JPH05265672A - ネットワークプリント制御システム - Google Patents
ネットワークプリント制御システムInfo
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- JPH05265672A JPH05265672A JP4276739A JP27673992A JPH05265672A JP H05265672 A JPH05265672 A JP H05265672A JP 4276739 A JP4276739 A JP 4276739A JP 27673992 A JP27673992 A JP 27673992A JP H05265672 A JPH05265672 A JP H05265672A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力対象となる1つのファイルを1台はもち
ろん、2台以上のプリンタに同時出力可能にし、また、
セキュリティファイル情報や受信対象でないファイルを
識別できるようにする。 【構成】 接続されている複数プリンタのうち、出力対
象となるものの組合せをクラス定義情報として記憶する
記憶手段101と、データ処理装置host1、hos
t2等から送信されたファイルに付加されたクラス指定
情報を認識する認識手段105と、記憶手段101に記
憶されている情報および認識手段105が認識した情報
とに基づいて使用するプリンタを選択する選択手段10
6とを設けた。
ろん、2台以上のプリンタに同時出力可能にし、また、
セキュリティファイル情報や受信対象でないファイルを
識別できるようにする。 【構成】 接続されている複数プリンタのうち、出力対
象となるものの組合せをクラス定義情報として記憶する
記憶手段101と、データ処理装置host1、hos
t2等から送信されたファイルに付加されたクラス指定
情報を認識する認識手段105と、記憶手段101に記
憶されている情報および認識手段105が認識した情報
とに基づいて使用するプリンタを選択する選択手段10
6とを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つのデー
タ処理装置と複数のプリンタとを接続したネットワーク
システムにおけるプリント制御システムに関する。
タ処理装置と複数のプリンタとを接続したネットワーク
システムにおけるプリント制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータネットワークにおい
て、そのネットワークに接続された異なる通信プロトコ
ルを有するデータ処理装置とプリンタとの間でプリント
ファイルを転送するために、通信プロトコル変換の機能
を持ったゲートウェイを経由するようにした技術が提案
されている(特開平3◆75949号公報、特開平3◆
75921号公報など)。図6はその一例を示すもの
で、ネットワーク61に第1の通信プロトコルを持つホ
ストコンピュータ(データ処理装置)62、63、第2
の通信プロトコルを持つプリンタ64、65およびゲー
トウェイ60が接続されている。ホストコンピュータ6
2、63の通信プロトコルは例えばFTP/TCP/I
Pであり、プリンタ64、65の通信プロトコルは例え
ばXNS(Xerox Network Syste
m)プロトコルである。ゲートウェイ60は、サーバ機
能601とクライアント機能602、603とを有し、
コマンド解析/処理部604でプリントのキューイング
や通信プロトコル変換などを行う。標準的に用いられる
プリンタの指定の方法としてはプリンティングプロトコ
ル(例、XNS)に規定されている項目にプリンタ名あ
るいはプリンタアドレスを指定することが可能とされて
おり、従って、複数プリンタの内任意のプリンタを選択
するということが可能である。しかしプリンティングプ
ロトコルではないプロトコル(例えばFTP)ではプリ
ンタの指定方法は提供されていない。また、複数ホスト
と複数プリンタがサーバを介してLAN 接続されてい
て、サーバと複数プリンタの間にはプリンタ選択のため
にコントロールBOXが接続されており、ホストからプ
リンタへデータを転送する場合、まずプリンタセレクト
コード(ID 番号)を送信し、プリンタセレクトコー
ドをコントロールBOXが受信するとコントロールBO
X内でプリンタを切り替えることにより複数プリンタの
内任意のプリンタを選択する技術は提案されている(特
開平3−126125号公報)。
て、そのネットワークに接続された異なる通信プロトコ
ルを有するデータ処理装置とプリンタとの間でプリント
ファイルを転送するために、通信プロトコル変換の機能
を持ったゲートウェイを経由するようにした技術が提案
されている(特開平3◆75949号公報、特開平3◆
75921号公報など)。図6はその一例を示すもの
で、ネットワーク61に第1の通信プロトコルを持つホ
ストコンピュータ(データ処理装置)62、63、第2
の通信プロトコルを持つプリンタ64、65およびゲー
トウェイ60が接続されている。ホストコンピュータ6
2、63の通信プロトコルは例えばFTP/TCP/I
Pであり、プリンタ64、65の通信プロトコルは例え
ばXNS(Xerox Network Syste
m)プロトコルである。ゲートウェイ60は、サーバ機
能601とクライアント機能602、603とを有し、
コマンド解析/処理部604でプリントのキューイング
や通信プロトコル変換などを行う。標準的に用いられる
プリンタの指定の方法としてはプリンティングプロトコ
ル(例、XNS)に規定されている項目にプリンタ名あ
るいはプリンタアドレスを指定することが可能とされて
おり、従って、複数プリンタの内任意のプリンタを選択
するということが可能である。しかしプリンティングプ
ロトコルではないプロトコル(例えばFTP)ではプリ
ンタの指定方法は提供されていない。また、複数ホスト
と複数プリンタがサーバを介してLAN 接続されてい
て、サーバと複数プリンタの間にはプリンタ選択のため
にコントロールBOXが接続されており、ホストからプ
リンタへデータを転送する場合、まずプリンタセレクト
コード(ID 番号)を送信し、プリンタセレクトコー
ドをコントロールBOXが受信するとコントロールBO
X内でプリンタを切り替えることにより複数プリンタの
内任意のプリンタを選択する技術は提案されている(特
開平3−126125号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】データ処理装置(ホス
ト)およびプリンタがそれぞれ複数個接続されている場
合の従来のシステムにおいては、それらの複数のデータ
処理装置から複数のプリンタへファイルを出力する際
に、出力対象とするプリンタは同時には1台であり、複
数プリンタに同時に出力することはできなかった。複数
プリンタに同時に出力することができれば、プリンタの
使用効率が高くなり、プリント処理時間の短縮などの利
点が得られ、望ましい。そこで、本発明は出力対象とな
る1つのファイルを1台はもちろん、2台以上のプリン
タに同時出力可能にしたネットワークプリント制御シス
テムを提供することを目的とする。
ト)およびプリンタがそれぞれ複数個接続されている場
合の従来のシステムにおいては、それらの複数のデータ
処理装置から複数のプリンタへファイルを出力する際
に、出力対象とするプリンタは同時には1台であり、複
数プリンタに同時に出力することはできなかった。複数
プリンタに同時に出力することができれば、プリンタの
使用効率が高くなり、プリント処理時間の短縮などの利
点が得られ、望ましい。そこで、本発明は出力対象とな
る1つのファイルを1台はもちろん、2台以上のプリン
タに同時出力可能にしたネットワークプリント制御シス
テムを提供することを目的とする。
【0004】また、上記の従来のシステムにおいては、
プリンタへファイルを出力する際に、セキュリティファ
イル情報を付加したり、ゲートウェイの受信対象のファ
イルか否かをチェックすることはできなかった。なお、
セキュリティファイル情報を付加されたファイルとは、
プリンタへ送信後すぐに出力されず、プリンタのコンソ
ールからパスワード等を入力されるまでは、出力できな
いようにしたファイルである。本発明は、セキュリティ
ファイル情報や受信対象でないファイルを識別するため
の情報を設定することのできるネットワークプリント制
御システムを提供することを目的とする。
プリンタへファイルを出力する際に、セキュリティファ
イル情報を付加したり、ゲートウェイの受信対象のファ
イルか否かをチェックすることはできなかった。なお、
セキュリティファイル情報を付加されたファイルとは、
プリンタへ送信後すぐに出力されず、プリンタのコンソ
ールからパスワード等を入力されるまでは、出力できな
いようにしたファイルである。本発明は、セキュリティ
ファイル情報や受信対象でないファイルを識別するため
の情報を設定することのできるネットワークプリント制
御システムを提供することを目的とする。
【0005】前述のように、プリンティングプロトコル
ではないプロトコル(例えばFTP)ではプリンタの指
定方法は提供されていない。この点を解決しようとする
前記コントロールBOXを有する従来技術ではプリンタ
選択のために特殊な装置が必要になってしまうという問
題がある。そこで、本発明は、プリンティングプロトコ
