JPH05264271A - レーザ・オートレベル - Google Patents
レーザ・オートレベルInfo
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- JPH05264271A JPH05264271A JP6366992A JP6366992A JPH05264271A JP H05264271 A JPH05264271 A JP H05264271A JP 6366992 A JP6366992 A JP 6366992A JP 6366992 A JP6366992 A JP 6366992A JP H05264271 A JPH05264271 A JP H05264271A
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1人でも水準点のマーキングを行うことがで
きるようにした、高い精度と信頼性を有するレーザ・オ
ートレベルを提供する。 【構成】 レーザ照射部Iとレーザ光源部IIを分離して
設け、レーザ照射部Iは後方側のレーザ誘導体11と前
方側の対物レンズ9と光軸方向に移動可能な焦点合わせ
レンズ10とから構成する。そして、前方側のレンズ9
の焦点P近傍に前記レーザ誘導体11の出口を位置させ
る。レーザ光源部IIは半導体レーザ発振部23、電源2
8等から構成するとともに、レーザ照射部Iを重力振り
子として構成する。
きるようにした、高い精度と信頼性を有するレーザ・オ
ートレベルを提供する。 【構成】 レーザ照射部Iとレーザ光源部IIを分離して
設け、レーザ照射部Iは後方側のレーザ誘導体11と前
方側の対物レンズ9と光軸方向に移動可能な焦点合わせ
レンズ10とから構成する。そして、前方側のレンズ9
の焦点P近傍に前記レーザ誘導体11の出口を位置させ
る。レーザ光源部IIは半導体レーザ発振部23、電源2
8等から構成するとともに、レーザ照射部Iを重力振り
子として構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主要な光学系を重力振
子として構成したレーザ・オートレベルに関する。
子として構成したレーザ・オートレベルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオートレベルの条件は、 水準化された光学系内に補正機構として重力振子とし
ての光学部品が用いられていること(例えば特公昭36
−4492号公報参照)、 望遠鏡として構成されていること(例えば特公昭47
−18941号公報参照)、の2つである。かかるオー
トレベルは、その主要部は望遠鏡である。水準出し作業
には、遠方の地点でしるしをつける作業者と望遠鏡をの
ぞき込む作業者とが、手信号で会話して、試行錯誤を繰
り返して、水準点を探るという、神経をすり減らす努力
が必要であった。実験室内のことならいざ知らず、経済
的活動として行う建設現場における上記作業は、煩雑で
迅速性に欠け、また、信頼性の面でも課題を残してい
た。そこで上記欠点を幾分なりとも解消すべく、レーザ
を用いたオートレベルが2、3提案されている(例えば
特公昭47−18941号、特公昭57−7363号、
特公昭57−48723号公報参照)。
ての光学部品が用いられていること(例えば特公昭36
−4492号公報参照)、 望遠鏡として構成されていること(例えば特公昭47
−18941号公報参照)、の2つである。かかるオー
トレベルは、その主要部は望遠鏡である。水準出し作業
には、遠方の地点でしるしをつける作業者と望遠鏡をの
ぞき込む作業者とが、手信号で会話して、試行錯誤を繰
り返して、水準点を探るという、神経をすり減らす努力
が必要であった。実験室内のことならいざ知らず、経済
的活動として行う建設現場における上記作業は、煩雑で
迅速性に欠け、また、信頼性の面でも課題を残してい
た。そこで上記欠点を幾分なりとも解消すべく、レーザ
を用いたオートレベルが2、3提案されている(例えば
特公昭47−18941号、特公昭57−7363号、
特公昭57−48723号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例は
いずれも、レーザの発振のため、重い電源を必要とする
ばかりでなく、レーザが必要な建設現場には、電気が来
ていないという実用化の面で致命的とでもいえるような
課題が横たわっている。このため、レーザ・オートレベ
ルの開発は全くなされていないのが実情であった。しか
るに、電池で作動する可視光半導体レーザが実用化され
るようになった1990年秋以降は、まじめにレーザ・
オートレベルを開発して有意義であるという、技術的環
境が整ったのである。
いずれも、レーザの発振のため、重い電源を必要とする
ばかりでなく、レーザが必要な建設現場には、電気が来
ていないという実用化の面で致命的とでもいえるような
課題が横たわっている。このため、レーザ・オートレベ
ルの開発は全くなされていないのが実情であった。しか
るに、電池で作動する可視光半導体レーザが実用化され
るようになった1990年秋以降は、まじめにレーザ・
オートレベルを開発して有意義であるという、技術的環
境が整ったのである。
【0004】本発明の主目的は、1人でも水準点のマー
キングを行うことができるようにした、高い精度と信頼
性を有するレーザ・オートレベルを提供することにあ
る。
キングを行うことができるようにした、高い精度と信頼
性を有するレーザ・オートレベルを提供することにあ
る。
【0005】本発明の次の目的は、半導体レーザを用い
ることにある。本発明のさらなる目的は、水準化される
光学系とレーザ発振部とを分離することにある。本発明
の他の目的は、水準化される光学系とレーザ発振部との
光軸が互いに離れていても、水平出しの精度を損なわな
いレーザ・オートレベルを提供することにある。本発明
がさらに目的とするところは、入射レーザの方向に係わ
らず、出射レーザの定まった位置での点光源化を達成す
