ1、2とも角度のばらつきで与えた。サンプル数は1
000である。姿勢変動補償の計算量は半減し、かつ、
測距精度は従来の方式と同程度である。
サ1、2とも角度のばらつきで与えた。サンプル数は1
000である。姿勢変動補償の計算量は半減し、かつ、
測距精度は従来の方式と同程度である。
【0024】実施例2.なお、上記実施例では視差δと
目標の方向θとセンサ間距離Lと平均距離Rの関係式か
ら距離Rを求めたが、θの観測誤差は測距精度に通常大
きな影響を与えないということから、本実施例ではθが
例えば10度ごとのδ−Rのグラフを事前に記憶装置に
蓄えておき、このグラフ用い、平均距離Rを求めること
で上記と同様の測距精度を期待でき、かつ、計算量も軽
減できる。
目標の方向θとセンサ間距離Lと平均距離Rの関係式か
ら距離Rを求めたが、θの観測誤差は測距精度に通常大
きな影響を与えないということから、本実施例ではθが
例えば10度ごとのδ−Rのグラフを事前に記憶装置に
蓄えておき、このグラフ用い、平均距離Rを求めること
で上記と同様の測距精度を期待でき、かつ、計算量も軽
減できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば各セン
サから目標への方向余弦ベクトルv1、ベクトルv2 を
各々測定し、v1 、v2 の外積を求めてこれを観測値と
し、上記各センサ間の視差δを上記観測値より求めると
ともに、上記各センサの中点からの上記目標の方向θを
求め、上記視差δと上記目標の方向θとセンサ間距離L
と平均距離Rの関係から上記平均距離Rを求めるように
したので、姿勢変動補償されるべき観測値が、ベクトル
v1 、v2 の外積の1つのみとなり、計算量は従来の方
式に比べ半分になる効果がある。
サから目標への方向余弦ベクトルv1、ベクトルv2 を
各々測定し、v1 、v2 の外積を求めてこれを観測値と
し、上記各センサ間の視差δを上記観測値より求めると
ともに、上記各センサの中点からの上記目標の方向θを
求め、上記視差δと上記目標の方向θとセンサ間距離L
と平均距離Rの関係から上記平均距離Rを求めるように
したので、姿勢変動補償されるべき観測値が、ベクトル
v1 、v2 の外積の1つのみとなり、計算量は従来の方
式に比べ半分になる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による三角測量法を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図2】この発明の一実施例による三角測量法を説明す
る説明図である。
る説明図である。
【図3】この発明の一実施例に係わる計算処理の流れを
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
【図4】視差δと、R/Lの関係を示す曲線図である。
【図5】従来の三角測量法を説明する説明図である。
1 パッシブセンサ1 2 パッシブセンサ2 3 目標
Claims (1)
- 【請求項1】 2つの受動型センサから目標までの平均
距離Rを測定する三角測量法において、上記各センサか
ら上記目標への方向余弦ベクトルv1 、ベクトルv2 を
各々測定し、v1 、v2 の外積を求めてこれを観測値と
し、上記各センサ間の視差δを上記観測値を用いて下記
数式 【数1】 より求めるとともに、上記各センサの中点からの上記目
標の方向θを求め、上記視差δと上記目標の方向θとセ
ンサ間距離Lと上記平均距離Rの関係から上記平均距離
Rを求めることを特徴とした三角測量法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025592A JPH05264268A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 三角測量法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025592A JPH05264268A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 三角測量法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264268A true JPH05264268A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13136882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6025592A Pending JPH05264268A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 三角測量法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264268A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3203917A1 (de) * | 1981-05-29 | 1982-12-16 | Denki Kagaku Kogyo K.K., Tokyo | Thermionische emissionskathode und verfahren zur herstellung derselben |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP6025592A patent/JPH05264268A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3203917A1 (de) * | 1981-05-29 | 1982-12-16 | Denki Kagaku Kogyo K.K., Tokyo | Thermionische emissionskathode und verfahren zur herstellung derselben |
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