ルではないプロトコルを用いて、さらにプリンタ選択の
ために特殊な装置を必要とせずに複数プリンタの内任意
のプリタンを選択することが可能なネットワークプリン
ト制御システムを提供することを目的とする。
ではないプロトコル(例えばFTP)ではプリンタの指
定方法は提供されていない。この点を解決しようとする
前記コントロールBOXを有する従来技術ではプリンタ
選択のために特殊な装置が必要になってしまうという問
題がある。そこで、本発明は、プリンティングプロトコ
ルではないプロトコルを用いて、さらにプリンタ選択の
ために特殊な装置を必要とせずに複数プリンタの内任意
のプリタンを選択することが可能なネットワークプリン
ト制御システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ処理装
置(host1、host2等)と複数のプリンタ(p
rinter1、2、3等)とをネットワークを介して
接続したネットワークプリント制御システムにおいて、
接続されている複数プリンタのうち、出力対象となるも
のの組合せをクラス定義情報として記憶する記憶手段
(101)と、データ処理装置(host1、host
2等)から送信されたファイルに付加されたクラス指定
情報を認識する認識手段(105)と、前記記憶手段
(101)に記憶されている情報および前記認識手段
(105)が認識した情報とに基づいて使用するプリン
タを選択する選択手段(106)とを備えたことを特徴
とする。また、本発明の一態様では、前記構成の発明に
おいて、前記クラス定義情報にファイルの取扱いに関す
る情報を含ませることができる。また、本発明の他の態
様では、前記クラス定義情報をファイル転送命令の引数
として与えるようにすることができる。
置(host1、host2等)と複数のプリンタ(p
rinter1、2、3等)とをネットワークを介して
接続したネットワークプリント制御システムにおいて、
接続されている複数プリンタのうち、出力対象となるも
のの組合せをクラス定義情報として記憶する記憶手段
(101)と、データ処理装置(host1、host
2等)から送信されたファイルに付加されたクラス指定
情報を認識する認識手段(105)と、前記記憶手段
(101)に記憶されている情報および前記認識手段
(105)が認識した情報とに基づいて使用するプリン
タを選択する選択手段(106)とを備えたことを特徴
とする。また、本発明の一態様では、前記構成の発明に
おいて、前記クラス定義情報にファイルの取扱いに関す
る情報を含ませることができる。また、本発明の他の態
様では、前記クラス定義情報をファイル転送命令の引数
として与えるようにすることができる。
【0007】
【作用】クラス定義情報は、出力対象となるプリンタを
選択するための情報を幾つかのクラスに分けて予め定義
したものであり、例えば図2(a)あるいは図3(a)
に示すように一つのクラスには一つまたは複数の出力対
象となるプリンタを指定する情報が対応している。デー
タ処理装置からのプリント要求の送信の際には、どのク
ラスでプリンタを選択するかを指示するクラス指定情報
がファイルに付加して送られる。また、クラス定義情報
にはプリンタを選択する情報の外にファイルの取扱いに
関する情報、例えばセキュリティ情報やゲートウェイへ
の受信対象ファイルを指定する情報を含めることができ
る。クラス指定情報の付加の仕方としては、例えばファ
イル名の一部として含ませるものや、ファイル転送命令
の引数の一つとして与えるものなどがある。認識手段
(105)は、送られてきた情報からクラス指定情報を
認識し、その認識結果を選択手段(106)に通知す
る。選択手段(106)は、その認識されたクラスに対
応するクラス定義情報を記憶手段(101)から読み出
し、その読み出したクラス定義情報により出力対象の装
置(プリンタ)を決定する。前記ファイルの取扱いに関
する情報がクラス指定情報に含まれていた場合には、そ
の情報に対応する処理を行う。例えば、セキュリティ情
報が含まれていた場合には、ゲートウェイからプリンタ
へセキュリティ情報を付加して送信し、またゲートウェ
イへの受信対象ファイルを指定する情報で受信対象とし
ないことが指定されている場合にはそのファイルの受信
を拒否する。
選択するための情報を幾つかのクラスに分けて予め定義
したものであり、例えば図2(a)あるいは図3(a)
に示すように一つのクラスには一つまたは複数の出力対
象となるプリンタを指定する情報が対応している。デー
タ処理装置からのプリント要求の送信の際には、どのク
ラスでプリンタを選択するかを指示するクラス指定情報
がファイルに付加して送られる。また、クラス定義情報
にはプリンタを選択する情報の外にファイルの取扱いに
関する情報、例えばセキュリティ情報やゲートウェイへ
の受信対象ファイルを指定する情報を含めることができ
る。クラス指定情報の付加の仕方としては、例えばファ
イル名の一部として含ませるものや、ファイル転送命令
の引数の一つとして与えるものなどがある。認識手段
(105)は、送られてきた情報からクラス指定情報を
認識し、その認識結果を選択手段(106)に通知す
る。選択手段(106)は、その認識されたクラスに対
応するクラス定義情報を記憶手段(101)から読み出
し、その読み出したクラス定義情報により出力対象の装
置(プリンタ)を決定する。前記ファイルの取扱いに関
する情報がクラス指定情報に含まれていた場合には、そ
の情報に対応する処理を行う。例えば、セキュリティ情
報が含まれていた場合には、ゲートウェイからプリンタ
へセキュリティ情報を付加して送信し、またゲートウェ
イへの受信対象ファイルを指定する情報で受信対象とし
ないことが指定されている場合にはそのファイルの受信
を拒否する。
【0008】本発明によれば、複数台のプリンタをクラ
スという概念によって分類するようにしたので、出力対
象となるファイルを1台はもちろん、2台以上のプリン
タに同時に出力することができる。また、クラス指定情
報に前記ファイルの取扱いに関する情報を含ませた場合
には、そのファイルに対するより適切な処理が可能とな
る。また、クラス指定情報をファイル転送命令の引数と
して与えることにより、通常のファイル転送手順で、複
数のプリンタの内任意の1つまたは複数のプリンタを選
択することができる。
スという概念によって分類するようにしたので、出力対
象となるファイルを1台はもちろん、2台以上のプリン
タに同時に出力することができる。また、クラス指定情
報に前記ファイルの取扱いに関する情報を含ませた場合
には、そのファイルに対するより適切な処理が可能とな
る。また、クラス指定情報をファイル転送命令の引数と
して与えることにより、通常のファイル転送手順で、複
数のプリンタの内任意の1つまたは複数のプリンタを選
択することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明によるシステムのプリンタ選
択制御を行う部分をゲートウェイシステム中に設けた一
実施例の構成を示す図である。このシステムは、本発明
のクラスによりプリンタ選択を行うための構成を含むゲ
ートウェイ10と、第1の通信プロトコルを持つ複数の
ホストコンピュータHOST1、HOST2…と、第2
の通信プロトコルを持つ複数のプリンタPrinter
1、Printer2…とがネットワーク回線19を介
してネットワーク接続されている。ホストコンピュータ
としては、ワークステーション、パーソナルコンピュー
タ、汎用機などがある。ホストコンピュータHOST
1、HOST2…の通信プロトコルとしては例えばTC
P(Transmission Control Pr
otocol)があり、プリンタPrinter1、P
rinter2…の通信プロトコルとしては例えばXN
S(Xerox Network System)通信
プロトコルがある。ホストコンピュータHOST1、H
OST2…からのプリント要求に応じて、そのプリント
のためのファイルをゲートウェイ10のコマンド解析/
処理部107で通信プロトコル変換を行い、プリンタに
データ転送する。ゲートウェイ10は、クライアント機
能とサーバの機能の両方を有し、図1では、第1通信プ
ロトコルのサーバ部108およびクライアント部10
9、第2通信プロトコルのプリントクライアント部11
0が示されている。
択制御を行う部分をゲートウェイシステム中に設けた一
実施例の構成を示す図である。このシステムは、本発明
のクラスによりプリンタ選択を行うための構成を含むゲ
ートウェイ10と、第1の通信プロトコルを持つ複数の
ホストコンピュータHOST1、HOST2…と、第2
の通信プロトコルを持つ複数のプリンタPrinter
1、Printer2…とがネットワーク回線19を介
してネットワーク接続されている。ホストコンピュータ
としては、ワークステーション、パーソナルコンピュー
タ、汎用機などがある。ホストコンピュータHOST
1、HOST2…の通信プロトコルとしては例えばTC
P(Transmission Control Pr
otocol)があり、プリンタPrinter1、P
rinter2…の通信プロトコルとしては例えばXN
S(Xerox Network System)通信
プロトコルがある。ホストコンピュータHOST1、H
OST2…からのプリント要求に応じて、そのプリント
のためのファイルをゲートウェイ10のコマンド解析/
