JPH05273839A - 帯電器およびその製造方法 - Google Patents
帯電器およびその製造方法Info
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- JPH05273839A JPH05273839A JP7120292A JP7120292A JPH05273839A JP H05273839 A JPH05273839 A JP H05273839A JP 7120292 A JP7120292 A JP 7120292A JP 7120292 A JP7120292 A JP 7120292A JP H05273839 A JPH05273839 A JP H05273839A
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- charger
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光ドラムを帯電する帯電器において、安価
で製造の容易な帯電器およびその製造方法を提供する。 【構成】 高電気抵抗体20と感光ドラム16の間に電
位差を与えて放電を起こし、高電気抵抗体20と感光ド
ラム16の間に存在する分子をイオン化して発生したイ
オンを、感光ドラム16に送ることによって、感光ドラ
ム16を帯電させる帯電器10において、高電気抵抗体
20に、導電性樹脂を用いる。また、絶縁性基板18を
導電性樹脂溶液中に浸すことによって、絶縁性基板18
上に高電気抵抗体20を形成する。
で製造の容易な帯電器およびその製造方法を提供する。 【構成】 高電気抵抗体20と感光ドラム16の間に電
位差を与えて放電を起こし、高電気抵抗体20と感光ド
ラム16の間に存在する分子をイオン化して発生したイ
オンを、感光ドラム16に送ることによって、感光ドラ
ム16を帯電させる帯電器10において、高電気抵抗体
20に、導電性樹脂を用いる。また、絶縁性基板18を
導電性樹脂溶液中に浸すことによって、絶縁性基板18
上に高電気抵抗体20を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式画像形成装
置等において、感光体等の電荷受容体を帯電させるため
に用いる帯電器およびその製造方法に関する。
置等において、感光体等の電荷受容体を帯電させるため
に用いる帯電器およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真式画像形成装置等におい
ては、一般に図2に示すようなコロトロン帯電器80が
使用されている。コロトロン帯電器80は、放電ワイヤ
82をシールドケース84で囲み、感光体86と導体8
8からなる感光ドラム89と対向するように構成されて
いる。このコロトロン帯電器80において、放電ワイヤ
82に高電圧を印加することによって、放電ワイヤ82
と感光体86の間にコロナ放電が発生し、このコロナ放
電によって、発生したイオンが感光体86に流れること
によって感光体86を帯電する。
ては、一般に図2に示すようなコロトロン帯電器80が
使用されている。コロトロン帯電器80は、放電ワイヤ
82をシールドケース84で囲み、感光体86と導体8
8からなる感光ドラム89と対向するように構成されて
いる。このコロトロン帯電器80において、放電ワイヤ
82に高電圧を印加することによって、放電ワイヤ82
と感光体86の間にコロナ放電が発生し、このコロナ放
電によって、発生したイオンが感光体86に流れること
によって感光体86を帯電する。
【0003】しかしながら、コロトロン帯電器80にお
いては、帯電器80と感光体86の距離が離れているた
めに、イオンが感光体86以外に流れ、有効に使われる
割合が少ないため、高い電圧が必要であり、また、有害
なオゾンの発生量が多いといった欠点がある。
いては、帯電器80と感光体86の距離が離れているた
めに、イオンが感光体86以外に流れ、有効に使われる
割合が少ないため、高い電圧が必要であり、また、有害
なオゾンの発生量が多いといった欠点がある。
【0004】上記欠点を解決するため、図3に示すよう
な、近接型帯電器90も提案されている。この近接型帯
電器90は、基板92上にスパッタ等の薄膜工程を用い
て作製した高電気抵抗体94に電極96、絶縁体98を
配置し、感光体100と導体102からなる感光ドラム
104に近接して配置されている。そして、電圧供給器
106によって、電極96に高電圧を印加することによ
って、この高電気抵抗体94と感光体100の間にコロ
ナ放電が発生し、このコロナ放電によって発生したイオ
ンが、感光体100に流れることによって感光体100
を帯電する。
な、近接型帯電器90も提案されている。この近接型帯
電器90は、基板92上にスパッタ等の薄膜工程を用い
て作製した高電気抵抗体94に電極96、絶縁体98を
配置し、感光体100と導体102からなる感光ドラム
104に近接して配置されている。そして、電圧供給器
106によって、電極96に高電圧を印加することによ
って、この高電気抵抗体94と感光体100の間にコロ
ナ放電が発生し、このコロナ放電によって発生したイオ
ンが、感光体100に流れることによって感光体100
を帯電する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近接型
帯電器90においては、オゾンの発生量は減少するが、
高電気抵抗体94を薄膜工程を用いて作製する必要があ
り、薄膜作製時に真空の環境を必要とするなど、工程が
複雑となり、コストを上昇させる原因となるといった欠
点があった。
帯電器90においては、オゾンの発生量は減少するが、
高電気抵抗体94を薄膜工程を用いて作製する必要があ
