JPH0526562A - コンデンシングユニツト - Google Patents

コンデンシングユニツト

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JPH0526562A
JPH0526562A JP17950391A JP17950391A JPH0526562A JP H0526562 A JPH0526562 A JP H0526562A JP 17950391 A JP17950391 A JP 17950391A JP 17950391 A JP17950391 A JP 17950391A JP H0526562 A JPH0526562 A JP H0526562A
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JP
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air
refrigerator
fan
condensing unit
compressor
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JP17950391A
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Gen Sasao
玄 笹尾
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Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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    • F25D23/003General constructional features for cooling refrigerating machinery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25D2323/00272Details for cooling refrigerating machinery characterised by the out-flowing air from the back top

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、冷蔵庫の宣伝のための印刷上の優
位性を確保するため、冷蔵庫前面の空気取り入れスリッ
ト,空気排出スリットを廃止しても冷却効率が損なわれ
ず、コンプレッサの信頼性も維持でき、人の足元に生暖
かい空気が滞留するのを軽減できる使い勝手が良く、ま
た怪我や火傷をしにくい安全性の高い冷蔵庫用のコンデ
ンシングユニットを提供することを目的とする。 【構成】 ユニットベース12にコンデンサ13の空気
取り入れ口16を設けて、ユニットベース12上のコン
プレッサ2,コンデンサ13,ファンモータ5及びファ
ン6の全体をファンダクト14と金網15で覆う構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫等を冷却する空
冷式のコンデンシングユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりコンデンシングユニットにおい
て、冷却効率が高く、信頼性の高いものが要望されてい
るが、更に近年においては冷蔵庫に組み込んだときに、
冷蔵庫の宣伝のための印刷上の優位性が確保でき、同時
に冷却効率,信頼性が高く、使い勝手が良く、安全性の
高い構造が要望されてきている。
【0003】従来のコンデンシングユニットは松下電器
産業株式会社の1990年1月発行のカタログ「密閉型
コンデンシングユニット」に示す構成が一般的であっ
た。また従来のコンデンシングユニットを適用する冷却
装置(以下冷蔵庫という)としては、同社の1990年
6月,6月発行のカタログ「冷蔵ショーケース」,「冷
凍ショーケース」、及び1990年7月発行のカタログ
「冷凍・冷蔵庫」のうち「コールドテーブル」に示す構
成が一般的であった。
【0004】以下、図面を参照しながら、上述した従来
のコンデンシングユニットの一例について説明する。図
9は従来のコンデンシングユニットの斜視図であり、図
10は図9のA部の構造と運転時の空気の流れを示す断
