JPH052689A - センサケーブル - Google Patents

センサケーブル

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Publication number
JPH052689A
JPH052689A JP3181797A JP18179791A JPH052689A JP H052689 A JPH052689 A JP H052689A JP 3181797 A JP3181797 A JP 3181797A JP 18179791 A JP18179791 A JP 18179791A JP H052689 A JPH052689 A JP H052689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
spacer
sensor cable
tensile strength
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3181797A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ota
順一 太田
Toshinori Iwami
俊則 岩見
Kazuhiro Okamoto
和弘 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP3181797A priority Critical patent/JPH052689A/ja
Publication of JPH052689A publication Critical patent/JPH052689A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサ用の光ファイバをケーブル化するとと
もに、光ファイバが切断されなくとも検知出力が得られ
る新規なセンサケーブルを提供する。 【構成】 テンションメンバ1の周囲に、螺旋状の溝3
を有する弾性体のスペーサ2を設け、溝3に光ファイバ
4を収納する。スペーサ2の外周に抗張力繊維5を巻回
し、シース6を施して、センサケーブルが構成されてい
る。このセンサケーブルを支柱等の間に張り渡し、侵入
者等によって横から押力が加えられると、抗張力繊維5
により、光ファイバ4は、曲げを受けて損失増加を生じ
る。損失の測定によって、侵入者の検知ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、侵入検知用等に用いら
れるセンサケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の侵入検知センサとしては、機械的
手段を利用するもの、電磁場の変化を検出するもの、音
場の変化を検出するもの、輻射熱を検出するもの、光や
短波長の輻射線を利用するもの、など種々の方式のもの
が知られている。光を利用するものとしては、赤外線が
よく利用されている。赤外線カメラによるモニタや、赤
外線を投射し、光線が遮断されることによって検知する
システムなどがある。しかし、赤外線カメラや、赤外線
を利用したシステムでは、1台で監視できる領域は、2
00m以内に限定され、広範囲を監視するには膨大な数
が必要となる。また、これらの侵入検知センサによるシ
ステムでは、例えば、赤外線自体には侵入を防止する効
果はないので、侵入を防止することはできない。
【0003】侵入を防止する方法としては、忍び返しを
設けたフェンス、有刺鉄線など、フェンスや柵などが知
られているが、フェンスや有刺鉄線は、侵入を防止する
効果を有しているとしても、乗り越えたり、切断された
りして侵入された場合に、侵入を検知する機能は有して
いない。
【0004】したがって、侵入を検知し、また、侵入を
防止するには、侵入検知センサと侵入防止柵等を併用す
る必要がある。
【0005】最近、光ファイバを利用した侵入検知セン
サも用いられつつある。光ファイバを利用する方法とし
ては、侵入による切断を検出するものである。これを利
用したシステムも知られている。このシステムは、有刺
鉄線中に光ファイバを内蔵させ、有刺鉄線により侵入を
防止し、かつ、有刺鉄線の切断を光ファイバで検出する
ものであり、侵入の検知と侵入の防止を兼ねたシステム
である。
【0006】光ファイバを用いた検知システムは、長距
離にわたって布設できるから、検知領域が広くとれると
いう利点があるものの、切断に至らない場合には、検知
信号が得られないという問題がある。また、強度的に弱
い光ファイバを保護できるシステムでなければならない
という問題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、センサ用の光ファイバをケ
ーブル化するとともに、光ファイバが切断されなくとも
検知出力が得られる新規なセンサケーブルを提供するこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ファイバの
伝送損失変化により侵入を検出するセンサケーブルであ
って、外周部に溝が形成された弾性体からなるスペーサ
と、前記溝に収納された少なくとも1本の光ファイバ
と、前記スペーサの外周に巻かれた抗張力繊維を有する
ことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記した特徴を有するセンサケーブルに張力が
加えられると、抗張力繊維に向心力が働き、スペーサが
抗張力繊維によって締め付けられる。所定の張力以上に
なると、スペーサの変形が大きくなり、抗張力繊維が、
スペーサの溝内の光ファイバを巻き込んだ状態で締め付
