JPH0527863Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527863Y2 JPH0527863Y2 JP1986130569U JP13056986U JPH0527863Y2 JP H0527863 Y2 JPH0527863 Y2 JP H0527863Y2 JP 1986130569 U JP1986130569 U JP 1986130569U JP 13056986 U JP13056986 U JP 13056986U JP H0527863 Y2 JPH0527863 Y2 JP H0527863Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- shelf
- wall
- latching
- view
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はラツクにおける棚受具に関する。
(従来の技術)
上記棚受具においては、一対の略直交する棚受
壁と、棚板の側壁を下方から支持すべく各棚受壁
の下端から内方に突出された支持部とを備え、各
棚受壁の外面側に、断面略L字状を呈する支柱の
各支柱壁に設けた掛止孔にその支柱の内側から掛
止される掛止爪を設けたものがあり、この棚受具
によれば、ボルト締結作業を可及的に少なくして
若しくは全く行わないで棚板を支柱側に連結でき
るものとされている(例えば、実公昭52−7378号
公報、実開昭58−68133号公報参照)。
壁と、棚板の側壁を下方から支持すべく各棚受壁
の下端から内方に突出された支持部とを備え、各
棚受壁の外面側に、断面略L字状を呈する支柱の
各支柱壁に設けた掛止孔にその支柱の内側から掛
止される掛止爪を設けたものがあり、この棚受具
によれば、ボルト締結作業を可及的に少なくして
若しくは全く行わないで棚板を支柱側に連結でき
るものとされている(例えば、実公昭52−7378号
公報、実開昭58−68133号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の棚受具では、掛止爪
は単に掛止孔の下縁部に掛止されていて、棚板を
支持する支持部は棚受壁の下端から内側方に延出
させただけのものであつたため、この棚受具のみ
で棚板を支柱に連結させた場合には、棚板と支柱
間にガタつきが生じやすく、ラツク全体の強度上
からも好ましくなかつた。
は単に掛止孔の下縁部に掛止されていて、棚板を
支持する支持部は棚受壁の下端から内側方に延出
させただけのものであつたため、この棚受具のみ
で棚板を支柱に連結させた場合には、棚板と支柱
間にガタつきが生じやすく、ラツク全体の強度上
からも好ましくなかつた。
一方、このガタつきを防止するため、前記公告
公報(実公昭52−7378号)にも開示されているよ
うに、棚板の側壁、棚受具及び支柱間をボルト・
ナツトで共締めする手段があるが、これでは、組
立作業に手間がかかり、当該棚受具の利点を十分
に生かしているとは言えない。
公報(実公昭52−7378号)にも開示されているよ
うに、棚板の側壁、棚受具及び支柱間をボルト・
ナツトで共締めする手段があるが、これでは、組
立作業に手間がかかり、当該棚受具の利点を十分
に生かしているとは言えない。
本考案は、かかる実情に鑑み、ボルト締結作業
が全く不要であるにも拘わらず、部材間のガタつ
きを生じさせることなく棚板を支柱側に強固に取
付けることができる棚受具を提供することを目的
とする。
が全く不要であるにも拘わらず、部材間のガタつ
きを生じさせることなく棚板を支柱側に強固に取
付けることができる棚受具を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案が、従来技術の問題点を解決するために
講じる技術的手段の特徴とするところは、一対の
略直交する棚受壁31a,31aと、棚板2の側
壁5を下方から支持すべく各棚受壁31a,31
aの下端から内方に突出された支持部33とを備
え、各棚受壁31a,31aの外面側に、断面略
L字状を呈する支柱3の各支柱壁3a,3aに設
けた掛止孔15に当該支柱3の内側から掛止され
る掛止爪24を設けたラツクにおける棚受具にお
いて、 前記掛止孔15の下部でかつ支柱3の反コーナ
側には、支柱3のコーナ側に凸に湾曲する被掛止
部15aが形成され、前記掛止爪24の内側に