面図であり、図11は従来のコンデンシングユニットに
空気用フィルターを装備したときの斜視図であり、図1
2は図11のB部の構造と運転時の空気の流れを示す断
面図であり、図13は図11のコンデンシングユニット
を冷蔵庫に組み込んだときの構造と運転時の空気の流れ
を示す断面図である。
【0005】図において、1はユニットベース、2はコ
ンプレッサである。3はフィンコンデンサで、複数のチ
ューブ3aと複数のフィン3bから成り立つ。4はファ
ンダクトでその一部はフィンコンデンサ3の上を塞いで
いる。5はファンモータで、6はファンモータ5に取り
付けられたファンである。7はフィンコンデンサ3の空
気取り入れ口を示す。8は冷蔵庫のエバポレータ、9は
冷蔵庫の空気取り入れスリット、10は冷蔵庫の空気排
出スリットを示す。11は空気用フィルターを示す。
【0006】以上のように構成されたコンデンシングユ
ニットについて、以下その動作について説明する。まず
運転時においては、コンプレッサ2とファンモータ5が
作動する。コンプレッサ2が運転すると冷媒は圧縮さ
れ、高温高圧の冷媒ガスとなってフィンコンデンサ3に
供給される。高温高圧の冷媒ガスはフィンコンデンサ3
のチューブ3a内を流れる。
【0007】一方ファンモータ5の作動によって、フィ
ン6が回転するので空気は空気取り入れ口7を経由して
フィンコンデンサ3のチューブ3aとフィン3bの間を
流れ、フィンダクト4を通ってコンプレッサ2の方へ流
れる。フィンコンデンサ3を空気が通過するとき、チュ
ーブ3a内を流れる冷媒の熱が放出され、冷媒は徐々に
冷却されて凝縮液化し、フィンコンデンサ3を出るとき
は低温高圧の冷媒液となる。
【0008】コンデンシングユニットの主要動作は上記
の如くであるが、これが冷蔵庫のエバポレータ8と連結
されると、冷媒はエバポレータ8内で蒸発し、このとき
冷蔵庫の庫内から蒸発潜熱を奪うため、冷蔵庫の庫内は
冷却される。蒸発した低圧の冷媒ガスは再びコンデンシ
ングユニットに戻り、コンプレッサ2で圧縮されて再び
高温高圧の冷媒ガスとなってフィンコンデンサ3に供給
されるという冷凍サイクルを繰り返す。
【0009】以上の従来の構成では、フィンコンデンサ
3を冷却する空気は、冷蔵庫の前部の空気取り入れスリ
ット9から流入し、フィンコンデンサ3を通るとき、冷
媒との熱交換及びコンプレッサ2の冷却によって温度が
高くなり、空気排出スリット10を通って冷蔵庫の後部
へ排出される。冷蔵庫の機種によっては空気排出スリッ
トがなく後部が開放された構造のものもある。
【0010】空気中のチリ,浮遊オイルがフィンコンデ
ンサ3に付着すると、空気とフィンコンデンサ3間の熱
交換が阻害され冷却効果が低下するので、これを防止す
るため空気用フィルター11をフィンコンデンサ3の前
面の空気取り入れ口7に設けているコンデンシングユニ
ットもある。実際は空気用フィルターを装備しないコン
デンシングユニットが殆どであるが、この場合は定期的
にフィンコンデンサ3に付着するチリ,オイル等を清掃
し除去しなければならない。また、空気用フィルター1
1を装備するコンデンシングユニットについても、空気
用フィルター11に付着するチリ,オイル等を定期的に
清掃し除去するか、または新しい空気用フィルターと交
換する必要があるが、付着したチリ,オイル等の除去に
ついては、一般的に空気用フィルター11のついた方が
処理が簡単である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年、冷
蔵庫の外面に宣伝のためシルクスクリーン等の印刷がで
きる構造が要望されてきており、従来の冷蔵庫の空気取
り入れスリット9,空気排出スリット10はこの点不利
となってきている。尚商品によっては従来の構造のまま
で、空気取り入れスリット9または空気排出スリット1
0のいずれか、またはその両方を廃止し、宣伝効果また
はコストダウン等に利用した商品も販売される場合もあ
るが、このような場合には、フィンコンデンサ3への空
気の流入量が減少するとか、また一旦フィンコンデンサ
3へ流入した空気がチューブ3a内の冷媒との熱交換や
コンプレッサ2の冷却によって温度が高くなり流出した
後、再度フィンコンデンサ3へ流入するという、いわゆ
る空気の短絡現象が起こり、いずれの場合も冷却効率が
損なわれ、冷却能力が低下するものである。
【0012】またコンプレッサ2の寿命を長くするため
の冷却効果も損なわれ、信頼性の面でマイナスとなるも
