JPH05268865A - あんぱん等の製造方法 - Google Patents
あんぱん等の製造方法Info
- Publication number
- JPH05268865A JPH05268865A JP4105497A JP10549792A JPH05268865A JP H05268865 A JPH05268865 A JP H05268865A JP 4105497 A JP4105497 A JP 4105497A JP 10549792 A JP10549792 A JP 10549792A JP H05268865 A JPH05268865 A JP H05268865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filling
- rod
- dough
- bread dough
- bean paste
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】シート状のパン生地に上にフィリングを連続充
填して、搬送方向側端から巻き上げてフィリングが中心
に位置する棒状の生地に成形した後、これをフィリング
が露出しないように分割切断する。 【効果】簡便な方法であんぱんを生産でき生産設備の省
力化が計れる。
填して、搬送方向側端から巻き上げてフィリングが中心
に位置する棒状の生地に成形した後、これをフィリング
が露出しないように分割切断する。 【効果】簡便な方法であんぱんを生産でき生産設備の省
力化が計れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はあんぱんやジャムパン、
または調理材料のようにフィリング等の内包材をパン生
地で包んだ製品の製造方法に関する。
または調理材料のようにフィリング等の内包材をパン生
地で包んだ製品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来あんぱん等の製造は人手による製造
に限られ、本発明のように人手を用いず連続的に生産す
る方法はなかった。その理由は餡を露出させずにほぼ均
等の厚さのパン生地の外皮層を作るに際しては、従来手
作りにおいてはパン生地の円形または六角形等に切断供
給されるシート片の上に球状または塊状の計量された餡
等のフィリングをのせ、これを四方からシート片の端を
寄せ集めて包み込み、生地の集合点を強く指先でつま
み、またはひねって弾性によるパン生地のもどりを押さ
えて行うもので、これらの工程を自動的に行うことは、
機械装置は複雑で大型化し決してあんぱんのような大衆
食品を低コストで生産することは出来なかったのであ
る。
に限られ、本発明のように人手を用いず連続的に生産す
る方法はなかった。その理由は餡を露出させずにほぼ均
等の厚さのパン生地の外皮層を作るに際しては、従来手
作りにおいてはパン生地の円形または六角形等に切断供
給されるシート片の上に球状または塊状の計量された餡
等のフィリングをのせ、これを四方からシート片の端を
寄せ集めて包み込み、生地の集合点を強く指先でつま
み、またはひねって弾性によるパン生地のもどりを押さ
えて行うもので、これらの工程を自動的に行うことは、
機械装置は複雑で大型化し決してあんぱんのような大衆
食品を低コストで生産することは出来なかったのであ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明においてはこれを
従来のような「包む」という概念ではなく、餡等を一旦
パン生地シートに連続吐出して、連続棒状体に巻き込ん
で連続供給し、これを一端から一定の重量に切断してお
こなうもので、切断に際しては決して従来のような鋭利
な刃によるクサビ切断方法ではなく、広い面による圧接
によって「つぶし切り」を行い、パン生地の弾性と餡等
のフィリングの可塑性のそれぞれの流動特性の相違、す
なわちパン生地における抗張力の強さと餡等のフィリン
グが抗張力がゼロに近い可能性を有しているという両者
の特徴を利用して餡等のフィリングが切断面に露出しな
い独立体を連続的に作る方法を提供するものである。
従来のような「包む」という概念ではなく、餡等を一旦
パン生地シートに連続吐出して、連続棒状体に巻き込ん
で連続供給し、これを一端から一定の重量に切断してお
こなうもので、切断に際しては決して従来のような鋭利
な刃によるクサビ切断方法ではなく、広い面による圧接
によって「つぶし切り」を行い、パン生地の弾性と餡等
のフィリングの可塑性のそれぞれの流動特性の相違、す
なわちパン生地における抗張力の強さと餡等のフィリン
グが抗張力がゼロに近い可能性を有しているという両者
