JPH05270636A - スパイラルコンベアのベルト張力制御装置 - Google Patents
スパイラルコンベアのベルト張力制御装置Info
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- JPH05270636A JPH05270636A JP7445692A JP7445692A JPH05270636A JP H05270636 A JPH05270636 A JP H05270636A JP 7445692 A JP7445692 A JP 7445692A JP 7445692 A JP7445692 A JP 7445692A JP H05270636 A JPH05270636 A JP H05270636A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0876—Control or adjustment of actuators
- F16H2007/0887—Control or adjustment of actuators the tension being a function of load
Landscapes
- Drives For Endless Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトに異常張力が発生した時点で、これを
リニアに検知して異常張力を速やかに解消しベルトの走
行を安定させることができるようにする。 【構成】 ドラム駆動用モータ3の駆動によって回転す
る円筒状の駆動ドラムの外周面に無端ベルト5を螺旋状
に巻き付け、このベルト5を前記ドラムとの摩擦力で走
行させるようにしたスパイラルコンベアにおける前記ベ
ルト5の張力を制御するベルト張力制御装置において、
前記ベルト5に常時接触してこの張力を検知するセンサ
部14と、前記ベルト5に独立して張力を与える補助駆
動モータ16とを備え、前記センサ部14からの信号に
よって前記ドラム駆動用モータ3と前記補助駆動モータ
16の回転数を個別に制御するようにした。
リニアに検知して異常張力を速やかに解消しベルトの走
行を安定させることができるようにする。 【構成】 ドラム駆動用モータ3の駆動によって回転す
る円筒状の駆動ドラムの外周面に無端ベルト5を螺旋状
に巻き付け、このベルト5を前記ドラムとの摩擦力で走
行させるようにしたスパイラルコンベアにおける前記ベ
ルト5の張力を制御するベルト張力制御装置において、
前記ベルト5に常時接触してこの張力を検知するセンサ
部14と、前記ベルト5に独立して張力を与える補助駆
動モータ16とを備え、前記センサ部14からの信号に
よって前記ドラム駆動用モータ3と前記補助駆動モータ
16の回転数を個別に制御するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば加熱装置や冷凍
装置等の処理装置内に収容され、螺旋状に旋回しながら
上下方向に走行する際に、ベルト上に載せて処理装置内
に搬入させたワーク(搬送物)に一定時間に亙る加熱や
冷却等の処理を施して、処理後のワークを処理装置から
順次取り出すようにしたスパイラルコンベアに係り、特
に、このコンベアに使用されている前記ベルトの張力を
制御して、ベルトの異常張力によって発生する様々なト
ラブルを防止するようにしたベルト張力駆動装置に関す
る。
装置等の処理装置内に収容され、螺旋状に旋回しながら
上下方向に走行する際に、ベルト上に載せて処理装置内
に搬入させたワーク(搬送物)に一定時間に亙る加熱や
冷却等の処理を施して、処理後のワークを処理装置から
順次取り出すようにしたスパイラルコンベアに係り、特
に、このコンベアに使用されている前記ベルトの張力を
制御して、ベルトの異常張力によって発生する様々なト
ラブルを防止するようにしたベルト張力駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記スパイラルコンベアは、螺旋状に旋
回しながら上下方向に走行するベルト上に載せられたワ
ークの冷凍、冷却、加熱または乾燥等の目的に使用され
るものであるが、従来、この種のスパイラルコンベア
は、一般に図7に示すように構成されていた。
回しながら上下方向に走行するベルト上に載せられたワ
ークの冷凍、冷却、加熱または乾燥等の目的に使用され
るものであるが、従来、この種のスパイラルコンベア
は、一般に図7に示すように構成されていた。
【0003】即ち、図7に示すものは、単一の円筒状の
駆動ドラム1を使用したもので、縦型に設置された駆動
ドラム1の下部には、スプロケット2が同心状に固着さ
れ、このスプロケット2とドラム駆動用モータ3との間
