JPH0527751Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527751Y2 JPH0527751Y2 JP1989052574U JP5257489U JPH0527751Y2 JP H0527751 Y2 JPH0527751 Y2 JP H0527751Y2 JP 1989052574 U JP1989052574 U JP 1989052574U JP 5257489 U JP5257489 U JP 5257489U JP H0527751 Y2 JPH0527751 Y2 JP H0527751Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core body
- movable core
- sealing material
- sleeve
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、核融合装置の高速燃料補給装置(ペ
レツト入射装置)の高速電磁弁に関するものであ
る。
レツト入射装置)の高速電磁弁に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来の直動式2ポートタイプの電磁弁を第7図に
より説明すると、1がボデイ、2がシール材、3
が流入ポートに通じる部屋内に上方を向き設けら
れて流出ポートに接続した円筒形弁座、5が同弁
座3に対向して同弁座3の上方に設置したスリー
ブ、6が上記ボデイ1に螺合したナツト、7が同
ナツト6と上記ボデイ1との間に介装したOリン
グ、8がコア、10が上記スリーブ5の周りに設
置したコイル、11が同コイル10が支持するナ
ツト6側のボンネツト、16が上記スリーブ5内
に嵌挿した可動鉄心本体で、同可動鉄心本体16
の下端部に上記シール材2が取付けられている。
また19が同可動鉄心本体16を下方に付勢する
ばね、22が上記コア8を上記ボンネツト11の
頂部に取付けるナツト、23が同ナツト22と上
記ボンネツト11との間に介装したワツシヤで、
第7図は、電磁弁閉の状態を示しており、この状
態からコイル10に通電すると、コア8と可動鉄
心本体16との間に吸引力が発生し、この吸引力
がばね19の付勢力等よりも大きくなれば、可動
鉄心本体16及びシール材2がばね19に抗し上
昇して、可動鉄心本体16がコア8に当接(衝
突)するとともに、シール材2が弁座3から離れ
て、流入ポートと流出ポートとが連通する。たま
電磁弁開の状態からコイル10への通電を停止す
ると、コア8と可動鉄心本体16との間に生じて
いた吸引力が消滅して、可動鉄心本体16及びシ
ール材2がばね19の付勢力により下降して、シ
ール材2が弁座3に当接し、流入ポートと流出ポ
ートとの間が遮断されて、電磁弁が閉状態にな
る。
より説明すると、1がボデイ、2がシール材、3
が流入ポートに通じる部屋内に上方を向き設けら
れて流出ポートに接続した円筒形弁座、5が同弁
座3に対向して同弁座3の上方に設置したスリー
ブ、6が上記ボデイ1に螺合したナツト、7が同
ナツト6と上記ボデイ1との間に介装したOリン
グ、8がコア、10が上記スリーブ5の周りに設
置したコイル、11が同コイル10が支持するナ
ツト6側のボンネツト、16が上記スリーブ5内
に嵌挿した可動鉄心本体で、同可動鉄心本体16
の下端部に上記シール材2が取付けられている。
また19が同可動鉄心本体16を下方に付勢する
ばね、22が上記コア8を上記ボンネツト11の
頂部に取付けるナツト、23が同ナツト22と上
記ボンネツト11との間に介装したワツシヤで、
第7図は、電磁弁閉の状態を示しており、この状
態からコイル10に通電すると、コア8と可動鉄
心本体16との間に吸引力が発生し、この吸引力
がばね19の付勢力等よりも大きくなれば、可動
鉄心本体16及びシール材2がばね19に抗し上
昇して、可動鉄心本体16がコア8に当接(衝
突)するとともに、シール材2が弁座3から離れ
て、流入ポートと流出ポートとが連通する。たま
電磁弁開の状態からコイル10への通電を停止す
ると、コア8と可動鉄心本体16との間に生じて
いた吸引力が消滅して、可動鉄心本体16及びシ
ール材2がばね19の付勢力により下降して、シ
