JPH05271042A - むだ毛、産毛等毛剃り用化粧料 - Google Patents

むだ毛、産毛等毛剃り用化粧料

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JPH05271042A
JPH05271042A JP10209092A JP10209092A JPH05271042A JP H05271042 A JPH05271042 A JP H05271042A JP 10209092 A JP10209092 A JP 10209092A JP 10209092 A JP10209092 A JP 10209092A JP H05271042 A JPH05271042 A JP H05271042A
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JP
Japan
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hair
shaving
skin
polyethylene glycol
downy
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Pending
Application number
JP10209092A
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English (en)
Inventor
Yumi Kan
由美 韓
Akiko Yasukawa
晶子 安川
Nobunori Fujiwara
延規 藤原
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MANDAMU KK
Original Assignee
MANDAMU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 女性の顔や手足のむだ毛、産毛等細く、柔ら
かい毛をカミソリを用いて剃る際に、肌への伸びが良好
で、皮膚表面を傷めたりすることなく安全に剃ることが
でき、使用も簡便であるむだ毛、産毛等毛剃り用化粧料
を提供すること。 【構成】 分子量10万以上のポリエチレングリコール0.
005 〜0.1 重量%と、このポリエチレングリコール以外
の多価アルコール5〜30重量%、セルロース誘導体1〜
10重量%が必須成分として配合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はむだ毛、産毛等毛剃り
用化粧料に係り、その目的は女性のむだ毛、産毛等の細
く、柔らかい毛を剃る際に、肌への伸びが良好で、皮膚
表面を傷めることなく安全に剃ることができ、且つその
使用性にも優れたむだ毛、産毛等毛剃り用化粧料を提供
することにある。
【0002】
【従来の技術】手足のむだ毛や産毛を美容の目的で除去
する際、クリーム状やフォーム状の除毛用化粧料、また
シート状やワックス状等の脱毛用具が用いられている。
クリーム状又はフォーム状の除毛用化粧料は、一般に主
剤としてケラチン(硬質タンパク)溶解作用のあるアル
カリ性金属の硫化物又はチオグリコール酸のMg塩、Ca塩
等の除毛剤が配合されたものであり、化学的に産毛やむ
だ毛をその生えぎわで溶切して除毛を行うものであっ
た。また、シート状の脱毛テープ、ワックス状の脱毛ワ
ックスなどの脱毛用具も存在した。これら脱毛テープや
脱毛ワックスは、脱毛を要する部位に塗布又は固化させ
た後、剥離させ物理的に毛を引き抜くようにして使用さ
れるものであった。
【0003】しかし、前記した除毛剤には強い刺激臭が
あり、顔面に使用することが難しく、皮膚への刺激性が
強いために肌荒れを生じさせやすいといった課題があっ
た。また脱毛テープや脱毛ワックスでは前記した除毛剤
のような刺激臭はないものの物理的剥離により痛みが伴
い、且つこの剥離による皮膚への負担が大きく肌荒れ等
が生じやすくなるという課題があった。
【0004】そこで、これら除毛剤や脱毛テープ、脱毛
ワックスを用いずに顔や手足の産毛、むだ毛を簡便に除
去する方法としてカミソリを用いて剃る方法も存在し
た。この際、皮膚に直接カミソリの刃を当てると皮膚上
をうまく刃が滑らず、皮膚に傷がつきやすいため、カミ
ソリ刃の滑りをよくする目的で油分を多く含むマッサー
ジクリームやコールドクリーム等を皮膚上に塗布しなが
ら剃る方法が用いられることもあった。一方、髭剃り用
化粧料としては、界面活性剤を主体とし、pHが中性から
アルカリ性のシェービングフォームやシェービングソー
プ、炭酸カルシウム、タルク、マイカ等無機の粉体やナ
イロン、ポリエチレン等の有機粉体が配合されたプレ・
シェービングローションなども存在した。シェービング
フォームやシェービングソープは、髭を剃る際に髭を立
たせたると同時にカミソリの刃の滑りを良くしたり、或
いは泡で髭や皮膚を柔軟にして髭剃りを容易にするよう
に水に良く溶け、細かく粘りのある持続性の泡を生ずる
ように調製されたものであった。また、プレ・シェービ
ングローションは電気カミソリで髭を剃る際に剃りやす
くする目的で調製されたものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たマッサージクリームやコールドクリームでは、油性感
