JPH05276385A - 画像濃度信号生成装置 - Google Patents
画像濃度信号生成装置Info
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- JPH05276385A JPH05276385A JP4101591A JP10159192A JPH05276385A JP H05276385 A JPH05276385 A JP H05276385A JP 4101591 A JP4101591 A JP 4101591A JP 10159192 A JP10159192 A JP 10159192A JP H05276385 A JPH05276385 A JP H05276385A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力画像上での濃度ジャンプや濃度むらの発
生を極力少なくでき、しかも、パルス幅変調の出力特性
を予め容易に設計することを可能とする。 【構成】 濃度階調データDTをよりビット数の多い補
正濃度階調データDT1に変換するビット数変換手段1
と、上記補正濃度階調データDT1をアナログ信号に変
換するデジタルアナログ変換手段2と、正弦波を生成す
る正弦波生成手段3と、デジタルアナログ変換手段2か
らのアナログ信号と正弦波生成手段3からの正弦波とを
比較し、画像濃度信号SDを出力する比較手段4とを備
え、上記ビット数変換手段1には、比較手段4から出力
される画像濃度信号SDの濃度階調データDTに対する
線形性が保たれるように、補正濃度階調データDT1に
正弦波対応特性が付与されるデータ補正部5、あるい
は、正弦波対応特性に加えて現像手段の現像特性をも考
慮したデータ補正部6を設けたものである。
生を極力少なくでき、しかも、パルス幅変調の出力特性
を予め容易に設計することを可能とする。 【構成】 濃度階調データDTをよりビット数の多い補
正濃度階調データDT1に変換するビット数変換手段1
と、上記補正濃度階調データDT1をアナログ信号に変
換するデジタルアナログ変換手段2と、正弦波を生成す
る正弦波生成手段3と、デジタルアナログ変換手段2か
らのアナログ信号と正弦波生成手段3からの正弦波とを
比較し、画像濃度信号SDを出力する比較手段4とを備
え、上記ビット数変換手段1には、比較手段4から出力
される画像濃度信号SDの濃度階調データDTに対する
線形性が保たれるように、補正濃度階調データDT1に
正弦波対応特性が付与されるデータ補正部5、あるい
は、正弦波対応特性に加えて現像手段の現像特性をも考
慮したデータ補正部6を設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中間調画像を再現す
る複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いられる画像
濃度信号生成装置に係り、特に、各画素毎の濃度階調デ
ータに対応したパルス幅の画像濃度信号を生成する画像
濃度信号生成装置の改良に関する。
る複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いられる画像
濃度信号生成装置に係り、特に、各画素毎の濃度階調デ
ータに対応したパルス幅の画像濃度信号を生成する画像
濃度信号生成装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、中間調画像を再現するレーザプ
リンタ等の画像形成装置においては、各画素毎の濃度階
調データに対応したパルス幅の画像濃度信号を生成し、
この画像濃度信号に応じてレーザの点灯時間幅を制御す
るような手法が採用されている。
リンタ等の画像形成装置においては、各画素毎の濃度階
調データに対応したパルス幅の画像濃度信号を生成し、
この画像濃度信号に応じてレーザの点灯時間幅を制御す
るような手法が採用されている。
【0003】このようなタイプにおいて、従来の画像濃
度信号生成装置としては例えば特開昭62−18987
9号公報所載のものが知られている。これは、図8に示
すように、例えば8ビット400線階調データDTを4
00線階調データクロックCLKに同期させて8ビット
D/Aコンバータ100に取り込み、階調データに対応
したパルス幅のアナログ信号に変換すると共に、このア
ナログ信号を画像情報として有効な低周波成分のみが通
過するローパスフィルタ101を介してコンパレータ1
02の一方の+端子に入力し、また、400線階調デー
タクロックを1/2分周器103で1/2に分周し、こ
の分周したクロックに同期させて200線三角波発生器
