JPH05270475A - 自転車用変速操作装置 - Google Patents
自転車用変速操作装置Info
- Publication number
- JPH05270475A JPH05270475A JP6482592A JP6482592A JPH05270475A JP H05270475 A JPH05270475 A JP H05270475A JP 6482592 A JP6482592 A JP 6482592A JP 6482592 A JP6482592 A JP 6482592A JP H05270475 A JPH05270475 A JP H05270475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- cable
- take
- tubular
- reel portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M25/00—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
- B62M25/02—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers
- B62M25/04—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K23/00—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips
- B62K23/02—Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips hand actuated
- B62K23/04—Twist grips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドルバーの握持部外周に回動可能に套嵌
支持された筒状操作体の回動操作力を低減させるととも
に、上記筒状操作体の回動操作量を最適な値に設定して
上記筒状操作体の操作性を向上させる。 【構成】 変速機に連結された変速操作ケーブルを牽引
しあるいは繰り出すケーブル巻取りリール16を備え、上
記ケーブル巻取りリール16は、筒状操作体14を回動操作
することにより牽引されあるいは繰り出される駆動ケー
ブルによって回動させられるように構成された自転車用
変速操作装置であって、上記ケーブル巻取りリール16
は、上記変速操作ケーブルを掛け回す第一のリール部24
と、上記駆動ケーブルを掛け回す第二のリール部25とを
備え、上記第一のリール部24のケーブル巻取り径と、上
記第二のリール部25のケーブル巻取り径とを異なるよう
に構成している。
支持された筒状操作体の回動操作力を低減させるととも
に、上記筒状操作体の回動操作量を最適な値に設定して
上記筒状操作体の操作性を向上させる。 【構成】 変速機に連結された変速操作ケーブルを牽引
しあるいは繰り出すケーブル巻取りリール16を備え、上
記ケーブル巻取りリール16は、筒状操作体14を回動操作
することにより牽引されあるいは繰り出される駆動ケー
ブルによって回動させられるように構成された自転車用
変速操作装置であって、上記ケーブル巻取りリール16
は、上記変速操作ケーブルを掛け回す第一のリール部24
と、上記駆動ケーブルを掛け回す第二のリール部25とを
備え、上記第一のリール部24のケーブル巻取り径と、上
記第二のリール部25のケーブル巻取り径とを異なるよう
に構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は自転車用変速操作装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】競技用自転車等のスポーツタイプの自転
車における変速操作装置は、たとえば、ダウンチュー
ブ、トップチューブ等の車体フレームに取付けられるこ
とが多い。したがって、変速操作を行うには、ハンドル
から手を離さなければならなず、変速操作時には、咄嗟
にブレーキをかけることはもちろん不可能であり、しか
も、片手運転をしなければならない。このため、ハンド
ル操作が不安定になり、安全性が高いとはいえなかっ
た。
車における変速操作装置は、たとえば、ダウンチュー
ブ、トップチューブ等の車体フレームに取付けられるこ
とが多い。したがって、変速操作を行うには、ハンドル
から手を離さなければならなず、変速操作時には、咄嗟
にブレーキをかけることはもちろん不可能であり、しか
も、片手運転をしなければならない。このため、ハンド
ル操作が不安定になり、安全性が高いとはいえなかっ
た。
【0003】しかも、変速操作を必要とするのは、主と
して平地から坂道に変わる場面あるいは坂道から平地に
変わる場面等路面状態が変化するときであり、そのよう
な走行場面においては走行状態が不安定となり、また、
ブレーキ操作を必要とすることも多い。
して平地から坂道に変わる場面あるいは坂道から平地に
変わる場面等路面状態が変化するときであり、そのよう
な走行場面においては走行状態が不安定となり、また、
ブレーキ操作を必要とすることも多い。
【0004】上記問題を解決するため、実開昭58−4
6693号公報に示されている変速操作装置のように、
左右ハンドルバーの外周に筒状の操作体を套嵌し、この
筒状操作体を回動操作することにより、変速操作ケーブ
ルを牽引しあるいは繰り出すことができるように構成し
た、いわゆるハンドル回転式の変速操作装置が提案され
ている。上記のようなハンドル回転式の変速操作装置に
おいては、ハンドルバーの握持部からほどんど手を離す
ことなく変速操作を行うことが可能となり、走行安全性
が大幅に高められる。
6693号公報に示されている変速操作装置のように、
左右ハンドルバーの外周に筒状の操作体を套嵌し、この
筒状操作体を回動操作することにより、変速操作ケーブ
ルを牽引しあるいは繰り出すことができるように構成し
た、いわゆるハンドル回転式の変速操作装置が提案され
ている。上記のようなハンドル回転式の変速操作装置に
おいては、ハンドルバーの握持部からほどんど手を離す
ことなく変速操作を行うことが可能となり、走行安全性
が大幅に高められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のハンドル回
転式の変速操作装置においては、変速操作ケーブルを巻
き取るリール部が、筒状操作体の外周部に設けられてい
る。一方、上記筒状操作体は、ハンドルバーに套嵌支持
されるため、上記リール部のケーブル巻取り径もハンド
ルバーの外径以上に設定しなければならなくなる。
転式の変速操作装置においては、変速操作ケーブルを巻
き取るリール部が、筒状操作体の外周部に設けられてい
る。一方、上記筒状操作体は、ハンドルバーに套嵌支持
されるため、上記リール部のケーブル巻取り径もハンド
ルバーの外径以上に設定しなければならなくなる。
【0006】ところが、上記変速操作ケーブルを、ハン
ドルバーの外径以上の大きなケーブル巻取り径で上記リ
ール部に巻き取らなければならないため、上記筒状操作
体を回動操作するために必要な操作力が大きくなるとい
った問題が生じる。
ドルバーの外径以上の大きなケーブル巻取り径で上記リ
ール部に巻き取らなければならないため、上記筒状操作
