JPH05270724A - ソータ - Google Patents
ソータInfo
- Publication number
- JPH05270724A JPH05270724A JP7477792A JP7477792A JPH05270724A JP H05270724 A JPH05270724 A JP H05270724A JP 7477792 A JP7477792 A JP 7477792A JP 7477792 A JP7477792 A JP 7477792A JP H05270724 A JPH05270724 A JP H05270724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- sheet
- sorter
- sorted
- friction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構成によって被仕分け物を揃えること
がができるソータを提供すること。 【構成】 トレイ12の下面に板ばね121 の上側辺部121A
を取付け、その板ばね121 の下側辺部121Bにはけ部材12
2 を取付け、そのはけ部材122 は、多数本の弾性の毛12
2Aを一方向に傾けて布地122Bに植毛した構成とした。
がができるソータを提供すること。 【構成】 トレイ12の下面に板ばね121 の上側辺部121A
を取付け、その板ばね121 の下側辺部121Bにはけ部材12
2 を取付け、そのはけ部材122 は、多数本の弾性の毛12
2Aを一方向に傾けて布地122Bに植毛した構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機および印刷機等
から排出されたシートなどの被仕分け物を仕分けるソー
タに関する。
から排出されたシートなどの被仕分け物を仕分けるソー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のソータとして、例えば、シート
を仕分けてスティプルするスティプラ付ソータにおいて
は、スティプラによる綴じ合わせを見栄えよく行うため
に、綴じ合わせの前に、各シートの一隅部すなわちシー
トの縦方向および横方向を共に正確に揃えておくことが
必要である。また、仕分けたシートを整列状態で取出せ
るようにするためにもシートを揃えることが必要であ
る。
を仕分けてスティプルするスティプラ付ソータにおいて
は、スティプラによる綴じ合わせを見栄えよく行うため
に、綴じ合わせの前に、各シートの一隅部すなわちシー
トの縦方向および横方向を共に正確に揃えておくことが
必要である。また、仕分けたシートを整列状態で取出せ
るようにするためにもシートを揃えることが必要であ
る。
【0003】従来、このようなソータとしては、トレイ
上に排出されたシートに回転ローラを圧接させて、その
回転ローラによってシートを所定の方向に送ってシート
揃えを行うものが知られている。
上に排出されたシートに回転ローラを圧接させて、その
回転ローラによってシートを所定の方向に送ってシート
揃えを行うものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のソータにあっては、回転ローラを回転させるため
の駆動源が必要となり、その駆動源の配置スペースの確
保が難しく、またソータ全体の大型化および高価格化を
招くという問題があった。
従来のソータにあっては、回転ローラを回転させるため
の駆動源が必要となり、その駆動源の配置スペースの確
保が難しく、またソータ全体の大型化および高価格化を
招くという問題があった。
【0005】本発明の目的はかかる従来の問題を解消
し、簡易な構成によって被仕分け物を揃えることががで
きるソータを提供することにある。
し、簡易な構成によって被仕分け物を揃えることががで
きるソータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のソータは、被仕分け物の搬送ライン
の出口位置に、前記被仕分け物を収容可能な上側および
下側の収容体をそれらの対向間隔を変化させつつ上下方
向に移動可能に備えたソータにおいて、前記上側の収容
体に、その下方に向って延在する弾性部材の上端部を取
付け、前記弾性部材の下端部に、前記下側の収容体内の
被仕分け物との摺接方向に応じて摩擦係数が異なる摩擦
部材を備えたことを特徴とする。
るために、本発明のソータは、被仕分け物の搬送ライン
の出口位置に、前記被仕分け物を収容可能な上側および
下側の収容体をそれらの対向間隔を変化させつつ上下方
向に移動可能に備えたソータにおいて、前記上側の収容
体に、その下方に向って延在する弾性部材の上端部を取
付け、前記弾性部材の下端部に、前記下側の収容体内の
被仕分け物との摺接方向に応じて摩擦係数が異なる摩擦
部材を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のソータは、収容体の内部に仕分けられ
た被仕分け物に、上下に隣接する収容体同士の相対的な
近接、離間変位を利用して摩擦部材を押し付けることに
より、収容体内の被仕分け物を所定方向にずらす。そし
て、このことにより、被仕分け物を収容体の上において
簡易にかつ確実に揃える。
た被仕分け物に、上下に隣接する収容体同士の相対的な
近接、離間変位を利用して摩擦部材を押し付けることに
より、収容体内の被仕分け物を所定方向にずらす。そし
て、このことにより、被仕分け物を収容体の上において
簡易にかつ確実に揃える。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつ
つ説明する。なお、以下に説明する実施例は、シートを
被仕分け物として、そのシートをトレイ上に仕分けてか
らスティプルするスティプラ付ソータへの適用例であ
る。
つ説明する。なお、以下に説明する実施例は、シートを
被仕分け物として、そのシートをトレイ上に仕分けてか
らスティプルするスティプラ付ソータへの適用例であ
る。
【0009】本発明の一実施例を図1から図11に示す。
細部構造を説明する前に、本の実施例にかかるスティプ
ラ付ソータの外観を示す図1から図3に基づき、まず、
概略を説明する。
細部構造を説明する前に、本の実施例にかかるスティプ
ラ付ソータの外観を示す図1から図3に基づき、まず、
概略を説明する。
【0010】図において、Aは本体ケーシング、Bは本
体ケーシングAから突出し上下移動可能に配設された複
数個のトレイである。CおよびDは該複数個のトレイを
順次シフトしてシート排出可能な拡開状態に保持する一
対のゼネバホイール、Eは本体ケーシングA内に設けら
れたスティプラである。
体ケーシングAから突出し上下移動可能に配設された複
数個のトレイである。CおよびDは該複数個のトレイを
順次シフトしてシート排出可能な拡開状態に保持する一
対のゼネバホイール、Eは本体ケーシングA内に設けら
れたスティプラである。
【0011】次に、図4から図11に基づき細部構造を説
明する。なお、理解を容易とするために、図4中の矢印