104から三角波を発生させると共に、この三角波を上
記コンパレータ102の他方の−端子に入力し、コンパ
レータ102において両入力を比較することにより、所
定パルス幅の画像濃度信号SDを出力するようにしたも
のである。
度信号生成装置としては例えば特開昭62−18987
9号公報所載のものが知られている。これは、図8に示
すように、例えば8ビット400線階調データDTを4
00線階調データクロックCLKに同期させて8ビット
D/Aコンバータ100に取り込み、階調データに対応
したパルス幅のアナログ信号に変換すると共に、このア
ナログ信号を画像情報として有効な低周波成分のみが通
過するローパスフィルタ101を介してコンパレータ1
02の一方の+端子に入力し、また、400線階調デー
タクロックを1/2分周器103で1/2に分周し、こ
の分周したクロックに同期させて200線三角波発生器
104から三角波を発生させると共に、この三角波を上
記コンパレータ102の他方の−端子に入力し、コンパ
レータ102において両入力を比較することにより、所
定パルス幅の画像濃度信号SDを出力するようにしたも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像濃度信号生成装置にあっては、画質要素
として重要な低濃度領域が三角波の先端部になっている
が、回路設計上理想的な三角波を生成することは困難で
あり、とりわけ三角波の先端部に高調波成分による大き
な歪が生じ易く、出力画像の上で濃度ジャンプや濃度む
らの発生原因になっていた。このような波形の歪は予め
回路設計として見積もることができず、その分、パルス
幅変調の出力特性を目的通りに設計することは極めて困
難であり、パルス幅変調の精度を高める上で大きな制約
になっていた。
うな従来の画像濃度信号生成装置にあっては、画質要素
として重要な低濃度領域が三角波の先端部になっている
が、回路設計上理想的な三角波を生成することは困難で
あり、とりわけ三角波の先端部に高調波成分による大き
な歪が生じ易く、出力画像の上で濃度ジャンプや濃度む
らの発生原因になっていた。このような波形の歪は予め
回路設計として見積もることができず、その分、パルス
幅変調の出力特性を目的通りに設計することは極めて困
難であり、パルス幅変調の精度を高める上で大きな制約
になっていた。
【0005】この発明は、以上の技術的課題を解決する
ためになされたものであって、出力画像上での濃度ジャ
ンプや濃度むらの発生を極力少なくでき、しかも、パル
ス幅変調の出力特性を予め容易に設計することができる
画像濃度信号生成装置を提供するものである。
ためになされたものであって、出力画像上での濃度ジャ
ンプや濃度むらの発生を極力少なくでき、しかも、パル
ス幅変調の出力特性を予め容易に設計することができる
画像濃度信号生成装置を提供するものである。
【0006】すなわち、第一の発明は、図1に示すよう
に、各画素毎の濃度階調データDTに対応したパルス幅
の画像濃度信号SDを生成する画像濃度信号生成装置を
前提とし、上記濃度階調データDTをよりビット数の多
い補正濃度階調データDT1に変換するビット数変換手
段1と、このビット数変換手段1からの補正濃度階調デ
ータDT1をアナログ信号に変換するデジタルアナログ
変換手段2と、このデジタルアナログ変換手段2に入力
される補正濃度階調データDT1の周期と同じ周波数の
正弦波を生成する正弦波生成手段3と、デジタルアナロ
グ変換手段2からのアナログ信号と正弦波生成手段3か
らの正弦波とを比較し、アナログ信号に応じたパルス幅
の画像濃度信号SDを出力する比較手段4とを備え、上
記ビット数変換手段1には、比較手段4から出力される
画像濃度信号SDの濃度階調データDTに対する線形性
が保たれるように、補正濃度階調データDT1に正弦波
対応特性が付与されるデータ補正部5を設けたことを特
徴とするものである。
に、各画素毎の濃度階調データDTに対応したパルス幅
の画像濃度信号SDを生成する画像濃度信号生成装置を
前提とし、上記濃度階調データDTをよりビット数の多
い補正濃度階調データDT1に変換するビット数変換手
段1と、このビット数変換手段1からの補正濃度階調デ
ータDT1をアナログ信号に変換するデジタルアナログ
変換手段2と、このデジタルアナログ変換手段2に入力
される補正濃度階調データDT1の周期と同じ周波数の
正弦波を生成する正弦波生成手段3と、デジタルアナロ
グ変換手段2からのアナログ信号と正弦波生成手段3か
らの正弦波とを比較し、アナログ信号に応じたパルス幅
の画像濃度信号SDを出力する比較手段4とを備え、上
記ビット数変換手段1には、比較手段4から出力される
画像濃度信号SDの濃度階調データDTに対する線形性