のである。空気取り入れスリット9,空気排出スリット
10が共に地面に近くあると、空気の短絡現象により地
面に生暖かい空気が滞留しやすくなり、人に不快感を与
えるものであった。フィンコンデンサ3は短期間で空気
のチリ,浮遊オイルによって閉塞を起こしやすく、これ
らを除去するには一旦冷蔵庫前面の空気取り入れスリッ
ト9を取り外し、付着したチリ,オイルを除去し、再度
空気取り入れスリット9を装着する必要がある。この操
作は空気用フィルター11が付いている場合でも同様で
あり、使い勝手の悪いものであった。
【0013】また従来のコンデンシングユニットにおい
ては、ユニットベース1上にコンプレッサ2,フィンコ
ンデンサ3,ファン6等の部品がむき出しで羅列してあ
るため、例えば冷蔵庫の製造時、作業者がコンデンシン
グユニットを冷蔵庫に組み込む工程中でフィンコンデン
サ3のフィン3bに手を触れたり、或いは冷蔵庫に組み
込み後の試運転で回転しているファン6に手を触れたり
して怪我をする可能性も考えられる。また運転中のコン
プレッサ2或いは配管等の高温部に手を触れて火傷をす
る可能性も考えられる。
【0014】本発明は上記課題に鑑み、冷蔵庫の宣伝の
ための印刷上の優位性を確保するため、冷蔵庫前面の空
気取り入れスリット,空気排出スリットを廃止しても冷
却効率が損なわれず、コンプレッサの信頼性も維持で
き、人の足元に生暖かい空気が滞留するのを軽減できる
使い勝手が良く、また怪我や火傷をしにくい安全性の高
い冷蔵庫用のコンデンシングユニットを提供するもので
ある。また、信頼性のある、使い勝手の良い空気用フィ
ルターを装備した冷蔵庫用のコンデンシングユニットを
提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のコンデンシングユニットは、コンプレッサ
と下方に空気の取り入れ口を有するコンデンサとファン
モータ及びファンを載置した前記コンデンサの空気の取
り入れ口と連通する孔を有するユニットベースと、前記
ユニットベース上で空気の排出側に設けたネットと、前
記ネットとファンダクトにて前記コンプレッサ,前記コ
ンデンサ,前記ファンモータ及び前記ファンの全てを覆
って装着された構成とする。
【0016】また、本発明のコンデンシングユニット
は、前述の構成に加えて、ユニットベースの側面にフィ
ルターの着脱口と、前記ユニットベースの下部にフィル
ター取り付けガイドを設けた構成としたものである。
【0017】
【作用】本発明は上記した構成によって、本発明のコン
デンシングユニットでは、冷蔵庫に組み込んだ場合のコ
ンデンサの空気取り入れを、従来のような冷蔵庫の前面
の空気取り入れスリットからではなく、冷蔵庫の下方か
ら取り入れることか可能となり、冷蔵庫の前面の空気取
り入れスリット、後面の空気排出スリットを廃止できる
結果、宣伝のための印刷上の優位性を確保することがで
きる。
【0018】またコンデンサを冷却する空気の短絡現象
をなくす構造が可能となり、冷却効率を高めることがで
き、またコンプレッサの冷却効果が高まる結果コンプレ
ッサの寿命を長くすることができ、信頼性が高まる。前
記コンデンサを冷却する空気の短絡現象をなくす構造が
可能となる結果、地面に生暖かい空気が滞留しにくくな
り人に不快感を与えることが軽減でき、使い勝手が良く
なる。またコンデンシングユニット上の全ての部品がフ
ァンダクトとネットで覆われているので、怪我をするよ
うな部品、火傷をするような部品等に触れることもなく
安全性が高まる。
【0019】また、本発明のコンデンシングユニット
は、フィルターは、ユニットベースの下面一面に展開で
き、従来のコンデンシングユニットのフィルターに比べ
て数倍の開口面積が確保できるので、空気中のチリ,浮
遊オイルによって短期に閉塞しにくくなり通風量も確保
される結果、冷却不良も起こりにくくなり信頼性が高ま
る。またフィルターがチリ,オイルで閉塞した場合で
も、冷蔵庫の前面パネル等を外さずにフィルターを容易
に脱着し、清掃または交換できるため使い勝手が良くな
る。
【0020】
【実施例】以下本発明の第1の実施例のコンデンシング
ユニットについて図面を参照しながら説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施例におけるコン
デンシングユニットの構造と運転時の空気の流れを示す
要部断面図であり、図2は本発明の第1の実施例におけ
