JPH05273675A - 立体像の記録および再生方式 - Google Patents
立体像の記録および再生方式Info
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- JPH05273675A JPH05273675A JP4067677A JP6767792A JPH05273675A JP H05273675 A JPH05273675 A JP H05273675A JP 4067677 A JP4067677 A JP 4067677A JP 6767792 A JP6767792 A JP 6767792A JP H05273675 A JPH05273675 A JP H05273675A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N13/20—Image signal generators
- H04N13/204—Image signal generators using stereoscopic image cameras
- H04N13/207—Image signal generators using stereoscopic image cameras using a single two-dimensional [2D] image sensor
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- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、立体像を記録・再生する記録およ
び再生方式に関し、白色光を光源としてカラー立体像を
表示し、両眼に特殊なフィルタの眼鏡を装着する必要が
なく、表示画面を見込む立体角の範囲内で種々の角度か
ら立体として見ることができる立体像の記録方法および
表示方法を提供することを目的とする。 【構成】 所定間隔に透光点1を配置した不透光面2
と、透光点1を透過した光を屈折する透光体3と、透光
体3の後方に配置され透光点1を介して透光体を透過し
た光を記録する記録面4とを含み、それぞれの透光点1
を介して記録面4に到達した被写体からの光を画像とし
て記録し、透光点1と画像を対として光の方向を記録す
るように構成する。
び再生方式に関し、白色光を光源としてカラー立体像を
表示し、両眼に特殊なフィルタの眼鏡を装着する必要が
なく、表示画面を見込む立体角の範囲内で種々の角度か
ら立体として見ることができる立体像の記録方法および
表示方法を提供することを目的とする。 【構成】 所定間隔に透光点1を配置した不透光面2
と、透光点1を透過した光を屈折する透光体3と、透光
体3の後方に配置され透光点1を介して透光体を透過し
た光を記録する記録面4とを含み、それぞれの透光点1
を介して記録面4に到達した被写体からの光を画像とし
て記録し、透光点1と画像を対として光の方向を記録す
るように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体像を記録・再生す
る記録および再生方式であって、立体的な映像を記録す
る方式と立体的に映像を表示する方式に関するものであ
る。
る記録および再生方式であって、立体的な映像を記録す
る方式と立体的に映像を表示する方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年の映像表示技術は、物体を直接見る
のと同様に立体的に見せる種々な方法が考えられてい
る。例えば、青赤のカラーフィルタにより、偏光フィル
タにより、液晶スイッチを用いた時分割フィルタによ
り、あるいは短冊型のプリズムフィルタにより、左眼、
右眼に映る2つの映像を対応するそれぞれの目に見せる
ことにより、左右の目の視角の差による立体感を再現で
きる映画、テレビ、ビデオその他の表示装置が存在す
る。また、空間像を形成し、立体表示する技術としてホ
ログラムを利用した立体像の記録、再現の技術や、「蠅
の眼レンズ(フライズ・アイズ・レンズ)」を用いたイ
ンテグラル・フォトグラフィ方式も考案されている。
のと同様に立体的に見せる種々な方法が考えられてい
る。例えば、青赤のカラーフィルタにより、偏光フィル
タにより、液晶スイッチを用いた時分割フィルタによ
り、あるいは短冊型のプリズムフィルタにより、左眼、
右眼に映る2つの映像を対応するそれぞれの目に見せる
ことにより、左右の目の視角の差による立体感を再現で
きる映画、テレビ、ビデオその他の表示装置が存在す
る。また、空間像を形成し、立体表示する技術としてホ
ログラムを利用した立体像の記録、再現の技術や、「蠅
の眼レンズ(フライズ・アイズ・レンズ)」を用いたイ
ンテグラル・フォトグラフィ方式も考案されている。
【0003】立体像はテレビ、映画、ビデオなどの娯楽
の媒体としての要請に加えて、産業面においても立体構
造物の設計、立体的分子構造の設計、立体像による技術
教育などの各方面から必要とされている。単に、錯覚と
しての立体感を得るのみではなく、より実際の物に近い
立体として観察するために、種々の角度から観察がで
き、かつ、カラーで表示できる立体像が求められてい
る。
の媒体としての要請に加えて、産業面においても立体構
造物の設計、立体的分子構造の設計、立体像による技術
教育などの各方面から必要とされている。単に、錯覚と
しての立体感を得るのみではなく、より実際の物に近い
立体として観察するために、種々の角度から観察がで
き、かつ、カラーで表示できる立体像が求められてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の立体像、例えば
上述した前者の例のように左右の目の視角の差を利用し
た立体像は、真の立体像ではなくて立体感が得られるの
みであり、ホログラムなどを利用した後者のように映像
の左右、上下を覗き込むことにより違った角度からの映
像を立体的に見ることができない。また、ホログラムを
利用した立体像の記録は、光の干渉を使った方式である
ためにコヒーレントな光線として特殊な光線であるレー
ザ光が必要であり、また、カラー化した映像を扱うこと
が難しい。
上述した前者の例のように左右の目の視角の差を利用し
た立体像は、真の立体像ではなくて立体感が得られるの
みであり、ホログラムなどを利用した後者のように映像