が保たれるように、補正濃度階調データDT1に正弦波
対応特性が付与されるデータ補正部5を設けたことを特
徴とするものである。
【0007】更に、第二の発明は、潜像担持体上に担持
される潜像を現像手段にて可視像化する画像記録装置に
用いられ、各画素毎の濃度階調データDTに対応したパ
ルス幅の画像濃度信号SDを生成して上記潜像担持体上
の潜像形成に供される画像濃度信号生成装置を前提と
し、第一の発明と同様なビット数変換手段1、デジタル
アナログ変換手段2、正弦波生成手段3及び比較手段4
を備え、上記ビット数変換手段1には、比較手段4から
出力される画像濃度信号SDに対応する潜像の現像手段
による可視像濃度の濃度階調データDTに対する線形性
が保たれるように、補正濃度階調データDT1に正弦波
対応特性及び現像特性対応特性が予め付与されるデータ
補正部6を設けたことを特徴とするものである。
される潜像を現像手段にて可視像化する画像記録装置に
用いられ、各画素毎の濃度階調データDTに対応したパ
ルス幅の画像濃度信号SDを生成して上記潜像担持体上
の潜像形成に供される画像濃度信号生成装置を前提と
し、第一の発明と同様なビット数変換手段1、デジタル
アナログ変換手段2、正弦波生成手段3及び比較手段4
を備え、上記ビット数変換手段1には、比較手段4から
出力される画像濃度信号SDに対応する潜像の現像手段
による可視像濃度の濃度階調データDTに対する線形性
が保たれるように、補正濃度階調データDT1に正弦波
対応特性及び現像特性対応特性が予め付与されるデータ
補正部6を設けたことを特徴とするものである。
【0008】このような技術的手段において、ビット数
変換手段1の変換ビット数差については、出力画像上で
の濃度ジャンプや濃度むらが生じない範囲の補正濃度階
調データDT1に変換できるものであれば適宜選定して
差し支えない。また、比較手段4からの出力精度を高め
るには、例えばゲインコントロールによって比較手段4
へ入力される基準波形の純度を管理することが望まし
く、更には、デジタルアナログ変換手段2からの出力の
ノイズをフィルタにて除去するように設計することが望
ましい。更に、ビット数変換手段1に付加されるデータ
補正部5の補正態様については、正弦波生成手段3から
生成される実際の正弦波特性を考慮して適宜設定される
ものであり、データ補正手段6の補正態様については、
更に、現像手段の現像特性をも考慮して適宜設定される
ものである。尚、第一の発明において、第二の発明と同
様の作用、効果を得ようとする場合には、現像手段の現
像特性を別異の階調補正手段にて補正するように設計す
ればよい。
変換手段1の変換ビット数差については、出力画像上で
の濃度ジャンプや濃度むらが生じない範囲の補正濃度階
調データDT1に変換できるものであれば適宜選定して
差し支えない。また、比較手段4からの出力精度を高め
るには、例えばゲインコントロールによって比較手段4
へ入力される基準波形の純度を管理することが望まし
く、更には、デジタルアナログ変換手段2からの出力の
ノイズをフィルタにて除去するように設計することが望
ましい。更に、ビット数変換手段1に付加されるデータ
補正部5の補正態様については、正弦波生成手段3から
生成される実際の正弦波特性を考慮して適宜設定される
ものであり、データ補正手段6の補正態様については、
更に、現像手段の現像特性をも考慮して適宜設定される
ものである。尚、第一の発明において、第二の発明と同
様の作用、効果を得ようとする場合には、現像手段の現
像特性を別異の階調補正手段にて補正するように設計す
ればよい。
【0009】
【作用】上述したような技術的手段によれば、パルス幅
変調する際の比較手段4へ入力される基準波形が高調波
成分を含まない正弦波であり、比較手段4は、この正弦
波とデジタルアナログ変換手段2からのアナログ信号と
を比較して、アナログ信号のパルス幅に応じた画像濃度
信号SDを出力する。このとき、正弦波を使用すること
により、デジタルアナログ変換手段2の低出力側、高出
力側では、これに対する比較手段4からの出力パルス幅
が正弦波形に応じた曲線になる。ところが、第一の発明
にあっては、デジタルアナログ変換手段2の手前側に設
置されたビット数変換手段1は、もともとの濃度階調デ
ータDTよりビット数の多い補正濃度階調データDT1
に変換するが、その変換パターンは、データ補正部5の
働きにより、もともとの濃度階調データDTに対して比
較手段4からの画像濃度信号SDのパルス幅が直線的に
なるようにデータ補間を行うものであるため、デジタル
アナログ変換手段2からの出力も正弦波形に対応したも
のになり、比較手段4からの画像濃度信号SDのパルス