は、前記被掛止部15aの凸形状に対応する凹湾
曲状の部分が形成され、前記支持部33は、内側
方に向かつて上向き傾斜状に形成されている点に
ある。
講じる技術的手段の特徴とするところは、一対の
略直交する棚受壁31a,31aと、棚板2の側
壁5を下方から支持すべく各棚受壁31a,31
aの下端から内方に突出された支持部33とを備
え、各棚受壁31a,31aの外面側に、断面略
L字状を呈する支柱3の各支柱壁3a,3aに設
けた掛止孔15に当該支柱3の内側から掛止され
る掛止爪24を設けたラツクにおける棚受具にお
いて、 前記掛止孔15の下部でかつ支柱3の反コーナ
側には、支柱3のコーナ側に凸に湾曲する被掛止
部15aが形成され、前記掛止爪24の内側に
は、前記被掛止部15aの凸形状に対応する凹湾
曲状の部分が形成され、前記支持部33は、内側
方に向かつて上向き傾斜状に形成されている点に
ある。
(作用)
棚受具31は、掛止爪32と掛止孔15との係
合により支柱3に対する下方移動が規制され、棚
板2は、支持部33により第21図に示すよう
に、棚受具31の掛止爪24が支柱3側の掛止孔
15に掛止されると、その掛止爪24は、掛止孔
15内で支柱3のコーナ側に凸に湾曲する被掛止
部15aに上から外嵌される。従つて、このとき
掛止爪24は、棚板2や物品の自重による反力を
被掛止部15aから支柱3のコーナ側に向けて受
け、当該棚受具31が支柱3の内側に圧接された
状態で支柱3側に取付けられることになる。
合により支柱3に対する下方移動が規制され、棚
板2は、支持部33により第21図に示すよう
に、棚受具31の掛止爪24が支柱3側の掛止孔
15に掛止されると、その掛止爪24は、掛止孔
15内で支柱3のコーナ側に凸に湾曲する被掛止
部15aに上から外嵌される。従つて、このとき
掛止爪24は、棚板2や物品の自重による反力を
被掛止部15aから支柱3のコーナ側に向けて受
け、当該棚受具31が支柱3の内側に圧接された
状態で支柱3側に取付けられることになる。
一方、各棚受壁31a,31aに設けた支持部
33は内側方に向かつて上向き傾斜状とされてい
るため、棚板2の側板5がこの支持部33に支持
されると、その側板5は各棚受壁31a,31a
側に圧接されるような状態で支持される。
33は内側方に向かつて上向き傾斜状とされてい
るため、棚板2の側板5がこの支持部33に支持
されると、その側板5は各棚受壁31a,31a
側に圧接されるような状態で支持される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図はラツク1を示し、上下三層の棚板2
と、各棚板2の四隅部を支持する四本の支柱3,
3,3,3とを備える。
と、各棚板2の四隅部を支持する四本の支柱3,
3,3,3とを備える。
棚板2は板金製で、平面視矩形であつて、その
上面が物品載置面とされる天板4と、この天板4
の各側縁から下方延設された側壁5とで形成され
ている。
上面が物品載置面とされる天板4と、この天板4
の各側縁から下方延設された側壁5とで形成され
ている。
第17図、第18図に示すように、左右側壁5
a,5a(第18図において左右に位置する側壁)
は、その下端が上方に折り返され、前後各端には
長円形通孔6と、被係合部として角孔7が開口さ
れている。この角孔7は後述の連結具16の係合
部26が挿入されるものであるが、その係合部2
6の補強リブ27に沿うように、開口縁一側が半
円形に切欠かれている。
a,5a(第18図において左右に位置する側壁)
は、その下端が上方に折り返され、前後各端には
長円形通孔6と、被係合部として角孔7が開口さ
れている。この角孔7は後述の連結具16の係合
部26が挿入されるものであるが、その係合部2
6の補強リブ27に沿うように、開口縁一側が半
円形に切欠かれている。
前後側壁5b,5bは、その下端が内側方に延
出する延設部8とされ、この延設部8の内側端は
上方に折り返されている。また、延設部8の左右
端には、第5図、第20図、第22図に示すよう
に左右長寸の角孔9が開口され、後述の棚受具3
1の掛止部34が挿入される。また、前後側壁5
b,5bには、その外側面が内側方に凹まされる
ことによりシート片保持用溝10が一体的に形成
されている。この保持用溝10の断面形状は、溝
底面10aの上下縁から溝対向面10b,10b
が外方に向かつて漸次近接するように延出するも