の左右、上下を覗き込むことにより違った角度からの映
像を立体的に見ることができない。また、ホログラムを
利用した立体像の記録は、光の干渉を使った方式である
ためにコヒーレントな光線として特殊な光線であるレー
ザ光が必要であり、また、カラー化した映像を扱うこと
が難しい。
【0005】従って、従来の技術では、次の問題があ
る。 (1) 左右の目の視角の差を利用した立体像方式の場
合: (1−1) 見る人と画面の距離(レンティキュラ方式
の場合)、両眼と画面の角度(偏光フィルタ方式の場
合)に条件が付き自然な形で映像に接することができな
いという問題がある。
る。 (1) 左右の目の視角の差を利用した立体像方式の場
合: (1−1) 見る人と画面の距離(レンティキュラ方式
の場合)、両眼と画面の角度(偏光フィルタ方式の場
合)に条件が付き自然な形で映像に接することができな
いという問題がある。
【0006】(1−2) 両眼のそれぞれに見える映像
を分離するためのフィルタ(赤青、偏光、時分割など)
を眼鏡として両眼の直前に装備する必要があるという問
題がる。これを避けるためには、画面の直前に短冊型の
フィルタを付けたりの特殊な装置が必要となってしまう
問題がある。
を分離するためのフィルタ(赤青、偏光、時分割など)
を眼鏡として両眼の直前に装備する必要があるという問
題がる。これを避けるためには、画面の直前に短冊型の
フィルタを付けたりの特殊な装置が必要となってしまう
問題がある。
【0007】(2) ホログラムを利用した立体像方式
の場合: (2−1) コンピュータで計算した画像を記録するに
は、干渉縞に変換して記録するための手順および処理が
非常に複雑となってしまう問題がある。
の場合: (2−1) コンピュータで計算した画像を記録するに
は、干渉縞に変換して記録するための手順および処理が
非常に複雑となってしまう問題がある。
【0008】(2−2) カラーの表示が難しい問題が
ある。 (3) インテグラル・フォトグラフィ方式の場合: (3−1) 再生像が裏返しの像となるため、再生した
像をもう一度「蠅の眼レンズ」を通して記録する必要が
あり、手間がかかる問題がある。
ある。 (3) インテグラル・フォトグラフィ方式の場合: (3−1) 再生像が裏返しの像となるため、再生した
像をもう一度「蠅の眼レンズ」を通して記録する必要が
あり、手間がかかる問題がある。
【0009】(3−2) レンズによって結像したもの
を写真として記録するものであり、物体とレンズの距離
がレンズの焦点距離によって固定となる問題がある。本
発明は、これらの問題を解決するため、白色光を光源と
してカラー立体像を表示し、両眼に特殊なフィルタの眼
鏡を装着する必要がなく、表示画面を見込む立体角の範
囲内で種々の角度から立体として見ることができる立体
像の記録方法および表示方法を提供することを目的とし
ている。
を写真として記録するものであり、物体とレンズの距離
がレンズの焦点距離によって固定となる問題がある。本
発明は、これらの問題を解決するため、白色光を光源と
してカラー立体像を表示し、両眼に特殊なフィルタの眼
鏡を装着する必要がなく、表示画面を見込む立体角の範
囲内で種々の角度から立体として見ることができる立体
像の記録方法および表示方法を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、透光点1は、光を透過する
微小な穴である。
成図を示す。図1において、透光点1は、光を透過する
微小な穴である。
【0011】不透光面2は、所定間隔に透光点1を配置
する光を透過させない面である。透光体3は、透光点1
を透過した光を屈折するものである。記録面4は、透光
体3の後方に配置され透光点1を介して透光体3を透過
した光を記録する面である。
する光を透過させない面である。透光体3は、透光点1
を透過した光を屈折するものである。記録面4は、透光
体3の後方に配置され透光点1を介して透光体3を透過
した光を記録する面である。
【0012】
【作用】本発明は、図1に示すように、それぞれの透光
点1を介して記録面4に到達した被写体からの光を画像
として記録し、透光点1と画像を対として光の方向を記
録するようにしている。
点1を介して記録面4に到達した被写体からの光を画像
として記録し、透光点1と画像を対として光の方向を記
録するようにしている。
【0013】また、それぞれの透光点1を介して記録面
4に光を照射し、画像を再生するようにしている。ま
た、不透光面2を複数の領域に分割し、各領域内に複数
の透光点1を配置し、各領域毎に選択的に逐次1つの透
光点1を選び、被写体または照射光による光をこの選ん
だ透光点1を介するように制御している。
4に光を照射し、画像を再生するようにしている。ま
た、不透光面2を複数の領域に分割し、各領域内に複数
の透光点1を配置し、各領域毎に選択的に逐次1つの透
光点1を選び、被写体または照射光による光をこの選ん
だ透光点1を介するように制御している。
【0014】また、記録面4に照射光量を電気信号に変
換する素子を配備し、変換された電気信号を取り出して
記録するようにしている。また、記録面4に電気信号を
光量に変換する素子を配備し、変換された光量を取り出
して再生し、画像を再生するようにしている。
換する素子を配備し、変換された電気信号を取り出して
記録するようにしている。また、記録面4に電気信号を
光量に変換する素子を配備し、変換された光量を取り出
して再生し、画像を再生するようにしている。
【0015】また、透光体3として、透光点1を透過し
た光が全周方向に拡散屈折するように屈折率を均一にす
るようにしている。また、透光体3として、透光点1を
透過した光が平面方向に拡散屈折するように光路に方向
性を与えるようにしている。
た光が全周方向に拡散屈折するように屈折率を均一にす
るようにしている。また、透光体3として、透光点1を
透過した光が平面方向に拡散屈折するように光路に方向
性を与えるようにしている。
【0016】従って、被写体からの光線のうち微小な部
分の光を複数の透光点1を透過させてこのときの画像を
それぞれ記録したり、再生時に白色光を光源としてカラ
ー立体像を表示したりすることにより、両眼に特殊なフ
ィルタの眼鏡を装着する必要がなく、再生用の表示画面
を見込む立体角の範囲内で種々の角度から立体として見
