JPH05276280A - 電話端末装置 - Google Patents
電話端末装置Info
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- JPH05276280A JPH05276280A JP7381292A JP7381292A JPH05276280A JP H05276280 A JPH05276280 A JP H05276280A JP 7381292 A JP7381292 A JP 7381292A JP 7381292 A JP7381292 A JP 7381292A JP H05276280 A JPH05276280 A JP H05276280A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 41
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 15
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 周知のパソコン通信と音声通話とを同時に行
う簡易的なマルチメディアサービスに対応できる電話端
末装置を実現する。 【構成】 符号化手段が音声データを発生し、プロトコ
ル変換手段が外部端末との間でなされる通信を第1のプ
ロトコルに応じて制御すると共に、該第1のプロトコル
に基づいて受信した通信データを第2のプロトコルに従
って出力する。そして、多重化手段が音声データと通信
データとをそれぞれ互いに異なるビット長で多重化し、
これを多重化データとしてオクテットタイミング毎に前
記ディジタル伝送路へ出力する。この結果、1つディジ
タル伝送路へ互いに異なる伝送速度で音声データと通信
データとを同時に伝送することが可能になる。
う簡易的なマルチメディアサービスに対応できる電話端
末装置を実現する。 【構成】 符号化手段が音声データを発生し、プロトコ
ル変換手段が外部端末との間でなされる通信を第1のプ
ロトコルに応じて制御すると共に、該第1のプロトコル
に基づいて受信した通信データを第2のプロトコルに従
って出力する。そして、多重化手段が音声データと通信
データとをそれぞれ互いに異なるビット長で多重化し、
これを多重化データとしてオクテットタイミング毎に前
記ディジタル伝送路へ出力する。この結果、1つディジ
タル伝送路へ互いに異なる伝送速度で音声データと通信
データとを同時に伝送することが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ISDN(Integrat
ed Services Digital Network)対応の電話端末装置に関
する。
ed Services Digital Network)対応の電話端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声や画像、あるいはデータなど
各種通信メディアを統合化して多彩な通信サービスを提
供するISDN(サービス統合ディジタル網)が構築さ
れつつあり、これに伴ってISDNに接続されるディジ
タル電話端末や複合端末などが各種実用化されている。
各種通信メディアを統合化して多彩な通信サービスを提
供するISDN(サービス統合ディジタル網)が構築さ
れつつあり、これに伴ってISDNに接続されるディジ
タル電話端末や複合端末などが各種実用化されている。
【0003】ディジタル電話端末は、CPUおよびメモ
リを搭載し、これによりISDNにおいて定義されてい
るユーザ・網インタフェースに適合するプロトコル制御
を行うように構成され、Bチャネルと呼ばれるユーザ情
報転送用チャネルにPCM符号化された音声データを6
4Kbpsで伝送する。このようなディジタル電話端末
には、ターミナルアダプタを具備するものがあり、切替
えスイッチの操作に応じて音声、あるいはこのターミナ
ルアダプタを介したデータ通信のいずれかを行うように
構成されている。なお、このターミナルアダプタとは、
外部端末側で規定されている通信インタフェースをIS
DN対応インタフェースに変換するものである。すなわ
ち、信号レベルの変換や伝送速度の変換などを行うもの
である。一方、複合端末では、ディジタル電話端末が有
する通信機能に、いわゆるパソコン通信機能を合せ持た
せ、上述した音声通話とデータ通信との両者を同時に行
うように構成されている。すなわち、複合端末において
は、例えば、音声データによる通話をしながら電子メー
ルの送受信を行ったり、画面情報を通信相手方に伝送す
る等、音声と画像/テキストとを組合せた高度なマルチ
メディアサービスが可能となっている。
リを搭載し、これによりISDNにおいて定義されてい
るユーザ・網インタフェースに適合するプロトコル制御