ール材2が弁座3に当接し、流入ポートと流出ポ
ートとの間が遮断されて、電磁弁が閉状態にな
る。
(考案が解決しようとする課題)
前記第7図に示す従来の直動式2ポートタイプ
の電磁弁には、次の問題があつた。
の電磁弁には、次の問題があつた。
この電磁弁は、核融合装置の高速燃料補給装置
(ペレツト入射装置)に適用されるものであり、
この電磁弁に要求されるシール性能及び高速でプ
ラズマ中に入射される固体水素の入射速度は、他
の産業用電磁弁に比べて厳しい。この電磁弁は、
可動鉄心本体を急激に駆動することにより発生す
るガス圧の衝撃力を用いる空気銃と同じ原理でプ
ラズマ中に入射される固体水素の入射速度(約
2.3Km/s)を向上させる観点から大きな吸引力
を発生できるコイルを用いているので、可動鉄心
本体16がコア8に当接(衝突)するときに、同
可動鉄心本体16及びコア8に摩耗粉が発生し
て、この摩耗粉がシール材2及び弁座3のシール
面に噛む込んで、シール性が悪化する。また可動
鉄心本体16及びシール材2がばね19の付勢力
により下降して、シール材2が弁座3に当接する
とき、可動鉄心本体16の自重がシール材2に加
わり、シール材2が弁座3に衝撃的に接触して、
シール材2が早期に損傷する。また上記のように
シール材2が弁座3に衝撃的に接触するので、シ
ール材2の弁座3に対する接触位置が不安定にな
つて、シール材2と弁座3との間から過大なリー
クが発生するという問題があつた。
(ペレツト入射装置)に適用されるものであり、
この電磁弁に要求されるシール性能及び高速でプ
ラズマ中に入射される固体水素の入射速度は、他
の産業用電磁弁に比べて厳しい。この電磁弁は、
可動鉄心本体を急激に駆動することにより発生す
るガス圧の衝撃力を用いる空気銃と同じ原理でプ
ラズマ中に入射される固体水素の入射速度(約
2.3Km/s)を向上させる観点から大きな吸引力
を発生できるコイルを用いているので、可動鉄心
本体16がコア8に当接(衝突)するときに、同
可動鉄心本体16及びコア8に摩耗粉が発生し
て、この摩耗粉がシール材2及び弁座3のシール
面に噛む込んで、シール性が悪化する。また可動
鉄心本体16及びシール材2がばね19の付勢力
により下降して、シール材2が弁座3に当接する
とき、可動鉄心本体16の自重がシール材2に加
わり、シール材2が弁座3に衝撃的に接触して、
シール材2が早期に損傷する。また上記のように
シール材2が弁座3に衝撃的に接触するので、シ
ール材2の弁座3に対する接触位置が不安定にな
つて、シール材2と弁座3との間から過大なリー
クが発生するという問題があつた。
本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであ
り、その目的とする処は、摩耗粉のシール材及び
弁座に対する噛み込みを防止できて、シール性を
向上できる。またシール材の弁座への衝撃的な接
触を防止できて、シール材の耐久性を向上でき
る。さらにシール材の弁座に対する接触位置を一
定にできて、シール材と弁座との間に生じていた
リークを防止できる高速電磁弁を提供しようとす
る点にある。
り、その目的とする処は、摩耗粉のシール材及び
弁座に対する噛み込みを防止できて、シール性を
向上できる。またシール材の弁座への衝撃的な接
触を防止できて、シール材の耐久性を向上でき
る。さらにシール材の弁座に対する接触位置を一
定にできて、シール材と弁座との間に生じていた
リークを防止できる高速電磁弁を提供しようとす
る点にある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本考案の高速電
磁弁は、流入ポートに通じる部屋内に上方を向き
設けられて流入ポートに接続した円筒形弁座と、
同弁座に対向して同弁座の上方に設置したスリー
ブと、同スリーブ内に摺動自在に嵌挿した可動鉄
心本体と、同可動鉄心本体と上記スリーブとの間
に介装した可動鉄心本体の下方への付勢用外ばね
と、上記可動鉄心本体の内孔に摺動自在に嵌挿し
たばね保持管と、上記円筒形弁座に接触するシー
ル材と、同シール材と上記ばね保持管との間に介
装したシール材の下方への付勢用内ばねと、上記
スリーブの下端部に設けたストツパと、上記可動
鉄心本体の下端部に設けたキヤツプとを有し、同
