JPH05272804A - 給湯機等の加熱制御装置 - Google Patents
給湯機等の加熱制御装置Info
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- JPH05272804A JPH05272804A JP4098953A JP9895392A JPH05272804A JP H05272804 A JPH05272804 A JP H05272804A JP 4098953 A JP4098953 A JP 4098953A JP 9895392 A JP9895392 A JP 9895392A JP H05272804 A JPH05272804 A JP H05272804A
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- hot water
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構成で、かつ、外乱に対する高い応答
性と安定性とを有する給湯機等の加熱制御装置を提供す
る。 【構成】 フィードバック制御部11は、フィードバッ
ク率(フィードバック出力と基準出力との比)を算出す
るフィードバック演算部12と、その出力によってフィ
ードバック出力を算出する制御量演算部13とからな
る。フィードバック演算部12は、出湯側偏差演算部1
2bと入水側偏差演算部12cと基準出力演算部12d
と、出湯側偏差ΔTeと基準出力Fffとの比ΔTe/F
ffに基づいて基準出力Fffに対するフィードバックの比
率を表すフィードバック率(ΔTe/Fff)fbを算出
するPID演算部12aとを備える。制御量演算部13
は、入水側偏差演算部13a、基準出力演算部13b、
乗算部13cとからなり、設定温度、入水温度、出湯量
とに基づいてフィードバック制御量Ffbを算出する。
性と安定性とを有する給湯機等の加熱制御装置を提供す
る。 【構成】 フィードバック制御部11は、フィードバッ
ク率(フィードバック出力と基準出力との比)を算出す
るフィードバック演算部12と、その出力によってフィ
ードバック出力を算出する制御量演算部13とからな
る。フィードバック演算部12は、出湯側偏差演算部1
2bと入水側偏差演算部12cと基準出力演算部12d
と、出湯側偏差ΔTeと基準出力Fffとの比ΔTe/F
ffに基づいて基準出力Fffに対するフィードバックの比
率を表すフィードバック率(ΔTe/Fff)fbを算出
するPID演算部12aとを備える。制御量演算部13
は、入水側偏差演算部13a、基準出力演算部13b、
乗算部13cとからなり、設定温度、入水温度、出湯量
とに基づいてフィードバック制御量Ffbを算出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯機等の加熱量を制
御する加熱制御装置に関し、特に、簡易な構成で、か
つ、外乱に対する高い応答性と安定性とを有する給湯機
等の加熱制御装置に関する。
御する加熱制御装置に関し、特に、簡易な構成で、か
つ、外乱に対する高い応答性と安定性とを有する給湯機
等の加熱制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】設定温度と出湯温度との差による出湯側
偏差を積分する積分演算部を備えてフィードバック制御
を行う給湯機等の加熱制御装置において、その積分成分
に出湯流量の変化比率を乗じた演算結果をフィードバッ
ク演算部の積分成分として新たに設定する積分値補正手
段を設けた給湯器等の制御装置が知られている(例え
ば、特公平3-46740号公報)。この制御装置は、出湯流
量がQ1からQ2に変化した時に、変化前のフィードバ
ック演算部の積分成分FB1に出湯流量の変化比率Q2
/Q1を乗じた演算値FB1*(Q2/Q1)を変化後
の積分値として新たに設定することにより、積分演算部
によるフィードバック制御の対応の遅れを補正し、即応
性のあるフィードフォワード出力とともにフィードバッ
ク制御の補正量を出湯流量の変化に対応させることがで
き、出湯温度の変動を抑えることができる。
偏差を積分する積分演算部を備えてフィードバック制御
を行う給湯機等の加熱制御装置において、その積分成分
に出湯流量の変化比率を乗じた演算結果をフィードバッ
ク演算部の積分成分として新たに設定する積分値補正手