の特徴を利用して餡等のフィリングが切断面に露出しな
い独立体を連続的に作る方法を提供するものである。
【0004】つまりその構成は、パン生地を連続した一
定の厚さのシート状に成形して連続して供給し、この連
続して供給されるシート状のパン生地の上に餡等のフィ
リング材を連続的に供給し、シート状パン生地の側方か
ら巻き上げて餡等のフィリングを中心に包んだ連続した
パン生地の棒状体を作って下流に連続して供給し、供給
される上記棒状体を二方以上の方向から面による圧力を
加え、面圧によって切断し、餡等のフィリングの露出し
ていない独立体をつくるものである。
定の厚さのシート状に成形して連続して供給し、この連
続して供給されるシート状のパン生地の上に餡等のフィ
リング材を連続的に供給し、シート状パン生地の側方か
ら巻き上げて餡等のフィリングを中心に包んだ連続した
パン生地の棒状体を作って下流に連続して供給し、供給
される上記棒状体を二方以上の方向から面による圧力を
加え、面圧によって切断し、餡等のフィリングの露出し
ていない独立体をつくるものである。
【0005】
【実施例】本発明構成を実施例に基づいて説明すると、
図1は本発明実施例全体側面図を示す。1は連続的に一
定の厚さと一定の巾に成形されて供給されるシート状パ
ン生地である。2は連続的に供給されるシート状パン生
地の一端に連続的にあん等のフィリングを棒状に供給す
るデポジターであり、3はデポジター2によってシート
状パン生地1の一端に連続供給される餡を示す。4は回
転するローラーからなる巻き上げ装置であり、生地1を
側方から蹴り上げて餡等のフィリング3の上に覆い、餡
等のフィリング3を芯にして巻き上げて棒状に生地1を
連続成形する。
図1は本発明実施例全体側面図を示す。1は連続的に一
定の厚さと一定の巾に成形されて供給されるシート状パ
ン生地である。2は連続的に供給されるシート状パン生
地の一端に連続的にあん等のフィリングを棒状に供給す
るデポジターであり、3はデポジター2によってシート
状パン生地1の一端に連続供給される餡を示す。4は回
転するローラーからなる巻き上げ装置であり、生地1を
側方から蹴り上げて餡等のフィリング3の上に覆い、餡
等のフィリング3を芯にして巻き上げて棒状に生地1を
連続成形する。
【0006】5は上記の如き工程にて餡1を芯にして棒
状に成形された連続体である。6は棒状生地5を切断す
る圧接板である。圧接板7は二個以上からなり図2に示
す如く棒状体1を周側から圧迫し、外周となっているパ
ン生地1の弾性を利用して、両側又は円周からくぼみを
つくり、中心に位置した餡等のフィリング3を圧接位置
から排除する。更に対向する圧接板を近づけると図3の
如く外周に位置したパン生地1も切断され、餡等のフィ
リングが切断面に露出していない独立体として製品、例
えばあんぱんやジャムパン6が出来上がる。この場合、
外皮材としてのパン生地1と餡等のフィリング3との比
率はシート状生地1の厚さや巾と供給される餡等のフィ
リングの直径等との比や供給速度で加減し、任意の比率
や重量のあんぱんやジャムパンまたは調理品をつつみこ
んだ調理パン等を作ることができる。
状に成形された連続体である。6は棒状生地5を切断す
る圧接板である。圧接板7は二個以上からなり図2に示
す如く棒状体1を周側から圧迫し、外周となっているパ
ン生地1の弾性を利用して、両側又は円周からくぼみを
つくり、中心に位置した餡等のフィリング3を圧接位置
から排除する。更に対向する圧接板を近づけると図3の
如く外周に位置したパン生地1も切断され、餡等のフィ
リングが切断面に露出していない独立体として製品、例
えばあんぱんやジャムパン6が出来上がる。この場合、
外皮材としてのパン生地1と餡等のフィリング3との比
率はシート状生地1の厚さや巾と供給される餡等のフィ
リングの直径等との比や供給速度で加減し、任意の比率
や重量のあんぱんやジャムパンまたは調理品をつつみこ
んだ調理パン等を作ることができる。
【0007】次に切断手段について詳述すると、図4に
示したものは対向する二方向からの棒状材料5を押圧切
断する圧接板7を示している。圧接板7は対向して棒状
材料5を挟んでいる。対向して位置している圧接板6は
連結棒8によって回転自由に連結されている。図9にお
いて圧接板7が対向して反対の方向に動くと、連結棒8
の拘束によって二つの圧接板は棒状体5を挟圧して切断
することになる。この際、圧接板7は棒状材料5の円周
の接線方向に移動しながら棒状材料5に食い込むので、
圧接部にひねり応力が作用するので切断面をパン生地1
で強固に塞ぐ効果を現す。このようにひねり効果を伴う
圧接切断方法としては、三つ以上の角形片を組み合わせ
て行うことも出来る。これらの切断装置として図7に示
