JPH05264921A - 偏向走査装置 - Google Patents
偏向走査装置Info
- Publication number
- JPH05264921A JPH05264921A JP4092189A JP9218992A JPH05264921A JP H05264921 A JPH05264921 A JP H05264921A JP 4092189 A JP4092189 A JP 4092189A JP 9218992 A JP9218992 A JP 9218992A JP H05264921 A JPH05264921 A JP H05264921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- rotary polygon
- rotor magnet
- motor
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さいモータ駆動電流によって高速回転でき
るとともに立上がり時間の短い回転多面鏡を備えた偏向
走査装置を実現する。 【構成】 偏向走査装置A1 は、ハウジング1に固定さ
れたボールベアリング2によって回転自在に支承された
軸3、軸3に固着されたフランジ4、押えバネ5によっ
てフランジ4に押圧された回転多面鏡6、回転多面鏡6
の図示下面に接着されたロータマグネット7、およびハ
ウジング1に固定されたモータ基板9に実装された界磁
コイル10からなる。ロータマグネット7が回転多面鏡
6に直接結合されているために両者を含む回転体が小型
かつ軽量である。従ってロータマグネット7および界磁
コイル10からなるモータM1 を駆動するモータ駆動電
流が小さくてすむ。また、前記回転体の慣性力が小さい
ために立上がり時間も短い。
るとともに立上がり時間の短い回転多面鏡を備えた偏向
走査装置を実現する。 【構成】 偏向走査装置A1 は、ハウジング1に固定さ
れたボールベアリング2によって回転自在に支承された
軸3、軸3に固着されたフランジ4、押えバネ5によっ
てフランジ4に押圧された回転多面鏡6、回転多面鏡6
の図示下面に接着されたロータマグネット7、およびハ
ウジング1に固定されたモータ基板9に実装された界磁
コイル10からなる。ロータマグネット7が回転多面鏡
6に直接結合されているために両者を含む回転体が小型
かつ軽量である。従ってロータマグネット7および界磁
コイル10からなるモータM1 を駆動するモータ駆動電
流が小さくてすむ。また、前記回転体の慣性力が小さい
ために立上がり時間も短い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
やレーザファクシミリ等に使用される偏向走査装置であ
って、特に、高速回転に適した回転多面鏡を有する偏向
走査装置に関する。
やレーザファクシミリ等に使用される偏向走査装置であ
って、特に、高速回転に適した回転多面鏡を有する偏向
走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタに用いられる偏向
走査装置の従来例を図9に示す。偏向走査装置AO は、
ハウジング101に保持されたボールベアリング102
によって回転自在に支承された軸103、軸103に固
着されたフランジ104、止め金105aおよびバネ1
05bによってフランジ104に押圧されこれによって
軸103と一体的に結合される回転多面鏡106を有
し、フランジ104に固着されたロータヨーク107b
およびロータマグネット107aからなるロータ107
と、ハウジング101に固定されたモータ基板109に
実装された界磁コイル110によって、前記回転多面鏡
106を回転させるモータMO が構成される。ロータヨ
ーク107bの外周縁にはFGマグネット108が固着
され、該FGマグネット108はモータ基板109に設
けられたFGパターンに対向して配置され、モータMO
の回転を制御する。図示しない半導体レーザ光源から発
生されたレーザビームは回転する回転多面鏡の複数の鏡
面からなる反射面161によって偏向走査され、結像レ
ンズ系Fを経て感光ドラムDの表面に結像する。
走査装置の従来例を図9に示す。偏向走査装置AO は、
ハウジング101に保持されたボールベアリング102
によって回転自在に支承された軸103、軸103に固
着されたフランジ104、止め金105aおよびバネ1
05bによってフランジ104に押圧されこれによって
軸103と一体的に結合される回転多面鏡106を有
し、フランジ104に固着されたロータヨーク107b
およびロータマグネット107aからなるロータ107
と、ハウジング101に固定されたモータ基板109に