るコンデンシングユニットの斜視図であり、図3は本発
明の第1の実施例におけるコンデンシングユニットを冷
蔵庫に組み込んだときの構造と運転時の空気の流れを示
す断面図であり、図4は図3のC部の拡大断面図を示
す。
【0022】図1から図4において、ユニットベース1
2上には、コンプレッサ2,フィンコンデンサ13,フ
ァンモータ5及びファンモータ5に取り付けられたファ
ン6が各々配置されておりこれらの部品は全体をファン
ダクト14及び金網15で覆われている。金網15はコ
ンデンシングユニットの空気が排出される後面に設けて
あり、ファンダクト14内の部品に手が触れぬ配慮をし
て設計されている。フィンコンデンサ13は複数のチュ
ーブ13aと複数のフィン13bから成り立っており、
従来のフィンコンデンサと基本的には同一であるが、最
適な凝縮効果を得るため構造上段数と列数及び幅を変え
る場合もある。
【0023】ユニットベース12上で、フィンコンデン
サ13の下部には空気取り入れ口16が明けてある。ま
たフィンコンデンサ13とファン6の間には上部が開口
したフィンコンデンサ仕切り板15が設けてある。また
冷蔵庫の前面はスリットのない平板で製作された前面パ
ネル18が取り付けられている。冷蔵庫の後面はスリッ
トのない平板で塞がれており、排気ダクト19が設けて
ある。
【0024】以上のように構成されたコンデンシングユ
ニットについて、その動作について説明するが、冷却の
基本原理については、従来例と同一であるのでその説明
を省略する。
【0025】コンデンシングユニットを運転すると、フ
ァンモータ5が作動し、ファン6が回転するが、空気は
空気取り入れ口16から入り、ファンダクト14とフィ
ンコンデンサ仕切り板17の間を通ってフィンコンデン
サ13を冷却して上方へ移動し、フィンコンデンサ仕切
り板17の上部の開口部を通り、コンプレッサ2を冷却
し、金網15を通ってコンデンシングユニットから排出
される。コンデンシングユニットから排出された空気
は、次に冷蔵庫の後面に設けられた排気ダクト19を経
由して冷蔵庫の上方へ排気される。
【0026】従って従来の冷蔵庫で必要とした前面の空
気取り入れスリット9,空気排出スリット10はもはや
本発明のコンデンシングユニットを組み込んだ冷蔵庫で
は必要とせず、スリットのない平板の前面パネル18や
冷蔵庫の後面を宣伝のための印刷に利用することが可能
となる。またフィンコンデンサ13とコンプレッサ2か
ら放出される熱は全て排気ダクト19を経由して冷蔵庫
の上方へ排気されるため、従来の冷蔵庫で経験する生暖
かい空気が人の足元に滞留し、人に不快感を与える現象
が軽減され使い勝手が良くなる。同様に生暖かい空気の
滞留によってフィンコンデンサの凝縮効果が阻害され冷
却性能が悪くなる現象も改善され冷却効率も高まる。
【0027】コンプレッサ2はファンダクト14で覆わ
れているので、コンプレッサ2に有効に風が当たるた
め、コンプレッサ2は従来のコンデンシングユニットの
ものに比べよりよく冷却されるので、寿命も長くなり信
頼性も高まる。またコンデンシングユニット上の全ての
部品がファンダクト14と金網15で覆われているの
で、怪我をするような部品、火傷をするような部品等に
触れることもなく安全性も高まる。尚本実施例では金網
を使ったが、金網に限定する必要はなく安全に排気でき
るものであれば材質,構造を問わない。
【0028】以上のように本発明によれば、従来のコン
デンシングユニットを組み込んだ冷蔵庫で必要とした前
面の空気取り入れスリット9,空気排出スリット10は
廃止でき、平板からなる前面パネル18や冷蔵庫の後面
に宣伝のためのスクリーン印刷等の印刷を施すことが可
能となる。またフィンコンデンサ13とコンプレッサ2
から放出される熱は排出ダクト19を通って冷蔵庫の上
方へ排出され、人の足元に生暖かい空気が滞留すること
が軽減され使い勝手が良くなる。
【0029】同様に一度排出された生暖かい空気が再度
フィンコンデンサ13に流入するという、いわゆる空気
の短絡現象がなくなるので、従来の冷蔵庫に比べフィン
コンデンサ13の凝縮効率も向上し冷却効率が高まる。
コンプレッサ2はファンダクト14によって全体が覆わ
れているため、フィンコンデンサ13から出てきた空気
がコンプレッサ2に良く当たり、コンプレッサ2は従来
のコンデンシングユニットに比べよく冷却されるので、
寿命も長くなり信頼性も高まる。またコンデンシングユ