にチェーン4が掛け渡されて、ドラム駆動用モータ3の
回転に伴って駆動ドラム1が回転するよう構成されてい
る。
駆動ドラム1を使用したもので、縦型に設置された駆動
ドラム1の下部には、スプロケット2が同心状に固着さ
れ、このスプロケット2とドラム駆動用モータ3との間
にチェーン4が掛け渡されて、ドラム駆動用モータ3の
回転に伴って駆動ドラム1が回転するよう構成されてい
る。
【0004】一方、前記駆動ドラム1の外周面に巻き付
けられて螺旋状に旋回しながら上方に走行する無端ベル
ト5が備えられ、このベルト5は、その内側(駆動ドラ
ム1側)端面において駆動ドラム1の外周面に接触し、
ここで発生する摩擦力で駆動ドラム1の回転と共に旋回
しながら走行するとともに、ベルト5の張力を調整する
ための重り6を備えたベルト緊張装置7が設けられ、更
に、前記ドラム駆動用モータ3の回転に伴って減速機及
びチェーン(共に図示せず)を介して回転する被動スプ
ロケット8によっても引っ張られる。
けられて螺旋状に旋回しながら上方に走行する無端ベル
ト5が備えられ、このベルト5は、その内側(駆動ドラ
ム1側)端面において駆動ドラム1の外周面に接触し、
ここで発生する摩擦力で駆動ドラム1の回転と共に旋回
しながら走行するとともに、ベルト5の張力を調整する
ための重り6を備えたベルト緊張装置7が設けられ、更
に、前記ドラム駆動用モータ3の回転に伴って減速機及
びチェーン(共に図示せず)を介して回転する被動スプ
ロケット8によっても引っ張られる。
【0005】そして、ベルト5は、駆動ドラム1の回転
に伴って螺旋状に旋回しながら上方に向かって走行し、
ワーク(図示せず)は、その下方においてベルト5の上
に載せられ、駆動ドラム1の周囲を螺旋状に旋回しなが
ら走行する際に加熱や冷却等の処理が施された後、上方
から順次取り出されて次工程に搬送されるようなされて
いた。
に伴って螺旋状に旋回しながら上方に向かって走行し、
ワーク(図示せず)は、その下方においてベルト5の上
に載せられ、駆動ドラム1の周囲を螺旋状に旋回しなが
ら走行する際に加熱や冷却等の処理が施された後、上方
から順次取り出されて次工程に搬送されるようなされて
いた。
【0006】ここに、前記ベルト5は、駆動ドラム1を
締め付ける状態で摩擦駆動されるため、経済性の面から
も安全性の面からもベルト5の駆動ドラム1に対する締
付力を極力小さく保つ必要がある。このため、上記のよ
うに、ドラム駆動用モータ3の回転に連動して回転する
被動スプロケット8を設け、ベルト5の内周速度よりも
駆動ドラム1の円周速度の方が若干速くなるようにし
て、ベルト5をスリップさせながら運転している(この
速度差をオーバドライブ量という)。
締め付ける状態で摩擦駆動されるため、経済性の面から
も安全性の面からもベルト5の駆動ドラム1に対する締
付力を極力小さく保つ必要がある。このため、上記のよ
うに、ドラム駆動用モータ3の回転に連動して回転する
被動スプロケット8を設け、ベルト5の内周速度よりも
駆動ドラム1の円周速度の方が若干速くなるようにし
て、ベルト5をスリップさせながら運転している(この
速度差をオーバドライブ量という)。
【0007】この必要にして最適なオーバドライブ量を
得るため、前記ドラム駆動用モータ3と前記被動スプロ
ケット8との間に、速度比を変化させることができる変
速機等を介装することが一般に行われている。
得るため、前記ドラム駆動用モータ3と前記被動スプロ
ケット8との間に、速度比を変化させることができる変
速機等を介装することが一般に行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、ベルトの駆動ドラムに対する締付力を極
力小さくするようにオーバドライブ量を設定し、この量
を一定に保つのみでは、例えば保証重量以上のワークを
ベルト上に積載して運転または運転を開始したり、凍結
用に利用した場合に極低温によってベルトリンク部分や
その他の部分に氷結が発生した場合等、運転環境の変化
等により、ベルトに異常張力が発生してしまうことがあ
る。
来例のように、ベルトの駆動ドラムに対する締付力を極
力小さくするようにオーバドライブ量を設定し、この量
を一定に保つのみでは、例えば保証重量以上のワークを
ベルト上に積載して運転または運転を開始したり、凍結
用に利用した場合に極低温によってベルトリンク部分や
その他の部分に氷結が発生した場合等、運転環境の変化
等により、ベルトに異常張力が発生してしまうことがあ
る。
【0009】そして、ベルトに異常張力が発生すると、
ベルトが駆動ドラムに異常な締付力で巻き付くため、ベ
ルトの跳ね上がり現象が発生し、この跳ね上がり現象の
発生によって、ベルト上のワークが落下して破損してし