段を設けた給湯器等の制御装置が知られている(例え
ば、特公平3-46740号公報)。この制御装置は、出湯流
量がQ1からQ2に変化した時に、変化前のフィードバ
ック演算部の積分成分FB1に出湯流量の変化比率Q2
/Q1を乗じた演算値FB1*(Q2/Q1)を変化後
の積分値として新たに設定することにより、積分演算部
によるフィードバック制御の対応の遅れを補正し、即応
性のあるフィードフォワード出力とともにフィードバッ
ク制御の補正量を出湯流量の変化に対応させることがで
き、出湯温度の変動を抑えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記制
御装置は、出湯流量が短時間の内にQ2から再び元の流
量Q1に戻った場合には、その直前の出湯流量Q2に対
する変化比率Q1/Q2によってFB1*(Q1/Q
2)が新たな積分値として再設定されるので、フィード
バック制御の補正量が対応を欠き、出湯温度の変動が避
けられなかった。
御装置は、出湯流量が短時間の内にQ2から再び元の流
量Q1に戻った場合には、その直前の出湯流量Q2に対
する変化比率Q1/Q2によってFB1*(Q1/Q
2)が新たな積分値として再設定されるので、フィード
バック制御の補正量が対応を欠き、出湯温度の変動が避
けられなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の給湯機等の加熱制御装置には、設定温度
と出湯温度と出湯量とに基づいて少なくとも積分演算を
施すフィードバック演算部と、このフィードバック演算
部の演算結果と前記出湯量とに基づいてフィードバック
制御量を算出する制御量演算部とを設けた。請求項2の
給湯機等の加熱制御装置には、設定温度と出湯温度と入
水温度と出湯量とに基づいて少なくとも積分演算を施す
フィードバック演算部と、このフィードバック演算部の
演算結果と前記設定温度、前記入水温度、前記出湯量と
に基づいてフィードバック制御量を算出する制御量演算
部とを設けた。
に、請求項1の給湯機等の加熱制御装置には、設定温度
と出湯温度と出湯量とに基づいて少なくとも積分演算を
施すフィードバック演算部と、このフィードバック演算
部の演算結果と前記出湯量とに基づいてフィードバック
制御量を算出する制御量演算部とを設けた。請求項2の
給湯機等の加熱制御装置には、設定温度と出湯温度と入
水温度と出湯量とに基づいて少なくとも積分演算を施す
フィードバック演算部と、このフィードバック演算部の
演算結果と前記設定温度、前記入水温度、前記出湯量と
に基づいてフィードバック制御量を算出する制御量演算
部とを設けた。
【0005】
【作用】請求項1の給湯機等の加熱制御装置は、出湯流
量がQのときのフィードバック演算部の積分成分をFB
とすると、その制御量演算部がFB*Qを出力するの
で、出湯流量がQ1で安定している時のフィードバック
演算部の積分成分をFB1とすると、制御量演算部はF
B1*Q1を出力し、出湯流量がQ2に変化した時は、
制御量演算部はFB1*Q2を出力する。短時間の間で
はフィードバック演算部の積分成分は殆ど変化しないの
で、出湯流量がQ1に戻った時は、制御量演算部はFB
1*Q1を出力し、フィードバック制御出力は出湯流量
の変動に対応する。請求項2の給湯機等の加熱制御装置
は、出湯流量がQのときのフィードバック演算部の積分
成分をFB、設定温度と入水温度との差による給水側偏
差をΔTffとすると、その制御量演算部がFB*Q*Δ
Tffを出力するので、出湯流量がQ1で安定している時
のフィードバック演算部の積分成分をFB1、給水側偏
差をΔTff1とすると、制御量演算部はFB1*Q1*
ΔTff1を出力し、出湯流量がQ2、給水側偏差がΔT
ff2に変化した時は、制御量演算部はFB1*Q2*Δ
Tff2を出力する。短時間の間ではフィードバック演算
部の積分成分は殆ど変化しないので、出湯流量がQ1、
給水側偏差がΔTff1に戻った時は、制御量演算部はF
B1*Q1*ΔTff1を出力し、フィードバック制御出
力は出湯流量と給水側偏差の変動に対応する。
量がQのときのフィードバック演算部の積分成分をFB
とすると、その制御量演算部がFB*Qを出力するの
で、出湯流量がQ1で安定している時のフィードバック
演算部の積分成分をFB1とすると、制御量演算部はF
B1*Q1を出力し、出湯流量がQ2に変化した時は、