を行うように構成され、Bチャネルと呼ばれるユーザ情
報転送用チャネルにPCM符号化された音声データを6
4Kbpsで伝送する。このようなディジタル電話端末
には、ターミナルアダプタを具備するものがあり、切替
えスイッチの操作に応じて音声、あるいはこのターミナ
ルアダプタを介したデータ通信のいずれかを行うように
構成されている。なお、このターミナルアダプタとは、
外部端末側で規定されている通信インタフェースをIS
DN対応インタフェースに変換するものである。すなわ
ち、信号レベルの変換や伝送速度の変換などを行うもの
である。一方、複合端末では、ディジタル電話端末が有
する通信機能に、いわゆるパソコン通信機能を合せ持た
せ、上述した音声通話とデータ通信との両者を同時に行
うように構成されている。すなわち、複合端末において
は、例えば、音声データによる通話をしながら電子メー
ルの送受信を行ったり、画面情報を通信相手方に伝送す
る等、音声と画像/テキストとを組合せた高度なマルチ
メディアサービスが可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した複
合端末においては、音声と画像/テキストとを多重化す
ると共に、この多重化したデータを予め定められたフレ
ーム構造に従って伝送する。このため、複合端末では、
高度な通信制御が要求されるので、装置構成が複雑にな
り、結果的に高価格な製品となる。これに対し、ディジ
タル電話端末では、複合端末に比して構成が簡素で低廉
な価格となる反面、音声データ通信とデータ通信との両
者を同時に行うことができない。
合端末においては、音声と画像/テキストとを多重化す
ると共に、この多重化したデータを予め定められたフレ
ーム構造に従って伝送する。このため、複合端末では、
高度な通信制御が要求されるので、装置構成が複雑にな
り、結果的に高価格な製品となる。これに対し、ディジ
タル電話端末では、複合端末に比して構成が簡素で低廉
な価格となる反面、音声データ通信とデータ通信との両
者を同時に行うことができない。
【0005】したがって、周知のパソコン通信と音声通
話とを同時に行う簡易的なマルチメディアサービスを実
現させる場合、上述した複合端末を用いるには、過度な
通信機能を備えるために無駄が生じてしまい、一方、デ
ィジタル電話端末ではこうした簡易的なマルチメディア
サービスを提供することができないという問題があっ
た。
話とを同時に行う簡易的なマルチメディアサービスを実
現させる場合、上述した複合端末を用いるには、過度な
通信機能を備えるために無駄が生じてしまい、一方、デ
ィジタル電話端末ではこうした簡易的なマルチメディア
サービスを提供することができないという問題があっ
た。
【0006】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、簡易的なマルチメディアサービスに対応するこ
とができる電話端末装置を提供することを目的としてい
る。
もので、簡易的なマルチメディアサービスに対応するこ
とができる電話端末装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、外部端末か
ら供給されるシリアルデータと音声とを多重化してデジ
タル伝送路に送出する電話端末装置において、前記音声
を音声信号に変換すと共に、該音声信号を量子化した音
声データを発生する符号化手段と、前記外端末との間で
なされる通信を第1のプロトコルに応じて制御すると共
に、該第のプロトコルに基づいて受信した通信データを
第2のプロトコルに従って出力るプロトコル変換手段
と、前記音声データと前記通信データとをそれぞれ互い
異なるビット長で多重化し、これを多重化データとして
オクテットタイミングに前記ディジタル伝送路へ出力す
る多重化手段とを具備することを特徴としてる。
ら供給されるシリアルデータと音声とを多重化してデジ
タル伝送路に送出する電話端末装置において、前記音声
を音声信号に変換すと共に、該音声信号を量子化した音
声データを発生する符号化手段と、前記外端末との間で
なされる通信を第1のプロトコルに応じて制御すると共
に、該第のプロトコルに基づいて受信した通信データを
第2のプロトコルに従って出力るプロトコル変換手段
と、前記音声データと前記通信データとをそれぞれ互い
異なるビット長で多重化し、これを多重化データとして
オクテットタイミングに前記ディジタル伝送路へ出力す
る多重化手段とを具備することを特徴としてる。
【0008】
【作用】上記構成によれば、符号化手段が音声データを
発生し、プロトコル変換手段が部端末との間でなされる
通信を第1のプロトコルに応じて制御すると共に、該1
のプロトコルに基づいて受信した通信データを第2のプ
