JPH0527457U - モータバルブ - Google Patents
モータバルブInfo
- Publication number
- JPH0527457U JPH0527457U JP7506391U JP7506391U JPH0527457U JP H0527457 U JPH0527457 U JP H0527457U JP 7506391 U JP7506391 U JP 7506391U JP 7506391 U JP7506391 U JP 7506391U JP H0527457 U JPH0527457 U JP H0527457U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- valve
- displacement
- spring
- poppet valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高精度で微少な流量制御御を行ない得ると共
に、弁体と弁座との間の確実なシール性を備えたモータ
バルブを提供する。 【構成】 モータ13の出力軸13aに止着された駆動
歯車14には端面カム15がその周面の歯車15aを介
して噛合しており、端面カム15のカム面15bにはカ
ムフォロア18aが押接されている。カムフォロア18
aは変位伝達枠16に支持されており、端面カム15の
回転に伴って変位伝達枠16が支柱11に沿ってスライ
ド変位する。変位伝達枠16の変位はストローク調整ナ
ット24、ばね座20、皿ばね22,21及びばね座1
9を介してスライダ7に伝達し、ポペット弁4がスライ
ダ7と一体的に変位する。
に、弁体と弁座との間の確実なシール性を備えたモータ
バルブを提供する。 【構成】 モータ13の出力軸13aに止着された駆動
歯車14には端面カム15がその周面の歯車15aを介
して噛合しており、端面カム15のカム面15bにはカ
ムフォロア18aが押接されている。カムフォロア18
aは変位伝達枠16に支持されており、端面カム15の
回転に伴って変位伝達枠16が支柱11に沿ってスライ
ド変位する。変位伝達枠16の変位はストローク調整ナ
ット24、ばね座20、皿ばね22,21及びばね座1
9を介してスライダ7に伝達し、ポペット弁4がスライ
ダ7と一体的に変位する。
Description
【0001】
本考案は、モータによってバルブを開閉駆動するモータバルブに関するもので ある。
【0002】
この種のモータバルブが特開昭61−17780号公報に開示されている。こ の従来装置では弁体の弁棒に垂直棒が連結されており、垂直棒にボールベアリン グが取り付けられている。ボールベアンリグは円板カムのカム面に押接しており 、円板カムがモータによって駆動されるようになっている。従って、弁体がモー タによって駆動される円板カムのカム変位曲線に応じた変位制御を受ける。この ようなカム作用を用いたモータバルブではカム変位曲線を適宜選択することによ って微少な流量制御をもたらす弁体の駆動制御ができる。
【0003】
微少な流量制御の例としては半導体製造工程で使用される薬ガス、薬液、真空 のプロセス流量が代表的であるが、このような流量制御においては弁体と弁座と の間の極めて高いシール性、微少流量の高精度制御が要求される。前記従来のモ ータバルブを用いれば微少流量の高精度制御は可能であるが、弁体と弁座との適 正な接圧を得ることは難しい。弁体の変位はカム変位曲線に忠実に従うため、弁 体と弁座との適切な接合を決めることが難しい。即ち、弁体と弁座との適正な接 合をもたらす位置から僅かでも弁体を接合方向へ変位させれば接圧が過大となり 、弁体と弁座との間のシール部位の変形が生じる。このような変形が繰り返され ればいずれはシール性能が低下する。逆に、弁体と弁座との適正な接合をもたら す位置から僅かでも弁体を離間方向へ変位させれば接圧が低下し、弁体と弁座と の間のシール性が低下する。
【0004】 本考案は高いシール性を備えたモータバルブを提供することを目的とする。
【0005】
そのために本考案では、流体流路を開閉するポペット弁と、ポペット弁のスラ イド方向に変位する変位伝達部材との間に押圧ばねを介在すると共に、変位伝達 部材にはカムフォロアを取り付け、ポペット弁を駆動するためのモータの出力軸 にはカムを作動連結すると共に、カムのカム面にカムフォロアを押接し、カムと カムフォロアとの間のカム作用によって端面カムの回転を変位伝達部材の変位に 変換し、変位伝達部材の変位を前記押圧ばねを介してポペット弁に伝達するよう にした。
【0006】
ポペット弁は弁座と接合するまではカム変位曲線に忠実に従って変位するが、 ポペット弁が弁座に接合した状態では変位伝達部材の変位は押圧ばねによって吸 収される。即ち、ポペット弁が弁座に接合した状態では押圧ばねのばね力が接圧 として作用し、ポペット弁と弁座とは押圧ばねのばね力によって一定圧で接合す る。従って、押圧ばねのばね力を適正に設定することによってポペット弁と弁座 との接圧を適正に維持することができ、高いシール性能が得られる。
【0007】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面に基づいて説明する。 バルブハウジング1には入力ポート2及び出力ポート3が形成されており、両 ポート2,3を接続する通路がポペット弁4によって開閉されるようになってい る。バルブハウジング1には支持筒5が嵌合されており、支持筒5とバルブハウ ジング1との間にはダイヤフラム6が挟持されている。
【0008】 支持筒5にはスライダ7がスライド可能に収容されており、スライダ7とポペ ット弁4とがダイヤフラム6を介して螺合連結されている。スライダ7は大径部 7a、中径部7b及び小径部7cに分かれており、支持筒5には中径部7bが嵌 合している。