FR,RR,RHおよびLHの各方向をそれぞれ前、後、右および
左方向として説明する。
明する。なお、理解を容易とするために、図4中の矢印
FR,RR,RHおよびLHの各方向をそれぞれ前、後、右および
左方向として説明する。
【0012】「本体ケーシングAについて」図におい
て、10は本体ケーシングAに収容されたメインフレーム
であり、本体ケーシングAの両側に沿って鉛直に起立し
た右サイドフレーム10A および左サイドフレーム10B と
からなる。サイドフレーム10A および10B には、それぞ
れトレイを案内するための第1のスロット10C および10
D と、後述するトレイキャリアを案内するための第2の
スロット10E および10F が形成されている。第1のスロ
ット10C および10D はそれぞれ、その両端が鉛直であ
り、中央において後述するゼネバホイールの半径に対応
させて形成された円弧状部を有している。スロット10D
側の円弧状部を図4中の符号10D1,10D2 を付して示し、
他方のスロット10C側の円弧上位部は同様であるため図
示は省略する。一方、第2のスロット10E および10F は
鉛直方向に延在している。
て、10は本体ケーシングAに収容されたメインフレーム
であり、本体ケーシングAの両側に沿って鉛直に起立し
た右サイドフレーム10A および左サイドフレーム10B と
からなる。サイドフレーム10A および10B には、それぞ
れトレイを案内するための第1のスロット10C および10
D と、後述するトレイキャリアを案内するための第2の
スロット10E および10F が形成されている。第1のスロ
ット10C および10D はそれぞれ、その両端が鉛直であ
り、中央において後述するゼネバホイールの半径に対応
させて形成された円弧状部を有している。スロット10D
側の円弧状部を図4中の符号10D1,10D2 を付して示し、
他方のスロット10C側の円弧上位部は同様であるため図
示は省略する。一方、第2のスロット10E および10F は
鉛直方向に延在している。
【0013】「トレイBについて」12は前述のトレイB
であり、複数個(121 〜12n)が後述するトレイキャリア
内において鉛直方向に積重ねられている。トレイ12に
は、図7に示すように、底壁12A に対し右側および後側
においては上向きに直角に側壁12B および12D が、左側
においては下向きに直角に右側壁12B に較べより高い側
壁12C が、それぞれ一体的に形成されている。トレイ12
に、このように上向きの側壁12B および下向きの側壁12
C を形成することにより、トレイ12の上下方向の断面係
数を大きくして強度をあげることができるので板厚を薄
くすることが可能となる。
であり、複数個(121 〜12n)が後述するトレイキャリア
内において鉛直方向に積重ねられている。トレイ12に
は、図7に示すように、底壁12A に対し右側および後側
においては上向きに直角に側壁12B および12D が、左側
においては下向きに直角に右側壁12B に較べより高い側
壁12C が、それぞれ一体的に形成されている。トレイ12
に、このように上向きの側壁12B および下向きの側壁12
C を形成することにより、トレイ12の上下方向の断面係
数を大きくして強度をあげることができるので板厚を薄
くすることが可能となる。
【0014】そして、右後隅部には後述するシートのス
ティプル作動のための切欠き12E が、前部にはシートの
取出しを容易とするための切欠き12F がそれぞれ形成さ
れている。右側壁12B および後側壁12D は、それぞれそ
の延長線が切欠き12E において直交する。
ティプル作動のための切欠き12E が、前部にはシートの
取出しを容易とするための切欠き12F がそれぞれ形成さ
れている。右側壁12B および後側壁12D は、それぞれそ
の延長線が切欠き12E において直交する。
【0015】さらに、底壁12A の右後端側および左側壁
12C の後端側には水平方向に向けて後トレイピン12G お
よび12H が設けられ、それぞれ前述の第1のスロット10
C および10D に上下に移動可能に係合されている。ま
た、底壁12A の右前端側および左側壁12C の前端下部の
水平壁12I にも、水平方向に向けて前トレイピン12J お
よび12K が設けられ、それぞれ以下に述べるトレイキャ
リアの前ガイド部材14に摺動自在に係合されている。な
お、12L および12M は、右側壁12B および左側壁12C か
ら水平に外方に延出する安全板であり、積重ねられるト
レイ12の相互間にオペレーターの手が不用意に入ること
を防ぐようになっている。
12C の後端側には水平方向に向けて後トレイピン12G お
よび12H が設けられ、それぞれ前述の第1のスロット10
C および10D に上下に移動可能に係合されている。ま
た、底壁12A の右前端側および左側壁12C の前端下部の
水平壁12I にも、水平方向に向けて前トレイピン12J お
よび12K が設けられ、それぞれ以下に述べるトレイキャ
リアの前ガイド部材14に摺動自在に係合されている。な
お、12L および12M は、右側壁12B および左側壁12C か
ら水平に外方に延出する安全板であり、積重ねられるト
レイ12の相互間にオペレーターの手が不用意に入ること
を防ぐようになっている。
【0016】「トレイBの保持機構について」トレイ12
は、図7に示すようなトレイキャリア15内に積重ねられ
て保持される。このトレイキャリア15における略L字形
の左右のキャリアサイドプレート16および18はステー19
によって連結されており、それらのキャリアサイドプレ
ート16および18の後端の上下のガイドピン16A,16B およ
び18A,18B は、前述した本体ケーシングAの第2のスロ
ット10E および10F に上下動自在にガイドされている。
キャリアサイドプレート16および18の先端に取付けられ
た左右の前ガイド部材14は左右対称形であって、それぞ
れには、トレイ12の個数(n) に対応する数のガイド溝14
A(14A1〜14An)が側面視にて略V字状に形成されて、こ
れらの左右ガイド溝14A 内にトレイ12の前トレイピン12
J および12K が摺動自在に係合されている。
は、図7に示すようなトレイキャリア15内に積重ねられ
て保持される。このトレイキャリア15における略L字形
の左右のキャリアサイドプレート16および18はステー19
によって連結されており、それらのキャリアサイドプレ
ート16および18の後端の上下のガイドピン16A,16B およ
び18A,18B は、前述した本体ケーシングAの第2のスロ
ット10E および10F に上下動自在にガイドされている。
キャリアサイドプレート16および18の先端に取付けられ
た左右の前ガイド部材14は左右対称形であって、それぞ
れには、トレイ12の個数(n) に対応する数のガイド溝14
A(14A1〜14An)が側面視にて略V字状に形成されて、こ
れらの左右ガイド溝14A 内にトレイ12の前トレイピン12
J および12K が摺動自在に係合されている。