が強く、ベタつきを有するため使用後の感触が悪く、ま
た、皮膚表面のむだ毛や産毛をムラなく均一に剃ること
が困難であるといった課題があった。さらにシェービン
グフォームやシェービングソープでは、皮膚の角質を傷
つけやすく、肌あれを生じさせやすいといった課題や、
使用後の肌につっぱり感がある、または使用後に洗い流
す必要があり、簡便性に欠けるといった課題が存在し
た。しかも、これらシェービングフォームやシェービン
グソープ、プレ・シェービングローションはいずれも男
性用の髭剃り調整を目的としたものであるから、女性の
顔や手足のむだ毛、産毛などの細く、柔らかく、腰のな
い毛を安全に、且つ容易に剃るには不適であった。従っ
て、業界では女性の顔や手足のむだ毛、産毛など、細
く、柔らかく、腰のない毛を安全かつ簡便に剃るための
むだ毛、産毛等毛剃り用化粧料の創出が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では分子量10万
以上のポリエチレングリコール0.005 〜0.1 重量%と前
記ポリエチレングリコール以外の多価アルコール5〜 3
0 重量%、セルロース誘導体1〜10重量%が必須成分と
して含有されてなることを特徴とするむだ毛、産毛等毛
剃り用化粧料を提供することにより上記従来の課題を悉
く解消する。
【0007】
【作用】カミソリを用いて顔や手足のむだ毛、産毛等を
剃る際に、適当な粘性があるためたれ流れたりすること
なく、ムラなく容易に皮膚表面に塗布できる。女性のむ
だ毛、産毛など細く、柔らかい毛を包み込み、剃りやす
くするとともに、カミソリの刃の滑りを良くし、カミソ
リの刃による表皮角質の損傷を防ぐ。使用後、洗い流し
等の必要がなく、簡便に使用でき、しかも使用後の皮膚
にべたつき感がない。
【0008】
【発明の構成】以下、この発明に係るむだ毛、産毛等毛
剃り用化粧料の構成について説明する。この発明におい
て、分子量10万以上のポリエチレングリコールが必須成
分の一つとして配合される。この分子量10万以上のポリ
エチレングリコールはカミソリを用いて毛を剃る際にカ
ミソリの刃の滑りを良くする目的で配合される。ここ
で、ポリエチレングリコールの分子量を10万以上とした
理由は、分子量が10万未満であると、カミソリによって
顔や手足の産毛を剃る際に、カミソリの刃の滑りが悪
く、皮膚を傷めやすいので好ましくないからである。分
子量10万以上、より好ましくは 100万以上のポリエチレ
ングリコールが皮膚への伸びが良く、カミソリの刃が滑
りやすくなるため望ましい。
【0009】このポリエチレングリコールは0.005 〜0.
1 重量%配合される。この理由は、配合量が0.005 重量
%未満であると、得られる化粧料の伸びが悪くなるため
カミソリの刃の滑りが悪くなり、一方、0.1 重量%を越
えて配合されても肌への伸びやカミソリ刃の滑りが悪く
なるためいずれの場合も好ましくないからである。
【0010】さらに、この発明では、前記ポリエチレン
グリコール以外の多価アルコールも必須成分として配合
される。多価アルコールは、化粧料の肌へのなじみや伸
びを良くする目的で配合され、具体的にはグリセリン、
プロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、ジプ
ロピレングリコール、ジグリセリン、分子量10万未満の
ポリエチレングリコールが例示できるが特に限定はされ
ない。この多価アルコールは5〜 30 重量%配合され
る。この理由は、配合量が5重量%未満であると肌への
なじみや伸びが悪くなり、一方 30 重量%を越えて配合
されても伸びが悪くなり、カミソリの刃の滑りが悪くな
るためいずれの場合も好ましくないからである。
【0011】この発明では上記した分子量10万以上のポ
リエチレングリコール及びこのポリエチレングリコール
以外の多価アルコール以外にセルロース誘導体も必須成
分として使用される。このセルロース誘導体は、化粧料
に適度な粘性を与え、たれ流れることなく毛を包むの
で、毛を剃りやすくし、また油のようなベタツキ感がな
く、肌にみずみずしい感触を与えるので毛剃り用化粧料
に好適に配合される。セルロース誘導体としては、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース等が好適な実施例とし
て例示されるが特に限定はされない。このセルロース誘
導体は1〜10重量%配合される。この理由は、配合量が
1重量%未満であると得られる化粧料の粘性が低く、た
れ流れたりするため毛を包み込むことができず、一方、
10重量%を越えて配合すると伸びが悪くなり、カミソリ
の刃の滑りが悪くなるため、いずれの場合も好ましくな
いからである。
【0012】
【実施例】以下、実施例を挙げてこの発明に係るむだ
毛、産毛等毛剃り用化粧料を一層明確に説明する。しか
しながら、この発明は以下の実施例により何ら限定され
ることはない。尚、以下の実施例、比較例にて示されて
いる表中の数字は全て重量%を表す。
【0013】(実施例1〜2及び比較例1〜4)手に取
った時、たれ落ちない程度の粘度に調整する目的で、セ
ルロース誘導体、ローカストビーンガム、カラギーナ
ン、カルボキシビニルポリマーをそれぞれ用い、表1に
従って実施例1〜2及び比較例1〜4のむだ毛、産毛等
毛剃り用化粧料を調整した。
