JPH0527729Y2 - - Google Patents

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JPH0527729Y2
JPH0527729Y2 JP2433087U JP2433087U JPH0527729Y2 JP H0527729 Y2 JPH0527729 Y2 JP H0527729Y2 JP 2433087 U JP2433087 U JP 2433087U JP 2433087 U JP2433087 U JP 2433087U JP H0527729 Y2 JPH0527729 Y2 JP H0527729Y2
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JP
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ball
tube
thread groove
cut surface
nut
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JP2433087U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、チユーブ循環方式のボールねじ構造
の改良に関し、特に同一出願人による昭和57年実
用新案登録願第135994号による装置の改良に関す
るものである。
(ロ) 従来技術 該出願は、二つのチユーブ挿入孔をねじリード
角に合わせた傾斜状態で接線方向に穿設し、二つ
に分断したボール循環チユーブを二つのチユーブ
挿入孔に各々挿入したのち、分断部分を合致させ
てボール循環路を構成して、ねじ溝からボール循
環チユーブにボールが掬い上げられるときにボー
ルの運動方向に沿つて流れ込むようにして、運動
性能及び効率がよく、ボールに押しつけられてチ
ユーブが破損して重大な事故が発生する恐れがな
いボールねじを提供する技術を提案した。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、かかる技術においては、ボールの掬い
上げ角をリード角に一致させてボールの運動方向
の急激な変化をなくすることができるが、両チユ
ーブ挿入孔がそれぞれ軸線と傾いているため加工
が複雑になるばかりか、リード角が大きい場合に
は第4図に示すようにナツト50のチユーブ挿入
孔51を加工する際、工具52がナツトのフラン
ジ部分53と干渉してしまい加工不能であり、更
に組み付けのためボール循環チユーブ54を二つ
に分断しなければならず、組み付けの際その結合
部に段差を生じて運動性能及び効率の低下をきた
す恐れがあるなどの欠点があつた。
(ニ) 問題点を解決しようとする手段 本考案は、かかる上記技術的課題を解決するた
めに、ボール循環チユーブの両端側をねじ溝の接
線方向へ彎曲させ且つその両端開口部へボール掬
い上げ部を形成すると共に、前記ナツト外周面へ
軸線と平行に切断面を設け、該切断面と垂直且つ
接線方向で前記ボール循環チユーブの彎曲部が該
切断面から垂直に挿入し得る大きさで且つその内
部先端側に該彎曲部外側面が係合する傾斜面を有
し該切断面から内周ねじ溝へ連通するチユーブ挿
入孔をねじ溝の所定リード数隔てた位置へ二個形
成し、前記ボール循環チユーブをナツト外周切断
面からチユーブ挿入孔へ垂直に落とし込むことに
よつて前記ボール掬い上げ部がねじ溝に連通する
ナツトの所定位置へ位置決めしたことによりボー
ル循環路を構成した。
(ホ) 作用 ナツトまたはねじ軸を回転することにより、ね
じ溝内に収容されたボールはねじリード角と等し
い角度でボール循環チユーブに滑らかに送り込ま
れ循環する。
(ヘ) 実施例の説明 以下、図面を参照して本考案の実施例を例示的
に詳しく説明する。
外周面にねじ溝1を有するねじ軸2と、内周面
にねじ溝3を有するナツト4と、ナツト4の外側
に止め板5と止めねじ6,6′によつて固定され
たボール循環チユーブ7と、両ねじ溝1,3によ
り形成される螺旋上通路及びボール循環チユーブ
7の内部に多数のボール8を収納したボールねじ
において、第1図に示すように、先ずナツト4の
外側の一部を軸線と平行に切断面9を形成し、次
にその両端近くでねじ溝の所定リード数隔てた位
置に二個、切断面9と垂直にナツトの中心線まで
ボール循環チユーブ外径Bとほぼ等しい直径
A′のフラツトエンドミル等の刃具16で孔を開
け、そこから軸線と平行にナツト端部側へ外径B
をねじリード角αの余弦で除した長さつまりボー
ル循環チユーブ端面幅Fとほぼ等しい長さEと外
径Bの差xだけ刃具16を移動する。すなわちx
は、x=B/cosα−B=F−B=E−Aという
式であらわされる。更に、そこからねじリード角
αの方向に刃具16を抜くように、直線距離にし
てボール循環チユーブ彎曲部軸線方向の長さDと
ほぼ等しい長さCと長さEの差yだけ刃具16を
移動する。すなわちyは、y=D−F=C−Eと
いう式で表される。その結果、チユーブ挿入孔1
0,10′は切断面9側の開口部11では、短径
A、長径Cの長円で深さの途中から長径が徐々に
短くなつてねじリード角αと等しい角度に傾斜し