【0017】また、キャリアサイドプレート16および18
の後端上部に回転自在に取付けられた第1のリンク16C
および18C には、ダミーピン16D および18D を有する第
2のリンク16E および18E が回転自在に連結されてい
る。それらのダミーピン16D および18D は、トレイ12の
後トレイピン12G および12H と同様に、前記本体ケーシ
ング10の第1のスロット10C および10D に上下に移動自
在に係合し、かつ複数の後トレイピン12G および12H よ
りも上方に位置する。また、第1のリンク16C および18
C の相互間と、第2のリンク16E および18E の相互間に
は、上安全カバー15A と下安全カバー15B が架け渡され
ていて、オペレータの手が不用意に入ることを防ぐよう
になっている。
の後端上部に回転自在に取付けられた第1のリンク16C
および18C には、ダミーピン16D および18D を有する第
2のリンク16E および18E が回転自在に連結されてい
る。それらのダミーピン16D および18D は、トレイ12の
後トレイピン12G および12H と同様に、前記本体ケーシ
ング10の第1のスロット10C および10D に上下に移動自
在に係合し、かつ複数の後トレイピン12G および12H よ
りも上方に位置する。また、第1のリンク16C および18
C の相互間と、第2のリンク16E および18E の相互間に
は、上安全カバー15A と下安全カバー15B が架け渡され
ていて、オペレータの手が不用意に入ることを防ぐよう
になっている。
【0018】また、キャリアサイドプレート16および18
の後端上部には、レジストピン16Fおよび18F が上下に
位置調整可能に取付けられている。これらのレジストピ
ン16F および18F は、前記本体ケーシング10の第1のス
ロット10C および10D に上下動自在に係合し、 かつダミ
ーピン16D および18D の上方に圧接するように位置調整
されて取付けられる。これにより、複数の後トレイピン
12G および12H とダミーピン16D および18D は、キャリ
アサイドプレート16および18の下側後端16G および18G
とレジストピン16F および18F との間に強く挟まれて、
第1のスロット10C および10D 内に密に押し込められて
いる。
の後端上部には、レジストピン16Fおよび18F が上下に
位置調整可能に取付けられている。これらのレジストピ
ン16F および18F は、前記本体ケーシング10の第1のス
ロット10C および10D に上下動自在に係合し、 かつダミ
ーピン16D および18D の上方に圧接するように位置調整
されて取付けられる。これにより、複数の後トレイピン
12G および12H とダミーピン16D および18D は、キャリ
アサイドプレート16および18の下側後端16G および18G
とレジストピン16F および18F との間に強く挟まれて、
第1のスロット10C および10D 内に密に押し込められて
いる。
【0019】「本体ケーシングA内のシート搬送機構に
ついて」本体ケーシングA内には、複写機などから排出
されたシートをトレイ12上に搬送するための搬送機構が
装備されている。
ついて」本体ケーシングA内には、複写機などから排出
されたシートをトレイ12上に搬送するための搬送機構が
装備されている。
【0020】図4において、20はメインフレーム10に固
定された上下2枚のガイドプレート20A および20B にて
構成される搬送ガイドであり、この搬送ガイド20の入口
部は不図示の複写機などのシート排出口に位置するよう
に設定され、出口部には、紙寄せ機構が備えられてい
る。この紙寄せ機構は、上方のガイドプレート80A 側に
位置する複数のピンチローラ82と、下方のガイドプレー
ト80B 側に位置する複数のフィードローラ84との間に
て、シートを前方向(図4中の矢印FR方向)に搬送しつ
つ右方向(図4中の矢印RHの方向)へ寄せるようになっ
ている。すなわち、ピンチローラ82は、 上方のガイドプ
レート80A に取付けられた板ばね86に回転自在に支持さ
れており、一方、フィードローラ84は、図示しないピボ
ットローラを介して回転駆動軸に取り付けられている。
ピボットローラは、 回転自動軸の回転をフィードローラ
84に伝達し、かつフィードローラ84の向きを変更可能と
する等速ジョイントである。そして、フィードローラ84
は、図示しないリンク機構によって、その向きが制御さ
れるようになっている。
定された上下2枚のガイドプレート20A および20B にて
構成される搬送ガイドであり、この搬送ガイド20の入口
部は不図示の複写機などのシート排出口に位置するよう
に設定され、出口部には、紙寄せ機構が備えられてい
る。この紙寄せ機構は、上方のガイドプレート80A 側に
位置する複数のピンチローラ82と、下方のガイドプレー
ト80B 側に位置する複数のフィードローラ84との間に
て、シートを前方向(図4中の矢印FR方向)に搬送しつ
つ右方向(図4中の矢印RHの方向)へ寄せるようになっ
ている。すなわち、ピンチローラ82は、 上方のガイドプ
レート80A に取付けられた板ばね86に回転自在に支持さ
れており、一方、フィードローラ84は、図示しないピボ
ットローラを介して回転駆動軸に取り付けられている。
ピボットローラは、 回転自動軸の回転をフィードローラ
84に伝達し、かつフィードローラ84の向きを変更可能と
する等速ジョイントである。そして、フィードローラ84
は、図示しないリンク機構によって、その向きが制御さ
れるようになっている。
【0021】「トレイBのシフト機構について」メイン
イフレーム10のサイドフレーム10A および10B のそれぞ
れの外側には、前にCおよびDとして述べた、一対のゼ
ネバホイールが左右対称的にかつ回転自在に備えられて
いる。図4においては、サイドフレーム10A 側のセネバ
ホイールを符号40を付して示し、他方のサイドフレーム
10B 側のゼネバホイール1Cは図5において符号42を付し
て示す。これらのゼネバホイール40および42は、それぞ
れ左右勝手違いの同様の構成となっている。そこで、右
側のゼネバホイールを代表して説明する。
イフレーム10のサイドフレーム10A および10B のそれぞ
れの外側には、前にCおよびDとして述べた、一対のゼ
ネバホイールが左右対称的にかつ回転自在に備えられて
いる。図4においては、サイドフレーム10A 側のセネバ
ホイールを符号40を付して示し、他方のサイドフレーム
10B 側のゼネバホイール1Cは図5において符号42を付し
て示す。これらのゼネバホイール40および42は、それぞ
れ左右勝手違いの同様の構成となっている。そこで、右
側のゼネバホイールを代表して説明する。
【0022】この右側のゼネバホイール40は上下一対の
ゼネバホイール部401 および402 によって成り、これら
はサイドフレーム10A に回転自在に支持された軸40A1お
よび40A2に取付けられている。それらの軸40A1および40