制御量演算部はFB1*Q2を出力する。短時間の間で
はフィードバック演算部の積分成分は殆ど変化しないの
で、出湯流量がQ1に戻った時は、制御量演算部はFB
1*Q1を出力し、フィードバック制御出力は出湯流量
の変動に対応する。請求項2の給湯機等の加熱制御装置
は、出湯流量がQのときのフィードバック演算部の積分
成分をFB、設定温度と入水温度との差による給水側偏
差をΔTffとすると、その制御量演算部がFB*Q*Δ
Tffを出力するので、出湯流量がQ1で安定している時
のフィードバック演算部の積分成分をFB1、給水側偏
差をΔTff1とすると、制御量演算部はFB1*Q1*
ΔTff1を出力し、出湯流量がQ2、給水側偏差がΔT
ff2に変化した時は、制御量演算部はFB1*Q2*Δ
Tff2を出力する。短時間の間ではフィードバック演算
部の積分成分は殆ど変化しないので、出湯流量がQ1、
給水側偏差がΔTff1に戻った時は、制御量演算部はF
B1*Q1*ΔTff1を出力し、フィードバック制御出
力は出湯流量と給水側偏差の変動に対応する。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。
説明する。
【0007】図1は発明に係る給湯機等の加熱制御装置
のフィードバック制御部の第1実施例を示すブロック
図、図2は図1のPID演算部の詳細を示すブロック図
である。
のフィードバック制御部の第1実施例を示すブロック
図、図2は図1のPID演算部の詳細を示すブロック図
である。
【0008】フィードバック制御部11は、設定温度T
sと出湯温度Thと入水温度Tcと出湯量Qとを入力す
るフィードバック演算部12と、その出力によってフィ
ードバック制御量を算出する制御量演算部13とからな
る。
sと出湯温度Thと入水温度Tcと出湯量Qとを入力す
るフィードバック演算部12と、その出力によってフィ
ードバック制御量を算出する制御量演算部13とからな
る。
【0009】フィードバック演算部12は、設定温度T
sと出湯温度Thとの差でなる出湯側偏差ΔTeを算出
する出湯側偏差演算部12bと、設定温度Tsと入水温
度Tcとの差でなる入水側偏差ΔTffを算出する入水側
偏差演算部12cと、この入水側偏差ΔTffと出湯量Q
とによる基準出力Fffを算出する基準出力演算部12d
と、上記出湯側偏差ΔTeと基準出力Fffとの比ΔTe
/Fffに基づいて基準出力Fffに対するフィードバック
の比率を表すフィードバック率(ΔTe/Fff)fbを
算出するPID演算部12aとを備える。
sと出湯温度Thとの差でなる出湯側偏差ΔTeを算出
する出湯側偏差演算部12bと、設定温度Tsと入水温
度Tcとの差でなる入水側偏差ΔTffを算出する入水側
偏差演算部12cと、この入水側偏差ΔTffと出湯量Q
とによる基準出力Fffを算出する基準出力演算部12d
と、上記出湯側偏差ΔTeと基準出力Fffとの比ΔTe
/Fffに基づいて基準出力Fffに対するフィードバック
の比率を表すフィードバック率(ΔTe/Fff)fbを
算出するPID演算部12aとを備える。
【0010】制御量演算部13は、上記フィードバック
演算部12と同様の入水側偏差演算部13a、基準出力
演算部13bと、この基準出力演算部13bによる基準
出力Fffと上記フィードバック率(ΔTe/Fff)fb
とを乗じる乗算部13cとからなり、設定温度、入水温
度、出湯量とに基づいてフィードバック制御量Ffbを算
出する。
演算部12と同様の入水側偏差演算部13a、基準出力
演算部13bと、この基準出力演算部13bによる基準
出力Fffと上記フィードバック率(ΔTe/Fff)fb
とを乗じる乗算部13cとからなり、設定温度、入水温
度、出湯量とに基づいてフィードバック制御量Ffbを算
出する。
【0011】上記PID演算部12aは、詳細には図2
の如く、出湯側偏差ΔTeと基準出力Fffとの比ΔTe
/Fffを算出する除算部21と、この比ΔTe/Fffに
ついて、比例演算、積分演算、微分演算をそれぞれ行う
比例係数Kpでなる比例演算部22、Kiなる係数部2
3aを備える積分演算部23、Kdなる係数部24aを
備える微分演算部24とそれらの出力を加算する加算部
25とからなる。26はKfbなる共通係数部、27は
出力リミット部である。
の如く、出湯側偏差ΔTeと基準出力Fffとの比ΔTe
/Fffを算出する除算部21と、この比ΔTe/Fffに