ることにある。本発明の目的はさらに、水準化のために
用いる重力系の減衰化にある。本発明のその他の目的
は、実施例等を通じてより明らかになるだろう。
ることにある。本発明のさらなる目的は、水準化される
光学系とレーザ発振部とを分離することにある。本発明
の他の目的は、水準化される光学系とレーザ発振部との
光軸が互いに離れていても、水平出しの精度を損なわな
いレーザ・オートレベルを提供することにある。本発明
がさらに目的とするところは、入射レーザの方向に係わ
らず、出射レーザの定まった位置での点光源化を達成す
ることにある。本発明の目的はさらに、水準化のために
用いる重力系の減衰化にある。本発明のその他の目的
は、実施例等を通じてより明らかになるだろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
発明のレーザ・オートレベルの基本構成は、レーザ照射
部とレーザ光源部とを分離して設け、レーザ照射部は後
方側のレーザ誘導体と前方側のレンズと光軸方向に移動
可能な焦点合わせレンズとからなり、レーザ光源部は上
記前方側のレンズの焦点近傍に点光源となるよう設定さ
れた半導体レーザ発振素子、電源等からなり、上記レー
ザ照射部を重力振子としたことを特徴とする。また、レ
ーザ照射部とレーザ光源部とを分離して設け、レーザ照
射部は後方側のレーザ誘導体と前方側のレンズと光軸方
向に移動可能な焦点合わせレンズとからなり、上記前方
側のレンズの焦点近傍に前記レーザ誘導体の出口を位置
させ、レーザ光源部は半導体レーザ発振素子、電源等か
らなり、上記レーザ照射部を重力振子としたことを特徴
とする。なお、上記重力振子を複数本の弾性体で吊って
構成するか、或いは、ほぼ水平な向きの軸に対し回転自
由に吊って構成する。また、上記レーザ誘導体を截頭円
錐形の光導体で構成する。
発明のレーザ・オートレベルの基本構成は、レーザ照射
部とレーザ光源部とを分離して設け、レーザ照射部は後
方側のレーザ誘導体と前方側のレンズと光軸方向に移動
可能な焦点合わせレンズとからなり、レーザ光源部は上
記前方側のレンズの焦点近傍に点光源となるよう設定さ
れた半導体レーザ発振素子、電源等からなり、上記レー
ザ照射部を重力振子としたことを特徴とする。また、レ
ーザ照射部とレーザ光源部とを分離して設け、レーザ照
射部は後方側のレーザ誘導体と前方側のレンズと光軸方
向に移動可能な焦点合わせレンズとからなり、上記前方
側のレンズの焦点近傍に前記レーザ誘導体の出口を位置
させ、レーザ光源部は半導体レーザ発振素子、電源等か
らなり、上記レーザ照射部を重力振子としたことを特徴
とする。なお、上記重力振子を複数本の弾性体で吊って
構成するか、或いは、ほぼ水平な向きの軸に対し回転自
由に吊って構成する。また、上記レーザ誘導体を截頭円
錐形の光導体で構成する。
【0007】
【作用】本発明は、上記構成としたことで、下記のとお
り作用する。レーザ照射部の光軸は、重力作用で常に一
定の角度を維持する。レーザ光源部はレーザ照射部から
分離されているので、電池の交換等によるレーザ光源部
の重心位置の変動は、振子として構成されているレーザ
照射部の重心に何ら影響しない。また、レーザ誘導体は
重力振子内にあるが、その出口は重力振子内で相対的位
置が不変であり、かつその入口に入ったレーザは出口に
集光するので、レーザ光源部のレーザ照射部に対する位
置、角度の変動に係わらず、レーザ照射部内でレーザ光
軸は不変である。
り作用する。レーザ照射部の光軸は、重力作用で常に一
定の角度を維持する。レーザ光源部はレーザ照射部から
分離されているので、電池の交換等によるレーザ光源部
の重心位置の変動は、振子として構成されているレーザ
照射部の重心に何ら影響しない。また、レーザ誘導体は
重力振子内にあるが、その出口は重力振子内で相対的位
置が不変であり、かつその入口に入ったレーザは出口に
集光するので、レーザ光源部のレーザ照射部に対する位
置、角度の変動に係わらず、レーザ照射部内でレーザ光
軸は不変である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。 〔実施例1〕図1は、本発明に係る第1実施例を示して
いる。光学系は、大別して2部からできている。Iはレ
ーザ照射部を示し、IIはレーザ光源部を示している。レ
ーザ照射部Iは外筒1が主要部を構成している。外筒1
は吊り台2上に固定されている。外筒1は、吊り台2の
中央部の上端円筒面上に接着等の手段で強固に固定され
ている。接着剤は光学用のものを使う。吊り台2は、図
2に示す2枚の薄い弾性材でできた吊り板3によって吊
られている。吊り板3はいわゆるV字吊りと称する吊り
方をするために用いられている。V字吊りにもいろいろ
の仕方が考えられているが、2枚の吊り板3、3の対向
距離は下方(図でも下方)の方が狭い。この吊り板3に
用いる弾性材料は、鋼板、リン青銅、その他各種合金の
ほかにも、PPフィルム等の樹脂材料も使われる。吊り板
3には図2に示されるように、中央部に大きい穴、たと
えば丸い穴3aが開けられている。楕円状でも四角状で
もよい。このような穴3aを設けたので、結局、1枚の
吊り板3は、2本の薄い、幅の狭い2本の帯に等価とな
っている。従って、吊り台2は、4本の薄い幅の狭い帯
で吊られているのと同効である。2枚の吊り板3、3
は、上、下両端で、前後方向(図1で左右方向、後に述
べる光軸の方向)に曲げられていて、上下端フランジ部
の両側には穴3bが開けられている。それらの穴3bを
通って、吊り板3のフランジ部には、螺子4、4があ
り、これらの螺子4で吊り板3の下端部が吊り台2に密
着的に接合されている。それらの螺子4にそれぞれナッ
ト5を結合させる時、ゴムパッキン6、金属製底板7を
用いている。吊り板3の上端部も、同様に螺子4、ナッ
ト5、ゴムパッキン6、金属製底板7を用いて、装置本
体8の天井壁8aに接合されている。
説明する。 〔実施例1〕図1は、本発明に係る第1実施例を示して