A2には、歯車40B1および40B2) が取付けられている。一
対のゼネバホイール401 および402 の各々、および歯車
40B1および40B2の各々は、それぞれ同一径であり、また
歯車40B1および40B2のそれぞれは、サイドフレーム10A
に回転自在に支持された歯車40B3に噛合っている。そし
て、ゼネバホイール401 および402 の各々には、トレイ
ピン12G が1つだけ係合する溝40C1および40C2が形成さ
れている。そして、下方の軸40A2に取付けられた従動プ
ーリ41は、タイミングベルト47を介して伝達プーリ46に
連結され、その伝達プーリ46は、図5に示すようにサイ
ドフレーム10A および10B 間に回転自在に支承された軸
44に取付けられている。軸44は、伝達プーリ48および駆
動歯車52を介してモータ50の出力軸に連結されている。
そして、図5に示すように、軸44の左側端部にも伝達プ
ーリ46が固着されており、この伝達プーリ46は、タイミ
ングベルト47を介して、左側の一対のゼネバホイール42
の従動プーリ41に連結されている。
ゼネバホイール部401 および402 によって成り、これら
はサイドフレーム10A に回転自在に支持された軸40A1お
よび40A2に取付けられている。それらの軸40A1および40
A2には、歯車40B1および40B2) が取付けられている。一
対のゼネバホイール401 および402 の各々、および歯車
40B1および40B2の各々は、それぞれ同一径であり、また
歯車40B1および40B2のそれぞれは、サイドフレーム10A
に回転自在に支持された歯車40B3に噛合っている。そし
て、ゼネバホイール401 および402 の各々には、トレイ
ピン12G が1つだけ係合する溝40C1および40C2が形成さ
れている。そして、下方の軸40A2に取付けられた従動プ
ーリ41は、タイミングベルト47を介して伝達プーリ46に
連結され、その伝達プーリ46は、図5に示すようにサイ
ドフレーム10A および10B 間に回転自在に支承された軸
44に取付けられている。軸44は、伝達プーリ48および駆
動歯車52を介してモータ50の出力軸に連結されている。
そして、図5に示すように、軸44の左側端部にも伝達プ
ーリ46が固着されており、この伝達プーリ46は、タイミ
ングベルト47を介して、左側の一対のゼネバホイール42
の従動プーリ41に連結されている。
【0023】しかして、これらのゼネバホイール40およ
び42の溝40C1,40C2 および42C1,42C2 内に後述する如く
後トレイピン12G および12H がそれぞれ係合可能とされ
ている。また、本実施例では左右のゼネバホイール40お
よび42の取付高さが等しく設定され、右側トレイピン12
G は底面12A と同じ高さに、左側トレイピン12H は左側
壁12C の下端縁の高さに設けられている。この結果、ト
レイ12の底面12A は右下がりに傾斜すると共に後下がり
に傾斜した状態、すなわち、切欠き12E が最下方に位置
する状態で保持されることになる。
び42の溝40C1,40C2 および42C1,42C2 内に後述する如く
後トレイピン12G および12H がそれぞれ係合可能とされ
ている。また、本実施例では左右のゼネバホイール40お
よび42の取付高さが等しく設定され、右側トレイピン12
G は底面12A と同じ高さに、左側トレイピン12H は左側
壁12C の下端縁の高さに設けられている。この結果、ト
レイ12の底面12A は右下がりに傾斜すると共に後下がり
に傾斜した状態、すなわち、切欠き12E が最下方に位置
する状態で保持されることになる。
【0024】いま、モータ50が回転すると左右の伝達プ
ーリ46はそれぞれ同方向に回転する。この回転により一
対のゼネバホイール40および42も互いに回転し、トレイ
12の後トレイピン12G および12H がゼネバホイール40側
の溝40C1,40C2 およびゼネバホイール42側の同様の溝
に係合し、第1のスロット10C および10D の円弧状部10
C1,10C2 および10D1,10D2 に沿って上側に持上げられる
ことになり、トレイ12の後側の拡開状態が得られる。ま
た、第1のスロット10C および10D 内に沿う後トレイピ
ン12G および12H の移動に伴って、ダミーピン16D およ
び18D とレジストピン16F および18F が移動し、そのレ
ジストピン16F および18F の移動によって、トレイキャ
リア15が第2のスロット10E および10F に沿って移動す
る。
ーリ46はそれぞれ同方向に回転する。この回転により一
対のゼネバホイール40および42も互いに回転し、トレイ
12の後トレイピン12G および12H がゼネバホイール40側
の溝40C1,40C2 およびゼネバホイール42側の同様の溝
に係合し、第1のスロット10C および10D の円弧状部10
C1,10C2 および10D1,10D2 に沿って上側に持上げられる
ことになり、トレイ12の後側の拡開状態が得られる。ま
た、第1のスロット10C および10D 内に沿う後トレイピ
ン12G および12H の移動に伴って、ダミーピン16D およ
び18D とレジストピン16F および18F が移動し、そのレ
ジストピン16F および18F の移動によって、トレイキャ
リア15が第2のスロット10E および10F に沿って移動す
る。
【0025】「トレイCの引出し機構について」次に、
所定のトレイ12に積載されたシートのスティプル作動を
行うためにそのトレイ12を引出すトレイ引出し機構につ
き説明する。
所定のトレイ12に積載されたシートのスティプル作動を
行うためにそのトレイ12を引出すトレイ引出し機構につ
き説明する。
【0026】トレイ引出し機構は、サイドフレーム10A
および10B に設けられた第1のスロット10C および10D
と上述の一対のゼネバホイール40および42との組合わせ
により構成される。それぞれ左右勝手違いであるので、
代表的に左側の機構について説明する。
および10B に設けられた第1のスロット10C および10D
と上述の一対のゼネバホイール40および42との組合わせ
により構成される。それぞれ左右勝手違いであるので、
代表的に左側の機構について説明する。
【0027】左側のサイドフレーム10B に形成された第
1のスロット10D の円弧状部10D1および10D2(図4参
照)は、それぞれゼネバホイール部421 および422(図5
参照)の溝(「ゼネバホイール部401および402の溝40C1
および40C2」に相当)の円軌跡の1/4 周とそれぞれ重な
るように形成され、さらに両ゼネバホイール部421 およ
び422 の共通接線方向に延長された延長部10D3でもって
連続されている。かくて、トレイ12はシフト作動を行い
ながらスロット10D に案内されてゼネバホイール42の直
径のほぼ3/4 分後方(図4中のRR方向)に引出されるこ
とになる。
1のスロット10D の円弧状部10D1および10D2(図4参
照)は、それぞれゼネバホイール部421 および422(図5