幅は濃度階調データDTに対応して線形なものに設定さ
れる。また、第二の発明にあっては、ビット数変換手段
1の変換パターンは、データ補正部6の働きにより、比
較手段4から出力される画像濃度信号SDに対応する潜
像の現像手段による可視像濃度の濃度階調データDTに
対する線形性が保たれるようにデータ補間を行うもので
あるため、デジタルアナログ変換手段2からの出力は現
像特性を考慮した正弦波形に対応したものになり、比較
手段4からの画像濃度信号SDに基づく可視像濃度は濃
度階調データDTに対して線形なものに設定される。
変調する際の比較手段4へ入力される基準波形が高調波
成分を含まない正弦波であり、比較手段4は、この正弦
波とデジタルアナログ変換手段2からのアナログ信号と
を比較して、アナログ信号のパルス幅に応じた画像濃度
信号SDを出力する。このとき、正弦波を使用すること
により、デジタルアナログ変換手段2の低出力側、高出
力側では、これに対する比較手段4からの出力パルス幅
が正弦波形に応じた曲線になる。ところが、第一の発明
にあっては、デジタルアナログ変換手段2の手前側に設
置されたビット数変換手段1は、もともとの濃度階調デ
ータDTよりビット数の多い補正濃度階調データDT1
に変換するが、その変換パターンは、データ補正部5の
働きにより、もともとの濃度階調データDTに対して比
較手段4からの画像濃度信号SDのパルス幅が直線的に
なるようにデータ補間を行うものであるため、デジタル
アナログ変換手段2からの出力も正弦波形に対応したも
のになり、比較手段4からの画像濃度信号SDのパルス
幅は濃度階調データDTに対応して線形なものに設定さ
れる。また、第二の発明にあっては、ビット数変換手段
1の変換パターンは、データ補正部6の働きにより、比
較手段4から出力される画像濃度信号SDに対応する潜
像の現像手段による可視像濃度の濃度階調データDTに
対する線形性が保たれるようにデータ補間を行うもので
あるため、デジタルアナログ変換手段2からの出力は現
像特性を考慮した正弦波形に対応したものになり、比較
手段4からの画像濃度信号SDに基づく可視像濃度は濃
度階調データDTに対して線形なものに設定される。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの
発明を詳細に説明する。 ◎実施例1 図2はこの発明が適用された画像濃度信号生成装置の実
施例1を示し、例えば電子写真方式のレーザプリンタに
採用されている。同図において、符号10は例えば8ビ
ット400線階調データDTを400線階調データクロ
ックCLKに同期させて取り込み、10ビットの補正階
調データDT1に変換するビット数変換器、11は補正
階調データDT1を400線階調データクロックCLK
に同期させて取り込み、補正階調データDT1のパルス
幅に応じたアナログ信号に変換する10ビットD/Aコ
ンバータ、12は10ビットD/Aコンバータ11から
のアナログ信号のうち画像情報として有効な低周波成分
だけを通過させるローパスフィルタ、13は400線階
調データクロックLKを1/2に分周する1/2分周
器、14は1/2に分周された200線階調データクロ
ックに同期して正弦波を生成する200線同期正弦波発
生器、15は200線同期正弦波発生器14から生成さ
れる正弦波の純度を管理するために、正弦波発生器14
のゲインを自動的にコントロールするオートゲインコン
トローラ(AGC)、16はローパスフィルタ12から
のアナログ信号と正弦波発生器14からの正弦波とを比
較し、アナログ信号に応じたパルス幅の画像濃度信号S
Dを生成するコンパレータ(この実施例では電圧比較
器)である。
発明を詳細に説明する。 ◎実施例1 図2はこの発明が適用された画像濃度信号生成装置の実
施例1を示し、例えば電子写真方式のレーザプリンタに
採用されている。同図において、符号10は例えば8ビ
ット400線階調データDTを400線階調データクロ
ックCLKに同期させて取り込み、10ビットの補正階
調データDT1に変換するビット数変換器、11は補正
階調データDT1を400線階調データクロックCLK
に同期させて取り込み、補正階調データDT1のパルス
幅に応じたアナログ信号に変換する10ビットD/Aコ
ンバータ、12は10ビットD/Aコンバータ11から
のアナログ信号のうち画像情報として有効な低周波成分
だけを通過させるローパスフィルタ、13は400線階
調データクロックLKを1/2に分周する1/2分周
器、14は1/2に分周された200線階調データクロ
ックに同期して正弦波を生成する200線同期正弦波発
生器、15は200線同期正弦波発生器14から生成さ
