JPH0527020A - マルチスタテイツクレーダ装置 - Google Patents
マルチスタテイツクレーダ装置Info
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- JPH0527020A JPH0527020A JP3201345A JP20134591A JPH0527020A JP H0527020 A JPH0527020 A JP H0527020A JP 3201345 A JP3201345 A JP 3201345A JP 20134591 A JP20134591 A JP 20134591A JP H0527020 A JPH0527020 A JP H0527020A
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- Japan
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- oscillator
- phase
- receiving means
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信局及び受信局の局部発振器及びコヒーレ
ント発振器の周波数変動の影響を受けることなく、コヒ
ーレント積分による信号対雑音電力比の改善効果を維持
できるマルチスタティックレーダ装置を得ることを目的
とする。 【構成】 局部発振器14及びコヒーレント発振器15
を共用する第1の受信手段8−1と第2の受信手段8−
2を設け、第1の受信手段8−1では送信局よりの直接
波21を上記各発振器の出力のもとに周波数変換及び位
相検波して信号を出力し、また第2の受信手段8−2で
は目標からの反射波を直接波同様に周波数変換及び位相
検波して目標信号を出力した後、位相補償手段9では第
1の受信手段8−1の信号を用いて第2の受信手段8−
2より出力される目標信号の位相変動を補償する。 【効果】 送信局及び受信局の発振周波数が変動したと
しても、目標信号の周波数はその影響を受けないため、
安価な水晶発振器で高安定発振器を用いた場合と同等の
精度が得られ、装置を安価に製造できる。
ント発振器の周波数変動の影響を受けることなく、コヒ
ーレント積分による信号対雑音電力比の改善効果を維持
できるマルチスタティックレーダ装置を得ることを目的
とする。 【構成】 局部発振器14及びコヒーレント発振器15
を共用する第1の受信手段8−1と第2の受信手段8−
2を設け、第1の受信手段8−1では送信局よりの直接
波21を上記各発振器の出力のもとに周波数変換及び位
相検波して信号を出力し、また第2の受信手段8−2で
は目標からの反射波を直接波同様に周波数変換及び位相
検波して目標信号を出力した後、位相補償手段9では第
1の受信手段8−1の信号を用いて第2の受信手段8−
2より出力される目標信号の位相変動を補償する。 【効果】 送信局及び受信局の発振周波数が変動したと
しても、目標信号の周波数はその影響を受けないため、
安価な水晶発振器で高安定発振器を用いた場合と同等の
精度が得られ、装置を安価に製造できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マルチスタティック
レーダ装置におけるコヒーレント積分による信号対雑音
電力比の改善効果向上に関するものである。
レーダ装置におけるコヒーレント積分による信号対雑音
電力比の改善効果向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開平1−217285号
に示された従来のマルチスタティックレーダ装置の構成
を示す図であり、図において、33は送受信間の同期を
取るための計時装置30、送信機31及び送信アンテナ
32とで構成された送信局、104は目標、36は送信
局33から放射され、目標104で反射された電波を受
信する受信アンテナ2、受信アンテナ2で受信された目
標からの反射波を増幅、検波する受信機34、目標の方
位角及び仰角を算出する方位角仰角計算機35とで構成
される受信局、39は目標の位置を算出する位置計算機
37、位置表示器38とで構成された目標位置表示器で
ある。
に示された従来のマルチスタティックレーダ装置の構成
を示す図であり、図において、33は送受信間の同期を
取るための計時装置30、送信機31及び送信アンテナ
32とで構成された送信局、104は目標、36は送信
局33から放射され、目標104で反射された電波を受
信する受信アンテナ2、受信アンテナ2で受信された目
標からの反射波を増幅、検波する受信機34、目標の方
位角及び仰角を算出する方位角仰角計算機35とで構成
される受信局、39は目標の位置を算出する位置計算機
37、位置表示器38とで構成された目標位置表示器で
ある。
【0003】また、図4は「AIRBORNE PUL
SED DOPPLERRADAR」Guy V.Mo
rris著 Artech House発行の43頁及
び287頁に記載されたFig3.8及びFig13.
26を組合せて、コヒーレント積分による信号対雑音電
力比の改善効果向上を図った従来のモノスタティックレ
ーダ装置の構成を示す図である。
SED DOPPLERRADAR」Guy V.Mo
rris著 Artech House発行の43頁及
び287頁に記載されたFig3.8及びFig13.