参照)の溝(「ゼネバホイール部401および402の溝40C1
および40C2」に相当)の円軌跡の1/4 周とそれぞれ重な
るように形成され、さらに両ゼネバホイール部421 およ
び422 の共通接線方向に延長された延長部10D3でもって
連続されている。かくて、トレイ12はシフト作動を行い
ながらスロット10D に案内されてゼネバホイール42の直
径のほぼ3/4 分後方(図4中のRR方向)に引出されるこ
とになる。
【0028】「スティプラEについて」スティプラE
は、上述したトレイ引出し機構によって後方に引出され
たトレイ12の後隅部の切欠き12E と対向する位置に固定
配備されていて、その切欠き12Eの上に位置するシート
の部分に対してのスティプル作動をする。スティプラE
としては、例えば、米国スウイングライン社製の5000シ
リーズのスティプラや同じく5000シリーズの電動スティ
プラなどを用いることができる。
は、上述したトレイ引出し機構によって後方に引出され
たトレイ12の後隅部の切欠き12E と対向する位置に固定
配備されていて、その切欠き12Eの上に位置するシート
の部分に対してのスティプル作動をする。スティプラE
としては、例えば、米国スウイングライン社製の5000シ
リーズのスティプラや同じく5000シリーズの電動スティ
プラなどを用いることができる。
【0029】「紙押え機構について」スティプラEの近
傍位置には、スティプル対象のシートを押える紙押え機
構が備えられている。
傍位置には、スティプル対象のシートを押える紙押え機
構が備えられている。
【0030】この紙押え機構は、前述したトレイ引出し
機構によって後方に引出されるトレイ12の後側壁12D と
当接して後方に押されるタッチプレート66B と、このタ
ッチプレート66B が後方に押されることによって後方へ
スライドしつつ前方へ回転する紙押えレバー68が備えら
れている。その紙押えレバー68の前端は湾曲して前方に
延在し、その先端には押えローラ68A が回転自在に支持
されている。そして、前述したトレイ引出し機構によっ
てトレイ12が後方に引出されることにより、まず、紙押
えレバー68が前方へ回転してトレイ12上のシートを下方
へ押し、それから紙押えレバー68がトレイ12上のシート
を押え付けたままトレイ12と共に後方へ移動するように
なっており、トレイ12が最大に引出されたときに、その
後隅部の切欠き12E 上に位置するシートの部分が上下の
シートガイド77A および77B(図5参照)の間にガイドさ
れ、そしてスティプルされる。シートガイド77A および
77B は、本体ケーシングAの定位置に固定されている。
また、 このシートガイド77A および77B には、図5に示
すように、スティプル位置におけるシートの有無を検出
する光センサ78が備えられている。
機構によって後方に引出されるトレイ12の後側壁12D と
当接して後方に押されるタッチプレート66B と、このタ
ッチプレート66B が後方に押されることによって後方へ
スライドしつつ前方へ回転する紙押えレバー68が備えら
れている。その紙押えレバー68の前端は湾曲して前方に
延在し、その先端には押えローラ68A が回転自在に支持
されている。そして、前述したトレイ引出し機構によっ
てトレイ12が後方に引出されることにより、まず、紙押
えレバー68が前方へ回転してトレイ12上のシートを下方
へ押し、それから紙押えレバー68がトレイ12上のシート
を押え付けたままトレイ12と共に後方へ移動するように
なっており、トレイ12が最大に引出されたときに、その
後隅部の切欠き12E 上に位置するシートの部分が上下の
シートガイド77A および77B(図5参照)の間にガイドさ
れ、そしてスティプルされる。シートガイド77A および
77B は、本体ケーシングAの定位置に固定されている。
また、 このシートガイド77A および77B には、図5に示
すように、スティプル位置におけるシートの有無を検出
する光センサ78が備えられている。
【0031】「紙揃え機構について」トレイ12の下面に
は、そのトレイ12の下側に位置する他のトレイ12上のシ
ートを自動的に揃えるための紙揃え機構が備えられてい
る。
は、そのトレイ12の下側に位置する他のトレイ12上のシ
ートを自動的に揃えるための紙揃え機構が備えられてい
る。
【0032】本実施例の紙揃え機構は、図8から図11に
示すように、板ばね(弾性部材)121 とはけ部材(摩擦
部材)122 とによって構成されている。板ばね121 は、
例えば、板厚0.1mm の鋼板SUS 304-CSrH(ばね定数1〜
2g/mm であり、折曲角度θ(図11(a) 参照)が35°、下
側辺部121Bの長さL1(図11(a) 参照)が23mm、幅W(図
9参照)が20mmであり、その上側辺部121Aがトレイ12の
下面に接着等の手段により取付けられている。この板ば
ね121 は、図9に示すように、シートSのスティプル位
置に相当するトレイ12の切欠き12E に向って斜めに取付
けられている。はけ部材122 は、一方向に傾く多数本の
弾性の毛122Aを備えたものであり、図10に示すように、
布地122Bに多数本の弾性の毛122Aを接着剤等によって植
毛した構成となっている。毛122Aとしては、圧縮強さが
500 〜900kg/cm2 、曲げ強さが600 〜1000kg/cm2、引張
り弾性率が1.9 〜2.9 ×104kg/cm2 、引張り強さが500
〜800kg/cm2 のナイロン材を直径50μm 、長さ2.5 〜2.
7mm のひげ状に成形したものであって、合計3000本程度
植毛されている。毛122Aは、板ばね121 の下側辺部121B
の先端側の方向、つまりトレイ12の切欠き12E の方向に
傾いている。また、本実施例では、上下方向に並ぶ複数
のトレイ12の最小間隔S1(図8参照)が5.8mm 、最大間
隔S2(図8参照)が46mmとなるように設定されている。
示すように、板ばね(弾性部材)121 とはけ部材(摩擦
部材)122 とによって構成されている。板ばね121 は、
例えば、板厚0.1mm の鋼板SUS 304-CSrH(ばね定数1〜
2g/mm であり、折曲角度θ(図11(a) 参照)が35°、下
側辺部121Bの長さL1(図11(a) 参照)が23mm、幅W(図
9参照)が20mmであり、その上側辺部121Aがトレイ12の
下面に接着等の手段により取付けられている。この板ば
ね121 は、図9に示すように、シートSのスティプル位
置に相当するトレイ12の切欠き12E に向って斜めに取付
けられている。はけ部材122 は、一方向に傾く多数本の
弾性の毛122Aを備えたものであり、図10に示すように、
布地122Bに多数本の弾性の毛122Aを接着剤等によって植
毛した構成となっている。毛122Aとしては、圧縮強さが
500 〜900kg/cm2 、曲げ強さが600 〜1000kg/cm2、引張
り弾性率が1.9 〜2.9 ×104kg/cm2 、引張り強さが500
〜800kg/cm2 のナイロン材を直径50μm 、長さ2.5 〜2.