ロトコルに従って出する。そして、多重化手段が音声デ
ータと通信データとをそれぞれ互いに異なビット長で多
重化し、これを多重化データとしてオクテットタイミン
グ毎に前ディジタル伝送路へ出力する。この結果、1つ
ディジタル伝送路へ互いに異な伝送速度で音声データと
通信データとを同時に伝送することが可能になるので、
周知のパソコン通信と音声通話とを同時に行う簡易的な
マルチメディアサービスが実現する。
発生し、プロトコル変換手段が部端末との間でなされる
通信を第1のプロトコルに応じて制御すると共に、該1
のプロトコルに基づいて受信した通信データを第2のプ
ロトコルに従って出する。そして、多重化手段が音声デ
ータと通信データとをそれぞれ互いに異なビット長で多
重化し、これを多重化データとしてオクテットタイミン
グ毎に前ディジタル伝送路へ出力する。この結果、1つ
ディジタル伝送路へ互いに異な伝送速度で音声データと
通信データとを同時に伝送することが可能になるので、
周知のパソコン通信と音声通話とを同時に行う簡易的な
マルチメディアサービスが実現する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。図1はこの発明による一実施例の全体構
成を示すブロック図である。この図において、20は電
話端末装置、30はこの電話端末装置20にシリアルデ
ータ伝送路(例えば、RS232C)を介して接続され
る周知のパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称
す)である。40はディジタル通信網であるISDN
(Integrated Services Digital Network)を介して電話
端末装置20と接続される外部端末装置であり、電話端
末装置20の通信相手方になる。なお、この電話端末装
置20は、ISDNの内、「INS64」と呼ばれるデ
ィジタル伝送路を利用するものであり、該伝送路では伝
送レートが64Kbpsのユーザ情報転送用Bチャネル
と、伝送レートが16Kbpsの制御用Dチャネルとが
定義されている。
いて説明する。図1はこの発明による一実施例の全体構
成を示すブロック図である。この図において、20は電
話端末装置、30はこの電話端末装置20にシリアルデ
ータ伝送路(例えば、RS232C)を介して接続され
る周知のパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称
す)である。40はディジタル通信網であるISDN
(Integrated Services Digital Network)を介して電話
端末装置20と接続される外部端末装置であり、電話端
末装置20の通信相手方になる。なお、この電話端末装
置20は、ISDNの内、「INS64」と呼ばれるデ
ィジタル伝送路を利用するものであり、該伝送路では伝
送レートが64Kbpsのユーザ情報転送用Bチャネル
と、伝送レートが16Kbpsの制御用Dチャネルとが
定義されている。
【0010】次に、電話端末装置20を形成する音声通
話部、データ通信部および多重分離部の構成について各
々説明する。
話部、データ通信部および多重分離部の構成について各
々説明する。
【0011】音声通話部の構成 図において、1はマイクロフォンおよびスピーカ等を備
えるハンドセットである。2は符号・復号化回路であ
り、ハンドセット1から供給される音声信号を8KHz
でサンプリングしてA/D変換を施し、これによりPC
M符号化された8ビット長の音声データを出力する。ま
た、この符号・復号化回路2は、多重・分離化回路10
(後述する)から供給される音声データをD/A変換
し、これによって復号された音声信号をハンドセット1
に出力する。
えるハンドセットである。2は符号・復号化回路であ
り、ハンドセット1から供給される音声信号を8KHz
でサンプリングしてA/D変換を施し、これによりPC
M符号化された8ビット長の音声データを出力する。ま
た、この符号・復号化回路2は、多重・分離化回路10
(後述する)から供給される音声データをD/A変換
し、これによって復号された音声信号をハンドセット1
に出力する。
【0012】データ通信部の構成 3はデータ通信部の構成要素4〜8を制御するCPUで
ある。4はROMであり、このCPU3において用いら
れる各種制御プログラムが記憶されている。5は各種レ
ジスタやフラグ、あるいは送受信データが一時記憶され
るRAMである。この送受信データとは、電話端末装置
20を介してパソコン30と外部端末装置との間で授受
されるデータであり、該送受信データは後述するRAM
5の所定記憶エリアに設けられている送信バッファ5a
および受信バッファ5b(図示略)の各々に格納され
る。
ある。4はROMであり、このCPU3において用いら