すような角形片9を摺動枠体10に嵌め込んで、中央に
開口部を形成させ、この台形片を摺動枠体内に嵌め込ん
で開口部を開閉させて行うものである。
示したものは対向する二方向からの棒状材料5を押圧切
断する圧接板7を示している。圧接板7は対向して棒状
材料5を挟んでいる。対向して位置している圧接板6は
連結棒8によって回転自由に連結されている。図9にお
いて圧接板7が対向して反対の方向に動くと、連結棒8
の拘束によって二つの圧接板は棒状体5を挟圧して切断
することになる。この際、圧接板7は棒状材料5の円周
の接線方向に移動しながら棒状材料5に食い込むので、
圧接部にひねり応力が作用するので切断面をパン生地1
で強固に塞ぐ効果を現す。このようにひねり効果を伴う
圧接切断方法としては、三つ以上の角形片を組み合わせ
て行うことも出来る。これらの切断装置として図7に示
すような角形片9を摺動枠体10に嵌め込んで、中央に
開口部を形成させ、この台形片を摺動枠体内に嵌め込ん
で開口部を開閉させて行うものである。
【0008】上記したように成形された棒状体5は断面
をみるとシート状パン生地が渦状に巻かれており、その
中心には餡等のフィリングが内包されている。圧接板7
によって切断された製品6はパン生地1がその外周を覆
い、餡等のフィリングの露出していないパンが成形され
るものである。これを周知の製造工程にて、発酵、焼成
して得た製品の品質は良好なものとなっている。
をみるとシート状パン生地が渦状に巻かれており、その
中心には餡等のフィリングが内包されている。圧接板7
によって切断された製品6はパン生地1がその外周を覆
い、餡等のフィリングの露出していないパンが成形され
るものである。これを周知の製造工程にて、発酵、焼成
して得た製品の品質は良好なものとなっている。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は簡便な構成
によって餡等のフィリングが露出しないあんぱんやジャ
ムパンを製造することができ、生産設備の省力化が計
れ、その産業効果は大きいものとなっている。
によって餡等のフィリングが露出しないあんぱんやジャ
ムパンを製造することができ、生産設備の省力化が計
れ、その産業効果は大きいものとなっている。
【図1】 本発明実施例の全体側面図
【図2】 棒状体の切断作用の説明図
【図3】 棒状体の切断作用の説明図
【図4】 圧接板7の平面図
【図5】 圧接板7の平面図
【図6】 圧接板7の側面図
【図7】 その他の切断装置
1 シート状パン生地 2 デポジター 3 餡等のフィリング 4 巻き上げ装置 5 連続体 6 製品 7 圧接板 8 連結棒 9 角形片 10 摺動枠体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 あんぱん等の製造方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、あんぱんやジャムパ
ン、または調理材料のようにフィリング等の内包材をパ
ン生地で包んだ製品の製造方法に関する。
ン、または調理材料のようにフィリング等の内包材をパ
ン生地で包んだ製品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、あんぱん等の製造は人手による製
造に限られ、本発明のように人手を用いず連続的に生産
する方法はなかった。その理由は、餡を露出させずにほ
ぼ均等の厚さのパン生地の外皮層を作るに際しては、従
来手作りにおいてはパン生地の円形または六角形等に切
断供給されるシート片の上に球状または塊状の計量され
た餡等のフィリングをのせ、これを四方からシート片の
端を寄せ集めて包み込み、生地の集合点を強く指先でつ
まみ、またはひねって弾性によるパン生地のもどりを押
さえて行うもので、これらの工程を自動的に行うこと
は、機械装置は複雑で大型化し、決してあんぱんのよう
な大衆食品を低コストで生産することはできなかったの
である。
造に限られ、本発明のように人手を用いず連続的に生産
する方法はなかった。その理由は、餡を露出させずにほ
ぼ均等の厚さのパン生地の外皮層を作るに際しては、従
来手作りにおいてはパン生地の円形または六角形等に切
断供給されるシート片の上に球状または塊状の計量され
た餡等のフィリングをのせ、これを四方からシート片の
端を寄せ集めて包み込み、生地の集合点を強く指先でつ
まみ、またはひねって弾性によるパン生地のもどりを押
さえて行うもので、これらの工程を自動的に行うこと
は、機械装置は複雑で大型化し、決してあんぱんのよう
な大衆食品を低コストで生産することはできなかったの