ることができる立体像の記録および表示を行うことが可
能となる。
分の光を複数の透光点1を透過させてこのときの画像を
それぞれ記録したり、再生時に白色光を光源としてカラ
ー立体像を表示したりすることにより、両眼に特殊なフ
ィルタの眼鏡を装着する必要がなく、再生用の表示画面
を見込む立体角の範囲内で種々の角度から立体として見
ることができる立体像の記録および表示を行うことが可
能となる。
【0017】
【実施例】次に、図2から図11を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0018】図2は、本発明の1実施例構成図を示す。
図2の(a)は、構成図を示す。図2の(a)におい
て、入光口11は、被写体からの光線、あるいは白色光
のうち微小な部分の光を透過させる2次元的に配置した
ものであって、微小なピンホールを持ったものである。
ここで、記録時には、被写体の実像あるいは虚像の記録
光線がこの入光口11に入射する。一方、再生時には、
自然光などの光線(白色光)である再生光線がこの入光
口11に入射する。
図2の(a)は、構成図を示す。図2の(a)におい
て、入光口11は、被写体からの光線、あるいは白色光
のうち微小な部分の光を透過させる2次元的に配置した
ものであって、微小なピンホールを持ったものである。
ここで、記録時には、被写体の実像あるいは虚像の記録
光線がこの入光口11に入射する。一方、再生時には、
自然光などの光線(白色光)である再生光線がこの入光
口11に入射する。
【0019】記録媒体12は、入光口11から所定距離
離れた位置のそれぞれの画像を記録する媒体、あるいは
記録済の媒体である。記録媒体12の入光口11を設け
た面を入光面、反対側の記録側を記録面(記録時)ある
いは表示面(再生時)という。また、図面上で「記録面
上太線は記録画面」と記載した部分が入光口11からの
光線を記録する面(記録画面)であり、このとき図面上
で「太線内は記録された光線」と記載したように、当該
太線の光線が記録画面に記録されることとなる。
離れた位置のそれぞれの画像を記録する媒体、あるいは
記録済の媒体である。記録媒体12の入光口11を設け
た面を入光面、反対側の記録側を記録面(記録時)ある
いは表示面(再生時)という。また、図面上で「記録面
上太線は記録画面」と記載した部分が入光口11からの
光線を記録する面(記録画面)であり、このとき図面上
で「太線内は記録された光線」と記載したように、当該
太線の光線が記録画面に記録されることとなる。
【0020】図2の(b)は、要部構成図を示す。図2
の(b−1)は、入光口11の斜視図を示す。ここで、
小さな丸の部分が入光口であって、2次元的に配置し、
右側からの光線(被写体からの光線あるいは白色光線)
のうちから当該入光口11の部分のみの光線を通過させ
る。
の(b−1)は、入光口11の斜視図を示す。ここで、
小さな丸の部分が入光口であって、2次元的に配置し、
右側からの光線(被写体からの光線あるいは白色光線)
のうちから当該入光口11の部分のみの光線を通過させ
る。
【0021】図2の(b−2)は、記録媒体12のスペ
ーサの部分の斜視図を示す。これは、図2の(b−1)
の入光口11から所定距離離れた位置に図2の(b−
3)の記録面を配置するためのスペーサである。
ーサの部分の斜視図を示す。これは、図2の(b−1)
の入光口11から所定距離離れた位置に図2の(b−
3)の記録面を配置するためのスペーサである。
【0022】図2の(b−3)は、記録面の斜視図を示
す。これは、(b−1)の入光口11を透過した光を図
示斜線の円に示すような画像として記録したり、あるい
は記録済の画像を配置したりするものである。ここで、
記録時には、この記録面によって、入光口11を通過し
た円錐状の光の強さ、色などを記録し、例えばフィルム
などの直接に画像を記憶、あるいはCCDなどのように
電気信号に変換したりするものである。電気信号に変換
したときは、外部の録画装置などに録画する。一方、再
生時には、この記録面によって、入光口11を通過した
白色光の光線が、記録した画像の透過率に対応して記録
時の元の映像にする。これを見た利用者が元の立体映像
を認識でき、再生する。この記録面には、例えば記録済
のフィルムや、透過型の液晶パネルを配置する。透過型
の液晶パネルの場合には、外部の録画装置などに録画し
た画像信号を読み出して当該液晶パネルを駆動し、カラ
ーの画像を再生し、立体映像を形成させる。
す。これは、(b−1)の入光口11を透過した光を図
示斜線の円に示すような画像として記録したり、あるい
は記録済の画像を配置したりするものである。ここで、
記録時には、この記録面によって、入光口11を通過し
た円錐状の光の強さ、色などを記録し、例えばフィルム
などの直接に画像を記憶、あるいはCCDなどのように
電気信号に変換したりするものである。電気信号に変換
したときは、外部の録画装置などに録画する。一方、再
生時には、この記録面によって、入光口11を通過した
白色光の光線が、記録した画像の透過率に対応して記録
時の元の映像にする。これを見た利用者が元の立体映像
を認識でき、再生する。この記録面には、例えば記録済
のフィルムや、透過型の液晶パネルを配置する。透過型
の液晶パネルの場合には、外部の録画装置などに録画し
た画像信号を読み出して当該液晶パネルを駆動し、カラ
ーの画像を再生し、立体映像を形成させる。
【0023】図3は、本発明の記録/再生説明図(その
1)を示す。これは、記録、再生時の概略を示したもの
である。 記録時:被写体からの光線がレンズ13を通り、図示左
側の像の位置に向けて結像するように進む。この際、入
光口11を通過した光線のみが像の形成に寄与し、この
とき、入光口11を通過して矢印のように像に向けて円
錐状に光線が拡がり、記録媒体12の裏側の記録面で各
入光口11からの光線をそれぞれ独立に記録する。この
際、記録面にCCDなどの光を電気信号に変換する素子
を配置し、当該記録面の画像を電気信号である画像信号
に変換し、制御装置15を経由して録画装置16に録画
する。また、被写体からの光線によって画像信号を生成
するのみでなく、CG14によるコンピュータグラフィ
ックスによって記録媒体12の記録面における画像信号
を計算によって求め、このときの画像信号を制御装置1