ニット上の全ての部品がファンダクト14と金網15で
覆われているので、怪我をするような部品、火傷をする
ような部品等に触れることもなく安全性が高まる等メリ
ットの大きい冷蔵庫用のコンデンシングユニットを提供
できるものである。
【0030】次に本発明の第2の実施例のコンデンシン
グユニットについて図面を参照しながら説明する。
【0031】図5は本発明の第2の実施例におけるコン
デンシングユニットの構造と運転時の空気の流れを示す
要部断面図であり、図6は本発明の第2の実施例におけ
るコンデンシングユニットの斜視図であり、図7は本発
明の第2の実施例におけるコンデンシングユニットを冷
蔵庫に組み込んだときの構造と運転時の空気の流れを示
す断面図であり、図8は図7のD部の拡大断面図を示
す。
【0032】図5から図8において、本実施例が本発明
の第1の実施例と異なる点は、ユニットベース20の前
部に空気用フィルター脱着口21、下部には空気用フィ
ルター取り付けガイド22が設けられ、これらを利用し
て空気用フィルター23が取り付けられていることであ
る。
【0033】以上のように構成されたコンデンシングユ
ニットについて、その動作について説明するが、冷却の
基本原理については、従来例と同一であるのでその説明
を省略する。
【0034】コンデンシングユニットを運転すると、フ
ァンモータ5が作動し、ファン6が回転する。空気は空
気用フィルター23を通って、空気取り入れ口16から
入りファンダクト14とフィンコンデンサ仕切り板17
の間を通りフィンコンデンサ13を冷却し、フィンコン
デンサ仕切り板17の上の開口部を通り、コンプレッサ
2を冷却し、金網15からコンデンシングユニットの外
へ排出される。排出された空気は冷蔵庫の後面に設けら
れた排気ダクト19を経由して、冷蔵庫の上方へ排気さ
れる。
【0035】従って効果については本発明の第1の実施
例で述べたものと同一であるが、その他以下の効果が挙
げられる。空気用フィルター23はユニットベース20
の下方内寸いっぱいに展開できるため、従来の空気用フ
ィルターの開口面積に比べて数倍の開口面積が確保でき
る。冷蔵庫が設置される環境が悪い場合、従来のコンデ
ンシングユニットにおいては、空気中のチリ,浮遊オイ
ル等によって空気用フィルターが短期に閉塞を起こし、
空気の通過量が減るため、フィンコンデンサの冷却効率
が損なわれ、コンプレッサから吐出される高温高圧の冷
媒ガスが充分液化しないことによって冷却不良が生ずる
可能性がある。
【0036】従来の空気用フィルターに比べて数倍の開
口面積を有する本発明のコンデンシングユニットに使用
する空気用フィルター23によれば、開口面積の広い分
チリ,浮遊オイルによる短期の閉塞が起こりにくくな
り、通風量も確保される結果、冷却不良も従来の空気用
フィルターに比べて起こりにくくなり信頼性が高まる。
【0037】また万一空気用フィルター23がチリ,オ
イルによって閉塞した場合でも冷蔵庫の前面パネル18
を外さずに、冷蔵庫の前面から空気用フィルター23を
容易に脱着し、清掃できるように空気用フィルター脱着
口21,空気用フィルター取り付けガイド22を設けて
操作が簡単にできるよう配慮をしており、使い勝手の良
いものである。
【0038】以上のように本発明によれば、従来のコン
デンシングユニットを組み込んだ冷蔵庫で必要とした前
面の空気取り入れスリット9,空気排出スリット10は
廃止でき、平板からなる前面パネル18や冷蔵庫の後面
に宣伝のためのスクリーン印刷等の印刷を施すことが可
能となる。またフィンコンデンサ13とコンプレッサ2
から放出される熱は排出ダクトを通って冷蔵庫の上方へ
排出される結果、人の足元に生暖かい空気が滞留するこ
とが軽減され使い勝手が良くなる。
【0039】同様に一度排出された生暖かい空気が再度
フィンコンデンサ13に流入するという、いわゆる空気
の短絡現象がなくなるので、従来の冷蔵庫に比べフィン
コンデンサ13の凝縮効率も向上し冷却効率が高まる。
コンプレッサ2はファンダクト14によって全体が覆わ
れているため、フィンコンデンサ13から出てきた空気
がコンプレッサ2によく当たり、コンプレッサ2は従来
のコンデンシングユニットに比べよく冷却されるので、
寿命も長くなり信頼性も高まる。またコンデンシングユ
ニット上の全ての部品がファンダクト14と金網15で
覆われているので、怪我をするような部品、火傷をする