た傾斜面12を形成し、底部13では短径A、長
径Eはボール循環チユーブ端面幅Fとほぼ等しい
長円となる。更に切断面9のチユーブ挿入孔1
0,10′の間に断面円弧状のチユーブ安定溝1
4が設けてある。
ボール循環チユーブ7の両端部はリード角αと
等しく且つねじ溝の接線方向に曲げてあり両先端
部はねじ溝に合わせたボール掬い上げ部15を形
成してある。
ボール循環チユーブ7の両端をチユーブ挿入孔
10,10′に垂直に落とし込み端部外側面を傾
斜面12に当接するようにして止め板5と止めね
じ6,6′によりボール循環チユーブ7を固定し
てボール循環路を形成している。
(ト) 考案の効果 以上記載の如く、本考案によればチユーブ方式
のボールねじにおけるボールの掬い上げ角をねじ
溝のリード角に合致するようにボール循環チユー
ブを設置できるとともに、チユーブ挿入孔が軸線
に対して垂直方向に穿設しているため、チユーブ
挿入孔を穿設するためにナツトをねじリード角だ
け傾ける必要がないので特別の治具を使用するこ
となく製作可能であり、更に従来加工上障害があ
つて加工不可能であつた高リードのものも掬い上
げ角をねじリードに一致させて製作することがで
き、更にボール循環チユーブを二つに分断するこ
とがないのでチユーブをナツトの切断面9側から
該チユーブ挿入孔10,10′内へ垂直に落とし
込めば所定位置へ位置決めでき、従来に比べて著
しく組み付けが容易なボールねじを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案実施例によるボールねじのボ
ール循環チユーブの正面図を示し、第1図bはナ
ツトの部分断面にした正面図を示し、第2図はチ
ユーブ挿入孔の縦断面図を示し、第3図はナツト
の上面図を示し、第4図は本考案のボールねじの
上面図を示し、第5図は部分断面にした従来のナ
ツトの正面図を示す。 符号の説明、2……ねじ軸、4……ナツト、7
……ボール循環チユーブ、8……ボール、9……
切断面、10,10′……チユーブ挿入孔、11
……開口部、12……傾斜面、15……ボール掬
い上げ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周面にねじ溝を有するねじ軸と、内周面に該
    ねじ溝に見合うねじ溝を有し且つボール循環チユ
    ーブによる循環機構を有するナツトと、前記両ね
    じ溝からなる螺旋状通路内とボール循環チユーブ
    内に多数のボールを収納して循環するボールねじ
    において、前記ボール循環チユーブの両端側をね
    じ溝の接線方向へ彎曲させ且つその両端開口部へ
    ボール掬い上げ部を形成すると共に、前記ナツト
    外周面へ軸線と平行に切断面を設け、該切断面と
    垂直方向に前記ボール循環チユーブの彎曲部が該
    切断面から垂直に挿入し得る大きさで且つその内
    部先端側に該彎曲部外側面が係合する傾斜面を有
    し該切断面から内周ねじ溝へ連通するチユーブ挿
    入孔をねじ溝の所定リード数隔てた位置へ二個形
    成し、前記ボール循環チユーブをナツト外周切断
    面からチユーブ挿入孔へ垂直に落とし込むことに
    よつて前記ボール掬い上げ部をねじ溝の接線上に
    位置決めしてボール循環路を構成したことを特徴
    とするボールねじ。
JP2433087U 1987-02-20 1987-02-20 Expired - Lifetime JPH0527729Y2 (ja)

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JP2433087U JPH0527729Y2 (ja) 1987-02-20 1987-02-20

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JPS63132156U JPS63132156U (ja) 1988-08-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003232421A (ja) * 2001-12-05 2003-08-22 Thk Co Ltd ボールねじの循環部品及びボールねじ
US6955468B2 (en) 2001-11-08 2005-10-18 Nsk.Ltd. Linear-motion device and ball screw

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EP1515066B1 (en) * 2003-09-10 2014-01-08 Nsk Ltd Ball screw apparatus
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JP2012112432A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Nsk Ltd リターンチューブ及びその製造方法、並びにボールねじ

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