り、薄膜作製時に真空の環境を必要とするなど、工程が
複雑となり、コストを上昇させる原因となるといった欠
点があった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、小型でオゾンの発生が少ない、
安価な帯電器を提供することを目的とする。また本発明
は簡単な工程で製造できる帯電器を提供することを目的
とする。
になされたものであり、小型でオゾンの発生が少ない、
安価な帯電器を提供することを目的とする。また本発明
は簡単な工程で製造できる帯電器を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の帯電器は、高電気抵抗体を、感光体等の電荷
受容体に近接して配置して、前記高電気抵抗体と前記電
荷受容体との間に電位差を与えて放電を起こし、前記高
電気抵抗体と前記電荷受容体との間に存在する分子をイ
オン化することによって発生したイオンを電荷受容体に
送ることによって、電荷受容体を帯電させる帯電器であ
って、高電気抵抗体に導電性樹脂を用いる。
に本発明の帯電器は、高電気抵抗体を、感光体等の電荷
受容体に近接して配置して、前記高電気抵抗体と前記電
荷受容体との間に電位差を与えて放電を起こし、前記高
電気抵抗体と前記電荷受容体との間に存在する分子をイ
オン化することによって発生したイオンを電荷受容体に
送ることによって、電荷受容体を帯電させる帯電器であ
って、高電気抵抗体に導電性樹脂を用いる。
【0008】また、本発明の帯電器の製造方法は、絶縁
性基板を導電性樹脂溶液中に浸すことによって、絶縁性
基板上に高電気抵抗体を製造する。
性基板を導電性樹脂溶液中に浸すことによって、絶縁性
基板上に高電気抵抗体を製造する。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明の帯電器において、
導電性樹脂による高電気抵抗体と電荷受容体の間に電位
差を与えて放電を起こし、高電気抵抗体と電荷受容体の
間に存在する分子をイオン化する。イオンは電荷受容体
に引き寄せられて、この電荷受容体を帯電する。そし
て、高電気抵抗体は導電性樹脂によって安価に製造され
る。
導電性樹脂による高電気抵抗体と電荷受容体の間に電位
差を与えて放電を起こし、高電気抵抗体と電荷受容体の
間に存在する分子をイオン化する。イオンは電荷受容体
に引き寄せられて、この電荷受容体を帯電する。そし
て、高電気抵抗体は導電性樹脂によって安価に製造され
る。
【0010】また、高電気抵抗体は、絶縁性基板を導電
性樹脂溶液中に浸す簡単な工程から製造される。
性樹脂溶液中に浸す簡単な工程から製造される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の帯電器の一実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0012】はじめに、本実施例の構成について説明す
る。
る。
【0013】図1に示すように、本実施例の帯電器10
は、導体12上に感光体14を塗布した電荷受容体であ
る感光ドラム16と対向して配置する。帯電器10は、
絶縁性の基板18上に高電気抵抗体20を配置し、さら
に高電気抵抗体20上の感光体14側に、電極22を配
置する。さらに、電極22上には、絶縁体24を配置す
る。導体12は接地され、また、電極22は電圧発生器
26に接続される。この高電気抵抗体20には、表面抵
抗が106から108Ωcmのポリチオフェン、ポリパラ
フェニレン等の導電性樹脂が好適に利用され、高電気抵
抗体20と感光体14の間隔が0.3から1.0mmの
間の値をとるように配置する。
は、導体12上に感光体14を塗布した電荷受容体であ
る感光ドラム16と対向して配置する。帯電器10は、
絶縁性の基板18上に高電気抵抗体20を配置し、さら
に高電気抵抗体20上の感光体14側に、電極22を配
置する。さらに、電極22上には、絶縁体24を配置す
る。導体12は接地され、また、電極22は電圧発生器
26に接続される。この高電気抵抗体20には、表面抵
抗が106から108Ωcmのポリチオフェン、ポリパラ
フェニレン等の導電性樹脂が好適に利用され、高電気抵
抗体20と感光体14の間隔が0.3から1.0mmの
間の値をとるように配置する。
【0014】次に、帯電器10の製造方法を説明する。
絶縁性の基板18を導電性樹脂溶液中に浸し、徐々に引
き出す。引き上げ速度および環境条件を適正に保つこと
によって、基板18上に膜厚の変動が10%以内の導電
性樹脂膜による高電気抵抗体20が形成される。さらに
この高電気抵抗体20上に電極22と、この電極22を
おおうように絶縁体24を薄膜工程を用いて形成する。
絶縁性の基板18を導電性樹脂溶液中に浸し、徐々に引
き出す。引き上げ速度および環境条件を適正に保つこと
によって、基板18上に膜厚の変動が10%以内の導電
性樹脂膜による高電気抵抗体20が形成される。さらに
この高電気抵抗体20上に電極22と、この電極22を
おおうように絶縁体24を薄膜工程を用いて形成する。
【0015】次に、上記実施例の動作を説明する。電圧
発生器26で発生した電圧は、電極22へ送られる。電
圧は感光体16の表面電位が約−700Vとなるよう
に、−1.6kVに保持される。電極22に電圧が供給
されると、帯電器10と感光ドラム16の間でコロナ放
電を発生する。このコロナ放電によって、イオンが発生
する。ここで、マイナスのイオンは感光体14に引き寄
せられて、感光体14を帯電する。帯電した感光体14
は、感光ドラム16の回転に伴って、図示しない次の露
光機構に移る。露光機構では、感光体14に、図示しな
い光源から選択的に光を照射することによって、感光体