キヤツプの内周面に上記シール材の下方への移動
を阻止するつば部を設け、同キヤツプの下部に上
記ストツパに当接する当接部を設け、同キヤツプ
の外周面に上記可動鉄心本体の上方への移動を阻
止するクツシヨンリングを設けている。
磁弁は、流入ポートに通じる部屋内に上方を向き
設けられて流入ポートに接続した円筒形弁座と、
同弁座に対向して同弁座の上方に設置したスリー
ブと、同スリーブ内に摺動自在に嵌挿した可動鉄
心本体と、同可動鉄心本体と上記スリーブとの間
に介装した可動鉄心本体の下方への付勢用外ばね
と、上記可動鉄心本体の内孔に摺動自在に嵌挿し
たばね保持管と、上記円筒形弁座に接触するシー
ル材と、同シール材と上記ばね保持管との間に介
装したシール材の下方への付勢用内ばねと、上記
スリーブの下端部に設けたストツパと、上記可動
鉄心本体の下端部に設けたキヤツプとを有し、同
キヤツプの内周面に上記シール材の下方への移動
を阻止するつば部を設け、同キヤツプの下部に上
記ストツパに当接する当接部を設け、同キヤツプ
の外周面に上記可動鉄心本体の上方への移動を阻
止するクツシヨンリングを設けている。
(作用)
本考案の高速電磁弁は前記のように構成されて
おり、外ばねにより、可動鉄心本体が下方に押さ
れて、同可動鉄心本体のキヤツプに設けた当接部
がスリーブの下端部に設けたストツパに当接する
一方、内ばねにより、シール材が下方に押され
て、同シール材が円筒形弁座に弾接している電磁
弁閉の状態から、コイルに通電すると、コアと可
動鉄心本体との間に大きな吸引力が発生し、この
吸引力により、可動鉄心本体の外周面がスリーブ
の内周面に対して摺動しながら、また可動鉄心本
体の内孔面がばね保持管の外周面に対して摺動し
ながら、可動鉄心本体及びキヤツプが上昇を始め
る。この可動鉄心本体の上昇は、外ばねのばね力
に抗して行われる。そして可動鉄心本体及びキヤ
ツプの上昇途中、同キヤツプに設けたつば部が下
方からシール材へ接触して、シール材も内ばねの
ばね力に抗して上昇を始め、上昇終期には、上記
キヤツプに設けたクツシヨンリングがスリーブの
上下中間部に設けた段差部に当接して、可動鉄心
本体及びキヤツプとシール材とが停止する。この
とき、上記吸引力に基づく衝撃が同クツシヨンリ
ングにより緩和される。この状態では、シール材
が円筒形弁座から離れており、流入ポートと流出
ポートとが連通する。
おり、外ばねにより、可動鉄心本体が下方に押さ
れて、同可動鉄心本体のキヤツプに設けた当接部
がスリーブの下端部に設けたストツパに当接する
一方、内ばねにより、シール材が下方に押され
て、同シール材が円筒形弁座に弾接している電磁
弁閉の状態から、コイルに通電すると、コアと可
動鉄心本体との間に大きな吸引力が発生し、この
吸引力により、可動鉄心本体の外周面がスリーブ
の内周面に対して摺動しながら、また可動鉄心本
体の内孔面がばね保持管の外周面に対して摺動し
ながら、可動鉄心本体及びキヤツプが上昇を始め
る。この可動鉄心本体の上昇は、外ばねのばね力
に抗して行われる。そして可動鉄心本体及びキヤ
ツプの上昇途中、同キヤツプに設けたつば部が下
方からシール材へ接触して、シール材も内ばねの
ばね力に抗して上昇を始め、上昇終期には、上記
キヤツプに設けたクツシヨンリングがスリーブの
上下中間部に設けた段差部に当接して、可動鉄心
本体及びキヤツプとシール材とが停止する。この
とき、上記吸引力に基づく衝撃が同クツシヨンリ
ングにより緩和される。この状態では、シール材
が円筒形弁座から離れており、流入ポートと流出
ポートとが連通する。
またこの電磁弁開の状態から、コイルへの通電
を停止すると、コアと可動鉄心本体との間に発生
していた吸引力が消滅し、外ばねにより、可動鉄
心本体が下方に押されて、同可動鉄心本体の外周
面がスリーブの内周面に対して摺動しながら、ま
た同可動鉄心本体の内孔面がばね保持管の外周面
に対して摺動しながら、可動鉄心本体及びキヤツ
プとシール材とが下降を始め、先ず同シール材が
円筒形弁座に弾接、停止して、流入ポートと流出
ポートとの間が遮断される。それからも可動鉄心
本体及びキヤツプの下降は続き、下降終期には、
同キヤツプに設けた当接部がスリーブの下端部に
設けたストツパに当接して、前記当初の電磁弁閉
の状態に戻る。