処理部107で通信プロトコル変換を行い、プリンタに
データ転送する。ゲートウェイ10は、クライアント機
能とサーバの機能の両方を有し、図1では、第1通信プ
ロトコルのサーバ部108およびクライアント部10
9、第2通信プロトコルのプリントクライアント部11
0が示されている。
【0010】ゲートウェイ10は、本発明の特徴とする
クラスによるプリンタ選択処理のために、従来のゲート
ウェイ機能に加えて、クラス定義ファイル記憶部10
1、ファイル名情報ファイル記憶部102、ホスト情報
ファイル記憶部103、スプール104、クラス指定情
報認識部105、プリンタ選択処理部106からなる構
成が、付加されている。
クラスによるプリンタ選択処理のために、従来のゲート
ウェイ機能に加えて、クラス定義ファイル記憶部10
1、ファイル名情報ファイル記憶部102、ホスト情報
ファイル記憶部103、スプール104、クラス指定情
報認識部105、プリンタ選択処理部106からなる構
成が、付加されている。
【0011】クラス定義ファイル記憶部101は、接続
されたプリンタから1台または複数台のグループからな
るプリンタを指定する情報をクラスという概念によって
分類定義したクラス定義ファイルを記憶するものであ
る。今、printer1、printer2、pri
nter3という名前の3台のプリンタがあるとすれ
ば、例えば、printer1、printer
2、printer3、printer1とpri
nter2、printer1とprinter3を
一つのグループとしたクラスを設定する。 class1 printer1 class2 printer2 class3 printer3 class4 printer1、printer2 class5 printer1、printer3 以上のようにして設定したクラス定義ファイルの一例を
図2(a)に示す。この例では、クラス定義ファイル
は、各クラスの名前A、B、C、D、E、F、Gと、そ
のクラスに属するプリンタ名を対応させたルックアップ
テーブルとして構成されている。なお、クラス名Fはす
べてのプリンタを指定するクラスの名前であり、クラス
名Gはデフォルトのプリンタを指定するクラスの名前で
ある。
されたプリンタから1台または複数台のグループからな
るプリンタを指定する情報をクラスという概念によって
分類定義したクラス定義ファイルを記憶するものであ
る。今、printer1、printer2、pri
nter3という名前の3台のプリンタがあるとすれ
ば、例えば、printer1、printer
2、printer3、printer1とpri
nter2、printer1とprinter3を
一つのグループとしたクラスを設定する。 class1 printer1 class2 printer2 class3 printer3 class4 printer1、printer2 class5 printer1、printer3 以上のようにして設定したクラス定義ファイルの一例を
図2(a)に示す。この例では、クラス定義ファイル
は、各クラスの名前A、B、C、D、E、F、Gと、そ
のクラスに属するプリンタ名を対応させたルックアップ
テーブルとして構成されている。なお、クラス名Fはす
べてのプリンタを指定するクラスの名前であり、クラス
名Gはデフォルトのプリンタを指定するクラスの名前で
ある。
【0012】クラス定義ファイルは、ゲートウェイに接
続している各ホスト個別に設定することができる。例え
ば、printer_assign1、printer
_assign2という名前の2種類のクラス定義ファ
イルがゲートウェイ10のクラス定義ファイル記憶部1
01にあり、host1、host2、host3とい
う名前の3台のホストコンピュータがゲートウェイに接
続されていて、host1にはprinter_ass
ign1を、host2とhost3にはprinte
r_assign2を割当てるというようなことが可能
である。
続している各ホスト個別に設定することができる。例え
ば、printer_assign1、printer
_assign2という名前の2種類のクラス定義ファ
イルがゲートウェイ10のクラス定義ファイル記憶部1
01にあり、host1、host2、host3とい
う名前の3台のホストコンピュータがゲートウェイに接
続されていて、host1にはprinter_ass
ign1を、host2とhost3にはprinte
r_assign2を割当てるというようなことが可能
である。
【0013】ホストコンピュータ上の利用者はゲートウ
ェイにファイルを送信する際に、出力希望クラスを指定
する。指定方法はファイル名の特定部分にクラス名を付
加することにより行う。例えば、ファイル名の1文字目
にクラス名を付加する。このクラス名として何文字を使
用し、ファイル名のどの部分に挿入するかなどの規約
は、ファイル名情報ファイルに予め記述しておく。図2
(b)は、ファイル名情報ファイルの一例を示すもの
で、“printer_assign 3”はファイル
名の先頭から3文字でクラスを指定することを定義して
いる。
ェイにファイルを送信する際に、出力希望クラスを指定
する。指定方法はファイル名の特定部分にクラス名を付
加することにより行う。例えば、ファイル名の1文字目
にクラス名を付加する。このクラス名として何文字を使
用し、ファイル名のどの部分に挿入するかなどの規約
は、ファイル名情報ファイルに予め記述しておく。図2
(b)は、ファイル名情報ファイルの一例を示すもの
で、“printer_assign 3”はファイル
名の先頭から3文字でクラスを指定することを定義して
いる。
【0014】このファイル名情報ファイルはファイル名
情報ファイル記憶部12に記憶され、クラス指定情報認
識部13で指定クラスを認識する際に参照される。クラ
ス定義ファイルが前述のように複数個設定されている場
合には、それぞれのクラス定義ファイルごとにファイル
名情報ファイルを設定することができる。クラス定義フ
ァイルprinter_assign1が用いるファイ
ル名情報ファイルをファイル名filename1とし
て設定し、クラス定義ファイルprinter_ass
ign2が用いるファイル名情報ファイルをファイル名
filename2として設定することができる。各ホ
ストがどのクラス定義ファイルとどのファイル名情報フ
ァイルを用いるかを示す情報は、ホスト情報ファイルと
して予め用意される。図2(c)はホスト情報ファイル
の一例を示すものである。このホスト情報ファイルはホ
スト情報ファイル記憶部103に記憶されている。
情報ファイル記憶部12に記憶され、クラス指定情報認
識部13で指定クラスを認識する際に参照される。クラ
ス定義ファイルが前述のように複数個設定されている場
合には、それぞれのクラス定義ファイルごとにファイル
名情報ファイルを設定することができる。クラス定義フ
ァイルprinter_assign1が用いるファイ
ル名情報ファイルをファイル名filename1とし
て設定し、クラス定義ファイルprinter_ass
ign2が用いるファイル名情報ファイルをファイル名
filename2として設定することができる。各ホ
ストがどのクラス定義ファイルとどのファイル名情報フ
ァイルを用いるかを示す情報は、ホスト情報ファイルと
して予め用意される。図2(c)はホスト情報ファイル
の一例を示すものである。このホスト情報ファイルはホ
スト情報ファイル記憶部103に記憶されている。
【0015】スプール104は、ホストコンピュータか
らのプリントコマンドと共に送られてくるプリントファ
イルを一時的に記憶しておくものである。クラス指定情
報認識部105は、ホスト情報ファイルとファイル名情
報ファイルを基に、ホストコンピュータから送信された
プリントファイルに付加されたクラス指定情報を認識す
るものである。プリンタ選択処理部106は、クラス定
義ファイル記憶部101に格納されているクラス定義情
報およびクラス指定情報認識部105が認識したクラス
指定情報とに基づいて使用するプリンタを選択するもの
である。
らのプリントコマンドと共に送られてくるプリントファ
イルを一時的に記憶しておくものである。クラス指定情
報認識部105は、ホスト情報ファイルとファイル名情
報ファイルを基に、ホストコンピュータから送信された
プリントファイルに付加されたクラス指定情報を認識す
るものである。プリンタ選択処理部106は、クラス定
義ファイル記憶部101に格納されているクラス定義情
報およびクラス指定情報認識部105が認識したクラス
指定情報とに基づいて使用するプリンタを選択するもの
である。
【0016】次に、本実施例の動作について説明する。
いずれかのホストコンピュータから、プリントのクラス
を指定するクラス指定情報をファイル名情報に従ってプ
リントファイル名中に組み込んで、プリントを指示する
コマンドと共に第1の通信プロトコルに従ってゲートウ
ェイ10へ送信する。ゲートウェイ10は、第1通信プ
ロトコルのサーバ部108でそのコマンド等を受け取
り、コマンド解析/処理部107で、そのコマンドの解
読を行う。解読の結果、プリントを指示するものである
ので、クラス指定情報認識部105に、依頼元のホスト
名とプリントファイル名等を送信する。
いずれかのホストコンピュータから、プリントのクラス
を指定するクラス指定情報をファイル名情報に従ってプ
リントファイル名中に組み込んで、プリントを指示する