実装された界磁コイル110によって、前記回転多面鏡
106を回転させるモータMO が構成される。ロータヨ
ーク107bの外周縁にはFGマグネット108が固着
され、該FGマグネット108はモータ基板109に設
けられたFGパターンに対向して配置され、モータMO
の回転を制御する。図示しない半導体レーザ光源から発
生されたレーザビームは回転する回転多面鏡の複数の鏡
面からなる反射面161によって偏向走査され、結像レ
ンズ系Fを経て感光ドラムDの表面に結像する。
【0003】最近では、レーザビームプリンタやレーザ
ファクシミリの高速化、高精度化に伴い、前述のような
回転多面鏡を高速回転させる必要性が高まっている。
ファクシミリの高速化、高精度化に伴い、前述のような
回転多面鏡を高速回転させる必要性が高まっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、回転多面鏡およびロータを含む回転体
の寸法および重量が大きいために、回転多面鏡を高速度
で回転させるためには界磁コイルに供給する電流(以
下、「モータ駆動電流」という。)を大きくする必要が
あるが、モータ駆動電流を大きくすると発熱量が増加し
てボールベアリングの潤滑剤の粘性の変化やモータの駆
動回路の特性変化による回転不良をひき起す。また、回
転多面鏡が所望の回転速度に到達するまでのち立上り時
間が長いために時間的損失が大きい。
の技術によれば、回転多面鏡およびロータを含む回転体
の寸法および重量が大きいために、回転多面鏡を高速度
で回転させるためには界磁コイルに供給する電流(以
下、「モータ駆動電流」という。)を大きくする必要が
あるが、モータ駆動電流を大きくすると発熱量が増加し
てボールベアリングの潤滑剤の粘性の変化やモータの駆
動回路の特性変化による回転不良をひき起す。また、回
転多面鏡が所望の回転速度に到達するまでのち立上り時
間が長いために時間的損失が大きい。
【0005】他方、ロータと界磁コイルのギャップを小
さくして磁束密度を上げることで回転多面鏡の回転速度
を増すことも考えられるが、高精度のギャップ管理が必
要となるため製造コストの上昇につながる。
さくして磁束密度を上げることで回転多面鏡の回転速度
を増すことも考えられるが、高精度のギャップ管理が必
要となるため製造コストの上昇につながる。
【0006】本発明は、上記従来の技術の有する解決す
べき課題に鑑みてなされたものであり、小さいモータ駆
動電流によって回転多面鏡を高速回転できるとともに、
該回転多面鏡が所望の速度に到達するまでの立上り時間
が短い偏向走査装置を提供することを目的とする。
べき課題に鑑みてなされたものであり、小さいモータ駆
動電流によって回転多面鏡を高速回転できるとともに、
該回転多面鏡が所望の速度に到達するまでの立上り時間
が短い偏向走査装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の偏向走査装置は、回転軸に平行な複数の鏡
面からなる反射面を有する回転多面鏡と、該回転多面鏡
を回転駆動するモータを有し、前記モータが互に対向し
て配置された界磁コイルおよびロータマグネットからな
る偏向走査装置であって、前記ロータマグネットが前記
回転多面鏡の表面に固着されていることを特徴とする。
めに本発明の偏向走査装置は、回転軸に平行な複数の鏡
面からなる反射面を有する回転多面鏡と、該回転多面鏡
を回転駆動するモータを有し、前記モータが互に対向し
て配置された界磁コイルおよびロータマグネットからな
る偏向走査装置であって、前記ロータマグネットが前記
回転多面鏡の表面に固着されていることを特徴とする。
【0008】また、本発明の偏向走査装置は、回転軸に
平行な複数の鏡面からなる反射面を有する回転多面鏡
と、該回転多面鏡を回転駆動するモータを有し、前記モ
ータが互に対向して配置された界磁コイルおよびロータ
マグネットからなる偏向走査装置であって、前記回転多
面鏡の本体が永久磁石で作られており、該本体によって
前記ロータマグネットが構成されていることを特徴とす
る。
平行な複数の鏡面からなる反射面を有する回転多面鏡
と、該回転多面鏡を回転駆動するモータを有し、前記モ
ータが互に対向して配置された界磁コイルおよびロータ
マグネットからなる偏向走査装置であって、前記回転多
面鏡の本体が永久磁石で作られており、該本体によって
前記ロータマグネットが構成されていることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】フランジ等を介在させることなくロータマグネ
ットが回転多面鏡の表面に直接固着されているため、該
ロータマグネットおよび回転多面鏡からなる回転体が小
形化かつ軽量化され、その結果、慣性力も小さくなる。