のである。これにより、棚板2に載置する物品名
等を記載したシート片11がその溝10に保持さ
れる。すなわち、そのシート片11の上下幅を溝
底面10aの上下幅と略一致させて溝10に嵌め
込むことにより、シート片11は上下端が溝対向
面10b,10bの外方近接部分に当接して抜け
落ちることなく保持される。また、溝底面10a
の左右端には長孔12と、ボルト長孔13とが開
口されている。また、天板4下面には補強材14
が左右略全幅に亘つて取付けられている。
出する延設部8とされ、この延設部8の内側端は
上方に折り返されている。また、延設部8の左右
端には、第5図、第20図、第22図に示すよう
に左右長寸の角孔9が開口され、後述の棚受具3
1の掛止部34が挿入される。また、前後側壁5
b,5bには、その外側面が内側方に凹まされる
ことによりシート片保持用溝10が一体的に形成
されている。この保持用溝10の断面形状は、溝
底面10aの上下縁から溝対向面10b,10b
が外方に向かつて漸次近接するように延出するも
のである。これにより、棚板2に載置する物品名
等を記載したシート片11がその溝10に保持さ
れる。すなわち、そのシート片11の上下幅を溝
底面10aの上下幅と略一致させて溝10に嵌め
込むことにより、シート片11は上下端が溝対向
面10b,10bの外方近接部分に当接して抜け
落ちることなく保持される。また、溝底面10a
の左右端には長孔12と、ボルト長孔13とが開
口されている。また、天板4下面には補強材14
が左右略全幅に亘つて取付けられている。
次に各支柱3は、第14図乃至第16図に示す
ように、一対の略直交する支柱壁3a,3aが一
体的に連結されることによつて形成されている。
これにより支柱3は、棚板2の隅部で略直交する
前後側壁5b,5bの一方と、左右側壁5a,5
aの一方の外面に沿うものとされている。各支柱
壁3a,3aの上下方向縁は折り返し部3bとさ
れ、また、中央部は内側方への凹部3cとされ、
この凹部3cに上下複数の掛止孔15が列設され
ている。この掛止孔15の上下中途部から下方
は、開口幅が下方向かつて漸次小さくなるものと
されることにより、後述の掛止爪24の被掛止部
15aが形成されている。即ち、この被掛止部1
5aは、掛止孔15の下部でかつ支柱3の反コー
ナ側において、支柱3のコーナ側に凸に湾曲する
形状に形成されている。
ように、一対の略直交する支柱壁3a,3aが一
体的に連結されることによつて形成されている。
これにより支柱3は、棚板2の隅部で略直交する
前後側壁5b,5bの一方と、左右側壁5a,5
aの一方の外面に沿うものとされている。各支柱
壁3a,3aの上下方向縁は折り返し部3bとさ
れ、また、中央部は内側方への凹部3cとされ、
この凹部3cに上下複数の掛止孔15が列設され
ている。この掛止孔15の上下中途部から下方
は、開口幅が下方向かつて漸次小さくなるものと
されることにより、後述の掛止爪24の被掛止部
15aが形成されている。即ち、この被掛止部1
5aは、掛止孔15の下部でかつ支柱3の反コー
ナ側において、支柱3のコーナ側に凸に湾曲する
形状に形成されている。
そして、最上層と最下層の棚板2の四隅部はそ
れぞれ連結具16を介して支柱3に支持されてい
る。
れぞれ連結具16を介して支柱3に支持されてい
る。
連結具16は第7図乃至第13図に示すよう
に、板金製の一対の連結板17,17を一体的か
つ略直交状に連結することによつて形成されてい
る。各連結板17は第2図乃至第6図示のように
各支柱壁3aの内面と側壁5の外面との間に介在
されるものである。また、連結板17は、支柱壁
3aの内面とこの内面に対向する側壁5の外面と
で挟持状とされる挟持部18と、この挟持部18
から側壁5よりも下方まで延出されて支柱壁3a
内面に添う第一補強部19と、挟持部18から支
柱壁3aよりも側方に延出されて側壁5外面に添
う第二補強部20とをそれぞれ備えることによ
り、略L字形状とされている。
に、板金製の一対の連結板17,17を一体的か
つ略直交状に連結することによつて形成されてい
る。各連結板17は第2図乃至第6図示のように
各支柱壁3aの内面と側壁5の外面との間に介在
されるものである。また、連結板17は、支柱壁
3aの内面とこの内面に対向する側壁5の外面と
で挟持状とされる挟持部18と、この挟持部18
から側壁5よりも下方まで延出されて支柱壁3a