ような部品等に触れることもなく安全性が高まる。
【0040】空気用フィルター23は従来の空気用フィ
ルターに比べて数倍の開口面積をもつので閉塞しにく
く、また万一閉塞しても容易に脱着し、清掃できる構造
になっており信頼性が高く、使い勝手が良い等のメリッ
トの大きい冷蔵庫用のコンデンシングユニットを提供で
きるものである。
【0041】
【発明の効果】本発明のコンデンシングユニットは、ユ
ニットベース上にコンプレッサ,コンデンサ,ファンモ
ータ及びファンを配置し、前記ユニットベース上に前記
コンデンサの空気取り入れ口を設け、ファンダクトと金
網で前記ユニットベース上のコンプレッサ,コンデン
サ,ファンモータ及びファンの全体を覆った構成にする
ことによって、冷蔵庫に組み込んだ場合のコンデンサの
空気取り入れを、従来のような冷蔵庫の前面の空気取り
入れスリットからではなく、冷蔵庫の下方から取り入れ
ることが可能となり、冷蔵庫の前面の空気取り入れスリ
ット、後面の空気排出スリットを廃止できる結果、宣伝
のための印刷上の優位性を確保することができる。
【0042】またコンデンサを冷却する空気の短絡現象
をなくす構造が可能となり、冷却効率を高めることがで
きる。またコンプレッサの冷却効果が高まる結果コンプ
レッサの寿命を長くすることができ、信頼性が高まる。
前記コンデンサを冷却する空気の短絡現象をなくす構造
が可能となる結果、地面に生暖かい空気が滞留しにくく
なり、人に不快感を与えることが軽減でき、使い勝手が
良くなる。またコンデンシングユニット上の全ての部品
がファンダクトと金網で覆われているので、怪我をする
ような部品、火傷をするような部品等に触れることもな
く安全性が高まる。
【0043】更に、本発明のコンデンシングユニット
は、空気用フィルターをユニットベースの下面一面に展
開でき、従来のコンデンシングユニットのフィルターに
比べて数倍の開口面積が確保できるので、空気中のチ
リ,浮遊オイルによって短期に閉塞しにくくなり通風量
も確保される結果、冷却不良も起こりにくくなり信頼性
が高まる。また空気用フィルターがチリ,オイルで閉塞
した場合でも、冷蔵庫の前面パネル等を外さずに空気用
フィルターを容易に脱着し、清掃または交換できるため
使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるコンデンシング
ユニットの要部断面図
【図2】本発明の第1の実施例におけるコンデンシング
ユニットの斜視図
【図3】本発明の第1の実施例におけるコンデンシング
ユニットを組み込んだ冷蔵庫の断面図
【図4】図3のC部の拡大断面図
【図5】本発明の第2の実施例におけるコンデンシング
ユニットの要部断面図
【図6】本発明の第2の実施例におけるコンデンシング
ユニットの斜視図
【図7】本発明の第2の実施例におけるコンデンシング
ユニットを組み込んだ冷蔵庫の断面図
【図8】図7のD部の拡大断面図
【図9】従来のコンデンシングユニットの斜視図
【図10】図9のA部の拡大断面図
【図11】従来のコンデンシングユニットに空気用フィ
ルターを装備したときの斜視図
【図12】図11のB部の拡大断面図
【図13】図11のコンデンシングユニットを組み込ん
だ冷蔵庫の断面図
【符号の説明】
2 コンプレッサ 5 ファンモータ 6 ファン 12,20 ユニットベース 13 コンデンサ 14 ファンダクト 15 金網 16 空気取り入れ口 21 空気用フィルター脱着口 22 空気用フィルター取り付けガイド 23 空気用フィルター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサと下方に空気の取り入れ口
    を有するコンデンサとファンモータ及びファンを載置し
    た前記コンデンサの空気の取り入れ口と連通する孔を有
    するユニットベースと、前記ユニットベース上で空気の
    排出側に設けたネットと、前記ネットとファンダクトに
    て前記コンプレッサ,前記コンデンサ,前記ファンモー
    タ及び前記ファンの全てを覆って装着されたコンデンシ
    ングユニット。
  2. 【請求項2】 ユニットベースの側面にフィルターの着
    脱口と、前記ユニットベースの下部にフィルター取り付
    けガイドを設けた請求項1記載のコンデンシングユニッ
    ト。
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