5を経由して録画装置16に録画するようにしてもよ
い。
1)を示す。これは、記録、再生時の概略を示したもの
である。 記録時:被写体からの光線がレンズ13を通り、図示左
側の像の位置に向けて結像するように進む。この際、入
光口11を通過した光線のみが像の形成に寄与し、この
とき、入光口11を通過して矢印のように像に向けて円
錐状に光線が拡がり、記録媒体12の裏側の記録面で各
入光口11からの光線をそれぞれ独立に記録する。この
際、記録面にCCDなどの光を電気信号に変換する素子
を配置し、当該記録面の画像を電気信号である画像信号
に変換し、制御装置15を経由して録画装置16に録画
する。また、被写体からの光線によって画像信号を生成
するのみでなく、CG14によるコンピュータグラフィ
ックスによって記録媒体12の記録面における画像信号
を計算によって求め、このときの画像信号を制御装置1
5を経由して録画装置16に録画するようにしてもよ
い。
【0024】再生時:白色光を入力口11に照射し、こ
の入力口11を通過した光が記録媒体12の裏側の記録
面(表示面)を照射する。この際、録画装置16から読
み出した画像信号を、制御装置15を介して記録媒体2
の裏側に装着した表示面、例えば透過型の液晶パネルに
供給して画像を再生する。この画像の再生によって、当
該記録媒体12の裏側の記録面(表示面)を照射した白
色光の透過割合が変化し、記録したときと同じ状態を再
生する。そして、像が図示のように形成される。
の入力口11を通過した光が記録媒体12の裏側の記録
面(表示面)を照射する。この際、録画装置16から読
み出した画像信号を、制御装置15を介して記録媒体2
の裏側に装着した表示面、例えば透過型の液晶パネルに
供給して画像を再生する。この画像の再生によって、当
該記録媒体12の裏側の記録面(表示面)を照射した白
色光の透過割合が変化し、記録したときと同じ状態を再
生する。そして、像が図示のように形成される。
【0025】図4は、記録/再生説明図(その2)を示
す。これは、入光口11としてピンホールを持つ液晶シ
ャッターを用いたときの記録/再生時の概略を示したも
のである。
す。これは、入光口11としてピンホールを持つ液晶シ
ャッターを用いたときの記録/再生時の概略を示したも
のである。
【0026】記録時:被写体からの光線がレンズ3を通
り、ピンホール液晶シャッター21を照射する。このピ
ンホール液晶シャッター21のうちの透過状態のピンホ
ールを透過した光線が像を形成するように進む。このと
き、像に行きつく途中の記録媒体12の裏側に配置した
CCD(電荷結合素子)31によってその位置における
画像を電気信号に変換する。この際、制御装置15から
ピンホール液晶シャッター21にタイミング信号、ピン
ホールパターン情報を供給してグループ内のいずれのピ
ンホールを透過性にするかを制御する。この制御に同期
し、CCD31からビデオ信号(画像信号)およびフィ
ールド画面情報を受け取る。そして、制御装置15は、
ビデオ信号を録画装置16に伝送すると共に、ピンホー
ルパターン情報に対応するタイミング信号を発生して録
画装置16に通知する。録画装置16は、伝送されてき
たビデオ信号およびそのときのタイミング信号(ピンホ
ールパターン情報)を一緒に録画する。
り、ピンホール液晶シャッター21を照射する。このピ
ンホール液晶シャッター21のうちの透過状態のピンホ
ールを透過した光線が像を形成するように進む。このと
き、像に行きつく途中の記録媒体12の裏側に配置した
CCD(電荷結合素子)31によってその位置における
画像を電気信号に変換する。この際、制御装置15から
ピンホール液晶シャッター21にタイミング信号、ピン
ホールパターン情報を供給してグループ内のいずれのピ
ンホールを透過性にするかを制御する。この制御に同期
し、CCD31からビデオ信号(画像信号)およびフィ
ールド画面情報を受け取る。そして、制御装置15は、
ビデオ信号を録画装置16に伝送すると共に、ピンホー
ルパターン情報に対応するタイミング信号を発生して録
画装置16に通知する。録画装置16は、伝送されてき
たビデオ信号およびそのときのタイミング信号(ピンホ
ールパターン情報)を一緒に録画する。
【0027】以上によって、被写体からの光線のうちピ
ンホール液晶シャッター21が透過性に制御されている
ピンホールを透過した光線が像の形成に寄与し、そのと
きに途中に配置したCCD31によって画像をビデオ信
号(画像信号)に変換すると共にそのときのピンホール
パターン情報を一緒に録画装置16に録画する。これに
より、被写体の立体情報を録画することが可能となる。
ンホール液晶シャッター21が透過性に制御されている
ピンホールを透過した光線が像の形成に寄与し、そのと
きに途中に配置したCCD31によって画像をビデオ信
号(画像信号)に変換すると共にそのときのピンホール
パターン情報を一緒に録画装置16に録画する。これに
より、被写体の立体情報を録画することが可能となる。
【0028】再生時:白色光を散光板23を介してピン
ホール液晶シャッター22に照射する。このピンホール
液晶シャッター22のうちの透過状態のピンホールを透
過した光線が液晶パネル32に向けて進む。この際、制
御装置15が、録画装置16から読み出したビデオ信号
およびタイミング信号(ピンホールパターン情報)のう
ちの、ピンホールパターン情報をもとに該当するピンホ
ール液晶シャッター22のピンホールを透過性に制御す
ると共に、ビデオ信号を液晶パネル32に供給して当該
液晶パネル32を照射した白色光の透過性を制御し、記
録時の元の画像状態を再生する。この元の画像状態を再
生したことに対応して、像が図示のように形成されるこ
ととなる。
ホール液晶シャッター22に照射する。このピンホール
液晶シャッター22のうちの透過状態のピンホールを透
過した光線が液晶パネル32に向けて進む。この際、制
御装置15が、録画装置16から読み出したビデオ信号
およびタイミング信号(ピンホールパターン情報)のう
ちの、ピンホールパターン情報をもとに該当するピンホ
ール液晶シャッター22のピンホールを透過性に制御す
ると共に、ビデオ信号を液晶パネル32に供給して当該
液晶パネル32を照射した白色光の透過性を制御し、記
録時の元の画像状態を再生する。この元の画像状態を再
生したことに対応して、像が図示のように形成されるこ