まうことがあるばかりでなく、最悪の場合には、ベルト
破損や駆動ドラムの破損等、装置自体の破損にも繋がっ
てしまう。
ベルトが駆動ドラムに異常な締付力で巻き付くため、ベ
ルトの跳ね上がり現象が発生し、この跳ね上がり現象の
発生によって、ベルト上のワークが落下して破損してし
まうことがあるばかりでなく、最悪の場合には、ベルト
破損や駆動ドラムの破損等、装置自体の破損にも繋がっ
てしまう。
【0010】また、オーバドライブ量の設定自体が作用
者の勘によって行われているため、作業者の経験の差等
の個人差によって、この量が大きすぎたり、小さすぎた
りしてしまうこともある。
者の勘によって行われているため、作業者の経験の差等
の個人差によって、この量が大きすぎたり、小さすぎた
りしてしまうこともある。
【0011】そして、オーバドライブ量が小さすぎる
と、ベルトの跳ね上がり現象が発生し、またオーバドラ
イブ量が大きすぎると、入口側でのベルトのノッキング
現象が発生して、ベルト上のワークが乱れてしまうばか
りでなく、振動の一因ともなってしまうといった問題点
があった。
と、ベルトの跳ね上がり現象が発生し、またオーバドラ
イブ量が大きすぎると、入口側でのベルトのノッキング
現象が発生して、ベルト上のワークが乱れてしまうばか
りでなく、振動の一因ともなってしまうといった問題点
があった。
【0012】本発明は上記に鑑み、ベルトに異常張力が
発生した時点で、これをリニアに検知して異常張力を速
やかに解消しベルトの走行を安定させることができるよ
うにしたものを提供することを目的とする。
発生した時点で、これをリニアに検知して異常張力を速
やかに解消しベルトの走行を安定させることができるよ
うにしたものを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るスパイラルコンベアのベルト張力制御
装置は、ドラム駆動用モータの駆動によって回転する円
筒状の駆動ドラムの外周面に無端ベルトを螺旋状に巻き
付け、このベルトを前記ドラムとの摩擦力で走行させる
ようにしたスパイラルコンベアにおける前記ベルトの張
力を制御するベルト張力制御装置において、前記ベルト
に常時接触してこの張力を検知するセンサ部と、前記ベ
ルトに独立して張力を与える補助駆動モータとを備え、
前記センサ部からの信号によって前記ドラム駆動用モー
タと前記補助駆動モータの回転数を個別に制御するよう
にしたことを特徴とするものである。
め、本発明に係るスパイラルコンベアのベルト張力制御
装置は、ドラム駆動用モータの駆動によって回転する円
筒状の駆動ドラムの外周面に無端ベルトを螺旋状に巻き
付け、このベルトを前記ドラムとの摩擦力で走行させる
ようにしたスパイラルコンベアにおける前記ベルトの張
力を制御するベルト張力制御装置において、前記ベルト
に常時接触してこの張力を検知するセンサ部と、前記ベ
ルトに独立して張力を与える補助駆動モータとを備え、
前記センサ部からの信号によって前記ドラム駆動用モー
タと前記補助駆動モータの回転数を個別に制御するよう
にしたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、ベルト
に異常張力が発生した時に、この異常張力発生時点から
張力異常量をセンサ部でリニアに検知し、異常張力を緩
和させる方向にドラム駆動用モータと補助駆動モータの
回転数を個別に最適に制御して、異常張力を解消させベ
ルトの走行を安定させることができる。
に異常張力が発生した時に、この異常張力発生時点から
張力異常量をセンサ部でリニアに検知し、異常張力を緩
和させる方向にドラム駆動用モータと補助駆動モータの
回転数を個別に最適に制御して、異常張力を解消させベ
ルトの走行を安定させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0016】図1乃至図3は、2ドラム駆動方式へ適用
した第1の実施例を示すもので、この実施例において
は、互いに所定間隔離間して縦型に設置された2つの駆
動ドラム1,1が備えられ、この各駆動ドラム1の下部
には、同心状にスプロケット2がそれぞれ固着されてい
るとともに、この各スプロケット2と減速機を備えた各
ドラム駆動用モータ3との間には、それぞれチェーン4
が掛け渡されて、駆動ドラム1,1を個別に駆動させる
ようなされている。
した第1の実施例を示すもので、この実施例において
は、互いに所定間隔離間して縦型に設置された2つの駆
動ドラム1,1が備えられ、この各駆動ドラム1の下部
には、同心状にスプロケット2がそれぞれ固着されてい
るとともに、この各スプロケット2と減速機を備えた各
ドラム駆動用モータ3との間には、それぞれチェーン4
が掛け渡されて、駆動ドラム1,1を個別に駆動させる
ようなされている。