ットが回転多面鏡の表面に直接固着されているため、該
ロータマグネットおよび回転多面鏡からなる回転体が小
形化かつ軽量化され、その結果、慣性力も小さくなる。
【0010】回転多面鏡が永久磁石で作られている場合
は、該回転多面鏡によってロータマグネットを構成させ
ることによって前記回転体が一層小形化かつ軽量化され
る。また、軸に固着されたフランジが強磁性体で作られ
ていれば、前記回転多面鏡を磁力によって吸着させるこ
とができるため、止め金やバネを必要としない。従っ
て、前記フランジおよび前記回転多面鏡からなる回転体
が小形化かつ軽量化される。
は、該回転多面鏡によってロータマグネットを構成させ
ることによって前記回転体が一層小形化かつ軽量化され
る。また、軸に固着されたフランジが強磁性体で作られ
ていれば、前記回転多面鏡を磁力によって吸着させるこ
とができるため、止め金やバネを必要としない。従っ
て、前記フランジおよび前記回転多面鏡からなる回転体
が小形化かつ軽量化される。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】第1実施例 図1は第1実施例を示す断面図であって、本実施例の偏
向走査装置A1 は、ハウジング1に保持された一対のボ
ールベアリング2によって回転自在に支承された軸3、
軸3に固着されたフランジ4、押えバネ5によってフラ
ンジ4に押圧され、これによって軸3と一体的に固着さ
れた、複数の鏡面からなる反射面161を有する回転多
面鏡6、回転多面鏡6の図示下面に一体的に接着された
環状のロータマグネット7およびFGマグネット8、並
びにハウジング1に固定されたモータ基板9に実装され
た界磁コイル10を有する。FGマグネット8は、図2
に示すように、ロータマグネット7の外周縁に隣接して
配置されている。モータ基板9は、FGマグネット8に
対向する位置にFGパターンを有する。なお、モータ基
板9の裏面には強磁性体である鉄系の板金からなるバッ
クヨーク11が設けられている。
向走査装置A1 は、ハウジング1に保持された一対のボ
ールベアリング2によって回転自在に支承された軸3、
軸3に固着されたフランジ4、押えバネ5によってフラ
ンジ4に押圧され、これによって軸3と一体的に固着さ
れた、複数の鏡面からなる反射面161を有する回転多
面鏡6、回転多面鏡6の図示下面に一体的に接着された
環状のロータマグネット7およびFGマグネット8、並
びにハウジング1に固定されたモータ基板9に実装され
た界磁コイル10を有する。FGマグネット8は、図2
に示すように、ロータマグネット7の外周縁に隣接して
配置されている。モータ基板9は、FGマグネット8に
対向する位置にFGパターンを有する。なお、モータ基
板9の裏面には強磁性体である鉄系の板金からなるバッ
クヨーク11が設けられている。
【0013】回転多面鏡6は、前記ロータマグネット7
および界磁コイル10によって構成される面対向型のモ
ータM1 によって回転駆動され、該モータM1 の回転は
前記FGマグネット8および前記FGパターンによって
制御される。
および界磁コイル10によって構成される面対向型のモ
ータM1 によって回転駆動され、該モータM1 の回転は
前記FGマグネット8および前記FGパターンによって
制御される。
【0014】本実施例においては、ロータマグネット7
が回転多面鏡6に一体的に接着されているため、従来の
ように両者の間にフランジの外周部分を介在させてこれ
らを互に結合させる場合に比べてフランジ4の外径を大
幅に削減することができる。加えて、該フランジ4が環
状のロータマグネット7の内側に同心的に配置されるた
め、軸3、フランジ4、回転多面鏡6、ロータマグネッ
ト7およびFGマグネット8からなる回転体が大幅に軽
量化かつ小形化される。その結果、従来よりはるかに小
さいモータ駆動電流でモータM1 を駆動することができ
る。また、前記回転体の小形化によって、該回転体の慣
性力が小さくなるため立上がり時間の削減も実現できる
うえに偏向走査装置全体の寸法も縮小される。さらに、
回転多面鏡6の本体が強磁性体材料で作られている場合
は、該回転多面鏡6がロータマグネット7の磁束密度を
高めるためのロータヨークとして機能するため、モータ
M1 のモータ駆動電流をより一層小さくすることができ
る。
が回転多面鏡6に一体的に接着されているため、従来の
ように両者の間にフランジの外周部分を介在させてこれ
らを互に結合させる場合に比べてフランジ4の外径を大
幅に削減することができる。加えて、該フランジ4が環
状のロータマグネット7の内側に同心的に配置されるた
め、軸3、フランジ4、回転多面鏡6、ロータマグネッ
ト7およびFGマグネット8からなる回転体が大幅に軽