内面に添う第一補強部19と、挟持部18から支
柱壁3aよりも側方に延出されて側壁5外面に添
う第二補強部20とをそれぞれ備えることによ
り、略L字形状とされている。
各連結板17には、天板4の上面と側壁5の下
面に係合して連結具16と棚板2との上下相対移
動を規制する規制部21が設けられている。
面に係合して連結具16と棚板2との上下相対移
動を規制する規制部21が設けられている。
天板4の上面に係合する上部規制部21aは、
連結板17の上縁を内側方に折り返すことにより
形成されている。ここで上部規制部21aのう
ち、左右側壁5aに沿う部分21a′は連結板17
の上縁前後幅全域に亘つて折り返されることで形
成されているが、前後側壁5bに沿う部分21
a″は連結板17の上縁左右幅全域ではなく、支柱
壁3の挟持部18の上縁部分のみが折り返される
ことで形成されている。これは、天板4上面に載
置された物品を滑らせながら前後に引き出すとき
に、物品がその上部規制部21a″に当接するのを
防止するためである。
連結板17の上縁を内側方に折り返すことにより
形成されている。ここで上部規制部21aのう
ち、左右側壁5aに沿う部分21a′は連結板17
の上縁前後幅全域に亘つて折り返されることで形
成されているが、前後側壁5bに沿う部分21
a″は連結板17の上縁左右幅全域ではなく、支柱
壁3の挟持部18の上縁部分のみが折り返される
ことで形成されている。これは、天板4上面に載
置された物品を滑らせながら前後に引き出すとき
に、物品がその上部規制部21a″に当接するのを
防止するためである。
側壁5の下面に係合する下部規制部21bは、
第二補強部20の下縁を内側方に折り返すことに
より形成されている。なお、第一補強部19の側
縁も下部規制部21bと連続するように内側方に
折り返されてリブ22とされ、また第一補強部1
9の下縁も内側方に折り返されてリブ23とされ
ている。
第二補強部20の下縁を内側方に折り返すことに
より形成されている。なお、第一補強部19の側
縁も下部規制部21bと連続するように内側方に
折り返されてリブ22とされ、また第一補強部1
9の下縁も内側方に折り返されてリブ23とされ
ている。
さらに本実施例では、連結具16の隣接する一
対の第一補強部19,19の連結部分の上端部
が、内側方に切り起こされることにより第二下部
規制部21cとされ、側壁5の下面の端部に係合
する。
対の第一補強部19,19の連結部分の上端部
が、内側方に切り起こされることにより第二下部
規制部21cとされ、側壁5の下面の端部に係合
する。
次に、各連結板17の挟持部18と第一補強部
19とに、前記支柱壁3に設けられた掛止孔15
に係合する係止爪24が設けられている。この掛
止爪24は下縁と一方の側縁とが外側方に切り起
こされることにより形成されている。そして、前
記掛止孔15の被掛止部15aに上方から密接状
にがたつくことなく嵌合され、これにより支柱3
と連結具16との相対的な側方移動と、支柱3に
対する連結具16の下方移動とが規制されてい
る。
19とに、前記支柱壁3に設けられた掛止孔15
に係合する係止爪24が設けられている。この掛
止爪24は下縁と一方の側縁とが外側方に切り起
こされることにより形成されている。そして、前
記掛止孔15の被掛止部15aに上方から密接状
にがたつくことなく嵌合され、これにより支柱3
と連結具16との相対的な側方移動と、支柱3に
対する連結具16の下方移動とが規制されてい
る。
即ち、この掛止爪24の内側には、前記掛止孔
15の被掛止部15aの凸形状に対応する凹湾曲
状の部分が形成されていて、従つて、当該掛止爪
24が被掛止部15aに上から掛止されると、掛
止爪24が被掛止部15aから支柱3のコーナ側
に反力を受けるようになつている。
15の被掛止部15aの凸形状に対応する凹湾曲
状の部分が形成されていて、従つて、当該掛止爪
24が被掛止部15aに上から掛止されると、掛
止爪24が被掛止部15aから支柱3のコーナ側
に反力を受けるようになつている。
また、第一補強部19には通孔25が設けられ
ている。この通孔25の上縁は、掛止爪24と被
掛止部15aとの係合状態において、掛止孔15
の上縁と略一致する位置とされ、この通孔25と
掛止孔15とに挿通されるピン(図示省略)によ
り、支柱3と連結具16との組立ての際の上下位
置決めを行なう。
ている。この通孔25の上縁は、掛止爪24と被