【0017】そして、無端ベルト5は、入口側の駆動ド
ラム(図中左側)1の外周面に下から上に向かって、出
口側の駆動ドラム(同右側)1の外周面に上から下に向
かって、それぞれ螺旋状に巻き付けられているととも
に、両駆動ドラム1,1の間に位置して、重り6を備え
たベルト緊張装置7が配置されいている。
ラム(図中左側)1の外周面に下から上に向かって、出
口側の駆動ドラム(同右側)1の外周面に上から下に向
かって、それぞれ螺旋状に巻き付けられているととも
に、両駆動ドラム1,1の間に位置して、重り6を備え
たベルト緊張装置7が配置されいている。
【0018】一方、前記入口側の駆動ドラム1から出口
側の駆動ドラム1に渡るベルト5の渡り部には、アクチ
ュエータ9がベルト5の端部に当接して配置され、この
アクチュエータ9に押されてベルト5がその幅方向に沿
って外方に湾曲するようなされている。そして、このア
クチュエータ9は、ベルト5の入口側の一端において、
ピン10を介して水平方向に揺動自在に片持ち支持され
ているとともに、一対のコイルばね11,11の一端が
接続され、このコイルばね11,11の他端は押圧板1
2に連結されて、この押圧板12がロードセル13に当
接するよう配置されてセンサ部14が構成されている。
側の駆動ドラム1に渡るベルト5の渡り部には、アクチ
ュエータ9がベルト5の端部に当接して配置され、この
アクチュエータ9に押されてベルト5がその幅方向に沿
って外方に湾曲するようなされている。そして、このア
クチュエータ9は、ベルト5の入口側の一端において、
ピン10を介して水平方向に揺動自在に片持ち支持され
ているとともに、一対のコイルばね11,11の一端が
接続され、このコイルばね11,11の他端は押圧板1
2に連結されて、この押圧板12がロードセル13に当
接するよう配置されてセンサ部14が構成されている。
【0019】これにより、ベルト5の張力量の変化によ
って、即ち、この張力量が大きくなるとベルト5はより
直線状となるように変化するので、この変化によって、
アクチュエータ9がピン10を中心にその幅方向に内方
に揺動し、この揺動に伴うアクチュエータ9の水平方向
移動量をロードセル13で検知して、前記ベルト5の張
力量を常時検出するようなされている。
って、即ち、この張力量が大きくなるとベルト5はより
直線状となるように変化するので、この変化によって、
アクチュエータ9がピン10を中心にその幅方向に内方
に揺動し、この揺動に伴うアクチュエータ9の水平方向
移動量をロードセル13で検知して、前記ベルト5の張
力量を常時検出するようなされている。
【0020】一方、前記各ドラム駆動用モータ3には、
この回転数を常時検出するためのロータリエンコーダ1
5がそれぞれ取付けられている。
この回転数を常時検出するためのロータリエンコーダ1
5がそれぞれ取付けられている。
【0021】更に、前記ベルト緊張装置7の入口側に
は、前記各ドラム駆動用モータ3とは独立して回転する
補助駆動モータ(サーボモータ)16によって駆動され
てベルト5に独立して張力を与える駆動スプロケット1
7がベルト5に当接して配置されている。
は、前記各ドラム駆動用モータ3とは独立して回転する
補助駆動モータ(サーボモータ)16によって駆動され
てベルト5に独立して張力を与える駆動スプロケット1
7がベルト5に当接して配置されている。
【0022】このようにして、ベルト5には、2個のド
ラム駆動用モータ3,3と、1個の補助駆動モータ16
の計3台のモータで張力が与えられるのであるが、この
各モータ3,3、16の各回転数は、前記ロードセル1
3からの信号等によって個々に調整されて、ベルト5の
張力が制御される。
ラム駆動用モータ3,3と、1個の補助駆動モータ16
の計3台のモータで張力が与えられるのであるが、この
各モータ3,3、16の各回転数は、前記ロードセル1
3からの信号等によって個々に調整されて、ベルト5の
張力が制御される。
【0023】即ち、前記ロードセル13及び前記ローラ
エンコーダ15,15は、例えばマイコンボード等によ
って構成された制御部18に接続され、この制御部18
に前記ドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ1
5が夫々接続されて、前記制御部18からの出力によっ
てドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ15の
回転数を個々に変化せしめ、これによってベルト5の張
力量が制御されるようなされている。
エンコーダ15,15は、例えばマイコンボード等によ
って構成された制御部18に接続され、この制御部18
に前記ドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ1