ととなる。
【0029】以上によって、白色光のうちピンホール液
晶シャッター22の透過性に制御されているピンホール
を透過した白色光が液晶パネル32を照射し、再生した
ビデオ信号でこの液晶パネル32を駆動し、記録時の元
の画像状態を再生し、図示のように像を形成する。これ
により、録画したビデオ信号およびタイミング信号(ピ
ンホールパターン情報)をもとに元の被写体の立体像を
再生することが可能となる。
晶シャッター22の透過性に制御されているピンホール
を透過した白色光が液晶パネル32を照射し、再生した
ビデオ信号でこの液晶パネル32を駆動し、記録時の元
の画像状態を再生し、図示のように像を形成する。これ
により、録画したビデオ信号およびタイミング信号(ピ
ンホールパターン情報)をもとに元の被写体の立体像を
再生することが可能となる。
【0030】図5は、本発明の入光口の説明図を示す。
これは、入光口(ピンホール)に対応した画像の大きさ
と屈折率の関係を示したものである。ここで、記録媒体
12を構成するガラスの屈折率=1.52、距離を10
mmと図示のようにする。この構成のもとで、光線を右
側から45°で入光面に設けた入光口(ピンホールで
0.1mmφ)に入射した場合、約27°で屈折し、1
0mmの距離の記録媒体12の裏側の記録面では、5m
mφ位の大きさになる。従って、当該5mmφ以上の間
隔で入光口11を設ける必要がある。そうでないと、入
光口11の隣りの画像と重なってしまい、立体像が再生
されなくなってしまう。また、この例では、入光口11
は、5mm以上離して配置する必要があり、分解能が低
下してしまうので、後述するように、5mmの矩形の範
囲内に複数(例えば60個)の入光口を設けてグループ
とし、グループ内で1つの入光口のみを透過性として順
次時分割して切り替え、分解能を向上させるようにする
(図7を用いて後述する)。
これは、入光口(ピンホール)に対応した画像の大きさ
と屈折率の関係を示したものである。ここで、記録媒体
12を構成するガラスの屈折率=1.52、距離を10
mmと図示のようにする。この構成のもとで、光線を右
側から45°で入光面に設けた入光口(ピンホールで
0.1mmφ)に入射した場合、約27°で屈折し、1
0mmの距離の記録媒体12の裏側の記録面では、5m
mφ位の大きさになる。従って、当該5mmφ以上の間
隔で入光口11を設ける必要がある。そうでないと、入
光口11の隣りの画像と重なってしまい、立体像が再生
されなくなってしまう。また、この例では、入光口11
は、5mm以上離して配置する必要があり、分解能が低
下してしまうので、後述するように、5mmの矩形の範
囲内に複数(例えば60個)の入光口を設けてグループ
とし、グループ内で1つの入光口のみを透過性として順
次時分割して切り替え、分解能を向上させるようにする
(図7を用いて後述する)。
【0031】図6は、本発明の具体例を示す。図6の
(a)は、全体構成図を示す。これは、500mm×5
00mmの領域内に5mm間隔で入光口、記録面、表示
面を設けた例を示す。今、25mmの範囲内について拡
大すると、図6の(b)、(c)のようになる。
(a)は、全体構成図を示す。これは、500mm×5
00mmの領域内に5mm間隔で入光口、記録面、表示
面を設けた例を示す。今、25mmの範囲内について拡
大すると、図6の(b)、(c)のようになる。
【0032】図6の(b)は、記録面、表示面の画像の
例を示す。これは、図5で説明したように、隣接する入
光口11の画像とが重ならないようにするために、5m
m間隔で記録面、表示面を図示円のように設けたもので
ある。
例を示す。これは、図5で説明したように、隣接する入
光口11の画像とが重ならないようにするために、5m
m間隔で記録面、表示面を図示円のように設けたもので
ある。
【0033】図6の(c)は、液晶シャッターパターン
の例を示す。これは、図5で説明したように、隣接する
入光口11の画像とが重ならないようにするために、5
mm間隔でピンホールパターンを設けたものである。
の例を示す。これは、図5で説明したように、隣接する
入光口11の画像とが重ならないようにするために、5
mm間隔でピンホールパターンを設けたものである。
【0034】図7は、本発明の入光口の具体例を示す。
図7の(a)は、液晶シャッターパターンの例を示す。
ピンホールパターン位置は、5mm×5mmの範囲内に
60ケ所を設けている。これらの60ケ所のピンホール
パターンをグループとし、いずれか1つのピンホールの
みを透過性に制御することを繰り返し、全体としての分
解能を向上させている。
図7の(a)は、液晶シャッターパターンの例を示す。
ピンホールパターン位置は、5mm×5mmの範囲内に
60ケ所を設けている。これらの60ケ所のピンホール
パターンをグループとし、いずれか1つのピンホールの
みを透過性に制御することを繰り返し、全体としての分
解能を向上させている。
【0035】図7の(b)は、グループ内のピンホール
を1つ透過性にした状態を示す。このグループ内の透過
性にするピンホールを順次切り替えて、結果として、分
解能を向上させる。
を1つ透過性にした状態を示す。このグループ内の透過
性にするピンホールを順次切り替えて、結果として、分
解能を向上させる。
【0036】次に、図8のフローチャートに示す順序に
従い、図7の構成のもとで、ピンホールパターンp=1
からp=60まで順次透過性を切り替えるときの動作を
説明する。ここでは、静止画像の作成例について以下説
明する。
従い、図7の構成のもとで、ピンホールパターンp=1
からp=60まで順次透過性を切り替えるときの動作を
説明する。ここでは、静止画像の作成例について以下説
明する。
【0037】図8において、S1は、初期設定する。こ
こでは、 ・L:媒体の厚さ(例えば図5の記録媒体12の厚さと
して10mm) ・n:媒体屈折率(例えば図5の記録媒体12の屈折率
として1.52) ・p:ピンホールパターン番号(初期値として0を設定
する。また、これは画像信号のフィールド番号に対応し
ている) ・表示すべき映像の3次元情報入力(録画しようとする
例えば静止画像の3次元情報を入力する)と設定する。
こでは、 ・L:媒体の厚さ(例えば図5の記録媒体12の厚さと
して10mm) ・n:媒体屈折率(例えば図5の記録媒体12の屈折率