けを行なう。これにより光ファイバは曲げを受けて損失
増加を生じる。伝送損失の測定によって、センサケーブ
ルに張力が加えられたことを検知できる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明のセンサケーブルの一実施例
を説明するためのものであり、(A)図は断面図、
(B)図はテンションメンバ、光ファイバ、抗張力繊維
の配置状態を透視的に図示した説明図である。図中、1
はテンションメンバ、2はスペーサ、3はその溝、4は
光ファイバ、5は抗張力繊維、6はシースである。スペ
ーサ2は、弾性体で構成され、その外周部に溝3が設け
られている。溝3は、センサケーブルの長手方向に螺旋
状に形成されている。光ファイバ4は、この実施例で
は、1本が溝3内に収容されているが、複数本であって
もよい。抗張力繊維5は、スペーサ2の周面上を巻回し
ており、その上に、シース6が設けられている。なお、
テンションメンバ1は、必ずしも必要ではないが、長期
的に特性を維持するには、設けておくのがよい。
【0011】このセンサケーブルを支柱等の間に張り渡
しておく。侵入者等によってセンサケーブルに応力が加
えられると、抗張力繊維5に向心的な力が働き、スペー
サ2が抗張力繊維5によって締め付けられる。この力に
よって、弾性体からなるスペーサ2は変形し、抗張力繊
維5がスペーサ2を変形させながら締め付けを行なう状
態となる。所定以上の力が加えられると、抗張力繊維2
は、光ファイバ4を巻き込んだ状態で締め付けを行なう
ことになり、光ファイバ4は、曲げを受けて損失増加を
生じる。したがって、伝送損失の測定によって、センサ
ケーブルに張力が加えられたことを検知できる。
【0012】ここで、抗張力繊維5がスペーサ2を巻き
込むときに光ファイバに加えられる力は、スペーサ2を
構成する材質、光ファイバ4が収納されている溝3の深
さ、スペーサ2の外径、抗張力繊維5の周巻きピッチな
どから決定される。例えば、溝3の深さを大きくとる
と、抗張力繊維5が、光ファイバ4を巻き込みまでの余
裕があるため、押力に対して、損失増加が閾値的に立ち
上がる効果がある。
【0013】具体例について説明する。外径0.7mm
のFRPの周囲に、発泡ポリエチレンを外径2mmまで
成層した。発泡ポリエチレンには、幅0.6mm、深さ
0.6mm、ピッチ150mmの螺旋溝を設け、スペー
サとした。このスペーサの螺旋溝に、コア径9μm、比
屈折率差0.35%、ガラス径125μm、被覆径25
0μmのシングルモードファイバを収納し、380デニ
ールのアラミド繊維をスペーサの外周に、ピッチ10m
mで周巻させ、外径が4mmとなるまでポリエチレンを
シースしてセンサケーブルとした。このセンサケーブル
を、2m間隔の支柱間に布設し、波長1.55μmの光
源で光ファイバの損失を連続モニタした。この状態でセ
ンサケーブルの中間部分を10cmほど垂直方向へ移動
させたところ、2dBの損失増加を示した。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のセンサケーブルは、伝送損失を測定することにより侵
入を検知することができるから、切断状態に至らないで
侵入等を検知でき、プローブとして利用できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセンサケーブルの一実施例の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 テンションメンバ 2 スペーサ 3 溝 4 光ファイバ 5 抗張力繊維 6 シース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光ファイバの伝送損失変化により侵入を
    検出するセンサケーブルであって、外周部に溝が形成さ
    れた弾性体からなるスペーサと、前記溝に収納された少
    なくとも1本の光ファイバと、前記スペーサの外周に巻
    かれた抗張力繊維を有することを特徴とするセンサケー
    ブル。
JP3181797A 1991-06-26 1991-06-26 センサケーブル Pending JPH052689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3181797A JPH052689A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 センサケーブル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3181797A JPH052689A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 センサケーブル

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JPH052689A true JPH052689A (ja) 1993-01-08

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ID=16107032

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JP3181797A Pending JPH052689A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 センサケーブル

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