である。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明においては、これ
を従来のような「包む」という概念ではなく、餡等を一
旦パン生地シート上に連続吐出して、連続した棒状体を
作るときに、その中心に巻き込んで連続供給し、これを
一端から一定の重量に切断して行うもので、切断に際し
ては決して従来のような鋭利な刃によるクサビ切断方法
ではなく、広い面による圧接によって「つぶし切り」を
行い、パン生地の弾性と餡等のフィリングの可塑性のそ
れぞれの流動特性の相違、すなわち、パン生地における
抗張力の強さと餡等のフィリングが抗張力がゼロに近い
可塑性を有しているという両者の相反する特徴を利用し
て、餡等のフィリングが切断面に露出しない独立体を連
続的に作る方法を提供するものである。
を従来のような「包む」という概念ではなく、餡等を一
旦パン生地シート上に連続吐出して、連続した棒状体を
作るときに、その中心に巻き込んで連続供給し、これを
一端から一定の重量に切断して行うもので、切断に際し
ては決して従来のような鋭利な刃によるクサビ切断方法
ではなく、広い面による圧接によって「つぶし切り」を
行い、パン生地の弾性と餡等のフィリングの可塑性のそ
れぞれの流動特性の相違、すなわち、パン生地における
抗張力の強さと餡等のフィリングが抗張力がゼロに近い
可塑性を有しているという両者の相反する特徴を利用し
て、餡等のフィリングが切断面に露出しない独立体を連
続的に作る方法を提供するものである。
【0004】すなわち、その構成は、パン生地を連続し
た一定の厚さのシート状に成形して連続して供給し、こ
の連続して供給されるシート状のパン生地の上に餡等の
フィリング材を連続的に供給し、シート状パン生地の側
方から巻き上げて餡等のフィリングを中心に包んだ連続
したパン生地の棒状体を作って下流に連続して供給し、
供給される上記棒状体を二方以上の方向から一定以上の
広さを有する面によって圧力を加え、面圧によって切断
し、餡等のフィリングの露出していない独立体をつくる
ものである。
た一定の厚さのシート状に成形して連続して供給し、こ
の連続して供給されるシート状のパン生地の上に餡等の
フィリング材を連続的に供給し、シート状パン生地の側
方から巻き上げて餡等のフィリングを中心に包んだ連続
したパン生地の棒状体を作って下流に連続して供給し、
供給される上記棒状体を二方以上の方向から一定以上の
広さを有する面によって圧力を加え、面圧によって切断
し、餡等のフィリングの露出していない独立体をつくる
ものである。
【0005】
【実施例】本発明構成を実施例に基づいて説明すると、
図1は本発明実施例全体側面図を示す。1は連続的に一
定の厚さと一定の巾に成形されて供給されるシート状パ
ン生地である。2は連続的に供給されるシート状パン生
地の一端に連続的にあん等のフィリングを棒状に供給す
るデポジターであり、3はデポジター2によってシート
状パン生地1の一端に連続供給される餡を示す。4は回
転するローラーからなる巻き上げ装置であり、生地1を
側方から蹴り上げて餡等のフィリング3の上に覆い、餡
等のフィリング3を芯にして巻き上げて生地1を餡を連
続的に包んだ棒状に連続成形する。
図1は本発明実施例全体側面図を示す。1は連続的に一
定の厚さと一定の巾に成形されて供給されるシート状パ
ン生地である。2は連続的に供給されるシート状パン生
地の一端に連続的にあん等のフィリングを棒状に供給す
るデポジターであり、3はデポジター2によってシート
状パン生地1の一端に連続供給される餡を示す。4は回
転するローラーからなる巻き上げ装置であり、生地1を
側方から蹴り上げて餡等のフィリング3の上に覆い、餡
等のフィリング3を芯にして巻き上げて生地1を餡を連
続的に包んだ棒状に連続成形する。
【0006】5は上記の如き工程にて餡3を芯にして棒
状に成形された連続体である。6は棒状生地5を圧接板
7によって切断して作った製品である。圧接板7は二個
以上からなり、図2に示す如く棒状体5を周側から圧迫
し、外周となっているパン生地1の弾性を利用して、両
側又は円周からくぼみ11をつくり、中心に位置した餡
等のフィリング3を圧接位置から排除する。更に対向す
る圧接板を近づけると、図3の如く外周に位置したパン
生地1も切断される。この場合、圧接板7の圧接面は厚
さを30mm以上とすると、餡等のフィリングが切断面に
露出しないで、更に切断面が丸く成形された製品ができ
る。例えば、あんぱんやジャムパン6ができ上がる。こ
の場合、外皮材としてのパン生地1と餡等のフィリング
3との比率は、シート状生地1の厚さや巾と供給される
餡等のフィリングの直径等との比や供給速度で加減し、
任意のフィリング比率や重量のあんぱんやジャムパン、