掛止部15aとの係合状態において、掛止孔15
の上縁と略一致する位置とされ、この通孔25と
掛止孔15とに挿通されるピン(図示省略)によ
り、支柱3と連結具16との組立ての際の上下位
置決めを行なう。
次に、連結具16の一対の第二補強部20,2
0の一方に、この第二補強部20が添う左右側壁
5aに設けられた前記被係合部(角孔)7に係合
する係合部26が設けられている。本実施例で
は、係合部26は第二補強部20の側縁から突出
状の舌片で、この舌片中央は内側方に膨出してリ
ブ27とされている。そして、角孔7にこの舌片
26が挿入されることで、この第二補強部20と
側壁5との相対的な側方移動が規制される。ま
た、他方の第二補強部20と、この第二補強部2
0が添う側壁5とはボルト・ナツト28により締
結されている。そのため、その第二補強部20に
はボルト通孔29が開口されている。ここで、そ
のボルト通孔29は、その他方側の第二補強部2
0の上下中央部分を内側方に凹ませて形成した凹
部30の底面に形成されている。これは、本実施
例では、ボルト・ナツト28により第二補強部2
0を締結する前後側壁5bには、前記シート片保
持用溝10が形成されているので、この凹部30
をシート片保持用溝10に嵌入させ、溝底面10
aと凹部30底面とを接合させるためである。さ
らに、保持用溝10の対向面10b,10bと凹
部30の対向壁30a,30aとを係合させるこ
とにより、棚板2と連結具16との相対的な上下
移動も規制できるものとされている。
0の一方に、この第二補強部20が添う左右側壁
5aに設けられた前記被係合部(角孔)7に係合
する係合部26が設けられている。本実施例で
は、係合部26は第二補強部20の側縁から突出
状の舌片で、この舌片中央は内側方に膨出してリ
ブ27とされている。そして、角孔7にこの舌片
26が挿入されることで、この第二補強部20と
側壁5との相対的な側方移動が規制される。ま
た、他方の第二補強部20と、この第二補強部2
0が添う側壁5とはボルト・ナツト28により締
結されている。そのため、その第二補強部20に
はボルト通孔29が開口されている。ここで、そ
のボルト通孔29は、その他方側の第二補強部2
0の上下中央部分を内側方に凹ませて形成した凹
部30の底面に形成されている。これは、本実施
例では、ボルト・ナツト28により第二補強部2
0を締結する前後側壁5bには、前記シート片保
持用溝10が形成されているので、この凹部30
をシート片保持用溝10に嵌入させ、溝底面10
aと凹部30底面とを接合させるためである。さ
らに、保持用溝10の対向面10b,10bと凹
部30の対向壁30a,30aとを係合させるこ
とにより、棚板2と連結具16との相対的な上下
移動も規制できるものとされている。
以上の連結具16による棚板2と支柱3との連
結は、棚板2の各隅部において単一のボルト・ナ
ツト28を用いるだけでなされ、しかも、連結具
16は略直交する一対の連結板17,17を連結
することで主構成されているので各隅部において
単一でよく、部品点数が削減でき、ラツク1の組
立てを迅速かつ容易に行なうことができる。
結は、棚板2の各隅部において単一のボルト・ナ
ツト28を用いるだけでなされ、しかも、連結具
16は略直交する一対の連結板17,17を連結
することで主構成されているので各隅部において
単一でよく、部品点数が削減でき、ラツク1の組
立てを迅速かつ容易に行なうことができる。
次に、中間層の棚板2の四隅部はそれぞれ棚受
具31を介して支柱3に支持されている。
具31を介して支柱3に支持されている。
各棚受具31は板金材製であつて、第23図乃
至第27図に示すように、一対の略直交する棚受
壁31a,31aにより形成されており、各棚受
壁31aは第19図乃至第22図に示すように支
持壁3の内面と側壁5の外面とで挟持状とされ
る。
至第27図に示すように、一対の略直交する棚受
壁31a,31aにより形成されており、各棚受
壁31aは第19図乃至第22図に示すように支
持壁3の内面と側壁5の外面とで挟持状とされ
る。
棚受壁31aには、前記支柱壁3aに設けられ
た掛止孔15に係合する係止爪32が設けられて
いる。この係止爪32は連結具16の掛止爪24
と同様で、下縁と一方の側縁とが外側方に切り起
こされることにより形成されている。そして、前
記掛止孔15の被掛止部15aに上方から密接状