5が夫々接続されて、前記制御部18からの出力によっ
てドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ15の
回転数を個々に変化せしめ、これによってベルト5の張
力量が制御されるようなされている。
【0024】この時の制御部18での制御は、例えば次
の演算式及びロジックで行われる。即ち、各駆動ドラム
1,1の回転数Mrpm は、 Mrpm =(SSP ×1000×(d/D)) / (πd −Dpc ×Ov) ……(1) ここに、SSP ;補助駆動部ベルト速度(m/min) d ;駆動ドラム直径(mm) D ;駆動ドラム円周上に巻き付けられたベルトの理論上
の直径(mm) Dpc ;駆動ドラム円周上に巻き付けられたベルトの段ピ
ッチ(mm) Ov ;オーバドライブ量(倍) また、前記オーバドライブ量Ovは、 Ov=(MSP−SSP ×(d/D ))×1000/Mrpm/Dpc ……(2) ここに、MSP ;駆動ドラム円周速度(m/min ) にそれぞれ設定される。
の演算式及びロジックで行われる。即ち、各駆動ドラム
1,1の回転数Mrpm は、 Mrpm =(SSP ×1000×(d/D)) / (πd −Dpc ×Ov) ……(1) ここに、SSP ;補助駆動部ベルト速度(m/min) d ;駆動ドラム直径(mm) D ;駆動ドラム円周上に巻き付けられたベルトの理論上
の直径(mm) Dpc ;駆動ドラム円周上に巻き付けられたベルトの段ピ
ッチ(mm) Ov ;オーバドライブ量(倍) また、前記オーバドライブ量Ovは、 Ov=(MSP−SSP ×(d/D ))×1000/Mrpm/Dpc ……(2) ここに、MSP ;駆動ドラム円周速度(m/min ) にそれぞれ設定される。
【0025】ここに、運転開始から上記式(1) の設定速
度に上昇するまで、ドラム駆動用モータ3,3の実回転
数は、ロータリエンコーダ15,15でそれぞれ検出さ
れつつ、設定回転数に到達するまで増加されるととも
に、この設定回転数に到達するまでの間に入口側の駆動
ドラム1の回転数が、出口側の駆動ドラム1の回転数よ
り低くならないようになされている。
度に上昇するまで、ドラム駆動用モータ3,3の実回転
数は、ロータリエンコーダ15,15でそれぞれ検出さ
れつつ、設定回転数に到達するまで増加されるととも
に、この設定回転数に到達するまでの間に入口側の駆動
ドラム1の回転数が、出口側の駆動ドラム1の回転数よ
り低くならないようになされている。
【0026】また、補助駆動モータ16の回転数も、上
式(1) 及び(2) により、駆動ドラム1,1の回転数に対
して設定されているので、駆動ドラム1,1の回転数上
昇につれて同様に上昇することになる。
式(1) 及び(2) により、駆動ドラム1,1の回転数に対
して設定されているので、駆動ドラム1,1の回転数上
昇につれて同様に上昇することになる。
【0027】そして、設定したベルト速度に到達した後
は、決められたプログラムによりベルト5の張力の制御
が行われる。
は、決められたプログラムによりベルト5の張力の制御
が行われる。
【0028】即ち、アクチュエータ9の揺動に伴って検
出されるロードセル13の検出圧力が、設定張力(圧力
値として設定)以上となった場合には、先ず入口側の駆
動ドラム1の回転数を上昇させてベルト5の送り込みを
多くし、これによって、ベルト5の張力を設定張力以下
に戻すように制御する。一方、ロードセル13の検出圧
力が、設定張力以下となった時には、入口側の駆動ドラ
ム1の回転数を段階的に下降させ、その間に現状のベル
ト駆動に必要なレベル5の張力を検索するのである。
出されるロードセル13の検出圧力が、設定張力(圧力
値として設定)以上となった場合には、先ず入口側の駆
動ドラム1の回転数を上昇させてベルト5の送り込みを
多くし、これによって、ベルト5の張力を設定張力以下
に戻すように制御する。一方、ロードセル13の検出圧
力が、設定張力以下となった時には、入口側の駆動ドラ
ム1の回転数を段階的に下降させ、その間に現状のベル
ト駆動に必要なレベル5の張力を検索するのである。
【0029】以上の張力制御は、ベルト5の速度を設定
値に保ちながら行うためのものであるが、この制御で異
常張力を回避でき得ない状態に陥った時に、オーバドラ
イブ量を変化させて、即ち、前記各モータ3,3及び1
5の回転数を個々に調整することによりベルト5の異常
張力を回避するのであり、ここに補助駆動モータ16の
回転数を独立に、即ちドラム駆動用モータ3,3の回転
数とは無関係に独立して調整することにより、このオー
バドライブ量を変化させることができる。