コマンドと共に第1の通信プロトコルに従ってゲートウ
ェイ10へ送信する。ゲートウェイ10は、第1通信プ
ロトコルのサーバ部108でそのコマンド等を受け取
り、コマンド解析/処理部107で、そのコマンドの解
読を行う。解読の結果、プリントを指示するものである
ので、クラス指定情報認識部105に、依頼元のホスト
名とプリントファイル名等を送信する。
【0017】クラス指定情報認識部105は、受け取っ
たホスト名をホスト情報ファイル記憶部103に格納さ
れたホスト情報ファイルを参照して、そのホストに対応
するクラス定義ファイルのファイル名およびファイル名
情報ファイルのファイル名を取り出す。そして、ファイ
ル名情報ファイルの内容をファイル名情報ファイル記憶
部102から読み出し、読み出した内容すなわちファイ
ル名情報に基づいて、クラス指定情報部分をプリントフ
ァイルのファイル名から認識する。ファイル名情報ファ
イルに、例えばファイル名の第1文字目にクラス名を付
加することが記述されているとする。そうすると、クラ
ス指定情報認識部105は、プリントファイルのファイ
ル名の第1文字を抽出する。例えば、ファイル名が「A
filename」であったなら、その文字列から
「A」を抽出し、認識結果とする。その認識結果は、ホ
スト情報ファイルから取り出したクラス定義ファイル名
と共にプリンタ選択処理部106へ送られる。
たホスト名をホスト情報ファイル記憶部103に格納さ
れたホスト情報ファイルを参照して、そのホストに対応
するクラス定義ファイルのファイル名およびファイル名
情報ファイルのファイル名を取り出す。そして、ファイ
ル名情報ファイルの内容をファイル名情報ファイル記憶
部102から読み出し、読み出した内容すなわちファイ
ル名情報に基づいて、クラス指定情報部分をプリントフ
ァイルのファイル名から認識する。ファイル名情報ファ
イルに、例えばファイル名の第1文字目にクラス名を付
加することが記述されているとする。そうすると、クラ
ス指定情報認識部105は、プリントファイルのファイ
ル名の第1文字を抽出する。例えば、ファイル名が「A
filename」であったなら、その文字列から
「A」を抽出し、認識結果とする。その認識結果は、ホ
スト情報ファイルから取り出したクラス定義ファイル名
と共にプリンタ選択処理部106へ送られる。
【0018】プリンタ選択処理部106は、受け取った
クラス定義ファイル名に基づいて、クラス定義ファイル
記憶部101から、クラス定義ファイルを読み出す。そ
のクラス定義ファイルに定義された、前記認識結果の指
定クラスに対応するクラスのプリンタ名を、コマンド解
析/処理部107を介して、プリントクライアント部1
10に出力することにより、そのプリンタ名のプリンタ
が選択されたことになる。例えば、クラス定義ファイル
が図2(a)に示すようなものであるとすれば、プリン
トファイル名が「Afilename」の場合、pri
nter1が選択され、プリントファイル名が「Ffi
lename」の場合、すべてのプリンタが選択され
る。
クラス定義ファイル名に基づいて、クラス定義ファイル
記憶部101から、クラス定義ファイルを読み出す。そ
のクラス定義ファイルに定義された、前記認識結果の指
定クラスに対応するクラスのプリンタ名を、コマンド解
析/処理部107を介して、プリントクライアント部1
10に出力することにより、そのプリンタ名のプリンタ
が選択されたことになる。例えば、クラス定義ファイル
が図2(a)に示すようなものであるとすれば、プリン
トファイル名が「Afilename」の場合、pri
nter1が選択され、プリントファイル名が「Ffi
lename」の場合、すべてのプリンタが選択され
る。
【0019】ゲートウェイのプリントクライアント部1
10は、プリンタ選択処理部106により選択されたプ
リンタへ、第2の通信プロトコルによりスプール104
に格納されているホストコンピュータからのプリントフ
ァイルを送信する。この実施例によれば、指定する可能
性のあるプリンタまたはプリンタ群の組合せをクラス定
義ファイルにおいて定義しておくことにより、ネットワ
ークに複数台接続されたプリンタから所望の組合せで複
数台選択して、同時に使用することができる。
10は、プリンタ選択処理部106により選択されたプ
リンタへ、第2の通信プロトコルによりスプール104
に格納されているホストコンピュータからのプリントフ
ァイルを送信する。この実施例によれば、指定する可能
性のあるプリンタまたはプリンタ群の組合せをクラス定
義ファイルにおいて定義しておくことにより、ネットワ
ークに複数台接続されたプリンタから所望の組合せで複
数台選択して、同時に使用することができる。
【0020】なお、以上の動作の説明においては、ホス
トコンピュータからゲートウェイ10のサーバ部108
への要求により、プリンタ選択処理が始まる例について
説明したが、ゲートウェイ10のクライアント部109
からのコンピュータへのプリントの問合せに応じて、コ
ンピュータからプリント依頼の応答が返され、プリンタ
選択処理が始まる場合もある。以上に詳述した実施例
は、本発明によるプリンタ選択処理機能をゲートウェイ
上に設け、ホストコンピュータとプリンタとが異なる通
信プロトコルを有する場合の例を示すものであるが、本
発明はそのように通信プロトコルが異なるホストコンピ
ュータとプリンタとを接続したネットワークだけに限る
ことなく、ホストコンピュータとプリンタの通信プロト
コルが同一であっても良いことは、もちろんである。
トコンピュータからゲートウェイ10のサーバ部108
への要求により、プリンタ選択処理が始まる例について
説明したが、ゲートウェイ10のクライアント部109
からのコンピュータへのプリントの問合せに応じて、コ
ンピュータからプリント依頼の応答が返され、プリンタ
選択処理が始まる場合もある。以上に詳述した実施例
は、本発明によるプリンタ選択処理機能をゲートウェイ
上に設け、ホストコンピュータとプリンタとが異なる通
信プロトコルを有する場合の例を示すものであるが、本
発明はそのように通信プロトコルが異なるホストコンピ
ュータとプリンタとを接続したネットワークだけに限る
ことなく、ホストコンピュータとプリンタの通信プロト
コルが同一であっても良いことは、もちろんである。
【0021】(第2の実施例)この第2の実施例は、第
1の実施例のクラスの概念を拡張し、さらにセキュリテ
ィ情報や受信対象ファイルかどうかの情報を付加するこ
とにより、ファイル送信時にそれらの情報を同時に設定
することができるようにしたものである。第2の実施例
の構成を図示すれば、第1の実施例と同じとなり、図1
の構成となるが、クラス定義ファイル記憶部101、フ
ァイル名情報ファイル記憶部102およびホスト情報フ
ァイル記憶部103に記憶される各ファイルの内容が異
なる。この相違点を中心に説明する。
1の実施例のクラスの概念を拡張し、さらにセキュリテ
ィ情報や受信対象ファイルかどうかの情報を付加するこ
とにより、ファイル送信時にそれらの情報を同時に設定
することができるようにしたものである。第2の実施例
の構成を図示すれば、第1の実施例と同じとなり、図1
の構成となるが、クラス定義ファイル記憶部101、フ
ァイル名情報ファイル記憶部102およびホスト情報フ
ァイル記憶部103に記憶される各ファイルの内容が異
なる。この相違点を中心に説明する。
【0022】クラス定義ファイル ここでは、printer1、 printer2、p
rinter3という名前の3台のプリンタがあり、プ
リンタをグルーピングするためにクラスという概念を用
意する。クラス名とプリンタ名(またはEXCEPT、
ALL)の対応をクラス定義ファイルに記述する。図3
の(a)にクラス定義ファイルの一例を示す。
rinter3という名前の3台のプリンタがあり、プ
リンタをグルーピングするためにクラスという概念を用
意する。クラス名とプリンタ名(またはEXCEPT、
ALL)の対応をクラス定義ファイルに記述する。図3
の(a)にクラス定義ファイルの一例を示す。
【0023】クラス定義の対象範囲 クラス定義はゲートウェイに接続されている「ホスト+
ユーザ」毎にどのファイル名情報、どのクラス定義を使
用するかを設定することができる。図3の(b)のよう
にホスト情報ファイルが定義してあると、「host1
+user1」はファイル名情報としてfilenam
e1、クラス名情報としてclass1を使用すること
を意味する。filename1は図3の(c)に例示
するファイル名情報ファイルで定義したようにファイル
名の1文字目をクラス情報として解釈する。class
1は図3の(a)に示すクラス定義ファイルで定義して
あるように「A」ならprinter1へセキュリティ
ファイルとして送信するものと解釈する。例えば、「A
Test」というファイルはプリンタprinter1
に対して「Test」というファイルをセキュリティフ
ァイルとして送信することを意味する。
ユーザ」毎にどのファイル名情報、どのクラス定義を使
用するかを設定することができる。図3の(b)のよう
にホスト情報ファイルが定義してあると、「host1
+user1」はファイル名情報としてfilenam
e1、クラス名情報としてclass1を使用すること
を意味する。filename1は図3の(c)に例示
するファイル名情報ファイルで定義したようにファイル
名の1文字目をクラス情報として解釈する。class