26を組合せて、コヒーレント積分による信号対雑音電
力比の改善効果向上を図った従来のモノスタティックレ
ーダ装置の構成を示す図である。
【0004】図中1は送信波22及び送信波が目標10
4で反射され戻ってきた反射波を送受する送受信アンテ
ナ、3は高周波増幅器、5は中間周波増幅器、6は位相
検波器、7は映像増幅器、10はコヒーレント積分器、
11は振幅検波器、12はインコヒーレント積分器、1
3は表示器、14は局部発振器、15はコヒーレント発
振器、4は局部発振器14の出力とコヒーレント発振器
の出力を合成するミキサー、17は送信増幅器、18は
側距のために送信波を変調する変調器、19は送受切換
器である。
4で反射され戻ってきた反射波を送受する送受信アンテ
ナ、3は高周波増幅器、5は中間周波増幅器、6は位相
検波器、7は映像増幅器、10はコヒーレント積分器、
11は振幅検波器、12はインコヒーレント積分器、1
3は表示器、14は局部発振器、15はコヒーレント発
振器、4は局部発振器14の出力とコヒーレント発振器
の出力を合成するミキサー、17は送信増幅器、18は
側距のために送信波を変調する変調器、19は送受切換
器である。
【0005】次に、図4に従ってまずコヒーレント積分
による信号対雑音電力比の改善効果とこれを良好な状態
に保つために必要となる装置の構成法について述べる。
この種の装置では、コヒーレント発振器15で発生させ
た周波数fc の信号と、局部発振器14で発生させた周
波数fs の信号をミキサー4で合成し、周波数(fs+
fc )の信号に変換した後、変調器18及び送信増幅器
17で変調及び増幅し、送受切換器19を経て、送受信
アンテナ1から目標104へ向けて放射される。
による信号対雑音電力比の改善効果とこれを良好な状態
に保つために必要となる装置の構成法について述べる。
この種の装置では、コヒーレント発振器15で発生させ
た周波数fc の信号と、局部発振器14で発生させた周
波数fs の信号をミキサー4で合成し、周波数(fs+
fc )の信号に変換した後、変調器18及び送信増幅器
17で変調及び増幅し、送受切換器19を経て、送受信
アンテナ1から目標104へ向けて放射される。
【0006】放射された送信波22は、目標104へ反
射され、反射波20となって戻って来る。このとき、反
射波20の周波数は送信した周波数に目標のラジアル速
度に応じて決まるドップラー周波数fd を加えた(fs
+fc +fd )となっている。この反射波20は、再び
送受信アンテナ1及び送受切換器19を経て、高周波増
幅器3で増幅された後、ミキサー4で局部発振器14の
出力信号と混合され、その周波数(fs +fc +fd )
から−fs され、(fc +fd )に変換される。
射され、反射波20となって戻って来る。このとき、反
射波20の周波数は送信した周波数に目標のラジアル速
度に応じて決まるドップラー周波数fd を加えた(fs
+fc +fd )となっている。この反射波20は、再び
送受信アンテナ1及び送受切換器19を経て、高周波増
幅器3で増幅された後、ミキサー4で局部発振器14の
出力信号と混合され、その周波数(fs +fc +fd )
から−fs され、(fc +fd )に変換される。
【0007】更に、中間周波増幅器5で増幅された後、
位相検波器6で、コヒーレント発振器15の出力信号と
混合され、その周波数(fc +fd )から−fc され、
結局、目標のドップラー周波数fd のみが残される。位
相検波器6の出力信号は映像増幅器7により増幅された
後コヒーレント積分器10に用意されたドップラーフィ
ルタバンクに入力され、積分が行われる。コヒーレント
積分後の信号は振幅検波器11で検波され、インコヒー
レント積分器12で再度積分された後、表示器13上に
表示される。
位相検波器6で、コヒーレント発振器15の出力信号と
混合され、その周波数(fc +fd )から−fc され、
結局、目標のドップラー周波数fd のみが残される。位
相検波器6の出力信号は映像増幅器7により増幅された
後コヒーレント積分器10に用意されたドップラーフィ
ルタバンクに入力され、積分が行われる。コヒーレント
積分後の信号は振幅検波器11で検波され、インコヒー
レント積分器12で再度積分された後、表示器13上に
表示される。
【0008】上記の構成では、送信と受信とで、局部発
振器14及びコヒーレント積分器15を共用しているた
め、それぞれの出力信号の周波数fs 及びfc がたとえ
変動したとしても、その影響は送受信の際に打ち消し合
い、コヒーレント積分効果への影響はほとんどない。
振器14及びコヒーレント積分器15を共用しているた
め、それぞれの出力信号の周波数fs 及びfc がたとえ
変動したとしても、その影響は送受信の際に打ち消し合
い、コヒーレント積分効果への影響はほとんどない。
【0009】しかし、図3に示すように、マルチスタテ
ィックレーダ装置では、送信局33と受信局36とは異
なる位置に配置されるため、図4に示すような局部発振
器14及びコヒーレント発振器15の共用は不可能とな
る。このため、2つの発振器の周波数変動は、即、コヒ
ーレント積分効果の劣化原因となる。