いる。光学系は、大別して2部からできている。Iはレ
ーザ照射部を示し、IIはレーザ光源部を示している。レ
ーザ照射部Iは外筒1が主要部を構成している。外筒1
は吊り台2上に固定されている。外筒1は、吊り台2の
中央部の上端円筒面上に接着等の手段で強固に固定され
ている。接着剤は光学用のものを使う。吊り台2は、図
2に示す2枚の薄い弾性材でできた吊り板3によって吊
られている。吊り板3はいわゆるV字吊りと称する吊り
方をするために用いられている。V字吊りにもいろいろ
の仕方が考えられているが、2枚の吊り板3、3の対向
距離は下方(図でも下方)の方が狭い。この吊り板3に
用いる弾性材料は、鋼板、リン青銅、その他各種合金の
ほかにも、PPフィルム等の樹脂材料も使われる。吊り板
3には図2に示されるように、中央部に大きい穴、たと
えば丸い穴3aが開けられている。楕円状でも四角状で
もよい。このような穴3aを設けたので、結局、1枚の
吊り板3は、2本の薄い、幅の狭い2本の帯に等価とな
っている。従って、吊り台2は、4本の薄い幅の狭い帯
で吊られているのと同効である。2枚の吊り板3、3
は、上、下両端で、前後方向(図1で左右方向、後に述
べる光軸の方向)に曲げられていて、上下端フランジ部
の両側には穴3bが開けられている。それらの穴3bを
通って、吊り板3のフランジ部には、螺子4、4があ
り、これらの螺子4で吊り板3の下端部が吊り台2に密
着的に接合されている。それらの螺子4にそれぞれナッ
ト5を結合させる時、ゴムパッキン6、金属製底板7を
用いている。吊り板3の上端部も、同様に螺子4、ナッ
ト5、ゴムパッキン6、金属製底板7を用いて、装置本
体8の天井壁8aに接合されている。
【0009】前記吊り板3、3の穴3a、3aをほぼ水
平方向に通って天井壁8aから吊られている外筒1の中
に、レーザ照射部Iを構成する光学部品が内装されてい
る。
平方向に通って天井壁8aから吊られている外筒1の中
に、レーザ照射部Iを構成する光学部品が内装されてい
る。
【0010】外筒1の前端から順に光学部品を説明する
と、まず前端には、対物レンズ9が固定されている。そ
の後方に、焦点合わせレンズ(焦点レンズ)10が前後
(左右)摺動自在に設けられている。
と、まず前端には、対物レンズ9が固定されている。そ
の後方に、焦点合わせレンズ(焦点レンズ)10が前後
(左右)摺動自在に設けられている。
【0011】さらに、後方にレーザ誘導体11が外筒に
固定して設けられている。該レーザ誘導体11は、截頭
円錐体の光学硝子で、截頭口11aは、対物レンズ9の
焦点近傍にある。後端側は、やや広角の断面積を有して
いる。これは光ファイバーに類する光導体である。先端
と後端を固定して、光ファイバーを用いてもよい。
固定して設けられている。該レーザ誘導体11は、截頭
円錐体の光学硝子で、截頭口11aは、対物レンズ9の
焦点近傍にある。後端側は、やや広角の断面積を有して
いる。これは光ファイバーに類する光導体である。先端
と後端を固定して、光ファイバーを用いてもよい。
【0012】外筒1には、その中の焦点レンズ10の前
後動を調整するための変位機構12が設けられている。
その変位機構12は望遠鏡その他の光学機械に用いられ
ている周知の機構であるので、説明は省略する。この変
位機構12は、つまみ13をまわして、その軸14の回
転をギア構造を介して、焦点合わせレンズ10を外筒1
内で前後に摺動させるように構成されている。なお、図
1では特に図示していないが、後述の第2実施例(図
4)の如く、レーザ誘導体11の截頭口11aにごく近
接して平行化レンズとこれに続いて集光レンズを設置し
て、その集光点(実質上のレーザ点光源)を前記光学系
の焦点P近傍に設定するようにすれば、レーザ光の利用
効率が高まる。
後動を調整するための変位機構12が設けられている。
その変位機構12は望遠鏡その他の光学機械に用いられ
ている周知の機構であるので、説明は省略する。この変
位機構12は、つまみ13をまわして、その軸14の回
転をギア構造を介して、焦点合わせレンズ10を外筒1
内で前後に摺動させるように構成されている。なお、図
1では特に図示していないが、後述の第2実施例(図
4)の如く、レーザ誘導体11の截頭口11aにごく近
接して平行化レンズとこれに続いて集光レンズを設置し
て、その集光点(実質上のレーザ点光源)を前記光学系
の焦点P近傍に設定するようにすれば、レーザ光の利用
効率が高まる。
【0013】装置本体8の天井壁8aの中央部の上端面
に筒体15が嵌め込まれている。この筒体15には、鉛
直方向にわずかに離れた2枚の磁性リング16、17が
固定され内装されている。これら2枚の磁性リング1
6、17の間に銅円板18が挟装されている。この銅円
板18は、前記つまみ13の軸14に固定されている。
に筒体15が嵌め込まれている。この筒体15には、鉛
直方向にわずかに離れた2枚の磁性リング16、17が
固定され内装されている。これら2枚の磁性リング1
6、17の間に銅円板18が挟装されている。この銅円
板18は、前記つまみ13の軸14に固定されている。
【0014】軸14は、磁性リング16、17の中央の
穴より少し小さい径を有している。つまみ13の上端に
は、円形の気泡管19が設けられている。
穴より少し小さい径を有している。つまみ13の上端に
は、円形の気泡管19が設けられている。
【0015】装置本体8の前端壁8bには、穴が開けら
れ、その穴に鍔つき窓筒20が嵌め込まれている。その
鍔20aには、図示していないが、当該レーザ・オート
レベルの不使用時にキャップが嵌められる。装置本体8
は、台座21に載置される。
れ、その穴に鍔つき窓筒20が嵌め込まれている。その
鍔20aには、図示していないが、当該レーザ・オート
レベルの不使用時にキャップが嵌められる。装置本体8
は、台座21に載置される。
【0016】本来はこの台座21又はこの台座21上の
装置本体8が鉛直軸のまわりに360°回転するのであ