として1.52) ・p:ピンホールパターン番号(初期値として0を設定
する。また、これは画像信号のフィールド番号に対応し
ている) ・表示すべき映像の3次元情報入力(録画しようとする
例えば静止画像の3次元情報を入力する)と設定する。
【0038】S2は、p=p+1を実行する。即ちピン
ホールパターン番号pを+1して次のピンホールパター
ン番号に更新する。S3は、q(入光口番号)=0と初
期設定する。
ホールパターン番号pを+1して次のピンホールパター
ン番号に更新する。S3は、q(入光口番号)=0と初
期設定する。
【0039】S4は、q=q+1を実行する。即ち入光
口番号qを+1して次の入光口番号qに更新する。S5
は、p、qに対応する入光口のx、y座標設定する。
口番号qを+1して次の入光口番号qに更新する。S5
は、p、qに対応する入光口のx、y座標設定する。
【0040】S6は、透視図の手法で表示すべき映像の
3次元情報のそれぞれに対応して、記録面上の2次元画
像を作成する。これは、図3のCG14がコンピュータ
グラフィックスなどで記録面上の2次元画像を作成す
る。
3次元情報のそれぞれに対応して、記録面上の2次元画
像を作成する。これは、図3のCG14がコンピュータ
グラフィックスなどで記録面上の2次元画像を作成す
る。
【0041】S7は、qが最後か判別する。YESの場
合には、S8に進む。NOの場合には、S4に戻り、q
=q+1し、次の入光口番号について繰り返し行う。S
8は、画面を1フィールドとしてビデオテープに記録す
る。
合には、S8に進む。NOの場合には、S4に戻り、q
=q+1し、次の入光口番号について繰り返し行う。S
8は、画面を1フィールドとしてビデオテープに記録す
る。
【0042】以上によって、各グループ内の1つのピン
ホールパターン番号pを透過性にしたときに、全ての入
光口番号qに対応する記録面上の2次元画像を順次作成
し、1フィールド分の記録面上の2次元画像としてビデ
オテープに記録する。
ホールパターン番号pを透過性にしたときに、全ての入
光口番号qに対応する記録面上の2次元画像を順次作成
し、1フィールド分の記録面上の2次元画像としてビデ
オテープに記録する。
【0043】次に、図8のS9は、p=60か判別す
る。YESの場合には、図7の(a)でピンホールパタ
ーンp=1から始めてp=60となり、60フィールド
分の記録面上の2次元画像をビデオテープに記録したの
で、一連の処理を終了する。動画の場合は、これに続い
て、同様に、新たに表示すべき映像の3次元情報につい
て、S1からS9を繰り返すことにより、グループ内の
ピンホールパターン1から60に順次切り替えたときの
記録面上の2次元画像をビデオテープに記録する。
る。YESの場合には、図7の(a)でピンホールパタ
ーンp=1から始めてp=60となり、60フィールド
分の記録面上の2次元画像をビデオテープに記録したの
で、一連の処理を終了する。動画の場合は、これに続い
て、同様に、新たに表示すべき映像の3次元情報につい
て、S1からS9を繰り返すことにより、グループ内の
ピンホールパターン1から60に順次切り替えたときの
記録面上の2次元画像をビデオテープに記録する。
【0044】図9は、本発明の入光口の動作説明図を示
す。これは、図8のピンホールパターンp=1からp=
60に順次切り替えたときの様子を示す。図9の(a)
は、図7の(a)の5mm×5mmの領域内に60ケ所
のピンホールパターンを割り付けたときの様子を示す。
表示した1から60がピンホールパターン番号である。
す。これは、図8のピンホールパターンp=1からp=
60に順次切り替えたときの様子を示す。図9の(a)
は、図7の(a)の5mm×5mmの領域内に60ケ所
のピンホールパターンを割り付けたときの様子を示す。
表示した1から60がピンホールパターン番号である。
【0045】図9の(b)は、ピンホールパターン番号
の変化例を示す。ここで、左上の数字1、2、3・・・
60がピンホールパターン番号であって、順次増加させ
るようにしている。ここでは、1つのグループ内のピン
ホールパターン番号を示したが他のグループについても
同一のピンホールパターン番号を1つ透過性にする。
の変化例を示す。ここで、左上の数字1、2、3・・・
60がピンホールパターン番号であって、順次増加させ
るようにしている。ここでは、1つのグループ内のピン
ホールパターン番号を示したが他のグループについても
同一のピンホールパターン番号を1つ透過性にする。
【0046】図10は、本発明の記録/再生の具体例を
示す。図10の(a)は、記録時の記録媒体2の構成例
を示す。これは、記録媒体12の前方の入光口11とし
て液晶シャッター24を設ける共に、裏側にCCD31
を設けた例である。
示す。図10の(a)は、記録時の記録媒体2の構成例
を示す。これは、記録媒体12の前方の入光口11とし
て液晶シャッター24を設ける共に、裏側にCCD31
を設けた例である。
【0047】液晶シャッター24は、図示のように、光
線の入力側から ・透明なガラスで保護された偏光板 ・透明な電極 ・液晶板 ・透明な電極 ・偏光板 から構成されている。液晶板は、図示のように区切り、
図9で説明したようにグループ毎のいずれか1つを透過
性に制御する。透過性の制御は、透明電極の間に電圧を
印加し、この部分を透過する光線の偏波面の回転度合い
を制御して行うようにしている。
線の入力側から ・透明なガラスで保護された偏光板 ・透明な電極 ・液晶板 ・透明な電極 ・偏光板 から構成されている。液晶板は、図示のように区切り、
図9で説明したようにグループ毎のいずれか1つを透過
性に制御する。透過性の制御は、透明電極の間に電圧を
印加し、この部分を透過する光線の偏波面の回転度合い
を制御して行うようにしている。
【0048】また、裏側のCCD31は、図示のよう
に、光線の入射方向から ・受光部 ・ゲート ・転送部 ・電極 ・ガラス から構成されている。受光部は、記録媒体12のガラス
を透過して到達した画像、例えば図2の(b−3)の円
状の画像を電気信号に変換するものである。
に、光線の入射方向から ・受光部 ・ゲート ・転送部 ・電極 ・ガラス から構成されている。受光部は、記録媒体12のガラス
を透過して到達した画像、例えば図2の(b−3)の円
状の画像を電気信号に変換するものである。