体を回動操作するために必要な操作力が大きくなるとい
った問題が生じる。
【0007】しかも、ケーブル巻取り径が大きくなるた
め、上記筒状操作体の回動操作に対応する変速操作ケー
ブルの牽引量も大きくなる。したがって、変速段数の多
いディレーラを採用する場合には、相隣合うスプロケッ
トに掛け換えるための上記筒状操作作体の回動操作角度
が小さくなる。
め、上記筒状操作体の回動操作に対応する変速操作ケー
ブルの牽引量も大きくなる。したがって、変速段数の多
いディレーラを採用する場合には、相隣合うスプロケッ
トに掛け換えるための上記筒状操作作体の回動操作角度
が小さくなる。
【0008】このため、変速操作を行う際には、上記筒
状操作体の微妙な回動操作が要求されることとなり、所
望のスプロケットにチエンを掛け換えるのが困難になっ
て、変速操作性が低下するといった問題も生じる。さら
に、上記筒状操作体を小さな回動角度毎に係止しなけれ
ばならないため、上記筒状操作体を所定の回動位置に係
止する係止機構に精度が要求されることになる。この結
果、製造コストが高騰するといった問題も発生する。
状操作体の微妙な回動操作が要求されることとなり、所
望のスプロケットにチエンを掛け換えるのが困難になっ
て、変速操作性が低下するといった問題も生じる。さら
に、上記筒状操作体を小さな回動角度毎に係止しなけれ
ばならないため、上記筒状操作体を所定の回動位置に係
止する係止機構に精度が要求されることになる。この結
果、製造コストが高騰するといった問題も発生する。
【0009】本願発明は上述の事情のもとで考え出され
たものであって、上記従来の問題を解決し、変速操作に
必要な上記筒状操作体の回動操作力を低減させることが
できるとともに、上記筒状操作体の回動操作量を最適な
値に設定し、上記筒状操作体の操作性を向上させること
ができる自転車用変速操作装置を提供することをその課
題とする。
たものであって、上記従来の問題を解決し、変速操作に
必要な上記筒状操作体の回動操作力を低減させることが
できるとともに、上記筒状操作体の回動操作量を最適な
値に設定し、上記筒状操作体の操作性を向上させること
ができる自転車用変速操作装置を提供することをその課
題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。すな
わち、本願の請求項1に記載した発明は、ハンドルバー
の握持部外周に回動可能に套嵌支持される筒状操作体
と、変速機に連結された変速操作ケーブルを牽引しある
いは繰り出すケーブル巻取りリールとを備え、上記ケー
ブル巻取りリールは、上記筒状操作体を回動操作するこ
とにより牽引されあるいは繰り出される駆動ケーブルに
よって回動させられるように構成された自転車用変速操
作装置であって、上記ケーブル巻取りリールは、上記変
速操作ケーブルを掛け回す第一のリール部と、上記駆動
ケーブルを掛け回す第二のリール部とを備え、上記第一
のリール部のケーブル巻取り径と、上記第二のリール部
のケーブル巻取り径とを異なるように構成したことを特
徴とする。
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。すな
わち、本願の請求項1に記載した発明は、ハンドルバー
の握持部外周に回動可能に套嵌支持される筒状操作体
と、変速機に連結された変速操作ケーブルを牽引しある
いは繰り出すケーブル巻取りリールとを備え、上記ケー
ブル巻取りリールは、上記筒状操作体を回動操作するこ
とにより牽引されあるいは繰り出される駆動ケーブルに
よって回動させられるように構成された自転車用変速操
作装置であって、上記ケーブル巻取りリールは、上記変
速操作ケーブルを掛け回す第一のリール部と、上記駆動
ケーブルを掛け回す第二のリール部とを備え、上記第一
のリール部のケーブル巻取り径と、上記第二のリール部
のケーブル巻取り径とを異なるように構成したことを特
徴とする。
【0011】また、本願の請求項2に記載した発明は、
上記第一のリール部のケーブル巻取り径を上記第二のリ
ール部のケーブル巻取り径より小さく設定したことを特
徴としている。
上記第一のリール部のケーブル巻取り径を上記第二のリ
ール部のケーブル巻取り径より小さく設定したことを特
徴としている。
【0012】
【発明の作用および効果】本願発明に係る変速操作装置
においては、変速操作ケーブルを牽引し、あるいは繰り
出すケーブル巻取りリールを、上記ハンドルバーに套嵌
される筒状操作体と別途に設け、上記ケーブル巻取りリ
ールを、上記筒状操作体を回動操作することにより牽引
されあるいは繰り出される駆動ケーブルによって回動さ
せるように構成している。
においては、変速操作ケーブルを牽引し、あるいは繰り
出すケーブル巻取りリールを、上記ハンドルバーに套嵌
される筒状操作体と別途に設け、上記ケーブル巻取りリ
ールを、上記筒状操作体を回動操作することにより牽引
されあるいは繰り出される駆動ケーブルによって回動さ
せるように構成している。
【0013】上記ケーブル巻取りリールは、上記変速操
作ケーブルを掛け回す第一のリール部と、上記駆動ケー
ブルを掛け回す第二のリール部とを備え、上記第一のリ
ール部のケーブル巻取り径と、上記第二のリール部のケ
ーブル巻取り径とを異なるように構成している。
作ケーブルを掛け回す第一のリール部と、上記駆動ケー
ブルを掛け回す第二のリール部とを備え、上記第一のリ
ール部のケーブル巻取り径と、上記第二のリール部のケ
ーブル巻取り径とを異なるように構成している。
【0014】一般に、ケーブル巻取り径の大きなリール
部に操作ケーブルを掛け回した場合、ケーブルの牽引繰
り出し量が大きくなるとともに、牽引力が小さくなる。
一方、ケーブル巻取り径の小さなリール部に操作ケーブ
ルを掛け回すと、操作ケーブルの牽引量は小さくなる
が、大きな牽引力を発揮させることができる。
部に操作ケーブルを掛け回した場合、ケーブルの牽引繰
り出し量が大きくなるとともに、牽引力が小さくなる。
一方、ケーブル巻取り径の小さなリール部に操作ケーブ
ルを掛け回すと、操作ケーブルの牽引量は小さくなる
が、大きな牽引力を発揮させることができる。
【0015】すなわち、本願発明に係る変速操作装置に
おいては、ケーブル巻取りリールに二つのリール部を設
け、上記二つのリール部のケーブル巻取り径を異ならせ
ることにより、上記筒状操作体の回動操作力、あるいは
変速操作ケーブルの牽引量を最適な値に設定することが
可能となるのである。
おいては、ケーブル巻取りリールに二つのリール部を設
け、上記二つのリール部のケーブル巻取り径を異ならせ
ることにより、上記筒状操作体の回動操作力、あるいは
変速操作ケーブルの牽引量を最適な値に設定することが
可能となるのである。
【0016】したがって、上記変速操作ケーブルを掛け
回す第一のリール部のケーブル巻取り径を、上記駆動ケ
ーブルを掛け回す第二のリール部のケーブル巻取り径よ
り小さく設定すると、上記駆動ケーブルの牽引力に対し
て、上記変速操作ケーブルの牽引力を大きくすることが
できる。また、上記筒状操作体の回動操作に対応して繰
り出される駆動ケーブルの長さよりも、上記ケーブル巻
取りリールに巻取られる変速操作ケーブルの長さを短く
することができる。
回す第一のリール部のケーブル巻取り径を、上記駆動ケ
ーブルを掛け回す第二のリール部のケーブル巻取り径よ
り小さく設定すると、上記駆動ケーブルの牽引力に対し
