JPH0526875U - 衣服用収納箱 - Google Patents

衣服用収納箱

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JPH0526875U
JPH0526875U JP2384891U JP2384891U JPH0526875U JP H0526875 U JPH0526875 U JP H0526875U JP 2384891 U JP2384891 U JP 2384891U JP 2384891 U JP2384891 U JP 2384891U JP H0526875 U JPH0526875 U JP H0526875U
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clothes
box body
warm air
air
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Application number
JP2384891U
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English (en)
Inventor
正英 内野
Original Assignee
ジヤパン・フイールド株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 厳冬や真夏の建設現場、熔鉱炉付近、冷凍庫
内等の温度的に過酷な条件の下でも、周囲温度に影響さ
れない快適な作業を簡易に可能にする。 【構成】 蓄熱体を装着した衣服2を収納するための収
納箱本体1を密閉可能に形成する。この収納箱本体1
の、供給口11に冷暖気供給機構を接続するとともにこ
の収納箱本体1を移送可能とする。また、他の発明は、
収納箱本体1内に、冷暖気発生機構12を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、衣服用収納箱に係るものであって、厳冬や真夏の建設現場、熔鉱炉 付近、冷凍庫内等の快適な温度を保つことができない過酷な温度条件の下でも、 快適で円滑な作業を可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、厳冬や真夏の建設現場、熔鉱炉付近、冷凍庫内等の快適な温度を保つこ とができない過酷な温度条件の下では、人体に悪影響を与えるために、長時間の 作業をすることは困難であった。この問題を解決する方法として、全身と外気と を遮断する衣服を装着し、この衣服と冷暖気の供給装置とを接続パイプで接続し て、衣服内に冷気または暖気を供給するものが知られている。しかしながら、冷 暖気の供給機構と衣服とは、常に接続パイプを介して接続している必要があるか ら、この接続パイプが作業の邪魔になったり、行動半径が限定されたものとなる 欠点を有していた。
【0003】 また衣服に電気ヒーターおよびバッテリーを装着して、電気ヒーターの熱を利 用するものも考慮される。しかし、身体に装着可能な重量では、バッテリーの容 量には限度があるため、長時間の使用が困難となり、逆にバッテリーの容量を大 きくすると重量が増加し、作業性を悪くする欠点を有していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上述のごとき課題を解決しようとするものであって、冷気または暖気 を供給する収納箱に、蓄熱体を装着した衣服を収納し、この衣服を着用すること によって、温度条件の厳しい状況においても、人体が温度条件に大きく左右され ることなく、円滑でかつ広い範囲での快適な作業を簡易に可能にしようとするも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述のごとき課題を解決するため、蓄熱体を装着した衣服を収納する ための収納箱本体を密閉可能に形成し、この収納箱本体に、供給口を設けて冷暖 気供給機構からの冷気また暖気の供給を可能とするとともにこの収納箱本体を移 送可能として成るものである。
【0006】 また他の発明は、蓄熱体を装着した衣服を収納するための収納箱本体を密閉可 能に形成し、この収納箱本体内に、冷暖気発生機構を設けて冷気または暖気の供 給を可能とするとともにこの収納箱本体を移送可能としてなるものである。
【0007】 また収納箱は、自動車に積載して移動可能とするとともに供給口には、この自 動車の冷暖気供給機構を接続しても良い。
【0008】
【作用】
本考案は上述のごとく構成したものであるから、厳しい温度条件下で作業する には、蓄熱体を装着した衣服を、ハンガー等を用いて収納箱本体に収納する。そ してこの収納の前後に、冷暖気供給機構から、作業する場所の温度条件に対応し て、冷気または暖気を収納箱本体内に供給する。具体的には、外気よりも温度の 低い場所、例えば、冷凍庫内で作業する場合には、暖気を収納箱本体に供給する 。また逆に外気よりも温度が高い場所、例えば熔鉱炉付近で作業する場合には、 冷気を収納箱本体に供給する。
【0009】 この暖気または冷気の供給により、衣服に装着した蓄熱体は、熱を蓄積するか ら、収納箱本体内の温度とほぼ同一の温度になる。そしてこの熱の蓄積が終了し た蓄熱体を装着した衣服を着用する。そして高い温度状況下で作業をする場合に は、冷気を蓄積した蓄熱体を装着した衣服を装着すれば、蓄熱体からの冷気の供 給により、体温の上昇を防ぐことができ、周囲の熱気が身体に悪影響を与えるこ となく、能率的な作業が可能となる。
【0010】 また同様に、低い温度の状況下で作業をする場合には、蓄熱体に暖気を蓄積し た衣服を着用すれば、蓄熱体からの暖気の供給により、体温の低下を防ぐことが でき、周囲の冷気が身体に悪影響を与えることなく、能率的な作業が可能となる ものである。
【0011】 そして衣服の着用から時間が経過して、蓄熱体に蓄積した熱が消失したら、収 納箱に収納してある、既に蓄熱済みの衣服と交換して着用すれば、再び継続して 作業することができ、長時間の作業が可能となる。
【0012】 また収納箱本体を、自動車に積載して移動可能とするとともに供給口には、こ の自動車の冷暖気供給気機構を接続するものとすれば、収納箱本体を設置した場 所に、特別の冷暖気供給機構を必要としないから、場所を問わずに移動して用い ることができる。