7mm のひげ状に成形したものであって、合計3000本程度
植毛されている。毛122Aは、板ばね121 の下側辺部121B
の先端側の方向、つまりトレイ12の切欠き12E の方向に
傾いている。また、本実施例では、上下方向に並ぶ複数
のトレイ12の最小間隔S1(図8参照)が5.8mm 、最大間
隔S2(図8参照)が46mmとなるように設定されている。
【0033】「作動の説明」次に上記構成になる本発明
の第1実施例の作動につき説明する。
の第1実施例の作動につき説明する。
【0034】まず、不図示の複写機などのホスト装置か
ら、複写される文書の頁数および部数などの情報が、本
体ケーシングAに設けられた不図示のマイクロコンピュ
ータなどで構成されるソータ制御部に送られてくると、
モータ50が起動され、一対のゼネバホイール40および42
がそれぞれ同方向に回転する。そして、ゼネバホイール
40側の溝40C1,40C2 およびゼネバホイール42側の同様の
溝内のそれぞれに後トレイピン12G および12H を係合さ
せることによりトレイ12を順次下方へシフト動作させ、
図6に示すように最上段のトレイ121 を紙寄せ機構のガ
イドプレート80A および80B の出口部の下に位置させ
る。これにより、いわゆるトレイイニシャル状態とな
る。
ら、複写される文書の頁数および部数などの情報が、本
体ケーシングAに設けられた不図示のマイクロコンピュ
ータなどで構成されるソータ制御部に送られてくると、
モータ50が起動され、一対のゼネバホイール40および42
がそれぞれ同方向に回転する。そして、ゼネバホイール
40側の溝40C1,40C2 およびゼネバホイール42側の同様の
溝内のそれぞれに後トレイピン12G および12H を係合さ
せることによりトレイ12を順次下方へシフト動作させ、
図6に示すように最上段のトレイ121 を紙寄せ機構のガ
イドプレート80A および80B の出口部の下に位置させ
る。これにより、いわゆるトレイイニシャル状態とな
る。
【0035】そして、複写が行なわれたシートは搬送ガ
イド20に導入され、モータ32でもって駆動されている紙
寄せ機構のピンチローラ82およびフィードローラ84によ
って、まず最上段のトレイ121 上に排出される。この紙
寄せ機構の動作によってシートは右方向(図4中の矢印
RH方向)に寄せられ、そしてトレイ12上に排出される。
トレイ12上に排出されたシートは更にその自重によりト
レイ12の傾斜に沿って滑落し、右側壁12B および後側壁
12D に規制されて整列される。
イド20に導入され、モータ32でもって駆動されている紙
寄せ機構のピンチローラ82およびフィードローラ84によ
って、まず最上段のトレイ121 上に排出される。この紙
寄せ機構の動作によってシートは右方向(図4中の矢印
RH方向)に寄せられ、そしてトレイ12上に排出される。
トレイ12上に排出されたシートは更にその自重によりト
レイ12の傾斜に沿って滑落し、右側壁12B および後側壁
12D に規制されて整列される。
【0036】そして、ガイドプレート80B の下側に備わ
る図示しない通過センサ114 がシートの通過を検出する
毎に、制御部はモータ50を起動する信号を送り、一対の
ゼネバホイール40および42を回転させて最上段のトレイ
121 を上方にシフトさせる。
る図示しない通過センサ114 がシートの通過を検出する
毎に、制御部はモータ50を起動する信号を送り、一対の
ゼネバホイール40および42を回転させて最上段のトレイ
121 を上方にシフトさせる。
【0037】このトレイのシフト作動および後方への引
出しは、左右のゼネバホイール40および42の同様の動作
によって行われる。そこで、右側のゼネバホイール40の
動作を代表して説明する。上下のゼネバホイール部401
および402 は、図7中の矢印A方向およびB方向に同期
的に回転する。そして、まず、下側ゼネバホイール部40
2 の溝40C2が後トレイピン12G を図8中の軌跡C2に沿っ
て持ち上げつつ後方へ引き出す。その後、上側ゼネバホ
イール部401 の溝40C1が後トレイピン12G を図8中の軌
跡C1に沿って持ち上げつつ前方へ押し戻す。かくして、
ゼネバホイール部401 および 402の1回転の動作によっ
て、トレイ12の1段のシフトが完了すると同時に、次段
のトレイ12の後方への引出し作動が行なわれることにな
る。また、このようなトレイ12のシフト動作によって、
後トレイピン12G および12H と共に、ダミーピン16D お
よび18D とレジストピン16F および18F もシフトし、こ
れによりトレイキャリア15が同期してシフトすることに
なる。
出しは、左右のゼネバホイール40および42の同様の動作
によって行われる。そこで、右側のゼネバホイール40の
動作を代表して説明する。上下のゼネバホイール部401
および402 は、図7中の矢印A方向およびB方向に同期
的に回転する。そして、まず、下側ゼネバホイール部40
2 の溝40C2が後トレイピン12G を図8中の軌跡C2に沿っ
て持ち上げつつ後方へ引き出す。その後、上側ゼネバホ
イール部401 の溝40C1が後トレイピン12G を図8中の軌
跡C1に沿って持ち上げつつ前方へ押し戻す。かくして、
ゼネバホイール部401 および 402の1回転の動作によっ
て、トレイ12の1段のシフトが完了すると同時に、次段
のトレイ12の後方への引出し作動が行なわれることにな
る。また、このようなトレイ12のシフト動作によって、
後トレイピン12G および12H と共に、ダミーピン16D お
よび18D とレジストピン16F および18F もシフトし、こ
れによりトレイキャリア15が同期してシフトすることに
なる。
【0038】このトレイ12のシフト動作は複写される文
書の部数に対応する所定段数行なわれる。そして、文書
の所定頁についての所定部数の複写が終了すると、トレ
イ12はモータ50を逆転することによりトレイイニシャル
状態に戻され、次の頁のためのソート作動が行なわれ
る。
書の部数に対応する所定段数行なわれる。そして、文書
の所定頁についての所定部数の複写が終了すると、トレ
イ12はモータ50を逆転することによりトレイイニシャル
状態に戻され、次の頁のためのソート作動が行なわれ
る。
【0039】そして、全ての頁の複写が完了すると、次
のスティプル作動に移行する。このスティプルは、後方
へ引出されたトレイ12上のシートに対して行なわれるも
のであり、そのトレイ12の引出し作動は、前述の場合と
同様にトレイイニシャル状態から順次トレイ12をシフト
作動させると同時に行なわれる。
のスティプル作動に移行する。このスティプルは、後方
へ引出されたトレイ12上のシートに対して行なわれるも
のであり、そのトレイ12の引出し作動は、前述の場合と
同様にトレイイニシャル状態から順次トレイ12をシフト
作動させると同時に行なわれる。
【0040】ところで、後方に引出されたトレイ12が定
位置のスティプラEのスティプル位置に移動する際に
は、前述した紙押え機構が動作して、そのトレイ上のシ
ートを下方へ押し付けて、それがめくれ上がることを防
ぐ。