【0009】 支持筒5は袋ナット8によってバルブハウジング1に締め付け固定されており 、袋ナット8上には四角形状の支持基板9が載置されている。支持筒5にはナッ ト10が螺着されており、支持筒5に対するナット10の螺合作用によって支持 基板9が袋ナット8上に圧接固定されている。
【0010】 支持基板9の4隅には支柱11が立設固定されており、4本の支柱11の先端 には支持基板12が支持基板9に対して平行状態で支持固定されている。支持基 板12にはステッピングモータ13が止着されており、その出力軸13aが支持 基板12を貫通して支持基板9側に突出している。出力軸13aには駆動歯車1 4が止着されている。
【0011】 支持基板12には端面カム15が回転可能に支持されている。図2に示すよう に端面カム15の周面には歯車15aが刻設されており、駆動歯車14と歯車1 5aとが噛合している。従って、ステッピングモータ13が正逆駆動することに よって端面カム15が回転する。この実施例では端面カム15のカム面15bの カム変位曲線は図3に曲線Cで示すように設定されている。
【0012】 図1及び図3に示すように4本の支柱11の小径部11aには変位伝達枠16 がスライド可能に支持されている。支柱11の小径部11aと大径部11bとの 段差と変位伝達枠16との間にはコイルばね17が介在されており、変位伝達枠 16がコイルばね17によって端面カム15側に付勢されている。
【0013】 変位伝達枠16には支軸18が止着されており、支軸18にはカムフォロア1 8aが回転可能に支持されている。カムフォロア18aはコイルばね17のばね 作用によって端面カム15のカム面15bに押接されている。従って、端面カム 15が回転することによって変位伝達枠16がカム変位曲線Cに従ってポペット 弁4の変位方向に変位する。
【0014】 スライダ7の小径部7cには一対のばね座19,20が嵌合支持されており、 両ばね座19,20間には一対の皿ばね21,22が介在されている。スライダ 7の小径端には抜け止めねじ23が螺着されており、ばね座20の抜け防止が抜 け止めねじ23の頭23aによって行われている。両ばね座19,20は皿ばね 21,22のばね作用によってそれぞれ中径部7bと小径部7cとの段差7d及 び抜け止めねじ23の頭23aに当接し、両ばね座19,20が図1に示す間隙 L1 だけ常には離間している。又、カムフォロア18aに対するカム面15b上 の接触位置、即ち回転角度位置θが0°のときにはばね座19は図1に示す間隙 L2 だけ支持筒5の端面5aから離間している。
【0015】 ばね座20にはストローク調整ナット24が螺合されており、ストローク調整 ナット24と支持基板9との間にはコイルばね25が介在されている。ストロッ ク調整ナット24はコイルばね25のばね作用によって変位伝達枠16に押接し ている。
【0016】 ステッピングモータ13の採用によって端面カム15の回転角度位置をオープ ンループ制御でき、変位伝達枠16が端面カム15の回転角度位置に応じてスラ イド配置される。変位伝達枠16のスライド変位はストローク調整ナット24、 ばね座20、皿ばね22,21及びばね座19を介してスライダ7に伝達し、ポ ペット弁4が弁座1aに対する接離方向へ変位する。
【0017】 皿ばね21,22のばね力はポペット弁4に作用する流体圧よりも充分に大き く設定してあり、ポペット弁4が弁座1aに接合していない状態では、ポペット 弁4の変位はカム変位曲線に忠実に従う。
【0018】 端面カム15の回転角度位置θが0°から180°に向かうにつれて両ばね座 19,20が一体的に支持筒5側へ接近し、θ=θ1 になるとばね座19が支持 筒5の端面5aに当接する。端面カム15の回転角度位置θがθ1 を越えるとば ね座20が皿ばね21,22のばね力に抗してばね座19に接近し、両ばね座1 9,20が当接する前、即ち間隙L1 が0になる前にポペット弁4が弁座1aに 当接する。従って、ポペット弁4が弁座1aに接合した状態では弁座1aに対す るポペット弁4の接圧は皿ばね21,22のばね力によって得られ、弁座1aに 対するポペット弁4の接圧は一定値となる。そこで、過度にならず、かつ確実な シールをもたらす弁座1aとポペット弁4との接圧をもたらすばね特性の皿ばね を選択すればポペット弁4と弁座1aとの接圧は適正となり、ポペット弁4と弁 座1aとの接合部位の損傷をもたらすことなく確実なシールが得られる。
【0019】 このような確実なシール性能をもたらす皿ばね21,22の採用はコイルばね に比してモータバルブ全体のコンパクト化に有利である。 なお、ばね座20に対するストローク調整ナット24の螺合位置調整は組み付 け公差に起因するポペット弁4のストローク誤差を吸収するために行われるもの である。
【0020】 本考案は勿論前記実施例にのみ限定されるものではなく、例えば端面カムに代 えて円板カムを採用したり、皿ばねの代わりにコイルばねを用いてもよい。
【0021】
以上詳述したように本考案は、ポペット弁と変位伝達部材との間に押圧ばねを 介在すると共に、モータの駆動によるカム作用を押圧ばねを介してポペット弁に 伝達するようにしたので、ポペット弁が弁座に接合した状態では押圧ばねのばね 力が接圧として作用し、この作用によってポペット弁と弁座との接圧を適正に維 持して高いシール性能を得ることができるという優れた効果を奏する。
【図1】 本考案を具体化した一実施例を示す縦断面図
である。
である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 カム変位曲線を表すグラフである。
【図4】 図1のB−B線断面図である。