1は図3の(a)に示すクラス定義ファイルで定義して
あるように「A」ならprinter1へセキュリティ
ファイルとして送信するものと解釈する。例えば、「A
Test」というファイルはプリンタprinter1
に対して「Test」というファイルをセキュリティフ
ァイルとして送信することを意味する。
【0024】ファイル名情報ファイル ファイル名の何文字目(ファイル名の先頭から何文字目
まで)をクラス名として使用するかは、図3(c)に示
すようなファイル名情報ファイルに記述する。この例で
は、filename1はファイル名の1文字目をクラ
ス情報として使用し2−7文字目をファイル受信順序の
文字列として使用することを意味する。同様にfile
name2は1−2文字目までをクラス情報として使用
し3−7文字目をファイル受信順序の文字列と使用する
ことを意味する。
まで)をクラス名として使用するかは、図3(c)に示
すようなファイル名情報ファイルに記述する。この例で
は、filename1はファイル名の1文字目をクラ
ス情報として使用し2−7文字目をファイル受信順序の
文字列として使用することを意味する。同様にfile
name2は1−2文字目までをクラス情報として使用
し3−7文字目をファイル受信順序の文字列と使用する
ことを意味する。
【0025】ゲートウェイがFTPサーバとして機能す
る場合に「host1+user1」の「ホスト+ユー
ザ」で各クラスを指定してファイルを送信する場合を順
に説明する。ホスト情報ファイルからこの「ホスト+ユ
ーザ」はfilename1のファイル名情報とクラス
定義ファイルのclass1で定義したクラス情報を使
用する。即ち、図1においてクラス指定情報認識部10
5は、受け取ったホスト名とユーザ名の対「host1
+user1」によりホスト情報ファイル記憶部103
に格納されたホスト情報ファイルを参照して、その「h
ost1+user1」に対応するクラス名class
1およびファイル名情報ファイルのファイル名file
name1を取り出す。そして、ファイル名情報ファイ
ルの内容をファイル名情報ファイル記憶部102から読
み出し、読み出した内容すなわちファイル名情報に基づ
いて、クラス指定情報部分をプリントファイルのファイ
ル名から認識する。その認識結果は、ホスト情報ファイ
ルから取り出したクラス名class1と共にプリンタ
選択処理部106へ送られる。
る場合に「host1+user1」の「ホスト+ユー
ザ」で各クラスを指定してファイルを送信する場合を順
に説明する。ホスト情報ファイルからこの「ホスト+ユ
ーザ」はfilename1のファイル名情報とクラス
定義ファイルのclass1で定義したクラス情報を使
用する。即ち、図1においてクラス指定情報認識部10
5は、受け取ったホスト名とユーザ名の対「host1
+user1」によりホスト情報ファイル記憶部103
に格納されたホスト情報ファイルを参照して、その「h
ost1+user1」に対応するクラス名class
1およびファイル名情報ファイルのファイル名file
name1を取り出す。そして、ファイル名情報ファイ
ルの内容をファイル名情報ファイル記憶部102から読
み出し、読み出した内容すなわちファイル名情報に基づ
いて、クラス指定情報部分をプリントファイルのファイ
ル名から認識する。その認識結果は、ホスト情報ファイ
ルから取り出したクラス名class1と共にプリンタ
選択処理部106へ送られる。
【0026】プリンタ選択処理部106は、受け取った
クラス名class1に基づいて、クラス定義ファイル
記憶部101から対応するクラス定義ファイルを読み出
す。そのクラス定義ファイルに定義された、前記認識結
果の指定クラスに対応するクラスのプリンタ名やセキュ
リティ情報を、コマンド解析/処理部107を介して、
プリントクライアント部110に出力することにより、
そのプリンタ名のプリンタに対してプリントファイルが
送出される。以下に、クラス情報の各例について説明す
る。
クラス名class1に基づいて、クラス定義ファイル
記憶部101から対応するクラス定義ファイルを読み出
す。そのクラス定義ファイルに定義された、前記認識結
果の指定クラスに対応するクラスのプリンタ名やセキュ
リティ情報を、コマンド解析/処理部107を介して、
プリントクライアント部110に出力することにより、
そのプリンタ名のプリンタに対してプリントファイルが
送出される。以下に、クラス情報の各例について説明す
る。
【0027】(1) 「Afilename」という名
前のファイルを受信した場合、「filename」と
いうファイル名でprinter1へセキュリティファ
イルとして送信する。ゲートウェイはセキュリティファ
イル情報を受け取ると、プリントオプション(プリンタ
へプリント要求するときのコピー部数、両面印刷の有
無、セキュリティ情報の有無等の指定)にセキュリティ
情報を付加してプリンタへ送信する。 (2) 「Bfilename」という名前のファイル
を受信した場合、「filename」というファイル
名でprinter1へ通常に送信する。 (3) 「Cfilename」という名前のファイル
を受信した場合、「filename」というファイル
名でprinter1、printer2の2台のプリ
ンタへ通常に送信する。 (4) 「Efilename」という名前のファイル
を受信した場合、ゲートウェイはこのファイルをリトリ
ーブ対象とせず、受信を拒否する。 (5) 「Ffilename」という名前のファイル
を受信した場合、「filename」というファイル
名で、接続してあるすべて(printer1、pri
nter2、printer3の3台)のプリンタへ通
常に送信する。 (6) 「filename」という名前のファイルを
受信した場合、クラス名の指定がないのでデフォルトの
プリンタへの送信と解釈し「filename」という
ファイル名のファイルをデフォルトプリンタとして設定
したprinter3へ通常に送信する。
前のファイルを受信した場合、「filename」と
いうファイル名でprinter1へセキュリティファ
イルとして送信する。ゲートウェイはセキュリティファ
イル情報を受け取ると、プリントオプション(プリンタ
へプリント要求するときのコピー部数、両面印刷の有
無、セキュリティ情報の有無等の指定)にセキュリティ
情報を付加してプリンタへ送信する。 (2) 「Bfilename」という名前のファイル
を受信した場合、「filename」というファイル
名でprinter1へ通常に送信する。 (3) 「Cfilename」という名前のファイル
を受信した場合、「filename」というファイル
名でprinter1、printer2の2台のプリ
ンタへ通常に送信する。 (4) 「Efilename」という名前のファイル
を受信した場合、ゲートウェイはこのファイルをリトリ
ーブ対象とせず、受信を拒否する。 (5) 「Ffilename」という名前のファイル
を受信した場合、「filename」というファイル
名で、接続してあるすべて(printer1、pri
nter2、printer3の3台)のプリンタへ通
常に送信する。 (6) 「filename」という名前のファイルを
受信した場合、クラス名の指定がないのでデフォルトの
プリンタへの送信と解釈し「filename」という
ファイル名のファイルをデフォルトプリンタとして設定
したprinter3へ通常に送信する。
【0028】ゲートウェイがFTPクライアントとして
機能する場合、即ち、クライアント部109によりプリ
ントファイルを獲得する場合も「ホスト+スプールディ
レクトリ」を先程の「ホスト+ユーザ」と同等に考えて
定義し使用することができる。一例として、「host
1+spooldir1」がfilename1のファ
イル名情報とクラス定義ファイルのclass1で定義
したクラス情報を使用するとする。この時、先程の4番
目の例の「Efilename」という名前のファイル
がスプールディレクトリにあった場合、受信対象ファイ
ルでないとみなし、ゲートウェイに受信してくることは
しない。他の例も先程の説明と同様となる。
機能する場合、即ち、クライアント部109によりプリ
ントファイルを獲得する場合も「ホスト+スプールディ
レクトリ」を先程の「ホスト+ユーザ」と同等に考えて
定義し使用することができる。一例として、「host
1+spooldir1」がfilename1のファ
イル名情報とクラス定義ファイルのclass1で定義
したクラス情報を使用するとする。この時、先程の4番
目の例の「Efilename」という名前のファイル
がスプールディレクトリにあった場合、受信対象ファイ
ルでないとみなし、ゲートウェイに受信してくることは
しない。他の例も先程の説明と同様となる。
【0029】第1の実施例では、ゲートウェイに接続さ
れている複数台のプリンタをクラスという概念によって
分類することにより、送信先プリンタの指定を1台のみ
ならず、任意の複数台を指定できるようにした。この第
2の実施例では、このクラスに対してさらにセキュリテ
ィ情報を付加することにより、プリンタに送信後すぐに
出力しないように指定できるようにしたので、現在プリ
ンタが混んでいてすぐに出力する必要のないファイルな
どは、とりあえずプリンタへ送信するだけしておいて必
要になったときにプリンタのコンソールからパスワード
を入力して出力させることができるようになった。