るが、図面は省略している。台座21は図示外の規格さ
れた一般市販の3脚台上に、ボルト22で固定される。
装置本体8が鉛直軸のまわりに360°回転するのであ
るが、図面は省略している。台座21は図示外の規格さ
れた一般市販の3脚台上に、ボルト22で固定される。
【0017】図3は、窓筒20と外筒1の先頭部との相
対位置関係を示している。窓筒20と外筒1との間に
は、わずかの隙間が設けられていて、両者の間はフリー
であるが、外筒1が揺れると、特に、水平面上で回転的
に動くと、外筒1の先頭部が窓筒1に当たって、それ以
上は揺れない。
対位置関係を示している。窓筒20と外筒1との間に
は、わずかの隙間が設けられていて、両者の間はフリー
であるが、外筒1が揺れると、特に、水平面上で回転的
に動くと、外筒1の先頭部が窓筒1に当たって、それ以
上は揺れない。
【0018】装置本体8の後端壁8cには、レーザ光源
部IIが取着されている。中に半導体レーザ発振部23が
内蔵された小筒24が前記後端壁8cに固定されてい
る。この小筒24の中には、レーザ発振部23の直前に
小さいレンズ25が装着されており、小筒24の後端に
は電池内蔵管26が嵌着されている。電池内蔵管26の
中には、レーザ発振部23の後方にリード線を介して、
発振回路27が装着されている。発振回路27の後方に
は電池28が入っている。電池28の後方に導体製のコ
イルスプリング29があり、これを押さえて螺子蓋30
が電池内蔵管26の後端に螺じこまれている。電池後端
はコイルスプリング29を介して螺子蓋26aに接続
し、電池内蔵管26を介して、さらに、前記発振回路2
7の1つの電極に接続している。発振回路27の他の1
つの電極は、電池28の他極に通じている。なお、レー
ザ発振回路27のスイッチは省略した。
部IIが取着されている。中に半導体レーザ発振部23が
内蔵された小筒24が前記後端壁8cに固定されてい
る。この小筒24の中には、レーザ発振部23の直前に
小さいレンズ25が装着されており、小筒24の後端に
は電池内蔵管26が嵌着されている。電池内蔵管26の
中には、レーザ発振部23の後方にリード線を介して、
発振回路27が装着されている。発振回路27の後方に
は電池28が入っている。電池28の後方に導体製のコ
イルスプリング29があり、これを押さえて螺子蓋30
が電池内蔵管26の後端に螺じこまれている。電池後端
はコイルスプリング29を介して螺子蓋26aに接続
し、電池内蔵管26を介して、さらに、前記発振回路2
7の1つの電極に接続している。発振回路27の他の1
つの電極は、電池28の他極に通じている。なお、レー
ザ発振回路27のスイッチは省略した。
【0019】次に上記実施例の作用、使用方法について
説明する。
説明する。
【0020】まず、使用に当たり、発振回路27のスイ
ッチ(図示省略)を入れて、レーザを点灯する。次に、
つまみ13の上にある気泡管19をみる。気泡管19の
上端面につけてある丸印の中に気泡が入っていれば、本
装置は、使用可能状態にある。許容範囲外にあるとき
は、窓筒20と外筒1との間の隙間(図3参照)はどこ
かでなくなり、両者がぶつかっている。あるいは、つま
み13の軸14に固定の銅円板18がその上下の磁性リ
ング16、17のどれかに当たっている。気泡が正規の
範囲内に入っていれば、前記当たりはなく、外筒1の中
の光学系は、吊り板3、3に吊られて浮いている。外力
が加わり、外筒1に揺れが生ずると、吊り板3、3によ
って吊られているもの(外筒1、該外筒内の光学部品、
吊り台2が全体のほとんどの質量)の質量と、吊り板
3、3の吊り長さ、吊り角度、吊り板3、3の弾性係
数、つまみ13の質量、気泡管19の質量、つまみ13
の軸の長さ等のパラメータで表される共振状態が得ら
れ、静かな部屋で聞くと「ビーン」という音がする。高
い振動数の振動が発生し、軸14に固定されている銅円
板18がほぼ水平面上で振動する。銅円板18が振動す
ると、これは、上下の磁性リング16、17に挟まれて
いるので、銅円板に渦電流が発生し、熱損失を起こし、
上記共振系に減衰効果が急激に出て、外筒1は、ピタッ
と止まる。今この状態で、光学系の軸は、仮に、完全に
水準化されているものとする。この状態でもし装置本体
8がわずかに傾いたとする。その時の傾き角をΔθとす
る。そうすると、吊り台2には、これを含めてこれと一
体の全量をMグラム重とすると、MΔθグラム重という
水平力が働く。Δθが小さいので、MΔθもMに比べて
きわめて小さい。この小さい力が吊り台2に作用する
が、吊り板3、3のどちらか一方の曲がりによる弾性が
吊り台2に働くので、吊り台2は水平方向にも動かず、
回転力も総和としては働かない。このため、外筒1はΔ
θすら傾かず元のままである。このようなわけで、始め
に調整されていると、気泡管19の精度内で、レンズ9
から出射するレーザは、気泡管19の精度をはるかに上
回って、水平精度を維持している。レーザはレーザ発振
部23の半導体素子を近似的な点光源として出るが、レ
ーザ発振部23の直前のレンズ2により概ね平行化され
る。平行化されたレーザは、そのほとんどが、レーザ照
射部Iの最後方部のレーザ誘導体11の比較的広い後端
口に入射する。
ッチ(図示省略)を入れて、レーザを点灯する。次に、
つまみ13の上にある気泡管19をみる。気泡管19の
上端面につけてある丸印の中に気泡が入っていれば、本
装置は、使用可能状態にある。許容範囲外にあるとき
は、窓筒20と外筒1との間の隙間(図3参照)はどこ
かでなくなり、両者がぶつかっている。あるいは、つま
み13の軸14に固定の銅円板18がその上下の磁性リ
ング16、17のどれかに当たっている。気泡が正規の
範囲内に入っていれば、前記当たりはなく、外筒1の中
の光学系は、吊り板3、3に吊られて浮いている。外力
が加わり、外筒1に揺れが生ずると、吊り板3、3によ
って吊られているもの(外筒1、該外筒内の光学部品、
吊り台2が全体のほとんどの質量)の質量と、吊り板