2…入力ポート、3…出力ポート、4…ポペット弁、1
3…ステッピングモータ、15…端面カム、16…変位
伝達枠、18a…カムフォロア、21,22…押圧ばね
としての皿ばね。
3…ステッピングモータ、15…端面カム、16…変位
伝達枠、18a…カムフォロア、21,22…押圧ばね
としての皿ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】流体流路を開閉するポペット弁(4)と、
ポペット弁(4)のスライド方向に変位する変位伝達部
材(16)との間に押圧ばね(21,22)を介在する
と共に、変位伝達部材(16)にはカムフォロア(18
a)を取り付け、ポペット弁(4)を駆動するためのモ
ータ(13)の出力軸(13a)にはカム(15)を作
動連結すると共に、カム(15)のカム面(15b)に
カムフォロア(18a)を押接し、カム(15)とカム
フォロア(18a)との間のカム作用によって端面カム
(15)の回転を変位伝達部材(16)の変位に変換
し、変位伝達部材(16)の変位を押圧ばね(21,2
2)を介してポペット弁(4)に伝達するようにしたモ
ータバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7506391U JPH0527457U (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | モータバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7506391U JPH0527457U (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | モータバルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527457U true JPH0527457U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13565377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7506391U Pending JPH0527457U (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | モータバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527457U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117780A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | Fujikin:Kk | 制御弁 |
| JPS622876B2 (ja) * | 1976-10-15 | 1987-01-22 | Takeshi Fukuyama |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP7506391U patent/JPH0527457U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622876B2 (ja) * | 1976-10-15 | 1987-01-22 | Takeshi Fukuyama | |
| JPS6117780A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | Fujikin:Kk | 制御弁 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001317646A (ja) | 圧電式流体制御弁 | |
| JP2002250470A (ja) | 真空バルブの弁プレート取付け装置 | |
| JP4791491B2 (ja) | ポンプダウン性能を改良したバルブ組立体 | |
| JP2012233579A (ja) | バルブ | |
| JPH0694909B2 (ja) | 圧電素子を用いた流体制御バルブ | |
| JPH0527457U (ja) | モータバルブ | |
| JP3377077B2 (ja) | 弁体及びそれを用いた電磁制御弁 | |
| JPS61252970A (ja) | バルブ | |
| JP3007322B2 (ja) | モータバルブ | |
| JP2019152256A (ja) | 流体制御弁及び流体制御装置 | |
| JP2886850B1 (ja) | 冷暖房装置における冷媒ガスの流路切換装置 | |
| JPH0729345Y2 (ja) | 微小流量調節弁 | |
| JPH0422231Y2 (ja) | ||
| JPH0343498Y2 (ja) | ||
| CN221424065U (zh) | 一种调节阀阀位反馈跟随装置 | |
| JPS6141484Y2 (ja) | ||
| JP2006194298A (ja) | ダイアフラム弁 | |
| JPH0220482Y2 (ja) | ||
| JPH10339376A (ja) | ゲートバルブ | |
| JP3472616B2 (ja) | 流体制御器 | |
| JPH0590268U (ja) | 電動膨張弁 | |
| CN223953323U (zh) | 一种角行程薄膜式执行机构 | |
| JPH06129564A (ja) | バルブアクチェータ | |
| JP4333008B2 (ja) | 圧力制御弁 | |
| JPH0636378Y2 (ja) | 弁開閉機構 |