量化かつ小形化される。その結果、従来よりはるかに小
さいモータ駆動電流でモータM1 を駆動することができ
る。また、前記回転体の小形化によって、該回転体の慣
性力が小さくなるため立上がり時間の削減も実現できる
うえに偏向走査装置全体の寸法も縮小される。さらに、
回転多面鏡6の本体が強磁性体材料で作られている場合
は、該回転多面鏡6がロータマグネット7の磁束密度を
高めるためのロータヨークとして機能するため、モータ
M1 のモータ駆動電流をより一層小さくすることができ
る。
【0015】なお、ボールベアリング2の替わりに最近
開発が進んでいる動圧軸受やセラミック軸受を用いるこ
ともできることは言うまでもない。
開発が進んでいる動圧軸受やセラミック軸受を用いるこ
ともできることは言うまでもない。
【0016】図3は第1実施例の変形例を示すもので、
本変形例は、回転多面鏡6aの図示下面に円形の凹所6
1を設け、該凹所61に環状のロータマグネット7aお
よびFGマグネット8aを嵌挿し、これらを凹所61の
底面に接着したものである。軸3aに固着されたフラン
ジ4aは、回転多面鏡6aの凹所61に接着されたロー
タマグネット7aの内側に同心的に配置される。本変形
例によれば、軸3a、フランジ4a、回転多面鏡6a、
ロータマグネット7aおよびFGマグネット8aからな
る回転体の軸方向の寸法をより一層小さくすることがで
きる。
本変形例は、回転多面鏡6aの図示下面に円形の凹所6
1を設け、該凹所61に環状のロータマグネット7aお
よびFGマグネット8aを嵌挿し、これらを凹所61の
底面に接着したものである。軸3aに固着されたフラン
ジ4aは、回転多面鏡6aの凹所61に接着されたロー
タマグネット7aの内側に同心的に配置される。本変形
例によれば、軸3a、フランジ4a、回転多面鏡6a、
ロータマグネット7aおよびFGマグネット8aからな
る回転体の軸方向の寸法をより一層小さくすることがで
きる。
【0017】第2実施例 図4は第2実施例を示す断面図であって、本実施例の偏
向走査装置A2 は、筒状の反射面26lを有する回転多
面鏡26の径方向内側に界磁コイル30を配設し、回転
多面鏡26の円筒状の内壁に円筒状のロータマグネット
27の外周面を接着し、該ロータマグネット27の内周
面を界磁コイル30に対向させたものであり、ロータマ
グネット27および界磁コイル30によって周対向型の
モータM2 が構成される。界磁コイル30の径方向内側
にはバックヨーク31が設けられる。
向走査装置A2 は、筒状の反射面26lを有する回転多
面鏡26の径方向内側に界磁コイル30を配設し、回転
多面鏡26の円筒状の内壁に円筒状のロータマグネット
27の外周面を接着し、該ロータマグネット27の内周
面を界磁コイル30に対向させたものであり、ロータマ
グネット27および界磁コイル30によって周対向型の
モータM2 が構成される。界磁コイル30の径方向内側
にはバックヨーク31が設けられる。
【0018】図5はロータマグネット27を接着した回
転多面鏡26を示すもので、(a)はその平面図、
(b)は(a)のA−A線に沿ってとった断面図であ
る。ロータマグネット27を接着した回転多面鏡26は
第1実施例と同様に、押えバネ25によってフランジ2
4に押圧されてこれと一体的に結合され、軸23、フラ
ンジ24、回転多面鏡26およびロータマグネット27
からなる回転体は前記モータM2 によって回転駆動され
る。
転多面鏡26を示すもので、(a)はその平面図、
(b)は(a)のA−A線に沿ってとった断面図であ
る。ロータマグネット27を接着した回転多面鏡26は
第1実施例と同様に、押えバネ25によってフランジ2
4に押圧されてこれと一体的に結合され、軸23、フラ
ンジ24、回転多面鏡26およびロータマグネット27
からなる回転体は前記モータM2 によって回転駆動され
る。
【0019】本実施例によれば、前述のように筒状の回
転多面鏡の内側にロータマグネットを接着することによ
って、周対向型のモータを用いる偏向走査装置の軸方向
の寸法を大幅に縮小することができる。なお、ハウジン
グ1およびボールベアリング2については第1実施例と
同様であるから、同一符号で表わし、説明は省略する。
転多面鏡の内側にロータマグネットを接着することによ
って、周対向型のモータを用いる偏向走査装置の軸方向
の寸法を大幅に縮小することができる。なお、ハウジン
グ1およびボールベアリング2については第1実施例と
同様であるから、同一符号で表わし、説明は省略する。
【0020】第3実施例 図6は第3実施例を示す断面図であって、本実施例の偏
向走査装置A3 は、フェライト磁石、希土類磁石または
プラスチック磁石等の永久磁石で作られた本体を有する
回転多面鏡46を用いることによってロータマグネット