3、3の吊り長さ、吊り角度、吊り板3、3の弾性係
数、つまみ13の質量、気泡管19の質量、つまみ13
の軸の長さ等のパラメータで表される共振状態が得ら
れ、静かな部屋で聞くと「ビーン」という音がする。高
い振動数の振動が発生し、軸14に固定されている銅円
板18がほぼ水平面上で振動する。銅円板18が振動す
ると、これは、上下の磁性リング16、17に挟まれて
いるので、銅円板に渦電流が発生し、熱損失を起こし、
上記共振系に減衰効果が急激に出て、外筒1は、ピタッ
と止まる。今この状態で、光学系の軸は、仮に、完全に
水準化されているものとする。この状態でもし装置本体
8がわずかに傾いたとする。その時の傾き角をΔθとす
る。そうすると、吊り台2には、これを含めてこれと一
体の全量をMグラム重とすると、MΔθグラム重という
水平力が働く。Δθが小さいので、MΔθもMに比べて
きわめて小さい。この小さい力が吊り台2に作用する
が、吊り板3、3のどちらか一方の曲がりによる弾性が
吊り台2に働くので、吊り台2は水平方向にも動かず、
回転力も総和としては働かない。このため、外筒1はΔ
θすら傾かず元のままである。このようなわけで、始め
に調整されていると、気泡管19の精度内で、レンズ9
から出射するレーザは、気泡管19の精度をはるかに上
回って、水平精度を維持している。レーザはレーザ発振
部23の半導体素子を近似的な点光源として出るが、レ
ーザ発振部23の直前のレンズ2により概ね平行化され
る。平行化されたレーザは、そのほとんどが、レーザ照
射部Iの最後方部のレーザ誘導体11の比較的広い後端
口に入射する。
【0021】レーザはレーザ誘導体11の円錐面に反射
し、何度かジクザクに進んで、レーザ誘導体11の先端
の比較的狭い截頭口11aに集まり、この截頭口11a
から散乱的に出射する。すなわち、截頭口11aは実質
上の点光源となっている。
し、何度かジクザクに進んで、レーザ誘導体11の先端
の比較的狭い截頭口11aに集まり、この截頭口11a
から散乱的に出射する。すなわち、截頭口11aは実質
上の点光源となっている。
【0022】今、レンズ9と焦点合わせレンズ10との
合成レンズの焦点が前記截頭口11aに一致していれ
ば、レンズ9から出るレーザは平行光線となるが、焦点
合わせレンズ10の位置調整を行うことにより、レンズ
系の焦点は截頭口11の近傍にあり、レンズ9から出た
レーザは遠方で結像し、たとえば測量対象点で輝点とな
る(実際には、直径約1mmφの輝点となる。)。レー
ザの干渉のため、見た目にはほとんど輝点として映る。
レーザ照射の対象点を変えるためには、つまみ13をま
わすとよい。つまみ13をまわすと、外筒1に回転力が
働くが、外筒1と窓筒20との間の隙間は小さいので、
外筒1は窓筒20に当たって、それ以上は回転しない。
そこでつまみ13が実質的に回動して、焦点合わせレン
ズ10が動いて、遠方の結像位置を変えることができ
る。
合成レンズの焦点が前記截頭口11aに一致していれ
ば、レンズ9から出るレーザは平行光線となるが、焦点
合わせレンズ10の位置調整を行うことにより、レンズ
系の焦点は截頭口11の近傍にあり、レンズ9から出た
レーザは遠方で結像し、たとえば測量対象点で輝点とな
る(実際には、直径約1mmφの輝点となる。)。レー
ザの干渉のため、見た目にはほとんど輝点として映る。
レーザ照射の対象点を変えるためには、つまみ13をま
わすとよい。つまみ13をまわすと、外筒1に回転力が
働くが、外筒1と窓筒20との間の隙間は小さいので、
外筒1は窓筒20に当たって、それ以上は回転しない。
そこでつまみ13が実質的に回動して、焦点合わせレン
ズ10が動いて、遠方の結像位置を変えることができ
る。
【0023】〔実施例2〕図4(正面から見た断面図)
と図5(側面から見た断面図)は第2実施例を示してい
る。樹脂製の円筒状外装体30が基台30A上に載置さ
れている。この基台30Aは、3脚台上で傾き調整が行
われる。外装体30の上端にリング31が上方から嵌着
されている。このリング31は金属でつくられており、
リング31の180°異なる位置に2個の穴が開けら
れ、その穴に第1の軸32が挿通され固定されている。
この軸32の中央部に軸受リング33が強く嵌着されて
いる。軸受リング33にも2個の穴が開けられ、それら
の穴に前記第1の軸32が回転自由に挿通している。軸
受リング33にはレーザ照射部Iを形成する外筒34の
上端部が強く嵌着されている。外筒34にも2個の大き
目の穴が開いて、この穴にも前記第1の軸32が挿通し
ている。
と図5(側面から見た断面図)は第2実施例を示してい
る。樹脂製の円筒状外装体30が基台30A上に載置さ
れている。この基台30Aは、3脚台上で傾き調整が行
われる。外装体30の上端にリング31が上方から嵌着
されている。このリング31は金属でつくられており、
リング31の180°異なる位置に2個の穴が開けら
れ、その穴に第1の軸32が挿通され固定されている。
この軸32の中央部に軸受リング33が強く嵌着されて
いる。軸受リング33にも2個の穴が開けられ、それら
の穴に前記第1の軸32が回転自由に挿通している。軸
受リング33にはレーザ照射部Iを形成する外筒34の
上端部が強く嵌着されている。外筒34にも2個の大き
目の穴が開いて、この穴にも前記第1の軸32が挿通し
ている。
【0024】第1の重力振子V1 は、外筒34と該外筒
34と一体の後述の光学部品、その他外筒34の付着品
からなり、長周期振り子として構成されている。
34と一体の後述の光学部品、その他外筒34の付着品
からなり、長周期振り子として構成されている。
【0025】一方、外筒34の上方部の180°異なる
位置に2個の穴が開けられていて、それらの穴に第2の
軸35が挿通している。外筒34には軸受用金属が用い
られている。第2の軸35の両端には、重心が軸35に
対して比較的に近い、つまり、短周期振り子としての第
2の重力振子V2 (36、36)が固定されている。