または調理品をつつみこんだ調理パン等を作ることがで
きる。
状に成形された連続体である。6は棒状生地5を圧接板
7によって切断して作った製品である。圧接板7は二個
以上からなり、図2に示す如く棒状体5を周側から圧迫
し、外周となっているパン生地1の弾性を利用して、両
側又は円周からくぼみ11をつくり、中心に位置した餡
等のフィリング3を圧接位置から排除する。更に対向す
る圧接板を近づけると、図3の如く外周に位置したパン
生地1も切断される。この場合、圧接板7の圧接面は厚
さを30mm以上とすると、餡等のフィリングが切断面に
露出しないで、更に切断面が丸く成形された製品ができ
る。例えば、あんぱんやジャムパン6ができ上がる。こ
の場合、外皮材としてのパン生地1と餡等のフィリング
3との比率は、シート状生地1の厚さや巾と供給される
餡等のフィリングの直径等との比や供給速度で加減し、
任意のフィリング比率や重量のあんぱんやジャムパン、
または調理品をつつみこんだ調理パン等を作ることがで
きる。
【0007】次に切断手段の一実施例を説明すると、図
4に示したものは対向する二方向からの棒状材料5を押
圧切断する圧接板7を示している。圧接板7は対向して
棒状材料5を挟んでいる。対向して位置している圧接板
6は連結棒8によって回転自由に連結されている。図5
において圧接板7が対向して反対の方向に動くと、連結
棒8の拘束によって二つの圧接板は棒状体5を狭圧して
切断することになる。この際、圧接板7は棒状材料5の
円周の接線方向に移動しながら棒状材料5に食い込むの
で、圧接部にひねり応力が作用して切断面をパン生地1
で強固に塞ぐ効果を現す。このようにひねり効果を伴う
圧接切断方法としては、三つ以上の角形片を組み合わせ
て行うこともできる。これらの切断装置として図7に示
すような角形片9を摺動枠体10に嵌め込んで、中央に
開口部を形成させ、この台形片を摺動枠体内に嵌め込ん
で開口部を開閉させて行うものである。図3におけるd
は、連続的または間欠的に供給される棒状生地5の方向
を示している。また、もし棒状生地5が連続的に供給さ
れる場合は、圧接板7は矢印に示される如くe、e’の
ような上下運動を生地供給速度に併せて行い、圧接位置
にズレが発生しないようにする。圧接板7は圧接時はe
方向、圧接開放時にはe’の運動を行う。
4に示したものは対向する二方向からの棒状材料5を押
圧切断する圧接板7を示している。圧接板7は対向して
棒状材料5を挟んでいる。対向して位置している圧接板
6は連結棒8によって回転自由に連結されている。図5
において圧接板7が対向して反対の方向に動くと、連結
棒8の拘束によって二つの圧接板は棒状体5を狭圧して
切断することになる。この際、圧接板7は棒状材料5の
円周の接線方向に移動しながら棒状材料5に食い込むの
で、圧接部にひねり応力が作用して切断面をパン生地1
で強固に塞ぐ効果を現す。このようにひねり効果を伴う
圧接切断方法としては、三つ以上の角形片を組み合わせ
て行うこともできる。これらの切断装置として図7に示
すような角形片9を摺動枠体10に嵌め込んで、中央に
開口部を形成させ、この台形片を摺動枠体内に嵌め込ん
で開口部を開閉させて行うものである。図3におけるd
は、連続的または間欠的に供給される棒状生地5の方向
を示している。また、もし棒状生地5が連続的に供給さ
れる場合は、圧接板7は矢印に示される如くe、e’の
ような上下運動を生地供給速度に併せて行い、圧接位置
にズレが発生しないようにする。圧接板7は圧接時はe
方向、圧接開放時にはe’の運動を行う。
【0008】上記したように成形された棒状体5は、断
面を図4にみるとシート状パン生地によって餡等のフィ
リング3が内包されている。圧接板7によって切断され
た製品6は、パン生地1がその外周を覆い、餡等のフィ
リングの露出していない製品6が成形されるものであ
る。これを周知の製造工程にて、発酵、焼成して得た製
品の品質は良好なものとなっている。
面を図4にみるとシート状パン生地によって餡等のフィ
リング3が内包されている。圧接板7によって切断され
た製品6は、パン生地1がその外周を覆い、餡等のフィ
リングの露出していない製品6が成形されるものであ
る。これを周知の製造工程にて、発酵、焼成して得た製
品の品質は良好なものとなっている。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡便な構成によって餡等のフィリングが露出しないあん
ぱんやジャムパンを製造することができ、生産設備の省
力化が計れ、その産業効果は大きいものとなっている。
簡便な構成によって餡等のフィリングが露出しないあん
ぱんやジャムパンを製造することができ、生産設備の省