にがたつくことなく嵌合され、これにより、支柱
3と棚受具31との相対的な側方移動と、支柱3
に対する棚受具31の下方移動とが規制されてい
る。
た掛止孔15に係合する係止爪32が設けられて
いる。この係止爪32は連結具16の掛止爪24
と同様で、下縁と一方の側縁とが外側方に切り起
こされることにより形成されている。そして、前
記掛止孔15の被掛止部15aに上方から密接状
にがたつくことなく嵌合され、これにより、支柱
3と棚受具31との相対的な側方移動と、支柱3
に対する棚受具31の下方移動とが規制されてい
る。
また、各棚受壁31aの下端からは内側方に支
持部33が張出成形されている。この支持部33
は、側壁5の下面に係合することにより、棚受具
31に対する棚板2の下方移動を規制する。これ
により、棚受具31を用いることで、ボルト・ナ
ツト等を用いることなく、簡易かつ迅速に棚板2
を支持状態とする。なお、本実施例では、支持部
33の下面は水平面に対し、内側方に向かうに従
い漸次上向傾斜するよう、僅かに傾斜角θ(本実
施例では5°)が設けられている。従つて、この支
持部33に棚板2の側壁5が上載されると、その
側壁5は、各棚受壁31a,31a側に圧接され
るような状態で支持されるようになつている。
持部33が張出成形されている。この支持部33
は、側壁5の下面に係合することにより、棚受具
31に対する棚板2の下方移動を規制する。これ
により、棚受具31を用いることで、ボルト・ナ
ツト等を用いることなく、簡易かつ迅速に棚板2
を支持状態とする。なお、本実施例では、支持部
33の下面は水平面に対し、内側方に向かうに従
い漸次上向傾斜するよう、僅かに傾斜角θ(本実
施例では5°)が設けられている。従つて、この支
持部33に棚板2の側壁5が上載されると、その
側壁5は、各棚受壁31a,31a側に圧接され
るような状態で支持されるようになつている。
そして、支持部33の内側縁からは、上向きに
舌片状の掛止部34が延設されている。この掛止
部34は、前記前側壁5bあるいは後側壁5bの
延設部8に設けられた角孔9に挿入され、その開
口周縁に係合することにより、前後側壁5bが天
板4に対して内側方に撓むのを規制する。なお、
左右側壁5a,5aも掛止部34と係合して撓み
を規制できるようにしてもよく、要は、天板4の
少なくとも一側縁に沿い、棚板2上に載置される
物品やフオークリフトフオークとの衝突等で撓む
虞れのある側壁5の撓みを規制すればよい。
舌片状の掛止部34が延設されている。この掛止
部34は、前記前側壁5bあるいは後側壁5bの
延設部8に設けられた角孔9に挿入され、その開
口周縁に係合することにより、前後側壁5bが天
板4に対して内側方に撓むのを規制する。なお、
左右側壁5a,5aも掛止部34と係合して撓み
を規制できるようにしてもよく、要は、天板4の
少なくとも一側縁に沿い、棚板2上に載置される
物品やフオークリフトフオークとの衝突等で撓む
虞れのある側壁5の撓みを規制すればよい。
(考案の効果)
本考案によれば、棚受具31を掛止爪24と掛
止孔15との係合を介して支柱3の内側に圧接さ
れた状態で取付けることができ、かつ棚板2をそ
の側壁5が各棚受壁31a,31a側に圧接され
るような状態で棚受具31に支持させることがで
きるので、従来のようにボルト締結を行わないで
も棚板2を支柱3にガタつきなく強固に取付ける
ことができ、ラツク組立作業の簡便化及びラツク
全体の強度向上を同時に図ることができる。
止孔15との係合を介して支柱3の内側に圧接さ
れた状態で取付けることができ、かつ棚板2をそ
の側壁5が各棚受壁31a,31a側に圧接され
るような状態で棚受具31に支持させることがで
きるので、従来のようにボルト締結を行わないで
も棚板2を支柱3にガタつきなく強固に取付ける
ことができ、ラツク組立作業の簡便化及びラツク
全体の強度向上を同時に図ることができる。
第1図乃至第27図は本考案の実施例に係り、
第1図はラツクの全体斜視図、第2図はラツクの
最上層棚板隅部の要部正面図、第3図は同右側面
図、第4図は同平面図、第5図は同底面図、第6
図は同左側断面図、第7図は連結具の正面図、第
8図は同右側面図、第9図は同左側面図、第10
図は同平面図、第11図は同底面図、第12図は
同背面図、第13図は第7図のA−A線断面図、
第14図は支柱の正面図、第15図は同右側面
図、第16図は同平面図、第17図は棚板の側断