を停止すると、コアと可動鉄心本体との間に発生
していた吸引力が消滅し、外ばねにより、可動鉄
心本体が下方に押されて、同可動鉄心本体の外周
面がスリーブの内周面に対して摺動しながら、ま
た同可動鉄心本体の内孔面がばね保持管の外周面
に対して摺動しながら、可動鉄心本体及びキヤツ
プとシール材とが下降を始め、先ず同シール材が
円筒形弁座に弾接、停止して、流入ポートと流出
ポートとの間が遮断される。それからも可動鉄心
本体及びキヤツプの下降は続き、下降終期には、
同キヤツプに設けた当接部がスリーブの下端部に
設けたストツパに当接して、前記当初の電磁弁閉
の状態に戻る。
(実施例)
次に本考案の高速電磁弁を第1図乃至第4図に
示す一実施例により説明すると、第1,2図の1
がボデイ、2がシール材、3が流入ポートに通じ
る部屋内に上方を向き設けられて流出ポートに接
続した円筒形弁座、第3図の4が可動鉄心で、同
可動鉄心4は、スリーブ5内に摺動自在に嵌挿さ
れた可動鉄心本体16と、同可動鉄心本体16の
内孔内に摺動自在に嵌挿された内ばね20を保持
するばね保持管18と、同可動鉄心本体16の下
部に螺合したキヤツプ15と、同キヤツプ15に
より保持された合成樹脂等よりなるクツシヨンリ
ング17とを有している。そして上記キヤツプ1
5につば部(シール材2の下方へ移動を阻止する
つば部)15′と後記ストツパ21に当接する当
接部15″とが設けられ、上記ばね保持管18に
ガス抜き孔52,53が設けられ、上記キヤツプ
15にガス抜き孔51が設けられ、上記シール材
2にガス抜き溝50(第3,4図参照)が設けら
れて、同シール材2が上記可動鉄心本体16の内
孔下部及び上記キヤツプ15の内孔に上下方向へ
の移動を可能に嵌挿されている。また第1,2図
の5が上記弁座3に対向して同弁座3の上方に設
置したスリーブ、6が上記ボデイ1に螺合したナ
ツトで、同ナツト6により上記スリーブ5がボデ
イ1に固定されている。また7が同スリーブ5と
上記ボデイ1との間に介装したOリング、8がコ
ア、9がリングコア、10が上記スリーブ5の周
りに設置したコイル、11が同コイル10を支持
するボンネツト、12がボンネツトピース、13
がボルトで、同ボルト13をスリーブ5の上端部
に設けたねじ孔にねじ込むことにより、ボンネツ
トピース12とボンネツト11とコア8とリング
コア8とがスリーブ5に一体的に組付けられてい
る。また14が上記コイル10に接続したリード
線、第1,2,3図の19が上記スリーブ5の内
孔上端部と上記可動鉄心本体16の上部との間に
介装した外ばね、20が上記ばね保持管18の下
部と上記シール材2の上面との間に介装した内ば
ねで、上記外ばね19が上記可動鉄心本体16を
下方に付勢し、上記内ばね20が上記シール材2
を下方に付勢している。また21が上記キヤツプ
15の当接部15″に当接するストツパで、同ス
トツパ21が上記スリーブ5の下部内面に固定さ
れている。
示す一実施例により説明すると、第1,2図の1
がボデイ、2がシール材、3が流入ポートに通じ
る部屋内に上方を向き設けられて流出ポートに接
続した円筒形弁座、第3図の4が可動鉄心で、同
可動鉄心4は、スリーブ5内に摺動自在に嵌挿さ
れた可動鉄心本体16と、同可動鉄心本体16の
内孔内に摺動自在に嵌挿された内ばね20を保持
するばね保持管18と、同可動鉄心本体16の下
部に螺合したキヤツプ15と、同キヤツプ15に
より保持された合成樹脂等よりなるクツシヨンリ
ング17とを有している。そして上記キヤツプ1
5につば部(シール材2の下方へ移動を阻止する
つば部)15′と後記ストツパ21に当接する当
接部15″とが設けられ、上記ばね保持管18に
ガス抜き孔52,53が設けられ、上記キヤツプ
15にガス抜き孔51が設けられ、上記シール材
2にガス抜き溝50(第3,4図参照)が設けら
れて、同シール材2が上記可動鉄心本体16の内
孔下部及び上記キヤツプ15の内孔に上下方向へ
の移動を可能に嵌挿されている。また第1,2図
の5が上記弁座3に対向して同弁座3の上方に設
置したスリーブ、6が上記ボデイ1に螺合したナ
ツトで、同ナツト6により上記スリーブ5がボデ
イ1に固定されている。また7が同スリーブ5と
上記ボデイ1との間に介装したOリング、8がコ