れる各種制御プログラムが記憶されている。5は各種レ
ジスタやフラグ、あるいは送受信データが一時記憶され
るRAMである。この送受信データとは、電話端末装置
20を介してパソコン30と外部端末装置との間で授受
されるデータであり、該送受信データは後述するRAM
5の所定記憶エリアに設けられている送信バッファ5a
および受信バッファ5b(図示略)の各々に格納され
る。
【0013】6〜8は、それぞれ所定のプロトコルで通
信を制御するシリアルデータ通信制御回路(以下、SC
Cと略す)である。まず、SCC6は、CPUの制御の
下にパソコン30との間でなされる通信を周知の調歩同
期方式(無手順)で制御する。すなわち、このSCC6
は、RS232C等のシリアル伝送路で接続されるポー
ト30a(パソコン30)とドライバ/レシーバ9との
間でなされるシリアルデータ通信を制御する。ドライバ
/レシーバ9は、RS232Cの信号規格でデータ授受
を行うものである。このドライバ/レシーバ9を介して
SCC6とパソコン30との間で授受される通信データ
は、一旦、上述した送受信バッファ5a,5bに格納さ
れる。
信を制御するシリアルデータ通信制御回路(以下、SC
Cと略す)である。まず、SCC6は、CPUの制御の
下にパソコン30との間でなされる通信を周知の調歩同
期方式(無手順)で制御する。すなわち、このSCC6
は、RS232C等のシリアル伝送路で接続されるポー
ト30a(パソコン30)とドライバ/レシーバ9との
間でなされるシリアルデータ通信を制御する。ドライバ
/レシーバ9は、RS232Cの信号規格でデータ授受
を行うものである。このドライバ/レシーバ9を介して
SCC6とパソコン30との間で授受される通信データ
は、一旦、上述した送受信バッファ5a,5bに格納さ
れる。
【0014】次に、SCC7は、CPUの制御の下に、
後述する多重分離部を介して外部端末装置40との間で
授受される通信データを、HDLC(High-level Data
LinkControl)手順に基づき制御する。このHDLC手順
は、トランスペアレントな伝送を実現すると共に、CR
Cによるデータチェックを行い、高信頼なデータ転送を
保証するものである。このSCC7は、CPU3が送信
バッファ5aから読み出した送信データを上記HDLC
手順に基づき、多重分離部へ出力する一方、受信データ
を受信バッファ5bへ転送する。
後述する多重分離部を介して外部端末装置40との間で
授受される通信データを、HDLC(High-level Data
LinkControl)手順に基づき制御する。このHDLC手順
は、トランスペアレントな伝送を実現すると共に、CR
Cによるデータチェックを行い、高信頼なデータ転送を
保証するものである。このSCC7は、CPU3が送信
バッファ5aから読み出した送信データを上記HDLC
手順に基づき、多重分離部へ出力する一方、受信データ
を受信バッファ5bへ転送する。
【0015】次いで、SCC8は、ISDNの「レイヤ
2」で定義されているDチャネル・リンク・アクセス手
順を制御するものであり、例えば、通信相手方と回線を
接続させる呼設定や、網インタフェースにおける通信障
害の検出および復旧などを行う。以上のように、データ
通信部においては、パソコン通信で一般的に採用されて
いる調歩同期方式(無手順)の通信手順をHDLC手順
に変換し、該HDLC手順に従って通信データを送受信
する構成となっている。
2」で定義されているDチャネル・リンク・アクセス手
順を制御するものであり、例えば、通信相手方と回線を
接続させる呼設定や、網インタフェースにおける通信障
害の検出および復旧などを行う。以上のように、データ
通信部においては、パソコン通信で一般的に採用されて
いる調歩同期方式(無手順)の通信手順をHDLC手順
に変換し、該HDLC手順に従って通信データを送受信
する構成となっている。
【0016】多重分離部の構成 この多重分離部は、多重・分離化回路10とドライバ/
レシーバ11とから構成される。多重・分離化回路10
は、前述した音声データと通信データとを多重化し、こ
れをシリアル8ビットの多重化データとしてBチャネル
に出力する。多重・分離化回路10は、オクテットタイ
ミング(8KHz)毎に8ビット幅のデータを発生す
る。この際、例えば、8ビットの内、上位7ビット分を
音声データに割り当て、残りLSB1ビットを通信デー
タに割り当てて多重化する。この結果、Bチャネルがあ
たかも伝送速度の異なる2つの伝送路として見做せる。
すなわち、オクテットタイミング毎に上位7ビット分が
割り当てられた音声データは、56Kbpsの伝送速度
で伝送され、一方、LSB1ビット分が割り当てられた
通信データは、8Kbpsの伝送速度で伝送されること
に相当する。