ついて、比例演算、積分演算、微分演算をそれぞれ行う
比例係数Kpでなる比例演算部22、Kiなる係数部2
3aを備える積分演算部23、Kdなる係数部24aを
備える微分演算部24とそれらの出力を加算する加算部
25とからなる。26はKfbなる共通係数部、27は
出力リミット部である。
【0012】上記構成からなる給湯機等の加熱制御装置
のフィードバック制御部の作用を以下に説明する。フィ
ードバック制御部11は、出湯流量がQのときのフィー
ドバック演算部12が出力するフィードバック率(ΔT
e/ΔTff)fbの積分成分をFB、設定温度と入水温
度との差による給水側偏差をΔTffとすると、その制御
量演算部13がフィードバック制御部11の出力として
FB*FffすなわちFB*Q*ΔTffを出力するので、
短時間の出湯流量と給水側偏差の変動に対応することが
できる。
のフィードバック制御部の作用を以下に説明する。フィ
ードバック制御部11は、出湯流量がQのときのフィー
ドバック演算部12が出力するフィードバック率(ΔT
e/ΔTff)fbの積分成分をFB、設定温度と入水温
度との差による給水側偏差をΔTffとすると、その制御
量演算部13がフィードバック制御部11の出力として
FB*FffすなわちFB*Q*ΔTffを出力するので、
短時間の出湯流量と給水側偏差の変動に対応することが
できる。
【0013】例えば、出湯流量がQ1で安定している時
のフィードバック演算部12の積分成分をFB1、給水
側偏差をΔTff1とすると、制御量演算部13はFB1
*Q1*ΔTff1を出力し、出湯流量がQ2、給水側偏
差がΔTff2に変化した時は、制御量演算部13はFB
1*Q2*ΔTff2を出力する。
のフィードバック演算部12の積分成分をFB1、給水
側偏差をΔTff1とすると、制御量演算部13はFB1
*Q1*ΔTff1を出力し、出湯流量がQ2、給水側偏
差がΔTff2に変化した時は、制御量演算部13はFB
1*Q2*ΔTff2を出力する。
【0014】短時間の間ではフィードバック演算部12
の積分成分は殆ど変化しないので、出湯流量がQ1、給
水側偏差がΔTff1に戻った時は、制御量演算部13は
FB1*Q1*ΔTff1を出力し、フィードバック制御
部11の出力は出湯流量と給水側偏差の変動に対応す
る。
の積分成分は殆ど変化しないので、出湯流量がQ1、給
水側偏差がΔTff1に戻った時は、制御量演算部13は
FB1*Q1*ΔTff1を出力し、フィードバック制御
部11の出力は出湯流量と給水側偏差の変動に対応す
る。
【0015】また、定常状態においては、フィードバッ
ク演算部12が出力するフィードバック率(ΔTe/F
ff)fbに基準出力Fffを乗じた値(ΔTe)fbによ
り出湯側偏差ΔTeに応じたフィードバック制御が行わ
れる。
ク演算部12が出力するフィードバック率(ΔTe/F
ff)fbに基準出力Fffを乗じた値(ΔTe)fbによ
り出湯側偏差ΔTeに応じたフィードバック制御が行わ
れる。
【0016】このように、フィードバック制御出力が出
湯流量や給水側偏差に比例するので、出湯流量や給水側
偏差の変動に対して即時対応が可能となり、出湯温度の
大幅な変動を避けることができる。
湯流量や給水側偏差に比例するので、出湯流量や給水側
偏差の変動に対して即時対応が可能となり、出湯温度の
大幅な変動を避けることができる。
【0017】図3は図1のPID演算部に代えて速度型
PID制御演算部とした図2と同様の図である。図1の
PID演算部12aは上記実施例に限られず、図3に示
す速度型PID制御演算部を選択することができ、その
構成は以下のとおりである。
PID制御演算部とした図2と同様の図である。図1の
PID演算部12aは上記実施例に限られず、図3に示
す速度型PID制御演算部を選択することができ、その
構成は以下のとおりである。
【0018】速度型PID制御演算部は、出湯側偏差Δ
Teついて、微分演算、比例演算、2階微分演算をそれ
ぞれ行うKpなる係数部31aを備える微分演算部3
1、比例係数Kiでなる比例演算部32、Kdなる係数
部33cを備える微分演算部33a,33bとそれらの
出力を加算する加算部34と、この加算部34の出力
(ΔTe)'fbと図1の基準出力Fffとの比(ΔTe)'fb/
Fffを算出する除算部35と、この比(ΔTe)'fb/Ff
fを積分する積分演算部36とからなる。37はKfb