値に保ちながら行うためのものであるが、この制御で異
常張力を回避でき得ない状態に陥った時に、オーバドラ
イブ量を変化させて、即ち、前記各モータ3,3及び1
5の回転数を個々に調整することによりベルト5の異常
張力を回避するのであり、ここに補助駆動モータ16の
回転数を独立に、即ちドラム駆動用モータ3,3の回転
数とは無関係に独立して調整することにより、このオー
バドライブ量を変化させることができる。
【0030】なお、このようにオーバドライブ量を変化
させる場合には、ベルト5の速度が変化してしまうこと
になる。
させる場合には、ベルト5の速度が変化してしまうこと
になる。
【0031】図4は、1ドラム駆動方式に適用した場合
の実施例を示すもので、この実施例の場合、前記2ドラ
ム駆動方式の実施例のような渡り部がないため、ベルト
5の駆動ドラム1に対する入口側及び出口側に一対のロ
ーラ19,19、20,20をそれぞれ設け、この各ロ
ーラ19,19、20,20間をベルト5が走行する際
に、この端面をセンサ部14のアクチュエータ9に当接
させ、このアクチュエータ9のピン10を中心とした揺
動をロードセル13に伝えてベルト5の張力を駆動ドラ
ム1の入口側と出口側でそれぞれ検知するようにしたも
のである。
の実施例を示すもので、この実施例の場合、前記2ドラ
ム駆動方式の実施例のような渡り部がないため、ベルト
5の駆動ドラム1に対する入口側及び出口側に一対のロ
ーラ19,19、20,20をそれぞれ設け、この各ロ
ーラ19,19、20,20間をベルト5が走行する際
に、この端面をセンサ部14のアクチュエータ9に当接
させ、このアクチュエータ9のピン10を中心とした揺
動をロードセル13に伝えてベルト5の張力を駆動ドラ
ム1の入口側と出口側でそれぞれ検知するようにしたも
のである。
【0032】この実施例は、ベルト5の駆動ドラム1に
対する入口側及び出口側でベルト5の張力を検出してい
るが、スパイラルコンベアの能力によっては、どちらか
片側だけでも良い場合がある。
対する入口側及び出口側でベルト5の張力を検出してい
るが、スパイラルコンベアの能力によっては、どちらか
片側だけでも良い場合がある。
【0033】図5に示すものは、ベルト5の出口側のみ
でこの張力を常時検知するようにしたもので、ベルト5
が上から下に走行するようにこれを駆動ドラム1へ螺旋
状に巻き付けるとともに、入口側に送り込みモータ21
を取付け、更に、この出口側(リターン側)にのみ、ロ
ーラ20,20間に位置してセンサ部14を配して、こ
こでのベルト5の張力を検出するようにしたものであ
る。
でこの張力を常時検知するようにしたもので、ベルト5
が上から下に走行するようにこれを駆動ドラム1へ螺旋
状に巻き付けるとともに、入口側に送り込みモータ21
を取付け、更に、この出口側(リターン側)にのみ、ロ
ーラ20,20間に位置してセンサ部14を配して、こ
こでのベルト5の張力を検出するようにしたものであ
る。
【0034】この実施例の場合、異常張力が発生した時
に、ドラム駆動用モータ3、補助駆動モータ16及び送
り込みモータ21の3個のモータでベルト5の張力を制
御し、これによってより早く異常張力の解消安定を図る
ことができる。
に、ドラム駆動用モータ3、補助駆動モータ16及び送
り込みモータ21の3個のモータでベルト5の張力を制
御し、これによってより早く異常張力の解消安定を図る
ことができる。
【0035】なお、上記1ドラム駆動方式の場合、図6
に示すように、ベルト5の入口側または(及び)出口側
の折り返し部を利用して、ベルト5の張力を検知するよ
うにすることもできる。
に示すように、ベルト5の入口側または(及び)出口側
の折り返し部を利用して、ベルト5の張力を検知するよ
うにすることもできる。
【0036】即ち、ベルト折り返し軸22を調芯軸受2
3で受け、この調芯軸受23の一方にアクチュエータ
9′を一体に連接するとともに、このアクチュエータ
9′の中央部をピン10′で揺動自在に支承し、更にア
クチュエータ9′の下端にロードセル13を当接させて
センサ部14′を構成し、これによって、ベルト5にか
かる張力の変化に伴う調芯軸受23のベルト5の走行方
向に沿った移動をアクチュエータ9′のピン10′を中
心とした揺動に変換し、このアクチュエータ9′の揺動
を介してベルト5の張力の微妙な変化をロードセル13
に伝えるようにしたものである。
3で受け、この調芯軸受23の一方にアクチュエータ
9′を一体に連接するとともに、このアクチュエータ
9′の中央部をピン10′で揺動自在に支承し、更にア
クチュエータ9′の下端にロードセル13を当接させて
センサ部14′を構成し、これによって、ベルト5にか
かる張力の変化に伴う調芯軸受23のベルト5の走行方
向に沿った移動をアクチュエータ9′のピン10′を中