位置に2個の穴が開けられていて、それらの穴に第2の
軸35が挿通している。外筒34には軸受用金属が用い
られている。第2の軸35の両端には、重心が軸35に
対して比較的に近い、つまり、短周期振り子としての第
2の重力振子V2 (36、36)が固定されている。
【0026】外筒34の上方部で第2の軸35の下方位
置に、図4の側面図である図5に示すように、窓筒34
aが取付けられている。窓筒34a内に、対物レンズ3
7が取付けられている。対物レンズ37の光軸線上にプ
リズム38が外筒34内に固定されている。プリズム3
8の下方に、焦点合わせレンズ39、凸レンズ40、凸
レンズ41、截頭円錐状ガラス42がこの順に、外筒3
4内に固定され取付けられている。凸レンズ41の下方
側焦点Fに截頭円錐状ガラス42の截頭口42aが位置
づけされている。
置に、図4の側面図である図5に示すように、窓筒34
aが取付けられている。窓筒34a内に、対物レンズ3
7が取付けられている。対物レンズ37の光軸線上にプ
リズム38が外筒34内に固定されている。プリズム3
8の下方に、焦点合わせレンズ39、凸レンズ40、凸
レンズ41、截頭円錐状ガラス42がこの順に、外筒3
4内に固定され取付けられている。凸レンズ41の下方
側焦点Fに截頭円錐状ガラス42の截頭口42aが位置
づけされている。
【0027】外筒34の外周面に焦点合わせレンズ39
の上下方向の摺動を行わせる摺動機構43が設けられ
(内部のギア組み合わせ構造は示していない)、その機
構43からは、つまみ軸44が出ており、つまみ軸44
は外装体30に切欠いた小さい穴を通って、図6(水平
断面図)に示すように、外装体30の外側まで延びてい
る。つまみ軸44の端部につまみ45が取付けられてい
る。窓筒3aとつまみ45等とは、反対方向に外筒34
から突出しているので、全体のバランスはとれている。
図示していないが、そのほかに、非対称なバランスリン
グが外筒34に取付けられている。なお、第2の重力振
子36、36の短周期の振動を止めるため、この第2の
重力振子36、36を銅板でつくり、その銅板に近接さ
せて左右に磁性板をとりつけ、渦電流を銅板に発生させ
て減衰効果をさらに付与することも可能である。
の上下方向の摺動を行わせる摺動機構43が設けられ
(内部のギア組み合わせ構造は示していない)、その機
構43からは、つまみ軸44が出ており、つまみ軸44
は外装体30に切欠いた小さい穴を通って、図6(水平
断面図)に示すように、外装体30の外側まで延びてい
る。つまみ軸44の端部につまみ45が取付けられてい
る。窓筒3aとつまみ45等とは、反対方向に外筒34
から突出しているので、全体のバランスはとれている。
図示していないが、そのほかに、非対称なバランスリン
グが外筒34に取付けられている。なお、第2の重力振
子36、36の短周期の振動を止めるため、この第2の
重力振子36、36を銅板でつくり、その銅板に近接さ
せて左右に磁性板をとりつけ、渦電流を銅板に発生させ
て減衰効果をさらに付与することも可能である。
【0028】図4に示すように、基台30A上その中央
にレーザ光源部IIを構成するためのケース46が取付け
られている。ケース46内には下方に半導体レーザ素子
47が、そのすぐ上方に、小さいレンズ48がとりつけ
られている。外装体30には電池ケース49が取付けら
れ、電池ケース49内には電池(図示せず)が入ってい
る。電池ケース49内のレーザ発振回路、電極等は図示
省略している。外装体30の上端には蓋30Bが取り付
けられ、蓋30Bの中央上端面に丸い形態の気泡管50
が設けられている。
にレーザ光源部IIを構成するためのケース46が取付け
られている。ケース46内には下方に半導体レーザ素子
47が、そのすぐ上方に、小さいレンズ48がとりつけ
られている。外装体30には電池ケース49が取付けら
れ、電池ケース49内には電池(図示せず)が入ってい
る。電池ケース49内のレーザ発振回路、電極等は図示
省略している。外装体30の上端には蓋30Bが取り付
けられ、蓋30Bの中央上端面に丸い形態の気泡管50
が設けられている。
【0029】次に、第2実施例の作用を、主に図1、図
2及び図7に基づき説明する。外装体30を適当な台上
に置き、または3脚台上にセットし、気泡管50の気泡
を丸印内にいれる。この調整は概略的なものでよい。従
って、軸32は概略水平になっている。今本来水平であ
るべき軸32が少し傾いているとする。図7に示すよう
に軸32の中心線をX軸とする。軸32の中心Oを通る
外筒34の軸芯線Yは、初期設定により直角である。軸
Xと軸Yを含む平面は、軸Xの傾きの存否にかかわらず
鉛直面S内にある。光軸Zは、初期設定により、鉛直面
Sに直行している。従って、光軸Zは水平である。もち
ろん、前記傾きの発生により、光軸Zの高さ方向に少し
狂いが出るが、傾き角θが小さい時は、初期高さHに対
しΔθHしか生じない。従ってまた外装体30を回転さ
せたときの高さ方向の狂いもΔθHである。気泡管50
の主用途は、前記Δθを小さくするためにあるのではな
く、外筒34が傾いて外装体30の内周面に当たって、
重力振子としての機能を失うことを避けるためにある。
即ち、気泡管50は、水平出しのために使われているの
ではない。
2及び図7に基づき説明する。外装体30を適当な台上
に置き、または3脚台上にセットし、気泡管50の気泡
を丸印内にいれる。この調整は概略的なものでよい。従
って、軸32は概略水平になっている。今本来水平であ
るべき軸32が少し傾いているとする。図7に示すよう
に軸32の中心線をX軸とする。軸32の中心Oを通る
外筒34の軸芯線Yは、初期設定により直角である。軸
Xと軸Yを含む平面は、軸Xの傾きの存否にかかわらず
鉛直面S内にある。光軸Zは、初期設定により、鉛直面
Sに直行している。従って、光軸Zは水平である。もち
ろん、前記傾きの発生により、光軸Zの高さ方向に少し
狂いが出るが、傾き角θが小さい時は、初期高さHに対
しΔθHしか生じない。従ってまた外装体30を回転さ