なる共通係数部、38は出力リミット部である。
Teついて、微分演算、比例演算、2階微分演算をそれ
ぞれ行うKpなる係数部31aを備える微分演算部3
1、比例係数Kiでなる比例演算部32、Kdなる係数
部33cを備える微分演算部33a,33bとそれらの
出力を加算する加算部34と、この加算部34の出力
(ΔTe)'fbと図1の基準出力Fffとの比(ΔTe)'fb/
Fffを算出する除算部35と、この比(ΔTe)'fb/Ff
fを積分する積分演算部36とからなる。37はKfb
なる共通係数部、38は出力リミット部である。
【0019】速度型PID制御演算部の作用は、出湯側
偏差ΔTeの微分出力についてPID演算し、その演算
出力と図1の基準出力Fffとの比について積分演算部3
6が積分を行い、他は上記PID演算部12aと同様で
ある。
偏差ΔTeの微分出力についてPID演算し、その演算
出力と図1の基準出力Fffとの比について積分演算部3
6が積分を行い、他は上記PID演算部12aと同様で
ある。
【0020】図4は第2実施例に係る図1と同様の図、
図5は図4のPID演算部を示すブロック図である。
図5は図4のPID演算部を示すブロック図である。
【0021】図4において、給湯機等の加熱制御装置の
フィードバック制御部41は、フィードバック演算部4
2と制御量演算部43とからなる。フィードバック演算
部42は出湯側偏差演算部42aと、出湯側偏差ΔTe
と入水側偏差ΔTffとの比ΔTe/ΔTffを算出する除
算部42bと、この比についてフィードバック出力のP
ID演算を行い、フィードバック率(ΔTe/ΔTff)
fbを算出するPID演算部42cとからなる。
フィードバック制御部41は、フィードバック演算部4
2と制御量演算部43とからなる。フィードバック演算
部42は出湯側偏差演算部42aと、出湯側偏差ΔTe
と入水側偏差ΔTffとの比ΔTe/ΔTffを算出する除
算部42bと、この比についてフィードバック出力のP
ID演算を行い、フィードバック率(ΔTe/ΔTff)
fbを算出するPID演算部42cとからなる。
【0022】制御量演算部43は、入水側偏差ΔTffを
演算する入水側偏差演算部43aと基準出力Fffを演算
する乗算部43bと、この基準出力Fffと上記フィード
バック演算部42によるフィードバック率(ΔTe/Δ
Tff)fbとからフィードバック制御量を算出する乗算
部43cとからなる。43dは出力リミット部である。
演算する入水側偏差演算部43aと基準出力Fffを演算
する乗算部43bと、この基準出力Fffと上記フィード
バック演算部42によるフィードバック率(ΔTe/Δ
Tff)fbとからフィードバック制御量を算出する乗算
部43cとからなる。43dは出力リミット部である。
【0023】上記PID演算部42cは、詳細には図5
の如く、出湯側偏差ΔTeと入水側偏差ΔTffとの比Δ
Te/ΔTffについてPID演算を行う。その構成は図
2と同様である。
の如く、出湯側偏差ΔTeと入水側偏差ΔTffとの比Δ
Te/ΔTffについてPID演算を行う。その構成は図
2と同様である。
【0024】上記構成からなる第2実施例のフィードバ
ック制御部41の作用を以下に説明する。
ック制御部41の作用を以下に説明する。
【0025】フィードバック制御部41は、出湯流量が
Qのときのフィードバック演算部42が出力するフィー
ドバック率(ΔTe/ΔTff)fbの積分成分をFB、
設定温度と入水温度との差による給水側偏差をΔTffと
すると、その制御量演算部43がフィードバック制御部
41の出力としてFB*FffすなわちFB*Q*ΔTff
を出力するので、第1実施例と同様に、短時間の出湯流
量と給水側偏差の変動に対応することができる。
Qのときのフィードバック演算部42が出力するフィー
ドバック率(ΔTe/ΔTff)fbの積分成分をFB、
設定温度と入水温度との差による給水側偏差をΔTffと
すると、その制御量演算部43がフィードバック制御部
41の出力としてFB*FffすなわちFB*Q*ΔTff
を出力するので、第1実施例と同様に、短時間の出湯流
量と給水側偏差の変動に対応することができる。
【0026】図6は図4のPID演算部に代えて速度型
PID制御演算部とした図5と同様の図である。図6の
速度型PID制御演算部は前記PID演算部42cと除
算部42bに代えて選択することができ、その構成は、