を省略し、より一層の軽量化および小形化を実現するも
のである。すなわち、回転多面鏡46の図示下面をモー
タ基板49に実装された界磁コイル50に対向させて、
ロータマグネットとして機能させ、回転多面鏡46と界
磁コイル50によって面対向型のモータM3 を構成させ
る。回転多面鏡46は押えバネ45によってフランジ4
4に押圧され、これによって軸43と一体的に結合さ
れ、軸43、フランジ44および回転多面鏡46からな
る回転体は前記モータM3 によって回転駆動される。な
お、回転多面鏡46の反射面461は、前記本体にA
l、Cuなどを蒸着することによって鏡面化された複数
の鏡面からなり、また回転多面鏡46の外周部にはFG
マグネット(図示せず)が形成されており、該FGマグ
ネットは、前記モータ基板49に設けられたFGパター
ンに対向して配置され、モータM3 の回転を制御する。
向走査装置A3 は、フェライト磁石、希土類磁石または
プラスチック磁石等の永久磁石で作られた本体を有する
回転多面鏡46を用いることによってロータマグネット
を省略し、より一層の軽量化および小形化を実現するも
のである。すなわち、回転多面鏡46の図示下面をモー
タ基板49に実装された界磁コイル50に対向させて、
ロータマグネットとして機能させ、回転多面鏡46と界
磁コイル50によって面対向型のモータM3 を構成させ
る。回転多面鏡46は押えバネ45によってフランジ4
4に押圧され、これによって軸43と一体的に結合さ
れ、軸43、フランジ44および回転多面鏡46からな
る回転体は前記モータM3 によって回転駆動される。な
お、回転多面鏡46の反射面461は、前記本体にA
l、Cuなどを蒸着することによって鏡面化された複数
の鏡面からなり、また回転多面鏡46の外周部にはFG
マグネット(図示せず)が形成されており、該FGマグ
ネットは、前記モータ基板49に設けられたFGパター
ンに対向して配置され、モータM3 の回転を制御する。
【0021】また、モータ基板49の裏面にはバックヨ
ーク51が配置されている。ハウジング1およびボール
ベアリング2については第1実施例と同様であるので同
一符号で表わし、説明は省略する。
ーク51が配置されている。ハウジング1およびボール
ベアリング2については第1実施例と同様であるので同
一符号で表わし、説明は省略する。
【0022】図7は第3実施例の変形例を示すもので、
本変形例は、強磁性体材料によって作られたフランジ4
4aを用いることで、永久磁石の回転多面鏡46aとの
間に磁力を発生させ、該磁力によって回転多面鏡46a
とフランジ44aを一体的に結合させるものである。本
変形例は押えバネ等の押圧手段を必要とせず、前記回転
体の小形化および軽量化をさらに前進させることができ
る。
本変形例は、強磁性体材料によって作られたフランジ4
4aを用いることで、永久磁石の回転多面鏡46aとの
間に磁力を発生させ、該磁力によって回転多面鏡46a
とフランジ44aを一体的に結合させるものである。本
変形例は押えバネ等の押圧手段を必要とせず、前記回転
体の小形化および軽量化をさらに前進させることができ
る。
【0023】第4実施例 図8は第4実施例を示す断面図であって、本実施例の偏
向走査装置A4 は複数の鏡面からなる筒状の反射面66
1を有する回転多面鏡66の本体をフェライト磁石、希
土類磁石またはプラスチック磁石等の永久磁石で製作
し、回転多面鏡66の径方向内側に界磁コイル70およ
びフランジ64を配設し、回転多面鏡66の円筒状の内
周面を界磁コイル70に対向させて周対向型のモータM
4 を構成したものである。界磁コイル70の径方向内側
にはバックヨーク71が設けられる。回転多面鏡66は
押えバネ65によってフランジ64に押圧されてこれと
一体的に結合され、軸63、フランジ64および回転多
面鏡66からなる回転体は前記モータM4 によって回転
駆動される。ハウジング1およびボールベアリング2に
ついては第1実施例と同様であるので、同一符号によっ
て表わし、説明は省略する。
向走査装置A4 は複数の鏡面からなる筒状の反射面66
1を有する回転多面鏡66の本体をフェライト磁石、希
土類磁石またはプラスチック磁石等の永久磁石で製作
し、回転多面鏡66の径方向内側に界磁コイル70およ
びフランジ64を配設し、回転多面鏡66の円筒状の内
周面を界磁コイル70に対向させて周対向型のモータM
4 を構成したものである。界磁コイル70の径方向内側
にはバックヨーク71が設けられる。回転多面鏡66は
押えバネ65によってフランジ64に押圧されてこれと
一体的に結合され、軸63、フランジ64および回転多
面鏡66からなる回転体は前記モータM4 によって回転
駆動される。ハウジング1およびボールベアリング2に