せたときの高さ方向の狂いもΔθHである。気泡管50
の主用途は、前記Δθを小さくするためにあるのではな
く、外筒34が傾いて外装体30の内周面に当たって、
重力振子としての機能を失うことを避けるためにある。
即ち、気泡管50は、水平出しのために使われているの
ではない。
【0030】前述したように、第1の重力振子V1 (3
4)は比較的長周期で揺れるものとして設計されてい
る。しかし、第1の重力振子V1 に吊られている第2の
重力振子V2 (36)が比較的に短周期のものとして設
計されているので、第1の重力振子V1 は、第2の重力
振子V2 の減衰作用のため、結果として速く減衰する。
4)は比較的長周期で揺れるものとして設計されてい
る。しかし、第1の重力振子V1 に吊られている第2の
重力振子V2 (36)が比較的に短周期のものとして設
計されているので、第1の重力振子V1 は、第2の重力
振子V2 の減衰作用のため、結果として速く減衰する。
【0031】渦電流の発生などで第2の重力振子を速く
減衰させれば、それだけ速く、第1の重力振子V1 の減
衰が急激に起こる。
減衰させれば、それだけ速く、第1の重力振子V1 の減
衰が急激に起こる。
【0032】電池ケース49のスイッチ(図示せず)を
入れレーザを点灯する。半導体レーザ素子47から出る
レーザは点光源に近似される。そのレーザはレンズ48
によってほぼ平行化される。平行化されたレーザは截頭
円錐状化ガラス42の入射口から入って、ジグザグに進
むが、截頭口42aに集光し、ここで再び近似的な点光
源になる。この点光源は、レンズ41の焦点Fにあるの
で、レンズ41を通ったレーザは再び平行化されて、レ
ンズ40に入る。そしてレンズ40によってレーザは再
びレンズ37の焦点P近傍にある角度をもって集光さ
れ、ここで実質上の点光源となる。ここより焦点合わせ
レンズ39を通ってプリズム38で90°曲げられたレ
ーザは、レンズ37から出射する。焦点合わせレンズ3
9の位置を調整することで、レンズ37から出たレーザ
は、任意の遠方位置に最終的に集光し、対象点で輝点と
なる。
入れレーザを点灯する。半導体レーザ素子47から出る
レーザは点光源に近似される。そのレーザはレンズ48
によってほぼ平行化される。平行化されたレーザは截頭
円錐状化ガラス42の入射口から入って、ジグザグに進
むが、截頭口42aに集光し、ここで再び近似的な点光
源になる。この点光源は、レンズ41の焦点Fにあるの
で、レンズ41を通ったレーザは再び平行化されて、レ
ンズ40に入る。そしてレンズ40によってレーザは再
びレンズ37の焦点P近傍にある角度をもって集光さ
れ、ここで実質上の点光源となる。ここより焦点合わせ
レンズ39を通ってプリズム38で90°曲げられたレ
ーザは、レンズ37から出射する。焦点合わせレンズ3
9の位置を調整することで、レンズ37から出たレーザ
は、任意の遠方位置に最終的に集光し、対象点で輝点と
なる。
【0033】焦点合わせレンズ39は、外装体30の外
側に出ているつまみ45をまわすことによって動かすこ
とができる。つまみ45を手で触るので、外筒34は大
幅にゆれることがあるが、つまみ45をまわす方向には
外筒34は回動できないので、数回練習すれば外筒34
をほとんど傾動させることなく、つまみ45をまわすこ
とができるようになる。仮に外筒に揺れが生じても、す
ぐに止まる。
側に出ているつまみ45をまわすことによって動かすこ
とができる。つまみ45を手で触るので、外筒34は大
幅にゆれることがあるが、つまみ45をまわす方向には
外筒34は回動できないので、数回練習すれば外筒34
をほとんど傾動させることなく、つまみ45をまわすこ
とができるようになる。仮に外筒に揺れが生じても、す
ぐに止まる。
【0034】〔その他の実施例〕本発明は、主として前
記2つの実施例に従って説明したが、前記実施例に限ら
れるのではない。本発明の実施例は、本発明の目的、構
成の範囲内で、様々に改変、改良される。例えば、レー
ザ光源部は、本体から着脱自在として、他のレーザ・オ
ートレベルに取付けることができる。即ち、レーザ光源
部は交換可能である。また、遠方位置でのレーザ輝点を
容易に見つけることができるように、装置本体に双眼鏡
を取付けることがある。レーザ誘導体は円錐状のものに
限られない。いわゆる光ファイバーを用いることもでき
る。重力振子を吊す手段として、吊り板、吊り帯、軸を
示したが、1点づりとするために、ピンポイント接合に
することができる。また、軸による場合も、軸を受ける
軸受の全部又は一部に、玉軸受を使用してもよい。その
他、窓筒34aにキャップを装置したり、全体に風よ
け、雨よけのカバーをつけたり、装置全体の振動を吸収
するように、3脚台を防振構造にすることもある。な
お、装置全体の回転を阻止するストッパを設け、このス
トッパを外したときは、レーザ電源が切れるようにする
安全対策上の改善もある。
記2つの実施例に従って説明したが、前記実施例に限ら
れるのではない。本発明の実施例は、本発明の目的、構
成の範囲内で、様々に改変、改良される。例えば、レー
ザ光源部は、本体から着脱自在として、他のレーザ・オ
ートレベルに取付けることができる。即ち、レーザ光源
部は交換可能である。また、遠方位置でのレーザ輝点を
容易に見つけることができるように、装置本体に双眼鏡
を取付けることがある。レーザ誘導体は円錐状のものに
限られない。いわゆる光ファイバーを用いることもでき
る。重力振子を吊す手段として、吊り板、吊り帯、軸を
示したが、1点づりとするために、ピンポイント接合に
することができる。また、軸による場合も、軸を受ける
軸受の全部又は一部に、玉軸受を使用してもよい。その
他、窓筒34aにキャップを装置したり、全体に風よ
け、雨よけのカバーをつけたり、装置全体の振動を吸収
するように、3脚台を防振構造にすることもある。な
お、装置全体の回転を阻止するストッパを設け、このス
トッパを外したときは、レーザ電源が切れるようにする