図3のFffに代えてΔTffとし、その構成は図3と同様
であり、その作用効果は図5のPID演算部と同様であ
る。
PID制御演算部とした図5と同様の図である。図6の
速度型PID制御演算部は前記PID演算部42cと除
算部42bに代えて選択することができ、その構成は、
図3のFffに代えてΔTffとし、その構成は図3と同様
であり、その作用効果は図5のPID演算部と同様であ
る。
【0027】図7は図4のPID演算部に代えて速度型
IPD制御演算部とした図5と同様の図である。図7の
速度型IPD制御演算部は前記PID演算部42cと除
算部42bに代えて選択することができ、その構成は以
下のとおりである。
IPD制御演算部とした図5と同様の図である。図7の
速度型IPD制御演算部は前記PID演算部42cと除
算部42bに代えて選択することができ、その構成は以
下のとおりである。
【0028】速度型IPD制御演算部は、出湯側偏差Δ
Teと入水側偏差ΔTffとの比ΔTe/ΔTffについ
ての係数Kiなる比例演算部51と、出湯温度Thにつ
いての微分演算部52と、さらにその出力についての微
分演算部53と、微分演算部52の出力のKpなる係数
部52aおよび微分演算部53の出力のKdなる係数部
53aによるこれら出力を加算する加算部54と、この
加算出力を上記比例演算部51の出力から減ずる減算部
55の他は、図6の速度型PID制御演算部と同様であ
り、その作用効果は図5のPID演算部と同様である。
Teと入水側偏差ΔTffとの比ΔTe/ΔTffについ
ての係数Kiなる比例演算部51と、出湯温度Thにつ
いての微分演算部52と、さらにその出力についての微
分演算部53と、微分演算部52の出力のKpなる係数
部52aおよび微分演算部53の出力のKdなる係数部
53aによるこれら出力を加算する加算部54と、この
加算出力を上記比例演算部51の出力から減ずる減算部
55の他は、図6の速度型PID制御演算部と同様であ
り、その作用効果は図5のPID演算部と同様である。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したごとく、請求項1の給湯
機等の加熱制御装置のフィードバック制御部には、設定
温度と出湯温度と出湯量とに基づいて少なくとも積分演
算を施すフィードバック演算部と、このフィードバック
演算部の演算結果と前記出湯量とに基づいてフィードバ
ック制御量を算出する制御量演算部とを設けたので、出
湯流量がQのときのフィードバック演算部の積分成分を
FBとすると、その制御量演算部はFB*Qを出力す
る。
機等の加熱制御装置のフィードバック制御部には、設定
温度と出湯温度と出湯量とに基づいて少なくとも積分演
算を施すフィードバック演算部と、このフィードバック
演算部の演算結果と前記出湯量とに基づいてフィードバ
ック制御量を算出する制御量演算部とを設けたので、出
湯流量がQのときのフィードバック演算部の積分成分を
FBとすると、その制御量演算部はFB*Qを出力す
る。
【0030】したがって、短時間の間に出湯流量が変動
して再び元に戻った時においても、フィードバック制御
出力は即時に適切な補正が行われることにより、応答性
に優れ、かつ、安定した出湯を得ることができる。
して再び元に戻った時においても、フィードバック制御
出力は即時に適切な補正が行われることにより、応答性
に優れ、かつ、安定した出湯を得ることができる。
【0031】請求項2の給湯機等の加熱制御装置には、
設定温度と出湯温度と入水温度と出湯量とに基づいて少
なくとも積分演算を施すフィードバック演算部と、この
フィードバック演算部の演算結果と前記設定温度、前記
入水温度、前記出湯量とに基づいてフィードバック制御
量を算出する制御量演算部とを設けたので、出湯流量が
Qのときのフィードバック演算部の積分成分をFB、設
定温度と入水温度との差による給水側偏差をΔTffとす
ると、その制御量演算部はFB*Q*ΔTffを出力す
る。
設定温度と出湯温度と入水温度と出湯量とに基づいて少
なくとも積分演算を施すフィードバック演算部と、この
フィードバック演算部の演算結果と前記設定温度、前記
入水温度、前記出湯量とに基づいてフィードバック制御
量を算出する制御量演算部とを設けたので、出湯流量が
Qのときのフィードバック演算部の積分成分をFB、設
定温度と入水温度との差による給水側偏差をΔTffとす