レシーバ11とから構成される。多重・分離化回路10
は、前述した音声データと通信データとを多重化し、こ
れをシリアル8ビットの多重化データとしてBチャネル
に出力する。多重・分離化回路10は、オクテットタイ
ミング(8KHz)毎に8ビット幅のデータを発生す
る。この際、例えば、8ビットの内、上位7ビット分を
音声データに割り当て、残りLSB1ビットを通信デー
タに割り当てて多重化する。この結果、Bチャネルがあ
たかも伝送速度の異なる2つの伝送路として見做せる。
すなわち、オクテットタイミング毎に上位7ビット分が
割り当てられた音声データは、56Kbpsの伝送速度
で伝送され、一方、LSB1ビット分が割り当てられた
通信データは、8Kbpsの伝送速度で伝送されること
に相当する。
【0017】8ビットで量子化された音声データの内、
そのLSB1ビットを除去した場合、実際の音声通話に
与える影響は殆ど無視し得る。なお、許容される通話品
質を考慮した場合、この音声データの下位2ビットまで
除去することが可能である。すなわち、音声データの上
位6ビットと、残り下位2ビットに割り当てられた通信
データとで多重化することも可能であり、このようにす
ると、音声データは48Kbpsで伝送され、通信デー
タは16Kbpsで伝送されることになる。
そのLSB1ビットを除去した場合、実際の音声通話に
与える影響は殆ど無視し得る。なお、許容される通話品
質を考慮した場合、この音声データの下位2ビットまで
除去することが可能である。すなわち、音声データの上
位6ビットと、残り下位2ビットに割り当てられた通信
データとで多重化することも可能であり、このようにす
ると、音声データは48Kbpsで伝送され、通信デー
タは16Kbpsで伝送されることになる。
【0018】こうした多重化を行う多重・分離化回路1
0は、Bチャネルを介して通信相手方から供給される多
重化データを、音声データと通信データとに分離して出
力する。分離された音声データは、前述した符号・復号
化回路2に供給され、一方、通信データはSCC7に供
給される。ドライバ/レシーバ11は、多重化データを
ISDN規格に対応した信号形式に変換して出力するも
のである。
0は、Bチャネルを介して通信相手方から供給される多
重化データを、音声データと通信データとに分離して出
力する。分離された音声データは、前述した符号・復号
化回路2に供給され、一方、通信データはSCC7に供
給される。ドライバ/レシーバ11は、多重化データを
ISDN規格に対応した信号形式に変換して出力するも
のである。
【0019】次に、上記構成による電話端末装置20の
動作について説明する。なお、この動作説明において
は、通信相手方となる外部端末装置40が前述したSC
C8によって既に呼設定されているものとする。外部端
末装置40との回線接続が完了した状態において、ま
ず、パソコン30側から調歩同期方式(無手順)により
通信データが電話端末装置20に供給されると、CPU
3は、SCC6を介して供給される当該通信データを送
信バッファ5aに順次書き込む。そして、該バッファ5
aが「バッファフル」状態となった時点で、CPU3は
SCC7に対して送信バッファ5aに格納された通信デ
ータを送出するよう要求する。これにより、SCC7は
HDLC手順に基づき通信データを多重・分離化回路1
0に出力する。
動作について説明する。なお、この動作説明において
は、通信相手方となる外部端末装置40が前述したSC
C8によって既に呼設定されているものとする。外部端
末装置40との回線接続が完了した状態において、ま
ず、パソコン30側から調歩同期方式(無手順)により
通信データが電話端末装置20に供給されると、CPU
3は、SCC6を介して供給される当該通信データを送
信バッファ5aに順次書き込む。そして、該バッファ5
aが「バッファフル」状態となった時点で、CPU3は
SCC7に対して送信バッファ5aに格納された通信デ
ータを送出するよう要求する。これにより、SCC7は
HDLC手順に基づき通信データを多重・分離化回路1
0に出力する。
【0020】一方、音声通話部は、前述したように、8
ビットに量子化した音声データを多重・分離化回路10
に供給する。そして、この音声データと通信データとの
両者が供給された該回路10は、オクテットタイミング
毎に音声データの上位7ビット分と、通信データ1ビッ
ト分を多重化し、これをドライバ/レシーバ11を介し
てBチャネルに伝送する。これにより、LSB1ビット
が除去された音声データが56Kbpsの伝送レートで
送出され、一方、通信データは8Kbpsの伝送レート
で送出される。
ビットに量子化した音声データを多重・分離化回路10
に供給する。そして、この音声データと通信データとの
両者が供給された該回路10は、オクテットタイミング