ア、9がリングコア、10が上記スリーブ5の周
りに設置したコイル、11が同コイル10を支持
するボンネツト、12がボンネツトピース、13
がボルトで、同ボルト13をスリーブ5の上端部
に設けたねじ孔にねじ込むことにより、ボンネツ
トピース12とボンネツト11とコア8とリング
コア8とがスリーブ5に一体的に組付けられてい
る。また14が上記コイル10に接続したリード
線、第1,2,3図の19が上記スリーブ5の内
孔上端部と上記可動鉄心本体16の上部との間に
介装した外ばね、20が上記ばね保持管18の下
部と上記シール材2の上面との間に介装した内ば
ねで、上記外ばね19が上記可動鉄心本体16を
下方に付勢し、上記内ばね20が上記シール材2
を下方に付勢している。また21が上記キヤツプ
15の当接部15″に当接するストツパで、同ス
トツパ21が上記スリーブ5の下部内面に固定さ
れている。
次に前記第1図乃至第4図に示す高速電磁弁の
作用を具体的に説明する。
作用を具体的に説明する。
第1図は、外ばね19により、可動鉄心本体1
6が下方に押されて、同可動鉄心本体16のキヤ
ツプ15に設けた当接部15″がスリーブ5の下
端部に設けたストツパ21に当接する一方、内ば
ね20により、シール材2が下方に押されて、同
シール材2が円筒形弁座3に弾接している電磁弁
閉の状態を示している。この状態から、コイル1
0に通電すると、コア8と可動鉄心本体16との
間に大きな吸引力が発生し、この吸引力により、
可動鉄心本体16の外周面がスリーブ5の内周面
に対して摺動しながら、また可動鉄心本体16の
内孔面がばね保持管18の外周面に対して摺動し
ながら、可動鉄心本体16及びキヤツプ15が上
昇を始める。この可動鉄心本体16の上昇は、外
ばね19のばね力に抗して行われる。そして可動
鉄心本体16及びキヤツプ15の上昇途中、同キ
ヤツプ15に設けたつば部15′が下方からシー
ル材2へ接触して、シール材2も内ばね20のば
ね力に抗して上昇を始め、上昇終期には、上記キ
ヤツプ15に設けた合成樹脂等によりなるクツシ
ヨンリング17がスリーブ5の上下中間部に設け
た段差部に当接して、可動鉄心本体16及びキヤ
ツプ15とシール材2とが停止する。このとき、
上記吸引力に基づく衝撃が同クツシヨンリング1
7により緩和される。この状態では、シール材2
が円筒形弁座3から離れており、流入ポートと流
出ポートとが連通する。
6が下方に押されて、同可動鉄心本体16のキヤ
ツプ15に設けた当接部15″がスリーブ5の下
端部に設けたストツパ21に当接する一方、内ば
ね20により、シール材2が下方に押されて、同
シール材2が円筒形弁座3に弾接している電磁弁
閉の状態を示している。この状態から、コイル1
0に通電すると、コア8と可動鉄心本体16との
間に大きな吸引力が発生し、この吸引力により、
可動鉄心本体16の外周面がスリーブ5の内周面
に対して摺動しながら、また可動鉄心本体16の
内孔面がばね保持管18の外周面に対して摺動し
ながら、可動鉄心本体16及びキヤツプ15が上
昇を始める。この可動鉄心本体16の上昇は、外
ばね19のばね力に抗して行われる。そして可動
鉄心本体16及びキヤツプ15の上昇途中、同キ
ヤツプ15に設けたつば部15′が下方からシー
ル材2へ接触して、シール材2も内ばね20のば
ね力に抗して上昇を始め、上昇終期には、上記キ
ヤツプ15に設けた合成樹脂等によりなるクツシ
ヨンリング17がスリーブ5の上下中間部に設け
た段差部に当接して、可動鉄心本体16及びキヤ
ツプ15とシール材2とが停止する。このとき、
上記吸引力に基づく衝撃が同クツシヨンリング1
7により緩和される。この状態では、シール材2
が円筒形弁座3から離れており、流入ポートと流
出ポートとが連通する。
またこの電磁弁開の状態から、コイル10への
通電を停止すると、コア8と可動鉄心本体16と
の間に発生していた吸引力が消滅し、外ばね19
により、可動鉄心本体16が下方に押されて、同
可動鉄心本体16の外周面がスリーブ5の内周面
に対して摺動しながら、また同可動鉄心本体16
の内孔面がばね保持管18の外周面に対して摺動
しながら、可動鉄心本体16及びキヤツプ15と
シール材2とが下降を始め、先ず同シール材2が
円筒形弁座3に弾接、停止して、流入ポートと流