ついては第1実施例と同様であるので、同一符号によっ
て表わし、説明は省略する。
【0024】本実施例によれば、前述のように筒状の回
転多面鏡を永久磁石によって作成することで周対向型の
モータを用いる偏向走査装置の機構を簡略化し、特にそ
の軸方向の寸法を大幅に縮小することができる。
転多面鏡を永久磁石によって作成することで周対向型の
モータを用いる偏向走査装置の機構を簡略化し、特にそ
の軸方向の寸法を大幅に縮小することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、以下に記載する効果を奏する。
で、以下に記載する効果を奏する。
【0026】モータによって回転駆動される回転体が小
型化かつ軽量化されているために、小さいモータ駆動電
流によって前記回転体を回転駆動することができる。従
って、発熱量を著しく増加させることなく回転多面鏡を
高速度で回転させることができる。
型化かつ軽量化されているために、小さいモータ駆動電
流によって前記回転体を回転駆動することができる。従
って、発熱量を著しく増加させることなく回転多面鏡を
高速度で回転させることができる。
【0027】また、前記回転体の慣性力の減少によって
所望の回転速度に到達するための立上がり時間が短縮さ
れる。さらに、前記回転体の小形化によって偏向走査装
置全体の寸法を縮小できる。その結果、高速化に適して
おり、かつコンパクトで性能のよい偏向走査装置を実現
できる。
所望の回転速度に到達するための立上がり時間が短縮さ
れる。さらに、前記回転体の小形化によって偏向走査装
置全体の寸法を縮小できる。その結果、高速化に適して
おり、かつコンパクトで性能のよい偏向走査装置を実現
できる。
【図1】第1実施例を示す模式断面図である。
【図2】第1実施例の回転多面鏡とロータマグネットを
示すもので、(a)はその底面図、(b)は(a)のA
−A線に沿ってとった断面図である。
示すもので、(a)はその底面図、(b)は(a)のA
−A線に沿ってとった断面図である。
【図3】第1実施例の変形例を示す模式断面図である。
【図4】第2実施例を示す模式断面図である。
【図5】第2実施例の回転多面鏡とロータマグネットを
示すもので、(a)はその底面図、(b)は(a)のA
−A線に沿ってとった断面図である。
示すもので、(a)はその底面図、(b)は(a)のA
−A線に沿ってとった断面図である。
【図6】第3実施例を示す模式断面図である。
【図7】第3実施例の変形例を示す模式断面図である。
【図8】第4実施例を示す模式断面図である。
【図9】従来例を説明する説明図である。
1 ハウジング 2 ボールベアリング 3,3a,23,43,63 軸 4,4a,24,44,44a,64 フランジ 5,25,45,65 押えバネ 6,6a,26,46,46a,66 回転多面鏡 7,7a,27,47,67 ロータマグネット 9,29,49,69 モータ基板 10,30,50,70 界磁コイル 61 凹所 161,261,461,661 反射面
Claims (5)
- 【請求項1】 回転軸に平行な複数の鏡面からなる反射
面を有する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転駆動する
モータを有し、前記モータが互に対向して配置された界
磁コイルおよびロータマグネットからなる偏向走査装置
であって、前記ロータマグネットが前記回転多面鏡の表
面に固着されていることを特徴とする偏向走査装置。 - 【請求項2】 回転多面鏡の本体が強磁性体で作られて
いることを特徴とする請求項1記載の偏向走査装置。 - 【請求項3】 回転多面鏡の表面に凹所が設けられ、該
凹所の底面にロータマグネットが固着されていることを
特徴とする請求項1記載の偏向走査装置。 - 【請求項4】 回転軸に平行な複数の鏡面からなる反射
面を有する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転駆動する
モータを有し、前記モータが互に対向して配置された界
磁コイルおよびロータマグネットからなる偏向走査装置
であって、前記回転多面鏡の本体が永久磁石で作られて
おり、該本体によって前記ロータマグネットが構成され
ていることを特徴とする偏向走査装置。 - 【請求項5】 軸受によって回転自在に支承された軸に
強磁性体で作られたフランジが固着されており、該フラ
ンジに回転多面鏡の本体が磁力によって吸着されている