安全対策上の改善もある。
【0035】その他使用勝手を考えた改良は自由であ
る。
る。
【0036】
【発明の効果】 電池交換によっても重心系は不動であるので、レー
ザ・オートレベルの実用化が実質的に可能になった。 レーザ半導体の光軸の位置調整はきわめてむつかし
いが、その光軸のずれにかかわらず、レーザ誘導体が定
点にレーザを集光するので、組立がきわめて容易であ
る。また、出荷時の調整が不要である。その結果、本発
明のレーザ・オートレベルの高い精度および信頼性が確
保される。 第2実施例によると、気泡管は実質上不要であるの
で、人の主観による誤差が生じず、使用者の精神的負担
を解消することができる。即ち適当な台上に「置く」だ
けで、使用可能状態になる。
ザ・オートレベルの実用化が実質的に可能になった。 レーザ半導体の光軸の位置調整はきわめてむつかし
いが、その光軸のずれにかかわらず、レーザ誘導体が定
点にレーザを集光するので、組立がきわめて容易であ
る。また、出荷時の調整が不要である。その結果、本発
明のレーザ・オートレベルの高い精度および信頼性が確
保される。 第2実施例によると、気泡管は実質上不要であるの
で、人の主観による誤差が生じず、使用者の精神的負担
を解消することができる。即ち適当な台上に「置く」だ
けで、使用可能状態になる。
【図1】 本発明の第1実施例を示す縦(正面)断面図
である。
である。
【図2】 吊り板を示す斜面図である。
【図3】 窓筒20を光軸方向から見たときの側面図で
ある。
ある。
【図4】 本発明の第2実施例を示す正面断面図であ
る。
る。
【図5】 主として外筒34を示す側面中央断面図であ
る。
る。
【図6】 図4のA−A矢視における平面断面図であ
る。
る。
【図7】 光学軸と振子の直角関係を示す斜面解説図で
ある。
ある。
I…レーザ照射部 II…レーザ光源部 1…外筒 2…吊り台 3…吊り板 9…対物レンズ 10…焦点合わせレンズ 11…レーザ誘導体 11a…截頭口 16、17…磁性リング 18…銅板 19…気泡管 23…半導体レーザ発振部(又は素子) 32…第1の軸 34( V1 ) …外筒(又は第1の重力振子) 35…第2の軸 36( V2 ) …第2の重力振子 37…対物レンズ 38…プリズム 39…焦点合わせレンズ 40、41…凸レンズ 42…截頭円錐状ガラス(レーザ誘導体) 47…半導体レーザ素子
Claims (5)
- 【請求項1】 レーザ照射部とレーザ光源部とを分離し
て設け、レーザ照射部は後方側のレーザ誘導体と前方側
のレンズと光軸方向に移動可能な焦点合わせレンズとか
らなり、レーザ光源部は上記前方側のレンズの焦点近傍
に点光源となるよう設定された半導体レーザ発振素子、
電源等からなり、上記レーザ照射部を重力振子としたこ
とを特徴とするレーザ・オートレベル。 - 【請求項2】 レーザ照射部とレーザ光源部とを分離し
て設け、レーザ照射部は後方側のレーザ誘導体と前方側
のレンズと光軸方向に移動可能な焦点合わせレンズとか
らなり、上記前方側のレンズの焦点近傍に前記レーザ誘
導体の出口を位置させ、レーザ光源部は半導体レーザ発
振素子、電源等からなり、上記レーザ照射部を重力振子
としたことを特徴とするレーザ・オートレベル。 - 【請求項3】 重力振子を複数本の弾性体で吊って構成
したことを特徴とする請求項1又は2記載のレーザ・オ
ートレベル。 - 【請求項4】 重力振子をほぼ水平な向きの軸に対し回
転自由に吊って構成したことを特徴とする請求項1又は
2記載のレーザ・オートレベル。 - 【請求項5】 レーザ誘導体を截頭円錐形の光導体で構
成したことを特徴とする請求項2、3又は4記載のレー
ザ・オートレベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6366992A JPH05264271A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | レーザ・オートレベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6366992A JPH05264271A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | レーザ・オートレベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264271A true JPH05264271A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13235992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6366992A Pending JPH05264271A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | レーザ・オートレベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264271A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340788B1 (ko) * | 1999-11-23 | 2002-06-20 | 백승목 | 레이저를 이용한 수직/수평 표시장치 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP6366992A patent/JPH05264271A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340788B1 (ko) * | 1999-11-23 | 2002-06-20 | 백승목 | 레이저를 이용한 수직/수평 표시장치 |
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