14の表面に帯電した電荷が選択的に放出され、図示し
ない次の現像機構に移る。現像機構では、感光体14の
表面の帯電の有無によって、選択的に感光体14に図示
しないトナーが付着し、このトナーが図示しない紙に転
写される。ここで、帯電が均一に行なわれることによっ
て、均一な画像形成を行なうことができる。
発生器26で発生した電圧は、電極22へ送られる。電
圧は感光体16の表面電位が約−700Vとなるよう
に、−1.6kVに保持される。電極22に電圧が供給
されると、帯電器10と感光ドラム16の間でコロナ放
電を発生する。このコロナ放電によって、イオンが発生
する。ここで、マイナスのイオンは感光体14に引き寄
せられて、感光体14を帯電する。帯電した感光体14
は、感光ドラム16の回転に伴って、図示しない次の露
光機構に移る。露光機構では、感光体14に、図示しな
い光源から選択的に光を照射することによって、感光体
14の表面に帯電した電荷が選択的に放出され、図示し
ない次の現像機構に移る。現像機構では、感光体14の
表面の帯電の有無によって、選択的に感光体14に図示
しないトナーが付着し、このトナーが図示しない紙に転
写される。ここで、帯電が均一に行なわれることによっ
て、均一な画像形成を行なうことができる。
【0016】本発明はここで述べた実施例に限定される
ことなく、その主旨を逸脱しない範囲において種々の変
更を加えることができる。すなわち、本実施例の電極の
形状にとらわれることなく、効率よくイオンを発生し、
電荷受容体を帯電できれば、いかなる形状の電極を用い
てもかまわない。また、電極に印加する電圧も−4kV
程度までいかなる値を用いてもかまわない。さらに、電
荷受容体としては、感光ドラムの例を示したが、これに
とらわれることなく、例えばイオンによって帯電する紙
状の媒体であってもかまわない。
ことなく、その主旨を逸脱しない範囲において種々の変
更を加えることができる。すなわち、本実施例の電極の
形状にとらわれることなく、効率よくイオンを発生し、
電荷受容体を帯電できれば、いかなる形状の電極を用い
てもかまわない。また、電極に印加する電圧も−4kV
程度までいかなる値を用いてもかまわない。さらに、電
荷受容体としては、感光ドラムの例を示したが、これに
とらわれることなく、例えばイオンによって帯電する紙
状の媒体であってもかまわない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明によって、安定した電荷受容体の帯電を行なうこと
が可能な帯電器の高電気抵抗体が、安価に製造できる。
また、本発明によって、帯電器の高電気抵抗体を簡単な
工程で製造できる。
発明によって、安定した電荷受容体の帯電を行なうこと
が可能な帯電器の高電気抵抗体が、安価に製造できる。
また、本発明によって、帯電器の高電気抵抗体を簡単な
工程で製造できる。
【図1】本発明を具体化した一実施例の帯電器の構成を
説明する図である。
説明する図である。
【図2】従来のコロトロン帯電器の構成を説明する図で
ある。
ある。
【図3】従来の近接型帯電器の構成を説明する図であ
る。
る。
10 帯電器 16 感光ドラム(電荷受容体) 20 高電気抵抗体 22 電極 24 絶縁体 26 電圧発生器
Claims (2)
- 【請求項1】 高電気抵抗体を電荷受容体に近接して配
置して、前記高電気抵抗体と前記電荷受容体との間に電
位差を与えて放電を起こし、前記高電気抵抗体と前記電
荷受容体との間に存在する分子をイオン化することによ
って発生したイオンを電荷受容体に送ることによって、
電荷受容体を帯電させる帯電器において、 前記高電気抵抗体として導電性樹脂を用いることを特徴
とする帯電器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の帯電器の製造方法にお
いて、 絶縁性基板を導電性樹脂溶液中に浸すことによって、絶
縁性基板上に、導電性樹脂からなる高電気抵抗体を製造
するようにしたことを特徴とする帯電器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120292A JPH05273839A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 帯電器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7120292A JPH05273839A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 帯電器およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05273839A true JPH05273839A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13453857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7120292A Pending JPH05273839A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 帯電器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05273839A (ja) |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP7120292A patent/JPH05273839A/ja active Pending
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