れている複数台のプリンタをクラスという概念によって
分類することにより、送信先プリンタの指定を1台のみ
ならず、任意の複数台を指定できるようにした。この第
2の実施例では、このクラスに対してさらにセキュリテ
ィ情報を付加することにより、プリンタに送信後すぐに
出力しないように指定できるようにしたので、現在プリ
ンタが混んでいてすぐに出力する必要のないファイルな
どは、とりあえずプリンタへ送信するだけしておいて必
要になったときにプリンタのコンソールからパスワード
を入力して出力させることができるようになった。
【0030】また、第2の実施例によれば、このクラス
に対してさらにゲートウェイへの受信対象ファイルかど
うかの情報を付加することにより、ホスト上のファイル
を受信するかどうかを受信時に判別することができるよ
うにしたので、ホスト上のファイルでプリンタで出力で
きないプリントデータ以外のファイル(例:フォント情
報ファイル、フォームオーバレイ情報ファイル等)をゲ
ートウェイが受信しプリンタへ送信したがフォーマット
エラー等で異常終了で終わることを防ぐことができるよ
うになった。
に対してさらにゲートウェイへの受信対象ファイルかど
うかの情報を付加することにより、ホスト上のファイル
を受信するかどうかを受信時に判別することができるよ
うにしたので、ホスト上のファイルでプリンタで出力で
きないプリントデータ以外のファイル(例:フォント情
報ファイル、フォームオーバレイ情報ファイル等)をゲ
ートウェイが受信しプリンタへ送信したがフォーマット
エラー等で異常終了で終わることを防ぐことができるよ
うになった。
【0031】(第3の実施例)第1の実施例および第2
の実施例では、ファイル転送命令の引数として与えられ
るプリント対象ファイルのファイル名内の特定の文字位
置の文字をクラス指定情報としていたが、この第3の実
施例では、更に、ファイル転送命令の引数の一つとし
て、プリンタ名、あるいはクラス名を加えることにより
プリンタの指定をすることができるようにしたものであ
る。ファイル転送命令の引数としてプリンタを指定する
方法には次のような形式がある。 (1) 一台一台のプリンタをファイルシステムの階層
構造(ディレクトリ)に見立て、プリント要求データを
そのディレクトリに転送するという形式。 (2) 一斉同報のように一回のファイル転送で複数の
プリンタに出力できるように、複数のプリンタを一つの
グループに登録しておく。そのグループもファイルシス
テムの階層構造(ディレクトリ)に見立て、プリント要
求データをそのディレクトリに転送するという形式。 送信ホスト側(FTPクライアント)ではFTPコマン
ドのファイル送信コマンド(STOR)を階層構造付き
ファイル指定で送信する。このとき、プリント要求デー
タを出力希望プリンタ名のディレクトリの直下に格納す
るような指定をする。
の実施例では、ファイル転送命令の引数として与えられ
るプリント対象ファイルのファイル名内の特定の文字位
置の文字をクラス指定情報としていたが、この第3の実
施例では、更に、ファイル転送命令の引数の一つとし
て、プリンタ名、あるいはクラス名を加えることにより
プリンタの指定をすることができるようにしたものであ
る。ファイル転送命令の引数としてプリンタを指定する
方法には次のような形式がある。 (1) 一台一台のプリンタをファイルシステムの階層
構造(ディレクトリ)に見立て、プリント要求データを
そのディレクトリに転送するという形式。 (2) 一斉同報のように一回のファイル転送で複数の
プリンタに出力できるように、複数のプリンタを一つの
グループに登録しておく。そのグループもファイルシス
テムの階層構造(ディレクトリ)に見立て、プリント要
求データをそのディレクトリに転送するという形式。 送信ホスト側(FTPクライアント)ではFTPコマン
ドのファイル送信コマンド(STOR)を階層構造付き
ファイル指定で送信する。このとき、プリント要求デー
タを出力希望プリンタ名のディレクトリの直下に格納す
るような指定をする。
【0032】例えば、一台のプリンタに対して出力要求
を行う場合即ち上記(1)の場合は次のように指定す
る。 STOR /printer_name/file_name 上の例では、送信ホスト上にあるfile_nameと
いう名前のプリント対象ファイルをprinter_n
ameというプリンタで出力することを示している。p
rinter_nameとプリンタのアドレスはゲート
ウェイのFTPサーバに登録しておく。このコマンドを
受信した、FTPサーバはコマンドおよびコマンドの引
数を解析し、file_nameというファイルを受信
し、printer_nameというプリンタに送信す
る。
を行う場合即ち上記(1)の場合は次のように指定す
る。 STOR /printer_name/file_name 上の例では、送信ホスト上にあるfile_nameと
いう名前のプリント対象ファイルをprinter_n
ameというプリンタで出力することを示している。p
rinter_nameとプリンタのアドレスはゲート
ウェイのFTPサーバに登録しておく。このコマンドを
受信した、FTPサーバはコマンドおよびコマンドの引
数を解析し、file_nameというファイルを受信
し、printer_nameというプリンタに送信す
る。
【0033】また、例えば、複数のプリンタに対して出
力要求を行う場合即ち上記(2)の場合は次のように指
定する。 STOR /class_name/file_name 上の例では、送信ホスト上にあるfile_nameと
いう名前のプリント対象ファイルをclass_nam
eというグループに定義されているプリンタに出力する
ことを示している。class_nameというグルー
プにprinter1とprinter2が含まれてい
る場合、file_nameはprinter1とpr
inter2に出力される。これらのコマンドを受信し
た、FTPサーバはコマンドおよびコマンドの引数を解
析し、file_nameというファイルを受信し、送
信すべきプリンタを決定し、受信データをスプールに記
憶する。プリントクライアント部により受信データをプ
リンタに送信する。
力要求を行う場合即ち上記(2)の場合は次のように指
定する。 STOR /class_name/file_name 上の例では、送信ホスト上にあるfile_nameと
いう名前のプリント対象ファイルをclass_nam
eというグループに定義されているプリンタに出力する
ことを示している。class_nameというグルー
プにprinter1とprinter2が含まれてい
る場合、file_nameはprinter1とpr
inter2に出力される。これらのコマンドを受信し
た、FTPサーバはコマンドおよびコマンドの引数を解
析し、file_nameというファイルを受信し、送
信すべきプリンタを決定し、受信データをスプールに記
憶する。プリントクライアント部により受信データをプ
リンタに送信する。
【0034】なお、ファイル名内の特定の文字位置の文
字をクラス指定情報とする場合のコマンドの形式はST
OR file_nameであり、file_name
名中にクラス指定情報が含ませてある。従って、本実施
例で受け取るコマンドの引数部分は次の3つの形式のい
ずれかである。 ファイル名 /プリンタ名/ファイル名 /クラス名/ファイル名
字をクラス指定情報とする場合のコマンドの形式はST
OR file_nameであり、file_name
名中にクラス指定情報が含ませてある。従って、本実施
例で受け取るコマンドの引数部分は次の3つの形式のい
ずれかである。 ファイル名 /プリンタ名/ファイル名 /クラス名/ファイル名
【0035】第3の実施例の構成を図示すれば、第1の
実施例と同じとなり、図1の構成となるが、クラス定義
ファイル記憶部101、ファイル名情報ファイル記憶部
102およびホスト情報ファイル記憶部103に記憶さ
れる各ファイルの内容は第2の実施例と同じとなる。サ
ーバ部(FTP)108は、ホストコンピュータからの
コマンドおよびコマンドの引数を解析し、クラス指定情
報とファイル名を決定し、クラス指定情報認識部105
に与える。
実施例と同じとなり、図1の構成となるが、クラス定義
ファイル記憶部101、ファイル名情報ファイル記憶部
102およびホスト情報ファイル記憶部103に記憶さ
れる各ファイルの内容は第2の実施例と同じとなる。サ
ーバ部(FTP)108は、ホストコンピュータからの
コマンドおよびコマンドの引数を解析し、クラス指定情
報とファイル名を決定し、クラス指定情報認識部105
に与える。
【0036】上に例示したFTPコマンドのSTORの
引数の解析を含むSTOR処理(ステップS1311)
について、図4および図5により説明する。まず、FT
Pのサーバ部108は、図4において、受信許可がない
かをチェックし(ステップS401)、受信許可がない
場合には、エラー応答コードを返す(ステップS40
2)。受信許可がある場合には、スプール領域が超過し
て使用できない状態になっているかチェックし(ステッ
プS403)、超過している場合にはエラー応答コード
を返す(ステップS404)。スプール領域に空きがあ
り使用可能な状態のときは、STORコマンドの引数部
分をチェックし、それがプリンタを指定するかものか、
ファイル名を指定するものか、クラスを指定するものか
を判定する(ステップS405)。