て、上記変速操作ケーブルの牽引力を大きくすることが
できる。また、上記筒状操作体の回動操作に対応して繰
り出される駆動ケーブルの長さよりも、上記ケーブル巻
取りリールに巻取られる変速操作ケーブルの長さを短く
することができる。
【0017】このため、上記筒状操作体の回動操作力を
増幅して上記変速操作ケーブルを巻き取ることが可能と
なり、上記筒状操作体の操作性が格段に向上する。
増幅して上記変速操作ケーブルを巻き取ることが可能と
なり、上記筒状操作体の操作性が格段に向上する。
【0018】また、上記筒状操作体の回動操作量を大き
く設定することができるため、多数の段数を有する変速
機を採用した場合、各段位に対応する筒状操作体の回動
位置を大きな間隔で設定することができる。このため、
変速を行う場合に、上記筒状操作体の微妙な回動操作を
要求されることはなくなり、変速操作性を大幅に向上さ
せることができる。
く設定することができるため、多数の段数を有する変速
機を採用した場合、各段位に対応する筒状操作体の回動
位置を大きな間隔で設定することができる。このため、
変速を行う場合に、上記筒状操作体の微妙な回動操作を
要求されることはなくなり、変速操作性を大幅に向上さ
せることができる。
【0019】また、筒状操作体の回動係止位置を大きな
角度間隔をあけて設定できるため、筒状操作体を係止す
る係止機構に精度が要求されることがなくなり、製造コ
ストが増加するといったこともない。
角度間隔をあけて設定できるため、筒状操作体を係止す
る係止機構に精度が要求されることがなくなり、製造コ
ストが増加するといったこともない。
【0020】
【実施例の説明】以下、本願発明に係る実施例を図に基
づいて具体的に説明する。図1に示すように、前変速機
1a、後変速機1bを備える自転車においては、左右の
ブレーキレバー装置2a,2bないしハンドルバー3の
左右握持部4a,4bに本願発明に係る変速操作装置6
a,6bがそれぞれ設けられる。なお、以下の説明は、
後変速機1bを作動させる右側の変速操作装置6bの例
について行う。ただし、前変速機1aを作動させる左側
の変速操作装置6aについても同様の構成が採られる。
づいて具体的に説明する。図1に示すように、前変速機
1a、後変速機1bを備える自転車においては、左右の
ブレーキレバー装置2a,2bないしハンドルバー3の
左右握持部4a,4bに本願発明に係る変速操作装置6
a,6bがそれぞれ設けられる。なお、以下の説明は、
後変速機1bを作動させる右側の変速操作装置6bの例
について行う。ただし、前変速機1aを作動させる左側
の変速操作装置6aについても同様の構成が採られる。
【0021】本実施例に係る上記ブレーキレバー装置2
bは、図2および図3に示すように、ハンドルバー3の
前面から車体前方に向けて突出するように設けられたブ
レーキブラケット8と、上記ブレーキブラケット8に設
けたレバー軸12に基端部が回動可能に連結され、上記
握持部4の前方に延出させられたブレーキレバー13と
を備える。インナケーブルw1とこれに套挿されるアウ
タケーブルw2とからなるブレーキケーブルWは、その
アウタケーブルw2が、上記ブレーキブラケット8の車
幅方向内端部に螺合されたアウタ受けボルト8aに止着
される一方、インナケーブルw1がブレーキブラケット
8の内部空間に導入され、その端部のニップル13aが
上記ブレーキレバー13の基端部に止着されている。
bは、図2および図3に示すように、ハンドルバー3の
前面から車体前方に向けて突出するように設けられたブ
レーキブラケット8と、上記ブレーキブラケット8に設
けたレバー軸12に基端部が回動可能に連結され、上記
握持部4の前方に延出させられたブレーキレバー13と
を備える。インナケーブルw1とこれに套挿されるアウ
タケーブルw2とからなるブレーキケーブルWは、その
アウタケーブルw2が、上記ブレーキブラケット8の車
幅方向内端部に螺合されたアウタ受けボルト8aに止着
される一方、インナケーブルw1がブレーキブラケット
8の内部空間に導入され、その端部のニップル13aが
上記ブレーキレバー13の基端部に止着されている。
【0022】上記ブレーキブラケット8の基端部には、
周壁の一部を切り欠いて内外周を貫通させたスリット9
を備える円筒状取付け部10が設けられている。一方、
上記ブレーキレバー装置2および変速操作装置6bを取
付けるハンドルバー3の外周には、後に説明する筒状操
作体14を回動可能に支持する円筒状の樹脂製スリーブ
体17が套嵌されている。そして、この円筒状取付け部
10を、上記樹脂製スリーブ体17の外周部に套嵌する
とともに、上記スリット9を横切って螺合される取付け
ねじ11によって上記円筒状取付け部10の内径を強制
的に縮径させ、上記樹脂製スリーブ体17と共締め状に
上記ブレーキブラケット8がハンドルバー3に対して取
付けられる。本実施例に係る変速操作装置6bは、図2
および図3に示すように、ブレーキブラケット8ないし
上記握持部4bの外周部にかけて、上記ブレーキレバー
装置2bと一体的に形成されている。
周壁の一部を切り欠いて内外周を貫通させたスリット9
を備える円筒状取付け部10が設けられている。一方、
上記ブレーキレバー装置2および変速操作装置6bを取
付けるハンドルバー3の外周には、後に説明する筒状操
作体14を回動可能に支持する円筒状の樹脂製スリーブ
体17が套嵌されている。そして、この円筒状取付け部
10を、上記樹脂製スリーブ体17の外周部に套嵌する
とともに、上記スリット9を横切って螺合される取付け
ねじ11によって上記円筒状取付け部10の内径を強制
的に縮径させ、上記樹脂製スリーブ体17と共締め状に
上記ブレーキブラケット8がハンドルバー3に対して取
付けられる。本実施例に係る変速操作装置6bは、図2
および図3に示すように、ブレーキブラケット8ないし
上記握持部4bの外周部にかけて、上記ブレーキレバー
装置2bと一体的に形成されている。
【0023】本実施例に係る変速操作装置1bは、上記
ハンドルバー3の右側握持部4bの外周部に回動可能に
套嵌され、上記ハンドルバー3の端部に設けたハンドル
グリップ5に隣接するように設けられた筒状操作体14
と、上記筒状操作体14の軸方向内側において上記ブレ
ーキブラケット8の円筒状取付け部10の内周部に設け
られる係止機構15と、上記ブレーキブラケット8の基
端部上面に設けた支軸23に回転可能に支持されるケー
ブル巻取りリール16とを備えて大略構成される。
ハンドルバー3の右側握持部4bの外周部に回動可能に
套嵌され、上記ハンドルバー3の端部に設けたハンドル
グリップ5に隣接するように設けられた筒状操作体14
と、上記筒状操作体14の軸方向内側において上記ブレ
ーキブラケット8の円筒状取付け部10の内周部に設け
られる係止機構15と、上記ブレーキブラケット8の基
端部上面に設けた支軸23に回転可能に支持されるケー
ブル巻取りリール16とを備えて大略構成される。
【0024】上記筒状操作体14は、上記ハンドルバー
3の握持部4bに套嵌される円筒状のスリーブ体17の
外周に回動可能に套嵌支持されており、乗者が握持して
回動操作する握持操作部18と、上記握持操作部18の
車幅方向内側に一体形成され、上記ケーブル巻取りリー
ル16に対して駆動ケーブルKを牽引しあるいは繰り出
す駆動リール部19と、上記係止機構15を作動させる
連結部20とを備えて大略構成されている。