出ポートとの間が遮断される。それからも可動鉄
心本体16及びキヤツプ15の下降は続き、下降
終期には、同キヤツプ15に設けた当接部15″
がスリーブ5の下端部に設けたストツパ21に当
接して、前記当初の電磁弁閉の状態に戻る。
通電を停止すると、コア8と可動鉄心本体16と
の間に発生していた吸引力が消滅し、外ばね19
により、可動鉄心本体16が下方に押されて、同
可動鉄心本体16の外周面がスリーブ5の内周面
に対して摺動しながら、また同可動鉄心本体16
の内孔面がばね保持管18の外周面に対して摺動
しながら、可動鉄心本体16及びキヤツプ15と
シール材2とが下降を始め、先ず同シール材2が
円筒形弁座3に弾接、停止して、流入ポートと流
出ポートとの間が遮断される。それからも可動鉄
心本体16及びキヤツプ15の下降は続き、下降
終期には、同キヤツプ15に設けた当接部15″
がスリーブ5の下端部に設けたストツパ21に当
接して、前記当初の電磁弁閉の状態に戻る。
第5,6図は、後記作動不良に対処した他の実
施例である。即ち、第1図は、本高速電磁弁の全
閉状態を示している。この状態で、コイル10に
通電すると、コア8と可動鉄心本体16との間に
吸引力が発生して、第3図に示す可動鉄心4のう
ち、キヤツプ15と可動鉄心本体16とクツシヨ
ンリング17とシール材2とがコア8側に動く。
同可動鉄心本体16の移動距離は、クツシヨンリ
ング17とスリーブ5の中間フランジとの間の空
間である。つまり可動鉄心本体16は、スリーブ
5の中間フランジとクツシヨンリング17との間
の距離だけコア8側に移動する。このとき、可動
鉄心本体16の外周面がスリーブ5の内周面を摺
動する。この可動鉄心本体16の外周面とスリー
ブ5の内周面とは、点或いは面接触しているの
で、可動鉄心4が高速作動を繰り返し行うと、可
動鉄心本体16の第5図A部(×印参照)にカジ
リが発生して、作動不良を起こす。そこで第5,
6図に示すように可動鉄心本体16の外周面とキ
ヤツプ15の外周面とスリーブ5の内周面とに
TiN(窒化チタン)のコーテング層16a,15
a,5aを施して、作動起こさないようにする。
施例である。即ち、第1図は、本高速電磁弁の全
閉状態を示している。この状態で、コイル10に
通電すると、コア8と可動鉄心本体16との間に
吸引力が発生して、第3図に示す可動鉄心4のう
ち、キヤツプ15と可動鉄心本体16とクツシヨ
ンリング17とシール材2とがコア8側に動く。
同可動鉄心本体16の移動距離は、クツシヨンリ
ング17とスリーブ5の中間フランジとの間の空
間である。つまり可動鉄心本体16は、スリーブ
5の中間フランジとクツシヨンリング17との間
の距離だけコア8側に移動する。このとき、可動
鉄心本体16の外周面がスリーブ5の内周面を摺
動する。この可動鉄心本体16の外周面とスリー
ブ5の内周面とは、点或いは面接触しているの
で、可動鉄心4が高速作動を繰り返し行うと、可
動鉄心本体16の第5図A部(×印参照)にカジ
リが発生して、作動不良を起こす。そこで第5,
6図に示すように可動鉄心本体16の外周面とキ
ヤツプ15の外周面とスリーブ5の内周面とに
TiN(窒化チタン)のコーテング層16a,15
a,5aを施して、作動起こさないようにする。
高速電磁弁を全閉から全開までの作動時間0.2
〜0.4×10-3秒で作動させた場合、コーテイング
層を形成していないか、コーテイング層を施して
も硬質クロムメツキのときには、千数百回程度で
作動不良を起こしたが、TiNコーテイング層の
ときには、104回作動した後でも作動不良を起こ
さなかつた。
〜0.4×10-3秒で作動させた場合、コーテイング
層を形成していないか、コーテイング層を施して
も硬質クロムメツキのときには、千数百回程度で
作動不良を起こしたが、TiNコーテイング層の
ときには、104回作動した後でも作動不良を起こ
さなかつた。
(考案の効果)
本考案の高速電磁弁は前記のように外ばねによ
り、可動鉄心本体が下方に押されて、同可動鉄心
本体のキヤツプに設けた当接部がスリーブの下端
部に設けたストツパに当接する一方、内ばねによ
り、シール材が下方に押されて、同シール材が円
筒形弁座に弾接している電磁弁閉の状態から、コ
イルに通電すると、コアと可動鉄心本体との間に