面図、第18図は正面図、第19図はラツク中間
層棚板隅部の要部正断面図、第20図は同平面
図、第21図は同正面図、第22図は同平断面
図、第23図は棚受具の正面図、第24図は同右
側面図、第25図は同左側面図、第26図は同平
面図、第27図は同底面図である。 1……ラツク、2……棚板、3……支柱{3a
……支柱壁}、4……天板、5……側壁、15…
…掛止孔、31……棚受具{31a……棚受壁}、
32……掛止爪、33……支持部、34……掛止
部。
第1図はラツクの全体斜視図、第2図はラツクの
最上層棚板隅部の要部正面図、第3図は同右側面
図、第4図は同平面図、第5図は同底面図、第6
図は同左側断面図、第7図は連結具の正面図、第
8図は同右側面図、第9図は同左側面図、第10
図は同平面図、第11図は同底面図、第12図は
同背面図、第13図は第7図のA−A線断面図、
第14図は支柱の正面図、第15図は同右側面
図、第16図は同平面図、第17図は棚板の側断
面図、第18図は正面図、第19図はラツク中間
層棚板隅部の要部正断面図、第20図は同平面
図、第21図は同正面図、第22図は同平断面
図、第23図は棚受具の正面図、第24図は同右
側面図、第25図は同左側面図、第26図は同平
面図、第27図は同底面図である。 1……ラツク、2……棚板、3……支柱{3a
……支柱壁}、4……天板、5……側壁、15…
…掛止孔、31……棚受具{31a……棚受壁}、
32……掛止爪、33……支持部、34……掛止
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一対の略直交する棚受壁31a,31aと、棚
板2の側壁5を下方から支持すべく各棚受壁31
a,31aの下端から内方に突出された支持部3
3とを備え、各棚受壁31a,31aの外面側
に、断面略L字状を呈する支柱3の各支柱壁3
a,3aに設けた掛止孔15に当該支柱3の内側
から掛止される掛止爪24を設けたラツクにおけ
る棚受具において、 前記掛止孔15の下部でかつ支柱3の反コーナ
側には、支柱3のコーナ側に凸に湾曲する被掛止
部15aが形成され、前記掛止爪24の内側に
は、前記被掛止部15aの凸形状に対応する凹湾
曲状の部分が形成され、前記支持部33は、内側
方に向かつて上向き傾斜状に形成されていること
を特徴とするラツクにおける棚受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130569U JPH0527863Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130569U JPH0527863Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6336329U JPS6336329U (ja) | 1988-03-09 |
| JPH0527863Y2 true JPH0527863Y2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=31028192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986130569U Expired - Lifetime JPH0527863Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527863Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5528798Y2 (ja) * | 1975-06-24 | 1980-07-09 | ||
| JPS5868133U (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | 株式会社伊藤喜工作所 | 組立棚における天板又は地板の取付装置 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP1986130569U patent/JPH0527863Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6336329U (ja) | 1988-03-09 |
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