心とした揺動に変換し、このアクチュエータ9′の揺動
を介してベルト5の張力の微妙な変化をロードセル13
に伝えるようにしたものである。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるので、
ドラム駆動スパイラルコンベアのベルト張力量をセンサ
で常時検知し、異常張力が発生した時に、この発生時点
から、異常張力を緩和する方向にベルト張力の制御をベ
ルト速度を一定に保ちつつ行うことができる。また、こ
の制御でも異常張力が回避できない状態が発生した時に
は、オーバドライブ量を変化させてベルト速度を変える
ことによって、異常張力を緩和させることができ、これ
によって、異常張力による様々なトラブルを運転を停止
することなく回避することができるといった効果があ
る。
ドラム駆動スパイラルコンベアのベルト張力量をセンサ
で常時検知し、異常張力が発生した時に、この発生時点
から、異常張力を緩和する方向にベルト張力の制御をベ
ルト速度を一定に保ちつつ行うことができる。また、こ
の制御でも異常張力が回避できない状態が発生した時に
は、オーバドライブ量を変化させてベルト速度を変える
ことによって、異常張力を緩和させることができ、これ
によって、異常張力による様々なトラブルを運転を停止
することなく回避することができるといった効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示す概要図。
【図2】同じく、平面図、
【図3】同じく、正面図。
【図4】第2の実施例を示す正面図。
【図5】第3の実施例を示す正面図。
【図6】ベルトの張力の他の検出手段を示す要部拡大
図。
図。
【図7】従来例を示す概略斜視図。
1 駆動ドラム 3 ドラム駆動用モータ 5 ベルト 9,9′ アクチュエータ 10,10′ ピン 13 ロードセル 14,14′ センサ部 16 補助駆動モータ 18 制御部 21 送り込みモータ 22 押し返し軸 23 調芯軸受
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、オーバドライブ量の設定自体が作業
者の勘によって行われているため、作業者の経験の差等
の個人差によって、この量が大きすぎたり、小さすぎた
りしてしまうこともある。
者の勘によって行われているため、作業者の経験の差等
の個人差によって、この量が大きすぎたり、小さすぎた
りしてしまうこともある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】即ち、前記ロードセル13及び前記ロータ
リエンコーダ15,15は、例えばマイコンボード等に
よって構成された制御部18に接続され、この制御部1
8に前記ドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ
15が夫々接続されて、前記制御部18からの出力によ
ってドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ15
の回転数を個々に変化せしめ、これによってベルト5の
張力量が制御されるようなされている。
リエンコーダ15,15は、例えばマイコンボード等に
よって構成された制御部18に接続され、この制御部1
8に前記ドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ
15が夫々接続されて、前記制御部18からの出力によ
ってドラム駆動用モータ3,3及び補助駆動モータ15
の回転数を個々に変化せしめ、これによってベルト5の
張力量が制御されるようなされている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 7/08 Z 9241−3J
Claims (1)
- 【請求項1】ドラム駆動用モータの駆動によって回転す
る円筒状の駆動ドラムの外周面に無端ベルトを螺旋状に
巻き付け、このベルトを前記ドラムとの摩擦力で走行さ
せるようにしたスパイラルコンベアにおける前記ベルト
の張力を制御するベルト張力制御装置において、前記ベ
ルトに常時接触してこの張力を検知するセンサ部と、前
記ベルトに独立して張力を与える補助駆動モータとを備
え、前記センサ部からの信号によって前記ドラム駆動用
モータと前記補助駆動モータの回転数を個別に制御する
ようにしたことを特徴とするスパイラルコンベアの張力