毎に音声データの上位7ビット分と、通信データ1ビッ
ト分を多重化し、これをドライバ/レシーバ11を介し
てBチャネルに伝送する。これにより、LSB1ビット
が除去された音声データが56Kbpsの伝送レートで
送出され、一方、通信データは8Kbpsの伝送レート
で送出される。
【0021】そして、この多重化データは、ISDNを
介して外部端末装置40に伝送され、音声とデータとを
同時に伝送する簡易的なマルチメディアサービスが実現
される訳である。次いで、この外部端末装置40から電
話端末装置20側へ同様の多重化データが伝送される
と、多重・分離化回路10が多重化データを音声データ
と通信データとに分離する。ここで、音声データは音声
通話部に供給されて復号され、音声信号としてハンドセ
ット1のスピーカから発音される。一方、通信データ
は、SCC7を介して受信バッファ5bに順次書き込ま
れる。次いで、受信バッファ5bに書き込まれる通信デ
ータは、「バッファフル」状態となった時点でCPU3
により読み出され、SCC6に供給される。SCC6
は、供給された通信データをパソコン30のプロトコル
に対応して順次シリアル転送する。
介して外部端末装置40に伝送され、音声とデータとを
同時に伝送する簡易的なマルチメディアサービスが実現
される訳である。次いで、この外部端末装置40から電
話端末装置20側へ同様の多重化データが伝送される
と、多重・分離化回路10が多重化データを音声データ
と通信データとに分離する。ここで、音声データは音声
通話部に供給されて復号され、音声信号としてハンドセ
ット1のスピーカから発音される。一方、通信データ
は、SCC7を介して受信バッファ5bに順次書き込ま
れる。次いで、受信バッファ5bに書き込まれる通信デ
ータは、「バッファフル」状態となった時点でCPU3
により読み出され、SCC6に供給される。SCC6
は、供給された通信データをパソコン30のプロトコル
に対応して順次シリアル転送する。
【0022】このように、上述した実施例によれば、パ
ソコン30と電話端末装置20との間は、従来のパソコ
ン通信と同様に「無手順」と呼ばれるプロトコルに従っ
てシリアルデータ通信がなされ、電話端末装置20と外
部端末装置40との間では、この「無手順」を「HDL
C」手順に変換してトランスペアレントでエラーフリー
な通信を保証すると共に、ISDN対応の規格でデータ
伝送が行われる。そして、データ伝送は、1つのBチャ
ネルをあたかも伝送速度の異なる2つの通信路として見
做せるように、音声データと通信データとを多重化し、
この結果、両者を同時に伝送する簡易的なマルチメディ
アが実現される。
ソコン30と電話端末装置20との間は、従来のパソコ
ン通信と同様に「無手順」と呼ばれるプロトコルに従っ
てシリアルデータ通信がなされ、電話端末装置20と外
部端末装置40との間では、この「無手順」を「HDL
C」手順に変換してトランスペアレントでエラーフリー
な通信を保証すると共に、ISDN対応の規格でデータ
伝送が行われる。そして、データ伝送は、1つのBチャ
ネルをあたかも伝送速度の異なる2つの通信路として見
做せるように、音声データと通信データとを多重化し、
この結果、両者を同時に伝送する簡易的なマルチメディ
アが実現される。
【0023】なお、上述した実施例では、送信バッファ
5aおよび受信バッファ5bが各々バッファフル状態に
なった時点でプロトコル変換を行うようにしているが、
これに替えて、例えば、一定周期毎にプロトコル変換す
るタイマ割込み処理を行うようにしてもよい。また、プ
ロトコル変換では、送受信形態に応じて「無手順」から
「HDLC」、あるいは「HDLC」から「無手順」変
換しているが、これに限定されず、他のプロトコルに変
換しても良い。要は、パソコン通信で用いられている
「無手順」を、トランスペアレントでエラーフリーな通
信を提供するプロトコルに変換すれば良い訳である。
5aおよび受信バッファ5bが各々バッファフル状態に
なった時点でプロトコル変換を行うようにしているが、
これに替えて、例えば、一定周期毎にプロトコル変換す
るタイマ割込み処理を行うようにしてもよい。また、プ
ロトコル変換では、送受信形態に応じて「無手順」から
「HDLC」、あるいは「HDLC」から「無手順」変
換しているが、これに限定されず、他のプロトコルに変
換しても良い。要は、パソコン通信で用いられている
「無手順」を、トランスペアレントでエラーフリーな通
信を提供するプロトコルに変換すれば良い訳である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、符号化手段が音声データを発生し、プロトコル変換
手段が外部端末との間でなされる通信を第1のプロトコ