ると、その制御量演算部はFB*Q*ΔTffを出力す
る。
【0032】したがって、短時間の間に、出湯流量、給
水側偏差が変動して再び元に戻った時においても、フィ
ードバック制御出力は即時に適切な補正が行われること
により、応答性に優れ、かつ、安定した出湯を得ること
ができる。
水側偏差が変動して再び元に戻った時においても、フィ
ードバック制御出力は即時に適切な補正が行われること
により、応答性に優れ、かつ、安定した出湯を得ること
ができる。
【図1】発明に係る給湯機等の加熱制御装置のフィード
バック制御部の第1実施例を示すブロック図
バック制御部の第1実施例を示すブロック図
【図2】図1のPID演算部の詳細を示すブロック図
【図3】図1のPID演算部に代えて速度型PID制御
演算部とした図2と同様の図
演算部とした図2と同様の図
【図4】第2実施例に係る図1と同様の図
【図5】図4のフィードバック演算部を示すブロック図
【図6】図4のPID演算部に代えて速度型PID演算
部とした図5と同様の図
部とした図5と同様の図
【図7】図4のPID演算部に代えて速度型IPD制御
演算部とした図5と同様の図
演算部とした図5と同様の図
11、41…フィードバック制御部 12、42…フィードバック演算部 13、43…制御量演算部 13c、43c…乗算部 Ts…設定温度 Th…出湯温度 Tc…入水温度 Q …出湯流量
Claims (2)
- 【請求項1】 設定温度と出湯温度と出湯量とに基づい
て少なくとも積分演算を施すフィードバック演算部と、
このフィードバック演算部の演算結果と前記出湯量とに
基づいてフィードバック制御量を算出する制御量演算部
とを設けたことを特徴とする給湯機等の加熱制御装置。 - 【請求項2】 設定温度と出湯温度と入水温度と出湯量
とに基づいて少なくとも積分演算を施すフィードバック
演算部と、このフィードバック演算部の演算結果と前記
設定温度と前記入水温度と前記出湯量とに基づいてフィ
ードバック制御量を算出する制御量演算部とを設けたこ
とを特徴とする給湯機等の加熱制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098953A JPH05272804A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 給湯機等の加熱制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098953A JPH05272804A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 給湯機等の加熱制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05272804A true JPH05272804A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14233461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4098953A Pending JPH05272804A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 給湯機等の加熱制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05272804A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113867440A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-31 | 四川爱创科技有限公司 | 基于pid算法的加热温度控制方法 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4098953A patent/JPH05272804A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113867440A (zh) * | 2021-10-09 | 2021-12-31 | 四川爱创科技有限公司 | 基于pid算法的加热温度控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010806 |