3の握持部4bに套嵌される円筒状のスリーブ体17の
外周に回動可能に套嵌支持されており、乗者が握持して
回動操作する握持操作部18と、上記握持操作部18の
車幅方向内側に一体形成され、上記ケーブル巻取りリー
ル16に対して駆動ケーブルKを牽引しあるいは繰り出
す駆動リール部19と、上記係止機構15を作動させる
連結部20とを備えて大略構成されている。
【0025】上記連結部20は、図7に示すように、筒
状操作体14の内端部に凹凸状の係合歯20aを形成し
て構成されており、上記係止機構15の連結部36に相
対回転不可能に係合して、上記係止機構15を回転駆動
するように形成されている。上記握持操作部18の外周
には、乗者が握持しやすいようにゴム製の外套体21が
套嵌されており、上記ハンドルグリップ5とその外周が
ほぼ連続するように形成されている。そして、この筒状
操作体14ないし上記ハンドルグリップ5を握持した状
態でハンドル操作を行いつつ変速操作をも行えるように
構成されている。
状操作体14の内端部に凹凸状の係合歯20aを形成し
て構成されており、上記係止機構15の連結部36に相
対回転不可能に係合して、上記係止機構15を回転駆動
するように形成されている。上記握持操作部18の外周
には、乗者が握持しやすいようにゴム製の外套体21が
套嵌されており、上記ハンドルグリップ5とその外周が
ほぼ連続するように形成されている。そして、この筒状
操作体14ないし上記ハンドルグリップ5を握持した状
態でハンドル操作を行いつつ変速操作をも行えるように
構成されている。
【0026】図2は、本実施例に係る変速操作装置1の
平面図であり、図3は、上記変速操作装置1の中心軸に
沿う拡大断面図である。本実施例においては、変速操作
ケーブルTは、インナケーブルt1とこれに套挿される
アウタケーブルt2とから構成されており、上記アウタ
ケーブルt2がブレーキブラケット8の基端部内側に螺
合された止着ボルト22に止着されるとともに、インナ
ケーブルt1は、上記ブレーキブラケット8の基端部上
面に設けられたケーブル巻取りリール16に掛け回され
ている。
平面図であり、図3は、上記変速操作装置1の中心軸に
沿う拡大断面図である。本実施例においては、変速操作
ケーブルTは、インナケーブルt1とこれに套挿される
アウタケーブルt2とから構成されており、上記アウタ
ケーブルt2がブレーキブラケット8の基端部内側に螺
合された止着ボルト22に止着されるとともに、インナ
ケーブルt1は、上記ブレーキブラケット8の基端部上
面に設けられたケーブル巻取りリール16に掛け回され
ている。
【0027】上記ケーブル巻取りリール16は、図4お
よび図5に示すように、略円錐台形状をしており、上記
ブレーキブラケット8の上面に形成された支軸23に回
転可能に支持されている。なお、図4において符号8a
を付した部材は、上記ケーブル巻取りリールを覆うカバ
ーである。上記ケーブル巻取りリール16の外周部に
は、上記変速操作ケーブルTのインナケーブルt1を掛
け回す第一のリール部24と、上記筒状操作体14の駆
動リール部19から延出する駆動ケーブルKを掛け回す
第二のリール部25とが設けられている。
よび図5に示すように、略円錐台形状をしており、上記
ブレーキブラケット8の上面に形成された支軸23に回
転可能に支持されている。なお、図4において符号8a
を付した部材は、上記ケーブル巻取りリールを覆うカバ
ーである。上記ケーブル巻取りリール16の外周部に
は、上記変速操作ケーブルTのインナケーブルt1を掛
け回す第一のリール部24と、上記筒状操作体14の駆
動リール部19から延出する駆動ケーブルKを掛け回す
第二のリール部25とが設けられている。
【0028】上記第一のリール部24は、上記ケーブル
巻取りリール16の縮径側に設けられており、上記円錐
台形の斜面を周方向に切り欠いて形成したケーブル巻取
り溝24aと、上記ケーブル巻取り溝24aの接線方向
に連続形成されたニップル係止孔27とを備える。そし
て、変速操作ケーブルt1が、上記ケーブル巻取り溝2
4aに掛け回されるとともに、その端部に設けたニップ
ル26が上記ニップル係止孔27に止着されている。
巻取りリール16の縮径側に設けられており、上記円錐
台形の斜面を周方向に切り欠いて形成したケーブル巻取
り溝24aと、上記ケーブル巻取り溝24aの接線方向
に連続形成されたニップル係止孔27とを備える。そし
て、変速操作ケーブルt1が、上記ケーブル巻取り溝2
4aに掛け回されるとともに、その端部に設けたニップ
ル26が上記ニップル係止孔27に止着されている。
【0029】一方、上記第二のリール部25は、上記ケ
ーブル巻取りリール16のブレーキブラケット8上面に
沿う拡径側に設けられており、ほぼ上記ケーブル巻取り
リール16の最大外径に沿うようにしてケーブル巻取り
溝25aが形成されている。上記ケーブル巻取溝25a
の端部は半径方向内方へ向かって湾曲させられており、
上記ケーブル巻取り溝25aの端部に連続するように、
ニップル係止孔30が形成されている。そして、上記駆
動ケーブルKが、第二のリール部25のケーブル巻取り
溝25aに掛け回されるとともに、その端部に設けたニ
ップル29aが、ニップル係止孔30に係入されること
により、駆動ケーブルKの一端が上記ケーブル巻取りリ
ール16に対して連結されている。
ーブル巻取りリール16のブレーキブラケット8上面に
沿う拡径側に設けられており、ほぼ上記ケーブル巻取り
リール16の最大外径に沿うようにしてケーブル巻取り
溝25aが形成されている。上記ケーブル巻取溝25a
の端部は半径方向内方へ向かって湾曲させられており、
上記ケーブル巻取り溝25aの端部に連続するように、
ニップル係止孔30が形成されている。そして、上記駆
動ケーブルKが、第二のリール部25のケーブル巻取り
溝25aに掛け回されるとともに、その端部に設けたニ
ップル29aが、ニップル係止孔30に係入されること
により、駆動ケーブルKの一端が上記ケーブル巻取りリ
ール16に対して連結されている。
【0030】上記変速操作ケーブルTは、上記ハンドル
バー3に沿うようにして配索されるとともに、インナケ
ーブルt1が、上記止着ボルト22から上記ハンドルバ
ーに略平行な方向に延出させられて、上記第一のリール
部24に掛け回される。一方、上記駆動ケーブルKは、
上記筒状操作体14の駆動リール部19からハンドルバ
ー3と直交する方向に延出させられ、上記ケーブル巻取
りリール16の第二のリール部25に掛け回されてい
る。すなわち、上記変速操作ケーブルTと上記駆動ケー
ブルKとは、略直角方向に牽引し、あるいは繰り出され
るように構成されており、駆動ケーブルKをハンドルバ
ー3に套嵌される筒状操作体14の外周方向へ巻取って
牽引することにより、上記変速操作ケーブルt1をハン
ドルバー3に沿った方向に牽引することができるように
構成されているのである。
バー3に沿うようにして配索されるとともに、インナケ
ーブルt1が、上記止着ボルト22から上記ハンドルバ
ーに略平行な方向に延出させられて、上記第一のリール
部24に掛け回される。一方、上記駆動ケーブルKは、
上記筒状操作体14の駆動リール部19からハンドルバ
ー3と直交する方向に延出させられ、上記ケーブル巻取
りリール16の第二のリール部25に掛け回されてい
る。すなわち、上記変速操作ケーブルTと上記駆動ケー