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445692A JPH05270636A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | スパイラルコンベアのベルト張力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445692A JPH05270636A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | スパイラルコンベアのベルト張力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270636A true JPH05270636A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=13547766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7445692A Pending JPH05270636A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | スパイラルコンベアのベルト張力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05270636A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011020766A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Taisei Corp | ベルト脱索防止システム |
| WO2016030996A1 (ja) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | 三菱電機株式会社 | エレベータのドア装置 |
| JP2016522131A (ja) * | 2013-04-26 | 2016-07-28 | レイトラム,エル.エル.シー. | 巻取りが制御されるスパイラルコンベヤ |
| JP2017191031A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 株式会社デンソー | 異常推定装置 |
| CN111113009A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-08 | 昆山荣逸自动化设备有限公司 | 一种基米螺丝机 |
| WO2024130404A1 (en) * | 2022-12-20 | 2024-06-27 | Gea Refrigeration Canada Inc. | Belt conveyor and method of controlling a belt conveyor |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP7445692A patent/JPH05270636A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011020766A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Taisei Corp | ベルト脱索防止システム |
| JP2016522131A (ja) * | 2013-04-26 | 2016-07-28 | レイトラム,エル.エル.シー. | 巻取りが制御されるスパイラルコンベヤ |
| WO2016030996A1 (ja) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | 三菱電機株式会社 | エレベータのドア装置 |
| JPWO2016030996A1 (ja) * | 2014-08-27 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | エレベータのドア装置 |
| JP2017191031A (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 株式会社デンソー | 異常推定装置 |
| CN111113009A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-08 | 昆山荣逸自动化设备有限公司 | 一种基米螺丝机 |
| WO2024130404A1 (en) * | 2022-12-20 | 2024-06-27 | Gea Refrigeration Canada Inc. | Belt conveyor and method of controlling a belt conveyor |
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