位置のスティプラEのスティプル位置に移動する際に
は、前述した紙押え機構が動作して、そのトレイ上のシ
ートを下方へ押し付けて、それがめくれ上がることを防
ぐ。
【0041】さらに、トレイ12上のシートは、前述した
紙揃え機構によって整列されることになる。すなわち、
前述したような複数のトレイ12の引出しを伴うシフト動
作によって、上下に隣接するトレイ12の間隔が図11(a),
(b),(c),(d) および(e) のように変化したときに、板ば
ね121 の先端側のはけ部材122 がトレイ12上の最上位の
シートSを矢印D方向、つまりスティプル位置に相当す
るトレイ12の切欠き12E の方向に押すことになる。つま
り、図11(a),(b),(c) および(d) に示すように、上下の
トレイ12,12 が相対的に接近して、はけ部材122 がトレ
イ12上の最上位のシートSに徐々に圧接するときに、は
け部材122 の毛122A(図10参照)が板ばね121 の弾性変
形に伴いながらシートS上を矢印D方向に変位する。こ
の矢印D方向におけるシートSの上面でのはけ部材122
の摩擦係数は、そのシートSの下面における摩擦係数よ
りも大きく、そのシートSは矢印D方向に押されて整列
されることになる。そして、図11(e) に示すように、上
下のトレイ12,12 が相対的に離間するときは、はけ部材
122 の毛122A(図10参照)がシートS上を小さな摩擦係
数をもって低抵抗で摺動し、そのシートSを逆戻りさせ
ない。この結果、シートSはトレイ12上にて確実に整列
され、そしてスティプルされることになる。
紙揃え機構によって整列されることになる。すなわち、
前述したような複数のトレイ12の引出しを伴うシフト動
作によって、上下に隣接するトレイ12の間隔が図11(a),
(b),(c),(d) および(e) のように変化したときに、板ば
ね121 の先端側のはけ部材122 がトレイ12上の最上位の
シートSを矢印D方向、つまりスティプル位置に相当す
るトレイ12の切欠き12E の方向に押すことになる。つま
り、図11(a),(b),(c) および(d) に示すように、上下の
トレイ12,12 が相対的に接近して、はけ部材122 がトレ
イ12上の最上位のシートSに徐々に圧接するときに、は
け部材122 の毛122A(図10参照)が板ばね121 の弾性変
形に伴いながらシートS上を矢印D方向に変位する。こ
の矢印D方向におけるシートSの上面でのはけ部材122
の摩擦係数は、そのシートSの下面における摩擦係数よ
りも大きく、そのシートSは矢印D方向に押されて整列
されることになる。そして、図11(e) に示すように、上
下のトレイ12,12 が相対的に離間するときは、はけ部材
122 の毛122A(図10参照)がシートS上を小さな摩擦係
数をもって低抵抗で摺動し、そのシートSを逆戻りさせ
ない。この結果、シートSはトレイ12上にて確実に整列
され、そしてスティプルされることになる。
【0042】図12および図13(a),(b) は、前述した紙揃
え機構の変形例を説明するための図である。
え機構の変形例を説明するための図である。
【0043】本例の紙揃え機構は、板ばね121 の下端部
に、摩擦ローラ(摩擦部材)123 を備えている。その摩
擦ローラ123 は、鋼製の回転軸123Aにウレタンゴム等の
ローラ123Bを装着し、さらに回転軸123Aの外周部にラチ
ェット歯123Cを設けた構成となっている。そのラチェッ
ト歯123Cに、板ばね121 の爪部121Cが係合しており、こ
れらの係合により、摩擦ローラ123 は、図13(a) 中の矢
印E方向への回動のみが許容され、その反対方向への回
動が阻止されている。
に、摩擦ローラ(摩擦部材)123 を備えている。その摩
擦ローラ123 は、鋼製の回転軸123Aにウレタンゴム等の
ローラ123Bを装着し、さらに回転軸123Aの外周部にラチ
ェット歯123Cを設けた構成となっている。そのラチェッ
ト歯123Cに、板ばね121 の爪部121Cが係合しており、こ
れらの係合により、摩擦ローラ123 は、図13(a) 中の矢
印E方向への回動のみが許容され、その反対方向への回
動が阻止されている。
【0044】しかして、このような構成の紙揃え機構
は、前述した紙揃え機構と同様に機能して、トレイ12上
のシートSを整列させる。すなわち、図13(b) に示すよ
うに、上下のトレイ12,12 が相対的に接近するときは、
摩擦ローラ123 が矢印E方向の反対方向へ回転しようと
するものの、その回転が阻止されているため、その摩擦
ローラ123 は回転せずにトレイ12上の最上位のシートS
を矢印D方向に押すことになる。一方、上下のトレイ1
2,12 が相対的に離間するときは、摩擦ローラ123が矢印
E方向に回転しようとして、その矢印E方向の回転が許
容されるため、その摩擦ローラ123 はトレイ12上の最上
位のシートS上を転動する。したがって、そのシートS
を逆戻りさせない。
は、前述した紙揃え機構と同様に機能して、トレイ12上
のシートSを整列させる。すなわち、図13(b) に示すよ
うに、上下のトレイ12,12 が相対的に接近するときは、
摩擦ローラ123 が矢印E方向の反対方向へ回転しようと
するものの、その回転が阻止されているため、その摩擦
ローラ123 は回転せずにトレイ12上の最上位のシートS
を矢印D方向に押すことになる。一方、上下のトレイ1
2,12 が相対的に離間するときは、摩擦ローラ123が矢印
E方向に回転しようとして、その矢印E方向の回転が許
容されるため、その摩擦ローラ123 はトレイ12上の最上
位のシートS上を転動する。したがって、そのシートS
を逆戻りさせない。
【0045】なお、このような紙揃え機構の構成は、何
ら上述した2つの実施例のみに特定されず、要は、トレ
イ12の下面に取付けられるばね部材の下端部に、シート
Sとの摺接方向に応じて摩擦係数が異なる摩擦部材を取
付けた構成であればよい。
ら上述した2つの実施例のみに特定されず、要は、トレ
イ12の下面に取付けられるばね部材の下端部に、シート
Sとの摺接方向に応じて摩擦係数が異なる摩擦部材を取
付けた構成であればよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のソータ
は、収容体の内部に仕分けられた被仕分け物に、上下に
隣接する収容体同士の相対的な近接、離間変位を利用し
て摩擦部材を押し付けることにより、収容体内の被仕分
け物を所定方向にずらす構成であるから、その被仕分け
物を収容体の上において簡易に揃えることができる。
は、収容体の内部に仕分けられた被仕分け物に、上下に
隣接する収容体同士の相対的な近接、離間変位を利用し
て摩擦部材を押し付けることにより、収容体内の被仕分
け物を所定方向にずらす構成であるから、その被仕分け
物を収容体の上において簡易に揃えることができる。
【図1】本発明によるソータの一実施例を示す概略側面
図である。
図である。
【図2】本発明によるソータの一実施例を示す概略正面
図である。
図である。
【図3】本発明によるソータの一実施例を示す概略平面