ブルKとは、略直角方向に牽引し、あるいは繰り出され
るように構成されており、駆動ケーブルKをハンドルバ
ー3に套嵌される筒状操作体14の外周方向へ巻取って
牽引することにより、上記変速操作ケーブルt1をハン
ドルバー3に沿った方向に牽引することができるように
構成されているのである。
【0031】また、上記第二のリール部25に掛け回さ
れる駆動ケーブルKの先端部に設けられたニップル29
bは、上記筒状操作体14の駆動リール部19のリール
巻取り溝19aに沿って設けられたニップル係止孔31
に収容されており、これにより、駆動ケーブルKの他端
が上記筒状操作体14に対して止着されている。
れる駆動ケーブルKの先端部に設けられたニップル29
bは、上記筒状操作体14の駆動リール部19のリール
巻取り溝19aに沿って設けられたニップル係止孔31
に収容されており、これにより、駆動ケーブルKの他端
が上記筒状操作体14に対して止着されている。
【0032】図4および図5に示すように、本実施例に
おいては、筒状操作体14をその上面が後方(矢印P方
向)へ移動するように回動操作すると、上記駆動ケーブ
ルKが、上記筒状操作体の駆動リール部19に巻取られ
て牽引される。これによって、上記ケーブル巻取りリー
ル16が図5において時計回り方向に回動させられ、上
記ケーブル巻取りリール16の回動によって上記変速操
作ケーブルTのインナケーブルt1が牽引されるように
構成されている。一方、上記筒状操作体14をその上面
が前方(矢印Q方向)へ移動するように回動操作する
と、上記駆動ケーブルKが上記駆動リール部19から繰
り出される。そして、変速機側の図示しないリターンバ
ネによって上記ケーブル巻取りリール16が反時計回り
方向へ回動させられ、上記ケーブル巻取りリール16の
第一のリール部24からインナケーブルt1が繰り出さ
れる。このインナケーブルt1の牽引あるいは繰り出し
操作によって、変速操作ケーブルのインナケーブルt1
とアウタケーブルt2に軸方向の相対動が与えられ、後
変速機1bが駆動させられる。
おいては、筒状操作体14をその上面が後方(矢印P方
向)へ移動するように回動操作すると、上記駆動ケーブ
ルKが、上記筒状操作体の駆動リール部19に巻取られ
て牽引される。これによって、上記ケーブル巻取りリー
ル16が図5において時計回り方向に回動させられ、上
記ケーブル巻取りリール16の回動によって上記変速操
作ケーブルTのインナケーブルt1が牽引されるように
構成されている。一方、上記筒状操作体14をその上面
が前方(矢印Q方向)へ移動するように回動操作する
と、上記駆動ケーブルKが上記駆動リール部19から繰
り出される。そして、変速機側の図示しないリターンバ
ネによって上記ケーブル巻取りリール16が反時計回り
方向へ回動させられ、上記ケーブル巻取りリール16の
第一のリール部24からインナケーブルt1が繰り出さ
れる。このインナケーブルt1の牽引あるいは繰り出し
操作によって、変速操作ケーブルのインナケーブルt1
とアウタケーブルt2に軸方向の相対動が与えられ、後
変速機1bが駆動させられる。
【0033】上記筒状操作体14の車幅方向内側におけ
る上記円筒状取付け部10の内周部には、上記筒状操作
体14の回動を段階的に係止する係止機構15が設けら
れている。本実施に係る上記係止機構15として、いわ
ゆるクリック機構32が採用されている。上記クリック
機構32は、上記筒状操作体14の軸方向内側において
上記筒状操作体14と一体的に回動させられるクリック
リング33と、上記クリックリング33の外周部に弾性
当接させられる係合体34と、上記係合体34を弾力付
勢するコイルバネ35とを備えて大略構成されている。
る上記円筒状取付け部10の内周部には、上記筒状操作
体14の回動を段階的に係止する係止機構15が設けら
れている。本実施に係る上記係止機構15として、いわ
ゆるクリック機構32が採用されている。上記クリック
機構32は、上記筒状操作体14の軸方向内側において
上記筒状操作体14と一体的に回動させられるクリック
リング33と、上記クリックリング33の外周部に弾性
当接させられる係合体34と、上記係合体34を弾力付
勢するコイルバネ35とを備えて大略構成されている。
【0034】上記クリックリング33は、図7および図
8に示すように、略円筒状をしており、上記円筒状取付
け部10の内周部において上記スリーブ体17に回動可
能に套嵌されている。上記クリックリング33の外側端
面には、上記筒状操作体14の内端部に形成された連結
部20に連結される連結部36が形成されており、上記
連結部36に形成された複数の係合歯36aが上記連結
部20に形成された複数の係合歯20aと噛み合うこと
により、上記クリックリング33と上記筒状操作体14
とが一体的に回動するように構成されている。
8に示すように、略円筒状をしており、上記円筒状取付
け部10の内周部において上記スリーブ体17に回動可
能に套嵌されている。上記クリックリング33の外側端
面には、上記筒状操作体14の内端部に形成された連結
部20に連結される連結部36が形成されており、上記
連結部36に形成された複数の係合歯36aが上記連結
部20に形成された複数の係合歯20aと噛み合うこと
により、上記クリックリング33と上記筒状操作体14
とが一体的に回動するように構成されている。
【0035】上記クリックリング33の外周部には、図
7および図8に示すように、軸方向に平行に延びる複数
の係合凹部37a,37b…が形成されており、上記係
合体34の爪部38が、上記係合凹部37a,37b…
に弾性的に順次係入することにより、上記筒状操作体1
4が、所定の回動位置で段階的に係止されるように構成
されている。
7および図8に示すように、軸方向に平行に延びる複数
の係合凹部37a,37b…が形成されており、上記係
合体34の爪部38が、上記係合凹部37a,37b…
に弾性的に順次係入することにより、上記筒状操作体1
4が、所定の回動位置で段階的に係止されるように構成
されている。
【0036】上記係合体34は、図7に示すように、上
記ブレーキブラケット8の基端部に設けた収容孔39に
上記コイルバネ35とともに収容されている。上記収容
孔39は、上記ブレーキブラケット8の円筒状取付け部
10の内周に連通する開口40を有し、この開口40か
ら上記係合体34の爪部38を突出させて、上記クリッ
クリング33の外周部に当接させるように構成してい
る。
記ブレーキブラケット8の基端部に設けた収容孔39に
上記コイルバネ35とともに収容されている。上記収容
孔39は、上記ブレーキブラケット8の円筒状取付け部
10の内周に連通する開口40を有し、この開口40か
ら上記係合体34の爪部38を突出させて、上記クリッ
クリング33の外周部に当接させるように構成してい
る。
【0037】上記筒状操作体14を回動操作することに
より上記クリックリング33を回動させると、上記係合
体34の爪部38が上記クリックリング33の上記係合
凹部37a,37b…に順次係合し、上記クリックリン
グ33ないし上記筒状操作体14が上記ハンドルバー3
に対して、所定の回動位置において段階係止される。
より上記クリックリング33を回動させると、上記係合
体34の爪部38が上記クリックリング33の上記係合
凹部37a,37b…に順次係合し、上記クリックリン
グ33ないし上記筒状操作体14が上記ハンドルバー3