引数の解析を含むSTOR処理(ステップS1311)
について、図4および図5により説明する。まず、FT
Pのサーバ部108は、図4において、受信許可がない
かをチェックし(ステップS401)、受信許可がない
場合には、エラー応答コードを返す(ステップS40
2)。受信許可がある場合には、スプール領域が超過し
て使用できない状態になっているかチェックし(ステッ
プS403)、超過している場合にはエラー応答コード
を返す(ステップS404)。スプール領域に空きがあ
り使用可能な状態のときは、STORコマンドの引数部
分をチェックし、それがプリンタを指定するかものか、
ファイル名を指定するものか、クラスを指定するものか
を判定する(ステップS405)。
【0037】プリンタを指定するものであったときは、
そのプリンタ名から内部ファイル名を獲得する(ステッ
プS406)。この場合、前述のように、 STOR /printer_name/file_name の形式のコマンドであり、引数のprinter_na
meとfile_nameから内部ファイル名を得るこ
とができる。前記判定の結果、ファイル名を指定するも
のであるときは、そのファイル名から内部ファイル名を
獲得する(ステップS407)。この場合、前述のよう
に、 STOR file_name の形式のコマンドであり、その引数であるfile_n
ameの文字列の特定のあらかじめ定められた位置にプ
リンタを指定する文字が組み込まれており、その指定情
報は前述のようにファイル名情報ファイルに記述されて
いる。クラス指定情報認識部105はファイル名情報フ
ァイルからプリンタ指定文字の位置を得、プリンタ選択
処理部106はクラス定義ファイルを参照してプリンタ
名を決定し、file_nameの残りの文字からファ
イル名を得ることにより、内部ファイル名を獲得するこ
とができる。
そのプリンタ名から内部ファイル名を獲得する(ステッ
プS406)。この場合、前述のように、 STOR /printer_name/file_name の形式のコマンドであり、引数のprinter_na
meとfile_nameから内部ファイル名を得るこ
とができる。前記判定の結果、ファイル名を指定するも
のであるときは、そのファイル名から内部ファイル名を
獲得する(ステップS407)。この場合、前述のよう
に、 STOR file_name の形式のコマンドであり、その引数であるfile_n
ameの文字列の特定のあらかじめ定められた位置にプ
リンタを指定する文字が組み込まれており、その指定情
報は前述のようにファイル名情報ファイルに記述されて
いる。クラス指定情報認識部105はファイル名情報フ
ァイルからプリンタ指定文字の位置を得、プリンタ選択
処理部106はクラス定義ファイルを参照してプリンタ
名を決定し、file_nameの残りの文字からファ
イル名を得ることにより、内部ファイル名を獲得するこ
とができる。
【0038】また、前記判定の結果、STORコマンド
の引数部分がクラスを指定するものであったときは、そ
のクラス名から内部ファイル名を獲得する(ステップS
408)。この場合、前述のように、 STOR /class_name/file_nam
e の形式のコマンドであり、クラス定義ファイルを参照し
てプリンタ名を決定でき、従って内部ファイル名を獲得
することができる。
の引数部分がクラスを指定するものであったときは、そ
のクラス名から内部ファイル名を獲得する(ステップS
408)。この場合、前述のように、 STOR /class_name/file_nam
e の形式のコマンドであり、クラス定義ファイルを参照し
てプリンタ名を決定でき、従って内部ファイル名を獲得
することができる。
【0039】次に、受信対象ファイルであるか否かをチ
ェックする(S409)。これは図3(a)に示すよう
に例えばクラス定義ファイルのクラスの定義にリトリー
ブの対象としないもの(図3(a)のE)を定義してお
き、これに該当するか否かでチェックをする。チェック
の結果受信対象ファイルでなかったときは、エラー応答
コードを返し(ステップS410)、受信対象ファイル
であったときはファイルをオープンする(ステップS4
11)。ファイルをオープンできなかったときはエラー
応答コードを返す(ステップS412)。ファイルをオ
ープンしたら、ホストからのプリントデータを受信する
(ステップS413) プリントデータの受信が正常終了したかチェックし(ス
テップS414)、受信に失敗したときは、ファイルを
クローズし受信ファイルを削除し(ステップS41
5)、エラー応答コードを返す(ステップS417)。
プリントデータの受信が正常終了したらファイルをクロ
ーズする(ステップ(S416)。
ェックする(S409)。これは図3(a)に示すよう
に例えばクラス定義ファイルのクラスの定義にリトリー
ブの対象としないもの(図3(a)のE)を定義してお
き、これに該当するか否かでチェックをする。チェック
の結果受信対象ファイルでなかったときは、エラー応答
コードを返し(ステップS410)、受信対象ファイル
であったときはファイルをオープンする(ステップS4
11)。ファイルをオープンできなかったときはエラー
応答コードを返す(ステップS412)。ファイルをオ
ープンしたら、ホストからのプリントデータを受信する
(ステップS413) プリントデータの受信が正常終了したかチェックし(ス
テップS414)、受信に失敗したときは、ファイルを
クローズし受信ファイルを削除し(ステップS41
5)、エラー応答コードを返す(ステップS417)。
プリントデータの受信が正常終了したらファイルをクロ
ーズする(ステップ(S416)。
【0040】次に、前記ステップS405と同様にし
て、STORコマンドの形式によりプリンタ指定である
か、ファイル指定であるか、クラス指定であるかを判定
し(ステップS418)、プリンタ指定であれば受信し
たファイルをプリンタ名を用いてキューイングし(ステ
ップS419)、ファイル指定であればファイル名を用
いてキューイングし(ステップS420)、クラス指定
であればクラス名を用いてキューイングする(ステップ
S421)。キューイングが正常終了すれば、正常終了
応答コードを返し(ステップS424)、キューイング
に失敗すればエラー応答コードを返す(ステップS42
3)とともに、受信ファイルを削除する(ステップS4
25)。
て、STORコマンドの形式によりプリンタ指定である
か、ファイル指定であるか、クラス指定であるかを判定
し(ステップS418)、プリンタ指定であれば受信し
たファイルをプリンタ名を用いてキューイングし(ステ
ップS419)、ファイル指定であればファイル名を用
いてキューイングし(ステップS420)、クラス指定
であればクラス名を用いてキューイングする(ステップ
S421)。キューイングが正常終了すれば、正常終了
応答コードを返し(ステップS424)、キューイング
に失敗すればエラー応答コードを返す(ステップS42
3)とともに、受信ファイルを削除する(ステップS4
25)。
【0041】従来、複数のプリンタが接続されているプ
リンタシステムにおいて、出力プリンタを指定する手段
を持たない(プリンティングプロトコルでない)ファイ
ル転送手段を用いて、プリンタシステムにファイルを送
信する場合、送信ホスト側で出力プリンタを指定する手
段がなかったために、あらかじ定められたプリンタにし
か出力することができなかったが、この第3の実施例に
よれば、出力プリンタを指定する手段を持たないファイ
ル転送手段(FTPサーバ)だけを使用する場合でも、
あらかじめ定められたプリンタだけでなく、接続プリン
タ中の任意のプリンタに出力することを可能にした。プ
リンタにデータを転送するに先立ち、特別なプリンタ選
択のための情報を入力し、それを理解する特別な装置を
準備する必要なく、通常のファイル転送手順で複数のプ
リンタの内任意のプリンタを選択することを可能とし
た。さらに、一台のプリンタだけでなく、複数のプリン
タに同一のデータを送信する(一斉同報)際にも、一台
のプリンタ選択方法と同一の手順で行える。
リンタシステムにおいて、出力プリンタを指定する手段
を持たない(プリンティングプロトコルでない)ファイ
ル転送手段を用いて、プリンタシステムにファイルを送
信する場合、送信ホスト側で出力プリンタを指定する手
段がなかったために、あらかじ定められたプリンタにし
か出力することができなかったが、この第3の実施例に
よれば、出力プリンタを指定する手段を持たないファイ
ル転送手段(FTPサーバ)だけを使用する場合でも、
あらかじめ定められたプリンタだけでなく、接続プリン
タ中の任意のプリンタに出力することを可能にした。プ
リンタにデータを転送するに先立ち、特別なプリンタ選
択のための情報を入力し、それを理解する特別な装置を
準備する必要なく、通常のファイル転送手順で複数のプ
リンタの内任意のプリンタを選択することを可能とし
た。さらに、一台のプリンタだけでなく、複数のプリン
タに同一のデータを送信する(一斉同報)際にも、一台
のプリンタ選択方法と同一の手順で行える。
【0042】
【発明の効果】従来は、複数のデータ処理装置から複数
のプリンタへファイルを出力する際に、出力対象とする
プリンタは同時には1台であり、複数プリンタに同時に
出力することはできなかったが、本発明によれば、複数
台のプリンタをクラスという概念によって分類するよう