れる正弦波の純度を管理するために、正弦波発生器14
のゲインを自動的にコントロールするオートゲインコン
トローラ(AGC)、16はローパスフィルタ12から
のアナログ信号と正弦波発生器14からの正弦波とを比
較し、アナログ信号に応じたパルス幅の画像濃度信号S
Dを生成するコンパレータ(この実施例では電圧比較
器)である。
【0011】この実施例においては、上記画像濃度信号
生成装置からの画像濃度信号によってパルス幅変調され
る対象はレーザダイオードである。このレーザダイオー
ドは一般に微少なパルス入力に対しては応答しないが、
電子写真方式のレーザプリンタにレーザダイオードを利
用するような場合には、レーザダイオードの駆動電流振
幅が比較的大きいため、3〜5ns以上の幅の入力パル
スに対してレーザダイオードは応答する。このようなレ
ーザダイオードの出力特性に基づいて、この実施例に係
る10ビットD/Aコンバータ11の出力レンジは、図
3に示すように、入力が最小(0)のときのアナログ出
力が正弦波の底より僅かに高い値に設定されるようにな
っており、コンパレータ16の出力に5ns程度のパル
ス幅の画像濃度信号SDが現れるように調整され、一
方、入力が最大(1023)のときのアナログ出力が正
弦波の頂点より僅かに低い値に設定されるようになって
おり、コンパレータの出力に例えば95ns程度のパル
ス幅の画像濃度信号SDが現れるように調整されてい
る。
生成装置からの画像濃度信号によってパルス幅変調され
る対象はレーザダイオードである。このレーザダイオー
ドは一般に微少なパルス入力に対しては応答しないが、
電子写真方式のレーザプリンタにレーザダイオードを利
用するような場合には、レーザダイオードの駆動電流振
幅が比較的大きいため、3〜5ns以上の幅の入力パル
スに対してレーザダイオードは応答する。このようなレ
ーザダイオードの出力特性に基づいて、この実施例に係
る10ビットD/Aコンバータ11の出力レンジは、図
3に示すように、入力が最小(0)のときのアナログ出
力が正弦波の底より僅かに高い値に設定されるようにな
っており、コンパレータ16の出力に5ns程度のパル
ス幅の画像濃度信号SDが現れるように調整され、一
方、入力が最大(1023)のときのアナログ出力が正
弦波の頂点より僅かに低い値に設定されるようになって
おり、コンパレータの出力に例えば95ns程度のパル
ス幅の画像濃度信号SDが現れるように調整されてい
る。
【0012】更に、この実施例においては、ビット数変
換器10の変換ルールが特徴になっている。具体的に述
べると、今、400線階調データクロックCLKが20
MHzの場合で、ビット数変換器10の変換ルールが図
4の点線のように直線状であると仮定すれば、200線
正弦波(10MHz)と10ビットD/Aコンバータ1
1の出力とを比較すると、コンパレータ16の出力パル
ス幅は、図4の実線で示すように、正弦波の底から頂点
にかけての半周期相当分の上下を5ns分欠いたパター
ンに沿って5ns〜95nsの範囲で変化する。従っ
て、ビット数変換器10の変換ルールを適宜変更すれ
ば、それに応じて、コンパレータ16の出力パルス幅の
変化パターンを変更することが可能になると考えられ、
この実施例においては、ビット数変換器10の変換ルー
ルは図5の点線のような正弦波形状として設定され、コ
ンパレータ16の出力パルス幅の変化パターンを図5の
実線で示されるような線形なもの、言い換えれば、8ビ
ットの濃度階調データDTに対して良好な直線性が得ら
れるものに調整するようになっている。
換器10の変換ルールが特徴になっている。具体的に述
べると、今、400線階調データクロックCLKが20
MHzの場合で、ビット数変換器10の変換ルールが図
4の点線のように直線状であると仮定すれば、200線
正弦波(10MHz)と10ビットD/Aコンバータ1
1の出力とを比較すると、コンパレータ16の出力パル
ス幅は、図4の実線で示すように、正弦波の底から頂点
にかけての半周期相当分の上下を5ns分欠いたパター
ンに沿って5ns〜95nsの範囲で変化する。従っ
て、ビット数変換器10の変換ルールを適宜変更すれ
ば、それに応じて、コンパレータ16の出力パルス幅の
変化パターンを変更することが可能になると考えられ、
この実施例においては、ビット数変換器10の変換ルー
ルは図5の点線のような正弦波形状として設定され、コ
ンパレータ16の出力パルス幅の変化パターンを図5の
実線で示されるような線形なもの、言い換えれば、8ビ
ットの濃度階調データDTに対して良好な直線性が得ら
れるものに調整するようになっている。
【0013】従って、この実施例によれば、8ビット濃
度階調データDTに対する画像濃度信号SDのパルス幅
変調精度は、従来の三角波方式(図8で示した方式)に
比べて極めて高く、濃度ジャンプや濃度むらのない良好
な出力画像が得られることが確認された。尚、この実施
例における電子写真方式のレーザプリンタにあっては、
出力画像濃度は通常現像器の現像特性(レーザゼログラ
フィのガンマ特性)に影響されるが、図示外の補正回路
にて現像特性が予め考慮された形で出力画像が得られる
ようになっている。
度階調データDTに対する画像濃度信号SDのパルス幅
変調精度は、従来の三角波方式(図8で示した方式)に
比べて極めて高く、濃度ジャンプや濃度むらのない良好
な出力画像が得られることが確認された。尚、この実施
例における電子写真方式のレーザプリンタにあっては、
出力画像濃度は通常現像器の現像特性(レーザゼログラ
フィのガンマ特性)に影響されるが、図示外の補正回路
にて現像特性が予め考慮された形で出力画像が得られる
ようになっている。
【0014】また、上記実施例では、10ビットD/A
コンバータ11の出力範囲を正弦波振幅より僅かに大き
くして、10ビット補正濃度階調データDT1が最小
(0)のときに5ns程度のパルスを出力するようにし
ているが、これに限られるものではなく、例えば10ビ
ットD/Aコンバータ11の出力範囲を正弦波振幅に一
致させておいて、ビット数変換器10にて8ビットから
10ビットへデータ変換する際にデータにオフセットを
加えるようにしてもよい。
コンバータ11の出力範囲を正弦波振幅より僅かに大き
くして、10ビット補正濃度階調データDT1が最小
(0)のときに5ns程度のパルスを出力するようにし
ているが、これに限られるものではなく、例えば10ビ
ットD/Aコンバータ11の出力範囲を正弦波振幅に一
致させておいて、ビット数変換器10にて8ビットから
10ビットへデータ変換する際にデータにオフセットを
加えるようにしてもよい。
【0015】◎実施例2 この実施例の基本的構成は実施例1と略同様であるが、
ビット数変換器10の変換ルールが実施例1と異なって
いる。すなわち、電子写真方式のレーザプリンタにあっ
ては、出力画像濃度が通常現像器の現像特性(レーザゼ
ログラフィのガンマ特性)に影響され、この現像特性を
考慮するために通常専用の補正回路を設けることになる
が、この実施例にあっては、実施例1の正弦波対応特性
に加えて、現像特性を考慮するための補正機能が上記ビ
ット数変換器10の変換ルールに付加されている。
ビット数変換器10の変換ルールが実施例1と異なって
いる。すなわち、電子写真方式のレーザプリンタにあっ
ては、出力画像濃度が通常現像器の現像特性(レーザゼ
ログラフィのガンマ特性)に影響され、この現像特性を
考慮するために通常専用の補正回路を設けることになる
が、この実施例にあっては、実施例1の正弦波対応特性
に加えて、現像特性を考慮するための補正機能が上記ビ
ット数変換器10の変換ルールに付加されている。
【0016】より具体的に述べると、実施例1のビット
数変換器10を用い、コンパレータ16からの画像濃度
信号SDをそのままレーザダイオードに送出したとする
と、図6に示すように、画像濃度信号SDに基づく現像
濃度は、現像器の現像特性(レーザゼログラフィのガン
マ特性)に影響されたものとして与えられる。このた
め、この実施例においては、ビット数変換器10の変換
ルールとして、8ビット濃度階調データDTに対するコ
ンパレータ16の出力パルス幅の変化パターンを図7に
実線で示すような波形(変曲点の位置は機器により異な
るが、現像器の現像特性の鏡像関係に相当する波形)と
し、この変化パターンに沿って変化する画像濃度信号S
Dに対する現像濃度を図7に実線で示すように線形なも
のに調整するようになっている。従って、この実施例に
よれば、現像器の現像特性を考慮する上で、専用の補正
回路を設けることなく、出力画像の階調再現性を良好に
保つことが確認された。
数変換器10を用い、コンパレータ16からの画像濃度
信号SDをそのままレーザダイオードに送出したとする
と、図6に示すように、画像濃度信号SDに基づく現像
濃度は、現像器の現像特性(レーザゼログラフィのガン
マ特性)に影響されたものとして与えられる。このた
め、この実施例においては、ビット数変換器10の変換
ルールとして、8ビット濃度階調データDTに対するコ
ンパレータ16の出力パルス幅の変化パターンを図7に
実線で示すような波形(変曲点の位置は機器により異な
るが、現像器の現像特性の鏡像関係に相当する波形)と
し、この変化パターンに沿って変化する画像濃度信号S
Dに対する現像濃度を図7に実線で示すように線形なも
のに調整するようになっている。従って、この実施例に
よれば、現像器の現像特性を考慮する上で、専用の補正
回路を設けることなく、出力画像の階調再現性を良好に
保つことが確認された。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の発明によれば、パルス幅変調のための比較手段への基
準入力波として高調波成分の多い三角波に代えて高調波
成分の少ない正弦波を採用し、しかも、濃度階調データ
のビット数を多くして、正弦波の曲線部分に対応するデ
ータ補間を行い、濃度階調データに対する比較手段から
の画像濃度信号のパルス幅変調の線形性を維持するよう
にしたので、高調波成分の多い三角波を用いる方式にお
いて生じていた波形歪に伴う弊害を一挙に解決し、出力
画像上での濃度ジャンプや濃度むらの発生を極力少なく
でき、しかも、パルス幅変調の出力特性を予め容易に設
計することができる。
の発明によれば、パルス幅変調のための比較手段への基
準入力波として高調波成分の多い三角波に代えて高調波
成分の少ない正弦波を採用し、しかも、濃度階調データ
のビット数を多くして、正弦波の曲線部分に対応するデ
ータ補間を行い、濃度階調データに対する比較手段から
の画像濃度信号のパルス幅変調の線形性を維持するよう
にしたので、高調波成分の多い三角波を用いる方式にお
いて生じていた波形歪に伴う弊害を一挙に解決し、出力
画像上での濃度ジャンプや濃度むらの発生を極力少なく
でき、しかも、パルス幅変調の出力特性を予め容易に設
計することができる。
【0018】更に、請求項2記載の発明によれば、画像
濃度データのビット数を変換する際に、上述した正弦波
対応特性を付加するのみならず、現像手段の現像特性を
も考慮し、濃度階調データに対する現像手段による可視
像濃度の線形性を維持するようにしたので、現像手段の
現像特性を考慮するために専用の補正回路を用いること
なく、出力画像上での濃度ジャンプや濃度むらの発生を
極力少なくでき、しかも、パルス幅変調の出力特性を予
め容易に設計することができる。
濃度データのビット数を変換する際に、上述した正弦波
対応特性を付加するのみならず、現像手段の現像特性を
も考慮し、濃度階調データに対する現像手段による可視
像濃度の線形性を維持するようにしたので、現像手段の
現像特性を考慮するために専用の補正回路を用いること
なく、出力画像上での濃度ジャンプや濃度むらの発生を
極力少なくでき、しかも、パルス幅変調の出力特性を予
め容易に設計することができる。
【図1】 この発明に係る画像濃度信号生成装置の構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】 この発明が適用される画像濃度信号生成装置
の実施例1を示す説明図である。
の実施例1を示す説明図である。
【図3】 実施例で用いられる10ビットD/Aコンバ
ータ及びコンパレータの出力レンジを示す説明図であ
る。
ータ及びコンパレータの出力レンジを示す説明図であ
る。
【図4】 実施例で用いられるビット数変換器とコンパ
レータ出力との関係を示す説明図である。
レータ出力との関係を示す説明図である。
【図5】 実施例で用いられるビット数変換器の変換ル
ールを示す説明図である。
ールを示す説明図である。
【図6】 実施例1に係る画像濃度信号生成装置で用い
られるビット数変換器と現像器の現像特性との関係を示
す説明図である。
られるビット数変換器と現像器の現像特性との関係を示
す説明図である。
【図7】 実施例2に係る画像濃度信号生成装置で用い
られるビット数変換器の変換ルールを示す説明図であ
る。
られるビット数変換器の変換ルールを示す説明図であ
る。
【図8】 従来における画像濃度信号生成装置の一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
DT…濃度階調データ,SD…画像濃度信号,1…ビッ
ト数変換手段,2…デジタルアナログ変換手段,3…正
弦波生成手段,4…比較手段,5,6…データ補正部
ト数変換手段,2…デジタルアナログ変換手段,3…正
弦波生成手段,4…比較手段,5,6…データ補正部
Claims (2)
- 【請求項1】 各画素毎の濃度階調データ(DT)に対
応したパルス幅の画像濃度信号(SD)を生成する画像
濃度信号生成装置において、上記濃度階調データ(D
T)をよりビット数の多い補正濃度階調データ(DT
1)に変換するビット数変換手段(1)と、このビット
数変換手段(1)からの補正濃度階調データ(DT1)
をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換手段
(2)と、このデジタルアナログ変換手段(2)に入力
される補正濃度階調データ(DT1)の周期と同じ周波
数の正弦波を生成する正弦波生成手段(3)と、デジタ
ルアナログ変換手段(2)からのアナログ信号と正弦波
生成手段(3)からの正弦波とを比較し、アナログ信号
に応じたパルス幅の画像濃度信号(SD)を出力する比
較手段(4)とを備え、上記ビット数変換手段(1)に
は、比較手段(4)から出力される画像濃度信号(S
D)の濃度階調データ(DT)に対する線形性が保たれ
るように、補正濃度階調データ(DT1)に正弦波対応
特性が付与されるデータ補正部(5)を設けたことを特
徴とする画像濃度信号生成装置。 - 【請求項2】 潜像担持体上に担持される潜像を現像手
段にて可視像化する画像記録装置に用いられ、各画素毎
の濃度階調データ(DT)に対応したパルス幅の画像濃
度信号(SD)を生成して上記潜像担持体上の潜像形成
に供される画像濃度信号生成装置において、上記濃度階
調データ(DT)をよりビット数の多い補正濃度階調デ
ータ(DT1)に変換するビット数変換手段(1)と、
このビット数変換手段(1)からの補正濃度階調データ
(DT1)をアナログ信号に変換するデジタルアナログ
変換手段(2)と、このデジタルアナログ変換手段
(2)に入力される補正濃度階調データ(DT1)の周
期と同じ周波数の正弦波を生成する正弦波生成手段
(3)と、デジタルアナログ変換手段(2)からのアナ
ログ信号と正弦波生成手段(3)からの正弦波とを比較
し、アナログ信号に応じたパルス幅の画像濃度信号(S
D)を出力する比較手段(4)とを備え、上記ビット数
変換手段(1)には、比較手段(4)から出力される画
像濃度信号(SD)に対応する潜像の現像手段による可
視像濃度の濃度階調データ(DT)に対する線形性が保
たれるように、補正濃度階調データ(DT1)に正弦波
対応特性及び現像特性対応特性が予め付与されるデータ
補正部(6)を設けたことを特徴とする画像濃度信号生
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4101591A JPH05276385A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 画像濃度信号生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4101591A JPH05276385A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 画像濃度信号生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05276385A true JPH05276385A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14304632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4101591A Pending JPH05276385A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 画像濃度信号生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05276385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5657071A (en) * | 1994-03-22 | 1997-08-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for image processing utilizing pulse width modulation of a laser beam |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP4101591A patent/JPH05276385A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5657071A (en) * | 1994-03-22 | 1997-08-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Method and apparatus for image processing utilizing pulse width modulation of a laser beam |
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