ィックレーダ装置では、送信局33と受信局36とは異
なる位置に配置されるため、図4に示すような局部発振
器14及びコヒーレント発振器15の共用は不可能とな
る。このため、2つの発振器の周波数変動は、即、コヒ
ーレント積分効果の劣化原因となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチスタティ
ックレーダ装置は以上のように構成されているので、コ
ヒーレント積分による信号対雑音電力比の改善効果を維
持するために、局部発振器及びコヒーレント発振器の周
波数変動を小さくすることが必要で、セシウム又はルビ
ジウム等を用いた高安定発振器を必要とし、更に、装置
の振動及び温度変動を無くすための機構を必要とするた
め装置が高価かつ大型化するなどの問題点があった。
ックレーダ装置は以上のように構成されているので、コ
ヒーレント積分による信号対雑音電力比の改善効果を維
持するために、局部発振器及びコヒーレント発振器の周
波数変動を小さくすることが必要で、セシウム又はルビ
ジウム等を用いた高安定発振器を必要とし、更に、装置
の振動及び温度変動を無くすための機構を必要とするた
め装置が高価かつ大型化するなどの問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、水晶発振器程度の安定度の局部
発振器及びコヒーレント発振器で十分なコヒーレント積
分による信号対雑音電力比の改善効果を維持可能なマル
チスタティックレーダ装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、水晶発振器程度の安定度の局部
発振器及びコヒーレント発振器で十分なコヒーレント積
分による信号対雑音電力比の改善効果を維持可能なマル
チスタティックレーダ装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記送信局より放射され
た高周波電波を直接受信し、所定の局部発振周波数を混
合して中間周波数信号に変換した後同期発振信号と位相
検波して信号を出力する第1の受信手段と、上記送信局
から放射され目標で反射された反射波を受信し、上記中
間周波数信号に変換した後、上記同期発振信号と位相検
波して目標信号を出力する第2の受信手段と、上記第1
の受信手段の出力信号を用いて、上記第2の受信手段よ
り出力される目標信号の位相変動を補償する位相補償手
段を設けたものである。
た高周波電波を直接受信し、所定の局部発振周波数を混
合して中間周波数信号に変換した後同期発振信号と位相
検波して信号を出力する第1の受信手段と、上記送信局
から放射され目標で反射された反射波を受信し、上記中
間周波数信号に変換した後、上記同期発振信号と位相検
波して目標信号を出力する第2の受信手段と、上記第1
の受信手段の出力信号を用いて、上記第2の受信手段よ
り出力される目標信号の位相変動を補償する位相補償手
段を設けたものである。
【0013】
【作用】この発明における位相補償手段は、第1の受信
手段の出力信号を用いて、第2の受信手段の出力信号す
なわち目標信号の位相変動を補償するので、たとえ送信
局及び受信局の局部発振器、同期発振器の発振周波数に
ずれを生じたとしても、これを補償することができる。
よって上記発振器として、セシウムやルビジウム等を利
用する必要がなく、モノスタティックレーダ装置と同様
に水晶発振器が利用可能となり、装置を安価に製造する
ことが可能となる。
手段の出力信号を用いて、第2の受信手段の出力信号す
なわち目標信号の位相変動を補償するので、たとえ送信
局及び受信局の局部発振器、同期発振器の発振周波数に
ずれを生じたとしても、これを補償することができる。
よって上記発振器として、セシウムやルビジウム等を利
用する必要がなく、モノスタティックレーダ装置と同様
に水晶発振器が利用可能となり、装置を安価に製造する
ことが可能となる。
【0014】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図4と同一部分
は同一符号を用いて図1に従って説明する。図1におい
て、8−1は受信アンテナ2、高周波増幅器3、ミキサ
ー4、中間周波増幅器5、位相検波器6及び映像増幅器
7から構成された第1の受信手段、8−2は同一構成に
よる第2の受信手段、9は第1の受信手段8−1の出力
信号を用いて、第2の受信手段8−2の出力信号の位相
変動を補償する位相補償手段、21は直接波である。
は同一符号を用いて図1に従って説明する。図1におい
て、8−1は受信アンテナ2、高周波増幅器3、ミキサ
ー4、中間周波増幅器5、位相検波器6及び映像増幅器
7から構成された第1の受信手段、8−2は同一構成に
よる第2の受信手段、9は第1の受信手段8−1の出力
信号を用いて、第2の受信手段8−2の出力信号の位相
変動を補償する位相補償手段、21は直接波である。
【0015】図2はマルチスタティックレーダ装置の送
信局及び目標の位置関係を示す図であり、100は受信
局、101、102及び103は送信局、104は目標
である。その他の符号は従来装置と同一あるいは同等の
構成要素を示す。