に対して、所定の回動位置において段階係止される。
【0038】上述したように、本実施例に係る変速操作
装置1bにおいては、上記筒状操作体14を回動操作す
ることにより、インナケーブルt1を牽引しあるいは繰
り出して変速操作をすることができる。また、上記クリ
ック機構32aによって、上記筒状操作体14を節度感
をもって段階係止することができるため、変速操作を確
実に行うことができるとともに、上記インナケーブルt
1が誤って繰り出されることはなくなる。
装置1bにおいては、上記筒状操作体14を回動操作す
ることにより、インナケーブルt1を牽引しあるいは繰
り出して変速操作をすることができる。また、上記クリ
ック機構32aによって、上記筒状操作体14を節度感
をもって段階係止することができるため、変速操作を確
実に行うことができるとともに、上記インナケーブルt
1が誤って繰り出されることはなくなる。
【0039】本実施例においては、上述したように、上
記ケーブル巻取りリール16に、上記変速操作ケーブル
t1を掛け回す第一のリール部24と、上記駆動ケーブ
ルKを掛け回す第二のリール部25とを設け、図6に模
式的に示すように、上記第一のリール部24のケーブル
巻取り径D1 を、上記第二のリール部25のケーブル巻
取り径D2 より小さく設定している。したがって、図6
に示すように、第二のリール部25に掛け回される駆動
ケーブルKの牽引力を増幅させて第一のリール部24に
掛け回される変速操作ケーブルt1を牽引することがで
きる。
記ケーブル巻取りリール16に、上記変速操作ケーブル
t1を掛け回す第一のリール部24と、上記駆動ケーブ
ルKを掛け回す第二のリール部25とを設け、図6に模
式的に示すように、上記第一のリール部24のケーブル
巻取り径D1 を、上記第二のリール部25のケーブル巻
取り径D2 より小さく設定している。したがって、図6
に示すように、第二のリール部25に掛け回される駆動
ケーブルKの牽引力を増幅させて第一のリール部24に
掛け回される変速操作ケーブルt1を牽引することがで
きる。
【0040】このため、変速操作に必要な、上記筒状操
作体14の回動操作力が大幅に低減させられ、変速操作
性が格段に向上する。しかも、上記第一のリール部24
のケーブル巻取り径D1 を、上記第二のリール部25の
ケーブル巻取り径D2 より小さく設定しているため、上
記駆動リール部19に巻き取られる駆動ケーブルの長さ
に対して、上記第一のリール部24に巻き取られる変速
操作ケーブルt1の長さが短くなる。すなわち、上記筒
状操作体14の回動操作量に対して、上記変速操作ケー
ブルt1の牽引量を小さく設定することが可能となる。
このため、変速段数が多い場合においても、各段に対応
する上記筒状操作体14の回動操作角度を大きく設定す
ることが可能となる。
作体14の回動操作力が大幅に低減させられ、変速操作
性が格段に向上する。しかも、上記第一のリール部24
のケーブル巻取り径D1 を、上記第二のリール部25の
ケーブル巻取り径D2 より小さく設定しているため、上
記駆動リール部19に巻き取られる駆動ケーブルの長さ
に対して、上記第一のリール部24に巻き取られる変速
操作ケーブルt1の長さが短くなる。すなわち、上記筒
状操作体14の回動操作量に対して、上記変速操作ケー
ブルt1の牽引量を小さく設定することが可能となる。
このため、変速段数が多い場合においても、各段に対応
する上記筒状操作体14の回動操作角度を大きく設定す
ることが可能となる。
【0041】この結果、上記クリック機構32aのクリ
ックリング33の外周に設けられる係合凹部37a,3
7b…の間隔を大きく取ることが可能となり、クリック
リングを制作する際に高い精度が要求されることはなく
なり、したがって、製造コストが増加するといったこと
もない。さらに、上記筒状操作体14の回動操作量を、
乗者が操作するに最も適するように設定することも可能
となる。このため、変速操作性をさらに向上させること
ができる。
ックリング33の外周に設けられる係合凹部37a,3
7b…の間隔を大きく取ることが可能となり、クリック
リングを制作する際に高い精度が要求されることはなく
なり、したがって、製造コストが増加するといったこと
もない。さらに、上記筒状操作体14の回動操作量を、
乗者が操作するに最も適するように設定することも可能
となる。このため、変速操作性をさらに向上させること
ができる。
【0042】本願発明の範囲は、上述の実施例に限定さ
れることはない。実施例においては、本願発明を後変速
機を操作する右側の変速操作装置6bに適用したが、前
変速機1aを操作する左側の変速操作装置6aに適用す
ることもできる。また、本願発明においては、係止機構
15としてクリック機構32を採用したが、ラチェット
機構等他の係止機構を採用することもできる。また、実
施例においては、変速操作ケーブルTを、ハンドルバー
3に沿う方向からブレーキブラケット8に止着したが、
ハンドルバー3と直交する方向からブレーキブラケット
8に対して止着することもできる。
れることはない。実施例においては、本願発明を後変速
機を操作する右側の変速操作装置6bに適用したが、前
変速機1aを操作する左側の変速操作装置6aに適用す
ることもできる。また、本願発明においては、係止機構
15としてクリック機構32を採用したが、ラチェット
機構等他の係止機構を採用することもできる。また、実
施例においては、変速操作ケーブルTを、ハンドルバー
3に沿う方向からブレーキブラケット8に止着したが、
ハンドルバー3と直交する方向からブレーキブラケット
8に対して止着することもできる。
【0043】さらに、本実施例においては、ケーブル巻
取りリール16に、第一のリール部24と、第二のリー
ル部25とを回転軸の方向にずらして別途に形成した
が、上記第一のリール部と上記第二のリール部とを螺旋
状に連続して形成し、変速操作ケーブルを上記螺旋状の
リール部に連続して掛け回し、上記駆動リール部に巻き
取るように構成することもできる。
取りリール16に、第一のリール部24と、第二のリー
ル部25とを回転軸の方向にずらして別途に形成した
が、上記第一のリール部と上記第二のリール部とを螺旋
状に連続して形成し、変速操作ケーブルを上記螺旋状の
リール部に連続して掛け回し、上記駆動リール部に巻き
取るように構成することもできる。
【図1】本願発明に係る変速操作装置が採用される変速
機構の全体構成を示す図である。
機構の全体構成を示す図である。
【図2】本願発明に係る変速操作装置の平面図である。
【図3】図2の変速操作装置の軸線に沿う断面図であ
る。
る。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】本願発明に係る変速操作装置の要部を示す一部
断面図である。
断面図である。
【図6】本願発明の作用を説明するための図である。
【図7】図4におけるVII −VII 線に沿う断面図であ
る。
る。
【図8】クリック機構を説明するための作用説明図であ
る。
る。
1 変速操作装置 3 ハンドルバー 4 握持部 14 筒状操作体 16 ケーブル巻き取りリール 24 第一のリール部 25 第二のリール部 t1 変速操作ケーブル K 駆動ケーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 ハンドルバーの握持部外周に回動可能に