大きな吸引力が発生し、この吸引力により、可動
鉄心本体の外周面がスリーブの内周面に対して摺
動しながら、また可動鉄心本体の内孔面がばね保
持管の外周面に対して摺動しながら、可動鉄心本
体及びキヤツプが上昇を始める。この可動鉄心本
体の上昇は、外ばねのばね力に抗して行われる。
そして可動鉄心本体及びキヤツプの上昇途中、同
キヤツプに設けたつば部が下方からシール材へ接
触して、シール材も内ばねのばね力に抗して上昇
を始め、上昇終期には、上記キヤツプに設けたク
ツシヨンリングがスリーブの上下中間部に設けた
段差部に当接して、可動鉄心本体及びキヤツプと
シール材とが停止する。このとき、上記吸引力に
基づく衝撃が同クツシヨンリングにより緩和され
るので、上記のように可動鉄心本体が外ばねのば
ね力に抗して上昇する点と相挨つて可動鉄心本体
がコア側の部材に衝突するこがなくて、摩耗粉が
発生せず、摩耗粉のシール材及び弁座に対する噛
み込みを防止できて、シール性を向上できる。
り、可動鉄心本体が下方に押されて、同可動鉄心
本体のキヤツプに設けた当接部がスリーブの下端
部に設けたストツパに当接する一方、内ばねによ
り、シール材が下方に押されて、同シール材が円
筒形弁座に弾接している電磁弁閉の状態から、コ
イルに通電すると、コアと可動鉄心本体との間に
大きな吸引力が発生し、この吸引力により、可動
鉄心本体の外周面がスリーブの内周面に対して摺
動しながら、また可動鉄心本体の内孔面がばね保
持管の外周面に対して摺動しながら、可動鉄心本
体及びキヤツプが上昇を始める。この可動鉄心本
体の上昇は、外ばねのばね力に抗して行われる。
そして可動鉄心本体及びキヤツプの上昇途中、同
キヤツプに設けたつば部が下方からシール材へ接
触して、シール材も内ばねのばね力に抗して上昇
を始め、上昇終期には、上記キヤツプに設けたク
ツシヨンリングがスリーブの上下中間部に設けた
段差部に当接して、可動鉄心本体及びキヤツプと
シール材とが停止する。このとき、上記吸引力に
基づく衝撃が同クツシヨンリングにより緩和され
るので、上記のように可動鉄心本体が外ばねのば
ね力に抗して上昇する点と相挨つて可動鉄心本体
がコア側の部材に衝突するこがなくて、摩耗粉が
発生せず、摩耗粉のシール材及び弁座に対する噛
み込みを防止できて、シール性を向上できる。
またこの電磁弁開の状態から、コイルへの通電
を停止すると、コアと可動鉄心本体との間に発生
していた吸引力が消滅し、外ばねにより、可動鉄
心本体が下方に押されて、同可動鉄心本体の外周
面がスリーブの内周面に対して摺動しながら、ま
た同可動鉄心本体の内孔面がばね保持管の外周面
に対して摺動しながら、可動鉄心本体及びキヤツ
プとシール材とが下降し、同シール材が円筒形弁
座に弾接して、停止するので、シール材の弁座へ
の衝撃的な接触を防止できて、シール材の耐久性
を向上できる。
を停止すると、コアと可動鉄心本体との間に発生
していた吸引力が消滅し、外ばねにより、可動鉄
心本体が下方に押されて、同可動鉄心本体の外周
面がスリーブの内周面に対して摺動しながら、ま
た同可動鉄心本体の内孔面がばね保持管の外周面
に対して摺動しながら、可動鉄心本体及びキヤツ
プとシール材とが下降し、同シール材が円筒形弁
座に弾接して、停止するので、シール材の弁座へ
の衝撃的な接触を防止できて、シール材の耐久性
を向上できる。
また可動鉄心本体をスリーブ内に摺動自在に嵌
挿し、ばね保持管を可動鉄心本体の内孔内に摺動
自在に嵌挿し、同ばね保持管とシール材との間に
シール材の下方への付勢用内ばねを介装して、同
内ばねを同ばね保持管により保持したので、シー
ル材を円筒形弁座の定まつた位置に弾接できて、
シール材と弁座との間に生じていたリークを防止
できる効果がある。
挿し、ばね保持管を可動鉄心本体の内孔内に摺動
自在に嵌挿し、同ばね保持管とシール材との間に
シール材の下方への付勢用内ばねを介装して、同
内ばねを同ばね保持管により保持したので、シー
ル材を円筒形弁座の定まつた位置に弾接できて、
シール材と弁座との間に生じていたリークを防止
できる効果がある。
第1図は本考案に係わる高速電磁弁の一実施例
の閉状態を示す縦断側面図、第2図は同電磁弁の
開状態を示す縦断側面図、第3図は可動鉄心本体
を拡大して示す縦断側面図、第4図はシール材の