【表1】
【0014】(実施例3〜5及び比較例5〜7)肌への
なじみや伸びを調整する目的でグリセリン、プロピレン
グリコールといった多価アルコールを表2に従って配合
し、実施例3〜5及び比較例5〜7のむだ毛、産毛等毛
剃り用化粧料を調整した。
【表2】
【0015】(実施例6〜8及び比較例8〜9)カミソ
リ刃の滑りを調整する目的で、分子量10000 〜4000000
のポリエチレングリコールを表3に従って配合し、実施
例6〜8及び比較例8〜9のむだ毛、産毛等毛剃り用化
粧料を調整した。
【表3】
【0016】(実施例9〜11及び比較例10〜12)カミソ
リ刃の滑りや伸びを調整する目的で、分子量2000000 の
ポリエチレングリコールを表4に従って配合し、実施例
9〜11及び比較例10〜12のむだ毛、産毛等毛剃り用化粧
料を調整した。
【表4】
【0017】
【試験例】前記実施例1〜11及び比較例1〜12で得られ
たむだ毛、産毛等毛剃り用化粧料について、それぞれ
取りやすさ、肌への伸び、カミソリの刃の滑り、
角質の状態について下記の方法にて試験した(但し、実
施例1〜2及び比較例1〜4については「取りやすさ」
についての試験は行わなかった)。
【0018】(試験方法) (1) 取りやすさ、肌への伸び、カミソリの刃の滑り 実施例1〜11及び比較例1〜12で得られたむだ毛、産毛
等毛剃り用化粧料を用いて、20人の女性パネラーによ
り、取りやすさ、肌への伸び、カミソリの刃の滑
りの各項目について、下記の基準にて評価してもらい、
その中で一番多かった評価を結果とした。 ◎:非常に良好 △:やや悪い 〇:良好 ×:悪い (2) 角質の状態 実施例1〜11及び比較例1〜12で得られたむだ毛、産毛
等毛剃り用化粧料を女性パネラーに使用した後の角質に
ついて、顕微鏡にて観察し、その状態を下記の基準にて
評価した。 ◎:角質の剥離が全く認められない 〇:角質の剥離が僅かに認められる △:角質の剥離が少し認められる ×:角質の剥離が多く認められる この結果を表5〜8に示す。
【0019】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【0020】
【発明の効果】以上詳述した如く、この発明は分子量10
万以上のポリエチレングリコール0.005 〜0.1 重量%と
前記ポリエチレングリコール以外の多価アルコール5〜
30 重量%、セルロース誘導体1〜10重量%が必須成分
として含有されてなることを特徴とするむだ毛、産毛等
毛剃り用化粧料であるから、前記実施例からも明らかな
如く、女性の顔や手足の産毛、むだ毛などの細く、柔ら
かく、腰のない毛をカミソリ刃を用いて剃る際に、肌へ
の伸びやカミソリ刃の滑りが良好で、皮膚表面を傷める
ことなく安全に、しかも簡便に剃ることができるととも
に、洗い流す必要がなく使用性にも優れたむだ毛、産毛
等毛剃り用化粧料となる効果を奏する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量10万以上のポリエチレングリコー
    ル0.005 〜0.1 重量%と前記ポリエチレングリコール以
    外の多価アルコール5〜 30 重量%、セルロース誘導体
    1〜10重量%が必須成分として含有されてなることを特
    徴とするむだ毛、産毛等毛剃り用化粧料。
JP10209092A 1992-03-26 1992-03-26 むだ毛、産毛等毛剃り用化粧料 Pending JPH05271042A (ja)

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JP10209092A JPH05271042A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 むだ毛、産毛等毛剃り用化粧料

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JPH05271042A true JPH05271042A (ja) 1993-10-19

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ID=14318082

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JP10209092A Pending JPH05271042A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 むだ毛、産毛等毛剃り用化粧料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013514424A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ シェービングのためのポリエチレングリコール含有組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013514424A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ シェービングのためのポリエチレングリコール含有組成物

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