【0049】図10の(b)は、再生時の記録媒体12
の構成例を示す。これは、記録媒体12の前方の入光口
11として、図10の(a)の液晶シャッター24と同
じものを設けると共に、裏側に液晶パネル32を設けた
例である。液晶シャッター25は、図10の(a)の場
合には、被写体からの記録光線群から入射したのに対し
て、再生のときは白色光を入力する点が異なり、他は同
じであるので、説明を省略する。
の構成例を示す。これは、記録媒体12の前方の入光口
11として、図10の(a)の液晶シャッター24と同
じものを設けると共に、裏側に液晶パネル32を設けた
例である。液晶シャッター25は、図10の(a)の場
合には、被写体からの記録光線群から入射したのに対し
て、再生のときは白色光を入力する点が異なり、他は同
じであるので、説明を省略する。
【0050】記録媒体12の裏側の液晶パネル32は、
図示のように、光線の入力側から ・透明なガラス ・透明な電極 ・液晶板 ・透明な電極 ・偏光板 から構成されている。液晶板は、録画装置16から再生
した画像信号をもとに、光の透過性を変えるように制御
するものである。従って、この液晶板、更に偏光板を通
過したことにより、光線は記録時の光線状態に再生さ
れ、立体像を形成することが可能となる。
図示のように、光線の入力側から ・透明なガラス ・透明な電極 ・液晶板 ・透明な電極 ・偏光板 から構成されている。液晶板は、録画装置16から再生
した画像信号をもとに、光の透過性を変えるように制御
するものである。従って、この液晶板、更に偏光板を通
過したことにより、光線は記録時の光線状態に再生さ
れ、立体像を形成することが可能となる。
【0051】図11は、本発明の再生説明図を示す。図
11において、ビデオテープ17は、図4のCCD31
からのビデオ信号およびタイミング信号(ピンホールパ
ターン番号)を記録したものである。ここでは、再生時
であるので、ビデオテープ17から両者の信号を読み出
し、ビデオ信号によって液晶パネル32を駆動し、光線
の透過性を制御する。一方、タイミング信号(ピンホー
ルパターン番号)によって液晶シャッター25を駆動
し、既述したように、グループ毎に1つのピンホールパ
ターン番号の透過性を制御し、右側からの白色光を透過
させて液晶パネル32を照射する。
11において、ビデオテープ17は、図4のCCD31
からのビデオ信号およびタイミング信号(ピンホールパ
ターン番号)を記録したものである。ここでは、再生時
であるので、ビデオテープ17から両者の信号を読み出
し、ビデオ信号によって液晶パネル32を駆動し、光線
の透過性を制御する。一方、タイミング信号(ピンホー
ルパターン番号)によって液晶シャッター25を駆動
し、既述したように、グループ毎に1つのピンホールパ
ターン番号の透過性を制御し、右側からの白色光を透過
させて液晶パネル32を照射する。
【0052】下段の液晶シャッターの動作例は、ビデオ
テープ17から読み出したタイミング信号(ピンホール
パターン番号)をもとに、図9で既述したように、1グ
ループを60個に分割しているので、このタイミング信
号であるピンホールパターン番号に同期し、第1ピンホ
ールパターン、第2ピンホールパターン・・・というよ
うに同期して液晶シャッター21のグループ毎にいずれ
か1つのピンホールパターンを順次透過性に駆動する。
テープ17から読み出したタイミング信号(ピンホール
パターン番号)をもとに、図9で既述したように、1グ
ループを60個に分割しているので、このタイミング信
号であるピンホールパターン番号に同期し、第1ピンホ
ールパターン、第2ピンホールパターン・・・というよ
うに同期して液晶シャッター21のグループ毎にいずれ
か1つのピンホールパターンを順次透過性に駆動する。
【0053】下段の液晶パネルの動作例は、ビデオテー
プ17から読み出したビデオ信号によって、第1フィー
ルド、第2フィールド・・・というように液晶パネル3
2を駆動して透過性を制御し、記録時と同じ画像を再生
する。そして、この再生した画像を、利用者が眼で観察
し、立体像を見ることができる。
プ17から読み出したビデオ信号によって、第1フィー
ルド、第2フィールド・・・というように液晶パネル3
2を駆動して透過性を制御し、記録時と同じ画像を再生
する。そして、この再生した画像を、利用者が眼で観察
し、立体像を見ることができる。
【0054】上記実施例においては、図4に示す如く屈
折率が均一なガラズ材を用いて説明したが、例えば偏光
材を多重に積層状態にすることで、ピンホールを通過し
た光を平面方向で扇状に拡散させることもできる。この
場合は、均一な屈折率で円錐状に拡散した光で画像を記
録する場合よりも画像が明るくなる利点がある。
折率が均一なガラズ材を用いて説明したが、例えば偏光
材を多重に積層状態にすることで、ピンホールを通過し
た光を平面方向で扇状に拡散させることもできる。この
場合は、均一な屈折率で円錐状に拡散した光で画像を記
録する場合よりも画像が明るくなる利点がある。
【0055】また、面上に配置したピンホールの密度を
より細かく配置することが可能となるので、前述したブ
ロック内ピンホールの順次的駆動時の単位時間当たりの
駆動回数を逓減しても実効的な明るさを保持できるとい
う効果もある。
より細かく配置することが可能となるので、前述したブ
ロック内ピンホールの順次的駆動時の単位時間当たりの
駆動回数を逓減しても実効的な明るさを保持できるとい
う効果もある。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
それぞれの透光点1を介して記録面4に到達した被写体
からの光を画像として記録し、透光点1と画像を対とし
て光の方向を記録したり、それぞれの透光点1を介して
記録面4に光を照射し、画像を再生したりする構成を採
用しているため、被写体の立体像を簡易に記録すること
ができると共に、白色光を光源としてカラー立体像を再
生することができる。特に、カラー立体像の再生の際
に、従来のように両眼に特殊なフィルタの眼鏡を装着す
る必要がなく、表示画面(液晶パネル)を見込む立体角
の範囲内で種々の角度から立体として見ることができ
る。
それぞれの透光点1を介して記録面4に到達した被写体
からの光を画像として記録し、透光点1と画像を対とし