平面図、第5図は他の実施例の可動鉄心本体を示
す縦断側面図、第6図は同実施例のスリーブを示
す縦断側面図、第7図はは従来の直動式2ポート
タイプの電磁弁を示す縦断側面図である。 2……シール材、3……円筒形弁座、5……ス
リーブ、15……キヤツプ、15′……つば部、
15″……当接部、16……可動鉄心本体、17
……クツシヨンリング、18……ばね保持管、1
9……外ばね、20……内ばね、21……ストツ
パ。
の閉状態を示す縦断側面図、第2図は同電磁弁の
開状態を示す縦断側面図、第3図は可動鉄心本体
を拡大して示す縦断側面図、第4図はシール材の
平面図、第5図は他の実施例の可動鉄心本体を示
す縦断側面図、第6図は同実施例のスリーブを示
す縦断側面図、第7図はは従来の直動式2ポート
タイプの電磁弁を示す縦断側面図である。 2……シール材、3……円筒形弁座、5……ス
リーブ、15……キヤツプ、15′……つば部、
15″……当接部、16……可動鉄心本体、17
……クツシヨンリング、18……ばね保持管、1
9……外ばね、20……内ばね、21……ストツ
パ。
Claims (1)
- 流入ポートに通じる部屋内に上方を向き設けら
れて流出ポートに接続した円筒形弁座と、同弁座
に対向して同弁座の上方に設置したスリーブと、
同スリーブ内に摺動自在に嵌挿した可動鉄心本体
と、同可動鉄心本体と上記スリーブとの間に介装
した可動鉄心本体の下方への付勢用外ばねと、上
記可動鉄心本体の内孔に摺動自在に嵌挿したばね
保持管と、上記円筒形弁座に接触するシール材
と、同シール材と上記ばね保持管との間に介装し
たシール材の下方への付勢用内ばねと、上記スリ
ーブの下端部に設けたストツパと、上記可動鉄心
本体の下端部に設けたキヤツプとを有し、同キヤ
ツプの内周面に上記シール材の下方への移動を阻
止するつば部を設け、同キヤツプの下部に上記ス
トツパに当接する当接部を設け、同キヤツプの外
周面に上記可動鉄心本体の上方への移動を阻止す
るクツシヨンリングを設けたことを特徴とする高
速電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989052574U JPH0527751Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989052574U JPH0527751Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02143580U JPH02143580U (ja) | 1990-12-05 |
| JPH0527751Y2 true JPH0527751Y2 (ja) | 1993-07-15 |
Family
ID=31572988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989052574U Expired - Lifetime JPH0527751Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527751Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2706617B2 (ja) * | 1994-02-07 | 1998-01-28 | シーケーディ株式会社 | 電磁弁 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844575U (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-25 | 株式会社松井製作所 | 電磁装置 |
| JPH038845Y2 (ja) * | 1984-11-14 | 1991-03-05 |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP1989052574U patent/JPH0527751Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02143580U (ja) | 1990-12-05 |
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