信局及び目標の位置関係を示す図であり、100は受信
局、101、102及び103は送信局、104は目標
である。その他の符号は従来装置と同一あるいは同等の
構成要素を示す。
【0016】以下、図面に従って、本発明のマルチスタ
ティックレーダ装置の動作を図に従って説明する。一般
にこの種の装置では図2に示すように互いに異なる位置
に配置された複数の送信局101〜103及び単一の受
信局100を用いて目標の検索・追尾を行う。この発明
は、この内の任意の送信局と受信局との組合せに対して
適用できるので、以下の説明では送信局及び受信局が各
々1つの組合せについて述べる。
ティックレーダ装置の動作を図に従って説明する。一般
にこの種の装置では図2に示すように互いに異なる位置
に配置された複数の送信局101〜103及び単一の受
信局100を用いて目標の検索・追尾を行う。この発明
は、この内の任意の送信局と受信局との組合せに対して
適用できるので、以下の説明では送信局及び受信局が各
々1つの組合せについて述べる。
【0017】送信局101から放射された送信波はその
一部が直接波21として受信局100の第1の受信手段
8−1で受信されるとともに、他の一部が目標104に
より反射され、反射波20として、第2の受信手段8−
2で受信される。
一部が直接波21として受信局100の第1の受信手段
8−1で受信されるとともに、他の一部が目標104に
より反射され、反射波20として、第2の受信手段8−
2で受信される。
【0018】このとき、送信局101から反射された送
信波の任意の時刻tにおける周波数をfTX(t)とし、
受信局100の局部発振器14及びコヒーレント発振器
15の発振周波数をそれぞれfSTALO (t)、f
COHO(t)とする。直接波21の周波数は送信波の周波
数に一致するから、fTX(t)となり、反射波20の周
波数は目標104、送信局101及び受信局100の速
対速度で決まるドップラー周波数fd (t)だけ変移す
るから、fTX(t)+fd (t)となる。
信波の任意の時刻tにおける周波数をfTX(t)とし、
受信局100の局部発振器14及びコヒーレント発振器
15の発振周波数をそれぞれfSTALO (t)、f
COHO(t)とする。直接波21の周波数は送信波の周波
数に一致するから、fTX(t)となり、反射波20の周
波数は目標104、送信局101及び受信局100の速
対速度で決まるドップラー周波数fd (t)だけ変移す
るから、fTX(t)+fd (t)となる。
【0019】よって、第1の受信手段8−1によって増
幅及び位相検波された直接波の周波数f1 (t)は、式
1で与えられる。 f1 (t)=fTX(t)−fLATLO (t)−fCOHO(t) (1)
幅及び位相検波された直接波の周波数f1 (t)は、式
1で与えられる。 f1 (t)=fTX(t)−fLATLO (t)−fCOHO(t) (1)
【0020】また、第2の受信手段8−2によって、増
幅及び位相検波された反射波の周波数f2 (t)は式2
で与えられる。 f2 (t)=fd (t)+fTX(t)−fSTALO (t)−fCOHO(t) (2)
幅及び位相検波された反射波の周波数f2 (t)は式2
で与えられる。 f2 (t)=fd (t)+fTX(t)−fSTALO (t)−fCOHO(t) (2)
【0021】第2の受信手段8−2で増幅及び検波され
た反射波すなわち目標信号は、位相補償手段9へ入力さ
れ、第1の受信手段8−1の出力信号を用いてその位相
の時間変化すなわち周波数が補償される。位相補償後の
目標信号の周波数f3 (t)は、式3で与えられる。 f3 (t)=f2 (t)−f1 (t)=fd (t) (3)
た反射波すなわち目標信号は、位相補償手段9へ入力さ
れ、第1の受信手段8−1の出力信号を用いてその位相
の時間変化すなわち周波数が補償される。位相補償後の
目標信号の周波数f3 (t)は、式3で与えられる。 f3 (t)=f2 (t)−f1 (t)=fd (t) (3)
【0022】式3より明らかなように位相補償手段9に
おいて、第1の受信手段8−1の出力信号を用いて目標
信号の位相変動を補償することによって、位相補償後の
目標信号の周波数f3 (t)は送信周波数fTX(t)、
受信局の局部発振器の発振周波数fSTALO (t)及びコ
ヒーレント発振器の発振周波数fCOHO(t)と無関係と
なる。よってこれらの周波数が変動したとしてもその影
響を受けることはなく、モノスタティックレーダ装置と
同様に安価な水晶発振器の使用が可能となる。
おいて、第1の受信手段8−1の出力信号を用いて目標
信号の位相変動を補償することによって、位相補償後の
目標信号の周波数f3 (t)は送信周波数fTX(t)、
受信局の局部発振器の発振周波数fSTALO (t)及びコ
ヒーレント発振器の発振周波数fCOHO(t)と無関係と
なる。よってこれらの周波数が変動したとしてもその影
響を受けることはなく、モノスタティックレーダ装置と
同様に安価な水晶発振器の使用が可能となる。
【0023】位相補償後の目標信号はコヒーレント積分
器10でコヒーレント積分された後、振幅検波器11で