ルに応じて制御すると共に、該第1のプロトコルに基づ
いて受信した通信データを第2のプロトコルに従って出
力する。そして、多重化手段が音声データと通信データ
とをそれぞれ互いに異なるビット長で多重化し、これを
多重化データとしてオクテットタイミング毎に前記ディ
ジタル伝送路へ出力する。この結果、1つディジタル伝
送路へ互いに異なる伝送速度で音声データと通信データ
とを同時に伝送するので、周知のパソコン通信と音声通
話とを同時に行う簡易的なマルチメディアサービスに対
応することができる。
ば、符号化手段が音声データを発生し、プロトコル変換
手段が外部端末との間でなされる通信を第1のプロトコ
ルに応じて制御すると共に、該第1のプロトコルに基づ
いて受信した通信データを第2のプロトコルに従って出
力する。そして、多重化手段が音声データと通信データ
とをそれぞれ互いに異なるビット長で多重化し、これを
多重化データとしてオクテットタイミング毎に前記ディ
ジタル伝送路へ出力する。この結果、1つディジタル伝
送路へ互いに異なる伝送速度で音声データと通信データ
とを同時に伝送するので、周知のパソコン通信と音声通
話とを同時に行う簡易的なマルチメディアサービスに対
応することができる。
【図1】この発明の一実施例による電話端末装置20の
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
1…ハンドセット、 2…符号・復号化回路、 3…CPU、 4…ROM、 5…RAM、 6〜8…SCC、 10…多重・分離化回路、 20…電話端末装置、 30…パーソナルコンピュータ、 40…外部端末装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 外部端末から供給されるシリアルデータ
と音声とを多重化してディジタル伝送路に送出する電話
端末装置において、 前記音声を音声信号に変換すると共に、該音声信号を量
子化した音声データを発生する符号化手段と、 前記外部端末との間でなされる通信を第1のプロトコル
に応じて制御すると共に、該第1のプロトコルに基づい
て受信した通信データを第2のプロトコルに従って出力
するプロトコル変換手段と、 前記音声データと前記通信データとをそれぞれ互いに異
なるビット長で多重化し、これを多重化データとしてオ
クテットタイミング毎に前記ディジタル伝送路へ出力す
る多重化手段とを具備することを特徴とする電話端末装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7381292A JPH05276280A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電話端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7381292A JPH05276280A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電話端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05276280A true JPH05276280A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13528947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7381292A Pending JPH05276280A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 電話端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05276280A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07240809A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Nec Corp | 音声データ多重通信方法とその装置 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP7381292A patent/JPH05276280A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07240809A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Nec Corp | 音声データ多重通信方法とその装置 |
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