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施例の要部を示す一部切欠きの斜
視図である。
視図である。
【図5】図4のV矢視図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図4に示すトレイおよびトレイキャリアの斜視
図である。
図である。
【図8】図4に示すトレイ保持機構によるトレイの移動
形態を説明するための要部の側面図である。
形態を説明するための要部の側面図である。
【図9】図7に示すトレイの切欠き部分の一部切欠き平
面図である。
面図である。
【図10】図9に示す板ばねの先端部分の拡大断面図で
ある。
ある。
【図11】図11(a),(b),(c),(d) および(e) は、図8に
示す紙揃え機構の動作の説明図である。
示す紙揃え機構の動作の説明図である。
【図12】図8に示す紙揃え機構の他の構成例を示す要
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図13】図13(a) および(b) は、図12に示す紙揃え機
構の動作の説明図である。
構の動作の説明図である。
12,B トレイ 121 板ばね(ばね部材) 122 はけ部材(摩擦部材) 123 摩擦ローラ(摩擦部材)
Claims (5)
- 【請求項1】 被仕分け物の搬送ラインの出口位置に、
前記被仕分け物を収容可能な上側および下側の収容体を
それらの対向間隔を変化させつつ上下方向に移動可能に
備えたソータにおいて、 前記上側の収容体に、その下方に向って延在する弾性部
材の上端部を取付け、 前記弾性部材の下端部に、前記下側の収容体内の被仕分
け物との摺接方向に応じて摩擦係数が異なる摩擦部材を
備えたことを特徴とするソータ。 - 【請求項2】 前記収容体は側壁を有し、 前記摩擦部材は、前記側壁に向って前記被仕分け物と摺
接するときの摩擦係数がそれとは逆の方向に摺接すると
きの摩擦係数よりも大きく設定されていることを特徴と
する請求項1に記載のソータ。 - 【請求項3】 前記収容体は角を成す2つの側壁を有
し、 前記摩擦部材は、前記角に向って前記被仕分け物と摺接
するときの摩擦係数がそれとは逆の方向に摺接するとき
の摩擦係数よりも大きく設定されていることを特徴とす
る請求項1に記載のソータ。 - 【請求項4】 前記収容体は、被仕分け物としてのシー
トを収容可能なトレイであることを特徴とする請求項
1,2または3に記載のソータ。 - 【請求項5】 前記収容体上の被仕分け物をスティプル
可能なスティプラを備えたことを特徴とする請求項1,
2,3または4に記載のソータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07477792A JP3281024B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | ソータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07477792A JP3281024B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | ソータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270724A true JPH05270724A (ja) | 1993-10-19 |
| JP3281024B2 JP3281024B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=13557065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07477792A Expired - Fee Related JP3281024B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | ソータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3281024B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP07477792A patent/JP3281024B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3281024B2 (ja) | 2002-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6264194B1 (en) | Sheet handling device and images forming apparatus using the device | |
| US4930761A (en) | Control method for sorter with stapler | |
| JP2695026B2 (ja) | スティプラ付ソータ | |
| EP0465764B1 (en) | Transporting device and sorter with the same | |
| US6283354B1 (en) | Sheet processing apparatus | |
| JP2783327B2 (ja) | 記録紙処理装置 | |
| JP3281024B2 (ja) | ソータ | |
| JP3658476B2 (ja) | 紙片位置揃え機構を備えた紙片ソート装置 | |
| JPH0635219B2 (ja) | シ−ト分類装置 | |
| EP0465762B1 (en) | Article sorter with pressing device | |
| JP2695034B2 (ja) | ソータ | |
| JP2738973B2 (ja) | ソータ | |
| US5259605A (en) | Sorter with trays having guide plates and return springs | |
| JP2746468B2 (ja) | ソータ | |
| JP3343043B2 (ja) | スタッカ | |
| JP2857475B2 (ja) | 被搬送物の幅寄せ装置 | |
| JP3041727B2 (ja) | ソータ | |
| JP2895174B2 (ja) | 被処理物の押さえ装置 | |
| JPH03227694A (ja) | 紙処理装置 | |
| JP2576906Y2 (ja) | ソータ | |
| JP3039695B2 (ja) | シート後処理装置 | |
| JP2860837B2 (ja) | ステイプラ装置を備えたソータ | |
| JPH012975A (ja) | 用紙ソ−タ | |
| JPH04272059A (ja) | ソータ | |
| JP2000264534A (ja) | 排紙収納装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |