JPH05276479A - 画像蓄積装置 - Google Patents

画像蓄積装置

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Publication number
JPH05276479A
JPH05276479A JP3056525A JP5652591A JPH05276479A JP H05276479 A JPH05276479 A JP H05276479A JP 3056525 A JP3056525 A JP 3056525A JP 5652591 A JP5652591 A JP 5652591A JP H05276479 A JPH05276479 A JP H05276479A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3056525A
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English (en)
Inventor
Yoichi Yamada
陽一 山田
Yoko Harada
洋子 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3056525A priority Critical patent/JPH05276479A/ja
Publication of JPH05276479A publication Critical patent/JPH05276479A/ja
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  • Image Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小規模なハードウエア構成で、入力画像デー
タの変化に応じて最適符号化処理を行う画像蓄積装置を
提供する。 【構成】 フレーム画像データは符号化処理部103で
符号化処理パラメータによって符号化され、また前記1
03の復号化部分から出力される復号化データと、現フ
レーム画像データを類似度算出部108に供給し、2つ
の画像データ間の類似度を算出し、所定閾値以上か否か
を確認して、所定閾値以上の場合には符号化データは蓄
積される。また所定閾値よちも小さい場合は、前記10
3の符号化処理パラメータを変更して再符号化処理を行
う。再符号化を行っても類似度が所定閾値以上にならな
い場合は、最後の符号化データを蓄積する。また符号化
データを蓄積する場合は、その画像の特徴情報を画像特
徴情報作成部109で作成し、符号化データと一緒に蓄
積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアナログのビデオ信号
などをフレーム画像データ毎に最適に符号化して、画像
特徴情報と共に蓄積する画像蓄積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蓄積用画像の符号化及び復号化とは、動
画像を情報圧縮して圧縮された情報をコード化してCD
−ROMや光磁気ディスク等の媒体に格納(これを符号
化と呼ぶ)し、その圧縮されたデータを逆に伸長(これ
を復号化と呼ぶ)して元の動画像をディスプレイなどに
表示させる技術である。
【0003】近年、電子出版装置や教育用視聴覚機器や
旅行ガイド用システムやゲーム機器など、上記技術を用
いた装置は世の中に広く普及しており、また動画像デー
タをコンピュータやAV機器内で効率的に処理するため
の重要な技術になっている。この動画像符号化方式は、
国際標準化される方向で検討されており、その標準符号
化方式の概要は以下に説明する方式として固められつつ
ある。
【0004】図2は標準符号化方式の機能ブロック図で
ある。図4は動き補償適応予測部の動作説明図である。
図5は離散コサイン変換部から逆離散コサイン変換部及
び離散コサイン変換部から可変長符号化部へのデータの
流れを表す説明図である。
【0005】次に図2の説明を以下に行う。ビデオ再生
装置から出力されたアナログのビデオ信号がA/D変換
器209でディジタルビデオデータに変換され、RAM
210に記憶される。ビデオデータは1フレーム単位で
動き補償適応予測部201又は離散コサイン変換部20
2の要求に基づき読み出される。
【0006】このフレーム画像データに対する符号化処
理は、符号化処理部21において現フレーム画像データ
と前フレーム画像データの両方を用いて処理される。
【0007】図3にフレーム画像データの例を示す。1
フレーム画像データは例えば1走査線当りの画素数が約
720画素(輝度成分)で、走査線数が約480ライン
で構成され、更に輝度成分の1/2の密度で約360画
素の色成分画素が存在する。したがって1フレーム画像
データに含まれる画素数は、約480ライン×(約72
0画素+約360画素)=約518400画素となる。
またフレーム画像データの周期は30Hz(約33.3
msec)とする。
【0008】現フレーム画像データ211と前フレーム
画像データ212が動き補償適応予測部201へ入力さ
れると動き補償適応予測部201では、現フレーム画像
データ211と前フレーム画像データ212を比較して
両画像間の適応予測動きベクトルを検出する。図4を用
いてその動作を説明する。
【0009】現フレーム画像データは図4中の点線で表
すように、いくつかのブロックに分割されている。処理
はこの分割されたブロックごとに独立に行われる。
【0010】現フレーム画像データ濃度を関数f(x,
y,t)とし、ここでx:水平方向座標値、y:垂直方
向座標値、t:フレーム番号とすると、前フレーム画像
データ濃度を関数f(x,y,t−τ)で表し、ここで
τは正の整数で通常は1を用いる。ある1つの着目ブロ
ックが存在する水平方向存在範囲をxs〜xeとし、垂
直存在範囲をys〜yeとする時、この着目ブロック内
の画像データと誤差の小さい領域を前画面画像データよ
り検出する。
【0011】前画面画像データ中の探索範囲は図に示す
ようにこの着目ブロック位置の上下左右のd画素の範囲
とする。
【0012】この着目ブロックデータと前画面画像デー
タとの誤差Err(i,j)は例えば数1に示す式で表
すことができる。
【0013】
【数1】
【0014】そしてErr(i,j)が最小になるi,
jを適応予測ベクトルとして出力する。図4の例ではP
1〜P2間のベクトルが求められる。
【0015】次に離散コサイン変換部202において、
画像濃度データの周波数スペクトルデータへの変換が行
われる。
【0016】図4に示す着目ブロックの画像データに対
して、例えばブロックの大きさを8×8画素とした場
合、関数F(u,v,t)は数2式に示すように表され
る。
【0017】
【数2】
【0018】この数2式によってコサイン変換データ2
14を算出することができる。数2式によって図5に示
すように現フレーム画像データである濃度データは周波
数スペクトルデータに変換される。ここで濃度データの
階調を例えば8ビットとすると離散コサイン変換データ
は12ビット程度の階調とするのが一般的である。
【0019】離散コサイン変換は、前記数2式で表すよ
うに現フレーム画像データと前フレーム画像データの濃
度差分に対して行うことが基本であるが、前記数1式の
Err(vj,vj)の値が大、すなわち誤差が大で、
動き補償適応処理が十分に発揮できない場合などには、
現フレーム画像データに対して行われる。
【0020】前記数2式により算出される結果は、通常
の画像に対しては低周波数成分の値が大で、高周波数成
分の値が小となる傾向を持つ。
【0021】量子化部203において、コサイン変換デ
ータ214を量子化する。例えば12ビットデータの下
位4ビットを取り除いて上位8ビットデータとする。こ
のデータを量子化データ215とする。この処理によっ
て高周波数成分の中でさほど大きい値を持たない成分は
ほとんど0となる。
【0022】次にこの量子化データ215はランレング
ス符号化部207において、前記量子化された周波数ス
ペクトルデータを低周波数成分から順番に、図5に示す
ようにジグザグ走査してランレングス符号化を行う。こ
の符号化は例えば、0の値が続く長さ(ラン数)、0で
ない成分の値、0ラン数、0でない成分の値、・・・と
いうように符号化する方法である。ランレングス符号化
されたデータは蓄積部208に蓄積される。
【0023】なお前記の前フレーム画像データ212は
次のようにして生成される。つまり前記量子化データ2
15を逆量子化部204に供給する。逆量子化部204
は、量子化データ215をコサイン変換データ214と
同じ符号長に変換する。前記図5の例においては、8ビ
ットデータの上位8ビットのデータに下位4ビットのデ
ータを追加する。
【0024】逆離散コサイン変換部205では、数3に
示す式によって逆コサイン変換データ217を算出す
る。
【0025】
【数3】
【0026】この数3式によって算出されたデータと前
フレーム画像データ212を加算器217で加算し、次
フレーム処理時に使用する前フレーム画像データとして
前フレーム画像データ記憶部206に格納する。ここに
格納されたデータを前フレーム画像データ212として
動き補償適応予測部201と離散コサイン変換部202
に供給する。
【0027】以上が画像データ入力から蓄積媒体への格
納までの動作の流れである。以上の処理においては、
(1)前フレーム画像データからの動き補償適応予測
と、(2)前フレーム画像データとの差分値の周波数ス
ペクトル算出が処理の基本となている。
【0028】以上、図2から図5を用いて画像蓄積装置
の動作を説明した。以上の処理を入力される画像信号に
対して実時間で行う場合、処理の高速化を図るため並列
処理やパイプライン処理などの高速化技術を用いたハー
ドウエア構成によって実現していた。
【0029】またディジタル化した動画像データを蓄積
媒体へ格納することによって、動画像の編集作業やマル
チメディア化による文字データ、グラフィックスデータ
との融合などを円滑に行うことができる。
【0030】このような画像信号をなるべく小規模の装
置で符号化して蓄積ができることが望まれていた。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】以上の画像蓄積装置に
おいては前述したように、フレーム画像データのフレー
ム周期は30Hz(約33.3msec)であり、また
1フレーム画像データの画素数は約518400画素で
あることから、フレーム周期内に全画素をRAM210
からフレーム画像データを読み出したり、書き込んだり
するには約64nsec(=約33.3msec/51
8400画素)で走査する必要がある。しかしながら例
えばRAM210としてDRAMを採用した場合、この
書き込み/読み出しのサイクルが一般に200nsec
程度であるので、DRAMの処理速度の方が遅いため、
実際には1つのDRAMでフレーム画像データを書き込
んだり、読み出すことはできない。したがって以上のよ
うな情報量の画像データをDRAMを使用して現実的に
記憶するには、例えばDRAMを複数個使用して前記1
フレーム画像データを複数分割して並列記憶するという
方法を採用する必要があり、このような方法であるとハ
ードウエア規模が大きくなるとういう欠点があった。ま
た別の方法として書き込み/読み出しの速いDRAMを
開発する方法もあるが簡単に実現できるものではなかっ
た。
【0032】また従来の装置においては画像の変化に対
応した処理が備えられていないために画像の変化が大き
い場合であっても、画像の変化が小さい場合であっても
同じ符号化パラメータで符号化処理して蓄積されてい
た。このため符号化データを読出して画像を再生した場
合に画像の質が著しく劣化する場合があった。
【0033】また従来においては、蓄積部には符号化デ
ータだけが、蓄積されており、蓄積データから、所望の
画像を検索したい場合に、全部を読み出して、ディスプ
レイに表示して見なければ所望の画像データを探し出す
ことができなかった。
【0034】この発明は、以上の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的とするところは、小規模なハードウ
エア構成で、入力画像データの変化に応じて最適符号化
処理を行う機能性の高い画像蓄積装置を提供することで
ある。
【0035】
【課題を解決するための手段】この発明は以上の目的を
達成するために従来の画像蓄積装置を改良した。
【0036】つまりビデオ信号供給装置から供給された
アナログのビデオ信号を、ディジタルデータに符号化す
る符号化対象区間(例えば1フレーム)を決定し、この
符号化対象区間のビデオ信号をA/D変換して得られた
ビデオデータに符号化処理を施して符号化データを蓄積
する画像蓄積装置において、ビデオ信号供給装置に符号
化対象区間のビデオ信号を読み出させる制御信号を供給
する制御手段と、前記符号化対象区間のビデオデータに
対して、制御手段から供給された符号化開始指令信号に
よって可変の符号化処理パラメータに基づき符号化処理
して符号化データを出力すると共に前記符号化対象区間
の符号化が終了されると符号化終了信号を出力する符号
化処理手段と、符号化処理手段から供給された符号化デ
ータを復号化して復号化データを出力する復号化処理手
段と、復号化処理手段から供給された復号化データと、
前記ビデオデータとの間の類似度を算出し、得られた類
似度が所定値以上の場合は前記符号化データを蓄積さ
せ、この類似度が所定値より低い場合は前記符号化処理
手段の前記符号化処理パラメータを変更させて、再符号
化処理させる類似度算出手段とを備えて成ることを特徴
とする。
【0037】更に現符号化対象区間のビデオデータが表
す画像対象物内容の情報と、前回の符号化対象区間と現
符号化対象区間の画像の変化を表す画像変化情報を作成
し、これら2つの特徴情報と前記符号化処理パラメータ
を、現符号化対象区間の符号化データの蓄積に対応して
蓄積させる画像特徴情報作成手段を具備することも望ま
しい。
【0038】また前記符号化対象区間のフレーム画像デ
ータが複数のブロックから構成され、現フレーム画像デ
ータと前フレーム画像データとの間の適応予測動きベク
トルをブロック毎に検出し、この適応予測動きベクトル
の水平方向成分値と垂直方向成分値が所定値以上のブロ
ック数を計数して、このブロック数が所定値より大又は
小によって画像の変化を判定して、前記画像変化情報を
作成してもよい。
【0039】
【作用】この発明によれば、ビデオ信号供給装置に符号
化対象区間のビデオ信号を読み出させる制御信号を供給
する制御手段と、前記符号化対象区間のビデオデータに
対して、制御手段から供給された符号化開始指令信号に
よって可変の符号化処理パラメータに基づき符号化処理
して符号化データを出力すると共に前記符号化対象区間
の符号化が終了されると符号化終了信号を出力する符号
化処理手段と、符号化処理手段から供給された符号化デ
ータを復号化して復号化データを出力する復号化処理手
段と、復号化処理手段から供給された復号化データと、
前記ビデオデータとの間の類似度を算出し、得られた類
似度が所定値以上の場合は前記符号化データを蓄積さ
せ、この類似度が所定値より低い場合は前記符号化処理
手段の前記符号化処理パラメータを変更させて、再符号
化処理させる類似度算出手段を備えることによて、1フ
レーム毎に自動的に符号化処理を行って蓄積することが
できる。また入力画像データの変化に応じて符号化処理
パラメータが変更され、この符号化処理パラメータに従
って符号化されるので、最適化された符号化データを蓄
積することができる。
【0040】また画像特徴情報作成手段を具備すること
によって、画像特徴情報を符号化データと共に蓄積する
ことができる。また蓄積されている所望のデータを検索
して読み出して、原画像を作成する場合に迅速に検索で
きる。また符号化処理パラメータを同時に読み出すこと
ができるので、原画像を忠実に再生することができる。
【0041】
【実施例】次にこの発明に係る画像蓄積装置の好適な一
実施例を図面を用いて説明する。まずこの実施例の概要
を以下に示す。(1)VTRやレーザディスク装置など
のビデオ信号再生機能(ビデオ信号供給機能)を持つ機
器と画像蓄積装置とを接続する構成とする。(2)前記
ビデオ信号再生装置のビデオ信号出力端子を画像蓄積装
置のビデオ信号入力端子へ接続する。(3)画像符号化
処理を行う区間を、ビデオ信号再生装置(例えばVT
R)を用いて再生することによって決定する。(4)符
号化処理部は、ビデオ信号より生成される画像データの
全てを実時間で符号化はできないので、比較的小型な構
成で、つまり1フレーム画像データ毎に実時間符号化処
理可能なハードウエア構成とする。(5)前記(3)で
決定された画像符号化処理区間について、ビデオ信号再
生装置を用いて再生されたビデオ信号を画像蓄積装置へ
出力すると共に、該ビデオ信号より画像データを生成
し、実時間符号化処理可能な1フレーム画像データに対
して符号化処理を行って、その結果を画像蓄積装置内部
のメモリに蓄積する。(6)前記(5)の処理を繰り返
し行う。ただし符号化処理を行う画像データのフレーム
はその都度変更して、この処理を繰り返すことによって
所望の画像データの全区間について処理を終了する。
(7)このようにして符号化された結果を蓄積媒体に蓄
積するようにするものである。
【0042】次に図1の実施例に係る画像蓄積装置の機
能ブロック図を用いて構成及び動作を説明する。図1に
おいて、画像蓄積装置1は、制御部101とA/D変換
部102と符号化処理部103と蓄積部104とキーボ
ード105と表示部106とビデオモニタ107と類似
度算出部108と画像特徴情報作成部109とフレーム
メモリ110から構成されている。
【0043】図6は、図1に示す画像蓄積装置の処理フ
ローチャートである。最初に制御部101はビデオ信号
再生装置2に対して読出し命令を供給し、ビデオ信号再
生装置2から1フレーム画像データと同期信号を読み出
させて、A/D変換部102に供給する(ステップ6
1)。次にA/D変換後にフレームメモリ110に格納
し、更に符号化処理部に供給して、制御部101から符
号化開始指令信号が供給されると、設定されている符号
化処理パラメータに基づき、圧縮を目的とする符号化が
行われる(ステップ62)。この符号化処理は、いろい
ろな方式が想定されるが、従来のように適応予測符号化
方式を選択する例を、想定すると前記図2を改良した図
7に示す機能ブロックの符号化が望ましい。図7の説明
は後述する。 次に符号化データを復号化して、復号化
データ212と原画像フレームデータ117とを類似度
算出部108に供給して類似度を算出する(ステップ6
3)。この類似度は、具体的には原フレーム画像データ
と復号化フレーム画像データとの、例えばユークリッド
距離を算出し、得られた距離が所定値以下であれば、類
似度が高いとする。
【0044】この算出例を示す。原フレーム画像データ
をI(i,j)とし、復号化フレーム画像データをRI
(i,j)とする。このときiは、水平方向画素番号を
表して、1≦i≦Xwであり、またjは、垂直方向画素
番号を表して、1≦j≦Ywである。このときのフレー
ム画像データ間のユークリッド距離Dは、次の数4式に
よって表される。このユークリッド距離Dが所定値以下
であれば、類似度が高いとする。
【0045】
【数4】
【0046】また復号化は図7に示す符号化処理部の機
能ブロック図においては、逆量子化部204、逆離散コ
サイン変換部205、前フレーム画像データ記憶部20
6、加算器210において処理は行われ、前フレーム画
像データ記憶部206から復号化データが出力されてい
る。類似度算出部の機能ブロック図は図8に示し、動作
は後述する。
【0047】次に類似度算出結果の類似度を確認し(ス
テップ64)、所定閾値以上の類似度であれば、ステッ
プ67に進み、符号化データの蓄積を行う。しかしなが
ら、類似度が所定閾値よりも小さい場合は、ステップ6
5に進み、再符号化処理を行うか否かを判断する。
【0048】再符号化する場合には、ステップ66に進
み、ここで符号化処理パラメータの設定変更を行う。具
体的には図7に示すように、量子化部203の量子化ス
テップ幅の変更を、量子化ステップ設定部1032にさ
せる。量子化ステップ幅を大きくすると、符号化による
圧縮度は大きくなるが、画像を再生した場合に、画像の
質が劣化する可能性がある。また量子化ステップ幅を小
さくすると、符号化による圧縮度は小さくなるが、細か
く符号化できるので、画像を再生した場合に、画像の質
が劣化しにくい。
【0049】その他に離散コサイン変換部202の変換
ビット数、例えば少数点以下のビット数を多くするなど
の変更を変換ビット数設定部1031にさせることによ
って、符号化精度を改善することができる。
【0050】したがって入力されるフレーム画像に動き
が大きい場合(動画像の場合)には、量子化ステップ幅
を小さくしなければ、画像の変化に対する符号化精度を
良好に保つことができない。また画像の動きが少ない場
合(静止画像の場合)は、量子化ステップ幅を小さくし
なくても、画像の変化に対する符号化精度を保つことが
できる。符号化データ量を少なくするためには、できる
かぎり圧縮度を大きくする、すなわち量子化ステップ幅
を大きくすることが必要になる。
【0051】ステップ66において符号化処理パラメー
タの設定変更が完了されると、次には再び設定変更後の
符号化処理パラメータに基づき、符号化を行う(ステッ
プ62)。次に前記ステップ63、64を行い、類似度
が所定閾値以上に改善されると、前記ステップ67に進
むが、所定閾値以上に改善されない場合には、ステップ
65に進み、ここで再符号化を行うか否を判断する。
【0052】ステップ65において、再符号化しないと
判断された場合には、ステップ70に進み、最後に得ら
れた符号化データを蓄積させる。
【0053】ステップ67又は70において、符号化デ
ータの蓄積がされると、これに伴い蓄積した1フレーム
分の符号化データの画像特徴情報データを作成し、この
情報データも一緒に蓄積させる(ステップ68)。次に
ステップ69において、次の符号化を必要とするフレー
ム画像データが存在するかなどを確認し、符号化を終了
するか否かを判断して、次のフレーム画像データを蓄積
処理する場合にはステップ61〜70の処理を繰り返
す。1フレーム画像データの符号化及び蓄積が終了する
ごとに、符号化処理部103は、符号化終了信号116
を制御部101に供給し、制御部101はビデオ信号再
生装置2に次のフレーム画像信号を読み出させる。以上
で全体的な処理を説明した。
【0054】図7は、符号化処理部103の機能ブロッ
クを示す。この符号化処理部は、従来の図2に示す符号
化方式の機能ブロック図を基本にして、改良したもので
ある。異なる部分は、前フレーム画像データ記憶部20
6の出力を、復号化データ出力として、類似度算出部1
08へ出力している部分と、量子化ステップ設定部10
32と変換ビット数設定部1031を備えて、類似度算
出部108からの命令に基づき、処理パラメータを変更
設定して、符号化及び復号化ができるようにした部分
と、1031及び1032の設定値を画像特徴情報作成
部109に出力するようにしたことが従来と異なる部分
である。他の構成部分の動作は基本的に図2の動作と同
様であるので省略する。
【0055】なお、逆量子化部204、逆離散コサイン
変換部205、前フレーム画像データ記憶部206、加
算器218で構成される部分が、復号化部分である。
【0056】図8は、類似度算出部108の機能ブロッ
クを示す。類似度算出部108は、類似度算出器108
1と、水平方向画素数設定部分1082と、垂直方向画
素数設定部分1083と、比較器1084と、閾値設定
部部分1085とで構成される。
【0057】類似度算出器1081には、フレームメモ
リ110より、1フレーム画像データと、符号化処理部
103より復号化フレーム画像データが供給される。ま
た制御部101からは、水平方向の画素数Xwが水平方
向画素数設定部分1082に供給され、垂直方向の画素
数Ywが垂直方向画素数設定部分1083に供給され、
類似度を判断するための所定の閾値データが閾値設定部
分1085に供給される。
【0058】類似度算出器1081は、例えば前記数4
式に示した算出を行う。算出結果は比較器1084に供
給され、所定閾値以上か否かを判断し、符号化処理パラ
メータの変更の有無の制御信号を符号化処理部103に
供給する。
【0059】図9は、画像特徴情報作成部109の処理
フローチャートを示す。画像特徴作成部109は、符号
化処理部103から適応予測動きベクトルと符号化処理
パラメータを供給され、制御部101から画像対象物内
容の情報を供給されると、所定の編集処理を行い、画像
特徴情報として、符号化データと共に蓄積部104に蓄
積させる。
【0060】最初にフレーム番号が入力されたか否かを
確認し(ステップ681)、入力されたならば、次に画
像対象物内容の情報を作成するか否かを判断する(ステ
ップ682)。作成するならば、画像対象物の内容をキ
ーボード105から入力し、入力した情報は制御部10
1で処理されて、画像特徴情報作成部109に供給され
る(ステップ683)。次に符号化処理パラメータを編
集するか否かを判断して(ステップ684)、編集する
ならば符号化処理部103から供給された、量子化ステ
ップ幅データと変換ビット数データなどを編集する(ス
テップ685)。次にフレーム間において場面の変化情
報を作成するか否かを判断し(ステップ686)、作成
するならば符号化処理部103から供給された適応予測
動きベクトルを処理して場面の変化を検出し、変化情報
を作成する(ステップ687)。次に前記ステップ68
3で作成された画像対象物内容の情報と、前記ステップ
685で作成された符号化処理パラメータ情報と、前記
ステップ687で作成された場面変化情報は蓄積される
(ステップ688)。次のフレームについても同様な処
理を行い、終了するまで行う(ステップ689)。
【0061】以上のような情報を符号化データと共に蓄
積することによって、蓄積されている所望のデータを検
索して読み出して、原画像を作成する場合に迅速に検索
できる。また符号化処理パラメータを同時に読み出すこ
とによって、原画像を忠実に再生できる。
【0062】図10は、前記に示した画像の場面変化情
報作成ステップ687の詳細な処理フローチャートを示
す。最初にフレームを構成するブロックの番号(BLN
O)を1とする。適応予測動きベクトルの水平方向成分
絶対値(|MVDX|)が所定閾値(THL:例えば適
応予測動きベクトル成分最大値の1/2程度の値)より
も大きいブロック数(XCNT)を0とする。適応予測
動きベクトルの垂直方向成分絶対値(|MVDY|)が
所定閾値(THL)よりも大きいブロック数(YCN
T)を0とする(ステップ6871)。
【0063】次に前記|MVDX|がTHLよりも大き
いか否かを判断する(ステップ6872)。大きいなら
ばステップ6873において、XCNTを1加算する。
次に前記|MVDY|がTHLよりも大きいか否かを判
断する(ステップ6874)。大きいならばステップ6
875において、YCNTを1加算する。次にBLNO
を1加算する(ステップ6876)。以上によって1ブ
ロック目のXCNTとYCNTの計数が終了すると、2
ブロック目についても同様な処理を行う。
【0064】全ブロックについてXCNTとYCNTの
計数が終了したか否かを判断する(ステップ687
7)。全ブロックについて終了したならば、次にXCN
T+YCNT>MCNT(所定の閾値で、例えば1フレ
ームに存在するブロック数の1/2程度の値)の関係に
なっているか否かを判断する(ステップ6878)。
【0065】この関係を満足する場合には前フレーム画
像に比べて現フレーム画像の場面等が変化したものとし
て、変化した旨の情報を作成し出力する(ステップ68
80)。この関係を満足していない場合には変化してい
ない旨の情報を出力する(6879)。
【0066】以上のようにして、1フレーム画像データ
毎に、自動的に所望の符号化を行い蓄積することができ
る。また入力画像データの変化に応じて符号化処理パラ
メータが変更され、この符号化処理パラメータに従って
符号化されるので、最適化された符号化データを蓄積す
ることができる。
【0067】以上の実施例において、復号化データを得
るために、符号化処理部の復号化機能部分を使用した
が、符号化処理部とは別に、復号化処理部を設けて復号
化データを得る構成であってもよい。
【0068】以上の実施例において、予測符号化方式を
例にしたが、他の符号化方式であってもよい。例えば現
フレーム画像データを直接符号化する方式であってもよ
い。以上の実施例において、符号化処理パラメータの変
更として、動き適応予測ベクトルの探索範囲を大きくす
るように、前記数1式の距離dの絶対値を変更するよう
に構成しても、再生画像を改善させることができる。
【0069】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、前
記制御手段と、前記符号化処理手段と、前記復号化処理
手段と、前記類似度算出手段を備えることによて、1フ
レーム毎に自動的に符号化処理を行って蓄積することが
できる。また入力画像データの変化に応じて符号化処理
パラメータが変更され、この符号化処理パラメータに従
って符号化されるので、最適化された符号化データを蓄
積することができる。
【0070】また画像特徴情報作成手段を具備すること
によって、画像特徴情報を符号化データと共に蓄積する
ことができる。また蓄積されている所望のデータを検索
して読み出して、原画像を作成する場合に迅速に検索で
きる。また符号化処理パラメータを同時に読み出すこと
ができるので、原画像を忠実に再生することができる。
【0071】したがって、小規模のハードウエア構成で
機能性の高い画像蓄積装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施例に係る画像蓄積装置の機能ブロック
図である。
【図2】従来の画像蓄積装置の機能ブロック図である。
【図3】図2におけるフレーム画像データの例を表す説
明図である。
【図4】図2における動き補償適応予測部の動作説明図
である。
【図5】図2における離散コサイン変換部から逆離散コ
サイン変換部へのデータの流れと離散コサイン変換部か
らランレングス符号化部へのデータの流れを説明する説
明図である。
【図6】図1に係る処理フローチャートである。
【図7】図1に係る符号化処理部の機能ブロック図であ
る。
【図8】図1に係る類似度算出部の機能ブロック図であ
る。
【図9】図1に係る画像特徴情報作成部の処理フローチ
ャートである。
【図10】図9に係る画像の場面変化情報作成ステップ
の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1…画像蓄積装置、2…画像再生装置、101…制御
部、102…A/D変換部、103…符号化処理部、1
04…蓄積部、105…キーボード、106…表示部、
107…ビデオモニタ、108…類似度算出部、109
…画像特徴情報作成部、110…フレームメモリ、20
1…動き補償適応予測部、202…離散コサイン変換
部、203…量子化部、204…逆量子化部、205…
逆離散コサイン変換部、206…前フレーム画像データ
記憶部、207…ランレングス符号化部、208…蓄積
部、209…A/D変換部、218…加算器、1031
…変換ビット数設定部、1032…量子化ステップ設定
部、1081…類似度算出器、1082…水平方向画素
数設定部分、1083…垂直方向画素数設定部分、10
84…比較器、1085…閾値設定部分。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号供給装置から供給されたアナ
    ログのビデオ信号を、ディジタルデータに符号化する符
    号化対象区間を決定し、この符号化対象区間のビデオ信
    号をA/D変換して得られたビデオデータに符号化処理
    を施して符号化データを蓄積する画像蓄積装置におい
    て、 ビデオ信号供給装置に符号化対象区間のビデオ信号を読
    み出させる制御信号を供給する制御手段、 前記符号化対象区間のビデオデータに対して、制御手段
    から供給された符号化開始指令信号によって可変の符号
    化処理パラメータに基づき符号化処理して符号化データ
    を出力すると共に前記符号化対象区間の符号化が終了さ
    れると符号化終了信号を出力する符号化処理手段と、 符号化処理手段から供給された符号化データを復号化し
    て復号化データを出力する復号化処理手段と、 復号化処理手段から供給された復号化データと、前記ビ
    デオデータとの間の類似度を算出し、得られた類似度が
    所定値以上の場合は前記符号化データを蓄積させ、この
    類似度が所定値より低い場合は前記符号化処理手段の前
    記符号化処理パラメータを変更させて、再符号化処理さ
    せる類似度算出手段とを備えて成ることを特徴とする画
    像蓄積装置。
  2. 【請求項2】 現符号化対象区間のビデオデータが表す
    画像対象物内容の情報と、前回の符号化対象区間と現符
    号化対象区間の画像の変化を表す画像変化情報を作成
    し、これら2つの特徴情報と前記符号化処理パラメータ
    を、現符号化対象区間の符号化データの蓄積に対応して
    蓄積させる画像特徴情報作成手段を具備することを特徴
    とする請求項1に記載の画像蓄積装置。
  3. 【請求項3】 前記符号化対象区間のフレーム画像デー
    タが複数のブロックから構成され、現フレーム画像デー
    タと前フレーム画像データとの間の適応予測動きベクト
    ルをブロック毎に検出し、この適応予測動きベクトルの
    水平方向成分値と垂直方向成分値が所定値以上のブロッ
    ク数を計数して、このブロック数が所定値より大又は小
    によって画像の変化を判定して、前記画像変化情報を作
    成することを特徴とする請求項2に記載の画像蓄積装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7181125B2 (en) 1994-07-29 2007-02-20 Sharp K.K. Video storage type communication device
CN114430488A (zh) * 2022-04-01 2022-05-03 深圳市华曦达科技股份有限公司 一种视频编码和视频解码的方法及装置

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US7181125B2 (en) 1994-07-29 2007-02-20 Sharp K.K. Video storage type communication device
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