【0013】 また他の発明は、収納箱本体に供給口を設けることなく、収納箱本体内に冷暖 気発生機構を設けている。このため、別個に冷暖気供給機構を用意したり、接続 したりする手数を不必要とし、収納箱本体へ、冷気または暖気を迅速に供給する ことができる。
【0014】
【実施例】
以下本考案の一実施例を図面に於いて説明すれば、(1)は収納箱本体であって 、前面に、衣服(2)を出し入れするための前面扉(3)を開閉可能に形成している 。またこの収納箱本体(1)は、天板(4)の内面に、急速冷却のための冷却フィン (5)を設けている。また収納箱本体(1)の上部位置の長さ方向に支持体(6)を形 成し、この支持体(6)の両端を、収納箱本体(1)の両側壁(7)に固定している。 そしてこの支持体(6)に、ハンガー(8)を介して衣服(2)を吊り下げている。
【0015】 この衣服(2)には、ヒドロゲル等の従来公知の任意の蓄熱体(図示せず)を内蔵 している。また収納箱本体(1)の両側壁(7)の一方に、冷気または暖気の供給口 (11)をフランジに形成し、この供給口(11)に、冷暖気供給装置(図示せず)を 接続可能としている。また収納箱本体(1)は、車両の荷台等に載置して移送可能 に形成している。
【0016】 上述のごとく構成したものに於いて、厳しい温度条件下で作業するには、蓄熱 体(図示せず)を装着した衣服(2)を、ハンガー(8)を介して支持体(6)に係止し 、収納箱本体(1)に収納する。そしてこの収納の前後に、前面扉(3)を閉止した 状態で、供給口(11)を接続した冷暖気供給機構(図示せず)から、作業する場所 の温度条件に対応して、冷気または暖気を供給口(11)を介して収納箱本体(1) 内に供給する。具体的には、外気よりも温度の低い場所、例えば、冷凍庫内で作 業する場合には、暖気を収納箱本体(1)に供給する。また逆に外気よりも温度が 高い場所、例えば熔鉱炉付近で作業する場合には、冷気を収納箱本体(1)に供給 する。
【0017】 この暖気または冷気の供給により、衣服(2)に装着した蓄熱体(図示せず)は、 熱を蓄積するから、収納箱本体(1)内の温度とほぼ同一の温度になる。そしてこ の熱の蓄積が終了した蓄熱体(図示せず)を装着した衣服(2)を着用する。そして 高い温度状況下で作業をする場合には、冷気を蓄積した蓄熱体(図示せず)を装着 した衣服(2)を装着すれば、蓄熱体からの冷気の供給により、体温の上昇を防ぐ ことができ、周囲の熱気が身体に悪影響を与えることなく、能率的な作業が可能 となる。
【0018】 また同様に、低い温度の状況下で作業をする場合には、蓄熱体に暖気を蓄積し た衣服(2)を着用すれば、蓄熱体(図示せず)からの暖気の供給により、体温の低 下を防ぐことができ、周囲の冷気が身体に悪影響を与えることなく、能率的な作 業が可能となるものである。
【0019】 そして衣服(2)の着用から時間が経過して、蓄熱体(図示せず)に蓄積した熱が 消失したら、収納箱本体(1)に収納してある、既に蓄熱済みの衣服(2)と交換し て着用すれば、再び継続して作業することができ、長時間の作業が可能となる。
【0020】 また収納箱本体(1)を、自動車に積載して移動可能とするとともに供給口(1 1)には、この自動車の冷暖気供給気機構(図示せず)を接続するものとすれば、 収納箱本体(1)を設置した場所に、特別の冷暖気供給機構を必要としないから、 場所を問わずに移動して用いることができる。
【0021】 また上記実施例では、収納箱本体(1)に形成した供給口(11)に、収納箱本体 (1)の外部に設けた冷暖気供給機構(図示せず)を接続しているが、他の異なる実 施例においては、収納箱本体(1)に冷気または暖気の供給口(11)を設けていな い。そして収納箱本体(1)内に、2点鎖線で示すごとく、冷暖気発生機構(12) を設けることにより、別個に冷暖気供給機構(図示せず)を用意したり、接続した りする手数を不必要とし、収納箱本体(1)へ、冷気または暖気を迅速に供給する ことを可能としている。
【0022】
【考案の効果】
本考案は上述のごとく構成したものあるから、冷気または暖気を供給する収納 箱に、蓄熱体を装着した衣服を収納し、この衣服を着用して蓄熱体からの熱を利 用することによって、温度条件の厳しい状況においても、人体が周囲の温度条件 に大きく左右されることなく、快適な作業が可能となる。
【0023】 また、衣服と冷暖気の供給機構とを接続パイプ等を介して接続するものとは異 なり、接続パイプ等が作業の邪魔をしたり、作業範囲を制約することがないから 、円滑でかつ広範囲な作業が可能となる。
【0024】 また収納箱本体を移送可能としたから、工事現場等、一時的に衣服用収納箱を 必要とする場合でも、収納箱本体を移送すれば良く、どこにでも簡易に設置する ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】衣服を収納した状態の一部切欠き斜視図
【符号の説明】
1 収納箱本体 2 衣服 11 供給口 12 冷暖気発生機構

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄熱体を装着した衣服を収納するための
    収納箱本体を密閉可能に形成し、この収納箱本体に、供
    給口を設けて冷暖気供給機構からの冷気または暖気の供
    給を可能とするとともにこの収納箱本体を移送可能とし
    たことを特徴とする衣服用収納箱。
  2. 【請求項2】 蓄熱体を装着した衣服を収納するための
    収納箱本体を密閉可能に形成し、この収納箱本体内に、
    冷暖気発生機構を形成して冷気または暖気の供給を可能
    とするとともにこの収納箱本体を移送可能としたことを
    特徴とする衣服用収納箱。
  3. 【請求項3】 収納箱は、自動車に積載して移動可能と
    するとともに供給口には、この自動車の冷暖気供給機構
    を接続したものであることを特徴とする請求項1記載の
    衣服用収納箱。
JP2384891U 1991-03-18 1991-03-18 衣服用収納箱 Pending JPH0526875U (ja)

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