套嵌支持される筒状操作体と、変速機に連結された変速
操作ケーブルを牽引しあるいは繰り出すケーブル巻取り
リールとを備え、上記ケーブル巻取りリールは、上記筒
状操作体を回動操作することにより牽引されあるいは繰
り出される駆動ケーブルによって回動させられるように
構成された自転車用変速操作装置であって、 上記ケーブル巻取りリールは、上記変速操作ケーブルを
掛け回す第一のリール部と、上記駆動ケーブルを掛け回
す第二のリール部とを備え、 上記第一のリール部のケーブル巻取り径と、上記第二の
リール部のケーブル巻取り径とを異なるように構成した
ことを特徴とする、自転車用変速操作装置。 - 【請求項2】 上記第一のリール部のケーブル巻取り径
を上記第二のリール部のケーブル巻取り径より小さく設
定したことを特徴とする、請求項1に記載の自転車用変
速操作装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482592A JPH05270475A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 自転車用変速操作装置 |
| EP19930906802 EP0585473A4 (en) | 1992-03-23 | 1993-03-22 | Gear shifter for bicycle |
| PCT/JP1993/000335 WO1993018960A1 (fr) | 1992-03-23 | 1993-03-22 | Systeme de changement de vitesse pour bicyclettes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482592A JPH05270475A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 自転車用変速操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270475A true JPH05270475A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=13269414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6482592A Pending JPH05270475A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 自転車用変速操作装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0585473A4 (ja) |
| JP (1) | JPH05270475A (ja) |
| WO (1) | WO1993018960A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5590564A (en) * | 1995-11-20 | 1997-01-07 | Shimano, Inc. | Bicycle control device |
| CN102795314A (zh) * | 2011-05-26 | 2012-11-28 | 株式会社岛野 | 自行车变速操作设备 |
| CN111186523A (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 兰溪市捷克运动器材制造有限公司 | 一种前后刹联动的刹车把手 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6199447B1 (en) | 1994-03-07 | 2001-03-13 | Sram Corporation | Bulbous grip for rotatable bicycle gear shifter |
| JPH0844450A (ja) * | 1994-03-07 | 1996-02-16 | Sram Corp | 回動型グリップ作動装置及びその回り止め機構 |
| US5564316A (en) * | 1994-03-07 | 1996-10-15 | Sram Corporation | Nubbed grip for rotatable bicycle gear shifter |
| US5476019A (en) * | 1994-03-07 | 1995-12-19 | Sram Corporation | Rotatable handgrip actuating system |
| US5666859A (en) * | 1994-12-02 | 1997-09-16 | Fichtel & Sachs Ag | Latching shifter for a bicycle transmission |
| US5799541A (en) * | 1994-12-02 | 1998-09-01 | Fichtel & Sachs Ag | Twist-grip shifter for bicycles and a bicycle having a twist-grip shifter |
| US5823058A (en) * | 1994-12-02 | 1998-10-20 | Mannesmann Sachs Ag | Twist-grip shifter for bicycles and a bicycle having a twist-grip shifter |
| US6055882A (en) * | 1995-09-20 | 2000-05-02 | Fichtel & Sachs Ag | Twist-grip shifter for bicycles |
| US5730030A (en) * | 1996-01-19 | 1998-03-24 | Shimano, Inc. | Shifting apparatus for bicycles having a brake operating unit disposed between first and second shifting levers |
| GB2322909A (en) * | 1997-03-07 | 1998-09-09 | Jan Piotr Tchorzewski | Reduction mechanism for throttle linkages, eg for motorcycles |
| US5904667A (en) * | 1997-03-17 | 1999-05-18 | C.R. Bard, Inc. | Rotatable control mechanism for steerable catheter |
| US6276227B1 (en) * | 1997-07-24 | 2001-08-21 | Shimano, Inc. | Bicycle shift control device |
| US6098490A (en) * | 1997-12-05 | 2000-08-08 | General Motors Corporation | Universal actuator assembly |