て光の方向を記録したり、それぞれの透光点1を介して
記録面4に光を照射し、画像を再生したりする構成を採
用しているため、被写体の立体像を簡易に記録すること
ができると共に、白色光を光源としてカラー立体像を再
生することができる。特に、カラー立体像の再生の際
に、従来のように両眼に特殊なフィルタの眼鏡を装着す
る必要がなく、表示画面(液晶パネル)を見込む立体角
の範囲内で種々の角度から立体として見ることができ
る。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】本発明の記録/再生説明図(その1)である。
【図4】本発明の記録/再生説明図(その2)である。
【図5】本発明の入光口の説明図である。
【図6】本発明の具体例である。
【図7】本発明の入光口の具体例である。
【図8】本発明の動作説明フローチャートである。
【図9】本発明の入光口の動作説明図である。
【図10】本発明の記録/再生の具体例である。
【図11】本発明の再生説明図である。
1:透光点 2:不透光面 3:透光体 4:記録面 11:入光口 12:記録媒体 13:レンズ 14:CG 15:制御装置 16:録画装置 21、22:ピンホール液晶シャッター 23:散光板 24、25:液晶シャッター 31:CCD 32:液晶パネル
Claims (7)
- 【請求項1】所定間隔に透光点(1)を配置した不透光
面(2)と、 前記透光点(1)を透過した光を屈折する透光体(3)
と、 前記透光体(3)の後方に配置され前記透光点(1)を
介して透光体を透過した光を記録する記録面(4)とを
含み、 それぞれの前記透光点(1)を介して前記記録面(4)
に到達した被写体からの光を画像として記録し、前記透
光点(1)と画像を対として光の方向を記録したことを
特徴とする立体像の記録および再生方式。 - 【請求項2】所定間隔に透光点(1)を配置した不透光
面(2)と、 前記透光点(1)を透過した光を屈折する透光体(3)
と、 前記透光体(3)の後方に配置され前記透光点(1)を
介して透光体を透過した光で被写体を画像として記録し
た記録面(4)とを含み、 それぞれの前記透光点(1)を介して前記記録面(4)
に光を照射し、前記画像を再生したことを特徴とする立
体像の記録および再生方式。 - 【請求項3】前記不透光面(2)を複数の領域に分割
し、各領域内に複数の透光点(1)を配置し、各領域毎
に選択的に逐次1つの透光点(1)を選び、被写体また
は照射光による光をこの選んだ透光点(1)を介するよ
うに制御したことを特徴とする請求項1および2記載の
立体像の記録および再生方式。 - 【請求項4】前記記録面(4)に照射光量を電気信号に
変換する素子を配備し、変換された電気信号を取り出し
て記録するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
立体像の記録および再生方式。 - 【請求項5】前記記録面(4)に電気信号を光量に変換
する素子を配備し、変換された光量を取り出して再生す
るようにしたことを特徴とする請求項2記載の立体像の
記録および再生方式。 - 【請求項6】前記透光体(3)として、前記透光点
(1)を透過した光が全周方向に拡散屈折するように屈
折率を均一にしたことを特徴とする請求項1および2記
載の立体像の記録および再生方式。 - 【請求項7】前記透光体(3)として、前記透光点
(1)を透過した光が平面方向に拡散屈折するように光
路に方向性を与えたことを特徴とする請求項1および2
記載の立体像の記録および再生方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4067677A JPH05273675A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 立体像の記録および再生方式 |
| US08/037,377 US5678095A (en) | 1992-03-26 | 1993-03-26 | Apparatus and method for recording and reproducing three-dimensional images |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4067677A JPH05273675A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 立体像の記録および再生方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05273675A true JPH05273675A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13351870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4067677A Pending JPH05273675A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 立体像の記録および再生方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5678095A (ja) |
| JP (1) | JPH05273675A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07128630A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 3次元画像撮像装置 |
| JPH08289329A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-11-01 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 立体画像撮像装置 |
| JPH0933858A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-02-07 | Nittetsu Elex Co Ltd | 立体画像表示方法 |
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