にしたので、出力対象となるファイルを1台はもちろ
ん、2台以上のプリンタに同時に出力することができ
る。従って、プリンタの使用効率を高くすることがで
き、また、プリント処理時間を短縮することも可能とな
る。
のプリンタへファイルを出力する際に、出力対象とする
プリンタは同時には1台であり、複数プリンタに同時に
出力することはできなかったが、本発明によれば、複数
台のプリンタをクラスという概念によって分類するよう
にしたので、出力対象となるファイルを1台はもちろ
ん、2台以上のプリンタに同時に出力することができ
る。従って、プリンタの使用効率を高くすることがで
き、また、プリント処理時間を短縮することも可能とな
る。
【0043】また、クラス指定情報に前記ファイルの取
扱いに関する情報を含ませた場合には、そのファイルに
対するより適切な処理が可能となる。
扱いに関する情報を含ませた場合には、そのファイルに
対するより適切な処理が可能となる。
【0044】また、クラス指定情報をファイル転送命令
の引数として与えることにより、通常のファイル転送手
順で、複数のプリンタの内任意の1つまたは複数のプリ
ンタを選択することができる。
の引数として与えることにより、通常のファイル転送手
順で、複数のプリンタの内任意の1つまたは複数のプリ
ンタを選択することができる。
【図1】 本発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】 (a)はクラス定義ファイル、(b)はファ
イル名情報ファイル、(c)はホスト情報ファイルのそ
れぞれの内容の一例を示す図である。
イル名情報ファイル、(c)はホスト情報ファイルのそ
れぞれの内容の一例を示す図である。
【図3】 (a)はクラス定義ファイル、(b)はホス
ト情報ファイル、(c)はファイル名情報ファイルのそ
れぞれの内容の他の例を示す図である。
ト情報ファイル、(c)はファイル名情報ファイルのそ
れぞれの内容の他の例を示す図である。
【図4】 FTPコマンドのSTORの引数の解析を含
むSTOR処理のフローの前半を示す図である。
むSTOR処理のフローの前半を示す図である。
【図5】 FTPコマンドのSTORの引数の解析を含
むSTOR処理のフローの後半を示す図である。
むSTOR処理のフローの後半を示す図である。
【図6】 従来のゲートウェイシステムの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
10…ゲートウェイ、101…クラス定義ファイル記憶
部、102…ファイル名情報ファイル記憶部、103…
ホスト情報ファイル記憶部、104…スプール、105
…クラス指定情報認識部、106…プリンタ選択処理
部、107…コマンド解析/処理部、108…サーバ部
(第1プロトコル)、109…クライアント部(第1プ
ロトコル)、110…プリントクライアント部(第2プ
ロトコル)、Host1、2…ホストコンピュータ、P
rinter1、2、3…プリンタ(第2プロトコ
ル)。
部、102…ファイル名情報ファイル記憶部、103…
ホスト情報ファイル記憶部、104…スプール、105
…クラス指定情報認識部、106…プリンタ選択処理
部、107…コマンド解析/処理部、108…サーバ部
(第1プロトコル)、109…クライアント部(第1プ
ロトコル)、110…プリントクライアント部(第2プ
ロトコル)、Host1、2…ホストコンピュータ、P
rinter1、2、3…プリンタ(第2プロトコ
ル)。
Claims (3)
- 【請求項1】 データ処理装置と複数のプリンタとをネ
ットワークを介して接続するネットワークプリント制御
システムにおいて、 前記複数プリンタのうち、出力対象となるものの組合せ
をクラス定義情報として記憶する記憶手段と、 データ処理装置から送信されたファイルに付加されたク
ラス指定情報を認識する認識手段と、 前記記憶手段に記憶されている内容および前記認識手段
の認識結果に基づいて使用するプリンタを選択する選択
手段とを設けたことを特徴とするネットワークプリント
制御システム。 - 【請求項2】 前記クラス定義情報はファイルの取扱い
に関する情報を含むことを特徴とする請求項1記載のネ
ットワークプリント制御システム。 - 【請求項3】 前記クラス指定情報は、ファイル転送命
令の引数として与えられることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2のいずれか1項に記載のネットワークプリ
ント制御システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-32942 | 1992-01-24 | ||
| JP3294292 | 1992-01-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05265672A true JPH05265672A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=12373007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4276739A Pending JPH05265672A (ja) | 1992-01-24 | 1992-09-22 | ネットワークプリント制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05265672A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0836474A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-06 | Nec Corp | 印刷システム |
| JP2000357131A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信プロトコルによる電子機器制御システム |
| JP2001022547A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-01-26 | Casio Comput Co Ltd | 情報送信装置、及びプログラム製品 |
| WO2005029782A1 (ja) * | 2003-09-22 | 2005-03-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | 集線装置、中継制御方法、中継制御プログラム、中継制御プログラムを記録した記録媒体、情報処理装置、dhcpサーバ、dhcp処理方法、dhcp処理プログラム、dhcp処理プログラムを記録した記録媒体、および情報処理システム |
| JP2009026323A (ja) * | 1995-11-07 | 2009-02-05 | Nokia Corp | テレコミュニケーションネットワークにおいて電子支払トランザクションを行うシステム、方法および装置 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP4276739A patent/JPH05265672A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0836474A (ja) * | 1994-07-26 | 1996-02-06 | Nec Corp | 印刷システム |
| JP2009026323A (ja) * | 1995-11-07 | 2009-02-05 | Nokia Corp | テレコミュニケーションネットワークにおいて電子支払トランザクションを行うシステム、方法および装置 |
| JP2000357131A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信プロトコルによる電子機器制御システム |
| JP2001022547A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-01-26 | Casio Comput Co Ltd | 情報送信装置、及びプログラム製品 |
| WO2005029782A1 (ja) * | 2003-09-22 | 2005-03-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | 集線装置、中継制御方法、中継制御プログラム、中継制御プログラムを記録した記録媒体、情報処理装置、dhcpサーバ、dhcp処理方法、dhcp処理プログラム、dhcp処理プログラムを記録した記録媒体、および情報処理システム |
| US8934116B2 (en) | 2003-09-22 | 2015-01-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Line concentrator and information processing system using the same, assigning transmitted data to all devices in the group of information processing devices |
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