| US6453766B1 (en) * | 1998-11-20 | 2002-09-24 | Shimano, Inc. | Force transfer mechanism for a bicycle transmission control cable |
| US6389925B1 (en) * | 1999-02-16 | 2002-05-21 | Shimano Inc. | Shift operating device |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1605783A1 (de) * | 1966-12-23 | 1971-01-21 | Juy Lucien Charles Hippolyte | Betaetigungsvorrichtung,insbesondere fuer Geschwindigkeitswechselgetriebe von Fahrraedern,Fahrraedern mit Hilfsmotor und Motorraedern |
| DE3012034A1 (de) * | 1980-03-28 | 1981-10-15 | Gustav Magenwirth Gmbh & Co, 7432 Urach | Gasdrehgriff fuer den lenker eines motorgetriebenen zweiradfahrzeuges |
| DE3013008A1 (de) * | 1980-04-03 | 1981-10-08 | Gustav Magenwirth Gmbh & Co, 7432 Urach | Gasdrehgriff fuer den lenker eines motorgetriebenen zweiradfahrzeuges |
| JPH0246467Y2 (ja) * | 1984-12-14 | 1990-12-07 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP6482592A patent/JPH05270475A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-22 WO PCT/JP1993/000335 patent/WO1993018960A1/ja not_active Ceased
- 1993-03-22 EP EP19930906802 patent/EP0585473A4/en not_active Ceased
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5590564A (en) * | 1995-11-20 | 1997-01-07 | Shimano, Inc. | Bicycle control device |
| EP0774408A3 (en) * | 1995-11-20 | 1998-06-10 | Shimano Inc. | Bicycle control device |
| CN1064912C (zh) * | 1995-11-20 | 2001-04-25 | 岛野株式会社 | 自行车控制装置 |
| CN102795314A (zh) * | 2011-05-26 | 2012-11-28 | 株式会社岛野 | 自行车变速操作设备 |
| CN111186523A (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 兰溪市捷克运动器材制造有限公司 | 一种前后刹联动的刹车把手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0585473A4 (en) | 1994-07-27 |
| EP0585473A1 (en) | 1994-03-09 |
| WO1993018960A1 (fr) | 1993-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06199270A (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| US5390565A (en) | Bicycle speed change system, bicycle speed change method and bicycle speed change operation assembly | |
| US6718844B2 (en) | Twist-grip shift control device for a bicycle | |
| US5476019A (en) | Rotatable handgrip actuating system | |
| JPH0648366A (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| US20110138961A1 (en) | Control device for a bicycle derailleur | |
| WO1992014645A1 (fr) | Dispositif de changement de vitesses pour bicyclettes | |
| JP2607289Y2 (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| WO1993018960A1 (fr) | Systeme de changement de vitesse pour bicyclettes | |
| JPH06239287A (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| EP0601211A1 (en) | Bicycle brake lever assembly | |
| JPH07242191A (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| JP2003327192A (ja) | 自転車用シフト制御装置 | |
| JPH05270476A (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| JP2005239140A (ja) | 自転車用ディレイラ | |
| JP2969378B2 (ja) | 自転車用動力方向変更装置 | |
| JPH04331689A (ja) | 自転車用ブレーキレバー装置 | |
| EP1506919A2 (en) | Bicycle twist-grip shift control device with parallel gearing | |
| WO1993019977A1 (en) | Gear shifter for bicycle | |
| JP3359788B2 (ja) | 自転車の変速操作用サブレバー | |
| JPH05319355A (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| JP2968444B2 (ja) | 自転車用変速操作機構 | |
| JPH05193551A (ja) | 自転車用変速操作装置 | |
| JPH055321Y2 (ja) | ||
| JP4836722B2 (ja) | 自転車の多段変速機 |