振幅検出され、インコヒーレント積分器12により再び
積分された後、表示器13上に表示される。
器10でコヒーレント積分された後、振幅検波器11で
振幅検出され、インコヒーレント積分器12により再び
積分された後、表示器13上に表示される。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第1
の受信手段の出力信号を用いて、第2の受信手段で増幅
及び検波した目標信号の位相変動を補償できるように構
成したので、水晶発振器のような安価な発振器を使用し
ても、コヒーレント積分による信号対雑音電力比の改善
効果を低下させることなく装置を製造できる。
の受信手段の出力信号を用いて、第2の受信手段で増幅
及び検波した目標信号の位相変動を補償できるように構
成したので、水晶発振器のような安価な発振器を使用し
ても、コヒーレント積分による信号対雑音電力比の改善
効果を低下させることなく装置を製造できる。
【図1】この発明の一実施例によるマルチスタティック
レーダ装置の構成を示す構成図である。
レーダ装置の構成を示す構成図である。
【図2】マルチスタティックレーダ装置における送信
局、受信局、目標の配置を示す配置図である。
局、受信局、目標の配置を示す配置図である。
【図3】従来のマルチスタティックレーダ装置の構成を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図4】モノスタティックレーダ装置の構成を示す構成
図である。
図である。
8−1 第1の受信手段 8−2 第2の受信手段 9 位相補償手段 14 局部発振器 15 コヒーレント発振器 20 反射波 21 直接波
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに異なる位置に配置された複数の送
信局、及び受信局を用いて目標の検索及び追尾を行うマ
ルチスタティックレーダ装置において、上記送信局より
放射された高周波電波を直接受信し、所定の局部発振周
波数を混合して中間周波数信号に変換した後同期発振信
号と位相検波して信号を出力する第1の受信手段と、上
記送信局から放射され目標で反射された反射波を受信
し、上記中間周波数信号に変換した後、上記同期発振信
号と位相検波して目標信号を出力する第2の受信手段
と、上記第1の受信手段の出力信号を用いて、上記第2
の受信手段より出力される目標信号の位相変動を補償す
る位相補償手段とを備えたことを特徴とするマルチスタ
ティックレーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201345A JPH0527020A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | マルチスタテイツクレーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3201345A JPH0527020A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | マルチスタテイツクレーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527020A true JPH0527020A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16439496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3201345A Pending JPH0527020A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | マルチスタテイツクレーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527020A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005517190A (ja) * | 2002-02-08 | 2005-06-09 | ロッキード・マーティン・コーポレイション | デブリ追跡においてドップラー追跡を相関付けるシステムおよび方法 |
| US7012552B2 (en) | 2000-10-20 | 2006-03-14 | Lockheed Martin Corporation | Civil aviation passive coherent location system and method |
| JP2007508545A (ja) * | 2003-10-10 | 2007-04-05 | レイセオン・カンパニー | レンジ、レーダ感度、及び角度精度の強化のための複数レーダ結合 |
| JP2008534983A (ja) * | 2005-04-04 | 2008-08-28 | レイセオン・カンパニー | 複数のレーダをコヒーレントに組み合わせるシステム及び方法 |
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