力化が計れ、その産業効果は大きいものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の全体側面図である。
【図2】棒状体の切断作用の説明図である。
【図3】棒状体の切断作用の説明図である。
【図4】圧接板7の平面図である。
【図5】圧接板7の作動状態を示す平面図である。
【図6】圧接板7の側面図である。
【図7】その他の切断装置である。
【符号の説明】 1 シート状パン生地 2 デポジター 3 餡等のフィリング 4 巻き上げ装置 5 棒状体 6 製品 7 圧接板 8 連結棒 9 角形片 10 摺動枠体11 生地のくぼみ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】 パン生地を連続した一定の厚さのシート
状に成形して連続して供給し、この連続して供給される
シート状のパン生地の上に餡等のフィリング材を連続的
に供給し、シート状パン生地の側方から巻き上げて餡等
のフィリングを中心に包んだ連続したパン生地の棒状体
を作って下流に連続して供給し、供給される上記棒状体
を二方以上の方向から面による圧力を加え、面圧によっ
て切断し、餡等のフィリングの露出していない独立体を
つくるあんぱん等の製造方法。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4105497A JP2510112B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | あんぱん等の製造方法 |
| TW082100362A TW215897B (ja) | 1992-02-06 | 1993-01-20 | |
| US08/009,500 US5290577A (en) | 1992-02-06 | 1993-01-26 | Method and apparatus for continuously manufacturing filled buns |
| ES93300614T ES2085111T3 (es) | 1992-02-06 | 1993-01-28 | Metodo y aparato para elaborar bollos rellenos o empanadillas de una forma continua. |
| AT93300614T ATE136195T1 (de) | 1992-02-06 | 1993-01-28 | Verfahren und vorrichtung zur kontinuierlichen herstellung von gefüllten kuchen |
| EP93300614A EP0555009B1 (en) | 1992-02-06 | 1993-01-28 | Method and apparatus for continuously manufacturing filled buns |
| DE69302034T DE69302034T2 (de) | 1992-02-06 | 1993-01-28 | Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen Herstellung von gefüllten Kuchen |
| SG1996000611A SG46978A1 (en) | 1992-02-06 | 1993-01-28 | Method and apparatus for continuously manufacturing filled buns |
| AU32815/93A AU650196B2 (en) | 1992-02-06 | 1993-02-03 | Method and apparatus for continuously manufacturing filled buns |
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| KR100808571B1 (ko) * | 2007-02-09 | 2008-02-29 | 손병수 | 제빵장치 |
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| JPS50157578A (ja) * | 1974-06-15 | 1975-12-19 | ||
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Patent Citations (2)
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