ことを特徴とする請求項4記載の偏向走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4092189A JPH05264921A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 偏向走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4092189A JPH05264921A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 偏向走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264921A true JPH05264921A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=14047495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4092189A Pending JPH05264921A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006096336A3 (en) * | 2005-03-03 | 2007-03-08 | Symbol Technologies Inc | Scan module |
| WO2006083532A3 (en) * | 2005-01-31 | 2007-03-29 | Symbol Technologies Inc | Scan motor |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP4092189A patent/JPH05264921A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006083532A3 (en) * | 2005-01-31 | 2007-03-29 | Symbol Technologies Inc | Scan motor |
| US7207489B2 (en) * | 2005-01-31 | 2007-04-24 | Symbol Technologies, Inc. | Scan motor |
| US7281658B2 (en) | 2005-01-31 | 2007-10-16 | Symbol Technologies, Inc. | Scan module |
| WO2006096336A3 (en) * | 2005-03-03 | 2007-03-08 | Symbol Technologies Inc | Scan module |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10184685A (ja) | 磁気軸受 | |
| JPS59197010A (ja) | 情報記録装置 | |
| JPH05264921A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH0749463A (ja) | 光偏向器 | |
| US6392771B1 (en) | Bearing device and deflecting-scanning apparatus using the same | |
| US5754326A (en) | Optical deflector | |
| JP3193539B2 (ja) | 光偏向器 | |
| JP3313941B2 (ja) | 偏向走査装置 | |
| JP2001166246A (ja) | 光偏向装置および書き込み光学装置 | |
| JP3382448B2 (ja) | 光偏向装置 | |
| JP3299654B2 (ja) | 光偏向走査装置 | |
| JP3128975B2 (ja) | 光偏向器 | |
| JP3006227B2 (ja) | 光学走査装置 | |
| JPH071347B2 (ja) | 空気・磁気軸受型光偏向器 | |
| JPH11212018A (ja) | 光偏向器 | |
| JPS63173015A (ja) | 回転駆動装置 | |
| JPH06324276A (ja) | 光走査装置 | |
| JPS61269118A (ja) | 回転体支持装置 | |
| JPH1141853A (ja) | 動圧軸受モータおよび光偏向器 | |
| JPH10333075A (ja) | 偏向走査装置 | |
| JPH0764007A (ja) | 光偏向器 | |
| JPH11218711A (ja) | 光偏向器 | |
| JPS58137818A (ja) | 光プリンタ−用光走査機構 | |
| JPH11220862A (ja) | 動圧軸受モータ | |
| JPH0772412A (ja) | 光偏向器 |